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  • レッドブル・レーシング、母国レースでの優勝は“ドリームリザルト”

    レッドブル・レーシング、母国レースでの優勝は“ドリームリザルト”

    レッドブル・レーシングは、母国レースとなったF1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、コンストラクターとしての本拠地での初優勝を“ドリームリザルト”だと表現した。

    4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース終盤にタイヤに苦しみながらもフェラーリの2台を抑え切って今季初優勝。レッドブルのお膝元レッドブル・リンクで自身4勝目を挙げた。

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンの走りを称賛した。

    「彼には脱帽だ。タイヤがとても重要だったが、本当に成熟したレースを見せてくれた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ブリスターやいろいろなことが起こったが、彼はとにかく温度を保ち、あらゆる方法でそれを管理していた」

    「彼は右リアよりも左リアの温度を低く保っていた。ここでは左側にすべての負荷がかかる。彼は絶えず情報を求め、タイアを管理していた。彼のブリスターが限界に達しなかったのはそれが理由だ。とても成熟した走りだった」

    「ドリームリザルトだ。レッドブル・リンク、レッドブルのクルマ、そして、マックス・フェルスタッペンが信じられないようなレースをみせた。一周目に完全に釘付けになった」

    レッドブル・レーシングは、バルテリ・ボッタスのリタイアによって導入されたバーチェルセーフティカー時にダブルピットストップを選択したが、メルセデスをルイス・ハミルトンをステイアウトさせた。

    クリスチャン・ホーナーは、この時の判断を絶賛。マックス・フェルスタッペンの勝利を手助けしたのはストラテジストの手柄だと語った。

    「今日はチームワークの勝利だった。ジョナサンにトロフィーを受け取らせたのはそれが理由だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ドライバーが近接しているなかでダブルストップを決めるにはスタッフたちの自信が必要だ。我々にはピットレーンで最高のスタッフがいる。疑いの余地はない。大胆な判断だったが、適切な判断であり、それが成果を挙げた」

    マックス・フェルスタッペンは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルを抑えて勝利を飾ったが、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリ勢はレースでフェルスタッペンに近づくことはできていなかったと振り返る。

    「彼らは今日、我々に何もできなかった。我々を驚かせたのは、セバスタンが速く走れていなかったことだ。ルイスが1回目のピットに入った際、彼は前を抑えることができなかった」

    「その時点で我々はフェラーリのペースが特別ではないことがわかった。そこで残りのレースの戦いが始まった」

    しかし、レッドブル・レーシングにとってすべてが順風満帆というレースではなかった。決勝日に誕生日を迎えたチームメイトのダニエル・リカルドはブリスターに苦しんで2回目のピットストップを余儀なくされたあと、マシントラブルでリタイア。クリスチャン・ホーナーはリカルドをレースに残すために修復を試みたが、叶わなかったと語る。

    「我々は2回目のピットストップを行わなければならなかった。そのあと、排気漏れが出始めて温度が非常に高くなった。だが、我々はそれを冷やすことができれば『続けられる』と考えていた。だが、最終的にそれが故障の原因となってしまった」

    クリスチャン・ホーナーは、来週チームの本拠地である英国で開催されるイギリスGPでも優勝を狙うとクリスチャン・ホーナーは語った。

    「レッドブルのクルマ、レッドブル・リンク。ディートリッヒ・マテシッツ(レッドブル オーナー)がF1に捧げた全てのもののための勝利だった。彼は今日それを見るためにここにいる。これ以上のことはない。我々の地元でのレースのために再び頑張るのみだ」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • ブレンドン・ハートレー 「リアに振動があった。残念なリタイア」

    ブレンドン・ハートレー 「リアに振動があった。残念なリタイア」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1オーストリアGPの決勝レースをマシントラブルによってリタイアで終えた。

    ブレンドン・ハートレーは、予選終了後にパワーユニット交換を行い、グリッド降格ペナルティーを科されたが、ピットスタートのペナルティーを科せられたマシンが出たために、予選順位通りの10列目19番手からのスタートとなった。

    なお、パワーユニット交換はトラブルによるものではなく、予選結果と今後のパワーユニット使用予定を踏まえた戦略的なもので。スタートタイヤはスーパーソフトタイヤを選択した。

    1周目を18番手で終えたブレンドン・ハートレーは、10周を過ぎ、トラブルでストップする上位車が出て、16番手に浮上。16周目、ストップしたマシンの回収のためにバーチャルセーフティカーが導入され、このタイミングで多くがタイヤ交換を行ったが、ハートレーはピットインせず、13番手にポジションを上げる。

