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  • 【SUPER GT】 日産、2017年仕様『Nissan GT-R NISMO GT500』を発表

    【SUPER GT】 日産、2017年仕様『Nissan GT-R NISMO GT500』を発表

    日産とニスモは11日(金)、SUPER GT GT500クラスの2017年規則に合わせて開発した「Nissan GT-R NISMO GT500」を発表した。

    SUPER GTのGT500クラスは、ドイツツーリングカー選手権(DTM)との将来的な車両規則の統合を目標に、2014年にエンジンを除く車両規則が共通化された。2017年規則では、主に安全性の向上と性能均衡化、そして共通部品の拡大を目的とした改定が行われた。

    日産は2017年規則の中でも特に「安全性の確保」のもつ意義に賛同し、技術的な挑戦に取り組んでいる。

    日産のモータースポーツ活動を担うニスモは、発表以来最大級の刷新を行ったNissan GT-R NISMO(17年モデル)の特徴的なデザインをはじめとする「深化」を反映させながら、これまでのNissan GT-R NISMO GT500の速さと強さのDNAを継承した新型車両を開発。

    具体的な開発ポイントは以下の通り。

    ・“トータルダウンフォース25%削減”という新規則への対応と空力性能の進化
    ・エンジンの使用基数制限に対応した、エンジン耐久信頼性と出力性能の向上
    ・車両低重心化と重量配分の最適化による運動性能の向上

    2017年の参戦体制などの詳細は、後日発表となる。

    ニスモの社長兼CEOの片桐隆夫は「日産ブランドの“Excitement”を担っているGT-Rで、最高峰のGTレースであり、3メーカーが全力でぶつかり合う競争の激しいSUPER GTを戦うことは、我々にとって大きな意味があります。そして、そこでいい結果を出すことは技術的にもマーケティング゙的にも大変大事なことだと考えていますので、引き続き全力で戦っていきたいと思います。シーズンオフには、17年仕様のNissan GT-R NISMO GT500の開発をさらに進めます。レクサス勢、ホンダ勢と競い合いながら、これまで以上にファンの皆さんにワクワクしていただけるような、より魅力的で速いGT-Rを開幕戦のグリッドには、並べたいと考えています」と述べた。

    なお、この2017年仕様のNissan GT-R NISMO GT500は、12月11日(日)に富士スピードウェイで開催されるファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL」で展示される。

    Nissan GT-R NISMO GT5002017 Nissan GT-R NISMO GT500日産 GT-R NISMO GT500

  • 【SUPER GT】 日産:SUPER GT 第3戦・第8戦 もてぎ プレビュー

    【SUPER GT】 日産:SUPER GT 第3戦・第8戦 もてぎ プレビュー

    11月11日〜13日の3日間、栃木県のツインリンクもてぎでは、AUTOBACS SUPER GTの2016年シーズン最終戦、MOTEGI GT GRAND FINALが開催される。

    今大会は、5月に開催が予定されていた第3戦のオートポリス戦が熊本地震の影響からキャンセルされたことを受け、シリーズ最終戦となる第8戦の前に第3戦の代替レースが開催される。

    ポイントリーダーとして臨む#1 NISMOの松田次生/ロニー・クインタレッリ組に加えて、6位につける#12 TEAM IMPULの安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組、#46 MOLAの本山哲/千代勝正組、#24 KONDO RACINGの佐々木大樹/柳田真孝組の4台が出場するNissan GT-R NISMO GT500勢の全車にチャンピオンの可能性が残っており、GT-R勢としてシリーズ3連覇、そして年間6勝の大記録に期待が高まっている。

    今大会は通常のシリーズ戦と異なり、1回のレースウィークに2レースが行われるために、12日(土曜日)に第3戦(代替戦)の公式予選と決勝レースが、そして13日(日曜日)には第8戦の公式予選と決勝レースが行われることになり、11日(金曜日)には2回の公式練習が実施される変則的なスケジュールとなっている。また第3戦(代替戦)では獲得ポイント×1kgのハンディウェイトの搭載が義務付けられているが、第8戦では獲得ポイントに関係なく全車がハンディウェイトを総て下ろした状態で戦うことになっており、11日に2回実施される公式練習では、2つの条件に合わせてセッティングを進めることになる。

