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  • マクラーレン 「冬の間のクルマの準備作業が不十分だった」

    マクラーレン 「冬の間のクルマの準備作業が不十分だった」

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』の冷却設計の欠陥を否定。プレシーズンテストでトラブルが多発したのは“冬の間の準備作業が不十分だった”と認めつつ、開幕戦オーストラリアGPまでに問題は解決できると自信をみせている。

    マクラーレンは、最終日にもフェルナンド・アロンソがコース上でストップして赤旗を提示。第2週目のプレシーズンテストでは5度目のストップとなった。

    当初、トラブルはオイル漏れだと考えられていたが、後にターボの故障であることが確認され、2日目に続いて再びエンジン交換を実施した。

    「午前中にターボの問題が発生した。実際、それは火曜日のシャシーのオイル漏れに関連していた。皆さんが望む結果かもしれないね。現在、そこは調査中だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    トラブルが続発したマクラーレンだが、エリック・ブーリエは2週間後のメルボルンまでに問題を解決できると自信をみせる。

    「我々は競争的でありたいし、野心的だ。我々はクルマに野心的なデザインを採用しているし、他のルノーのエンジンを搭載したクルマとは少し違っていることがわかるだろう」

    「これまで小さな問題に見舞われているが、それは我々はクルマの準備に十分に良い仕事をできなかったからだと思う」

    「リードタイムを少し伸ばし、遅れがあった。だが、我々の問題だ。迅速に通常の状態に戻るつもりだ。今もオーストラリアで我々には競争力があると信じている」

    「もちろん、我々は望んでいたすべての走行距離を重ねることができなかったので、まだ我々のクルマの実際のペースに関して、全ての保証や確証を持っているわけではない。我々はまだ限界まで到達していない」

    「それでも、小さな問題しか発生しなかったし、それは全て異なるものだった。オーストラリアにむけてクルマを再構成すれば、いくつかの問題の解決に役立つだろう」

    最終日、マクラーレンとフェルナンド・アロンソは1分17秒784を記録し、ポジティブな気持ちでテストを終えることができた。

    「フェルナンドはラインを横切ったとき、彼は無線で満足だと言っていたよ!」とエリック・ブーリエは明かした。

    「彼は良いモードに入っている。そこはレースに行く前に必要な後押しだった」

  • 【動画】 第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日 ダイジェスト

    【動画】 第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日 ダイジェスト

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマーク。マクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分17秒台に入れて2番手。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが7番手タイムでセッションを終えた。

    8日間のF1プレシーズンテストが終了。各チームが開幕戦オーストラリアGPにむけてコース上での作業を終了させた。

    最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。157周を走行し、午前中にハイパーソフトタイヤで1分17秒211を記録。前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録したタイムには0.39秒及ばなかったものの、フェラーリが全体の1・2番手のタイムを記録してテストを終えた。

    2番手タイムはマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。午前中にターボのトラブルでコース上でストップし、エンジン交換を強いられたマクラーレンだったが、終了間際にハイパーソフトタイヤで1分17秒784を記録。フェラーリ以外では1分17秒台に入れた唯一のチームであり、総合3番手でテストを終了した。

    3番手タイムはルノーのカルロス・サインツ。ギアボックスのトラブルによって多くの時間をガレージで過ごすことになったルノーは午後から予定されていたニコ・ヒュルケンベルグを中止、カルロス・サインツがこの日の走行を担当。終盤には走行を再開。ハイパーソフトでトップから0.871秒差となる1分18秒092を記録。

    トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行を担当。終盤にパワーユニットのデータに異常値が検知され、完全に調査する時間がなかったことから走行をストップ。最後の予選アタックができなかった。しかし、合計で156周を走行し、トップから1.728秒差となる1分18秒949を記録した。

  • トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート

    トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート

    トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの最終日にブレンドン・ハートレーが走行を担当。終盤パワーユニットの異常データでテスト終了となるも、トータル156周を走行し、予定していたプログラムをほぼ完了された。

    第2回テストの最終日となる4日目も好天に恵まれ、テストには絶好のコンディションとなった。この日はブレンドン・ハートレーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストが行われた。

