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  • ハース 「2018年F1マシンへ焦点を移行するのが早すぎたかも・・・」

    ハース 「2018年F1マシンへ焦点を移行するのが早すぎたかも・・・」

    ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、2017年F1マシンの開発を止めて2018年マシンに焦点を移行するという決断が早すぎたかもしれないと考えている。

    ハースは、今年の早い段階で2018年F1マシンに開発リソースを移行したが、それによって今シーズン後半のパフォーマンスに影響が出てきてしまっている。

    「今年のクルマから100%転換できない基本的な変更を宇和得たいと思い、我々は2018年に焦点を切り替えるという決断をした」とギュンター・シュタイナーは Ekstra Bladet に述べた。

    しかし、実際には2017年から2018年にプロジェクトを移行したのは早すぎたかもしれないと認める。

    「後から考えてみれば、少し早くにストップしてしまった。そうすべぎだったのか? 私にはわからない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「それが価値があったかどうかの評決は2月のテストではじめてわかるだろう」

    「現時点では、素晴らしい風洞モデルを手にしているし、数値もかなりいい。だが、2017マシンをさらに開発させたチームが、どのようなに2018年マシンに引き継いでいくかどうかはわからない」

    「全員がコースに出て初めてそれがわかるだろう」

    2018年F1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』の装着が義務付けられるが、ギュンター・シュタイナーは、今年のフリー走行でHaloをテストすることには重きを置いていないと述べた。

    「正直、来年まではHaloよりもプラクティスで行うための他の優先事項がある」

    ハースは、18戦を終えた時点で48ポイントを獲得。ルノーからわずか1ポイント差の8位につけている。

  • 【動画】 F1メキシコグランプリ ディレクターズカット

    【動画】 F1メキシコグランプリ ディレクターズカット

    フォーミュラ1公式サイトが、2017年 第18戦 F1メキシコグランプリの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)がF1ワールドチャンピオンに王手をかけて臨んだF1メキシコグランプリ。対するセバスチャン・ベッテルは少なくとも2位以上でフィニッシュしなっければ、ハミルトンの自力優勝が決定する状況。

    オープニングラップではその二人が接触。緊急ピットインを余儀なくされ、後方から追い上げる展開となった。

    最終的にセバスチャン・ベッテルは4位でフィニッシュ、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュし、ハミルトンの4度目のF1ワールドチャンピオンが決定した。

    レースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。通算3勝目、今シーズン2勝目を挙げた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが18番グリッドから10位入賞。レース終盤には9位をかけてルイス・ハミルトンとスリリングなバトルを展開した。

    2017 F1 メキシコグランプリ 動画

    関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017年のF1世界選手権 第19戦 F1ブラジルグランプリが11月10日(金)からサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われる。

    F1ブラジルGPが行われるのは「アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ」、通称インテルラゴス・サーキットは、反時計回りのコースであり、長く緩やかな曲線とタイトなコーナーが連続する部分で構成されている。

    高速で駆け抜けるF1マシンにとっては、かなりアップダウンが激しく苛酷であり、ドライバーは、あらゆる状況に対応できる柔軟なマシンコントロール能力が求められる。

    残り2戦を残して、ルイス・ハミルトンがドライバーズ選手権、メルセデスがコンストラクターズ選手権と両タイトルは確定してるが、コンストラクターズ選手権では5位以下が混戦。シーズン終了まで激しい戦いが繰り広げられる。

    ブラジルの日本時間との時差は-11時間。F1ブラジルGP フリー走行1回目は、11月10日(金)の21時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ブラジルGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ブラジルGP

    11月10日(金) フリー走行1回目 21:00~22:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 25:00~26:30 (現地時間 14:00~15:30)
    11月11日(土) フリー走行3回目 22:00~23:00 (現地時間 11:00~12:00)
      予選 25:00~ (現地時間 14:00~)
    11月12日(日) 決勝 25:00~ (現地時間 14:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1ブラジルGP 放送時間

    【フリー走行1】 11月10日(金) 20:55~22:40
    【フリー走行2】 11月10日(金) 24:55~26:40
    【フリー走行3】 11月11日(土) 21:55~23:10
    【予選】 11月11日(土) 24:50~27:00
    【決勝】 11月12日(日) 24:30~27:50
  • 2017年 F1ブラジルグランプリ:各ドライバーのタイヤ選択

    2017年 F1ブラジルグランプリ:各ドライバーのタイヤ選択

    ピレリは、2017年 第19戦 F1メキシコグランプリの各ドライバーのタイヤ選択を発表した。

    ピレリは、インテルラゴスにミディアム、ソフト、スーパーソフトという昨年よりも1段階ソフトのコンパウンドを持ち込む。

    レースではミディアムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    F1ブラジルグランプリでは、全チームのタイヤ選択にほとんど差はみられない。全ドライバーがミディアムを1セットのみ選択。

