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  • 日産、新型セレナを初公開

    日産、新型セレナを初公開

    日産は、新型「セレナ」を初公開した。販売は8月下旬を予定している。

    「セレナ」は1991年の初代モデル発売以来、長い間、ファミリー層を中心に多くのお客様に人気の日産の中核モデル。8月に発売する新型「セレナ」は、エクステリアデザインとインテリアデザインを大幅に刷新するとともに、数々の新機能を採用することで、家族とのドライブが今まで以上に便利に、そして楽しくなる新世代のミニバンへと進化した。

    デザイン
    エクステリアは、代々好評を博してきたセレナらしさを継承しつつ次世代のミニバンとしての新しさと融合させ、ルーミーかつダイナミックで洗練されたデザインとなっている。

    フロントは、先代モデルで採用した二段構成のヘッドランプと、「Vモーショングリル」により日産らしさを表現し、より精悍で立体的な力強いデザインとしている。

    セレナのトレードマークであるシュプールラインは、より伸びやかなものとしスポーティーな印象を与えると同時に、ドライバーの視界の良さを実現しています。また、2トーンボディーカラーはDピラーレスのデザインと相まって室内空間の広さをアピールしている。

    ダッシュボードデザインは、空間的な広がりを感じさせる横方向の流れをテーマとし、更にメーターを薄型化して車両前方に配置することによってパノラミックな開放感を実現している。インテリアカラーにはハイコントラストなコーディネーションを用い、開放感のあるモダンな空間を表現した。

    パッケージング
    お客さまから好評を得てきた「セレナ」の広い室内空間は、今回パッケージングに工夫を凝らすことで、室内長、室内幅を更に拡大させ、クラスNo.1の広さを実現した。さらに、フロントピラーをブラック化することでドアガラスをより大きく見せる工夫を施したり、ルーフトリム形状の変更により室内空間に広がりを持たせるなど、実際に感じる広さ感にもこだわって開発した。
    *サードシートスライド装着車

    また、強度を変えずにAピラーを細くすることで運転席からの死角を減らしているほか、メータークラスターのデザインをスリムにすることで、運転席からの視界も向上しています。さらに、シート内蔵タイプの2列目シートベルトや後席からの視界も考慮したヘッドレストを採用することで、3列目からの開放感も大幅に向上している。

    先進装備
    「セレナ」はこれまでも、「エマージェンシーブレーキ」、「車線逸脱警報」、「アラウンドビューモニター」、「スマート・ルームミラー」など数々の先進安全技術を搭載してきた。

    新型「セレナ」は上記に加え、「エクストレイル」に採用し好評を得ている自動駐車機能「インテリジェントパーキングアシスト」を新たに採用した。「インテリジェントパーキングアシスト」は、これまでよりもさらに簡単で操作しやすくし、駐車精度も向上させている。更に、渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御しドライバーをサポートする自動運転技術「プロパイロット」を日産車として初めて搭載。より多くのお客様に自動運転技術がもたらす安心感、快適性、利便性といったメリットを体感頂くため、同技術を搭載したグレードも、300万円以下の価格を設定した。

    利便性・快適性
    新型「セレナ」には、家族みんなで楽しく過ごしていただくための新機能、新装備を数多く搭載している。乗る人数や載せるモノによって対応出来る多彩なシートアレンジに加え、1、2列目シートには上級セダンの「ティアナ」でも好評のゼログラビティシート(スパイナルサポート機能付きシート)を、3列目シートには奥行きと厚みのある座り心地の良いシートを採用することでロングドライブ時の疲労感を軽減している。

    パワートレイン・走行性能
    エンジンは現行車で好評を頂いている「スマートシンプルハイブリッド」を採用。さらに、エンジンの細かい部分まで見直し改善した結果、燃費性能が向上した。

    ステアリングの操舵力は、街中の交差点を曲がるときは軽く、高速道路ではよりしっかり感のあるハンドリングとなるよう最適にチューニングしているので、どんなシーンでもその運転のしやすさを体感できる。

    また、サスペンション取り付け部やバックドア開口部の剛性向上に加え、ショックアブソーバーのサイズをアップさせることで、高速道路などで車線変更する際の応答性や安定性も向上させている。

    日産自動車九州で生産する新型「セレナ」は、8月下旬より発売する。

    日産 新型セレナ

  • 日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産は今週末に行われるニュルブルクリンク24時間レース(以下、ニュル24時間)に、3台のNissan GT-Rで臨む。

