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  • 日産、NISMOロードカー事業を拡大

    日産、NISMOロードカー事業を拡大

    日産は25日、高性能スポーツブランドである「NISMOロードカー」事業を拡大すると発表した。

    また、この戦略の基盤となる「NISMOロードカー」の車種ラインアップ拡充を支えるために、「NISMOロードカー」の企画・開発にかかわる機能を、日産グループの特装車両を手掛けるオーテックジャパン内に設立した。

    日産は、ニッサンブランドのワクワク感と革新性を一層高める高性能スポーツ・サブ・ブランドとして、2013年に「NISMO」ブランドの日産商品ラインアップへの適用を始めた。

    「NISMOロードカー」は、モータースポーツ活動から得られた多くの知見を、その運動性能やスタイリングに具現化し、かつ、より多くのお客さまにそのダイナミックでスポーティな走行をお楽しみ頂けるように、信頼性や耐久性を日産純正品質で保証したファクトリーカスタムカー。

    2013年1月の「ジュークNISMO」を発売以来、好評を得ており、現在、日本では5車種(「NISSAN GT-R」、「フェアレディZ」、「ジューク」、「ノート」、「マーチ」)、グローバルで7車種(左記に加え「セントラ」、「パトロール」)を展開している。

    今後日産は、「NISMOロードカー」を更に幅広く、各市場のコアとなる新たなセグメントにもバリエーションを広げていく。その結果、「NISMO」ブランドの投入市場も、従来の日本、北米、欧州、中近東から、更に広げてグローバルに展開していくとともに、各地域における販売車種ラインアップも拡充する。これにより、年間販売台数は、現在の1万5千台から将来的に大幅に拡大していく。

    今回新たに設立された「ニスモ・カーズ事業部」には、日産、オーテックジャパン、ニスモ、その他日産グループの人財を結集した組織であり、従来以上に魅力的な商品をスピーディに開発することを目指す。

    また、同事業部にはマーケティング機能も備え、日産はもちろん、ニスモとも連携しながら、日産の販売店やショールームにおける「NISMOロードカー」への接触機会の拡大や、購入後のお客さまに車を更にお楽しみ頂く体験機会についてもグローバルに拡大していく。

    オーテックジャパンとニスモの社長兼最高経営責任者を兼務する片桐隆夫は「NISMOは日産自動車のコアバリューをさらに高めるサブ・ブランドであり、日産グループの英知を結集して取り組むことで、いままで以上にお客さまに日産車を楽しんでいただけると確信している」と語った。

  • 日産 GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウン

    日産 GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウン

    ニスモは、FIA GT3規定のNissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウンしたと発表した。

    4月11日、12日の2日間にわたって富士スピードウェイで行われたテストには、開発ドライバーの柳田真孝とミハエル・クルムに加え、今年SUPER GTのGT300クラスに現行モデルのNissan GT-R NISMO GT3で参戦している高星明誠が参加した。

    初日は雨のため、機能チェックを行うだけにとどめたが、晴天に恵まれた2日目は順調に周回を重ね、約600㎞を走行した。初期トラブルはあったものの大きな不具合はなく、ドライバーをはじめチームも好感触を得て1回目のテストを終えた。今後も日本や欧州を含むテストを通じて車両をさらに開発していく。

    ニスモとMOTULは、SUPER GTやブランパンGTシリーズ等において長年にわたって技術面も含んだパートナーシップ関係にあるが、本プロジェクトにおいても開発連携を進めていく。

    柳田真孝(開発ドライバー)

    「まだ何もセットアップしていない、走り始めの素の状態で、コーナリング中にフロントが素直に入ってくれる良いフィーリングだったので、とても驚いたと同時にポテシャルの高さを感じました。まだ動きにピーキーなところがあり、扱いにくい部分もあるので、良い部分を引き伸ばしながらも、ロードカーと同じように誰でも速く走らせる事の出来るマシンに仕上げていきたいと思います。開発チームは僕がSUPER GTで一緒にレースをしたメンバーですし、また皆と一緒に速くて強いGT-Rを作っていきます」

    ミハエル・クルム(開発ドライバー)

    「エボルーション車は、開発初期段階にもかかわらずシステムがきちんと作動し、車両としてのポテンシャルも高く、とても満足しています。この車両は、ドライビングスタイルの異なる様々なドライバーが世界各地で運転することになるので、クルマを安全にそして速く走らせることができるようにしていきたいと思います。今後のテストも楽しみです」

