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  • 日産e.dams、アルボンに代えてオリバー・ローランドをテストに起用

    日産e.dams、アルボンに代えてオリバー・ローランドをテストに起用

    日産e.damsは、トロロッソ・ホンダとの契約が噂されているアレクサンダー・アルボンに代えて、ウィリアムズのF1開発ドライバーを務めるオリバー・ローランドを公式テスト最終日に起用した。

    今週、アレクサンダー・アルボンは、2018/19シーズンから複数年契約を結んでいる日産e.damsのマシンを走らせる予定だったが、初日にパドックで目撃されて以降はサーキットに姿を見せていない。

    これまで日産e.damsはセバスチャン・ブエミの一台のみを走らせていたが、最終日にはオリバー・ローランドがアレクサンダー・アルボンが走らせる予定だったマシンに乗り込むことになった。

    オリバー・ローランドは、テスト2日目となる水曜日にバレンシアに到着している。

    日産は、FIAに2018/19シーズンのドライバーラインナップを1週間以内に提出しなければならず、アレクサンダー・アルボンの状況に不満を募らせているとされている。

    日産は「アレックスは多くのポテンシャルをもった才能のある若手ドライバーであり、引く手あまたです」と Autosport にコメント。

    「我々は交渉を続けていますが、現時点ではこれ以上コメントすることはできません」

    「我々は開幕戦にむけてクルマをテストし、準備に必要なデータを収集することに集中しています」
    オリバー・ローランドは、シーズン2に負傷したニック・ハイドフェルドの後任としてマヒンドラから2レースに出場した経験がある。また、2017年にDAMSからF2に参戦しており、e.damsとも面識がある。

    日産は、アレクサンダー・アルボンの不在にとって開幕戦にむけた貴重なテスト日を犠牲にしているが、最終日となる金曜日はサーキットに雨が降っており、さらに走行は減る可能性がある。

  • フォーミュラE | 日産自動車、ブエミとアルボンの起用を発表

    フォーミュラE | 日産自動車、ブエミとアルボンの起用を発表

    日産自動車は9月20日(木)、12月に開幕する「ABBフォーミュラE選手権」のレースドライバーにスイス出身のセバスチャン・ブエミと、英国育ちのアレックス・アルボンを起用すると発表した。

    日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦する日産は、2010年に発売を開始した『日産リーフ』をこれまでに世界累計35万台以上販売している。

    日産にとってフォーミュラEカーレースへの挑戦は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義し、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台となる。

    現在29歳のセバスチャン・ブエミは、フォーミュラEが創設されてからの4シーズンを、今季から日産のパートナーになるe.damsのドライバーとして戦ってきた。そして、2015年と2016年のフォーミュラEシリーズチャンピオンを筆頭に、歴代最多勝、最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多連勝、シーズン最多勝、最多連続ポイント獲得など、フォーミュラE選手権のほぼすべての記録を保持している。ブエミは、来月スペインのヴァレンシアで開催される合同テストで初めて日産のワークスカラーをまとったGen2フォーミュラEカー・デビューを飾る予定。

    「これから始まるシーズン5は、私にとって新たなスタートになることでしょう。刷新されたマシンやレースフォーマット、そしてレース会場となる都市やレーストラックも新しくなります。私はこれからもe.damsとともに仕事に取り組み、電気自動車技術で世界をリードする日産自動車がもたらす興奮を世界中のモータースポーツファンに届けられることを楽しみにしています」とセバスチャン・ブエミは語った。

    一方、22歳の若手ドライバーであるアレックス・アルボンは、これまで国際的なシングルシーターのジュニアカテゴリーで頭角を現し、今回日産とともにフォーミュラEにデビューすることが決まった。アルボンは、2016年のGP3シリーズでランキング2位を獲得し、今季のFIAフォーミュラ2選手権ではすでに3勝を挙げ、ポイントランキング3位につけている。

