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  • ダニエル・リカルド 「ハミルトンから母国レースでの勝利を盗みたい」

    ダニエル・リカルド 「ハミルトンから母国レースでの勝利を盗みたい」

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

    2011年のF1イギリスGPでHRTからF1デビューを果たしたダニエル・リカルドは「僕のF1初レースはシルバストーンでだったし、僕にとって常に特別なレースだ」とコメント。

    「ずっと好きなサーキットだった。高速で、流れがよくて、美しい。コプスを全開で走り、マゴッツとベケッツに入るのはとにかく物凄い。今回のレースに本当に興奮している。全開、全開、リフト、シフトダウン、そして全開という流れは病みつきになる。いつも天候はそれほど好きではなかったけど、勝つこともあれば、負けることもある」

    「それに観客は最も忠実で愛国的でもあるし、モータースポーツの歴史が豊かな場所だ。去年のレースは後方から5番手まで挽回する楽しいレースだった。僕にとっていつもかなり幸せな狩猟場だった。表彰台に上がったことはあるけど、まだ勝ったことはないし、ルイスから勝利を盗みたい。彼はかなり良いホームでの記録があるけど、英国で勝利を手にしたい。現時点で彼らはスポーツでちょっとうまくいきすぎだからね(笑)」

    「カレンダーに留まってほしいトラックであるのは間違いないし、そうなることを本当に願っている。でも、なんらかの理由で別の英国のサーキットに置き換えなければならないとすれば、フランズハッチのGPサーキットがいいね。F1カーで走れば最高なはずだ。何が起こったとしても、カレンダーに少なくとも1つは英国でのレースがあるべきだ」

    関連:2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1イギリスGP:シルバーストンにユニークな3つ目のDRSゾーンが追加

    F1イギリスGP:シルバーストンにユニークな3つ目のDRSゾーンが追加

    FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1イギリスGPに3つ目のDRSゾーンを追加。しかし、他のDRSゾーンとは異なり、2つの高速コーナーを含んだユニークなDRSゾーンとなっている。

    伝統的にDRSゾーンは、中・低速コーナー手前のロングストレートに設置されており、ドライバーはDRSゾーンの最後にブレーキをかける必要があり、DRSは自動的に閉じていた。

    しかし、FIAはシルバーストンの3つ目のDRSをホームストレートからターン1、ターン2までのパートに設置。ドライバーが勇敢であり、ブレーキを踏んだり、アクセルを緩めるがなければ、2つのコーナーをDRSを開いたまま全開で走行することになる。

    アビー (Abbey)、ファーム (Farm)は、160mphの高速コーナーだが、DRSが追加されたことでさらにスピードが上がる可能性がある。他のDRSゾーンは、これまで通り、5コーナーから6コーナー区間と14コーナーから15コーナー区間に設置される。

    「ビッグゾーンではないが、彼らが望めばターン1を開けたままでいられるので興味深いものになるだろう」とFIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「ターン18の後、最終コーナーの立ち上がりで起動することができ、彼らがブレーキを踏んだり、バックオフした場合にだけ閉じる。潜在的に彼らはオープンにしたままでターン1とターン2を抜けることができる」

    2011年にDRSが導入されて以来、このような選択肢があるDRSゾーンは初めてとなる。その年、FIAはモナコのトンネルでウイングをオープンにしたままではリアのダウンフォースを失うリスクがあるとしてトンネル内での使用を禁止にしている。

    だが、2017年に現行の空力レギュレーションが導入されて以降、オーバーテイクの数は減少しており、FIAはオーバーテイクを促進するために今季開幕戦のオーストラリアGPと第7戦カナダのレースでも3カ所にDRSゾーンが設置した。

    先週末のオーストリアGPでも3つ目のDRSゾーンが追加された。レース前には何名かのドライバーが、オーバーテイクがあまりに簡単になることでレースが“マリオカート化”するとの懸念を示していたが、チャーリー・ホワイティングは、レッドブル・リンクでの3つ目のDRSゾーンは成功だったと考えている。