    石川裕造(ニスモ開発担当常務執行役員)

    「今回はシェイクダウンでしたので、機能チェックがメインで、セッティングやタイムアタックなどの段階ではありませんが、ドライバーのコメントや走行データからも狙ったポテンシャルがありそうな感触を得ました。2012年の発表以来、Nissan GT-R NISMO GT3は世界各地のGT3レースに参戦してきました。開発完了まで、まだ道のりは長いですが、これまで蓄積してきたデータを活かして、競争力の高い、お客様に選んでいただけるような車両に仕上げたいと思います」

    GT-R NISMO GT3Nissan GT-R NISMO GT3エボルーション

  • 【SUPER GT】 日産:2017年 開幕戦 岡山 レースレポート

    【SUPER GT】 日産:2017年 開幕戦 岡山 レースレポート

    SUPER GT第1戦の決勝レースが4月9日に行われ、#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は予選14位から大きくポジションアップし、7位でチェッカーを受けた。

    今シーズンから決勝日のスケジュール進行が大幅に変更となり、午前中に行われていたフリー走行が廃止され、この日最初の走行はスタート進行前のウォームアップ走行となった。ここで20分のセッションが設けられ、#23 GT-Rはクインタレッリから走行を開始した。

    前日とは変わって穏やかな晴れ間が広がり、気温・路面温度もいくらか上昇。クインタレッリは計測4周を走行すると松田にバトンタッチし、代わった松田は1分21秒880のベストタイムを記録した。

    #23 GT-Rのスタートドライバーはクインタレッリがつとめ、午後2時34分に今シーズンの初戦がスタートした。しかし、フォーメーションラップ中に他チームのマシンが車両トラブルによりストップし、レースは赤旗中断し、セーフティカー先導によりリスタートが切られることになった。11番手まで順位が上がった形でレースは仕切り直しとなったが、6周目にGT300クラスのアクシデントにより再度セーフティカーが導入。12周目に再スタートすると、ようやく本格的に戦いの火ぶたが切られることとなった。この時点で、#23 GT-Rはポイント獲得圏内の10位に浮上。36周を終えてタイヤとドライバー交代のためにピットに戻ると、素早いピットワークを披露し、全車のピットストップが終わった時点で7位までポジションアップに成功した。

    レースも後半戦に入った52周目には、GT300クラスのマシンがコース上でクラッシュし、決勝レース中で3度目のセーフティカー導入。6番手を走るマシンとの差も一気につまり、62周目に再スタートが切られると、松田はこれに食らいついていった。周回数が進むにつれ、GT300クラスのマシンがバックマーカーとして表れ始めると前のマシンとの差も再び広がっていったが、最後までプッシュの手を止めることなく81周を走り切り、7位でチェッカー。開幕戦で着実にシリーズポイントを獲得した。

    松田次生 (#23 ドライバー)
    「ポイントを獲得できたことは良かったですが、上位6台がレクサス、ホンダ勢にトラブルが起きたということを考えると、今日決勝レースを走ってみて改めて自分たちの実力を感じることができたように思います。でもこれがひとつバロメーターになって、何をしたらクルマが良くなるかというのが、チームも開発陣営も分かったと思うし、シーズンはまだ長いので、この先のレースで上位に上がれるように頑張ります」

    ロニー・クインタレッリ (#23 ドライバー)
    「ポイントを獲りたかったので、7位で4ポイントが獲れたのは良かったです。ピットインのタイミングですが、インラップで他のマシンに引っかからずに走れたので、メカニックの作業の速さと合わせてすごくいい形でピット作業ができて、何台か抜くことができました。チームの力でとれた7位です。この結果を出せたことでみんなにも少し自信がついたと思うし、これからもクルマをレベルアップできるように頑張ります」

    鈴木豊 (ニスモ 監督)
    「ポイントが獲れたことは非常に大きいです。ドライバーをはじめ、チーム全員が与えられた環境の中で100点の仕事をしてくれた結果かなと思います。開幕戦を終えて、課題が非常に明確になったので、これからはその課題一つ一つにしっかりと取り組んでいきたいです。それとともに、荒れたレースの中でも自分たちの戦いを続けていくことがチャンピオン獲得につながると信じて、1戦1戦 質の高いレースをしていけるよう、大事に戦っていきたいと思います」