    最も極端なのはウィリアムズで、ソフトを2セット、スーパーソフトを10セットと、スーパーソフト寄りの選択となっている。

    ソフトを3セット、スーパーソフトを8セットというのが標準的な選択となっている。

    レッドブル、キミ・ライコネン、そして、マクラーレン・ホンダの5名がソフトを3セット、スーパーソフトを9セットを選択している。

    2017年のF1ブラジルGPは、11月10日(金)~12日(日)に開催れる。

    2017年 F1ブラジルGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2017年 F1ブラジルGP:各ドライバーのタイヤ選択

  • セバスチャン・ベッテル、ハミルトンを祝福 「タイトル獲得にふわさしい」

    セバスチャン・ベッテル、ハミルトンを祝福 「タイトル獲得にふわさしい」

    セバスチャン・ベッテルは、ルイス・ハミルトンとのタイトル争いでの負けを認めてチャンピオン獲得を祝福。来年へと気持ちを切り替えた。

    ルイス・ハミルトンと66ポイント差でF1メキシコグランプリを迎えたセバスチャン・ベッテルは、次戦以降までタイトル確定を持ち越すことが難しいことはわかっていたが、タイトル争いが終わった今、落胆していることを隠そうとはしない。

    4位でレースを終えたセバスチャン・ベッテルは「もちろん、落胆しているよ」と Sky Sports F1 にコメント。タイトルを次戦以降に持ち越すためにはベッテルは少なくとも2位表彰台を獲得する必要があった。

    「ルイスは一年をとおして素晴らしい仕事をしてきたし、タイトル獲得にふさわしいので、彼を祝福したい。今日の主役は他の誰でもない。彼が主役だ。彼の日だ」

    「彼を恐れてはいない。彼とレースをするのが好きだ。でも、当然のことながら、今年もう少し戦いたかった。でも、全体的に彼らの方が上回っていただけだ」

    今シーズン、何か違ったことはできたかと質問されたセバスチャン・ベッテルは、後悔はしていないと語る。

    「今、それはどれくらい重要?」とセバスチャン・ベッテルは肩をすくめた。

    NBSの取材を受けたセバスチャン・ベッテルは「戦いはもう終わったんだと理解してラインを通過するのは辛かった。それがすべてだ」とコメント。

    「もちろん、それが何であれ僕らにはやり残したことがある。今はがっかりしている。来年は僕たち全員がまたスタートをするし、違ったストーリーになるだろう」

    「でも、今、この瞬間は、一番になった男を褒め称える必要がある。今年はそれは彼だ」

    「全体的に彼の方が優れていたということだし、彼の方が良い仕事をした。それくらいシンプルなことだ」

    関連:【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

  • F1 メキシコグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が2017のF1ワールドチャンピオンを獲得した。ハミルトンは自身4度目のタイトル獲得。

    2位はキミ・ライコネン(フェラーリ)、3位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き表彰台を獲得。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位入賞を果たした。

    優勝: マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「素晴らしい勝利、楽しい表彰台、オランダ人のDJとオランダ人ドライバーという素晴らしい組み合わせだった。レースのスタート自体はあまり良くなかったけど、それによってセバスチャンからトウを得ることができた。ちょっとアグレッシブではあったけど、ターン1でアウトサイドを回って前に出ることができたし、そこからはとにかく自分のレースを展開した。僕のキャリアで最も楽なレースだったと言っても過言ではないと思う。昨日はポールを逃したと感じていたし、今日は結果を出そうという高いモチベーションで挑んだ。表彰台を獲得しただけでなく、優勝できたのは素晴らしい結果だ。確実にクルマをホームにもたらせるように僕たちはペースを落ち着かせて、エンジンの出力を下げていたけど、終盤はクルージングしていた。今週末に僕たちが示したロングランのペースを研究していたので、今日はクルマはいいと自信を持っていた。低速でグリップが低いこのトラックは、僕たちのクルマに適している。オースティンでさえ、僕たちにはバランスとペースがあったけど、グリッド後方から巻き返さなければならなかった。クルマに正しいバランスを得ることができれば、僕たちにとって速いラップタイムを刻んで、それを維持するのは簡単なことだ。このような仕事を続けて、来シーズンにもっと良いスタートを切ることができれば、僕たちは素晴らしい結果を達成できると思う。メキシコの表彰台に上がるのは特別なことだ。ファンは本当に情熱的だし、スタジアムセクションの雰囲気は他のどこにもない。去年逃していた埋め合わせができた。1周目にクルマで言ったように、本当に素敵だった」