    「実際、少しは役立ったと思う」とチャーリー・ホワイティングはコメント。「F2で役立ったのは確かだ」

    「だが、F1ドライバーにもオーバーテイクのチャンスを与えたと思う。ターン3に入ったときよりもクルマがより近づけることを頻繁に目にしたと思う。その後、ターン4でオーバーテイクが見られたはずだ。かなりうまく機能したと思う。ドライバーが考えていたほど簡単ではなかったしね」

    関連:2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1 第9戦オーストリアGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1 第9戦オーストリアGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダのチームスタッフが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPのレース週末を振り返った。

    連戦の中にあって、マシンにアップデートを施して挑んだオーストリアGP。レースでは2台が入賞圏内を走行する好ペースを見せるも、アクシデントにも苦しめられ、惜しくもポイント獲得は果たせなかった。

    オーストリアGPの舞台となるレッドブル・リンクは、言うまでもなくレッドブルのホームコースである。かつてはオステルライヒリンク、A1リンクと呼ばれていたこの丘陵にある美しく、長い歴史のあるサーキットは、2010年にレッドブルによって全面的に改修され、安全なコースと近代的な施設を備えたトラックに生まれ変わった。グランプリの中でも、関係者に人気の高いコースとしても知られている。

    レッドブルグループに属するトロロッソにとってはホームレース、かつチーム代表のフランツ・トストにとっては、ホームグラウンドでもあり、オーストリアGPはトロロッソ・ホンダにとって特別なレースとなった。

    「レッドブル・リンクは、起伏に富むコースレイアウトと、前回のフランスGPを越える60%前後の高いエンジン全開率が特徴として挙げられます。標高が約700mと高く、平地に比べて空気が薄いことで、冷却効率の低下やターボチャージャーの仕事量も上昇しますので、高い全開率と合わせて、PUにとってはタフなサーキットです。このサーキットでの基本的なエネルギーマネージメントについては大きな懸念はありませんが、予選ラップタイム、レース中の戦闘力など、トータルでPUパフォーマンスが発揮できるように最適な設定を煮詰めていきます」と大会前、ホンダF1 テクニカルディレクターの田辺豊治は語った。

    この大会が特別だったもう一つの点としては、ホンダが2019年からレッドブルへのPU供給を発表して間もないタイミングであったことも挙げられる。金曜日のFIA定例記者会見にはレッドブル代表のクリスチャン・ホーナー、トスト、そして田辺豊治も召集された。

    田辺豊治は、「レッドブルへのPU供給が決まったことはとてもうれしいことですが、大きなプレッシャーを感じています。2チームに高いパフォーマンスのPUを供給するために、これからも努力を続けます」と会見でコメントした。

    連戦の中にあって、今回、チームは車体側、特に空力面のアップデートを投入。PUに関しても、カナダで投入したアップデート仕様の効果は確認されており、マシンとしては大きなパフォーマンスアップが期待されていた。

    金曜日のプラクティスから、アップデートしたエアロパーツの効果は確認された。PUもトラブルなくパフォーマンスを発揮。しかし、実際の走行では、少しのトラブルやアクシデントがたびたび2人のドライバーに降りかかり、なかなか結果を出すことができない。金曜日にはピエール・ガスリーに、土曜日にはブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生し、接戦が予想された予選ではわずかの差でガスリーが12番手、ハートレーが19番手に終わった。

    「予選ではQ3進出を狙っていましたが、ガスリー選手があと少しのところでQ2敗退となったことはとても残念でした」と田辺豊治は悔しさをにじませた。

    それでもドライバーのマシンに対しての評価はポジティブで、入賞への自信も見せていた。迎えたレース当日。ガスリーは1周目に他車と接触し、マシンにダメージを負ってしまう。それでも終盤までポイント圏内を走行するも、この時点ですでにタイヤはボロボロの状態。結果、10番手以内を死守することは叶わず、11位でレースを終えた。19番手からスタートしたハートレーは、タイヤ交換を引き伸ばす作戦でポジションを上げ、終盤に追い上げられるペースも見せていたが、マシントラブルによりリタイアとなってしまった。