    ランチブレイク前までのテスト前半、ハートレーは自身のベストラップを更新する1分18秒949をマークし、91周を走行。午後2時からはロングランを中心にテストを重ねていたが、レースシミュレーションの最終盤、パワーユニットのデータに異常が見つかった。分析に時間を要するため、セッション終了2時間ほど前に、チームはテスト終了を決定。ただし、予定していたプログラムはほぼ完了している。

    ブレンドン・ハートレーはトータルで156周を走行し、第2回テストを締めくくった。

    第2回テストは、本日で最終日を迎え、4日間の日程を終了した。この4日間、トロロッソ・ホンダは大きなトラブルもほとんどなく、1台のパワーユニットのみでトータル498周を走り、多くのテストプログラムを消化。開幕に向けた準備を順調に進めた。

    2018年シーズン開幕戦は3月23日からオーストラリア・メルボルンで開催される。

    ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ ドライバー)
    「今日は156周を走りきることができて、いいテストになったと思う。僕はテスト1初日とそして今日の最終日に走行した。このプレシーズンテストのスタートと締めくくりを担当することができた。大変な作業もあったが、その苦労も忘れてしまうほどにSTR13の開発が進んだことはとても喜ばしい。知られていないかもしれないが、このプロジェクトでは本当にたくさんの人たちがともに戦ってくれている。レースでも、僕たちはとても激しくなると思われる中盤争いで、いい戦いができると思う。現在の自分たちのポジションもある程度わかったことは良かったし、みなさんが予想していたよりもはるかに有意義な形でテストを終えられたと思う。ホンダとのパートナーシップも強固なものだったし、今はチームのメンバー全員がポジティブな思いを抱いている。間近に迫ったメルボルンでの開幕戦を、とても楽しみにしている」

    ジェームズ・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「ブレンドンによって、今日も多くの走行距離を得られ、いい一日だった。午前中は昨日のガスリーと同様、柔らかめのタイヤと軽めの搭載燃料でショートランを繰り返し、午後はレースシミュレーションを行った。今日もまた、新たなタイヤの特性を学ぶことができたし、マシンセットアップの面では昨日学んだことを今日も確認した。それにより方向性は間違っていないことがわかったが、開幕戦を迎えるにあたり解析するべき課題はまだ残っている。この2週間のテスト期間中、素晴らしい仕事をしてくれたホンダの仲間たちに感謝している。テスト2の期間中は、1つのエンジンで走行していたが、ほぼ問題なく機能してくれた。ただ、今日のテスト終盤に小さなトラブルがあり、リスクを避けるために走行終了を決断した。テストプログラムはほぼ完了していたので問題はなかったが、今後ホンダとともに問題解決に努めていきたいと思う。しかし、そのほかはほぼ問題なく終了することができた。この2週間、マシンの改善・開発をサポートしてくれたホンダにとても感謝している。これにて2018年度のプレシーズンテストは終了となったが、この2週間は忙しくも充実した時間となり、あっという間に過ぎていった。今シーズンの開幕がとても楽しみだ! 1年以上も前から始まったSTR13の開発は、そろそろ最終段階を迎えようとしている。次のフェーズは、レースで戦い、マシンを進化させていくことだ。数週間後にメルボルンから始まる新たなるシーズンを楽しみにしている」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「先週のテストは天候に恵まれなかったが、テスト2では好転し、気温は20℃、路面温度も37℃前後のという絶好のコンディションの下で、走行することができた。これによって、チームはマシンやタイヤ、セットアップについて多くを学べたと思う。願わくは、テストは(天候の問題が少ない)バーレーンでできればいいね。我々にとって、強力なエンジンマニュファクチャラーであるホンダとの関係は、今季の新しいマシンを開発し向上させていく上で間違いなくとても重要だ。今回は互いに協力しながら、問題も改善してこられたのではないだろうか。ここバルセロナでの2回のプレシーズンテストを終え、8日間で3826kmを走りきれたことにとても満足している。テストができたのは悪天候により実質7日間だったが、それを考慮しても良い結果になった。スピードと信頼性において、問題なく走ることができたのは素晴らしいと思う。ホンダの素晴らしい仕事とともに、我々チーム側もドライバー達が扱いやすいマシンを作り上げるという、素晴らしい活躍を見せてくれた。ブレンドンとピエールは、テスト期間中、有効なかつ的確なフィードバックをしてくれたので、メルボルンでの開幕戦に向けそれらを解析している段階だ。まだまだやることはたくさんあるので、ポジティブにかつ慎重に進めていきたいと思う! ここまでいい仕事ができており、ホンダ、チーム、そしてドライバーたちにとても感謝している。そして、いよいよシーズンが始まる!」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は、昨日のガスリー選手とほぼ同じプログラムでハートレー選手が156周を走行しました。それぞれの選手がレースシミュレーションを終了することができたのは大きな成果だと思います。テスト2では、1台のPUを継続して使用してきました。本日終盤にデータの異常が発生し、そのままテスト終了になったことは大変残念です。ただし、ウインターテスト全体で考えると、多くのテストを行い、有用なデータを収集することができました。また、今回初めて8日間のサーキットオペレーションをトロロッソと一緒に行いました。互いにオープンで率直なコミュニケーションが取れており、チームとしていい形で機能しています。まだシーズン前のテストが終わっただけの段階ですが、理想的なスタートを切ることができました。2人のドライバー、そしてトロロッソとメルボルンで開幕戦を迎えることが非常に楽しみです」