    2位: バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「正しい男が今年のタイトルを獲得した。ルイスはこれに絶対に相応しいよ! 彼は僕のチームメイトだし、彼は才能があるだけでなく、ハードワーカーで、本当に素晴らしい男だということを知っている。僕たちは競争してはいるけど、彼のために嬉しく思う。それでも、来年は彼を倒したい。今日のレースはスタートの後はかなりストレートなものだった。ターン2でマックスとセバスチャンがサイド・バイ・サイドになっているのが見えたし、彼らのひとりが少し脹らんでいたので、ターン3は混乱するだろうとわかっていた。だから、僕はインサイドを抜けて、コーナーをカットして、うまく立ち上がるという決断をした。その後はあまり多くのことは起こらなかった。残念ながら、今日はマックスには挑戦できなかった。僕たちはレースに勝てるペースがないことがわかったし、学ばなければならないことはたくさんある。でも、全体的に僕たちにとって悪い一日ではなかった。クルマの最大限を引き出せたと感じているし、久しぶりに表彰台に上がれて嬉しい。もちろん、ルイスがタイトルを獲得したこともね。

    3位: キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の難しい予選の後、3位はそれほど悪くないけど、もちろん、僕たちが求めていた結果ではない。スタートはそれほど悪くなかったけど、そのあと左に移動したことでトウを失ってしまった。最初の2つのコーナーでは、ブロックされて、多くのポジションを失った。そこからは前のクルマがピットインして、プッシュして順位を上げられるようになるのを待たなければならなかった。僕のクルマは昨日よりは少し速かったし、それなりにスピードもあった。また3位だし、キャッチアップすることはできたけど、バルテリからはあまりに離されていたし、僕にできることはあまりなかった。ポジションをキープして、レースを完走することに集中した。今年、僕たちは昨シーズンから良いステップを果たしたけど、当然のことながら、まだ改善しなければならないことがいくつかある。今シーズン、僕たちは堅実で優れたクルマがあったと思う。後半はいくつか問題に見舞われたけど、スピードはあった。もちろん、あまりに多くのDNFがチャンピオンシップで多くを犠牲にした。来年はそのような問題を最小限に抑えて、今シーズンから学び、状況を改善しなければならない」

    4位: セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「チームが全力を尽くして懸命に仕事をしているのはわかっているけど、僕たちは望んでいたものを達成できなかった。もう戦うことはできなくなったことを認識してラインを通過するのは厳しいことだった。最後まで戦ったし、僕が持っているすべてを出し尽くした。もちろん、最後の数周ではキミと大きなギャップがあり、セーフティカーのような何かが起こらなければ縮めるのは難しかったけど、それでも信じていた。でも、結局それは起こらなかった。僕たちにとって素晴らしい一日ではなかったのは確かだけど、今日は僕たちの日ではなかった。ルイスの日だったし、彼を祝福する。明日が目が覚めれば、また別の一日だ。チームは成長しているし、ポジティブな点はたくさんある。全チア的に僕たちは正しい道を歩んでると思う」

    5位: エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「チームにとって素晴らしい一日だ。レースを5位でフィニッシュして、チャンピオンシップで4位を確保できたことは、力強いシーズンでの素晴らしい結果だ。僕はずっと3番手を走っていたし、しばらく表彰台は可能だと思っていた。素晴らしいスタートが切れたし、そのあともフリーエアでできる限りハードにプッシュした。悲しいことに、バーチャルセーフティカーのピットストップがキミにアドバンテージを与えたし、彼は僕たちをオーバーテイクできた。レースの最後の数周でストロールを抑えるのは簡単ではなかった。彼の方がタイヤがフレッシュだったし、僕を捕えることができたので、前に留まるために全力を尽くさなければならなかった。結果のために本当に頑張ったときはとても満足感が得られるし、今夜はお祝いを楽しみにしている」

    6位: ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「非常にうまくコントロールされたレースだったと思う。本当に良いスタートを切れたけど、アンドサイドにいたことでいくつかポジションを失ってしまった。いくつかの技術的なトラブルやクラッシュがあったおかげで順位を上げることができた。僕たちは良いアイデアを持っていたし、無傷なままですべてをスムーズに進めることができれば、良いレースができると思っていた。第1スティントも第2スティントも素晴らしかったけど、最後にオコンを抜くためにDRSゾーンに入るために十分に近づくことができなかった。タイヤを本当にうまく管理できたし、クルマはバランスがとても良かった。チームに心から感謝している。素晴らしい一日、素晴らしい結果だし、素晴らしいバースデープレゼントだ。ルイス、本当におめでとう。彼はF1のキングだ。それについて疑いはない。彼が達成してきたことは信じられないことだ。彼は僕のような若手ドライバーに大きな影響を与えている」

