タグ: 日本GP

  • F1 日本GP 予選:ドライバーコメント

    F1 日本GP 予選:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最初の走行でタイムが出せて良かったよ。その後にイエローフラッグが出たからね。クルマのバランスも最高だったし、今日は路面もうまくつかめような気がしていたんだ。どのセッションも1回のアタックだけで十分だった。こんなことは珍しいけれども、クルマが思い通りに動いてくれると、ここは走るのが本当に楽しいコースなんだよ。特に燃料が軽くて、タイヤが新しいとね。本当に特別なんだ。第1セクターでタイムロスしていたので昨日の夜はハッピーじゃなかったのだけど、自分の過ちに気づいたので、今日のプラクティスではすぐに上手くいったよ。何で、これまでの鈴鹿で、それをやらなかったのかと思った。人は学び続けるんだね。明日はおもしろくなる。ここはタイヤへの負担が大きいので、ポジションをキープするには努力が必要だ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「かなり充実したセッションだった。最初からQ3は良くなると思っていたんだけれども、少ない燃料と新しいタイヤだと、ここは最高なんだ。1回目のアタックもヘアピン以外は結構満足していた。セバスチャンにはコンマ数秒劣っていたけれども、彼は素晴らしい予選ラップを走っていたので「フェアプレー」だと思った。最終的には、ふたりともとても良い戦いができた。おかげで、明日のレースは有利なポジションからスタートできる。ファクトリーのみんなの努力が報われる結果だ。でも、メインは明日だからね。ポイントが勝ち取れるのは明日だ」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「良い予選セッションだった。Q3ラップの感覚は良かった。僕たちは昨日のオーバーテイクを狙った非常にローダウンフォースのセットアップからクルマはかなり改善させた。今日のためにそれを取り除いて、クルマにはより満足している。でも、ギアボックスペナルティによって後方からスタートするのは残念だ。DRSが導入されはしたけど、ここはオーバーテイクは決して簡単ではない。それに実際、今年DRSゾーンが短縮されたのはかなり驚きだった。でも、ここでレースをするのは大好きだ。明日の全員の戦略がまだ見えない。タイヤのグレイニングとブリスターがかなり多かったからね。状況はまだあまり予測はできない。僕にとってチャンピオンシップの望みが薄いことはわかっているけど、日本の観客の前でうまくやりたい。勝利を目指すつもりだ」

    4位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「今日は最大限の力を引き出せたと思うので満足しています。最後のアタックは黄旗が出ていたので、バックオフしたし、DRSもスイッチオフしたので、少しタイムをロスしていました。金曜日から大きくクルマを改善してくれたチームに本当に感謝しています。新しいパーツは最初はちょっと手こずっていましたが、きちんと機能させられるようになりました。セッティングにいくつか手を加えたあと、クルマの速さが戻ってきました。このスタート位置からだと表彰台をかけて戦えるチャンスがあるし、僕のF1キャリアで最初の表彰台を母国日本のファンの皆さんの前で獲得できればまさに夢のようです。そのためにもまずいいスタートを決めなければならないし、フロントロウからスタートしてアクシデントに巻き込まれた今年のスパよりも運がほしいですね」

    5位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「昨日のセッションは2つともトリッキーだったので、2台ともQ3に進めたことは十分なリカバリーだ。予選がとてもタフになることはわかっていたし、第1セクターをもっときれいに走れていれば、もう1つ順位は高かったかもしれない。でも、今日は上位勢があまりに速かった。現時点で僕たちはちょっとダウンフォースが不足しているけど、今夜いくつか小さな調整をして、正しい戦略がを立てられれば、明日は多くのポイントを持ち去れると思う」

    6位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「Q3での最後の走行は完璧ではなかったけど、それでも悪くはなかった。今日、このような力強い予選結果を達成できてチームのためにとても嬉しく思う。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。金曜日の最初は本当にペースが不足していたからね。力強く、スピーディなリカバリーだったし、明日のレースではまた表彰台を争えると自信を持っている」