  • 2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終目:ドライバーコメント

    2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終目:ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが7番手タイムでセッションを終えた。

    8日間のF1プレシーズンテストが終了。最終日も好天に恵まれ、テストには絶好のコンディションとなった。

    最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。157周を走行し、ハイパーソフトタイヤで1分17秒211を記録。2番手には0.563秒差でマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、3番手には0.871歳でルノーのカルロス・サインツが続いた。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが156周を走行し、7番手タイムでテストを終えた。

    1番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的に僕たちには良いパッケージがあると感じている。テスト開始時の天候は確かに理想的ではなかったが、僕たちはかなり良い日々を負えることができた。クルマには良いフィーリングを得ているし、まだ改善すべき部分はたくさんあるけど、それなり運転しやすいし、様々なセットアップ変更にも反応している。ただ、ライバルと比較して自分たちがどの位置にいるかは誰も言うことができない。2週間後のメルボルン、ではもっと良いアイデアが得られるだろうし、全体的なものはその後のシーズン序盤の数戦でわかるだろう。僕はレースが好きだし、スタートするのが待ち切れない」

    2番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日はちょっとしたジェットコースターだった! 今朝はエンジンに問題が発生して午前中のプログラムはまったく完了できなかったけど、スタッフはクルマのすべてを交換し、できる限り早くに準備を整えるために再び素晴らしい仕事をしてくれた。とても良い午後を過ごすことができたし、午後のセッションでは丸一日のプログラムを凝縮させた。望んでいたすべてを実施することができたし、結果とテスト最終日にはかなり満足している。パフォーマンス面、もちろん、信頼性に関してもクルマからもっと多くのポテンシャルがあると思うけど、これから開幕戦にむけて準備を整えるためにファクトリーで重要な2週間を過ごしていく。オーストラリアで全員が最大限のパフォーマンスで走行したときに自分たちの正確な位置がわかるだろうけど、僕たちにとっては非常に生産的な2週間の冬季テストだったと思う。テストして証明しなければならない新しいことがたくさんあったけど、僕たちはすべてをまとめるためにあと2週間ある。懸命にプッシュしてくれたチーム全体によくやったと言いたい。今は僕たち全員がメルボルンでレースをするのを楽しみにしている」

    3番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってもチームにとっても今日の大部分がフラストレーションが溜まるもんだったけど、だからといってバルセロナの生産的なテストウイークが損なわれるわけではない。最後の数時間は柔らかいタイヤでパフォーマンスの作業に取り組むことができたし、クルマの感触もまずまずだ。ある意味、シーズン中ではなく、今日問題が起きてくれて良かった。もっと痛手を負うことになるからね。シーズン開幕に向けてポジティブに感じているし、アルバート・パークに行くのが待ち切れない」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「テストでは何度か強力なペースを示せたときもあったけど、他の人たちが何をやっているかはわからないし、よくわからなくなってくるけど、それでも僕たちははOkだと思う。僕たちはまだもう少しタイムを見い出さなければならないし、改善しなければならないこともある。でも、僕たちは十分に手の届くことにいると思う。良い冬だったし、多くのラップを走り込めた。12カ月前よりは間違いなく好感触だ。僕としては、テストが終わってうれしい。特にそれなりの燃料を積んでロングランをしているエキサイティングではないからね! 今はメルボルンを楽しみにしてるし、そこに焦点を定めている。いい結果を出したい。強い意志をもって臨むつもりだ。僕たちは接戦を演じられると思うし、バトルを楽しみにしている」