    あと一歩。オーストリアGPは予選も決勝も、あと一歩が届かなかった週末となった。アップデートの効果を最大限に引き出すために、チームもドライバーも着実な進化を模索するための努力を続けていく。「2人とも入賞圏内を走っていただけに、非常に残念な結果となりました。が、すぐにイギリスでの戦いが始まります。シルバーストンは、我々の拠点であるミルトンキーンズからも近いので、ある意味ホームレースとも言える戦いです。そこで、もう一度ポイント獲得にチャレンジします」と田辺豊治は力強く語った。

  • 2018年 F1イギリスGP:各ドライバーのタイヤ選択…ハードが今季初登場

    2018年 F1イギリスGP:各ドライバーのタイヤ選択…ハードが今季初登場

    2018年 F1世界選手権 第10戦 イギリスGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    F1イギリスGPは、7月6日(金)~8日(日)にシルバーストン・サーキットで開催される。ピレリは、高速のシルバーストンに今シーズン初めてハードタイヤ(アイスブルー)を投入。ミディアム(白)とソフト(黄)という硬いレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。

    チームはレースでハードとミディアムのいずれか1セットを使用されなければならず、ソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームは、平均してソフトを8セット、ハードを1~2セット、ミディアムを3~4セットという選択。ソフトに比重をおちながらも、ミディアムをそれなりに持ち込んでいる。メルセデスとフェラーリはドライバー間でハードとミディアムの選択数を分けている。

    極端な選択をしているのはトロロッソ・ホンダとウィリアムズ。ソフトが10セットと最多で、トロロッソ・ホンダはハードが1セット、ミディアムを2セットという選択にしている。

    ピレリカーレーシングの責任者、マリオ・イゾラは「シルバーストンは5G以上のコーナリングがかかるトラックであり、タイヤにとっては非常にチャレンジングだ。そのため我々はハードタイヤをデビューさせることに決めた」と今シーズン初めて投入するハードタイヤについて説明。

    「だが、今年はコンパウンドが1段階柔らかくなっており、昨年と同等のコンパウンドとなる。また、舗装が新しくなっており、昨年よりさらに速いタイムが期待される。だが、英国の天気は変わりやすく、晴れることもあれば大雨が降ることもあり、チームは対策をする必要がある」

    2018年 F1イギリスGP:各ドライバーのタイヤ選択ピレリ 2018年 F1イギリスGP プレビュー関連:2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPが、7月6日(金)からシルバーストン・サーキットで行われる。

    F1史上初の3連戦を締めくくるF1イギリスGP。舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。F1世界選手権の初年度となった1950年に開幕戦を開催。現在に至るまで、F1カレンダーの中でも中心的なグランプリとしての役割を担ってきた。

    コースレイアウトは何度か変更されたものの、開設からの67年間、一貫して高速コースという特性は変わっておらず、F1マシンが全開で攻める姿を堪能できる。高速で流れるようなコーナーの連続、正確なライン取りが要求される難易度の高いサーキットだ。

    シルバーストンではF1以外にも多くのレースが行われ、四輪のWEC(世界耐久選手権)や二輪のMotoGPのほか、多数の英国内選手権も開催。F1チームも英国を拠点としているチームが多く、モータースポーツの聖地とも呼べるサーキットだ。

    ファンの雰囲気は最高で、F1への情熱と深い知識でグランプリを盛り上げる。また、グランドスタンドから漂うバーベキューの香りも、独特の雰囲気を醸し出すのに一役買っている。

    日本とイギリスの時差は8時間。F1イギリスGPのフリー走行1回目は、7月6日(金)の18時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1イギリスGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1イギリスGP (シルバーストン)

    7月6日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 14:00~15:30)
    7月7日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 11:00~12:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 14:00~15:00)
    7月8日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 14:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1イギリスGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月6日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 7月6日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 7月7日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月7日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月8日(日) 21:30~25:00
  • ピレリ:F1オーストリアGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1オーストリアGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    このレース週末中で最も高い、40℃を超える路面温度が、オーストリアグランプリに大きな影響を及ぼし、波乱の展開を含む接戦が展開された。このコンディション下、複数のマシンでブリスターが発生し、各チームによる戦略は広範囲に渡った。