    現行の車両規則となって3年目、そして最終年となる今シーズン、開幕戦と第2戦では、ミシュラン・タイヤを使用して3連覇に挑む#1 NISMOの松田/クインタレッリ組が連勝。第4戦のSUGOではヨコハマ・タイヤを使用する#24 KONDO RACINGの佐々木/柳田組が優勝し、富士で行われた第5戦ではブリヂストン・タイヤを履く#12 TEAM IMPULの安田/オリベイラ組が優勝、と開幕から4連勝を飾った。また、不運な展開が続き、今季はまだ優勝こそ手に入れてないものの#1 NISMOと同じくミシュラン・タイヤを使用する#46 MOLAの本山/千代組もライバルはもちろん他のGT-R勢に引けをとらない速さを見せていて、今回こそは、との気合も高まっている。

    今回のレースが2014年から実施された現行規定でのラストレースとなるために、最後の勝利を目指す気持ちはライバル勢も同様。特にシーズン後半になり、比較的軽かったウェイトハンディを利して巻き返してきたレクサス勢や、ここもてぎをホームコースとするホンダ勢も爪を研いでいるはずで、気を抜くわけにはいかないが、2014年と2015年にシーズンを2連覇し、今シーズンもここまで6戦4勝と優位に運んできたGT-Rの高い競争力は明らか。今シーズンの、そして2014年から始まった現行規定での戦いに有終の美を飾るべく、GT-R勢はラスト2戦を戦う。

    GT500クラスだけでなくGT300クラスでもNissan GT-Rの活躍が期待されている。国産車初のFIA-GT3マシンとして20012年にデビューを果たしたNissan GT-R NISMO GT3だが、昨年はGAINER TANAX GT-Rを駆るアンドレ・クートがチャンピオンに輝き、GAINERもチームタイトルを獲得。ブレーキ性能が引き上げられた最新モデルで戦う今シーズンは、GTアカデミー出身のヤン・マーデンボロー(英国)が星野一樹とコンビを組んでドライブする#3 NDDP RACINGが、トップから5ポイント差のランキング2位につけ、もてぎでの逆転チャンピオンを狙っている。

  • 日産、新電動パワートレイン「e-POWER」をNOTEに初搭載

    日産、新電動パワートレイン「e-POWER」をNOTEに初搭載

    日産は、新しい電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したコンパクトカー「NOTE e-POWER」を発売した。

    「e-POWER」はガソリンエンジンとモーターを融合した新しいパワーユニットで、ガソリンエンジンで発電した電気で走行する。「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動する。

    「NOTE e-POWER」の燃料はガソリンのため充電を気にする必要が無く、かつ、100%モーター駆動のため走る楽しさはまさにEVそのものであるという点で、従来のコンパクトカーに多く採用されているハイブリッドシステム車とは全く異なる、新しい電動パワートレイン搭載車となる。

    「e-POWER」のしくみ、技術について
    「e-POWER」は、ガソリンエンジン、発電機、インバーター、モーターから成るコンパクトな一体型パワートレインと高電圧バッテリーから構成されている。現在広く普及している従来型のパラレルハイブリッドでは、駆動にエンジンと小型モーターを併用しているが、「e-POWER」では、エンジンはタイヤには直接つながっておらず、モーターのみで100%駆動することが最大の特徴。また、「日産リーフ」のような100%電気自動車と異なるのは、バッテリーに蓄えた電力に加え、ガソリンエンジンで発電した電力を使う点。「日産リーフ」のエネルギー源はバッテリーのみで、外部から充電器を通じて充電する。

    e-POWER

    「e-POWER」は、「日産リーフ」のシステムや長年の研究開発をベースとしたモーター制御技術、パワートレインの一体化、小型・軽量化、そして如何にエネルギーを効率的に作り出し使用するかというエネルギーマネジメント技術が融合することで実現した。こうした日産の技術力が集結した「NOTE e-POWER」では、コンパクトカーの枠をこえた元気のよい走りの性能が高い次元で実現されている。

    「e-POWER」がお客さまへ提供するベネフィット
    「e-POWER」は、走り出しから最大トルクを発揮するモーター駆動ならではのメリットを提供する。レスポンスの良さ、なめらかな加速、走行時の高い静粛性など、100%電気自動車同様の走りの楽しさを実感できる。また、構造上、エンジンとタイヤが直接つながっていないため、最も効率の良いエンジンの回転数で発電が可能となり、クルマが使われる頻度が高い市街地走行時において従来型ハイブリッドに対し、競争力のある燃費を実現している。充電を気にせず、なおかつ「日産リーフ」の走りの特長と高い経済性を享受できることが、「e-POWER」の最大のベネフィットとなる。