    5番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「長い一日だったけど、素晴らしかった。クルマで多くの作業ができたし、そこは本当によかった。テスト序盤はあまり走れていなかったけど、最終日は多くのラップを走り込むことができた。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。今はメルボルンに向けて多くの知識を得ることができた。楽しみにしている」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はかなり良いテストの締めくくりになった。チームとして200周以上を走り込めたし、僕も午後に100周以上を走れた。とてもポジティブだし、進歩にとても満足している。これからメルボルンに向かうまでの1週間半で作業を続けていかなければならない。僕たちがどの位置にいるのか確認するのが楽しみだ。ミディアムとハードタイヤはkなりうまく機能させることができた。柔らかい方のコンパウンドに関してはまだブリスターの問題がある。メルボルンでは違っていてくれるといいけど、バルセロナの新しい路面はいろいろと難しかった。チームはこの2週間、本当によくがんばってくれたと思う。このチームと働くのはとても楽しいし、レースが待ち切れない」

    7番手:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は156周を走りきることができて、いいテストになったと思う。僕はテスト1初日とそして今日の最終日に走行した。このプレシーズンテストのスタートと締めくくりを担当することができた。大変な作業もあったが、その苦労も忘れてしまうほどにSTR13の開発が進んだことはとても喜ばしい。知られていないかもしれないが、このプロジェクトでは本当にたくさんの人たちがともに戦ってくれている。レースでも、僕たちはとても激しくなると思われる中盤争いで、いい戦いができると思う。現在の自分たちのポジションもある程度わかったことは良かったし、みなさんが予想していたよりもはるかに有意義な形でテストを終えられたと思う。ホンダとのパートナーシップも強固なものだったし、今はチームのメンバー全員がポジティブな思いを抱いている。間近に迫ったメルボルンでの開幕戦を、とても楽しみにしている」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日も堅実な一日だったし、メルボルンに向けてかなり自信を感じている。最終日に160周以上を走りい込めたのは良い成果だと思うし、本当に堅実に1週間の作業を締めくくれることができた。今日はレース週末のすべての手順を試し、オーストラリアで必要な様々なプロセスも確認した。いくつか異なるタイヤコンパウンドで走ったし、午後はロングランに集中した。自分たちのポジションについては良いアイデアがあると思っているけど、実際に確認できるのはメルボルンに行ってからだ。アブダビで最後にレースをしてからかなり長い時間が経っているし、またレースに戻れるのが楽しみで仕方ない。オーストラリアに到着するのを本当に楽しみにしている」

    9番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日のセッションは理想的ではなかった。午前中にコースオフしてしまい、走行時間を失ってしまい残念だ。午後にコースに戻って異なるタイヤのテストを完了した。このクルマで初めてハイパーソフトコンパウンドで走ったのは興味深かった。全体的にはかなりポジティブなテストだった。十分にマイレージを積み重ねることができたし、C37で貴重な経験を積めむことができた。今はメルボルンでの初レースを楽しみにしている」

    10番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
    「今日は間違いなくこの2週間で最高の一日だった。午前と午後にかなり多くの周回を重ねることができた。わずかに異なるタイヤコンパウンドや燃料量でかなり良いセットアップ評価もできたし、興味深い素晴らしい一日だった。僕たちにとってこの天候でクルマはより一貫性があり、運転しやすかった。水曜日まではそうでもなかった。僕にとってはまともなテストができたのは今日が2日目だけど、その中ではベストだ。まだいくつか問題があるのは確かだ。すべてが素晴らしいわけではないし、オーストラリアまでに分析し、解決するために学んでいくべきことがたくさんある。でも、少なくとも何が正しくて何がそうではないかはわかったし、作業すべき方向性は定まっている。これからいくつか宿題を片付けて、オーストラリアでどの位置につけられるか見てみるつもりだ」