    トップ10ドライバーが1ストップ戦略を採用した一方、下位では2ストッパーを余儀なくされたドライバーも存在した。また、通常よりも多くのメカニカルトラブルによるリタイアが発生し、チャンピオンシップの状況を一変させた。

    4番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、チームのホームレースを制した。フェルスタッペンを含むトップ10グリッド中の4名が、スタート時にスーパーソフトを装着していた。レースのファステストラップは、2位を獲得したフェラーリのキミ・ライコネンによってファイナルラップで記録された。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任差)
    「レース週末中で最も高くなった路面温度によって、高速レッドブル・リンクでのレースは非常にタフなものになりました。このコンディションが複数のマシンでブリスターを誘発し、表彰台のドライバーたちは皆1ストッパーでしたが、1ストップと2ストップによる多彩な戦略が展開されました。ほぼ全ドライバーがソフトタイヤで第2スティントを走行したことで、ブリスターの影響が顕著になりました。ソフトタイヤは今回の3種類のコンパウンド中で最も摩耗が少なく、従って、より多くのラバーと熱を含み、それがブリスターの影響を受けやすくしたと言えます。緊迫したエキサイティングなレースの結果は、チャンピオンシップ争いをもつれさせることになりました。これから、来週のレースが展開されるシルバーストンへ向かいます」

    ピレリ 2018年 F1オーストリアGP(1)ピレリ 2018年 F1オーストリアGP(2)
    マックス・フェルスタッペンが予測通りの1ストップ戦略で優勝。4番グリッドからスーパーソフトでスタートしたフェルスタッペンは、15周目にソフトへ交換した。トップ10ドライバーは全て1ストップ戦略を採用した。2ストッパーで上位を走行していたマシンも存在したが、フィニッシュできずにリタイアという結果に終わった。

    関連:【動画】 F1 オーストリアGP 決勝 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ:惜しくも入賞を逃す / F1オーストリアGP

    トロロッソ・ホンダ:惜しくも入賞を逃す / F1オーストリアGP

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースでピエール・ガスリーが終盤タイヤに苦しめられ8番手から後退して11位、ブレンドン・ハートレーが55周目にマシントラブルでリタイアという結果に終わった。

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPは、現地時間午後3時10分から決勝レースが行われた。気温22℃、路面温度48℃、日差しも強くこの週末一番の好天ですが、路面温度の上昇でタイヤには厳しいコンディションとなった。

    トロロッソ・ホンダは、予選12番手のピエール・ガスリーが6列目からのスタート。ブレンドン・ハートレーは、予選終了後パワーユニット交換を行い、グリッド降格ペナルティーを科されたが、ピットスタートのペナルティーを科せられたマシンが出たために、予選順位通りの10列目19番手からのスタートとなった。なお、パワーユニット交換はトラブルによるものではなく、予選結果と今後のパワーユニット使用予定を踏まえた戦略的なもの。2台ともに、スーパーソフトタイヤを選択し、レースはスタートした。

    1周目にピエール・ガスリーは他車と接触し、ポジションを14番手に落とす。ブレンドン・ハートレーは1周目を18番手で終えた。10周を過ぎ、トラブルでストップする上位車が出て、ガスリーは12番手、ハートレーは16番手となる。16周目、ストップしたマシンの回収のためにバーチャルセーフティカーが導入され、このタイミングで多くがタイヤ交換を行った。ガスリーもピットインし、ソフトタイヤに交換、ハートレーはピットインせず、13番手にポジションを上げた。

    15番手でコースに戻ったピエール・ガスリーは、その後上位車のピットインやオーバーテイクなどで25周目には13番手となる。27周目に、12番手のハートレーとポジションを入れ替え、ガスリー12番手、ハートレー13番手でレースは後半戦に入った。

    後半になると、タイヤの摩耗により2回目のピットインを行うマシンやストップするマシンが出始め、トロロッソ・ホンダの2台は徐々にポジションを上げた。46周目にはガスリーが10番手となり入賞圏内に入り、54周目には9番手に浮上した。その時点でまだタイヤ交換を行わずに10番手を走行していたハートレーだが、54周目に車体のトラブルによりでスローダウンしストップ、その場でリタイアとなった。