    「競争が激化しているフォーミュラE選手権において、世界を代表するドライバーたちに対して自分がどこまで戦うことができるのか。今からとても楽しみにしています。電動フォーミュラによる市街地レースは、私にとって新たな挑戦です。しかし、チームメイトであるブエミのパフォーマンスはフォーミュラEにおける明確なベンチマークとなっており、私にとって大いに役立つものとなることでしょう」とアレックス・アルボンは語った。

    日産は、2018年12月15日にサウジアラビアのリヤドで開幕するシーズン5の開幕戦でいよいよフォーミュラEにデビューする。レースは、モロッコのマラケシュ、メキシコシティ、香港、中国の三亜、ローマ、パリ、モナコ、ベルリン、ニューヨークにて開催される予定。なお、2019年1月26日と6月9日に予定されているラウンドの開催国と都市は追って発表される。

    「フォーミュラE選手権での数々の記録が物語るようにブエミは真のトップドライバーです。日産はそのブエミと勢いのある若手ドライバーであるアルボンが組んだチームで参戦します。私たちの革新的な技術とニッサン インテリジェント モビリティのビジョンを示すにあたって、これ以上のチームは考えられないでしょう」と日産のグローバルモータースポーツダイレクターのマイケル・カルカモは語った。

    また、e.damsのチーム監督であるジャンポール・ドリオは、「私たちが4年前に中国でフォーミュラE選手権に初参戦して以来、ブエミはe.damsチームにおいて重要な役割を果たしてきました。また、DAMSのフォーミュラ2チームで活躍しているアルボンが、その才能をフォーミュラE選手権に発揮することにもワクワクしています」と語った。

  • 大坂なおみ、日産ブランドアンバサダーに就任

    大坂なおみ、日産ブランドアンバサダーに就任

    日産自動車は9月13日(木)、世界で活躍し、今月開催されたグランドスラムで、日本人初の女子シングルス優勝を果たしたプロテニスプレイヤーの「大坂なおみ選手」が、日産ブランドアンバサダーに就任したと発表した。

    大坂なおみ選手は、20歳という若さながら、世界の名だたる大会で活躍を続けるプロテニスプレイヤー。

    豪快でパワー溢れるグラウンドストロークや強力なサーブを武器に、先日開催されたグランドスラムでは、日本人初の女子シングルスでの優勝を成し遂げ、世界ランキングは、自己最高の7位となった。

    日産自動車は、「人々の生活を豊かに」というビジョンのもと、「走行中の排出ガスゼロ」と「日産車の関わる死亡・重傷事故ゼロ」社会の実現に向け、電気自動車の普及や自動運転化技術の開発に取り組んでいる。今後も、「二つのゼロ」社会の実現に向け、ニッサン インテリジェント モビリティを、世界で推進していく。

    そして、世界の頂点を目指しトッププレイヤーたちと熱戦を繰り広げる大坂なおみ選手の戦いが、この日産自動車のチャレンジングスピリットやグローバル企業として世界に挑む姿勢と共通するとの思いから、今回のブランドアンバサダー就任を決定した。

    日産自動車は「今後、益々活躍が期待される大坂選手の挑戦を力強くサポートしていくとともに、世界一を目指し戦い抜き優勝を果たした大坂選手の更なる、「夢と情熱」を応援してまいります」としている。

    今後、大坂なおみ選手は、日産自動車の様々なグローバルでの広告宣伝活動やイベントに登場する予定。また、大会遠征先では、日産車による車両のサポートを実施していく。

    星野朝子 (日産自動車 専務執行役員)
    先日のグランドスラム優勝は、私たちに勇気と感動を与えてくれました。大坂選手と私たち日産自動車には、世界を変える「GAME CHANGER」、という共通点があると確信いたしました。
    並居る強敵を押しのけ、テニス界を一変させてしまう存在の大坂選手を日産自動車全社員で応援して参ります。