    GT300クラス 決勝レース
    長谷見昌弘監督率いるNDDP RACINGの#3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)は、予選16位からスタートし7位まで順位を上げてゴール。選手権ポイント4点を獲得し、幸先の良いシーズンスタートを切った。

    前夜の弱い雨は朝までに上がり、コース路面も完全に乾いた岡山国際サーキット開幕戦ということもありオープニングセレモニーを行った後、20分間のウォームアップ走行が行われたが、ここで高星はトップと0.2秒差の3位につけ、決勝レースに期待がかかった。

    今回のスタートドライバーは星野。決勝レースはパレードラップからストップしてしまった車両が続出し、またアクシデントが発生したこともあり6周目には2度目のセーフティカー(SC)が入った。それまでに13位へ順位を上げていた星野は、11周終了でレースが再開すると6台による6位争いのグループに加わり、24周目にはトップ10入り。さらに9位へ順位を上げて、折り返し点より早めの29周でピットインをすると高星に交代した。

    高星は20位でコースに復帰すると、39周目には14位へ順位を上げた。そして48周にすべての車両がピット作業を終えると、7位へポジションアップ。51周目にクラッシュを喫した車両があり、車両排除のために3回目のSCランとなった。この際に隊列を組んだことで、6台による4位争いのグループとなったが、高星はこの順位を守って最後まで走りきってチェッカー。結果的に16位スタートから9台抜きの7位で入賞となり、選手権ポイントで4点を獲得しまずまずのスタートを切ることとなった。

    星野一樹 (#3 ドライバー)
    「決勝を前に、苦手な岡山でも結果につなげて弾みをつけようという話をしていましたが、良い結果となりうれしく思います。序盤はセーフティカーが2度も入り混乱しましたが、とにかくぶつけないよう確実に周回を重ね、うまく抜いていくこともできました。予選16位から決勝7位ゴールと予想以上の結果が出たことで、気持ちは非常にポジティブです」

    高星明誠 (#3 ドライバー)
    「16位スタートから一樹さんが9位という入賞圏まで順位を上げてくれました。ピットインで順位を落としてしまいましたが、7位まで順位を上げてゴールできて良かったと思います。次はGT-Rが得意とする富士ですし、ミスなく勝てるようなレースにしたいと思います」

    長谷見昌弘 (NDDP RACING 監督)
    「予選のことを考えると上出来の結果です。給油時間が去年より4秒ぐらい余計にかかるようになってしまったけれど、ふたりともぶつかることなく粘り強く走ってくれました。今日の成績を考えると、次の富士は十分いけると思います」

  • 日産、カルロス・ゴーンの社長退任を発表・・・後任に西川廣人

    日産、カルロス・ゴーンの社長退任を発表・・・後任に西川廣人

    日産は、2017年4月1日付けで西川廣人が社長兼最高経営責任者(CEO)に就任することを発表。本件は社長のカルロス・ゴーンの提案に基づき、同社の取締役会が決定した。

    カルロス・ゴーンは引き続き代表権のある取締役会長を務め、2017年6月の定時株主総会終結をもって任期満了となるため、再任取締役候補として本総会に付議される予定。

    本件は、ルノー・日産に新たに三菱自動車が加わり、自動車業界トップレベルの規模のグループに拡大したアライアンスを率いることになったカルロス・ゴーンのマネジメント体制を受け、準備・計画されたもの。

    アライアンス・パートナー3社の会長およびルノーのCEOであるカルロス・ゴーンは、アライアンスの会長兼CEOとして、さらにアライアンスの拡大と経営に集中し、パートナー各社の好機を最大化することに注力することになる。

    カルロス・ゴーンは「この18年間育ててきた日産のマネジメント層には、同社の事業および戦略的な目標を達成する上で求められる能力と経験があると信じています。 先に三菱自動車の取締役会長に就任したこと、そして次の日産の定時株主総会の開催を控えていることから、今こそ、西川 廣人氏に日産のCEO職を引き継ぐのに適切な時期であると判断しました。私は引き続き日産の取締役会長として、またルノー・日産・三菱自動車のアライアンスの枠組みの中で、監督・指導を行っていきます。この変更により、私はアライアンスの戦略面および事業上の進化により多くの時間と労力をかけ、パートナー各社に、アライアンスの持つ規模による競争優位性をいかんなく享受させることができます。今後も、アライアンスの進化・拡大をサポートし、時・場所を問わず、必要とされるときはいつでもパートナー各社の役に立てるよう、サポートしていくことを固くお約束します。」と述べた。

