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  • トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの2日目にブレンドン・ハートレーが走行を担当。プログラムの遅れを取り戻すべく精力的に周回を重ねトータル119周を走行した。

    第2回プレシーズンテストの2日目は、前日より気温はやや低いものの、正午には日差しも強くなる好コンディションの中でプログラムを実施。トロロッソ・ホンダは前日のトラブルを修復して、テストに臨んだ。

    先週のテストでは雪の影響で長時間の走行ができなかったブレンドン・ハートレーが2日目の走行を担当。ハートレーは、午前9時の開始とともにコースインし、途中マシンのセット変更作業を挟みながら、ランチブレイクまでに53周を走行した。テスト後半は午後2時44分にコースインし、順調にテストプログラムをこなしながら66周を周回。テスト終盤には、チームベストとなる1分19秒823のラップタイムをマークした。トータル119周を走った2日目は、順調なテストデイとなった。

    第2回プレシーズンテストは、3月6日から9日までの4日間、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われる。

    ブレンドン・ハートレー
    「今日は実りのある日となった。午後に細かいトラブルがいくつか発生したが、時間をかけることなく修復できたので、最後には多くの燃料を積んだ状態でのロングランもテストできた。STR13をだんだんと理解できるようになってきている。僕にとってはテスト1の初日以来久しぶりの走行となったが、マシンが非常に仕上がってきておりとても素晴らしい。この2日間での幾つかのトラブルも問題なく解決されているので、全体的にとても上手くいっていると思う。午前中、今までと違ったマシンのセッティングだったせいかハンドリングが難しく感じた。スピンもしたが、シーズン開幕前のテストで起こったので、かえってよかった。ロングランでのテストの感触もよく、最終的にとても満足できる結果となった」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「2週に渡って行われているテストの中で、今日初めてSTR13のメカニカルかつ空力性能に関する重要なテストプログラムを行った。先週のテスト初日以来のドライブになるハートレー選手には安定した走行を重ねることが必要だったが、何回か走行を中断する小さな問題もあり、午前中はいい形で走行をすることが難しかった。しかし、午後はテスト時間終了までの間に、実りのあるテストを行うことができた。レースのスティントと同じぐらいのロングランをし、ソフトタイヤで短距離走行も試したので、テスト2の後半に向けたいい準備となった。これからのマシンセッティングの方向性を決めるのにあたり重要となってくるデータを得ることもできた。エンジンは今日の走行を通して安定していて、ホンダのパワーユニットの性能向上を感じている。全体的に今日は忙しくもあり充実した日となったが、残り2日間も同じくいい結果に繋げられるようにしていきたい」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「バルセロナは昨日に続き今日も青空が広がり、日本の春のような暖かさでした。テストに適したコンディションの中、ここまであまり周回を重ねられていなかったハートレー選手がドライブしました。今日もシャシー、PUともに実戦を想定したプログラムを組んでいましたので、ロングランも含めて119周を周回できたことはポジティブに捉えています。途中小さなトラブルでマシンが止まる場面はありましたが、すぐに問題を特定し、最小限のロスでトラックにマシンを送り出すことができました。チームの迅速な作業に感謝しています。テスト開始から6日間の走行を行ってきました。天候の影響で予定通りにプログラムを消化できない日もありましたが、時間を無駄にすることなく、開幕戦に向け「トロロッソ・ホンダ」がワンチームとして日々前進している実感があります。残り2日、このいい流れを維持し、実りある形でテストを終えたいと思います」

  • 2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権の第2回 F1バルセロナ合同テストが3月7日(水)にバルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎え、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが5番手タイムを記録した。

    2日目のバルセロナも天候は晴れ。2日目は走行距離を稼げるよう全体の昼休みをとらずにセッションが行われた。

    トップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。ハイパーソフトタイヤでカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新する1分18秒047を記録。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢、4番手にはセスチャン・ベッテル(フェラーリ)、そして、5番手にはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがトップから1.766秒差でトップ3チームのドライバー勢に続いた。