    7位: セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「昨日の予選は良くなかったけど、今日は強くなって戻ってきたし、競争力のあるペースで本当に良いレースができた。バーチャルセーフティカーが良くないタイミングで出たのはちょっと残念だ。ストロールに前に出られてしまったからね。あれがなければ、6位でフィニッシュできていたと思う。週末の一番の目的はチャンピオンシップで4位を確定させることだったし、2レースを残してそれを達成できたことを本当に嬉しく思う。ファンから本当にたくさんのサポートを受けて特別な週末だったし、彼らにエネルギーを与えてもらったことに心から感謝しなければならない」

    8位: ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「勝利のようなものだ。信じられないし、みんなのハードワークに報いる素晴らしい結果だ。完璧なレースだった。これ以上は望めない。昨日、簡単に諦めて、リングにタオルを投げ込むこともできた。僕たち全員にとってタフな一日だったからね。でも、誰も諦めなかったし、全員が僕たちが最悪のチームでも最後列にいるべきチームではないことをわかっている。僕たちはポイント圏内にいるし、ミッドフィールで戦い、トップ10に入らなければならない。僕たちはプッシュしたし、チームを誇りに思っている。僕たちは戦い続けるつもりだ。簡単ではないだろうけど、僕たちはそれを理解している。でも、僕たちはコンストラクターズ選手権でプッシュし続けていくし、最後まで楽しむつもりだ」

    9位: ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「正直、この4回目のワールドタイトルは今はまだ実感できていない。周りの人々からいろんなエネルギーを感じるけど、実際に実感するにはしばらく時間がかかる。今年起こったすべてのこと、この結果を生み出すために行われたすべてのこを考えれば、信じられないくらい感謝している。自分だけの力でこれを成し遂げたわけではないし、ブラックリーとブリックスワースの1000以上の人々がいて、僕の力を引き出すこのこのビーストを生み出してくれた。世界中から本当に素晴らしいサポートを受けてきたし、僕を信じてくれたみんなに感謝したい。メキシコでこれを成し遂げられたこと、過去数カ月にわかって本当に厳しい時間を経験してきた国をポジティブな光に照らすことができたのは、本当にスペシャルなことだ。今日のレースで何が起こったかは重要ではない。僕はヘルメットの後ろに『Still I Rise』と書いている。ノックダウンされても、再び立ち上がり、できる限り全力でプッシュし続けるという意味だ。僕は決して諦めなかったし、プッシュし続けた。4回は素晴らしい数字だ。でも、もう5回目が欲しいね!」

    10位: フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた。今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている。懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった。次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • 【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

    【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が現地時間29日(日)に行われ、ルイス・ハミルトンが自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    今大会、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力でF1ワールドチャンピオンを獲得できる状況。

    自力でのタイトル獲得の可能性がないセバスチャン・ベッテルは、最低でも2位以上でフィニッシュする必要があった。

    優勝してスタイリッシュにタイトルを獲得したいと語っていたルイス・ハミルトンだったが、レースはオープニングラップでその二人が接触する波乱の展開。セバスチャン・ベッテルはフロントノーズを交換、ルイス・ハミルトンは右リアタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされ、最後尾から追い上げる展開となった。

    最終的にセバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。ハミルトンが333ポイント、ベッテルが277ポイントとその差は56ポイントとなり、最終2戦を残してルイス・ハミルトンのワールドチャンピオンが確定した。

    レース直後のインタビューでルイス・ハミルトンは「やれることはすべてやった」とコメント。

    「良いスタートを切った。ターン3で何が起こったのかはよく分らない。僕は彼に多くのスペースを与えていた」

    「出来る限り挽回しようと頑張った。僕のファミリーとチームに心から感謝している。過去5年、メルセデスは素晴らしかったし、その一員であることを本当に誇りに思う」

    「まだ実感はない。望んだようなレースではなかったけど、僕は決して諦めなかった。最後まで走り続けた」

    4回目のワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテル、アラン・プロストに並んで歴代3位のタイトル獲得するとなった。次の目標は2位のフアン・マヌエル・ファンジオ(5回)、そして、1位のミハエル・シューマッハ(7回)となる。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズンここまでの18戦で9勝、13回の表彰台、11回のポールポジション、そして、全てのレースでポイントを獲得している。ポールポジションは通算72回の獲得でミハエル・シューマッハを抜いて歴代1位となっている。