    現在、共同CEOである西川廣人は2013年4月から2016年10月まで日産のチーフ・コンペティティブ・オフィサーを務めた。1977年に同社に入社し、1999年以降、米州、欧州地域のマネジメント・コミッティの議長、購買部門を統括する副社長を含め、数々の上級職を歴任した。日産の職務に加え、現在は日本自動車工業会の会長も務めている。2006年から2016年12月まではルノーの取締役も務めた。

    西川廣人は「この新たな責務を任せてくれたゴーン会長と日産の取締役会に感謝しています。 ゴーン会長の下、日産の優秀な経営陣と協力し、日産が今後も継続的に好業績をあげ、発展し、そしてアライアンスの成功に貢献していくべく、力を尽くしていきます。」と語った。

    西川廣人西川廣人

  • 日産、2017年 SUPER GT 参戦体制を発表

    日産、2017年 SUPER GT 参戦体制を発表

    日産は、2017年のSUPER GTへの参戦体制を発表した。

    日産は17日(金)に2017年のモータースポーツ活動を発表。SUPER GTの参戦体制を発表した。

    2017年、日産/ニスモは新規に開発した4台のNissan GT-R NISMO GT500で参戦し、SUPER GT GT500クラスのタイトル奪還を目指す。

    参戦チームはそれぞれ強力な布陣とした。2014年、2015年と2年連続でシリーズチャンピオンを獲得し、2016年には最終大会までシリーズをリードしたNISMOは、今年、日産のエースナンバー23号車の松田次生/ロニー・クインタレッリの両ドライバーで、再びシリーズを戦う。また、GTアカデミー卒業生のヤン・マーデンボローがGT300クラスからステップアップしてGT500クラスにデビューし、安田裕信とTEAM IMPULでタッグを組む。昨年2勝を挙げたKONDO Racingは、佐々木大樹と7年ぶりにチームに戻ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラというコンビネーションで臨む。MOLAは、昨年素晴らしいコンビネーションを見せたベテランの本山哲と若手の千代勝正がシリーズに挑む。

    日産系チームの総監督は、ニスモ常務執行役員の田中利和が引き続き務める。

    日産/ニスモの新型車は、ベースとなるNissan GT-R NISMO(2017年モデル)の特徴的なデザインを取り込みながら、これまでのNissan GT-R NISMO GT500の速さと強さのDNAを継承しつつ、2017年のSUPER GTの技術規則に沿って開発。昨年11月に公開した新型車は、日本国内やマレーシアのセパンでテストを行い、開幕戦まで更なる改良を続けていく。そして、モータースポーツの歴史に燦然と輝くGT-Rの名に恥じない、さらに強く、競争力の高い車両を目指す。

    GT500クラス

    No.

    チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
    23 NISMO 鈴木豊 松田次生/
    ロニー・クインタレッリ
    MOTUL AUTECH GT-R ミシュラン
    12 TEAM IMPUL 星野一義 安田裕信/
    ヤン・マーデンボロー
    カルソニック IMPUL GT-R ブリヂストン
    24 KONDO Racing 近藤真彦 佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ヨコハマ
    46 MOLA 大駅俊臣 本山哲/千代勝正 S Road CRAFTSPORTS GT-R ミシュラン

    SUPER GT GT300クラスでは、若手ドライバーの育成に主眼を置いたNDDP Racingが、SUPER GT GT300クラスに高星明誠を起用。高星の指導役として星野一樹がペアを組んで参戦。チーム運営は、昨年に引き続きB-MAXが行う。

    GT300クラス

    No. チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
    3 NDDP RACING 長谷見昌弘 星野一樹/高星明誠 B-MAX NDDP GT-R ヨコハマ
  • 【WEC】バイコレス、2017年は日産エンジンを搭載

    【WEC】バイコレス、2017年は日産エンジンを搭載

    WECのLMP1クラスにプライベーターとして参戦するバイコレス・レーシングは、2017年シーズンに日産のエンジンを搭載することを発表した。

    バイコレスは、2016年まで2.4リッター V6エンジンであるAER P60 を搭載していたが、2017年は日産が2年前にLMP1プログラムで使用していたNISMO VRX 30A Evo 3リッター V6エンジンを搭載する。