    27周目にピエール・ガスリーととポジションを入れ替え、ブレンドン・ハートレーは13番手でレースは後半戦に入る。後半になると、タイヤの摩耗により2回目のピットインを行うマシンやストップするマシンが出始め、徐々にポジションを上げる。タイヤ交換を行わずに10番手を走行していたハートレーだが、54周目に車体のトラブルによりでスローダウンしストップ、その場でリタイアとなった。

    「昨日の予選から空力バランスを変更したことで、今日はかなり乗りやすくなった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「レース序盤はザウバーの2台に苦しんだけど、周回が進んでタイヤが摩耗してもペースを失わず、より強さを発揮できたと思う。ポイント獲得は難しかったかもしれないけど、競り合っていたエリクソンが9位に入っているので、完走できていればと残念に思っていた」

    「今日はタイヤマネジメントの部分で強みがあったけど、マシンのリアで問題が起きてしまった。リアに振動があったので、最初はパンクかと思ったけど、原因ははっきりしていない。今晩それを突き止め、次戦のシルバーストンにはさらに強化して臨めればと願っている」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • ホンダF1 「入賞を逃した非常に残念なレース」 / F1オーストリアGP

    ホンダF1 「入賞を逃した非常に残念なレース」 / F1オーストリアGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番グリッド、ブレンドン・ハートレーは“戦略的”にパワーユニット交換を行ったことによって最後尾19番グリッドからレースをスタートした。

    ピエール・ガスリーは、オープニングラップで追突されてポジションを落とすものの、リタイアするマシンが続発したレースで着実に順位をあげて終盤までポイント圏内を走行していた。一時は8番手を走行していたものの、タイヤが限界に達したことで63周目にフェルナンド・アロンソ、64周目にザウバーの2台に抜かれて後退。ポイントまで一歩届かず11位でレースを終えた。

    スーパーソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、第1スティントを伸ばして11番手を走行していた53周目にマシントラブルによってレースをリタイアした。

    「ハートレー選手はタイアを上手にマネジメントしながら、入賞圏内を走行していましたが、車体側のトラブルによりリタイアとなってしまいました」と田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手もレース終盤までポイント圏内に踏みとどまっていましたが、最後の数周でタイヤ性能の限界を迎えて、入賞を逃してしまいました」

    「非常に残念なレースとなりましたが、来週金曜にはまたイギリスGPが始まります」

    「シルバーストン・サーキットは我々のミルトン・キーンズの拠点からもうすぐですし、その意味でもホームレースとなるため、もう1度ポイント獲得にむけてチャレンジしたいと思います」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • フェルナンド・アロンソ、ピットレーンスタートから8位入賞に「予想外」

    フェルナンド・アロンソ、ピットレーンスタートから8位入賞に「予想外」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの決勝レースをピットレーンからスタートして8位で入賞。タイヤをうまくマネジメントしてのポイント獲得に“予想外”だったと本音を漏らした。

    予選を13番手で終えたフェルナンド・アロンソは、決勝にむけてフロントウイングを交換してピットレーンからスタート。アロンソは予選でフロントウイングにダメージを負ったことで交換を余儀なくされたが、今週末はチームメイトのストフェル・バンドーンが縁石でフロントウイングを複数壊すなど、最新のスペアパーツが不足。

    それにより、フェルナンド・アロンソは2017年型のフロントウイングを装着しなければならず、予選とは異なる仕様のパーツへの変更でパルクフェルメルール違反となり、ピットレーンスタートとなった。それを利用してアロンソはルノーの新型MGU-Kを搭載している。

    序盤にしばらく19番手を走行していたアロンソは、無線で「なにか戦略はないのか!」とフラストレーションを露わにしていたが、多数のリタイアやタイヤトラブルによるピットインが発生したレースで終盤には10番手まで順位を上げていた。

    さらにタイヤのブリスターに苦しむシャルル・ルクレールとピエール・ガスリーを交わして8位でレースをフィニッシュした。

    「ピットレーンから8位になれるなんて完全に予想外だったし、間違いなく素晴らしい結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、序盤は19番手を走っていたし、そのあともグループの後方で身動きが取れず、きちんとしたペースで走れていなかった」