    開発の経緯
    日産では、自動車の普及により生じた環境問題・社会問題(エネルギー、温暖化、交通渋滞、交通事故)への取り組みとして、車両の電動化と知能化を推し進めている。更なる運転の楽しさを追求すると同時に、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかという3つの領域についての考え方を明確化した「ニッサン インテリジェント モビリティ」に基づく商品開発を行っており、「e-POWER」はその中の「インテリジェント パワー」の考え方を具現化した、まったく新たな電動パワートレインとなる。

    車両の電動化にいち早く着目し取り組んできた日産では、モーター駆動が持つ走りの楽しさを多くの人に伝えたいという思いから、1990年代から基礎研究を続けてき。今回実用化した「e-POWER」の構想は、2006年頃、「日産リーフ」の開発と並行して議論が始まった。

    ここでキーになったのが、日産のエネルギーマネジメント技術。バッテリーの量を競合他社のハイブリッドと同等程度に少なくしても、EVらしさ、すなわちモーター駆動のもつ走りの良さや静粛性を失わず、かつ、エンジンの作動を乗員が気づかないレベルとし、いかにエネルギーを効率的に使うかをポイントに研究を重ねてきた。これに加え、コンパクトカーに搭載できるように発電エンジンと駆動モーターの一体化を図るとともに、パワートレインとしての剛性の強化、エンジン単品の音振特性の向上、そしてモーター制御技術などといった日産の技術力の積算と「日産リーフ」の実用化がブレークスルーとなり、今回の「e-POWER」誕生およびコンパクトセグメントへの搭載に繋がった。

    日産では、車両の電動化をすすめるにあたり、様々なマーケットのお客様ニーズに応えるため、多様な燃料に対応する電動パワートレインの開発を行っている。今回の「e-POWER」は、日産の電動パワートレインのラインアップを補完・強化するものだ。日産ではこのほか、SOFC(Solid Oxide Fuel Cell, 固体酸化物型燃料電池)や水素燃料電池車の研究開発も行っており、今後も様々なエリア、ニーズをカバーするEVを投入し、EVの普及拡大を進めていく。

  • 三菱自動車、ルノー・日産アライアンスの一員に…ゴーンが会長就任

    三菱自動車、ルノー・日産アライアンスの一員に…ゴーンが会長就任

    三菱自動車は、日産による三菱自動車への2370億円の出資完了を受け、日産が三菱自動車の発行済み株式の34%を保有する単独筆頭株主となったことを発表した。

    日産の戦略的な出資の一環として、三菱自動車は、日産とルノーの17年間にわたる力強いグローバルアライアンスの正式な一員となる。これにより、利益率および一株当たりの収益を増加させるためのシナジー創出への道が開かれることになる。

    日産の社長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーンは、三菱自動車の取締役会長候補に選出された。日産からはカルロス・ゴーンの他に、すでに三菱自動車の開発担当副社長に就任している山下 光彦を含む3名の取締役が選出される。その他2名は、専務執行役員(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)の川口均および、常務執行役員(グローバルコントローラー:経理部門担当)の軽部博氏。

    三菱自動車の取締役会長兼取締役社長(CEO)である益子修は、日産に対して、三菱自動車の経営陣を強化するために経営幹部の派遣を要請し、それに伴い、日産のチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)のトレバー・マンが、三菱自動車の最高執行責任者(COO)に就任する。

    益子修は、「当社の新しい筆頭株主となる日産の積極的な、戦略上、業務上および経営上のサポートを心より歓迎します。日産は、当社の取締役会と経営陣の一員として、より深化したアライアンスを通じて、お客さまの当社への信頼を再構築し、将来のシナジーを最大化させる手助けをしてくれることを期待しています」と述べた。

    三菱自動車は、コンプライアンスおよびリスク管理を監督するグローバルリスクコントロール担当の役員をCEO直属として新たに設置。同役員は、三菱自動車におけるガバナンス向上策についての報告を取締役会に対して定期的に行っていく。