    12番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「本当にポジティブなテストだった。全てを完了できたし、信頼性は素晴らしい。全員が全力で取り組んで、とてつもない仕事をしてくれた。チームのことを本当に誇りに思う。僕たちが得た情報には満足している。クルマも路面も昨年ここでレースをした時と平べてかなり速くなっている。今日のレースシミュレーションの最後の走行では1分19秒台で走っていたけど、それは2017年の予選でのラップタイムだ。まだレッドブルやフェラーリと比較して僕たちがどの位置にいるのかを正確に知るのは難しいし、開幕戦までは完全にはわからない。でも、シーズン開幕戦に向けて最高のデータを揃えられるようにできるだけ多くの情報を集めることができたと思っている。僕たちに与えられた時間の中で、本当に準備ができた」

    13番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「これでテスト最終日が終わった、次はオーストラリアだ。今日はかなり感触が良かった。良い走行ができたと思う。オーストラリアまでに解決すべきことがいろいろあるけど、クルマの感触はとても良い」

  • マクラーレン:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート

    マクラーレン:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート

    マクラーレンは、第2回F1バルセロナ合同テストの最終日にフェルナンド・アロンソが走行を担当。序盤にターボの故障によってストップするも、午後から走行を再開して最終的に93周を走行。2番手タイムとなる1分17秒784を記録した。

    マクラーレンにとって最終日は厳しいスタートとなった。フェルナンド・アロンソは午前9時のセッション開始直後に走行を開始スタートしたが、ターボの問題によってストップ。エンジン交換によって昼休み終了までガレージで過ごすことになった。

    マクラーレンにエンジン交換とマシンの準備を終え、午後2時にフェルナンド・アロンソは走行を再開。その後はトラブルが発生することなく走行を続け、93周を走破。終了間際に2番手タイムを記録してテストを締めくくった。

    フェルナンド・アロンソ
    「今日はちょっとしたジェットコースターだった! 今朝はエンジンに問題が発生して午前中のプログラムはまったく完了できなかったけど、スタッフはクルマのすべてを交換し、できる限り早くに準備を整えるために再び素晴らしい仕事をしてくれた。とても良い午後を過ごすことができたし、午後のセッションでは丸一日のプログラムを凝縮させた。望んでいたすべてを実施することができたし、結果とテスト最終日にはかなり満足している。パフォーマンス面、もちろん、信頼性に関してもクルマからもっと多くのポテンシャルがあると思うけど、これから開幕戦にむけて準備を整えるためにファクトリーで重要な2週間を過ごしていく。オーストラリアで全員が最大限のパフォーマンスで走行したときに自分たちの正確な位置がわかるだろうけど、僕たちにとっては非常に生産的な2週間の冬季テストだったと思う。テストして証明しなければならない新しいことがたくさんあったけど、僕たちはすべてをまとめるためにあと2週間ある。懸命にプッシュしてくれたチーム全体によくやったといいたい。今は僕たち全員がメルボルンでレースをするのを楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「午前中は難しいスタートとなったが、ポジティブかつ生産的な気持ちで今日のプログラムと2週間のプレシーズンテストを締めくくることができて嬉しく思う。午前中のプログラムの序盤にパワーユニットのターボにトラブルが発生した。火曜日に発生したシャシーのオイル漏れに関連したものだと思っている。現在のパワーユニットを設置した際にデータに不具合が検知されており、一晩かけてクルマにこのターボを設置し、調査の時間をセーブするために2つのエレメントを交換することを選択していた。残念ながら、そのひとつが故障した。だが、2つの問題に関連性はない。さらなる分析と調査のためにヴィリーに送り返される。ガレージのスタッフ全員がフェルナンドをコックピットに戻すために4時間でこの新しい仕様のパワーユニットに交換するために素晴らしい仕事をしてくれた。午後のセッションではエンジニアが可能な限り多くの走行時間を提供するためにプログラムを凝縮して頑張ってくれたし、チーム全体が午後に相当な量の仕事を完了させるために協力して働いてくれた。フェルナンドは中身の濃いラップをしてくれたし、かなりチャレンジングなスタートではあったが、彼、そして、我々は93周を完了することができ、満足して一日を終えることができた。2週間という短い時間でオーストラリアに向かう前に我々はこれから分析するための膨大な量のデータを抱えてファクトリーに戻る。取り組まなければならないことがあるのはわかっているが、我々のパッケージに間違いなくポテンシャルがあることもわかっている。メルボルンで本来のパフォーマンスを示すチャンスを得られるように信頼性を最大化するために懸命に作業をしてく。この数週間、ハードワークに努めてくれたチームのみんなに心から感謝したい。トラブルに見舞われはしたものの、昨年のこの時期と比較して810km多いデータを持ってウォーキングに戻れる。分析とメルボルンに到着したときのマシンセットアップの方向性を定めることに役立つだろう。チーム全体を代弁して、すでにレースに行くのが待ち切れない」