    ルイス・ハミルトンの所属するメルセデスは、すでに前戦アメリカグランプリでコンストラクターズ選手権4連覇を決めており、4年連続でダブルタイトルを獲得した。

    ルイス・ハミルトン 2017年 F1ワールドチャンピオン

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    決勝前には9月のメキシコ中部地震に犠牲者のための追悼セレモニーを実施。1分間の黙祷が行われ、国歌斉唱時にはメキシコの旗を掲げたヘリコプターが上空を飛んだ。

    今大会、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力で4度目のワールドチャンピオンを獲得することになる。

    現地時間13時にレースはスタート。気温21.7℃、路面温度42℃のドライコンディション。ピレリは、昨年よりも1段階ソフト側のソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    レースはスタートからタイトルを争う二人が絡むバトルによる波乱。2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1コーナーで先行。続いたポールポジションスタートのセバスチャン・ベッテルがフェルスタッペンに接触。ベッテルはさらにルイス・ハミルトンと接触する。

    この事故により、セバスチャン・ベッテルはフロントウイングにダメージ、ルイス・ハミルトンは右リアタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされ、ハミルトンは最下位まで順位を落とす。

    優勝はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。今シーズン2勝目、通算3勝目を挙げた。2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、表彰台を獲得した。

    ルイス・ハミルトンのタイトルを阻止するためには、少なくとも2位以上でのフィニッシュが必須だったセバスチャン・ベッテルは4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュしたことで、最終2戦を残してポイント差は56ポイントとなり、2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、2008年、2014年、2015年に次いで4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。タイトル獲得数でセバスチャン・ベッテルに並び、4度のワールドチャンピオンを獲得した初のイギリス人ドライバーとなった。

    5位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)、6位にはランス・ストロール(ウィリアムズ)、7位にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、8位にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして1ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位だった。

    リタイアは、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、カルロス・サインツ(ルノー)の5台。ルノーのエンジンを搭載する6台中4台がパワーユニットのトラブルでリタイアする結果となった。

    2017年のF1世界選手権は残り2戦。次戦F1ブラジルグランプリは、11月10日~12日にインテルラゴス・サーキットで行われる。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    6 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
      55 カルロス・サインツ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    F1 メキシコグランプリ レース展開
    決勝は71周で争われる。ポールポジションはレーシングライン上にあるが、少ないダウンフォースがドライバーにとって一番の問題であり、ターン1への距離も長いので、アドバンテージは少ない。昨年のレースでは表彰台に登壇したドライバーはすべて1ストップ。今年ピレリは1段階ソフト側のコンパウンドを持ち込むが、今季型タイヤの耐久性は増しているので、30周前後でタイヤを交換する1ストップ戦略が見込まれる。また、2015年にカレンダーへ復帰してからの出動率は100%。過去2年間はセーフティカーもしくはバーチャルセーフティカーがレース結果に影響を及ぼしている。

    エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、カレンダーのなかで2番目の短さとなる全長4.304㎞。標高2,200mに位置し、海抜0mに比べて酸素量が約75%にまで減少し、ICE(内燃機関)の出力に影響を与える。また、マシン内部のシステムやブレーキを通り抜ける空気の量も減るため、冷却面の影響も避けられない。高地で空気が薄いため、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットと同程度のダウンフォースレベルになるが、ダウンフォースは少なくなり、マシンの出力はモンツァと比較して約10%しか減少しない。

    ポールポジションはセバスチャン・ベッテル、2番グリッドにはマックス・フェルスタッペン、2列目にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が並んだ。

    グリッド降格ペナルティを受けるドライバーは5名。ダニエル・リカルドが20グリッド降格で16番手、ブレンドン・ハートレーが20グリッド降格で17番手、フェルナンド・アロンソが20グリッド降格で18番手、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格で19番手。ピエール・ガスリーにも15グリッド降格ペナルティが科せられたが、予選に参加できなかったため、最後尾グリッドからのスタートとなった。

    フェルナンド・アロンソとロマン・グロージャンがスタートタイヤにスーパーソフトを選択。それ以外のドライバーはウルトラソフトでレースをスタート。

    オープニングラップでは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが接触。ベッテルはフロントウイングを破損、ハミルトンは右リアタイアをパンクさせてピットイン。それぞれソフトタイヤに交換して、最下位まで順位を落とす。レースは、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、エステバン・オコンの順で展開。

    3周目、カルロス・サインツ、フェリペ・マッサがソフトタイヤに交換。

    6周目、ダニエル・リカルドがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    19周目、セルジオ・ペレス、21周目にはエステバン・オコンがピットイン。