    三菱自動車の既存の大株主である三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社、ならびに株式会社三菱東京UFJ銀行は、日産の出資を歓迎するとともに、新しい取締役候補の選出等、経営支援に賛同している。今後、三社と日産で51%以上の株式保有を維持することになった。

    日産および三菱自動車は、軽自動車における5年間の連携を礎に、シナジー創出のための多岐に亘るプログラムを開始する予定。

    両社は、以下の領域をはじめ、多くの有益なシナジーが創出されることを確認した。

    – 共同購買コストの削減
    – グローバルでの現地化の推進
    – 工場の共用
    – 共通の車両プラットフォーム
    – 技術の共有
    – 発展途上市場および新興市場における両社のプレゼンスの拡大
    – 豪州等の市場における三菱自動車のお客さま向けに日産の販売金融会社を活用

    今回のパートナーシップにより、三菱自動車は、継続的に大きなシナジーが創出されることを見込んでいる。2017年度には、営業利益率が1%、2018年度は2%、2019年度には2%以上の向上が期待されている。また、シナジーにより、一株当たりの収益も、2017年度には12円、2018年度には20円増加することが見込まれている。

    カルロス・ゴーン「拡大したアライアンスは、2016年度の年間販売台数が1,000万台となる世界最大規模の自動車グループとなります。三菱自動車を迎えたことにより、17年前に創設したルノーと日産のアライアンスを特徴づける企業家精神やマネジメントの協力体制はより一層強固なものとなるでしょう。ひいてはこれが、すべてのステークホルダーに恩恵をもたらすものと確信しています。」と述べた。

  • 【SUPER GT】 日産、初披露となる2017年型の新型GT-Rをテスト

    【SUPER GT】 日産、初披露となる2017年型の新型GT-Rをテスト

    SUPER GTメーカーテストが鈴鹿サーキットで2日間にわたって行われ、日産が未発表の新型GT-Rをそれぞれ1台持ち込んでテストを行った。

    日産/NISMOは初披露となる2017年型のGT-Rを持ちこみ、松田次生とロニー・クインタレッリがテスト走行を行った。

    ミシュランタイヤを装着した。シェイクダウンでありながら深刻なトラブルはなかったGT-Rは、2日目に1分48秒台までタイムを縮めた。

    NISSAN GT-R 2017 SUPER GT

  • 日産、「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルを発売

    日産、「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルを発売

    日産は、「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルを、25日より全国一斉に発売すると発表。また、7月11日発表の「Track edition engineered by nismo」も併せて発売を開始した。

    「NISSAN GT-R NISMO」は、日産のモータースポーツを担っているNISMOの数十年におよぶレーシングテクノロジーの蓄積をフィードバックし、レーシングカー譲りの究極のハイパフォーマンスを実現するためにファクトリーチューンを施したNISMOロードカーシリーズのフラッグシップモデル。

    あらゆるデザインは機能を伴っているというレーシング哲学に則ったスタイリングを特徴とし、世界最高峰のGTレースや日本のSUPER GTをはじめとするモータースポーツ活動から学んだ数多くの技術を、空力性能、サスペンション、パワートレインなどに採り入れ、日常走行でもスポーツ走行でも通用するパフォーマンスを徹底して追及し、両立させている。

    「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルの概要は以下の通り。

    1.デザイン
    「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルは、「NISSAN GT-R」17年モデルと同様に新形状のフロントバンパーが特徴。NISMO専用のカーボンファイバー製フロントバンパーは、カーボンファイバーシートを幾層にも重ねて精巧に作り上げることで理想的な強度を実現。カナード形状のデザインがもたらす空気の流れにより、ホイールハウス周辺の空気を吸引し、大きなダウンフォースを発生させている。日産ブランドのデザインシグネチャーであるVモーションを採用し、ダーククローム仕上げを施した新デザインのグリルは、開口部の拡大によりエンジンの冷却性能を向上させながらも、バンパーサイドの形状を最適化することで、従来の空気抵抗及びダウンフォースの維持を可能にした。さらに、エンジンフードは、剛性の向上により超高速域での変形を抑制し、卓越した空力性能を実現している。これらの改良により「NISSAN GT-R NISMO」はこれまでの日産車の中で最大のダウンフォースと、超高速域での優れた安定性を実現している。