    日産は、ニュルブルクリンクで多くの勝利をあげてきた。2015年のブランパン耐久シリーズにおけるプロクラスチャンピオン獲得、2013年のルーカス・オルドネスによるブランパン耐久シリーズ プロ-アマクラスタイトル獲得や2012年のニュル24時間レースでのSP8Tクラス優勝などがその例。

    また、ミハエル・クルムは2013年に量産車としてのレコードタイムとなる7分8秒679を市販仕様のGT-Rで記録しています。

    今年のニュル24時間では、オルドネスとクルムに加え、SUPER GTで活躍する星野一樹と昨年のブランパン耐久シリーズチャンピオン、アレックス・バンコムが、日産GTアカデミーチームRJNの#35 Nissan GT-R NISMO GT3(SP9クラス)をドライブする。

    一方、このレースで2度の優勝経験を持つザクスピードの#48 GT-R(GT3仕様 SP9クラス)のステアリングを握るのは、ベテランのトム・コロネルとGTアカデミー出身のフローリアン・ストラウス、マーク・ガスナー。また、4人目のGTアカデミー卒業生、ジョーダン・トレッソンがSP8Tクラスに出場するシュルツ・モータースポーツのGT-Rをドライブする。

    今年のニュル24時間を前に、ルーカス・オルドネスは「ニュル24時間は世界で最もチャレンジングで、エキサイティングで過酷なレースです。去年は、総合9位フィニッシュという素晴らしい結果を残す事ができました。今年も、いわばドリームチームでの参戦です。去年同様、トラブルフリーでミスのないレースをしながら最大限の努力でベストな結果を残したいと思います。4月に行われた予選レースでは、長い距離を走る事ができました。ドライコンディションだけでなくウェットや少し湿った路面状況での走行もできた事は大きな収穫でした。また、10位に入り、トップ30予選への出場権が得られたことも非常に大きいですね」と語った。

    決勝レースは、5月28日(土)午後3時30分(日本時間 午後10時30分)にスタートが切られる。

  • 日産、2370億円で三菱自動車株34%を取得して筆頭株主に

    日産、2370億円で三菱自動車株34%を取得して筆頭株主に

    日産と三菱自動車は12日、両社による幅広い戦略的アライアンスに関する覚書を締結したことを発表した。三菱自動車の発行済み株式34%を、日産自動車が2,370億円で取得する予定。

    両社の戦略的アライアンスは、過去5年間に亘り、協力を続けてきた現行のパートナーシップを更に発展させるもの。

    日産と三菱自動車はまた、購買、車両プラットフォームの共用、新技術の開発分担、生産拠点の共用、および成長市場を含む、複数の面で協力することにも合意した。

    日産の社長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーンは、「本件は画期的な合意であり、日産と三菱自動車の双方にウィンウィンとなるものです。両社が集中的に協力し、相当規模のシナジー効果を生み出すことで、新たな自動車産業の勢力ができあがることになります。当社は、三菱自動車の筆頭株主として、同社のブランドと歴史を尊重し、大きな成長の可能性の実現をサポートしていきます。日産は課題に直面している三菱自動車を支援し、同社をアライアンス・ファミリーの新たな一員として歓迎したいと思います」と述べた。

    三菱自動車の取締役会長兼CEOの益子修は、「長年に亘り数々のパートナーシップで成果を生み出してきた日産自動車には、アライアンスのメリットを最大限に活かす豊かなノウハウがあります。今回の合意で、両社の将来の発展に求められる、長期的な価値を生み出すことができるでしょう。開発や共同購買など、リソースの共有を含む戦略的なパートナーシップの深化が、長期的な価値をもたらします」と語った。

    以上の取り決めに従い、日産は新規に発行される5億660万株の三菱自動車株を、一株当たり468円52銭で取得する予定。株価は、2016年4月21日〜2016年5月11日までの期間の出来高加重平均とする。取引成立後、日産は三菱自動車の筆頭株主となる。

    三菱自動車と日産は、三菱重工業、三菱商事、ならびに三菱東京UFJ銀行が、今後も三菱自動車への出資比率を高水準で維持し、この戦略的アライアンスを支持することを期待している。