    「それに僕たちが走らせていたフロントウイングは昨年のものだったし、残りの空力パッケージがどのように動作するかわからなかった」

    「後半は多くのドライバーがリアタイヤのブリスターに苦しんでいたけど、僕たちは大丈夫だった。僕たちにはペースでアドバンテージがあったし、そのポテンシャルを最大限に生かすことができた。なので、8位には満足している」

    「今日、路面温度が上がったのはサプライズだったし、ブリスターが問題になった。序盤のレッドタイアでは僕たちも苦しんだので、イエロータイヤのスティント序盤はできるだけ労わろうとしていた。それでも管理して、レースをフィニッシュするのは難しいことだった」

    「ポイントは嬉しい報酬だけど、僕たちは改善を続けていく必要がある。次のレースは僕たちのホームグランプリだし、そこではもっと競争力を高める必要がある」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がチームの母国グランプリで嬉しい今季初優勝。2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11位で惜しくもポイント圏外。ブレンドン・ハートレーはマシントラブルによりリタイアでレースを終えた。

    F1史上初となる3連戦の2戦目の舞台はオーストリアのシュピールベルクに位置するレッドブル・リンク。その名の通りレッドブルが所有する4.318kmのサーキットはコーナー数が10しかなく、エンジンの全開率が5割と高い。また、海抜700mの場所にあることで空気が薄いため、ターボへの負担、そして冷却という点でパワーユニットへの負担が非常に大きい。

    ピレリは、今回のF1オーストリアGPにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。レースでは2種類上のタイヤ使用義務があり、ソフトとスーパーソフトのどちらか1つをレース中に必ず使用しなければならない。

    前日の予選ではバルテリ・ボッタスがチームメイトのルイス・ハミルトンを0.019秒差で上回ってポールポジションを獲得。メルセデスがフロントローを独占している。

    日曜日のシュピールベルクは概ね晴れ。これまでの週末で最も高い気温23℃、路面温度43℃と前日よりも10度近く上昇。現地時間15時10分に71周のレースのフォーメーションラップが開始された。

    スタートでは2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位を奪取。ポールポジションスタートのバルテリ・ボッタス(メルセデス)は一旦4番手まで順位を落とすが2番手まで順位を取り戻す。

    だが、メルセデスに不運が。2番手を走行中のバルテリ・ボッタスがハイドロ系のトラブルでリタイア。これにより導入されたバーチャルセーフティカー中にメルセデスはトップを走行しているルイス・ハミルトンをピットに入れないというミスを犯す。これにより、2番手につけたマックス・フェルスタッペンが事実上の首位となる。

    ハミルトンがピットに入って首位に浮上したマックス・フェルスタッペンは、他のドライバーと同様にタイヤのブリスターに苦しみながらもトップでチェッカー。レッドブルのお膝元レッドブル・リンクで今季初勝利。自身4勝目。

    2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルはチャンピオンシップで1ポイント差で首位に浮上した。コンストラクターズ選手権でもフェラーリがメルセデスを10ポイント上回って首位に浮上した。

    4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、大量22ポイントを加算した。

    6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンが続き、フォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーもダブル入賞を果たした。

    メルセデスはルイス・ハミルトンもリタイアを喫してまさかのダブルリタイア。ハミルトンのリタイアは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。

    2018年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 8 ロマン・グロージャン ハース
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
      44 ルイス・ハミルトン メルセデス
      28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      77 バルテリ・ボッタス メルセデス
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー

    【レース展開】
    トップ10では、フェラーリとレッドブルの4台がスーパーソフトでスタート。それ以降では、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がウルトラソフト、マーカス・エリクソン(ザウバー)がソフト、それ以外は新品のスーパーソフトを選択した。

    スタートでは2番手グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位に奪取。ポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)は一時4番手まで順位を落とすが、1周目が終わるまでに2番手まで取り戻す。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続く。

    後方ではストフェル・バンドーン(マクラーレン)がピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)の追突。フロントウイングを壊したバンドーンはフロントウイングを壊してピットに入る。また、シャルル・ルクレール(ザウバー)はコースアウトを喫して17番手まで順位を落とす。

    8周目にはストフェル・バンドーンが早くも周回遅れに。ルイス・ハミルトンがファステストラップを連発して2番手のボッタスとの差を広げていく。

    12周目。9番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がマシンから白煙を上げる。ターボの故障と見られ、マシン後方からは炎が上がり、リタイアとなった。