    大坂なおみ選手
    この度は、世界有数の自動車会社に私のテニス活動をサポートいただけることになり、大変感激しております。
    電気自動車や自動運転で車の歴史を変えようとチャレンジしている日産自動車の姿勢に、私はとても共感しています。私も世界女王を目指しチャレンジすることで、これからの女子テニスの歴史を変える存在になれればいいなと思います。

    大坂なおみ選手 プロフィール
    1997年10月16日、大阪生まれ。ハイチ出身のアメリカ人の父と日本人の母を持つ。
    2001年、3歳のときに渡米、現在はフロリダを拠点に活動。プロ転向は2013年。
    16歳の夏に、WTAツアーのスタンフォード大会「ツアーバンク・オブ・ウェスト・クラシック」で初めて予選を突破し本戦出場。
    2016年は、全豪オープンで4大大会初出場での3回戦進出を皮切りに、全仏オープン、全米オープンでも3回戦進出の快挙を果たす。
    10月の東レパンパシフィックオープンでは準優勝を飾り、目覚しい活躍により、ツアーで最も躍進した選手に与えられる「WTA Newcomer of the year」に輝く。
    2018年3月には、WTAツアー インディアンウェルズで、グランドスラムに次ぐ大会規模のプレミア・マンダトリーで、日本勢初となる優勝を飾った。
    2018年9月には、世界トッププレイヤー相手に、日本人初女子シングルスでの世界4大大会優勝を果たした。
    世界ランク7位(2018年9月10日現在)

    日産自動車、プロテニスプレイヤー「大坂なおみ選手」が日産ブランドアンバサダーに就任

  • フォーミュラE | 日産、e.damsの株式を取得してパートナーシップを強化

    フォーミュラE | 日産、e.damsの株式を取得してパートナーシップを強化

    日産は、「ABB FIAフォーミュラE選手権」でのデビューに向け、同選手権のシリーズタイトル獲得経験を持つe.damsの株式を取得し、同社とのパートナーシップをより強固なものにしたと発表した。

    日産は2010年に『日産リーフ』を発売して以降、同車をグローバルに累計35万台以上販売してきた。昨年には、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」の象徴となる新型「日産リーフ」を発売した。

    そして今年、日産は日本の自動車メーカーとして初めて、革新的な電気自動車フォーミュラカーレース「ABB FIAフォーミュラE選手権」への挑戦を開始する。フォーミュラEシリーズへの参戦は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」が提供する優れたパフォーマンスを示す絶好の舞台となる。

    今回、日産がパートナーシップを強化したe.damsは、30年以上にわたりヨーロッパのオープンホイール・カテゴリーにおいて優れた成績を収めてきたレーシングチームであるDAMSをベースとしており、共同創設者のジャンポール・ドリオがチーム監督を務めている。フランスのル・マンに拠点を置くe.damsは、日産のアライアンスパートナーであるルノーとパートナーシップを組み、フォーミュラEが発足してから3年連続でチームタイトルを獲得した。またフォーミュラEにおける最多勝利と最多ポールポジション獲得の記録も保持している。

    日産のグローバルマーケティング、ブランドストラテジー担当常務執行役員のルー ドゥ・ブリースは、「日産はフォーミュラEシリーズへの参戦に向け、e.damsとパートナーシップを結ぶことで、彼らの持つレースやチャンピオンシップでの勝利に向けたノウハウを活用することが可能になりました。フォーミュラEのシーズン5は、参戦する全チームが新開発のマシンとパワートレーンを採用することが義務付けられており、チャンピオンシップはさらに厳しいものになるでしょう。日産はパートナーシップへのコミットメントの一環として、e.damsの株式を取得しました。ジャンポールや彼のチームとともに戦いに挑めることをとても楽しみにしています」と語った。

    e.damsのチーム監督であるジャンポール・ドリオは、「私たちは日産とともに、この先に待ち受ける新たなチャレンジに取り組んでいきます。私たちは、これまでフォーミュラEで築いてきた歴史を大変誇りに思っており、これから新たなパートナー、新たなマシンとともに、シリーズの歴史に新たな1ページを刻むことを、とても楽しみにしています」と期待を語った。