    株式の取得は、三菱自動車の株主である三菱グループと株主間契約を結び、規制当局の承認を経て、2016年5月末を目処にアライアンスの正式契約を締結し、2016年末までに全ての手続きが完了する見込み。

    日産による三菱自動車への戦略的な出資は、17年間に亘る仏ルノーとの株式持合いを中心とするアライアンスモデルを更に拡大する。日産はダイムラーとアフトワズを含む他の自動車グループにも出資、またはパートナーシップを結んでいる。

    本合意を受け、三菱自動車は、日産が推薦する、同社の議決権に比例した人数の、取締役会会長を含む取締役候補を提案することになる。

  • 日産、三菱自動車を傘下に収める方向で調整

    日産、三菱自動車を傘下に収める方向で調整

    日産自動車は、三菱自動車に巨額の出資を行い、事実上の傘下に収める方向で最終調整に入った。両社とも12日の取締役会で議論する。

    日産は、約2000億円を投じて三菱自動車の発行済み株式数の3割以上を取得し、三菱重工業を抜いて筆頭株主となる見通し。三菱自動車は事実上、日産の傘下に入り、三菱グループの影響力は弱まる。

    三菱自動車は燃費のデータ改ざんの影響で、販売台数が急減しており、今後、厳しい経営環境に置かれる恐れがある。日産の資本を受け入れることで、財務体質を強化する考えだという。

    日産とルノー、三菱自動車を合わせると、世界全体の販売台数でトヨタやフォルクスワーゲンに迫る規模となる。

  • 日産 GT-R、世界最速ドリフト走行でギネス記録を更新

    日産 GT-R、世界最速ドリフト走行でギネス記録を更新

    日産は、特別なチューニングを施した「NISSAN GT-R」2016年モデルが、ドリフトの世界最高速度となる時速304.96km/hを達成し、ギネス世界記録を更新したと発表した。

    日本のドリフト走行選手権でのシリーズチャンピオンであるドライバーの川畑真人は、これまでのギネス記録を更新。今回の挑戦は、アラブ首長国連邦のフジャイラ国際空港で開催された特別イベントで実施された。

    今回のドリフト走行で世界最速記録を樹立した「NISSAN GT-R」には、NISMOのスペシャリストによる支援のもと、GReddyによる特別なチューニングが施された。

    同車の最高出力は1,380馬力と向上し、また駆動方式はリヤ駆動に変更された。さらに今回の挑戦に先駆けて、富士スピードウェイで川畑真人による走行テストを行い、世界最速という偉業を成し遂げるドライビングパフォーマンスに不可欠な安定性と、ドライバーの自信を高めるハンドリング性能を維持しつつ機敏なドライビングを目指したチューニングを実施した。

    中東日産のマネージングダイレクターであるサミール シェルファンは、「日産は、再度ギネス世界記録を更新し新たな歴史を作り上げました。『NISSAN GT-R』 2016年モデルは世界のアイコン的なスーパーカーのひとつであり、その幅広い究極のドライビング性能を幾度となく証明しています。今回のギネス記録更新により、そのパフォーマンスをはっきりと証明しました。この偉業がここアラブ首長国連邦で達成されたことは、中東地域とって特別な意味を持ちます。日産は、『今までにないワクワクを』を届けるというコミットメントを、非常に難しい世界記録の樹立によって果たすことで、更なるレベルへと進めることができました」と述べた。

    ギネス挑戦の場所は、時速300km以上でのドリフト走行を想定して、3kmの長い滑走路を有するフジャイラ国際空港を選んだ。また、ドライバーには、高いドリフト競技技術を持つドライバーグループ「Team Tokyo」の一員で日本で活躍している川畑真人を迎えた。

    GReddyの技術者らは、ギネス挑戦日の3日前からにフジャイラ国際空港に入り準備し、ギネスワールドレコーズが定める非常に厳しいガイドラインに従い、3回の挑戦で世界記録を樹立した。

    なお、プロドリフト・アカデミーからは技術およびロジスティック面でのサポートを、レカロからは運転席シート、レイズからは特別仕様の軽量合金ホイールを、またトーヨータイヤからは今回の挑戦のために特別開発したドリフト用タイヤの提供を受けている。

    NISSAN GT-R

  • 日産 「NISSAN GT-R」の2017年モデルを初公開

    日産 「NISSAN GT-R」の2017年モデルを初公開

    日産は、「NISSAN GT-R」の2017年モデルをニューヨーク国際オートショーにて初公開した。

    「深化」を続けるGT-Rは今回、2007年の発売以来最大規模となるエクステリアやインテリアのデザイン変更に加え、新技術の採用による更なるドライビングパフォーマンスの向上を実現した。