  • 【F1】 ピレリ、2018年F1タイヤの各コンパウンド間のタイム差

    【F1】 ピレリ、2018年F1タイヤの各コンパウンド間のタイム差

    ピレリは、2018年F1タイヤのカタロニア・サーキットでの冬季テストにおける各コンパウンド間のタイム差を明らかにした。

    冬季テストの舞台となっているカタロニア・サーキットは、ハイダウンフォーストラックであり、タイヤ負荷が大きいサーキット。摩耗とデグラデーションが激しいため、例年最も硬いコンパウンド(ハード、ミディアム、ソフト)が選択されている。

    アスファルトも粗く、パンプが多い特性があったが、今年、MotoGPからの要請を受けて路面を再舗装。非常にスムーズな路面になっている。

    また、ピレリは今シーズにむけて各タイヤコンパウンドを1段階柔らかくしており、最も柔らかいハイパーソフトと最も硬いスーパーハードを追加して全7種類のコンパウンドを用意。ハイパーソフトは主にグリップの低いストリートサーキット、スーパーハードは保険として用意されている。

    2018年のF1バルセロナ合同テストでは、主にハイパーソフト●、ウルトラソフト●、スーパーソフト●、ソフト●、ミディアム○の5種類が使用されている。

    冬季テストにおける各コンパウンド間のタイム差は以下
    ミディアム○ ⇔ ソフト● : ~0.8秒
    ソフト● ⇔ スーパーソフト● : ~0.4秒
    スーパーソフト● ⇔ ウルトラソフト● : ~0.6秒
    ウルトラソフト● ⇔ ハイパーソフト● : ~0.7-0.8秒

    実際には様々な変数が入ってくるが、単純に最も硬いミディアムと最も柔らかいハイパーソフト間の差を合計すると2.5-2.6秒差ということになる。

    テスト3日目にはハイパーソフトを装着したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分17秒182を記録。スーパーソフトを装着したケビン・マグヌッセン(ハース)が1分18秒360、ミディアムソフトを装着したルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分19秒296を記録している。

  • セバスチャン・ベッテル 「SF71Hの理解をもっと深めていくことが重要」

    セバスチャン・ベッテル 「SF71Hの理解をもっと深めていくことが重要」

    F1バルセロナ合同テスト3日目にカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新したセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリのペースをあまり深読みしすぎないよう警告した。

    セバスチャン・ベッテルは、ピレリの最も柔らかいハイパーソフトで1分17秒182をマーク。前日にダニエル・リカルド(レッドブル)が記録したタイムを0.865秒上回り、非公式ではるがカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは「ただのタイムだ」と現時点で最速タイムは重要ではないと主張する。

    「多くの走行時間があったし、重要なのはクルマが一日を通して機能していたことだ。僕たちは200周近く走ったし、そこは良かったよ! 全体的にコンディションは昨日より良くなっていた。比較するのは常に難しいけど、今後の2週間が重要だ」

    「常に何をやっているかで変わってくる。タイムシートを見るのは間違った結論だ。1周のタイムではわからない。今日はトラックもかなり速かったと思うけど、僕たちは他の人たちとは少し異なるプログラムを行っていた」

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリは開幕戦オーストラリアGPにむけてテストで学んだことを生かすことが重要だと語る。

    「もちろん、僕たちの目標はトップに立つことだけど、今は何かを語るタイミングではない。今週よりも多くのマシンが一緒に走ることになるし、タイムシートを考えるのに時間はある。あと数日もすればオーストラリアに向けてもう少し分わってくるはずだ」

    「今はクルマが自分たちの思う通り、期待通りに機能していることが重要だ。まだもっと良くできると思うし、自分たちがどの位置までいけるか見てみよう。最近は多くの変数が絡んでくるので把握するのは難しい。燃料とタイヤだけだったのが、今はエネルギーやモードなど多くのことがある。だから、結論付けるタイミングではない」