    14周目には2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがスローダウン。ハイドロ系のトラブルと見られ、ギアボックスが機能しなくなり、コース脇にマシンを停めてリタイア。ここでバーチャルセーフティカーが導入される。

    ここでレッドブル、フェラーリ、ロマン・グロージャン(ハース)を含めて続々とピットイン。ほとんどのドライバーがソフトタイヤに交換して1ストップで走り切る作戦。

    一方、上位勢ではルイス・ハミルトン、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)といったドライバーがステイアウト。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがピットイン、ブレンドン・ハートレーがステイアウトを選んでいる。

    20周目。ダニエル・リカルド(レッドブル)がキミ・ライコネンを抜いて3番手に浮上。実質的にマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドの1-2体制。メルセデスは無線でルイス・ハミルトンにステイアウトはチームのミスであることを伝えている。

    25周目。トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。チャンピオンシップのライバルであるセバスチャン・ベッテルの前の4番手でコースに復帰することに成功する。VSC時のミスを最小限に抑えた形だ。

    2番手を走行中のダニエル・リカルドの左リアタイヤに大きなブレスターが発生。同じ症状が出ていたカルロス・サインツ(ルノー)はたまらず34周目に2度目のピットインを行っている。

    38周目、キミ・ライコネンがリカルドを攻略して2番手に浮上。ここでダニエル・リカルドは2度目のピットイン。スーパーソフトタイヤに履きかえて5番手でコースに復帰。その間、セバスチャン・ベッテルがハミルトンを交わして3番手に浮上し、フェラーリが2-3体制となる。ハミルトンの左リアタイヤもブリスターが酷くなっている。

    52周目、4番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。スーパーソフトタイヤに履きかえて、リカルドの後ろの5番手コースに復帰した。

    54周目、4番手を走行していたダニエル・リカルドがギアボックスの不調を訴えてストップ。この日誕生日だったが、悔しいリタイアとなる。

    56周目、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ))がコースオフした末にスローダウン。コース上にマシンを停めてリタイアとなる。

    64周目、4番手を走行していたルイス・ハミルトンがパワーロスを訴えてストップ。メルセデスはまさかの2台揃ってリタイアとなった。ハミルトンがリタイアするのは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。

    レースはマックス・フェルスタッペンがリードを守り切り、今季初優勝、自身4勝目を手にした。

  • F1オーストリアGP:決勝スターティンググリッド

    F1オーストリアGP:決勝スターティンググリッド

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝スターティンググリッドが発表された。

    F1オーストリアGPでペナルティを科せられるドライバーは4名。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に予選Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティ、またシャルル・ルクレールはギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられている。

    また、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)がパワーユニット一式を交換したことで35グリッド降格ペナルティを科せられた。ホンダは、今回のパワーユニット交換はトラブルによるものではなく、“戦略的”な理由だとしている。

    さらにフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がルノーの新型MGU-Kを搭載。3基目となることでグリッドペナルティを科せられるとともに、パルクフェリペルールを破ってフロントウイングを交換。これによりアロンソはピットレーンからスタートとなる。

    予選を3番手で終えたセバスチャン・ベッテルは6番グリッドに、予選を13番手で終えたシャルル・ルクレールは18番グリッド、予選を19番手で終えていたブレンドン・ハートレーはアロンソがピットレーンからスタートすることで最後尾となる19番グリッドからのスタートする。

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。フロントローにはチームメイトのルイス・ハミルトンが並ぶ。

    2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3列目にはロマン・グロージャン(ハース)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    上位3列のうち、メルセデスの2台とレッドブルの2台はスーパーソフトでのスタート。それ以外はウルトラソフトでのスタートとなり、特にウルトラソフトを選んだフェラーリの戦略が注目だ。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーは6列目12番手グリッドからポイント獲得を狙う。

    F1オーストリアGPの決勝レースは7月1日(日)22時10分(現地時間15時10分)にスタートする。

    2018年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 順位
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1(→)
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2(→)
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 4(↑1)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5(↑1)
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 6(↑1)
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(↓3)
    7 3 ダニエル・リカルド レッドブル 7(→)
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 8(→)
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 9(→)
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 10(→)
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 11(→)
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 12(→)
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 15(↑2)
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 16(↑2)
    15 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 17(↑2)
    16 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 18(↑2)
    17 16 シャルル・ルクレール ザウバー 13(↓4)
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 18(↑2)
    19 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 19(→)
    Pit 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 14(↑1)