    エクステリアでは、フロントからリヤに至るまで大幅なデザインの変更を行った。

    フロントでは日産のデザインシグネチャーであるVモーションを採用し、更に性能向上も実現している。マットクローム仕上げを施し、最新のメッシュパターンを採用した新造形グリルは、開口部の拡大により冷却性能を向上させながらも、空気抵抗を低減することで従来の空力性能の維持を可能にした。また、グリルから流れる明快なキャラクターラインが特徴のエンジンフードは、剛性の向上により超高速域での変形を抑制している。さらに、新形状のフロントスポイラーもレースカー直系の血統を感じさせるデザインであると同時に、高レベルのダウンフォースを維持している。

    サイドのデザインは「NISSAN GT-R」らしい流線型のフォルムはそのままに、更なる空気流改善のためにサイドシル前部を張り出させている。リヤでは、トレードマークであるリング型テールランプを引き続き採用しながら、新形状サイドアウトレットなどリヤ廻りにも空気流改善のためのデザインを採用。また、新デザインのシルバーフィニッシュのリヤディフューザーを囲むバンパー下部と、ボディカラーを分けるラインは、リヤビューをよりワイドでアグレッシブに見せるために高い位置に変更している。こうしたエクステリアの変更は、「NISSAN GT-R」をよりスポーティでシャープに見せるだけでなく、空気抵抗、ダウンフォース、冷却性能という3つの性能を高次元でバランスさせている。

    インテリアにも大幅な改良を施した。 インストルメントパネルには職人による精巧なステッチを施した高品質レザーを使用している。コックピットには、安定感を演出する水平方向の流れを採用しつつも、メーターからセンターコンソールまでドライバーを包み込むようにレイアウトすることで、ドライバーオリエンテッドな空間を演出している。ナビディスプレイは7インチから8インチに拡大し、操作性に優れた大型のアイコンを採用した。また、カーボン製センターコンソール上にITコマンダーを配置することで、前方へ身を乗り出すことなくモニター操作を行うことが可能になった。

    パドルシフトは、ステアリングホイール固定タイプに変更され、ドライバーが手を離すことなくシフトチェンジできる操舵角領域がより広くなりった。操作力やストローク量だけでなく、操作時のクリック感も最適化し、シフト時の操作感を向上。 また、エアコンベントのノブやハウジングの操作感も見直し、心地良い操作感を提供している。

    日産のエグゼクティブ・デザイン・ダイレクターの青木護は、「日産のドライビングパフォーマンスの象徴として、『NISSAN GT-R』は深化し続けます。象徴的なVモーショングリルを採用し、『NISSAN GT-R』は最新の日産デザインランゲージを体現しています。 そして、考え抜かれた空力性能と大幅に変更されたインテリアが、より成熟した キャラクターを同車に与えています。『NISSAN GT-R』の深化はこれからも続きます」と、述べた。

    匠により1台1台手組みされる「NISSAN GT-R」の3.8リッター24バルブV6ツインターボエンジンは現行モデルより20hp/5Nmパワーアップし、最大出力565hp/6800rpm、最大467lb-ftを発揮。 この向上は、主に気筒別点火時期制御の採用とターボチャージャーの改良によるもので、円滑なシフトチェンジと変速時のノイズ低減を実現する改良型6速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせにより、中速〜高速域(3200rpm以上)においてスムーズな加速を実現している。また、電子制御バルブを搭載し、軽量化にも貢献する新設計のチタン製合金マフラーに加え、アクティブ・サウンド・コントロールの採用により、これまでにない心地よいエンジンサウンドを提供している。

    「NISSAN GT-R」は発売以降、常に世界最高のハンドリングを提供してきたが、2017モデルでは、そのコーナリング性能をさらに進化させた。ボディ剛性の向上により実現した、よりしなやかで正確に動くサスペンションが、新デザインの20インチ「Y字スポーク」アルミ鍛造ホイールを装着したタイヤの接地性を上げ、高速走行時の安定性を向上させている。