    9番手を走行していたピエール・ガスリーだが、スタート直後の他車との接触の影響もあり、レース終盤、タイヤの状態が厳しくペースが上げられない。残り10周を切って後続の追い上げが激しく迫り、上位車のストップで8番手まで上げたポジションを守りきることはできなかった。64周目、65周目に3台にパスされ11番手に後退し、レースをフィニッシュした。

    第10戦 F1イギリスGPは、シルバーストン・サーキットで7月6日(金)~8日(日)に行われる。

    ピエール・ガスリー (11位)
    「僕にとってこれまでで一番難しいレースだったように思います。1周目のターン3でストフェル(バンドーン)と接触したことでフロアに大きなダメージを負い、どのコーナーでもマシンがスライドしていました。ポイント獲得に向けて全力を尽くしましたが、ドライブはかなり困難で、終盤にはタイヤのグリップがなくなってしまいました。今週末は空力パッケージのアップデートを投入しましたが、フロアの損傷によってダウンフォースを失ったので、その効果をきちんとは見極められませんでした。今日は、残り数周まで8番手につけており、ポイント獲得のチャンスが目前だったので残念ですが、ポテンシャルは示せました。来週のシルバーストンに向けて切り替え、さらに前進しなければなりません」

    ブレンドン・ハートレー (リタイア)
    「昨日の予選から空力バランスを変更したことで、今日はかなり乗りやすくなりました。レース序盤はザウバーの2台に苦しみましたが、周回が進んでタイヤが摩耗してもペースを失わず、より強さを発揮できたと思います。ポイント獲得は難しかったかもしれませんが、競り合っていたエリクソン選手が9位に入っているので、完走できていればと残念に思っています。今日はタイヤマネジメントの部分で強みがあったのですが、マシンのリアで問題が起きてしまいました。リアに振動があったので、最初はパンクかと思いましたが、原因ははっきりしていません。今晩それを突き止め、次戦のシルバーストンにはさらに強化して臨めればと願っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「ハートレー選手はタイヤを上手にマネジメントしながら、入賞圏内を走行していましたが、車体側のトラブルによりリタイアとなってしまいました。ガスリー選手もレース終盤までポイント圏内に踏みとどまっていましたが、最後の数周でタイヤ性能の限界を迎え、入賞を逃しました。非常に残念なレースとなりましたが、来週金曜にはまたイギリスGPが始まります。シルバーストン・サーキットは我々のミルトン・キーンズの拠点からもすぐですし、その意味でホームレースとなるため、もう一度ポイント獲得に向けてチャレンジしたいと思います」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われた。

    優勝はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。4番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、VSC導入時のピットストップで優位に立つと、レースをリードしてからはタイヤに苦しみながらもトップでチェッカー。今季初勝利、自身4勝目を挙げ、レッドブルにコンストラクターとして初めてとなる母国での勝利をプレゼントした。

    2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルがドライバーズ選手権、フェラーリがコンストラクターズ選手権の両方で首位に浮上した。4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、ハースが大量22ポイントを加算した。6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンと200戦目の節目のレースでフォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーがダブル入賞を果たした。メルセデスはまさかのダブルリタイア。メルセデスのダブルリタイアは、2016年のF1スペインGPでの同士討ち以来となる。

    優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「レッドブル・リンク、多くのオランダのファンが来たくれたここで勝つことができて本当に嬉しい。あまり予想していなかったことでもあるし、それもさらに素晴らしい気分にさせてくれる。素晴らしい週末だった。レッドブル・リンクでレッドブルのクルマ。レースで勝つにはここは完璧な場所だ。レースに関しては、クルマの挙動には全体的にとても満足していたけど、僕はいつもできる限り最高のレースをしようとしている。1位になるか、2位、3位になるかは自分では決められない。僕としてはコントロールしていると感じていたし、クルマでできる最高の走りができたと思っている。最後はフェラーリよりも少しタイヤのブリスターに苦しんだけど、なんとか前にとどまることができた。ダニエルとルイスが再びピットに入らなければならないことはわかっていた。僕はそのシナリオは望んでいなかったし、クルマの限界まで走るのではなく、全てをとにかく管理していた。おそらく見た目よりも厳しかったけど、とにかくタイヤで優位に立っている必要があった。バーチャルセーフティカー中にあの戦略を生み出してくれたエンジニアとあのピットストップを完璧に決めてくれたチームにとても感謝している。あれが僕たちのレースを決めたのは間違いない。グランドスタンドのファンは素晴らしかったし、オレンジのTシャツがたくさん見えた。僕の焦点は常にコース上にああるけど、最後の数周は少し左側を見ることができたし、彼らは僕のことを本当に応援してくれていた。素晴らしかったよ」