    また、インテリアにも「NISSAN GT-R」17年モデルと同様に大きな改良を加えた。安定感を演出する水平方向の流れを採用しつつも、メーターからセンターコンソールまでドライバーを包み込むようにレイアウトすることでドライバーオリエンテッドな空間を演出している。操作性にこだわったナビディスプレイは7インチから8インチに拡大し、併せて大型のアイコンを採用することで、視認性を向上させた。また、カーボン製のセンターコンソール上に配置したマルチファンクションスイッチにより、ナビの機能を手元で操作することが可能となった。さらに、パドルシフトは、ステアリングホイール固定タイプに変更され、ドライバーが手を離すことなくシフトチェンジできる操舵角領域がより広くなった。

    本モデルでは、NISMO専用装備として、新デザインのダッシュボードの上層部、ステアリングホイール、センターアームレストには、高品質のアルカンターラレザーを使用しています。さらに、赤のアルカンターラを中央部分に使用したNISMO専用のレザー仕様のレカロ製カーボンバケットシートを採用している。

    2.メカニズム
    さらに、「NISSAN GT-R NISMO」17年モデルは、走行性能も向上している。標準モデルと同様、ボディ剛性の向上により、ショックアブソーバー・スプリング・スタビライザーそれぞれの突き詰めたセットアップが可能となり、接地性がよく、しなやかで正確に動くサスペンションを実現することができた。「NISSAN GT-R」が採用しているBilstein DampTronicは、複数の車両情報システムを活用することで、路面状況や走行条件に対して適切なサスペンションの減衰力と、様々なドライビングシーンに応じた高レベルのコントロールを可能にするモード設定型電子制御式のショックアブソーバー。今回、そのショックアブソーバーに、NISMO専用の特別なチューニングを施すことで、出力441kW(600PS)を誇る3.8リッターV6ツインターボエンジンのパワーを更にしっかりと路面に伝えることが可能となった。

    また、「NISSAN GT-R NISMO」のVR38DETTエンジンは、世界中のモータースポーツで培ってきたNISMOの経験と技術が生み出したもの。6速デュアルクラッチトランスミッションとともに、GT3選手権で使用する高流量、大口径のターボチャージャーを搭載するNISMO専用エンジンは、熟練した匠が専用のクリーンルームで一台一台精巧に組み立てる。エンジンのフロント部分に取り付けられたアルミプレートには「匠」の名前が刻まれている。

    新型「NISSAN GT-R NISMO」は全体のバランスを今までより更に向上し、コーナーの多い山道でも、サーキットでのレース走行と同じように力強い走りを楽しめるクルマへと深化を遂げている。

    「Track edition engineered by nismo」
    2014年11月に登場した「Track edition engineered by nismo」は、スタンダードモデルのスペックやフォルムはほぼそのままに、「NISSAN GT-R NISMO」のボディ剛性と足回りを融合させた特別なグレードです。本グレードは17年モデルでも継続設定し、「NISSAN GT-R NISMO」のサスペンションとホイールを搭載する。

    「NISSAN GT-R NISMO」17年モデル価格

    GT-R NISMO:18,700,200円
    Track edition engineered by nismo:13,699,800円

  • 日産、新型セレナを発売 … 自動運転技術を初採用

    日産、新型セレナを発売 … 自動運転技術を初採用

    日産は、フルモデルチェンジした「セレナ」を同日より全国一斉に発売した。

    「セレナ」は1991年の初代デビュー以来、時代が求めるファミリーの楽しみを追求し、進化を続けているミニバン。“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性など、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が楽しく快適に移動ができるように初代から企画開発されてきた。ゆったりとくつろげる広い室内空間や、使い勝手の良い多彩なシートアレンジなどが高い評価を受け、国内のミニバン市場を長年に亘って牽引している。

    今回発表した新型「セレナ」は、そのDNAを継承しつつ、最新の先進技術を採用することによってミニバンとしての機能をさらに進化させ、快適な家族のドライブをサポートする。

    新型セレナの特長

    さらに広くなった室内空間
    新型「セレナ」はクラスNo.1の室内長と室内幅を誇る。前モデルより180mmも広くなった室内長により、1列目から3列目シートそれぞれのひざ周りスペースにゆとりを生み出している。また、Aピラーのスリム化やメーターデザインの改良により、広々とした見晴らしの良い視界を確保するとともに、2列目のシートベルトをシート内蔵式にすることにより、3列目シートに座っても開放感があふれる快適な室内空間を実現した。