    シーズン5からより大きなパワーと長い航続距離を実現するGen2マシンが投入されることにより、これまでの4シーズンで、フォーミュラEの特徴として認知されてきたレース中のマシン交換は不要となる。日産とe.damsは、既にGen2フォーミュラEマシンでのテストを開始している。

  • SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    8月5日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦「富士500マイルレース」が開催。予選5位から序盤にトップに躍り出た#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)がレースの最終スティントまで首位をキープするも、終盤にアクシデントに見舞われ後退。#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)が6位入賞となった。

    ポールポジションの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)はクインタレッリがスタートドライバーを務め、序盤は予選2位からスタートした#24 GT-Rの高星が#23 GT-Rに食らいつき、激しいトップ争いを展開した。

    10周を過ぎるあたりで両者の差は1秒以上に開き、第1スティントは#23 GT-Rが首位をキープ。佐々木がスタートドライバーを務めた#12 GT-Rも4位に上がり、3番手につける#36 LC500を除く上位4台中3台をGT-Rが占める展開となった。

    第2スティントは、ピット作業で#24 GT-Rを逆転し、#36 LC500もかわした#12 GT-Rが2位浮上。#23 GT-Rの松田と#12 GT-Rのマーデンボローによる熾烈なトップ争いはしばらく続いたが、55周目の1コーナーで2台が並び、Aコーナーで#12 GT-Rが逆転に成功。トップに躍り出た#12 GT-Rはその後ペースを上げ、#23 GT-Rとの差を大きく広げていった。その後#12 GT-Rは第4スティントまで順調に走行を続け、2位との差も20秒以上まで広げていったが、最終スティントに入り、佐々木がチェッカーを目指して最後のプッシュに努めている中、148周目に突如スロー走行に陥りピットイン。マシンの修復を行い2周遅れでコースへ復帰すると、ペースも戻りポジション回復のために猛チャージを続け、12位でチェッカーフラッグを受けた。

    第2スティントでトップの座を#12 GT-Rに明け渡した#23 GT-Rは、#36 LC500との2位争いを展開。安定したペースを保つことができずにコース上で逆転を許すも、ピット作業で再び前に出るというレース展開が続いた。その後はタイヤの消耗も大きく、他よりもタイヤ交換を1回多く行うことになり、表彰台争いから後退。それでも最終スティントのクインタレッリがレース終盤の153周目に全体のファステストラップを塗り替える猛チャージを見せて、9位フィニッシュ。ポイント獲得を果たした。

    序盤に首位争いに加わっていた#24 GT-Rは、タイヤのグリップ低下もあり順位を下げるも、ポイント圏内を走行。他のマシンがトラブルやアクシデントに見舞われるなか、安定した走りでコンスタントに周回を重ねた結果、日産勢最上位となる6位入賞で6ポイントを獲得した。

    予選4位の#3 GT-Rはコースオフにより順位を下げ、中団の中でペースアップが難しいレースとなった。最終的にはミッショントラブルに見舞われ、139周目にガレージイン。そのままレースを終えることとなった。

    高星明誠 (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「レースがスタートしてすぐは23号車についていけてチャンスがあるなと思っていたのですが、思っていたよりもタイヤの消耗が激しく、攻めの走りというよりも守りの走りをせざるを得ませんでした。悔しいレースになりましたが、次戦のSUGOはヨコハマタイヤとの相性もいいサーキットなので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」

    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「予選2位からのスタートでしたから、表彰台は行けると思っていたし優勝争いを目指していました。その目標からすると残念な結果ですが、自分たちができることを最大限やり遂げたレースです。その点では、ポイントも獲得できてポジティブな部分もありました。次のSUGOは条件もいいですし、優勝を狙って頑張ります」