    F1オーストリアGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1フランスGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート

    フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート

    マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝に先立ってフェエルナンド・アロンソにルノーの新型MGU-Kを搭載することを決断。さらにフロントウイングを交換したことで、アロンソはピットレーンから決勝をスタートする。

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPを13番グリッドからスタートすることになっていたが、FIA技術代表のジョー・バウアーは、フェルナンド・アロンソが新しいMGU-Kを搭載するとともに、パルクフェルメルールを破って新スペックのフロントウイングを装着したことを確認。

    フェルナンド・アロンソのMGU-Kは3基目となることでグリッドペナルティを科せられるが、パルクフェルメルールを破ったことでピットレーンからスタートすることになる。

    「該当チームからの書面による要求を経て、FIA技術代表による承認を得てパーツは交換された。これは2018年F1競技規約の34.2に従っている」とジョー・バウアーは述べた。

    「しかし、パーツは当初使用していたものとは異なっており、2018年F1競技規約34.6に従って、ピットレーンからスタートする必要がある」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの予選が6月30日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年自身が記録したコースレコードを1秒以上更新する1分03秒130という驚速ラップを披露してチームメイトのルイス・ハミルトンを0.029差という僅差で上回り、今シーズン初、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが2戦連続でフロントローを独占。前戦フランスGPではエンジンアップグレード、今週末には“今シーズンで最大”とされるBスペックとも言える空力アップグレードを投入して、3連戦でライバルを引き離しにかかる。