    26周目、ニコ・ヒュルケンベルグがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    32周目、ブレンドン・ハートレーがパワーユニットトラブルによりリタイア。コース上にストップしたことでバーチャルセーフティカーが導入される。この間にトップのマックス・フェルスタッペンを含めた残りのほぼ全員がピットイン。ルイス・ハミルトンはスーパーソフト、ポイント圏内に順位を上げたセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソはウルトラソフトを選択する。

    51周目、セバスチャン・ベッテルが6番手に浮上。抜かれたセルジオ・ペレスがピットイン。ユーズドのウルトラソフトを装着する。

    58周目、マーカス・エリクソンがリタイア。

    62周目、カルロス・サインツがリタイア。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネンが続き、表彰台を獲得した。

    タイトルを争うセバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンが2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

  • F1 メキシコグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの予選が28日(金)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを記録した。

    セバスチャン・ベッテル。全セクターで最速タイムを記録して、コースレコードを更新する1分16秒488をマーク。今シーズン4回目、通算50回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.086秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ベッテルがタイムを出すまでトップに立っていたが、初ポールポジションは再びお預けとなった。3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢は2列目からのスタートとなる。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「当然ながら、本当にハッピーだ。ここのトラックは難しいし、とても滑りやすいけど、最後にパーフェクトなラップができた。ここは限界を超えてミスをしやすい。でも、ターン1をうまく決めることができれば、良いチャンスがあると思っていた。最終セクターもトリッキーだった。本当に膨らみやすいし、多くのタイムを失ってしまうからね。でも、プッシュして、クリーンに走ることができた。だから、本当に満足している。特に他のクルマと拮抗していたし、全員を抑えることができたんだからね。嬉しいよ。昨日、クルマは望み通りに仕上がってしなかったけど、今日はすべてがいい感じだったし、明日、僕たちは十分に速いと思う。スタートで何が起こるか見てみたいし、その後は良いレースができるはずだ。ターン1までの距離が長いことはわかっているけど、全体的に僕たちのスタートはいいので自信がある。先週末は、多くの作業と多くの変更をこなさなければならなかったので、チーム全体にとってタフだった。今週末はいい感じだし、僕たちは今日の結果を得るに相応しいと思う。明日は素晴らしいレースができることを願っているよ!」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「また予選フロントローを獲得できたし、今日の結果にはかなり満足している。Q2は本当にいい感じだったけど、どういうわけかQ3ではタイヤを少し失ってしまったし、きちんと働かせて、グリップを得るのに苦労した。Q3ラップの方が良かったと言えるけど、以前のセッションほどのグリップはなかった。両方のセッションとも最初のラップを中止して、ビルドラップとして使用するという計画だった。それでも僕たちは2番手だし、フロントローなので、大きな問題はない。いつだってポールポジションを獲れれば嬉しいものだけど、レースで勝つことの方が重要だ。クルマのレースペースには自信があるし、良い結果を出せると思っているけど、明日それを示さなければならない。このようなターン1までの距離が長いなかでのフロントローでのスタートは、うまくいければ前進することができるということだ。僕たちは通常予選よりもレースの方が速いし、明日に興奮している」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はポールポジションが目標だったが、そうはならなかった。難しいセッションだったし、全体的に難しい週末だったと思う。ここはとても滑りやすい。それに僕たちのクルマが抱えている問題のいくつかがそれによって少し強調されている。全力を尽くしたけど、トップとのギャップはあまりに大きかった。ロングランのペースが予選ペースより優れているのは間違いないし、それについては心配していない。でも、ここでオーバーテイクするには大きなデルタが必要なので、トラックポジションが重要だ。1コーナーまでの距離が長いので、明日は楽しいはずだ。スタートで前進できることを期待している。その後は1ストップ戦略になるはずだ。観客は素晴らしいし、エネルギーに溢れている。上から見たら本当に壮観だ。ヘリコプターからの映像を観た。ここでメキシコで勝てれば、かなり素晴らしいだろう。