    1番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「良い日だった。なんとか切り抜けることができたよ! 今日は楽観的な走行プランを立てていたし、多くのことを成し遂げるのは難しいと思っていたけど、その全てを達成できたので良かったと思う。今夜はぐっすり眠れるよ! 今日は大量のラップを走り込めたし、そのなかでいくつか速いラップも走れた。素晴らしかったね。ハイパーソフトが助けになったのはもちろんだけど、午前中の序盤にいくつか変更を施して、ミディアムで走行した後、ソフトタイヤでも走った。僕たちが施した変更はクルマに役立っているように思うし、自信を感じることができるようになった。今日は気温もいい感じで本格的なテストを開始することができた。問題なかったよ。17秒台に入れたかったけど、レースまで取っておくことにするよ。状態としてはいい位置まできていると思う」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はポジティブだった。クルマの感触はいいし、タイヤも機能している。天候がいいもうれしいね。おかげでしっかりと走れるし、マイレージを稼ぐことができた。今のところ信頼性は旅行だ。冬を通してチームが取り組んできた全てのハードワークの賜物だ。まだ進行中の作業だけど、間違いなく正しい方向に進んでいる。チームは僕たちが今登っている上向きの勾配を継続するために、現場でもファクトリーでも懸命に仕事をしている。そういったみんなが頑張って生み出したクルマをドライブできることを本当に誇りに思う。コースに出て、このクルマの性能を引き出し、それにふさわしい結果を残せることを誇りに思う」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「クルマの感触は問題ない。最初に何度か短めの走行をしタアと、長めの走行に行った。今日もまた改善できたのは間違いない。昨年から良い進歩を遂げられているけど、他のクルマも速そうだね。それなりに気温が高いので、適切なテストができているし、今日はたくさんのことを学ぶことができた。ソフトコンパウンドからもっと引き出すにはやるべき作業がある。僕は常にクルマからすべての性能を引き出すことを楽しんでいるけど、まだこのパッケージのポテンシャルはフルに解放できていない。もっとパフォーマンスはある」

    4番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    コメントなし

    5番手:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は実りのある日となった。午後に細かいトラブルがいくつか発生したが、時間をかけることなく修復できたので、最後には多くの燃料を積んだ状態でのロングランもテストできた。STR13をだんだんと理解できるようになってきている。僕にとってはテスト1の初日以来久しぶりの走行となったが、クルマが非常に仕上がってきておりとても素晴らしい。この2日間での幾つかのトラブルも問題なく解決されているので、全体的にとても上手くいっていると思う。午前中、今までと違ったクルマのセッティングだったせいかハンドリングが難しく感じた。スピンもしたが、シーズン開幕前のテストで起こったので、かえってよかった。ロングランでのテストの感触もよく、最終的にとても満足できる結果となった」

    6番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「もちろん、僕たちが今日に予定していたプログラムは50周を超えるものだったけど、この数日間、僕とストフェルはトラブルに見舞われている。でも、それもテストの一部だ。今はメルボルンの10周目に何かが起きないことを願うよ。それでも、有益な学習だったし、クルマをさらに強くできていることには満足している。午前中にプログラムの重要な部分は完了することができていたので、残りの日はロングランをして、もっと情報が必要ではないラップを刻む予定だったので、今日失ったラップについてはそれほどストレスを感じてはない。オーストラリアに向かうまでに僕にはもう日あるし、新しいパッケージについてもっと多くの発見ができるようにロングランや追加のもをチェックできることを願っているけど、冬季テストで必要な根本的な問題はすでに答えが出ているから、僕にとって最終日はそれほど重要ではない。明日、オーストラリアに行くとしても問題ないと思っている」

    7番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日は素晴らしい一日だった。走行プランを完了させることができたし、トラブルなく多くのラップを走ることができた。ようやく路面コンディションも典型的なものになってきている。ある時点では風も強くなったし、バルセロナのノーマルな路面温度とグリップレベルだった。クルマを理解することに役立った。今日は異なるセットアップオプションを探ることに集中したし、本当に楽しかった。とても生産的な午前中だった」

    8番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「クルマに戻れてうれしい。一日を楽しんだ。前回、僕がドライブしたのはテスト初日だったけど、そこからチームは素晴らしい仕事をしている。クルマの感触はとても素晴らしい。序盤に感じていたポジティブなフィーリングもまだあるし、走っていても楽しい。午後にちょっとした問題があって走行時間を失ってしまったのは残念だ。でも、僕たちがコース上で過ごした時間は貴重な時間になった。最も重要なことはクルマに良いフィーリングをてていることだ」

    9番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    コメントなし

    10番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「今日はそれほど話すことがないけど、昨日と同じように良い一日だった。午前中にクルマに乗って、多くの走行ができたし、感触は良かった。確実に進歩しているし、とにかくこの良いリズムを維持して今週末に自分たちがどの位置にいるかを見極めるつもりだ」