  • 日産とイタルデザイン、GT-Rの限定プロトタイプ車を公開

    日産とイタルデザイン、GT-Rの限定プロトタイプ車を公開

    日産自動車とイタルデザインは6月29日(金)、両社が初めて共同開発したプロトタイプ車「Nissan GT-R50 by Italdesign」を公開した。Nissan GT-R NISMOの2018年モデルをベースとした本プロトタイプは、GT-Rとイタルデザインそれぞれの50周年を記念するモデルで、来月欧州で車両が初公開される。

    「『何の制約もなくGT-Rをつくったらどうなるだろう』とこれまで何度考えたことでしょう。今、それを実現できるのです。」と日産のグローバルデザインを担当する専務執行役員のアルフォンソ・アルバイサは述べた。

    「これは2つの大きな瞬間が交差するまたとない機会でした。自動車業界に大きな足跡を残してきたイタルデザインが50周年を迎え、ワクワクさせる興奮を生み出し続けてきた日産のGT-Rも50周年を迎えます。この2つの瞬間を祝うため、日産とイタルデザインは本プロトタイプを生み出しました。」

    イタルデザインは本プロトタイプの開発、設計、製造を手がけた。独創的でキレのよい内装・外装デザインは、ロンドンの日産デザインヨーロッパと、日産デザインアメリカが担当した。

    最高のデザイン
    「Nissan GT-R50 by Italdesign」のフロントには、ほぼ車両の幅いっぱいに広がる個性的なゴールドのインナーパネルを採用している。ボンネット上にはパワーバルジが鎮座し、シャープなLEDヘッドライトがホイールアーチから冷却用のインテーク上端へ向け配されている。

    サイドデザインでは、ベース車より54mm低くしたルーフラインが目を引く。ルーフの中央部が低く外側が少し高いことで、筋肉質な印象を与えている。フロントフェンダーの特徴的なエアアウトレット「サムライブレード」は、ドア下方部からショルダーラインまで配され、ゴールドカラーの嵌め込みがその存在を一層際立たせている。

    リヤデザインは、リヤホイール周りの頑丈で力強いフレアーが、このクルマのトレッドの広さを強く印象づけている。ショルダーラインは、リアウィンドウ下部に向かってテーパーがかかっており、トランクリッドへ収束する。リアウィンドウラインはベース車より長く、深くなっている。リヤ部分は、ゴールドの配色と相まって独立した塊感の印象を与える。

    Nissan GT-R50 by Italdesign フロントNissan GT-R50 by Italdesign テールランプ

    GT-Rの特徴である丸型テールライトは空洞を囲む細いリングのようなデザインで、トランクの中心とアウターパネルをつないでフロートしているかのような構成になっている。そして、大きな可変式リアウイングが、全体の印象を引き締める。また、フロント21 x 10インチ 、リヤ 21 x 10.5インチの専用デザインホイールが、その堂々としたスタンスをさらに強調する。「リキッドキネティックグレイ」塗装仕上げのエクステリアカラーリングは、50周年記念として「エナジェティックシグマゴールド」がアクセントになっている。

    インテリアはモダンで高性能な系譜を受け継ぎ、センターコンソール、インストパネル、ドアの内張りには2種類のカーボンファイバーを、シート素材には黒のアルカンターラと、同じく黒のイタリア製レザーを採用した。エクステリアにあわせて、インストパネル、ドア、未来的なレーシングカーをイメージしたスイッチ類にもゴールドのアクセントを散りばめた。専用ステアリングはハブとスポークがカーボンファイバー製で、リムはフラットボトムのデザインにマッチしたアルカンターラのトリムを採用している。

    Nissan GT-R50 by Italdesign ドライバーシートNissan GT-R50 by Italdesign インテリア

    さらなるパフォーマンス
    「Nissan GT-R50 by Italdesign」は、デザインだけでなく、さらなるパフォーマンスも追及した。GT3での経験を活かして手作業で組み立てた3.8リッターV6 VR38DETTエンジンは、最高出力720ps、最大トルク780 N・mを発生する見込みとなっている。