    バイコレスは、日産のエンジンに対応するために既存のCLM P1/01カーを修正する。

    「NISMOからのエンジン供給は我々のチームにとって非常に重要だ」とバイコレス・レーシングンのオペレーションを担当するボリス・ベルメスはコメント。

    「過去にはエンジンの信頼性問題による多くの問題に対処しなければならなかったが、2017年シーズンに向けては信頼性、ならびにパフォーマンスに関して大きな改善を予想している」

    バイコレスは、冬の間に空力アップデートプログラムにも取り組んでいる。

    「クルマに多数のさらなる改善に懸命に取り組んでいる」とボリス・ベルメスはコメント。

    「2017年のレギュレーション変更の結果、特に空力面でフロントとリアの両方に大きな改善をもたらすことができる。それに加えて、我々のデザインエンジニアは重量の削減を達死し、メカニカルコンポーネントに包括的なアップデートを投入している」

  • 日産、無人運転の実現にむけてDeNAと提携

    日産、無人運転の実現にむけてDeNAと提携

    日産は、自動運転車戦略をさらに推し進めるため、DeNAと提携し、無人運転車の商用活用を目論んだ実証実験を今年日本で開始すると発表した。

    日産は、DeNAとともに、日本の国家戦略特区にてまずは無人運転技術の開発に集中的に取り組んでいく。

    将来的にはそのスコープを拡大し、2020年までには首都圏および地方都市にてモビリティ・サービスでの技術活用の検証を含んだ実証実験を行う計画としている。

    日産のCEOを務めるカルロス・ゴーンは「我々は新しい車両やサービスの開発を後押ししていただける技術的なパートナーや、eコマース、ライドヘイリング、カーシェアリング、社会企業家の方にも取り組みに参加していただき、すべての人が最新の技術とサービスの価値を生活の中で享受できるようにしたいと思っています」と語った。

  • 日産:東京オートサロン2017 出展概要

    日産:東京オートサロン2017 出展概要

    日産と、同社の関連会社であるオーテックジャパン、およびニスモは、カスタマイズショーである「東京オートサロン2017」(2017/1/13(金)〜1/15(日)、幕張メッセ)に参加すると発表した。

    今回の「東京オートサロン」には、「SKYLINE」と「SERENA」の 「+Premium Sport Concept」 に加え 「GT-R MY17 Premium edition」、「SERENA Rider」や「NOTE e-POWER NISMO」など、幅広いラインナップにおいて日産の新しいカスタマイズの世界を提案するモデルを出展する。

    さらに、2016年SUPER GT GT500クラスのレーシングカーの出展、及び各種トークショー等のイベントも予定している。

    展示車両

    SKYLINE Premium Sport Concept

    SKYLINE Premium Sport Concept

    1957年の誕生以来、日本を代表するセダンとして存在し続け2017年で生誕60周年を迎えるスカイライン。そのスカイラインに、よりプレミアム感と存在感を向上させるアイテムを配したカスタマイズカー。鍛え抜かれた走りを予感させるカーボンエアロパーツを装備し、外観のクロームパーツをよりスポーティなダークカラーで統一しマットカラーとのコントラストを高め、更にリアビューを引き立てる専用エグゾーストを装着することで、一つ上の存在感を演出。一方、インテリアは誕生60周年を記念して発売された「60th Limited」同様、セミアリニン本革シートを全席に、オープンポアウッドをトリムに採用し、上質な室内空間を演出している。(参考出品)

    SERENA Highway Star Premium Sport Concept

    SERENA Highway Star Premium Sport Concept

    2017年 RJCカーオブザイヤーを受賞したセレナ Highway Starに、よりプレミアム感とスポーティ感を向上させるアイテムを配したカスタマイズカー。落ち着いたブラックのボディカラーにインテリアと共通のブロンズカラーをアクセントとして効かせ、1クラス上のプレミアム感を表現。エクステリアでは、ボディ下部を貫くブロンズアクセントが低重心な安定感を、アグレッシブに張り出したフロントプロテクターや大径ホイールがスポーティ感を演出。さらにインテリアにはキルティングやパイピングを施した高級感あるブラウンカラーのレザーを採用することで上質感あふれる移動空間を提供する。(参考出品)