    2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートはいい蹴り出しができたけど、2台のクルマの間に入ってしまい、彼が僕を見てくれていることを願いつつも、挟まれるのを避けるためにリフトオフしなければならなかった。それで1コーナーで彼らにチャレンジするための勢いとスピード、チャンスを失った。それがなければ、リードしていたかもしれないので悔しい。1周目はかなり目まぐるしかったけど、そのあとはしばらく状況は落ち着いていた。今日はタイヤマネジメントが大きな役割を果たした。両方のスティントの序盤はちょっとトリッキーだった。タイヤを機能させてグリップを得ることにちょっと苦労していた。でも、そのあとは良っていったし、最終的にタイヤはとてもいい感じだった。もちろん、マックスを捕えられることを期待していたけど、そうするまでには少し遅すぎたかもしれない。今日はスピードがあったけど、レースには十分なラップが残っていなかった・・・もちろん、勝ちたかったし、全力を尽くして懸命にトライしたけど十分ではなかった。チームとして堅実な仕事ができたのは良かった点だ。力強い週末だった」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「良い仕事ができたし、良いレースだった。とても堅実なスタートを切れたけど、ターン1ではちょっと乱雑だった。取り戻そうとしたけど、スペースがなかったし、ターン3でいくつか順位を失ってしまった。そこからはルノーとハースと戦わなければならず、タイムを失ってしまった。でも、クルマはとても良かったし、僕たちにはとても良いペースがあった。タイヤもまったく問題なかった。実際、ソフトタイヤでロングスティントを管理しなければならなかったけど、クルマはタイヤにとても優れていた。バルセロナから僕たちが良い進歩を果たしていることを再び証明できたと思う。もちろん、表彰台とポイントには満足しているけど、100%ではない。ペナルティがなければ、今日はもっと多くのポイントを獲得できたと思っているからね。僕たちはペース的にメルセデスに匹敵できた唯一のクルマだったけど、最終的に僕たちの方が一貫性があった」

    4位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「僕たち全員、チーム全体にとって素晴らしい一日だった。彼らは4位と5位でフィニッシュするというこの素晴らしい結果に相応しい。僕たちの50戦目にとって信じられない結果だ。みんなのために本当に嬉しく思う。僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をした。レースはメルセデスの2台が完走しないという幸運もあったけど、素晴らしい週末だったし、僕たちはこれを土台にしていける。まだ改善できることはあちこちにあるkど、僕たちがタイヤであのようなロングスティントができたことに満足している。最後の20周は楽しくはなかった。リアにブリスターが発生していたからね。いつ爆発するんじゃないかと心配だった。とにかく耐え抜いて4位と5位でフィニッシュできたことがとても嬉しい」

