タグ: 2013年

  • フェラーリ、2013年F1マシンをトヨタの風洞施設で開発

    フェラーリ、2013年F1マシンをトヨタの風洞施設で開発

    フェラーリは、2013年型F1マシンのすべての風洞作業をケルンにあるトヨタの施設で行うことを明らかにした。

    フェラーリは、マラネロにある風洞施設に問題を抱えており、8月まで閉鎖することを決めている。

    スペインの El Mundo Deportivo やドイツの Kolner Express など複数のメディアは、フェラーリは2013年F1マシンに関しては自社の風洞設備は一切使用せず、トヨタの設備を利用すると伝えた。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、トヨタの風洞のみを使う理由について「2つの風洞を使用するのはリスクが大きすぎる」とコメント。

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長「混乱とミスを避けるため、2013年型マシンの開発はトヨタの風洞のみを使って行う」と認める。

    トヨタの風洞はマクラーレンも頻繁に利用しているようで、トヨタ・モータースポーツGmbHのロブ・ロイペンは「クライアントたちは我々の風洞サービスに非常に満足してくれている」と述べている。

  • ダビデ・バルセッキ、2013年のロータスのリザーブドライバーを狙う

    ダビデ・バルセッキ、2013年のロータスのリザーブドライバーを狙う

    ダビデ・バルセッキは、5シーズン目のGP2参戦となった今年、ルイス・ラジアを破ってタイトルを獲得した。

    ダビデ・バルセッキは、ロマン・グロージャン、パストール・マルドナド、ニコ・ヒュルケンベルグといったF1に昇格したGP2チャンピオンの後を追うことを願っていたが「この段階で、ロータスのサードドライバーの場所を獲得することに取り組んでいる」と Italiaracing に述べた。

    「正直、2013年をチームを見つけられるだけの財政支援は得られていたと思うけど、いろいろと可能性が低くなってしまった」

    2012年にロータスと関連のあるダムズに所属していたダビデ・バルセッキは、2013年にロマン・グロージャンのシートを狙っていたことを望んでいた。

    「最終的に彼(グロージャン)は速かったし、相応しかった」とダビデ・バルセッキは認めた。

    2012年にロータスのリザーブドライバーを務めたのはジェローム・ダンブロシオ。ダンブロシオは、ロマン・グロージャンが出場停止処分の際に代役を務めた。

    「現時点での唯一の望みはサードドライバーになることだと思う。ロータスは世界で4番目のチームなので悪くはないだろう」

  • ニュルブルクリンク、2013年のF1ドイツGP開催を明言

    ニュルブルクリンク、2013年のF1ドイツGP開催を明言

    破産宣告を受けたニュルブルクリンクだが、2013年のF1ドイツGPの開催は予定通りに開催されると Blildが報じている。

    今年7月、ニュルブルクリンクは、ラインラント・プファルツ州から破産宣告を言い渡され、ホッケンハイムと交互開催しているF1ドイツGPを開催できない可能性が出てきた。

    だが、同紙は、ニュルブルクリンクのオーナーとバーニー・エクレストンとの間で最終合意に至ったと報じている。

    ニュルブルクリンク・オートモーティブの広報を務めるカール・ハインツ・シュタインキューラーは「F1界では2013年7月7日のレースがニュルブルクリンクで開催されることが以前から知られている」とコメント。2013年はニュルブルクリンクで予定通りF1ドイツGPが開催されると主張した。

    今月初めにはF1のサポートイベントとしてGP2とGP3のレースがニュルブルクリンクで開催されることが発表されており、F1開催についても年明けに契約が交わされるとみられている。

  • ロータス 「2013年のライコネンとグロージャンはさらに強い」

    ロータス 「2013年のライコネンとグロージャンはさらに強い」

    ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、例え2013年マシン“E21”が今季マシンと同じ速さでシーズンを始めたとしても、ロータスはずっと力強い結果を残せると確信している。

    エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンとロマン・グロージャンはエンジニアとの間でより技術的な理解を深めており、ロータスは技術的なゲインがなくても前進できると考えている。

    「他チームと比較して我々が去年と同じマシンパフォーマンスでシーズンを開始できればかなり満足するだろう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々のドライバーが二人とも良いコンディションでレースに挑めることはわかっているし、12カ月前以上の結果を出せると言いたい」

    「チーム面で、昨年我々は夏に少し遅れをとってしまった。だが、それがどこで起こったのか、なぜそうなったのかはわかっている。我々はミスから学んでいるし、来年のマシン開発で同じ戦略を採ることはないだろう」

    「同時に、今シーズン終盤のパフォーマンスは良かったし、パフォーマンスを取り戻すことができ、最後まで良い戦いができた。エンストンにビッグチームと同じくらいの結果を出せる力があるのがわかったのは良いことだ」