    NISSAN GT-R MY17 Premium edition

    NISSAN GT-R MY17 Premium edition

    日産の技術と情熱を注ぎこみ、常にさらなる高みへと走り続けてきたNISSAN GT-R。2017年モデルは、2007年の誕生以来最大の刷新を果たし、プレミアム・スーパースポーツとして深化を遂げている。グランツーリスモとして、どこまでも気持ちよく走り続けられる「洗練された乗り味」と、レーシングテクノロジーが生み出す「圧倒的な速さ」の両立、それが、GT-Rの目指す究極のドライビングプレジャーの追求。2017年モデルは、「しなやかで大人な乗り味」と「ピュアに楽しめるワクワクするようなパフォーマンス」を一段と深化。エンジン、トランスミッション、ボディ剛性など、クルマの基本性能を徹底的に磨き上げています。さらに、最新の空力テクノロジーを用い、フロントからリヤに至るまで一新したエクステリア、ドライバビリティを向上させながらも圧倒的な質感を表現するインテリアはプレミアム・スーパースポーツと呼ぶに相応しい世界観を表現してる。

    NOTE e-POWER Mode Premier

    NOTE e-POWER Mode Premier

    専用デザインのフロントマスクを採用し、各所にメタル調フィニッシュを配した優美なエクステリア。専用インテリアは明るい「グレージュ」と、シックな「ブラック」から自由に選択できる。また「ツーリングパッケージ」(オーテック扱いオプション)は、専用チューニングの足回り、ボディ補強、ファインレスポンスVCMなどを採用することで、より快適で安心感のある走りを実現する。

    SERENA Rider

    SERENA Rider

    ライダーならではの存在感に先進性をプラスした「ニュージェネレーション・ライダー」。フロントマスクには上質なメタル調フィニッシュを配したほか、フロントバンパー左右には未来的な光を放つ「ブルーホールLED」を採用。専用インテリアのシートやステアリングにはブルーステッチを施すことで、エクステリアとのトータルコーディネートを図っている。

    NOTE e-POWER NISMO

    NOTE e-POWER NISMO

    「ノート」に搭載された日産の新技術“e-POWER”とNISMOが融合して生まれた「ノート e-POWER NISMO」。NISMO専用にチューニングし、高揚感のある加速を実現するe-POWER Driveシステムを搭載。さらに、スポーツドライビングへの機能と快適性を追い求めた専用スエード調スポーツシートをはじめ、専用ボディ補強や専用サスペンションなどを採用。優れた静粛性や燃費性能に加え、胸のすくような未体験の加速性能を手にし、NISMOの世界に、今までにない感動を呼び起こす。会場にはブリリアントホワイトパールとガーネットレッドの2台を展示する。

    NISSAN GT-R NISMO N Attack Package

    NISSAN GT-R NISMO N Attack Package

    革新的な空力性能と精密なハンドリングを兼ね備えた、ワークス直系のスーパースポーツカー「NISSAN GT-R NISMO」。日産のモータースポーツを担うNISMOの約30年におよぶレーシングテクノロジーの蓄積を余すことなくフィードバックし、レーシングカー譲りの究極のパフォーマンスを実現するためにファクトリーチューンを施した、NISMOシリーズのフラッグシップモデル。ドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースにおいて、量産車世界最速となる7分8秒679というラップタイムを記録した、N Attack Package A-Kitを装着した車両。同キットはNISSAN GT-R NISMO 17MYにも継続設定している。

    FAIRLADY Z NISMO

    FAIRLADY Z NISMO

    「フェアレディZ NISMO」には、モータースポーツで培ったテクノロジーとGT-Rからインスパイアされたパフォーマンスが織り込まれたエアロダイナミクス、そして、車との高い一体感を伝えるオリジナルRECAROシートを装備。Z NISMOの魅力をさらに高めるエクステリアパーツをはじめ、パフォーマンスアップのためのスポーツ走行用パーツを装着している。

    JUKE NISMO RS

    JUKE NISMO RS

    「ジューク」のラインナップの頂点を極める「NISMO RS」。「16GT FOUR」をベースにさらにエンジン出力を向上させ、クラス内(1.6Lガソリンターボ車)量産車トップレベルの出力を実現したほか、車体剛性の向上、ブレーキ性能の強化、サスペンションや電動パワーステアリングの専用チューニングを行うとともに、その高いパフォーマンスに見合うシート剛性とホールド性をもつRECARO製スポーツシートにNISMO専用チューニングを実施した。