    7位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「不運に腹を立てているという以外になんて言えばいい? ターン14の進入という最悪のタイミングでイエローフラッグが出た。そこまでのラップは素晴らしかったし、今日の4番手タイムを記録するあらゆる可能性があった。3番グリッドからスタートできるはずだった。そこから完全に異なるイメージのレースができたはずだったけど、起こったことは受け入れなければならない。今日は不運だったので、明日は運が向いてくれるだろうね! 先頭のレッドブルのようにとても強いライバルに立ち向かうことになるし、後ろにはマクラーレンもいるので、トラックの両側に注意していなければならない。難しい日曜日になると予想している。一番の目標はフィニッシュすることだ。信頼性が重要だし、多くのポイントを持ち帰らなければならない。昨日と比較してクウrマにいくつか変更を施したけど、変更に確信が持てなかったので、FP3後にセッティグを元に戻した。通常、フライングラップでの僕たちのパフォーマスよりもレースペースの方がいいことを考えれば、正直、明日は今日よりも楽観的に考えている。実際にそうなることを願っている」

    8位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「スピンしてしまった。良いラップだったし、プッシュしていた。ちょっと攻めすぎたかもしれない。クルマの感覚はここまでの週末でベストだったので残念だ。クルマが明日も良ければ、前進できるはずだ。どうなるか様子をみてみよう」

    9位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日の予選セッションは、今シーズンで最も期待外れなセッションだった。正直、セットアップを間違った方向に持っていってしまったし、最終的にあまりにアンダーステアが多かった。予選までクルマの感覚は週末ずっと素晴らしかったけど、それを今日の午後に生かすことができなかった。結果として、そこからベストを引き出すことができなかった。でも、ジェンソンはクルマ自体がかなり良いことを示していた。彼は今日素晴らしい仕事をしていたし、昨日のロングランのペースも悪くなかった。なので、明日のレースで何が起こるかはわからない。苦しい戦いになるだろうけど、今のセットアップで最大限にプッシュするつもりだし、うまくタイヤを管理して、前のクルマを何台かオーバーテイクできることを願っている。明日はできる限り多くのポイントを獲得したい」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「午前中の事故でスタッフ達は僕のクルマを修理するために懸命に作業していたので、予選にむけてのビルドアップはかなり激しかった。大きなインパクトではなかったけど、角度が不運だったし、修理しなければならない部分がたくさんあった。Q1でタイムを記録するために十分な時間で僕を送り出してくれたスタッフを心から称賛したい。クルマの感覚はすぐに良かったし、常に目標としているQ3に進出することができた。僕たちはタイヤをセーブするという戦略的な決断をしたのでタイムは記録しなかった。それは明日の戦略の幅を広げてくれる。特にギアボックス交換で僕が5グリッド降格ペナルティを受けることはわかっていたからね。戦略がうまく働けば、明日ポイントを獲得するチャンスはまだある」

    関連:
    ・小林可夢偉、3番グリッドスタートが確定 (F1日本GP)
    ・セバスチャン・ベッテル、ペナルティを免れポール確定 (F1日本GP)
    ・ミハエル・シューマッハ、F1日本GPで10グリッド降格ペナルティ
    ・ジェンソン・バトン、ギアボック交換で5グリッド降格 (F1日本GP)
    ・ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格
    ・ジャン・エリック・ベルニュ、3グリッド降格ペナルティ (F1日本GP)
    ・ミハエル・シューマッハ、F1日本GPで10グリッド降格ペナルティ
    ・F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • F1 日本GP 決勝:ドライバーコメント