    3番手には0.334秒でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いたが、Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられて6番グリッドに降格。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    レッドブルはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがトウ(スリップストリーム)戦略で意見の相違が発生。その隙をロマン・グロージャン(ハース)がついて6番手タイムを記録。ハースはケビン・マグヌッセンも8番手タイムを記録し、今週末ここまで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を一度も譲らない強さをみせている。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「シーズンの初ポールポジションが獲得できて本当に良い気分だ。このトラックは大好きだ。去年、ここでは良い週末を過ごしたし、今年もいいスタートが切れた。トリッキーなサーキットだ。このトラックには本格的なコーナーは7つしかないけど、とても簡単にミスをして多くのタイムを失ってしまう。Q3の最初のラップが本当に良かったことが大きな助けになったし、それを2回目の走行の土台にすることができた。さらに改善の余地があるかどうかはデータを詳しく見てみるつもりだ。今日は本当にクルマのバランスが取れていたので、明日もそう感じない理由はない。最近はとても複雑なレースが多かったので、良いスタートを切って、勝利のために戦いたい。僕たちがここで速いことは証しているし、本当に強力なパッケージがあるので、予選リザルトをポイントに変えるためにはまとまったクリーンなレースが必要だ。良いリザルトを獲得できたのは嬉しいけど、まだ予選に過ぎない。重要なのはレースだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとっては素晴らし結果だし、1-2を獲得できて本当に嬉しい。バルテリにおめでとうと言いたい。今日は彼の方が良い仕事をした。彼は完全に異なる方法でセットアップを行っていたし、後から考えれば、僕もあの方向で行くべきだったのかもしれない。それでも、ファクトリーのみんなのハードワークに本当に感謝している。彼らはマシンを改善し、前進し、フロントローを独占できるように僕たちを支えてくれている。そのような立場にいられることはかなりの特権だ。ここはあまり前のクルマについていけないし、通常オーバーテイクは多くないけれど、3つ目のDRSゾーンが違いを生むかどうか見てみるつもりだ。フェラーリがウルトラソフトでスタートする一方で、レッドブルと僕たちはスーパーソフトでスタートするので面白くなりそうだ。タイヤ間にパフォーマンスの違いが少しあるので、スタートでセバスチャンを後ろに抑えるのは難しいかもしれないけれど、できることはすべてやってみる。明日は接戦になるだろう。でも、レースに向けて僕たちは良いポジションにいる」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「カルロスに申し訳なく思う。彼のラップを台無しにするつもりはなかった。リアウイングなどがあって、ミラーで真後ろは良く見えないし、彼が来ているのを知らされてしなかった。今日の予選に関してはあとコンマ1秒はあったと思うけど、脅威になるほどではなかったかもしれない。Q3での最後の走行をまとまなければならないことはわかっていたし、とてもハードにプッシュした。小さなミスをして大きくスナップしてしまった。最後のアタックで集中力を取り戻そうとした。それは常に難しいことだし、少し尻込みしてしまったかもしれない。明日のレースに集中しよう」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろん、理想的な結果ではないけど、まずまずな結果だ。かなりストレートで一貫した一日だった。最後のいくつかのコーナーではアンダーステアが出て、スピードを維持しながらクルマを曲げることに少し苦労しtけど、それ以外はOKだった。改善すべきことは常にあるのは確かだし、常にもっと速く走れるものだ。今日はベストを尽くしたけど、十分ではなかった。明日はまた別の日だし、レースは予選とは異なることもある。僕たちはタイバルとは異なるタイヤでスタートするし、どのような展開になるか興味深い。かなり特別なサーキットだし、ラップタイムは非常に短いので、全員がとても接近すると思う。オーバーテイクに関しては追加のDRSゾーンによって容易になるはずだ。日曜日がもっと強い一日であることを願おう」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のクルマはQ1とQ2では少し速く感じられたけど、Q3で必要なステップを果たすことができなかった。週末ずっとクルマのバランスを追いかけている感じだし、望んだほど近づいていない。それは予選だけでなく、ロングランのペースにも影響している。昨日よりも良いウインドウにいるので、明日はもう少しゲインを得られるかもしれない。最小のダウンフォースで走っているけど、それでもストレートではスピードが足りない。エンジンモードから少しはゲインがあったとは思うけど、あまり明白なものではないし、データを持ち帰ってどれくらいゲインがあったか調べてみる必要がある。まだ完全に最適化されていないと思うし、もっとパフォーマンスを得られることを願っている。Q3ではダニエルと僕の間で少し混乱があった。先週はセッションで僕が前だったし、今週はダニエルが前だった。それはレース毎に予定されていた戦略だし、僕はそれを続けた。彼らは僕に彼をオーバーテイクするように頼んできたけど、言ったように僕が後ろにいる計画だったので、それを固辞した。なんとか3回の走行ができたので、かなり大急ぎなQ3だったけど、最終的に僕は計画に従った。メルセデスはポールリカールで遂げたステップでさらに前進したように見えるけど、今後は僕たちにもっと適したトラックがあるし、彼らにもっと近づいて、競争できると確信している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「本当に良い予選だった。僕たちはクルマにいくつか良いセットアップ作業を行い、週末を通してペースを築いてきた。Q2でタイヤを1セットしか使わずにQ3に進出できたことにとても満足している。Q3をもっと楽しめるということだからね。クルマには満足している。全てがうまくいった。バランスも素晴らしかった。4番手に留まりたかったけどね。『頼む、このままでいってくれ』と思っていた。他のチームも速いのは間違いないけど、レッドブル2台の間に入れたのはとても誇りに思うし、ケビンが8番手なのもうれしい。僕たちは明日2台揃ってトップ10からスタートできるし、ポイントを獲得したい」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ベストな予選ではなかったのは確かだ。熱くなっていて、自分はもっと公平に扱われることができたと感じていたけど、クリスチャンや僕のエンジニアと少し話をして、今では全体像を見ることができる。予選前に僕のエンジニアと少し話をしていたけど、チームとしては議論されていなかったんだと思う。チームの視点では、予選に入って、Q3に進んで、僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかと考えるだろうし、それは話していたことは違うと思うだろう。クルマに乗っている僕の心の中では、トウを与える変わりにトウを手に入れたいと思っていたのは明らかだ。事前に話し合っていれば、別の方法を採れたかもしれない。最後の走行ではトウを得るチャンスがあると思っていたし、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点で見れば、事前に話し合われたことではないし、自分の場所にいようと考えたんだと思う。僕たちの二人の競争は1インチも与えたくないものだ。マックスに怒ってはいないけど、熱くなってイライラしてしまった。チームメイトは倒したい一番の相手だし、全員が自分のためにそこにて、全員がそれをわかっている。僕たちにはレース毎に交代でどっちが先にガレージを離れるかという方針がある。今朱末は僕が先にガレージを出る番だったけど、全ての走行でそれをする必要がないことを期待していた。いずれにしろ、僕たちはここで速くなかったし、思っていたよりもストレートで多くを失っている。ストレートで失っているのがわかったとき、とにかくどうすれば予選で順位を上げられるかを考えていた。Q3ではバランスは実際にはかなり良かったし、高速ではグリップの限界にいたけど、僕たちにはこのトラックウで速いパッケージがない。予選でポイントが得られるわけではないし、明日のレーースで何ができるか見てみよう」