    使い勝手を極めたユーティリティ
    更に使いやすいミニバンを目指し、新型「セレナ」には新しい装備を採用した。1つはクルマに触れずに開閉可能な「ハンズフリースライドドア」。これは足先の操作にセンサーが反応し、自動でスライドドアが開閉する機能。お子様を抱いている時や、荷物で両手がふさがっている時でもスマートにスライドドアを開閉できる。もう1つは2通りの開き方ができる「デュアルバックドア」。バックドア上部のみを開閉することで、後ろが狭い駐車場でも荷物の出し入れが可能となった。また、荷物を多く積んだ時にも荷崩れを気にせずバックドア上部の開閉ができる。そして「セレナ」で人気のシートアレンジがさらに進化した。女性でも楽にシートを動かせるようシートの操作力を大幅に軽減し、3列目シートからの乗降性も向上した。更にリビングのように足をのばしてリラックスできる「2列目超ロングスライドシート」を採用し、より多彩なシートアレンジを実現している。

    同一車線自動運転技術「プロパイロット」
    ミニバンクラス世界初となる、同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用。「プロパイロット」は高速道路などの自動車専用道路において、ドライバーが設定した車速(約30〜100km/h)を上限に、先行車両との車間距離を一定に保つよう制御することに加え、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援し、ドライバーの運転をサポートする。また、先行車両が完全停車した場合、システムが自動的にブレーキをかけて停車するとともに、ドライバーがブレーキを踏むことなく停止状態を保持する。更に、先行車両が発進した際は、ドライバーが簡単な操作をするだけで、追従走行を再開する。これにより、高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時に感じていたストレスを大幅に低減し、今まで以上に家族全員でロングドライブを楽しめるミニバンを実現した。

    期間限定の特別仕様車「プロパイロットエディション」
    同一車線自動運転技術「プロパイロット」を標準装備した、「プロパイロットエディション」を期間限定で販売する。踏み間違い防止アシストなどの安全装備に加え、セレナの利便性を向上させる「ハンズフリーオートスライドドア」や、スタイリッシュさをプラスする「16インチアルミホイール」などを標準装備(2WD車)しながら、お買い求め易い価格設定とした。

    日産 新型セレナ

  • 日産:2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 プレビュー

    日産:2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 プレビュー

    8月27日・28日の両日、鈴鹿サーキットにおいてAUTOBACS SUPER GTの2016年シーズン第6戦、45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000kmが開催される。

    レース距離が1000kmと通常のシリーズ戦に比べて3倍以上と長く、また厳しい暑さに見舞われることも多いため、シリーズで最もタフなレースとなっていまる。

    舞台となる鈴鹿サーキットでは、7月初旬にシリーズを統括するGTAによる公式テストが開催されており、暑く長い戦いに向け、準備は万端整っている。

    現行規定で3年目となる今シーズンも開幕からNissan GT-R NISMO GT500は好調を保ってきた。開幕戦と第2戦では、ミシュラン・タイヤを使用してシリーズ3連覇に挑む#1 NISMOの松田次生/ロニー・クインタレッリ組が連勝。第4戦のSUGOではヨコハマ・タイヤを使用する#24 KONDO RACINGの佐々木大樹/柳田真孝組が優勝し、先日富士で行われた第5戦ではブリヂストン・タイヤを履く#12 TEAM IMPULの安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が優勝した。開幕から全戦で勝利を収めていることで、改めてGT-Rの強さが証明されている。
    *第3戦のオートポリス戦はキャンセル

    7月に行われた公式テストは、初日がドライ、2日目がウェットからハーフウェットへと変化。様々なコンディションで有効なデータを取ることができている。もちろんこれは、日産陣営の4チームだけでなく、ライバルチームにとっても同様。鈴鹿1000kmを2連覇しているレクサスRC F勢や、鈴鹿をホームコースとするホンダNSX勢など、ライバル陣営もこの一戦に賭ける強い意気込みが感じられ、決して油断することはできない。

    一方、GT300クラスでは、GT500での鈴鹿1000km優勝経験もある星野一樹とGTアカデミー出身のドライバー、ヤン・マーデンボロー(イギリス)がコンビを組む#3 NDDP RACINGと、ディフェンディングチャンピオンで昨年の鈴鹿1000kmを制している#0 GAINERの2台を筆頭に4台が出場するNissan GT-R NISMO GT3に注目。Nissan GT-R NISMO GT3は今年でデビュー5シーズン目。最新スペックではブレーキ性能が引き上げられ、より戦闘力が高まっている。