    さらに、本モデルは高い性能向上を実現しながら、これまでで最も快適な乗り心地を提供し、従来の高性能スーパーカーには見られない優雅さと洗練さを備えている。 現行モデルよりもさらにスムーズな乗り心地を提供し、さらに吸音材・遮音構造の徹底的な見直しにより室内でのロードノイズや風切音を大幅に低減し、全ての速度域で非常に高い静粛性を実現している

    日産のチーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志は、「新しい『NISSAN GT-R』は、いつでも、どこでも、最高のドライビングエクスペリエンスを与えてくれる、究極の性能を追求したスーパースポーツカーです。今回、パフォーマンスの更なる向上と共に、ドライビングエクスペリエンスの新たなレベルを追い求め、広範囲の改良を行いました。最高のパフォーマンス、より洗練されたスタイリングとともに輝かしいレースの歴史を持つ究極の 『NISSAN GT-R』を、自信を持ってお客さまにお届けします」と述べた。

    内外装には鮮やかな色を採用し、「NISSAN GT-R」の洗練されたキャラクターを表現している。今回、外装色では「ブレイズメタリック 」を新たにカラーラインアップに加えた。また、プレミアムエディション専用のセミアニリンレザーの内装には、これまでの「ブラック/アンバーレッド」、「ブラック/アイボリー」の2色に、「ブラック/サドルタン 」と「サムライブラック 」の新色2色を加え、計4色から選択可能とした。

    2017モデル「NISSAN GT-R」は米国では今夏より販売を開始する。

    NISSAN GT-R 2017 2017 NISSAN GT-R

  • 日産とBMW、フォーミュラE参戦を検討

    日産とBMW、フォーミュラE参戦を検討

    日産とBMWがフォームラEへの参戦を検討していると Autosport が報じている。

    複数のソースによると、日産とBMWの2社が、現在フォーミュラEに参戦している既存チームと交渉中であるという。

    昨年末にLMP1プログラムを終了した日産が参戦すれば、日本で最初のフォーミュラE参戦メーカーとなる。

    Autosport によると、長期的なモータースポーツ戦略の評価の一環としてフォーミュラEに“実情調査”のミッションを課したという。

    だが、日産とルノーが同じカテゴリーに参戦するには、ルノー・日産アライアンスの承認が必要だという。

    BMWは、すでにフォーミュラEに関与しており、セーフティカー(BMW i8)とコースカー(BMW i3)を供給している。

    日産とBMWがフォーミュラEのシーズン3に参戦する場合、どちらもすぐにパワートレイン技術を準備することはないだろう。

    BMWは、レース中にマシンを乗り換えるという選手権の依存が参戦を妨げていることを明らかにしているが、2018/2019シーズンからはドライバーにつき1台のマシンで争うようロードマップが変更されている。

    BMWは、その立ち位置を変えることはなさそうであり、それ以前にエントラントとして加入することはなさそうだが、1つのオプションとして、シーズン5にむけてテクノロジーを開発しつつ、既存チームとパートナーシップを組む可能性があるという。

    日産の状況はよりシンプルであり、最終決定はなされていないものの、2016/2017シーズンへの参戦が見込まれている。

    3つの独立系チームのうち、アンドレッティとドラゴン・レーシングの2つは、シーズン3にマニュファクチャラーとして登録しており、独自のパワートレインを生産するプロセスを開始している。

    チーム・アグリは、シーズン3でルノーとのパワートレイン契約を結ぶ目前だと考えられている。

    フォーミュラEのCEOを務めるアレハンロド・アガグは、日産とBMWについてのコメントは避けている。

    「いくつかのメーカーが真剣に検討していることは知っている」とアレハンロド・アガグはコメント。

    「ロードマップの変化は彼らにとって良いことだが、コスト管理が鍵だ」

    「あまり過度にポジティブになるたくはないが、我々はOEMのためのクールが場所を作ったと思っている」

    「参戦している人々は本当に満足している。我々のパートナー全員が契約を更新し、延長している。誰も去ろうとしていない」

    日産とBMWがフォーミュラEに参戦すれば、10チームのうち9つの自動車メーカーが存在することになる。

    初年度から参戦しているルノー、シーズン3から参戦のジャガー、シトロエンの高級ブランドであるDS、電気自動車のヴェンチュリー、インドのマヒンドラ、中国のEV会社NEXTEVがおり、また公式なワークスチームではないものの、アウディはABTと提携して参戦しており、フォルクスワーゲン・グループはより大きな関与を検討している。