    8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はクルマが本当に良かったし、チームが本当に良い仕事をしてくれたと思う。ロマンが本当に良いラップを見せたし、僕たちは一日中ずっと速かった。6番手と8番手はかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日にどうなるか見てみよう。昨日のFP2でロングランのペースはとても良かった。自分たちに与えられるものを受け止めるつもりだけど、僕たちにはポイントが必要だ。地面に足をつけて、明日できることを考えたい」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ。明日はスタートで順位を上げることを狙うつもりだし、ポイントを争うためにさらなるレースペースがあることを願っている。ここでのオーバーテイクはいつも難しいけど、3つのDRSゾーンがあるので、どうなるか見てみよう」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はトップ10に入るいい仕事ができた。予選にはそれほど満足していないし、明日のレースではもっと良い結果を期待している。ここはショートトラックだし、クルマのバランスが良くなければ、1周にわたってペースを引き出すのは難しい。明日は多くのコーナーもあって71周というのはタイヤに厳しいのでタイヤをケアしていかなければならない。ラバーへの入力が大きいので、レース中はスマートな走りする必要がある」

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  • マクラーレン:アロンソが“精一杯”の14番手 / F1オーストリアGP 予選

    マクラーレン:アロンソが“精一杯”の14番手 / F1オーストリアGP 予選

    マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選でフェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが18番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「今日の予選ではベストを尽くした。クルマのパッケージから最大限を引き出せたと思うけど、僕たちが望んでいるような位置ではない。明日はベストな戦略を練ってポイントを狙う必要がある。スタートタイヤを自由に選べるので、あらゆる可能性がある。僕はどちらかといえば楽観的だ」

    「最後のラップでは、以前のラップよりも0.2秒遅かったので、最後2つのコーナーでは『コンマ数秒でも取り戻せるかもしれないので全開でいってみよう』と自分に言い聞かせたけど、限界は超えてしまっていた。今日は楽しめたし、クルマもドライブしやすかった。でも、まだ僕たちが望んでいる位置ではないし、改善し続けていく必要がある」

    ストフェル・バンドーン (18番手)
    「とてもタイトなセッションだったし、完璧にはいかなかった。今日の午後は特に何か問題があったわけではない。昨日クルマに大きな変更を施したけど、今日は手を付けなかった。説明するのは難しいけど、タイヤのセットが変えると、少し感触が変ってしまう。タイヤの準備の問題かもしれないし、他のクルマはプッシュラップの前にウオームアップをしているのかもしれない。黄色のソーセージ縁石に乗った人は誰もがクルマのどこか壊していた。午後の予選では、その縁石には触れてなかったけど、僕のマシンから何かパーツが飛んでいった。かなり厳しいね。いずれにしろ、ランオフエリアまで出てもタイムを失うんだから、そこに縁石を置く意味がわからない。予選はだいたい予想通りだ。明日のレースで何をもたらせるか見てみるつもりだ」

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  • ウィリアムズ:ランス・ストロールがQ1突破 / F1オーストリアGP 予選

    ウィリアムズ:ランス・ストロールがQ1突破 / F1オーストリアGP 予選

    ウィリアムズは、F1オーストリアGPの予選でランス・ストロールが15番手、セルゲイ・シロトキンが18番手だった。

    ランス・ストロール (15番手)
    「Q2に進むことができてとてもうれしい。振り返ってみれば、通常の走行プランとは違ってQ1で3セット使ったことでタイヤが1セットしか残していなかったのでもっとできることがあったと思う。今回はQ1を突破することに全力を注いだので、Q2では攻めることができなかった」

    「Q2ではバランスを少し失ってしまった。トラックが改善していたので、もう少しフロントウイングを足しておけばいくつかポジションを稼げていたかもしれない。それでもQ2に進めたことにはとても満足しているし、正しい方向へ前進していると思う」

    セルゲイ・シロトキン (18番手)
    「残念な予選だった。プラクティスからクルマを仕上げて改善していたので、予選でももっと改善できたと思う。タイム差はわずかだったし、僕たちにはQ2に進めるペースはあったけど、アウトラップがトラフィックのせいで完全に台無しになってしまった。それでも、ラップの前半、イエローフラッグが出るまではタイムを改善することができた。イエローフラッグが出た後は前の他のクルマがたくさんいたので、諦めざるを得なかった。FP2でのロングランのペースはとてもよかったし、明日のレースへの準備はできている」

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