  • 日産:SUPER GT第5戦 富士 レースレポート

    日産:SUPER GT第5戦 富士 レースレポート

    8月最初の週末で、全国的に猛暑に見舞われた8月7日(日)、富士スピードウェイではSUPER GT第5戦が行われ、ポールポジションからスタートした#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がトップを快走。全く危なげない韋駄天ぶりで優勝を飾った。

    開幕戦の岡山と5月の富士で#1MOTUL AUTECH GT-Rが2連勝を飾ったのを皮切りに、前回のSUGOでは#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが優勝したのに続いて、Nissan GT-R NISMO GT500の連勝記録は4に伸びている。

    前日の公式予選日から猛暑となり、決勝日も早朝から暑いコンディションとなった富士スピードウェイ。決勝レースも、最後まで猛暑の中での戦いとなった。静岡県警の警察車両が先導するパレードラップは予定通りに始まり、GTカーの隊列がローリングラップを回った後、午後2時42分にスタートが切られることになった。

    ポールスタートの#12カルソニックIMPUL GT-Rは、スタートをオリベイラが担当。見事なスタートダッシュを決めてレースをリード。レース序盤はこれに、それぞれ2番手と3番手のグリッドからスタートしたNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正)と#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が追走していったが、84kgのウェイトハンディを搭載している1号車を従え、12号車と46号車が2台で先を急ぐ態勢となった。その2台のうち、少しペースが速かった12号車は少しずつ46号車との間隔を拡げていった。スタートから20周を過ぎ、12号車のリードが11秒余りとなったところでコース上にアクシデントが発生。落下物排除のためセーフティカーがコースインすることになった。これで12号車のリードはリセットされたが、24周を終了したところでセーフティカーがピットロードに向かい、レースが再スタートしたとたんに、46号車との間にいたバックマーカーを使い、12号車は再び数秒のリードを築くことになった。33周を終えたところで12号車はルーティーンのピットインを行い、オリベイラから安田に交代。後半のスティントを担当する安田は、ピットアウト直後から猛プッシュし、前の周にルーティーンピットを行った46号車とのギャップを拡げていった。そして46号車が戦列から去った後、47周目以降は2位との差を20秒以上に保ったまま周回を続け、文句なしのポール・トゥ・フィニッシュで今季初優勝を飾った。

    3番グリッドからスタートした#1MOTUL AUTECH GT-Rは、前半のスティントをクインタレッリが担当し、後半の松田次生につなぐ作戦だった。序盤はトップを行く12号車や46号車に引けをとらないペースで走行していたが、やはり84kgのハンディウェイトは厳しく、タイヤをいたわりながら我慢の走行を続ける。それでも3位のポジションはキープしたまま序盤を終えたが、ピットインのタイミングで後方から追い上げてきた軽い車両に先行を許してしまう。トップを快走する12号車と同じく33周を終えたところでルーティーンのピットインを行った1号車は、松田に交代して後半のスティントを走り始めた。4位にまで進出した1号車でしたが松田はなおも追撃の手を緩めることなく、2位争いの2台に迫って行った。しかしやはりウェイトの影響は大きく逆転叶わぬまま4位でゴール。選手権ポイント8を加えてポイントリーダーの座をさらに確実なものとしている。

    今回、12号車とのトップ争いが期待されていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rはセカンドグリッドから本山哲がスタート。予想通り12号車とのマッチレースを展開することになった。12号車より1周早くルーティーンのピットインを終えた46号車は、後半を担当する千代勝正がピットアウト直後から猛プッシュしたが、次の周の1コーナーでメカニカルトラブルによりコースアウトしてレースを終えることになった。また6番グリッドからスタートした#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/柳田真孝)はエンジントラブルでリタイアに終わっている。

    TEAM IMPUL星野一義監督
    「やっと勝てて、ホッとしました。最初から良いペースで走れていたけれど、追うレースではなく追われる立場は気が気ではない。JP(オリベイラ)を早くピットインさせたのは、競っていた46号車のピットタイミングを見て次の周に入るよう指示した。ZF賞(ベストメカニック賞)をもらえたのは、まさに皆のおかげ。過去2戦に成績が残せなかったのは全て監督の責任ですが、今回の優勝で帳消しになったかな。次も頑張ります」