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「クルマでしっかり走る時間があって良い一日だったし、満足している。もちろん、まだパフォーマンスのポテンシャルについて学んでいる初期段階だけど、100周以上を走り込めたのは本当にポジティブだし、素晴らしい午後だった」

    12番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日は本当に満足している。130周は素晴らしいし、莫大な量を学ぶことができた。ロングランは順調だったし、この段階としてはペースも有望だ。メルボルンに向けた準備を進めているから、さらにステップを果たすことに役立つはずだ。明日、クルマに乗るチェコセルジオ・ペレスがどう感じるか興味深いけど、僕は今日の作業を終えて楽観的だ。分析することはたくさなるし、答えを出さなければならない疑問もあるけど、まだテストは2日ある。現時点ではいい位置につけている思う」

    13番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日のセッションにはかなり満足している。かなりの周回数を走り込めたし、特に午後のレースシミュレーション走行では多くのことを学ぶことができた。僕たちは多くのデータを収集することができたし、これから冬季テストの最終日の準備のためにレビューしていく。全体的に僕たちにとって生産的な一日だったし、金曜日にトラックに戻るのを楽しみにしている」

    14番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
    「いくつか小さな問題はあったけど、全体的には良い一日だった。午後は初めてのレースシミュレーションを含めて多くのラップを走り込めたし、感触はいい。小さなトラブルがあってピットインしたけど、すぐに解決できたぢ、全体的に今日の出来には満足できると思う」

    関連:【動画】 第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目 ダイジェスト

  • マクラーレン、トラブル多発に「ルノーのF1エンジンが原因ではない」

    マクラーレン、トラブル多発に「ルノーのF1エンジンが原因ではない」

    マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストでトラブルが続発しているが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、新しいエンジンサプライヤーであるルノーが原因ではないと主張する。

    初日にバッテリーとハイドロリックの問題が発生して38周しか走行できなかったマクラーレンは、2日目にもトラブルが発生。開始2時間でフェルナンド・アロンソがオイル漏れでストップ。赤旗の原因となった。

    それにより、マクラーレンはエンジン変更を強いられ、残り1時間でコースに復帰したものの、2日目も57周しか走行することができなかった。

    マクラーレンは、3年間にわたるホンダとのパートナーシップを解消して今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。だが、そのホンダはトロロッソとの新しいパートナーシップで優れた信頼性を発揮しており、マクラーレンの決断は間違っていたのではないかという声も挙がっている。

    しかし、エリック・ブーリエは、ルノーにパワーユニットを変更したことが原因ではないと主張する。

    2日目のトラブルについてエリック・ブーリエは「エンジンに関連したものではない」とコメント。

    「小さなオイル漏れが発生し、残念ながらエンジンが死んでしまったでエンジンを交換しなければならない。彼らはもっと多くのマイレージを重ねる前にエンジンを点検することを望んでいる」

    「確かにクルマは故障に見舞われているが、それがテストだ。いくつか小さな問題が発生しており、修復しなければならないが、とにかくテストをしていくだけだ。これはプロセスの一部だ。我々はそれをうまく処理している」

    「ルノーとの新しいパートナーシップであり、クルマのパッケージングも完全に新しい。これはテストだ。我々に時間を与えてほしい」

    マクラーレンは、第1回目のテストからエンジンカバーに焦げ跡が確認されており、今回のテストではエンジンカバーに新たなスロットを追加している。

    現在の問題はリアエンドのパッケージをタイトにしすぎたことが原因なのではないかと質問されたエリック・ブーリエは「そこは関係ないと思っている」とコメント。

    「我々は最高のクルマを設計しようとしているし、マシンコンセプトについて確信を持たなければならない。クルマのコンセプトを新しくするたびにそれが機能するかどうかをコース上で証明しなければならない。いくつか調整しなければならない部分が出てくる」

    「我々は空力プラットフォームがより多くのものを届けてくれることを確実にするためにクルマから最大限を引き出そうとしている。見極めていくことになる。現在は微調整をしなければならないが、オイル漏れの問題はそれとは何も関係ない」

    プレシーズンテストは残り2日となったが、エリック・ブーリエは、マクラーレンは開幕戦のためにメルボルンに向かうまでに失った時間を補うことができると確信していると語る。