    MARCH NISMO S NISMO SPORTS PARTS装着車

    MARCH NISMO S NISMO SPORTS PARTS装着車

    NISMOグレード共通の特長である、性能、機能まで考え抜かれたNISMO専用のデザインと、NISMOがモータースポーツで培ってきた技術を惜しみなく投入し、空力、足回り、パワートレインなどのトータルバランスに優れた運動性能を実現したMARCH NISMO。よりスポーツドライビング志向のお客さまに向けて設定した「MARCH NISMO S」グレードでサーキットでのスポーツ走行をより楽しんでいただくための仕様。スポーツ走行向けに開発した駆動系パーツ、サスペンションパーツ、ブレーキパーツやチタンマフラーなどを装着している。

    NISSAN LEAF NISMO Performance Package

    NISSAN LEAF NISMO Performance Package

    「NISMOパフォーマンスパッケージ」とは、高い空力性能と迫力あるスタイリングを両立したエクステリアデザインと、ハンドリング性能などが高次元でバランスされたスポーツパッケージ。前後のリフトバランスを最適化するなど、NISMOのレーシングテクノロジーに裏づけされた空力性能を発揮するエアロパーツ、サスペンションキットをはじめ、より楽しい走行を提供する「スポーツリセッティング」コンピューターチューニングなどを装着したモデル。

    MOTUL AUTECH GT-R

    MOTUL AUTECH GT-R

    2014-2015年にSUPER GT GT500クラスでチーム&ドライバーズチャンピオン連覇をもたらしたMOTUL AUTECH GT-Rの2016年仕様。規則変更で5%低減した燃料リストリクタに適合するようにエンジンの燃焼・吸排気に細かな変更を加えて、より高い燃焼効率と信頼性を実現するなど、エンジン性能の向上を図った。また、チームとタイヤメーカーが、共にタイヤ性能向上を重点に開発を実施し、2016年シーズン、NISSAN GT-Rは全8戦中5勝を達成し、その速さと強さを示した。(参考出品)

    スリーボンド日産自動車大学校GT-R

    スリーボンド日産自動車大学校GT-R

    日産自動車大学校とKONDO Racingの共同チームによる活動で、授業の一環として学生たちがレース活動に取り組むという「教育とモータースポーツを結びつけた」ユニークなプロジェクト。5年目の今年、スーパー耐久シリーズ2016 ST-Xクラスにおいて4勝するとともに、6戦全戦で表彰台という素晴らしい結果で、最終戦を待たずに第5戦でシリーズチャンピオンを獲得した。車両はFIA GT3規定のNISSAN GT-R NISMO GT3。(参考出品)

  • 日産、カルソニックカンセイの株式41%の売却に合意

    日産、カルソニックカンセイの株式41%の売却に合意

    日産は、世界有数の資産運用会社であるKKRの傘下の投資ファンドが保有する特別目的会社であるCKホールディングスが、カルソニックカンセイの全ての既存株式に対し株式公開買付けを実施する意向であることを発表した。

    カルソニックカンセイは、内装、空調システム、コンプレッサー、排気システム、電製部品などを扱う大手自動車部品メーカーであり、最大顧客である日産他、ルノー、いすゞ、ダイムラー、ゼネラルモーターズをはじめとした自動車メーカーと取引を行っている。

    本TOBに関連して、公開買付者は、カルソニックカンセイの筆頭株主である日産と同社が保有する約41%のカルソニックカンセイ普通株式を取得するための公開買付応募契約を締結した。

    カルソニックカンセイの発行済株式(自己株式を除く)が267,882,277株であることから、提示価格に基づくカルソニックカンセイの時価総額は、4,983億円と試算される。

    日産のCCO(チーフ・コンペティティブティブ・オフィサー)である山内康裕は、「今回の合意は、我々の重要なパートナーであるカルソニックカンセイの更なる競争力強化を願う日産の意向と、KKRのカルソニックカンセイの将来性に対する高い評価が一致した結果であり、カルソニックカンセイ、及びその株主にとって最良の選択です」と述べた。

    KKRのメンバーでKKRジャパン代表取締役社長の平野博文は、「カルソニックカンセイは、高品質の製品を世界最大手の自動車メーカーへ供給するトップクラスの自動車部品メーカーです。KKRは、カルソニックカンセイ経営陣のパートナーとして、同社の成長目標達成の支援を目指すとともに、当社のグローバルネットワークと業界における知見を、カルソニックカンセイが世界的な成功を続けていくために活用していく所存です。」と述べた。