    ニスモ鈴木豊監督
    「(84kgの)ウェイトを考えれば、良いレースだったと言えます。ベストではなかったですが、想定の範囲の中で計画通りにレースを進められたと思います。また、ポイントリーダーとしては、2位に差をつけられたことも良かったです。こういったレースを繰り返していくことが、シリーズチャンピオンに向けて大事なことだと思います」

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  • 日産、「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプを初公開

    日産、「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプを初公開

    日産は、2013年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプモデルをリオデジャネイロで初公開した。

    日産がこのコンセプトカーで示したビジョンは、新たな運転の楽しさやワクワク感をもたらす効率的で高揚感のあるEV、静粛性の高いエレクトリックパワートレイン、そして、高性能な三角翼航空機のように空力性能に優れた形状がもたらす“滑空するように”走るクルマ、だった。

    その後2年間におよぶ設計、開発を経て、「ニッサン ブレードグライダー」は、最先端のEV性能の可能性を持つエキサイティングなクルマへと進化し、ワクワクしたモビリティを実現する「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現するモデルとなった。

    同車は、幅の狭いフロントトレッドと、高い空力性能と安定したハンドリングを実現する幅広のリヤトレッドにより、最先端のシャシー形状を採用している。

    ハイウエストなリアヒンジの二面角ドアはドラマチックな乗り降りを演出しながらも、オープンルーフはロールオーバープロテクション構造を採用することにより補強され、クーペの安全性を確保しながらオープントップレーシングカーの高揚感を与える。

    矢先形状の車体部分に設置された運転席には、広々としたレッグルームが広がる。コックピットは継ぎ目のないウィンドスクリーンを採用することで、どの座席からもパノラミックな景色が広がる。「ニッサン ブレードグライダー」システム専用のステアリングコントローラーには、バッテリー残量、速度、回生モード、トルクマップなどを表示する最新型ディスプレーを搭載している。また、センターディスプレーの左右に配した2つのスクリーンには、フロントホイール後方に搭載したカメラにより斜め後ろの映像を映し出す。このカメラはドアミラーの役割を果たすため、同車の空力性能を高めている。

    驚異的なパフォーマンスを持つ100%EVである「ニッサン ブレードグライダー」は、技術面で提携したWilliams Advanced Engineeringが開発したバッテリー・モーター技術を動力源としている。プロトタイプの最高時速は時速190kmで、走り出しから5秒もかからずに時速100kmにまで達する。後輪は、左右のタイヤに設置した130kWの電気モーターにより駆動する。

    また、被駆動車輪に伝わるトルクをコントロールするためのシステムを搭載することで、ハンドリングを大幅に向上している。例えば、アンダーステア時に、より大きいトルクを自動的に外側の駆動輪に送り込むことで、アンダーステアを抑制することができる。トルク制御だけでなく運転性能向上のために設計した同システムは、「off」、「agile」、「drift」の3つのモードを用意している。

    「ニッサン ブレードグライダー」は、5個の電池モジュールから構成する220kWの高性能リチウムイオンバッテリーを動力源とし、同車のバッテリー・モーター用に特別に開発したクーリングシステムを搭載している。

    インテリアは、全席に4点式シートベルトを採用することで同車のスポーティ感を反映している。足腰をしっかりとサポートするシートには、丈夫で滑りにくい素材を採用し簡素化することで、快適で安定した座り心地を提供する。

    トリムには「サイバーグリーン」と「ステルスオレンジ」の2色を用意し、シートバックの上部やシルバーの反射性素材の縁取りを加えて使用することで、人目を引くスポーティな外観を作り上げている。シートのベースにはブラックのパターン素材を採用し、グリーンもしくはオレンジのトリムがクッションを縁取る。

    日産自動車社長のカルロス ゴーンは、「このプロトタイプモデルは、運転の楽しさを追求すると同時に環境に対する責任を果たす『日産インテリジェント・モビリティ』の拡充を目指す日産の意気込みを表しています。ゼロ・エミッションの将来を待望しているクルマ好きのお客さまにとって、『ニッサン ブレードグライダー』は完璧な電気自動車であると確信しています」と述べた。

    公開した2台の「ニッサン ブレードグライダー」は、1台をオリンピック・パーク内に常設展示、もう1台をメディアやVIPの試乗に使用する予定。

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