    「なので、ポジティブだ。だが、用心深くもある。他チームが何をやってくるかは統計でしかわからないからね」

    「だが、規約はかなり安定しているので、2012年マシンの進化型にしかならないだろう。それは我々がポジションを維持するのに役に立つと思う」

    エリック・ブーリエは、ロータスにとって鍵となる問題のひとつは、2013年マシンの開発と2013年マシンの設計をまとめることの間でリソースのバランスをとることだと考えている。

    「もちろん、2014年のビッグプロジェクトに影響を与えるほどプッシュしすぎたくはない」

    「だが、ここエンストンのスタッフは、すでに2014年の作業を管理しているし、2012年からセーブしてきたものが、2013年により柔軟性を与えられることを願っている」

    ロータスが2013年のタイトル争いを繰り広げ、E21の開発をプッシュする必要が出た場合、どのように対処するかと質問されたエリック・ブーリエは「正直、そうなってくれれば、たとえ管理するのが難しくなるとしても、嬉しい問題だね」とコメント。

    「だが、我々は現実的でなければならない。規約の最終章であり、2013年は新しい章が始まる。新しいレギュレーションで他チームから遅れをとってスタートする余裕はない」

  • ピレリ 「2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる」

    ピレリ 「2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる」

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリの2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる可能性があると述べた。

    2013年は技術規約の変更がほとんどないため、勢力図は2012年シーズンと大差はないと見られている。

    しかし、ポール・ヘンベリーは「来年のタイヤは今年使っていたものとは異なる」と O Estado de S.Paulo にコメント。

    「ウォールはもう少し曲がるようになるし、それは空力パフォーマンスに大きな影響を及ぼすことになるだろう」

    「来年のチャンピオンシップが、必ずしも今年と同じような結末になるとは思わない」

    「我々の新しいタイヤの特徴を詳しく調査してくチームが出てくると思う」

    「彼らは、それが例えばサスペンションにどのような影響を及ぼすかについて知恵を絞っていると確信している。我々はテストで、タイヤがいかにクルマの挙動を変えるかを確認している」

    「デザイナー達は、そこに目を向けてくれるだろう」

  • 小林可夢偉、2013年のF1シート獲得を断念。募金の受付も終了

    小林可夢偉、2013年のF1シート獲得を断念。募金の受付も終了

    小林可夢偉は、2013年のF1シート獲得を断念することを自身のサイトで報告した。

    F1グリッドから日本人ドライバーが姿を消すことになった。17日(月)、ロータスがロマン・グロージャンの残留を発表。まだフォース・インディアはドライバーを発表してはいないが、小林可夢偉は今シーズンのシート獲得を断念し、2014年にF1のトップチームのレースシート獲得を目指すことを明らかにした。

    また、これをもって募金サイト「KAMUI SUPPORT」の受付を終了することを発表した。

    小林可夢偉からファンのみなさまへ

    小林可夢偉です。
    いつも温かいご応援をいただき本当にありがとうございます。

    「KAMUI SUPPORT」への皆様からのご協力ほんとうにありがとうございました。おかげさまで皆様の熱意がきっかけとなり、この数週間の間に日本企業数社様からのご支援を頂いていました。なんとか当初の目標に近い800万ユーロ強の予算はありましたが、残念ながら僕が求めていた、戦えるチームでの2013年のレースシート獲得は不可能という状況になりました。

    この結果に僕自身非常に悔しいですが、なによりも「KAMUI SUPPORT」に寄付してくださった皆様、ならびに支援を申し出て下さっていた企業様のご期待に応えることができず、本当に申し訳なく思っております。

    2013年度の僕の活動については、F1以外のカテゴリーは考えていません。現在あるオプションのなかで、2014年にF1のトップチームのレースシートを獲得できるベストな道を選択したいと思っています。その際にはあらためて発表させていただきますのでそれまでお待ち頂けたらと思います。

    また、この度のご報告を持って一度「KAMUI SUPPORT」の受付を終了させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。皆様からの寄付金は、そのまま大切にお預かりして2014年度のF1レースシートを獲得するための資金とさせていただきます。

    今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

    2012年12月18日
    小林可夢偉

    関連:
    ・ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表 – 2012年12月18日
    ・小林可夢偉 「トヨタでのWEC参戦には興味はない」 – 2012年11月25日

  • ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表

    ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表

    ロータスは、2013年のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを正式発表した。

    今年、ロータスでF1復帰したロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得したが、不安定なパフォーマンスでシート喪失が噂されていた。

    しかし、ロータスは17日(月)、ロマン・グロージャンがチームに残留することを発表した。

    「2013年もロータスと続けられることは僕にとって素晴らしいことだ」とロマン・グロージャンはコメント。

    「エンストンのみんなのサポートを得られることは素晴らしいことだ。オーストラリアのトラックで彼らの信頼に応えることを楽しみにしている」

    「F1での初めてのフルシーズンで多くのことを学んだし、来年トラックでより力強く、一貫性のあるパフォーマンスでそのレッスンを生かすことが僕の目標だ」

    「エンストンの舞台裏ではかなりエキサイティングな開発が行われているし、E21の見通しには本当に興奮している」

    チーム代表のエリック・ブーリエは「ロマンは素晴らしい才能を持っており、彼が2シーズン我々と続けられることを嬉しく思っている」

    「ロマンとキミのような2人の特別なドライバーを継続させることにより、我々は2012年を基にして、今年よりもさらに良い結果を出すのに相応しい立場にいる」

    「チームメイトとしての初年度にドライバーは2人とも非常にうまく働いていたし、この先のシーズンでさらに良くなるポテンシャルがあると思っている。我々は2012年に定期的に表彰台に上がることができたし、2013年もその傾向を続けたい」