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちの予選は十分に良くなかった。僕たちはポールを争えると考えていた。少なくともフェラーリの一台とレッドブルの一台と比較して僕たちがちょっと苦しんでいたのは間違いないし、何らかの理由で彼らはQ3でかなりのタイムを見い出していた。Q3の最初の走行はマックスとのインシデントで台無しになった。ブレーキングのために通常のラインに戻ることができなかった。それでも、レースに関してはまだ楽観的だ。昨日のロングランは良かったし、明日は強力なクルマがあるだろう。チームとして、僕たちは2列目からスタートするし、ここはターン1までの距離がかなり長い。良いスタートを切って、スリープストリームをアドバンテージとして使えることを願っている。面白いレースになるはずだ」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「かなり難しい予選だったし、結果は理想とは程遠い。きちんとしたラップをまとめることに苦労していた。グリップが足りなかったし、あちことでミスをしてしまった。感触がいいときもあれば、そうでもないときもあったし、とてもミスをしやすい状況だった。プッシュしようとするたびに特に最終セクターでフロントエンドがロックしていたように思う。Q3ではポジションを上げるために大きな問題なくラップタイムを出そうとトライしたけど、僕が遅いことはわかっていた。明日はまた別の日だし、もっと良くなると確信している。何が起こるかを予想するのは難しいけど、良いフィーリングを得て、タイヤをうまく機能させることができれば、大丈夫だと思う。良いスタートを切れることを願っているし、ストレートと1コーナーで何が起こるか見ていきたい。トラブルを避けて、それ以降は強力なポジションに留まっていたい」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「素晴らしい予選セッションだった。昨日はクルマを運転しづらかったけど、チームがパフォーマンスを見つけるために一晩かけて素晴らしい仕事をしてくれた。トラックとファクトリーのみんなが改善をもたらすために懸命に仕事をしてくれたし、今日は本当に違いを感じることができた。彼らは僕に強いクルマを与えてくれたし、セッションの間もペースはどんどん良くなっていった。Q3の最終ラップで小さなミスをしてしまったので、実際にはさらに速かったかもしれないし、ライコネンの前だったかもしれない。それでも、この結果に本当に満足しているし、レースを楽しみにしている。僕たちには強力なレースペース、優れたトップスピード、そして、非常に強力を得られるポテンシャルがある」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちは週末ずっと強かったけど、予選ではとにかくグリップがなかった。FP2ではトップタイムだったし、午前中にはマックスが同じ結果を出していたので、僕たちは昨日からあまりクルマは触っていなかったけど、今日はピットを出るたびにとにかくグリップがなかった。Q3では実験をして、余分にウォームアップラップをしてタイヤに追加でなにかを与えてみようとしたけど、各走行の最後はボックスを出たときにあったグリップと変わらなかったように思う。スイッチを入れられなかったり、きちんと温められないタイヤセットに当たてタイムを失うこともあるけど、全ての走行で同じストーリーだった。午前中のトラックは本当に気温が低かったけど、僕たちは1周目にタイムを出すことができていたし、午後に気温が上がっていたのでタイヤに熱を入れるのは容易だったはずだ。予選前にクルマに戻すことができれば、明日はまだ表彰台を争えると思うけど、今回は混乱しているし、最後の1時間に何が起こったのかを理解する必要がある」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「良い予選だった。Q3の最後に本当に良いラップができたので嬉しいし、それについては満足している。明日は厳しい戦いになるだろうけど、全力を尽くして、懸命にプッシュしていく」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってもチームにとっても良い一日だったし、僕たちはオースティン以降、進歩を続けている。とても満足している。予選はトリッキーだったけど、僕たちは昨日から多くの進歩を遂げたし、今日はクルマに多くの自信を感じていた。明日は良いレースを目指している」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日は望んでいたようにはいかなかったし、とても落ち込んでいる。僕たちは週末ずっと競争力があったけど、最も重要なときに望んでいた結果を出すことができなかった。Q1はかなり満足だったし、僕たちのペースはかなり期待できるものだったけど、コンディションの変化に対応することができなかった。タイヤのウォームアップのルーチンを変更したことで、クルマのフィーリングをすべて失ってしまった。タイヤを適切なウインドウに入れるのが難しかったし、バランスにも満足なかった。そこは今夜分析していく必要がある。明日のレースはチャレンジングなものになるだろうけど、僕たちのクルマにはとても良いペースがある。ファンにお祝いできる結果を届けたい。週末ずっと信じられないくらいたくさんのサポートを受けているし、今日の彼らはもっと良い結果に値していた。セッション開始に彼らと話すことができて嬉しかったし、明日はもっと良い結果を出せることを願っている」

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ 予選 ダイジェスト

  • F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの予選が28日(土)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

    現地時間13時。気温18.8℃、路面温度42℃のドライコンディションで予選Q1セッションはスタートした。フリー走行3回目と比較して路面温度は20℃近く上昇した。

    ピレリは、昨年よりも1段階軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでおり、予選Q3のタイヤにはウルトラソフトが指定された。

    2時間前に終了したフリー走行3回目でエンジントラブルによってストップしたピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は、セッション開始までに修復することができず、予選に参加することはできなかった。