    5位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「とても良い週末だった。トップ5にチャレンジできるなんて思ってもいなかった。僕たちは2台揃ってトップ5でフィニッシュしたし、それはチームの信じられないような仕事の賜物だ。チーム全体のことを本当に誇りに思う。僕たちはタイアのブリスターに苦しんでいた。ソフトでのスティント全体でね。ブリスターはかなり酷かった。僕はそれを管理していたけど、後ろからプレッシャーもあったのでプッシュしなければならなかった。でも、良いレースができた。今週末は僕たちに良いクルマがあることを示した。実際、それは今週末だけではない。僕たちはずっとクルマにとても競争力があることを示してきた。これを続けていくだけだ」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「この結果に満足しているし、チームにとってとても良い一日だった。今日のパフォーマンスは本当に満足できるものだったと思う。僕たちはタイヤをうまく管理して、周りが苦しんでいるときに1ストップレースを機能させた。僕たちはタイヤを最後まで持たせることができたし、マグヌッセンを負うためにチェコと順位を交換するという素晴らしいチームワークも示した。このチームの強みを示したと思う。次のアップグレードがクルマにパフォーマンスをもたらしつづけて、この勢いを維持できることを期待している。ミッドフィールドのチャンピオンシップバトルはシーズン最後まで接戦になるだろうし、僕たちはプッシュし続けていく」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「チームにとって本当にポジティブな一日だった。僕たちは週末から重要なポイントを獲得することができた。レースでその結果を出すのはかなりチャレンジングだった。15番グリッドからスタートして7位でフィニッシュできるなんて素晴らしい努力だし、僕たちはこの成果を誇りに思うべきだ。僕たちの前で何台かリタイアがあったのは確かだけど、僕たちは良いレースをしていたし、そのアドバンテージを生かせるように略を機能させた。僕はバーチャルセーフティカー中に他の多くのドライバーと同じようにピットに入らなかったけど、僕たちが選んだ戦略は本当にうまく機能したし、午後を通して強力なペースがあった。終了間際は特にね。最後はマグヌッセンを追いかけたかったけど、それはできなかった」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「とてもハッピーだ。今日はポイントを期待していなかったので、この結果はとても嬉しい驚きだ。奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、最初の数ラップが後には19番手を走っていた。序盤は19番手を走っていたし、そのあともグループの後方で身動きが取れず、きちんとしたペースで走れていなかった。それに僕たちが走らせていたフロントウイングは昨年のものだったし、残りの空力パッケージがどのように動作するかわからなかった。かなりカオスなレースだった。路面温度が高くて皆に多くのブリスターを引き越していたけど、僕はうまくケアできたし、それを生かすことできた。ポイントは嬉しい報酬だけど、僕たちは改善を続けていく必要がある。次のレースは僕たちのホームグランプリだし、そこではもっと競争力を高める必要がある」

    9位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「エキサイティングな一日だった。スタートでかなり前進したあと、数周後に後方に下がってしまい、ポイントを獲得するのにポジションを取り戻すために僕の前には厳しい仕事ができてしまった。レースでは多くのアクションがあったし、いくつか良いオーバーテイクもできたので、今日は走っていて本当に楽しかった。2台がトップ10ないでフィニッシュできたのはチームにとって素晴らしい結果だ。今後のレースにむけて僕たち全員のモチベーションをさらに高めてくれる結果だし、それが僕たちにどのようなことをもたらしてくれる楽しいにしている」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「素晴らしいレースだった。クルマの感触は良かったし、レースのスタートから強力なペースがあった。僕たちの戦略はとてもうまく機能した。今回もメカニックが速いピットストップを実行してくれた。クルーのことを本当に誇りに思う。今日、2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできたことはチームにとって素晴らしい結果だ。昨日の厳しい予選の後なのでなおさらね。僕たち全員がいかに挽回したかを誇りに思うことができる。チームのためにも自分のためにも本当に嬉しい。僕のお気に入りのトラックのひとつであるシルバーストンを楽しみにしている」

    関連:【動画】 F1 オーストリアGP 決勝 ハイライト

  • 【動画】 F1 オーストリアGP 決勝 ハイライト

    【動画】 F1 オーストリアGP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われた。

    F1オーストリアGPは、様々な波乱のレースとなった。スタートでは2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位を奪取。ポールポジションスタートのバルテリ・ボッタス(メルセデス)は一旦4番手まで順位を落とすが2番手まで順位を取り戻す。

    だが、メルセデスに不運が。2番手を走行中のバルテリ・ボッタスがハイドロ系のトラブルでリタイア。これにより導入されたバーチャルセーフティカー中にメルセデスはトップを走行しているルイス・ハミルトンをピットに入れないというミスを犯す。これにより、2番手につけたマックス・フェルスタッペンが事実上の首位となる。