    「ガレージで失った時間はコース上で過ごせなかった時間だ。テストは8日間だ。数日間は雪の影響を受けた。我々は計画を立てているし、走行時間を失うたびに計画を見直して、他の優先事項をまとめなければならないので、テストしていないものもいくつかある。優先事項を大部分を確実にしておくことが重要であり、そこは問題ないはずだ」

    「私はチームに強い信念を持っている。雰囲気、仕事のやり方という点で我々ははるかに効率的でフレキシブルであり、はるかに協力的だ。いくつかの点でその仕事ぶりには感銘を受けている。結果は出るはずであり、コース上の結果でそれは報われるはずだ」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:ダニエル・リカルドが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはもうレースができる状態にある」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはもうレースができる状態にある」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンはF1バルセロナ合同テストでトラブルが続発しているにも関わらず、チームは“明日にでもレースをする準備は整っている”と主張。“テスト最終日は必要ないくらい”だと語った。

    チームメイトのストフェル・バンドーンが走行した前日のテスト初日では、電気系トラブルとハイドロリック系のトラブルでわずか38周の走行に留まったマクラーレン。走行距離不足に陥ったなか、2日目にもトラブルが発生した。

    フェルナンド・アロンソが47周を走行中にMCL33にトラブルが発生。エンジン交換を余儀なくされ、6時間以上をガレージで過ごすことになった。最終的に残り13分でコースに復帰して10周のシステムチェックを追加しただけで2日目の走行を終了した。

    フェルナンド・アロンソは、最終日の金曜日にも走行を予定しているが、マクラーレンはすでにクルマに必要な答えをすべて終えており、ここまで問題に“ストレスを感じていない”と主張した。

    「もちろん、今日はもっと多くのラップを走れたら良かったけどね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「プログラムは50周より多かったけど、最終的には僕たちはいろいろと発見できた。これもテストの一部だし、メルボルンの10周目にこのようなことが起こらないことを願っている。ある意味、クルマをどんどん強くできているので満足している」

    「午前中にプログラムの重要な部分は完了することができた。残りの日はロングランをして、もっと情報が必要ではないラップを刻む予定だったので、今日失ったラップについてはそれほどストレスを感じてはない」

    「おそらく最終日には状況をさらにチェックするために、もう少しラップを重ねて、ロングランを走る必要があるかもしれないけど、冬季テストで必要な根本的な答えという点ではすでに大丈夫だし、全てが揃っている」

    「最終日は必要ないくらいだ。クルマに乗るし、走るけどね。クルマで新しいことを発見していけることを期待している」

    フェルナンド・アロンソは、新車MCL33に根本的な問題はなく、チームがここまで見舞われたトラブルはすべて小さなものだと主張した。

    「クルマで根本的に間違っている部分はないし、全ての問題はコントロールできている。残念ながら、毎日新しい問題が起こってしまっているけど、オーストラリアでは強力なポジションにいられると思う」

    フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ルノー

  • トロロッソ 「ホンダのF1パワーユニットの性能向上を感じている」

    トロロッソ 「ホンダのF1パワーユニットの性能向上を感じている」

    トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト2日目にブレンドン・ハートレーが119周を走行。トップ3チームのドライバーに次ぐ5番手タイムを記録した。

    前日のテスト初日ではブレーキシステムのトラブルによって午後に走行することができなかったトロロッソ・ホンダだが、チームは前日のトラブルを修復して順調に走行。途中小さなトラブルでマシンが止まる場面もあったが、ロスは最小限に抑えて順調なテストデイを送った。

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは「エンジンは今日の走行を通して安定しており、ホンダのパワーユニットの性能向上を感じている」とコメント。

    「今日は初めてSTR13のメカニカルかつ空力性能に関する重要なテストプログラムを行った。先週のテスト初日以来のドライブになるハートレーには安定した走行を重ねることが必要だったが、何回か走行を中断する小さな問題もあり、午前中はいい形で走行をすることが難しかった。だが、午後はテスト時間終了までの間に、実りのあるテストを行うことができた」

    「レースのスティントと同じぐらいのロングランをし、ソフトタイヤで短距離走行も試したので、テスト2の後半に向けたいい準備となった。これからのマシンセッティングの方向性を決めるのにあたり重要となってくるデータを得ることもできた」

    「全体的に今日は忙しくもあり充実した日となったが、残り2日間も同じくいい結果に繋げられるようにしていきたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「今日もシャシー、パワーユニットともに実戦を想定したプログラムを組んでいましたので、ロングランも含めて119周を周回できたことはポジティブに捉えています」とコメント。