    セバスチャン・ベッテルは、木曜日の走行で最もポジティブだったことのひとつとして、フェラーリがSF71Hの知識量を増やすことができたことだと強調する。

    「かなり満足している。初めての冬季テストでもないし、シーズンに向けた初めての準備でもない。通常のスケジュールだし、レースシミュレーションでは何かしらのことが起きるものだ。スムーズな走行ができたし、マシントラブルもなく、赤旗もなかったので、完了できた。それにスタッフにとってもピットストップが練習できた。堅実なテストだった」

    「ペースについてはわからないけど、いつだって、あそこやそこをもっとうまくできたと思うものだ。レースみたいにね! でも、問題はないい。一番は多くの周回を走れたことだ。レースシミュレーションで周回数を稼げたし、クルマを理解することが重要だった。正直、まだ理解する必要のあることや乗り越えていくべきことがあると思う」

  • F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、キミ・ライコネン(フェラーリ)が1分17秒台に突入して午前中のトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行し、3番手タイムを記録している。

    8日間のF1プレシーズンテストもいよいよ最終日。金曜日のバルセロナは晴れ。正午には気温19℃、路面温度37℃まで上昇している。

    テスト開始1時間が経過した頃、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがターン7で白煙を上げてストップしてこの日最初の赤旗が提示された。2日目と類似したオイル漏れのトラブルだと見られ、マクラーレンは原因を調査するとともにエンジンを交換。アロンソは7周の走行にとどまっている。

    その直後にはシャルル・ルクレール(ザウバー)がターン12でクラッシュ。バリアを修復するためにこの日2度目の赤旗が提示された。また、ルノーはカルロス・サインツのマシンにギアボックストラブルが発生。4周のインスタレーションラップだけで午前中を終えている。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。ハイパーソフトを装着して前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した最速タイムに0.39秒まで迫る1分17秒221を記録。

    2番手タイムはハースのロマン・グロージャンがスーパーソフトタイヤで記録。前日のケビン・マグヌッセンに続いて1分18秒台をマーク。ポテンシャルの高さを示している。

    3番手はトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが記録。91周を走行したハートレーは、ハイパーソフトタイヤで1分18秒949をマークしている。

    メルセデスのルイス・ハミルトンはレースシミュレーションを実施して午前の最多となる97周を走行。スーパーソフトで1分19秒464を記録して4番手につけた。午後からはバルテリ・ボッタスが走行を担当する。

    5番タイムはフォース・インディアのエステバン・オコンがソフトタイヤで記録。ウィリアムズは当初ロバート・クビサが走行予定だったが、クビサがレースドライバーに走行機会を与えるために辞退。セルゲイ・シロトキンが72周を走行して6番手タイムを記録。午後からはランス・ストロールが走行する。

    レッドブルはダニエル・リカルドがミディアムタイヤでロングランを中心に走行。47周を走行して7番手につけている。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 最終日 午前

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒221 ●   66
    2 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒590 ● +1.369 74
    3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分18秒949 ● +1.728 91
    4 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒464 ● +2.243 97
    5 エステバン・オコン フォース・インディア 1分19秒667 ● +2.446 61
    6 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分20秒250 ● +3.029 72
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒275 ○ +3.054 47
    8 シャルル・ルクレール ザウバー 1分20秒878 ● +3.657 18
    9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン No Time   7
    10 カルロス・サインツ ルノー No Time   4

    ● HyperSoft / ● UltraSoft / ● SuperSoft / ● Soft / ○ Medium

  • マクラーレン、最終日に再びトラブル…アロンソのストップで赤旗

    マクラーレン、最終日に再びトラブル…アロンソのストップで赤旗

    マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト最終日に再びトラブル。フェルナンド・アロンソがターン7でストップしてセッションは赤旗中断となった。

    テスト第2週に入ってもトラブルに見舞われていたマクラーレンだったが、3日目にはストフェル・バンドーンが151周を走行して6番手タイムを記録。トラブルからうまく立て直しを果たしたかと思われた。

    しかし、最終日に再びトラブル。6周を走行していたフェルナンド・アロンソがターン7でストップ。コース上にはオイルが漏れており、2日目と同じトラブルではないかと推測されている。

    2日目の走行を終えたフェルナンド・アロンソは、メディアはマクラーレンのトラブルについて大袈裟に騒すぎだとし、“明日にでもレースをする準備は整っている”と語っていた。