    ハミルトンがピットに入って首位に浮上したマックス・フェルスタッペンは、他のドライバーと同様にタイヤのブリスターに苦しみながらもトップでチェッカー。レッドブルのお膝元レッドブル・リンクで今季初勝利。自身4勝目。

    2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルはチャンピオンシップで1ポイント差で首位に浮上した。コンストラクターズ選手権でもフェラーリがメルセデスを10ポイント上回って首位に浮上した。

    4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、大量22ポイントを加算した。6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンとフォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーもダブル入賞を果たした。

    メルセデスはルイス・ハミルトンもリタイアを喫してまさかのダブルリタイア。ハミルトンのリタイアは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11位で惜しくもポイント圏外。ブレンドン・ハートレーはマシントラブルによりリタイアでレースを終えた。

    2018年 F1オーストリアGP 決勝 動画

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  • メルセデス、VSC時にルイス・ハミルトンをステイアウトさせる大失策

    メルセデス、VSC時にルイス・ハミルトンをステイアウトさせる大失策

    メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝で結果的にダブルリタイアとなったが、バーチャルセーフティカー(VSC)が出た際にルイス・ハミルトンをステイアウトさせる大失策を犯していた。

    メルセデスは、バルテリ・ボッタスがリタイアしたことでバーチャルセーフティカーが導入された際、上位勢が続々とピットインするなか、トップを走行するルイス・ハミルトンをステイアウトさせた。

    ルイス・ハミルトンはこの判断によって大きく順位を落とし、最終的に燃圧の低下によってレースをリタイアした。ハミルトンのリタイアは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。メルセデスのダブルリタイアは、2016年のF1スペインGPでの同士討ち以来となる。

    「我々は1-2を走り、レースをコントロールしていると考えていた。そして突然、2番手のクルマがストップするのは目にした」とメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフはコメント。

    「バーチャルセーフティカーが入り、我々にはそれに反応するために半周あったが、そうしなかった。実際、そこで我々はレースを失った」

    「この段階でバーチャルセーフティカーが入れば、おそらく80%はピットインであり、そうする必要がある」
    「他が2台なのに対して1台しかいない場合、『他が1台をピットインさせたらどうなるだろう?』という思考プロセスだった。彼がキミ(ライコネン)を残していたら、我々はキミの後ろで出ていただろうし、マックス(フェルスタッペン)の後ろだった。それはレースでどのような意味を持つだろう?」

    「思考ループ全体が我々の気を散らせたとは言わないが、我々はそれにあまりに時間をかけ過ぎてしまった」

    「私にとってメルセデスの日々のなかで最も痛い一日だった。バルセロナよりも酷い」

    「スタート前には多くの人が私のところへきて、『かなり楽なレースになるだろう。1-2だ。君たちは最速のクルマを持っている』と言っていた」

    「モーターレースとはまさにこういうものだ。非常に残酷かもしれない。今日は我々全員にとって残酷だった」

    決勝はプラクティスよりも暖かいコンディションで行われたが、トト・ヴォルフは、メルセデスがレースで直面したタイヤ問題は驚きだったと認める。

    ルイス・ハミルトンは、左リアタイアのブリスターに苦しみ、リタイアする前に2度目のピットストップを強いられている。一方、レースウィナーのマックス・フェルスタッペンとフェラーリの二人は1ストップを成功させている。

    「タイヤに問題を抱えていなかったのはフェラーリ勢だけだった。他の全員は激しいブリスターに見舞われていた。我々が予想していかったことであるのは間違いない」

    「プランよりも10℃上昇したが、全員がブリスターに苦しんでいたと思う。我々は全開で走っていたし、全開で走ればタイヤの表面が過熱し、ブリスターが発生する」

    また、トト・ヴォルフは、メルセデスの2台のリタイアがどちらも最新のエンジンアップグレードとは関連していないことを強調した。

    「ここまで確認できている限りではエンジンの信頼性とは無関係だ。バルテリのステアリングに油圧漏れがあり、ルイスは燃圧が低下した。それは燃料システムに関連するものだ」

    「それが現在の我々の理解だ。エンジンの導入についての後悔はない」

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