    パワートレインも改良し、GT3車両用の大容量・大口径のツインターボチャージャーと大型インタークーラーに加え、耐久性の高いクランクシャフト・ピストン・コネクティングロット・ベアリング、高流量ピストンオイルジェットと大容量燃料噴射装置を採用し、カムシャフト、イグニションシステム、吸排気システムも改良した。強化デュアルクラッチシーケンシャル6速リアトランスアクセルと、より強化されたデファレンシャルとドライブシャフトが、4輪にパワーを伝える。

    Nissan GT-R50 by ItaldesignNissan GT-R50 by Italdesign リア

    Bilstein DampTronicを採用した新しいサスペンションシステムを開発し、フロント6ピストン、リヤ4ピストンのブレンボ製ブレーキには赤いキャリパーを組み合わせた。ミシュランのパイロットスーパースポーツタイヤ(フロント255/35 R21、リヤ285/30 R21)は、エンジンの出力を最大限に生かすためのグリップを提供する。

    「このモデルは次期型のGT-Rではありません。日産の技術力と日本のデザイン、そしてイタリアのコーチビルディングを結集して、両社の50周年を刺激的にクリエイティブな形で祝福したものなのです」とアルフォンソ・アルバイサは述べた。

    Nissan GT-R50 by Italdesign リアビューNissan GT-R50 by Italdesign オーバービュー

    Nissan GT-R50 by Italdesign 主要諸元表

  • 【フォーミュラE】 ルノー・e.ダムス、高星明誠をテストに起用

    【フォーミュラE】 ルノー・e.ダムス、高星明誠をテストに起用

    ルノー・e.ダムスは、全日本F3チャンピオンの高星明誠を来月のフォーミュラEのルーキーテストに起用することを発表した。

    日産の育成ドライバーである高星明誠(24歳)は、2016年に日産からブランパンGTシリーズに参戦した後、今年は全日本F3選手権にフル参戦してチャンピオンを獲得。並行してSUPER GTのGT300クラスでもGT-Rを走らせている。

    日産は、2018/19シーズンからルノーのファクトリーエントリーを引き継いで日系自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦することが決定している。日産のモータースポーツ部門であるNISMOのディレクターを務めるマイク・カルカモは、今月初めに開催された香港ePrixで準備プログラムを開始している。

    このプロセスの一環として、高星明誠は1月14日にマラケシュで実施されるルーキーテストで日産の現在のファクトリードライバーとして初めてルノー Z.E.17をドライブする。

    テストではF2レーサーのアレクサンダー・アルボンもルノー・e.ダムスから参戦するとされているが、チームはまだテストエントリーを発表していない。

    アラン・プロストとジャン-ポール・ドゥリオが共同設立したe.damsは、チームのエントリーを保持しており、ルノー/日産と移行してもチームに残ると考えられている。

    ルノー・e.ダムスは、セバスチャン・ブエミ、ニコラス・プロストと2018/19シーズンを含めた今後2シーズンの契約を結んでいる。

    マイク・カルカモは、最終的に日産のファクトリードライバーをフォーミュラEで走らせたいと香港で述べている。

    「もちろん、我々はチームのために最高のリソースを提供する準備は整っている」とマイク・カルカモはコメント。

    「最高のドライバーを起用したい。決定はシーズン4ではなく、(日産が参戦する)シーズン5になってから下されることになる」

  • 日産、フォーミュラEに参戦との報道

    日産、フォーミュラEに参戦との報道

    日産が、ルノーに代わってフォーミュラEに参戦すると報じられている。

    世界最大規模の自動車連合であるルノー・日産アライアンスを形成する日産とルノーは、両者にとって最良なモータースポーツプログラムの運営について議論していると Autosport が報道。