    「途中小さなトラブルでマシンが止まる場面はありましたが、すぐに問題を特定し、最小限のロスでトラックにマシンを送り出すことができました。チームの迅速な作業に感謝しています」

    「開幕戦に向け「トロロッソ・ホンダ」がワンチームとして日々前進している実感があります。残り2日、このいい流れを維持し、実りある形でテストを終えたいと思います」

    走行を担当したブレンドン・ハートレーは「STR13をだんだんと理解できるようになってきている」とコメント。

    「午後に細かいトラブルがいくつか発生したが、時間をかけることなく修復できたので、最後には多くの燃料を積んだ状態でのロングランもテストできた」

    僕にとってはテスト1の初日以来久しぶりの走行となりましたが、マシンが非常に仕上がってきておりとても素晴らしい。この2日間での幾つかのトラブルも問題なく解決されているので、全体的にとても上手くいっていると思う」

    「午前中、今までと違ったマシンのセッティングだったせいかハンドリングが難しく感じた。スピンもしたけど、シーズン開幕前のテストで起こったので、かえってよかった。ロングランでのテストの感触もいいし、最終的にとても満足できる結果となった」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:ダニエル・リカルドが最速タイム

  • ダニエル・リカルド、最速タイムも「まだメルセデスが前にいる」

    ダニエル・リカルド、最速タイムも「まだメルセデスが前にいる」

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1バルセロナ合同テスト2日目にトップタイムを記録。しかし、まだメルセデスの方が前にいるとリカルドは語る。

    ダニエル・リカルドは、F1バルセロナテスト2日目にハイパーソフトで1分18秒047を記録してカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新。しかし、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は1段階硬いウルトラソフトで0.353秒差の2番手につけている。

    前日は体調不良によってチームメイトのマックス・フェルスタッペンに走行を代わってもらったダニエル・リカルドだが、この日は全ドライバーのなかで最多となる165周を走り込んだ。

    「良い日だった。なんとか切り抜けることができたよ!」とダニエル・リカルドはコメント。

    「今日は楽観的な走行プランを立てていたし、多くのことを成し遂げるのは難しいと思っていたけど、その全てを達成できたので良かったと思う。今夜はぐっすり眠れるよ!」

    「今日は大量のラップを走り込めたし、そのなかでいくつか速いラップも走れた。素晴らしかったね。ハイパーソフトが助けになったのはもちろんだけど、午前中の序盤にいくつか変更を施して、ミディアムで走行した後、ソフトタイヤでも走った。僕たちが施した変更はクルマに役立っているように思うし、自信を感じることができるようになった」

    「今日は気温もいい感じで本格的なテストを開始することができた。問題なかったよ。17秒台に入れたかったけど、レースまで取っておくことにするよ。状態としてはいい位置まできていると思う」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルの2018年F1マシン『RB14』は昨年マシンよりも競争力があると確信しているが、現段階ではラップタイムに心を奪わえることはないと語る。

    「僕たちはいい位置にきていると思う」とダニエル・リカルドコメント。

    「でも、メルセデスはかなり速いと思う。タイヤでコンマ数秒あるし、彼らが予選モードを使えば、おそらく僕たちよりも上にいるだろう。彼らにはまだ余力があると思う」

    「でも、それほど悪くはない。僕たちはかなり良さそうだ。現時点でフェラーリについてはあまりわからないけど、僕たちはそれなりの位置にいる」

    「今日もクルマに良い変更を施すことができたし、僕たちは12ヶ月前よりもいいと思う。かなりいいと言っておこう。ロングラン、ショートランは想定の範囲内だし、そこはポジティブだ」

    昨年、レッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、その一方で信頼性トラブルもあった。

    ダニエル・リカルドは、レッドブルは昨年の強みを生かした競争力のあるパッケージを作ったと考えており、2018年は定期的にメルセデスとフェラーリと戦えることを期待していると語る。

    「僕たちにはまだいくつか弱点はあるけど、僕たちの長所は優れていると思うし、今はとにかくいくつかの弱点に取り組んでいるところだ。バランスは昨年マシンと似ているけど、昨年良いクルマだと感じていた部分はさらに良くなっている。僕たちの長所はより強くなっている」