    「最終日は必要ないくらいだ。クルマに乗るし、走るけどね。クルマで新しいことを発見していけることを期待している」

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが走行を担当。20周を走行して1分21秒074を記録している。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 最終日 午前10時時点

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ロマン・グロージャン ハース 1分20秒351 19
    2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分20秒483 16
    3 エステバン・オコン フォース・インディア 1分20秒715 15
    4 シャルル・ルクレール ザウバー 1分21秒050 13
    5 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分21秒074 20
    6 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分21秒720 21
    7 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分21秒901 14
    8 フェルナンド・アロンソ マクラーレン No Time 7
    9 ダニエル・リカルド レッドブル No Time 5
    10 カルロス・サインツ ルノー No Time 2
  • トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの3日目にピエール・ガスリーが走行を担当。予選アタックやロングランなど多くのプログラムを実施。全169周を走行し、3番手タイムを記録するなど実りある一日となった。

    プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。

    ランチブレイク前には予選アタックのプログラムを実施し、1分18秒758のタイムでチームのベストラップを更新。テスト前半は67周を走行した。午後2時からの後半は、レースディスタンスを想定したプログラムなどを行った。最終的にはベストラップを1分18秒363に縮め、102周を走行した。トータルでは169周を走行し、ここまでのテストでチーム最長の周回をノートラブルで走り切っている。

    テスト2は、明日9日(金)が最終日となり、4日間の日程を終了する。

    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ ドライバー)
    「今日は予定していたプログラムを全て行うことができ、僕にとってもチームにとっても実りの多い一日だった。トータル155周を目指していたけど、最終的に169周走ることができたし、忙しいながらもすべてのプログラムをこなせてよかった。今日初めてウルトラソフトとハイパーソフトのタイヤを使ったけど、グリップがある時にもいい感じだった。これで全てのタイヤを試せたので、この後の分析のために十分なデータを集めることができたと思う。自分のラップタイムにも満足している。ライバルも少しずつ限界に近いアタックを始めたので、今日のセッションから今の自分たちのポジションが少しわかってきたように思う。テストのタイムにそこまで大きな意味がないのはわかっているけど、それでも自分のテスト最終日を3番手タイムで締めくくることができてうれしい。メルボルンでのシーズン開幕戦が楽しみだ」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「ガスリーにとってもチームにとってもタフな一日だったと思うが、169周を走り切ることができてよかった。この周回数は、現在のパワーユニットレギュレーションになって以降、プレシーズンテスト中のチーム最長記録になる。午前中はマシンのセットアップに少し手こずったが、午後にはそれも解決できた。午前中は、少ない燃料でよりソフトなタイヤを使い、ショートランのテスト、そして、午後はさまざまなレースランのテストを行った。燃料を多く積んでのロングランでは、マシンのセットアップで大きく進歩することができ、ガスリーにとっても得るものが多かったと思う。さらに終盤は、午前中に得たセットアップをさらに進歩させるべく、再びショートランを行った。シーズン開幕に向けてピットストップの練習を行えたことも、ピットクルーにとっては重要だ。ガスリーにとってのテスト最終日は、予定していた周回やプログラムをこなすことができて非常に実りあるものだったし、テスト結果から多くを学ぶことができた。明日のハートレーの走行も同じように充実したものにしたい」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は昨日までの2日間に比べると曇りがちで、気温もやや低くなりましたが、それでも終日いいコンディションでテストができました。チームとしてはとても実りの多い一日となり、満足しています。午前に予選シミュレーション、午後はレースシミュレーションを実施しました。ピット作業なども含め、実際のレースオペレーションを組み込んだ形での確認を進めましたが、セッションの中で見つかる細かい課題をその都度修正しながら、パッケージとして熟成を進められました。パワーユニットの信頼性もここまで全く問題なく、レースに向けてのセッティングも順調に進んでいます。今日はガスリー選手が169周をトラブルフリーで走り切り、多くのフィードバックをチームに伝えてくれました。いい仕事をしてくれたと思います。長かったテストも残すところ1日となりました。明日はハートレー選手のドライブで多くの周回を重ね、レッドブル・トロロッソ・ホンダとしての第一歩をいい形で締めくくりたいと思います」

    関連:F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!