    ルノーは、2015/16シーズンにフォーミュラEに参戦することに加え、2016年にロータスのエントリーを買い直してF1にワークス参戦している。

    F1チームの再建は、エンストンでの大規模な雇用とヴィリーのエンジンプログラムへの投資が必要となり、F1プログラム全体に1.5億ユーロ(約187億円)を投入。そのうち8000万ユーロ(約100億円)を自社で負担しているとされている。加えて、フォーミュラEには1000万ユーロ(約12億円)を投じている。

    一方、日産は2015年にLMP1プロジェクトを終了して以降、フラッグシップとなるモータースポーツプログラムを模索しているという。

    日産は、世界で最大規模の電気自動車の販売台数を誇っており、ルノー・日産アライアンスとして、フォーミュラEにルノーとして参戦するよりも、日産のブランドで参戦するほうが理想的なオプションだと考えている。

    日産がフォーミュラE参戦が実現すれば、フォーミュラEに参戦する初の日本の自動車メーカーとなるが、日産の広報担当は「憶測にはコメントしません」と述べている。

    関連:日産、フォーミュラEへの参戦を発表

  • 日産、新型リーフの画像をTwitterで公開

    日産、新型リーフの画像をTwitterで公開

    日産は、新型リーフの画像をTwitterで先行公開した。

    日産 リーフは、2010年に発売された5ドアハッチバック型の電気自動車(EV)。走行中のCO2排出ゼロ、ガソリンをまったく使ず、100%電気で動く。

    日産は19日(金)、同社の公式Twitterで新型リーフの画像を公開。2017年に新型リーフが発表されることを明らかにした。

    投稿ではヘッドライトの画像に『想像を超える新型「日産リーフ 」、今年デビュー!』とのテキストを添えられた。

  • 【SUPER GT】 日産 「開幕戦の悔しさを、富士で晴らします」

    【SUPER GT】 日産 「開幕戦の悔しさを、富士で晴らします」

    5月3日(水)~4日(木)に富士スピードウェイで開催されるSUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」への意気込みをNISMOの監督を務める鈴木豊が語った。

    「岡山で開催された開幕戦では、クルマの速さが足りず、チームやドライバーにつらい思いをさせてしまったと感じています。しかし、その中でも自分たちが今できることは100%出し切れたとも思っています」と鈴木豊は語る。

    「ピットワークの速さ、チーム力というのは、以前からそうですが、苦しいときに非常に強い支えになっていて、我々の大きな武器の一つになっています。もちろん、自分たちの仕事ができた満足感はそれぞれにあると思いますが、それ以上に勝負に対する悔しさは全員が持っていて、「このままじゃ終われないぞ」という気持ちで第2戦以降に臨みます。

    「富士では、開幕前に公式テストを行いましたが、岡山のテストと比べても悪くない印象を受けました。この時に投入したアイテムの効果がしっかりと確認できたからです。これは開幕戦でも効果を得られたものですが、富士のほうが、より効果が大きいと考えていますので、実戦でも期待をしています」

    「また開幕戦後に行われたオートポリスのテストでは、これまでのテストや開幕戦に比べ気温と路面温度が若干上がり、ミシュランタイヤ本来のパフォーマンスが出せるようになってきました。天候をコントロールすることはできませんが、通常のこの時期の富士であれば、ミシュランタイヤがターゲットとする気温・路面温度になってくるので、そういった意味でも好条件となりそうです」

    「岡山では、本当に、みんな悔しい思いをしました。ですから、ここで一矢報いたい。シーズンはまだ始まったばかりですが、レクサス勢はウェイトを積んでいますから、ウェイトの軽い我々のほうが有利に富士戦を戦えます。クルマは岡山より良くなっているので、開幕戦同様、自分たちの力を出し切ればきっといい結果がついてくると思っています。500㎞と少し長い距離になりますが、ぜひ最後まで応援を宜しくお願いします!」