    「12ヶ月前よりも少し近いところにいると思う。最終セクターでのクルマの感触はかなり強力だったし、そこは良いベースだ。まだいくつか弱点に取り組んでいくけど、全体的にはそれほど悪くはない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:ダニエル・リカルドが最速タイム

  • F1バルセロナテスト2日目 結果:ダニエル・リカルドが最速タイム

    F1バルセロナテスト2日目 結果:ダニエル・リカルドが最速タイム

    2018年のF1世界選手権の第2回 F1バルセロナ合同テストが3月7日(水)にバルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎え、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが119周を走行し、5番手タイムでセッションを終えた。

    2日目のバルセロナも天候は晴れ。2日目は走行距離を稼げるよう全体の昼休みをとらずにセッションが行われた。

    トップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。この日のドライバーでは最多の165周を走行したダニエル・リカルドはハイパーソフトタイヤで1分18秒047を記録。昨年のF1スペインGPでルイスハミルトンが記録したポールタイムの1分19秒149を上回り、カタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。

    2番手には0.353秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.513秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢がウルトラソフトでタイムを記録。

    4番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。体調不良のキミ・ライコネンに代わって午前中の走行を担当したセバスチャン・ベッテルはトップから1.494秒差の1分19秒541を記録。午後にはライコネンが復帰し、49周を走行して9番手タイムを記録している。

    5番手タイムはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー。前日はブレーキシステムのトラブルによって午後の走行時間を失ったトロロッソ・ホンダだったが、この日はトータルで119周を走行。ハイパーソフトで1分19秒823を記録し、前日に続いてトップ3チームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけた。

    対照的にトラブルに見舞われたのはマクラーレン。1分19秒856を記録して好調なスタートを切ったかに見えたマクラーレンだったが、2時間が経過した頃にオイル漏れでコース上にストップ。終了間際になんとかコースに復帰してオイルシステムのチェックを行い、57周で2日目の走行を終えた。

    7番手はルノーのカルロス・サインツ(ミディアム)、8番手はハースのロマン・グローキャン(ソフト)、10番手はランス・ストロール(ソフト)、11番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ(スーパーソフト)、12番手はフォース・インディアのエステバン・オコン(ソフト)、13番手はザウバーのシャルル・ルクレール(スーパーソフト)、14番手はウィリアムズのセルゲイ・シロトキン(ソフト)という順位となった。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒047   165
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒400 +0.353 90
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒560 +0.513 85
    4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒541 +1.494 65
    5 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分19秒823 +1.766 119
    6 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分19秒856 +1.809 57
    7 カルロス・サインツ ルノー 1分20秒042 +1.995 88
    8 ロマン・グロージャン ハース 1分20秒237 +2.190 78
    9 キミ・ライコネン フェラーリ 1分20秒242 +2.195 49
    10 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分20秒349 +2.302 63
    11 カルロス・サインツ ルノー 1分20秒758 +2.711 102
    12 エステバン・オコン フォース・インディア 1分20秒805 +2.758 130
    13 シャルル・ルクレール ザウバー 1分20秒919 +2.872 160
    14 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分22秒350 +4.303 80
  • ルノーF1、マクラーレンとレッドブルのバッテリー問題を説明

    ルノーF1、マクラーレンとレッドブルのバッテリー問題を説明

    マクラーレンとレッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給するルノーは、F1バルセロナ合同テスト初日に両チームが見舞われたバッテリーは不具合のあるバッチであったことを明らかにした。

    マクラーレンは初日に2つの電気系トラブルでストップ。インスタレーションラップ後にピットレーンで電源が落ち、続いてストフェル・バンドーンはメインストレートで同じ問題によってストップして赤旗の原因となった。

    午後にはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが同じトラブルでコース上にストップして赤旗が提示。両チームは走行時間を失うこといなった。

    しかし、ルノーは上記3回のストップの原因となったバッテリーの問題は大きなものではないと語った。

    ルノーの最高技術責任者を務めるボブ・ベルは「我々はバッテリーの取り付けとはまったく関係のないものだと思っている」とコメント。

    「我々(ワークスチーム)は何も問題は発生しなかった。だが、我々がメルボルンに向けてやっているのは、全てのバッテリーシステムを試し、レースをする全ての在庫が良好な状態にあることを確認することだ」

    「それが我々がここでテストをしている理由だ。我々はメルボルンにむけてテストするためにカスタマーチームと我々自身でそれらの全てを回している。なので、問題が見つかることは珍しいことではない」