  • 日産 「自動ブレーキ標準化矢沢篇」が「第10回 日テレCM大賞」を受賞

    日産 「自動ブレーキ標準化矢沢篇」が「第10回 日テレCM大賞」を受賞

    日産は1日、日本テレビによる「第10回 日テレCM大賞」にて、同社のテレビCM「自動ブレーキ標準化矢沢篇(2015年8月よりオンエア)」が、大賞作品に選ばれたと発表した。

    日テレCM大賞は、日本テレビがテレビCMをひとつの文化と捉え、その担い手としてテレビCMの価値向上を目指し2006年に創設した広告賞。大賞は、CMデータバンクによる好感度調査、視聴者からの好感度調査、Web調査の結果をもとに絞り込んだ最終ノミネート作品を選考会にて審議し、決定される。

    去る1月20日(水)に選考会が行われ、CMに対する一般視聴者の注目度、および企業のコミュニケーション活動への貢献度などの観点から、「自動ブレーキ標準化矢沢篇」が大賞として選ばれた。

    選考対象となった「自動ブレーキ標準化矢沢篇」CMは、「やっちゃえNISSAN」をキーワードに、「技術で挑戦する日産」を前面に打ち出している。そして、安全技術や自動運転の実用化に向けた先進的な取り組みを視聴者へ強く印象付ける、斬新な描写が好感度を牽引したことで、満場一致での大賞受賞となった。

    日産は、本年度はマーケティング活動の一環として、「挑戦」をテーマとし、同社の強みである技術に焦点をあてた、大々的なブランドコミュニケーションを8月より実施している。

    日産は、走行中のCO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション」と、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数をゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」という2つの「ゼロ」の実現に向け、包括的な取り組みを進めている。

    本コミュニケーションは、これらによって具現化された日産車の高い技術力をお客さまに認知・理解していただくことを狙いとしている。具体的には、2つの「ゼロ」を体現する技術を通じて「他がやらぬこと、自らが信じることを恐れず、世界に先駆けて世の中の流れを変えていくチャレンジャーでありたい」という日産の想いを発信する内容。

    受賞の対象となった「自動ブレーキ標準化矢沢篇」では、「ゼロ・フェイタリティ」を実現するための自動運転技術に焦点をあて、「自動運転の第一歩として、2015年に主要車種に自動ブレーキを標準化する」ことを宣言した。

    歌手の矢沢永吉さんが実際に車両に乗り、両手を離して走行する様子を流すことで、自動運転技術が近い将来の技術であることを表現。ナレーションや音楽を加えずに映像に集中してもらう手法によって、視聴者に驚きと、技術の凄さを伝える広告となった。

  • 日産、「タイタン・ウォリアーコンセプト」を世界初公開

    日産、「タイタン・ウォリアーコンセプト」を世界初公開

    日産は、新型「2016タイタンXD」の発売に合わせて、オフロード向けにデザインした「タイタン・ウォリアーコンセプト」を2016年北米国際自動車ショーにて世界初公開した。

    量産車の「タイタンXD」をデザインした日産デザインアメリカ(NDA)は、堂々として、挑戦的で、かつ屈強な今までにないトラックのデザインに挑み、オフロードへのチャレンジ精神と米国のトラック市場に対する日産の期待を表現した。

    NDAのデザインチームは、量産モデルに比べて、より力強い存在感をこのコンセプトトラックに与えるため、18×9.5インチのアルミニウム合金製カスタムホイールを装着した37インチのオフロードタイヤを使用し、全高を量産車の1999mmから2070mmと高くした。

    また、この変更に伴い、同コンセプトカーの全幅は、量産車の2047mmから2200mmに変更している。

    フロントグリルとヘッドランプは、技巧的で鋭い印象を強調したデザインに変更。また、フロントフェンダーとリヤフェンダーは大きく開き、力強さを前面に押し出した外観を実現している。パワフルなディーゼルエンジンの冷却用に機能的なベンチレーターも加えた。大きく広がるフードラインはフロントの大型スキッドプレート近くまでバランス良く伸び、屈強なフロントバンパーに繋がっている。

    さらに、フロントとリヤのカスタムLEDランプは、「タイタン・ウォリアーコンセプト」の巧みな存在感を強めている。ヘッドランプは日産の新しいデザインシグネチャーであるブーメラン形状を採用する一方、リヤコンビネーションランプは、組み込まれたLEDが「タイタン」の”T”のロゴを形づくっており、幅広のテールゲートで分割されたようになっている。