    今回ロータスのシートが埋まったことで、2013年のドライバーを獲得していないのは、フォース・インディア、ケータハム、マルシャだけとなった。

    関連:
    ・ロータス、キミ・ライコネンの2013年の残留を発表 – 2012年10月29日

  • ダビデ・バルセッキ、ロータスの2013年のドライバー候補に浮上

    ダビデ・バルセッキ、ロータスの2013年のドライバー候補に浮上

    ダビデ・バルセッキは、ロータスの2013年のドライバー候補であることをほのめかした。

    ロータスは、いまだ速さはあるが安定感のないロマン・グロージャンを継続するかどうかを検討しているとされている。

    2012年のGP2チャンピオンであるダビデ・バルセッキは「グロージャンに対して何も悪い感情はない」と Autosprint にコメント。

    「でも彼がそこにいないのであれば、自分は優位だと思う」

    「それについて話すのはおそらくまだ早過ぎるだろう」

    ロータスは、先週ロマン・グロージャンについて決定を下すと思われていたが、取締役会は決定を先延ばしにしている。

    2013年にF1グリッドに並べば唯一のイタリア人ドライバーとなるダビデ・バルセッキは「僕のゴールはF1であり、自分がそのチャンスに相応しいことを証明することだ」と付け加えた。

    関連:
    ・ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表 – 2012年12月18日
    ・ダビデ・バルセッキ、2012年のGP2タイトルを獲得 – 2012年9月23日

  • F1:2013年のプレシーズンテストは全てスペインで実施

    F1:2013年のプレシーズンテストは全てスペインで実施

    2013年のF1プレシーズンテストは、全てスペインで実施されるようだ。

    ザウバーは、2013年F1マシン“C32”をヘレスで2月5日から開幕する1回目のテスト初日から投入する予定であることを明らかにしている。

    1回目のヘレステストは4日間にわたって実施され、2回目のテストは2月19日〜22日にバルセロナで行われる予定だと Italiaracing は報道。

    バルセロナでは、2月28日からスタートする最終プレシーズンテストも行われる予定。カタロニア・サーキットもこのニュースを認めている。

    最終テストは、3月3日に終了し、2週間後の3月17日にメルボルンで2013年のF1シーズンがスタートする。

    2013年 F1 プレシーズンテスト

    2/5〜2/8 ヘレス
    2/19〜2/22 バルセロナ
    2/28〜3/3 バルセロナ

  • ピレリ 「2013年F1タイヤはデグラデーションが大きくなる」

    ピレリ 「2013年F1タイヤはデグラデーションが大きくなる」

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、2013年のF1タイヤはよりデグラデーションが大きくなると述べた。

    2012年シーズン序盤は、タイヤのデグラデーションが予測不可能だったこともあり、7レースで7人の異なるウィナーが誕生する波乱の展開だった。しかし、チームがタイヤの理解を深めた終盤戦では1ストップレースが増加し、「支配的な状況」が生まれた。

    2013年のF1タイヤは、デグラデーションを大きくして、作動ウインドウを広げる予定があるかと質問されたポール・ヘンベリーは「それはかなりにありえる」とコメント。

    「基本的にタイヤは今まで以上に酷使され、コーナリングでの設置面積がより大きくなるので、ウォームアップが早くなり、熱がタイヤに伝わりやすくなるだろう」

    「コンパウンドを変えることによってデグラデーションレベルを取り戻そうとしている。かなり率直に言うとシーズン終盤のデグラデーションは消極的で、我々が望んでいた状況ではなかった。1ストップに依存していた過去のレースを繰り返していたかもしれない。簡単すぎたと言うつもりはないが、チームが状況を支配していた」

    ピレリは、最終戦F1ブラジルGPで2013年タイヤのプロトタイプをテストしたが、チームもドライバーも微調整された部分を理解しようと努力したとヘンベリーは語っている。

    「運転する時間が限られていたし、トラックも非常にグリーンだったが、全体的に我々が独自に行ったテストとほぼ合致していた」

    「彼らは新しいコンパウンドは試さず、既存のハードタイヤを使っていたが、目指していた改善が見られた。より多くの改善を見いだした者、それほど見いださなかった者、全く見いださなかった者もいるので、多少複雑な状況だった」

    「我々が目指す方向性を理解してくれたと思う。クルマのバランスが劇的に変わらなかったこと、また少なくとも来シーズンに向けてそれを最大限に生かすために通常の開発を変化しないことが重要な点だった」