    F1 日本GP 決勝:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「厳しいレースだった。最後の5〜6周はかなりタフだった。タイヤを労わって、完走するために燃料をセーブしなければならなかった。でも素晴らしい勝利だよ。セバスチャンがスタートで寄せてきた。どんどん寄ってきて止まらなかったので、芝生に出てスロットルを戻さなければならなかった。そうしなければターン1の入り口で大クラッシュしていただろう。彼は僕が引くまで見えなかったと言っていた。それで1つ順位を落としてしまった。でも、挽回できたことにはとても満足している。週末ずっとマシンにはパフォーマンスがあった。感動的な勝利だ。このサーキットには多くの歴史があるし、観客も素晴らしい。僕にとって母国での勝利に次ぐ勝利だ。応援してくれた日本の観客のひとりひとりに感謝したい。彼らの心にハッピーな思い出を残せたら嬉しい。日本の多くの人々が今年辛い時期を経験しているからね。全力を尽くして素晴らしいショーを披露したと思う。セブはシーズンを通して素晴らしい仕事をしたし、タイトルにふさわしい。彼にはマシンを与えられ、それに乗って、必要とされる仕事をした」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「セバスチャン、おめでとう! 予選でもレースでもなにもかもを完璧に成し遂げたシーズンだったし、彼の年齢で2つのワールドタイトルを獲得するのは驚くべきことであり、それに値すると思う。来年彼に勝つために全力を尽くすしかない。今日は全力を尽くしたし、レース優勝に近づくことができた。予選ではレッドブルとマクラーレンに劣ることはわかっていたけど、タイヤデグラデーションのような要素があるレースではいくつかのチャンスを活用することができる。ここでは他のマシンが最初の5〜6周でとても強かったけど、その後は大きく差を縮めた。この表彰台はシーズン残り4戦にむけて大きなモチベーションになる。楽しいレースだったし、戦略がとても重要だった」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「大勢の人がタイトル獲得は確実だろうと思っていたかもしれないけど、僕たちはそのことだけに気を取られないようにしていた。その代わりに今年やってきたことや成し遂げたことのひとつひとつに集中してきた。ミルトンキーンズのファクトリーのメンバー全員に感謝したい。頑張っているのは僕たちだけじゃない。みんな本当に頑張ってくれた。2台のクルマと2人のドライバーしかいないのにその重みを背負って毎回コースへ出ていた。クルマをうまく走らせられないこともあるけれども、僕たちは常にクルマの全てを活かし切ろうとしている。でも、今日起きたことは本当に素晴らしい。今年の目標はチャンピオンシップ優勝だった。4レースを残す日本で成し遂げることができたことをどのように言葉で表現したらいいかわからない。初めての優勝の時と同じように何と言ったらいいかわからない。1回だってチャンピオンシップに優勝できると思っていなかったのに2回も優勝できた。凄いことだ。子供の頃から今日に至るまでF1には数々の良い思い出がある。今日のような経験ができるなんて幸運だし、恵まれている。ドライバーズパレードでは興奮する大勢の観客が見えた。ヘルメットをかぶる時に最後にそれを考えていた。ドライバーにとって、それ以上のことはない。晴天の日に僕たちを観にきてくれた大勢のファンが喜んでいる姿。生き甲斐を感じるとはこういうことだね。ここでチャンピオンシップ優勝を決めることができたことを言葉で表現するのは難しい。ファンタスティックという言葉だけでは表現しきれない」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「セバスチャン、おめでとう。2度も世界チャンピオンになるなんて本当に素晴らしいことだ。今日のオーバーテイクは全てピットストップの最中でコースではあまり見せ場がなかった。フェラーリとマクラーレンを抜いたけど、僕たちにほとんど差はなかった。ミハエルと接触して、渋滞を抜けようとしていたレースの重要な場面でフロントウイングにダメージを負ってしまった。接触したけど、彼には影響はなかったようだ。セーフティーカー導入もあまり良いタイミングではなかった。ピットストップの前後でフェルナンドに追いつきたいと思っていたけど、クルマが固まってしまうとミハエルの時みたいなことが起きかねない。そこを崩して行くのは難しいんだ。最終的にはまあまあの結果だった。ジェンソンにとっては最高のレースだったと思う。色んな意味で彼にとっては第2のホームレースだからね。セブのタイトル獲得におめでとうと言いたい」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「僕にとっては期待外れなレースだったけどジェンソンとチーム全体にとっては素晴らしい一日になった。ジェンソンは素晴らしい仕事をした。彼は本当にこの勝利にふさわしいと思う。でも、僕にとっては素晴らしい一日ではなかった。それでも、前を向いて、またチャンスがあることを期待して次のレースに目を向けていくよ。マシンに勝てるペースがあったのは明らかだけど、僕は戦うことができなかったので、持ち帰ってどのように挽回して来週末の韓国で競争力を発揮できるかを理解するためにデータを調査する。レースで、フェリペとの間で何が起こったのかははっきりとはわからない。高速ではマシンのミラーが振動しているので、彼が並びかけてくるのが見えなかった。マシンが接触してしまったことを謝りたい。でも、幸いなことにどちらにも何も起こらなかった。フェリペに対して悪意はなかった。彼には最大限の敬意を抱いている。彼は素晴らしいドライバーだし、今日はかなり速かった。最後に、タイトルを獲得したセバスチャンに心からおめでとうと言いたい。こうなることはみんながわかっていたけどね。彼のシーズンは本当に完璧だった。素晴らしい業績だ」