    同コンセプトカーの車体色は、「サンダー」というガンメタ色でカスタムペイントを施し、「マグマ」と呼ばれる特別色でアクセントを付けている。

    頑丈さとパフォーマンスを重視した外観デザインに対し、内装デザインは、スタイリッシュな中に快適性を持ち合わせている。

    シートには、強度が高いカーボン調のシート生地を使い、「マグマ」のオレンジ色がアクセントの装飾を施している。その他の内装には炭素繊維、光沢感のあるクロムメッキ、マグマカラーのアクセントステッチが入ったレザーなどの素材を採用している。

    また、同車のステアリングホイールもカスタムメイドで、アルミニウムのブロックから削り出して作りとなっている。

    「タイタン・ウォリアーコンセプト」は、量産車と同様にカミンズ社製5.0L V8ターボディーゼルエンジンをベースとしているが、フロントとリヤのサスペンションは新たに開発した専用システムを採用することで、耐久性や走行性能を大幅に向上させている。

    日産は、2015年12月に発売した、カミンズ社製V8ディーゼルエンジン搭載の「タイタンXD」に加えて、最大出力390ps・最大トルク624Nmを出力するV8ガソリンエンジンを搭載した「タイタンXD」と「タイタン」を2016年の春に発売する予定。

    新型「タイタン」のラインアップが全て出揃えば、3種類のキャブ、2種類のフレームサイズ、3種類のパワートレイン、5つのグレードとなる予定。

    Nissan Titan

  • 日産、WEC撤退は“開発力”と“成功”への戦意喪失

    日産、WEC撤退は“開発力”と“成功”への戦意喪失

    日産のLMP1チーム代表は、日産がWECから撤退することの主な理由が、開発が遅れている第2世代のNissan GT-R LMを発展させながらレースをすることが、同社が課したパフォーマンス目標に見合うかを確信できなかったためだと述べた。

    日産は23日、WECのLMP1クラスへの参戦を取りやめることを発表。日本のモータースポーツファンを失望させた。

    9月に日産のLMP1プロジェクトの運営を引き継いだマイク・カルカモは、2016年マシンのデザインは完成していたが、開幕まで4ヵ月しかないなかで、まだ製造は開始されていなかったことを明らかにした。

    「2ヵ月で再設計は完了した」とマイク・カルカモは Autosport にコメント。

    「車両の製造とテストにはもっと長くかかる。そのため、レースをしながら同時に開発をしていくというリスクを冒すよりも、むしろレースをしないという決定に至った」

    マイク・カルカモは、日産が“来年、自分たちに課しているパフォーマンス目標が、競争相手がやってくることに見合うかどうか”を確信できなかったと述べた。

    「日産にとって難しい決定だが、我々はシーズンのため、そして、他チームのためにもそれがベストだと考えた」

    マイク・カルカモは、第2世代のNissan GT-R LMは新しい電気ハイブリッドシステムとリアアスクルによるデプロイメントを備えることになっていたと明かした。

    初代のNissan GT-R LMは、フロントアスクルで回生し、細いリアホイールとタイヤに展開するシステムだったが、唯一のレースとなったル・マン24時間レースでは、トラブルにより搭載されず、ハイブリッドなしで走行。結局、その後もレーストラックで走ることはなく、テストで走っただけだった。

    また、2代目モデルでは、サスペンションとギアボックスも再設計され、空力面も修正されたという。

    マイク・カルカモは、Nissan GT-R LMのLMP1プロジェクトが、今後も継続されるかどうかは語らなかった。

    「決定はなされていない」とマイク・カルカモは述べた。

    マイク・カルカモは、日産はモータースポーツに長期的にコミットしていると強調。2015年のSUPER GT、ブランパン耐久シリーズ、WECのLMP2部門、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズで成功していることを指摘した。

    「それが決定の理由だ。我々は最高レベルで競争し、成功を確実なものにしたいと思っている」

    Nissan GT-R LMは、WECの開幕2戦を欠場したあと、第3戦のル・マン24時間レースで初レース参戦。しかし、そこで発生した技術的なトラブルの解決のために残りのレースの欠場を決定。今年10月には2016年にWECに復帰することを発表したばかりだった。

    関連:日産、WECのLMP1クラス参戦からの撤退を発表