    KKRは本件について、同社のアジアファンド?からの投資を行う。KKRは、2010年より、同社の汎地域的なプライベート・エクイティ・ファンドを通じて、日本への投資を行ってきた。同社は、アジア地域において、今までも、そしてこれからも、日本に重点を置いていく。これまで、KKRは、日本において、大手人材サービス企業のインテリジェンス、パナソニックが事業分離したヘルスケア事業を行うパナソニック ヘルスケア、パイオニアが事業分離したDJ機器事業を行うパイオニアDJの3つの企業買収を完了させた。

  • 【SUPER GT】 日産:スーパーGT 第3戦・最終戦もてぎ レポート

    【SUPER GT】 日産:スーパーGT 第3戦・最終戦もてぎ レポート

    吹く風も一層肌寒く感じられるようになった11月12日(土)〜13日(日)、ツインリンクもてぎでは2016年SUPER GTシリーズ最終ラウンドが行われた。

    5月に予定されていた第3戦のオートポリス大会が、熊本地震の影響でキャンセルされたことを受け、今回は12日の土曜日に第3戦の公式予選と250kmの決勝レース、13日の日曜日には第8戦の公式予選と250kmの決勝レースが行われる変則的なスケジュールとなった。

    12日の第3戦では#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがタイヤ無交換作戦で予選2位からトップに立ち、第4戦のスポーツランドSUGO大会に次いで今季2勝目をマークした。13日に行われた第8戦の予選では下位に沈んでいたNissan GT-R NISMO GT500勢だが、決勝レースでは粘りの走りで挽回し、4台全車そろって入賞を果たした。Nissan GT-R NISMO GT500は、3シーズンで24戦12勝を挙げた現行規定としてのラストレースを見事に締めくくっている。

    週末の土曜日と日曜日は好天に恵まれたが、公式練習が行われた金曜日は雨に見舞われた。そしてその影響から、土曜日に行われた第3戦の公式予選はウェットコンディションとなった。雨の公式練習から好調だった#24 GT-Rが予選2番手につけ、午後の決勝レースに期待をつないだ。

    佐々木大樹から柳田真孝に引き継ぐ計画で臨んだ決勝レースでは、佐々木がタイヤマネージメントに気遣いながらも他車がピットインしていく中周回を重ね、21周目にはトップに立つ。34周で行ったルーティーンのピットインでタイヤ無交換作戦を敢行しロスタイムを抑えてさらにリードを広げた#24 GT-Rは、交代した柳田もタイヤを労わりながら最後までレースリーダーのポジションをキープ。7月にスポーツランドSUGOで行われたシリーズ第4戦に次いで、今季2勝目を挙げた。ちなみに、シーズン2勝は松田次生/ロニー・クインタレッリ組の#1MOTUL AUTECH GT-Rと並んでシーズン最多勝となっている。

    2014年から3シーズンにわたって熱戦が繰り広げられた現行車両規定でのレースだが、今回がラストレースとなった。3年間で計24レースが行われましたがGT-Rは通算12勝。#1 GT-Rのシリーズ3連覇こそ逃してしたが、4台すべてが入賞を果たすフィナーレとなった。

    GT300クラスでは後方のグリッドからスタートした#3 B-MAX NDDP GT-Rの星野一樹/ヤン・マーデンボロー組が、粘り強い走りで表彰台圏内まで追い上げたが、最後はタイヤが厳しくなり後退。何とか6位で踏みとどまってチェッカー。タフなシーズンを入賞で締めくくった。

    田中利和 (日産チーム総監督)
    「シリーズ3連覇を逃したのは、一言で言えばライバルに対して競争力が不足していたということです。土曜日の決勝レースでKONDO RACINGの戦略がぴったりとはまり、今季2勝目を挙げて#1 MOTUL AUTECH GT-Rの逆転チャンピオン獲得に望みを残してくれましたが、最終日の決勝レースでは完全にライバル勢のパフォーマンスが優っていました。しかし、2014年規定での3年間でみると、GT-Rは2回チャンピオンを獲り、全24レースで12勝を挙げており、よく戦ったと思います。今季についても8戦中5勝を挙げました。3種類のタイヤブランドの特性を活かした日産独自の戦い方が功を奏している一方で、4台ともポイント取りこぼしが響いてチャンピオンを逃したともいえます。要因をしっかり分析し、来年からスタートする2017年車両規定に対応していきたいと思います」

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