    ボブ・ベルは、マクラーレンとレッドブル・レーシングにはワークスルノーと全く同じ仕様のパワーユニットを供給しており、在庫から問題のあるユニットを取り除くことができるという意味では問題をポジティブに捉えていると語る。

    「このような問題は3チームすべてに影響を与える可能性があることだ。もちろん、それは我々の問題だが、メルボルンに行く前に今回のテストでそれらのコンポーネントをテストしている理由は問題を見つけるためだ」

    「これは正常なことであり、目的に合っていないものを見つけられることは素晴らしいことだ」

    「レギュレーションによって、各ドライバーは年間2基のユニットを使用するので、それに合わせて設計されている。かなりヘビーなサイクルであり、完全に故障がないことを確実にすることが重要だ。そのためにメルボルンに先駆けてテストをしている」

  • マクラーレン、白煙を上げてストップ … テスト2日目もトラブル

    マクラーレン、白煙を上げてストップ … テスト2日目もトラブル

    マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト2日目にもトラブルに見舞われている。

    ストフェル・バンドーンが走行を担当した初日、2回の電気系トラブルとハイドロ系のトラブルによって37周しか走行できなかったマクラーレン。2日目はフェルナンド・アロンソが走行を担当し、1分19秒856を記録するなど、順調な滑り出しをみせていた。

    しかし、セッション開始から2時間が経過したこと、フェルナンド・アロンソのマシンはインテークとリアのボディワークから白煙を上げてターン7でストップ。コース上にはオイルが飛び散り、セッションは赤旗中断となった。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目 2時間経過

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒945   47
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒381 +0.596 34
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分19秒541 +0.782 45
    4 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分19秒856 +0.911 47
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分20秒202 +1.257 50
    6 ロマン・グロージャン ハース 1分20秒237 +1.292 33
    7 エステバン・オコン フォース・インディア 1分20秒805 +1.860 27
    8 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分20秒834 +1.899 36
    9 シャルル・ルクレール ザウバー 1分21秒196 +2.251 36
    10 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分21秒683 +2.886 14
  • F1バルセロナテスト2日目:ダニエル・リカルドが午前のトップタイム

    F1バルセロナテスト2日目:ダニエル・リカルドが午前のトップタイム

    2018年のF1世界選手権の第2回 F1バルセロナ合同テストが3月7日水)にバルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎え、ダニエル・リカルド(レッドブル)が午前中トップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行し、9番手タイムを記録している。

    2日目のバルセロナも天候は晴れ。正午には気温13℃、路面温度34℃まで上がっている。2日目は全体の昼休みをとらずにセッションは行われている。

    午後1時時点でタイムシートのトップに立ったのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。78周を走行してハイパーソフトで1分18秒047を記録。昨年のF1スペインGPでルイスハミルトンが記録したポールタイムの1分19秒149を0.72秒上回り、カタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。

    2番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン(メルセデス)が0.353秒差で続いている。タイヤはウルトラソフトで記録した。現状、この二人が1分18秒台に突入している。

    3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。スーパーソフトで1分19秒541を記録している。

    4番手タイムはマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。開始早々にハイパーソフトで1分19秒856を記録。しかし、2時間を経過した頃、マシンは白煙をあげてターン7でストップ。コース上にオイルをまき散らし、セッションは赤旗中断となった。アロンソは47周を走行。チームは修復作業にあたっている。

    5番手タイムはルノーのカルロス・サインツ(ミディアム)、6番手はハースのロマン・グロージャン(ソフト)、7番手はウィリアムズのランス・ストロール(ソフト)、8番手はフォース・インディアのエステバン・オコン(ソフト)と続いていた。

    前日、ブレーキシステムのトラブルにとって午後に走行できなかったトロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行を担当。ここまで53周を走行し、ソフトタイヤで9番手タイムとなる1分20秒839を記録。トップとの差は2.787秒となっている。10番手にはシャルル・ルクレール(ザウバー)が続いている。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目 午前

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒047   78
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒400 +0.353 76
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒541 +1.494 66
    4 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分19秒856 +1.809 47
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分20秒202 +1.995 88
    6 ロマン・グロージャン ハース 1分20秒237 +2.190 51
    7 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分21秒683 +2.302 61
    8 エステバン・オコン フォース・インディア 1分20秒805 +2.758 54
    9 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分20秒834 +2.787 53
    10 シャルル・ルクレール ザウバー 1分21秒196 +3.063 71