    F1メキシコグランプリのポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。全セクターで最速タイムを記録して、コースレコードを更新する1分16秒488をマーク。今シーズン4回目、通算50回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.086秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ベッテルがタイムを出すまでトップに立っていたが、初ポールポジションは再びお預けとなった。

    3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢は2列目からのスタート。

    以下、キミ・ライコネン、エステバン・オコン、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンベルグ、カルロス・サインツ、セルジオ・ペレスがトップ10入りした。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ1を突破するもQ2ではタイムを出さず、フェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが15番手で予選を終了。

    決勝ではフェルナンド・アロンソが20グリッド降格、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格ペナルティを科せられる。また、予選不参加となったピエール・ガスリーは現時点で15グリッド降格が確定しているが、さらに増えることが予想されている。

    F1 メキシコグランプリの決勝は、明日28日(日)の28時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒665 1分17秒035 1分16秒488
    2 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒630 1分16秒524 1分16秒574
    3 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒518 1分16秒870 1分16秒934
    4 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒578 1分17秒161 1分16秒956
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 1分18秒148 1分17秒534 1分17秒238
    6 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒336 1分17秒827 1分17秒437
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒208 1分17秒631 1分17秒447
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒322 1分17秒792 1分17秒466
    9 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒405 1分17秒753 1分17秒807
    10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分18秒020 1分17秒868  
    11 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分18秒570 1分18秒099  
    12 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分18秒902 1分19秒159  
    13 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分18秒683    
    14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分17秒710    
    15 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒578    
    16 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒176    
    17 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分19秒333    
    18 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒443    
    19 ロマン・グロージャン ハース 1分19秒473    
      ピエール・ガスリー トロ・ロッソ      

    セバスチャン・ベッテル ポールポジションラップ

    F1メキシコグランプリ 予選の展開
    【Q1】 18分のセッション。フェラーリの2台とレッドブルの2台がスーパーソフトでアタックを開始。ウルトラソフトを装着したメルセデスのルイス・ハミルトンが1分17秒516でトップタイムを記録。バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペン、セバスチャン・ベッテルと続き、フェルナンド・アロンソが5番手でQ1を通過した。ザウバーの2台、ハースの2台、そして、エンジントラブルによって走行を行わなかったピエール・ガスリーが脱落となった。

    【Q2】 セバスチャン・ベッテルが1分17秒058を記録してトラックレコードを更新。すぐにルイス・ハミルトンが1分17秒035を記録してそれを上回る。さらにマックス・フェルスタッペンがついに1分16秒台に突入。1分16秒524を記録した。セバスチャン・ベッテルも1分16秒台に入れて2番手に続く。序盤にはブレンドン・ハートレーのマシンから白煙が上がり、ノーパワーを訴えてコース脇にマシンをストップ。セクター2でイエローフラッグが提示される。Q2ではウィリアムズの2台、マクラーレンの2台、そして、ブレンドン・ハートレーが脱落。グリッド降格が決まっているマクラーレン・ホンダ勢はタイムを記録しなかった。

    【Q3】 Q3にはメルセデス、フェラーリ、レッドブル、フォース・インディア、ルノーの5チームが進出。1回目のアタックでマックス・フェルスタッペンが1分16秒574でトップに立つ。しかし、最後の最後でセバスチャン・ベッテルがコースレコードを更新する1分16秒488をマーク。逆転でポールポジションを獲得した。

    F1メキシコグランプリ 展望
    決勝は71周で争われる。ポールポジションはレーシングライン上にあるが、少ないダウンフォースがドライバーにとって一番の問題であり、ターン1への距離も長いので、アドバンテージは少ない。昨年のレースでは表彰台に登壇したドライバーはすべて1ストップ。今年ピレリは1段階ソフト側のコンパウンドを持ち込むが、今季型タイヤの耐久性は増しているので、30周前後でタイヤを交換する1ストップ戦略が見込まれる。また、2015年にカレンダーへ復帰してからの出動率は100%。過去2年間はセーフティカーもしくはバーチャルセーフティカーがレース結果に影響を及ぼしている。
    エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、カレンダーのなかで2番目の短さとなる全長4.304㎞。標高2,200mに位置し、海抜0mに比べて酸素量が約75%にまで減少し、ICE(内燃機関)の出力に影響を与える。また、マシン内部のシステムやブレーキを通り抜ける空気の量も減るため、冷却面の影響も避けられない。高地で空気が薄いため、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットと同程度のダウンフォースレベルになるが、ダウンフォースは少なくなり、マシンの出力はモンツァと比較して約10%しか減少しない。
    今大会、ルイス・ハミルトンはランキング2位のセバスチャン・ベッテルに66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力で4度目のワールドチャンピオン獲得を獲得することになる。