    6位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日、鈴鹿で成し遂げたことにはとても満足している。マシンのポテンシャルの最大限を引き出せたし、良いレースをすることができた。チームは週末全体でパフォーマンスを見い出して、それをレースに移行するという点で素晴らしい仕事をしてくれた。これ以上の結果は期待できなかったと思う。ピットストップは完璧なタイミングだったし、全てがプラン通りにうまく働いた。セバスチャン、そして彼のチームにおめでとうと言いたい。彼らはシーズン全体で並外れていた。彼が再びチャンピオンシップを獲得するのを見るのはかなり感慨深い。彼のためにとても嬉しく思うし、少し誇らしく思いさえもする」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「また非常に嫌な気持ちでレースを終えた。今日はフェルナンドが示したように僕たちには表彰台フィニッシュを狙えるペースがあったけど、そうではなく7位でこうやってコメントしている。本当に残念だ。ハミルトンとの接触? マシンがそれによってダメージを負ったのは明らかだ。レース後に見てみたら、フロントウイングのエンドプレートが無くなっていたし、フロアも左側がきちんとはまっていなかった。マシンの挙動でそれを感じることができたよ。映像がそれを物語っていると思う。彼はタイヤに苦しんでいたし、ほぼ彼に並んでいた。理由もなく彼は幅寄せしてきてぶつかった。判断は皆さんに任せるよ… これ以上言っても意味はない。でも、セバスチャンにはおめでとうと言いたい。彼は素晴らしい男だし、このタイトルに相応しい。彼のためにとても嬉しく思っている」

    8位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「ここ日本でチームのためにポイントを獲得できてとても満足している。特に昨日の予選でのテクニカルトラブルがあり、17番手スタートだったからね。でも、タイヤ戦略がとてもうまく働いてくれたし、チームはそれに関して非常に良い仕事をしてくれた。とてもハードにプッシュしたし、全力を尽くした。風邪をひいているので体力的にとても厳しかった。十分なポイントを獲得できる位置でマシンをホームに持ち帰れたことに本当に満足している」

    9位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「ミディアムでスタートした。周りはソフトを履いていたけど、スタートではポジションを維持することができた。ホイールスピンが多くて苦労したけど、実際このタイヤにしてはかなり良いスタートだった。ソフトを履いていたらポジションを上げられただろうね。レース中は戦略がどのように働いているかを見分けるのが難しかったし、最初の2つのスティントはソフトタイヤを履いたドライバーと戦うのはチャンジだった。フォース・インディアの前でフィニッシュすることが目標だったし、最終的にそれを達成することができた。レース終盤にソフトタイヤを装着したときは、ずっとグリップを感じることができた。笑みがこぼれたし、かなりプッシュしたよ! そのあとは何台オーバーテイクしたかわからない。セルジオがあまりにリードしていたのは残念だ」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「ポイントを獲得できて嬉しいし、いくつか素晴らしいオーバーテイクを仕掛けられて楽しかった。ここがオーバーテイクには最も厳しいトラックなのは確かだし、グリッドの後方からスタートすることはかなりタフな仕事だった。レース前に8〜10位を成し遂げたいと思っていた。もう少し高い位置でフィニッシュできたら嬉しかったけど、それでもまずまずの結果だ。良い戦略と素晴らしいピットストップをしてくれたチームに感謝したい。最後に、セバスチャン、おめでとう。君はタイトルに相応しい」

  • F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!

    F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!

    F1日本GPの決勝レースが9日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。スタートで3位に順位を落としたバトンだったが、2回目のピットストップで首位に浮上。そこからはファステストラップを連発する快走をみせ、愛する日本で今季3勝目となる優勝を果たした。バトンは鈴鹿初勝利。

    2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

    ワールドチャンピオンまであと1ポイントでF1日本GPを迎えたセバスチャン・ベッテルは、優勝こそならなかったが、このレースで15ポイントを加算し、2年連続となるワールドチャンピオンを決めた。鈴鹿でチャンピオンが確定するのは8年ぶり。

    自己最高位となる7番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、スタートに失敗してオープニングラップで12位まで順位を落とす。だが、反撃をみせて一時は入賞圏内を走った小林可夢偉だが、2ストップ戦略でタイヤに厳しい戦いを強いられ13位でフィニッシュ。残念ながら、母国GPでのポイント獲得はならなかった。

    F1 日本GP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    2 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    3 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    4 3 マーク・ウェバー レッドブル
    5 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    6 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    7 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    8 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    9 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    10 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    11 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    12 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    13 16 小林可夢偉 ザウバー
    14 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    15 12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    16 9 ブルーノ・セナ ロータス・ルノーGP
    17 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    18 20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
    19 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    20 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    21 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    22 22 ダニエル・リカルド HRT
    23 23 ヴィタントニオ・リウッツィ HRT
      18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ

    ファステスト:1分36秒568 /ジェンソン・バトン (マクラーレン)

    関連:2011年 F1ポイントランキング

  • F1 日本GP 予選:ドライバーコメント

    F1 日本GP 予選:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「昨日のプラクティスでコースアウトしてフロントウィングにダメージを負ったせいで、今日のクルマの準備に影響が出てしまった。午前中のセッションはクルマのバランスが悪く、スピードが伸びなかったので、第3プラクティス終了後に改善できる部分を検討した。その結果、予選ではクルマの全てを引き出すことができた。僕とジェンソンの差はほとんどなかったね!フロントウィングを調達してくれたチームとファクトリーのメンバーに感謝したい。今、ここに座っていられるのも彼らのお陰だ。とてもハッピーだし、とても誇りを感じている。明日、ポイントが獲得できるかできないかは考えていない。昨日の経験が良い教訓になった。ほんの一瞬、100%集中していなかっただけでクルマのコントロールを失ってしまったからね。明日は長いチャレンジングなレースだけれども、楽しみにしている。鈴鹿は本当に大好きなサーキットなんだ。独特な雰囲気があるし、ファンもすごく熱くてクレイジーだ。今朝、ホテルを出る時も大勢の人が集まってくれていて、全員が叫んでいたよ。そんなことに自分が関われるというのもうれしいし、明日はポールポジションからのスタートだから特別だ。長いレースなので、色んなことが起きると思う」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「これまでのシーズンで最もポールポジションに近いけど、それでもポールではない。明日のグリッドの1番手から2番手までは同じ距離だ。でも、今日はトラックでやり残したことはないので満足している。マシンから全てを引き出せたと感じている。何も残っていなかったね。僕たちは今回のレースに大きなアップデートはまったく持ち込んでいないので、チーム全体が励まされていると思う。週末ずっとうまく働くマシンを得ることができた。特にDRSによって、僕たちにはより効果的なリアウイングがあるけど、僕たちはこのマシンを高速サーキットで非常に速くすることができている。僕たちはスペで速かったし、ここでも速いので、それは驚きではない。金曜日の重い燃料でのロングランは理想的ではなかったけど、僕たちは金曜日と土曜日の間に状況がかなりの変化を見てきているので、明日は非常に異なっているはずだ。重要なのは日曜日だ。僕たちは2番手からスタートするけど、とっても近い。明日はレッドブルと争えることを本当に期待している」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「3番手には満足している。グリッドのクリーンな側からスタートできるし、そこから良いレースができるはずだ。それに僕たちが週末ずっとかなり競争力があったことにも満足している。僕たちは確実に改善を示している。今回のような高速コーナーのあるサーキットでここまで近づけたのは、僕たちがうまくやっているということだ。とても励みになっているよ。シーズン序盤にこのマシンがあったら、チャンピオンシップは違ったストーリになっていただろうからね。Q3では、最後のアタックが犠牲になってしまった。アウトラップで最終コーナーに入ったとき、どこからともなく、マーク(ウェバー)が僕のインを刺してした。そのあとミハエル(シューマッハ)がアウトから僕を抜いていって芝生にはみ出した。それらの事故で遅れてしまい、ラップを開始ためにスタートラインに到達することができなかった。面白い状況だったけど、僕たち全員がラインを通過するのに困窮していた。3番手スタートかもしれないけど、僕が前の2人と同じくらい速いことはわかっている。ここまで僕にとっては素晴らしい週末ではなかったので、明日はそれが変わってくれることを期待している」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「難しい予選セッションだったけど、少なくとも僕たちはなんとか4台のベストマシンの後ろにつけることができた。ここで完璧にラップをまとめるのは簡単なことではないし、最後の走行は最終セクターで少し失ってしまったけど、とてもうまくいった。明日は良いスタートを切ることが重要だ。グリッドでハミルトンと並ぶこと? 僕としては彼でも他の誰であっても違いはないよ。ここではデグラデーションが大きいので、タイヤ交換のためのピットストップがたくさんある複雑なレースになりそうだし、戦略が重要な役割を果たすことになるだろう。速く走るためには適切なペースを見つけることが不可欠だけど、同時にタイヤも労わらなければならない。KERSとDRSがあってもオーバーテイクは簡単ではない。非常に遅いシケインからのメインストレートがあることを考えれば、おそらくタイヤ摩耗がより重要になるだろう。僕たちの目標は表彰台だ。僕たちはそこから1つ後ろでスタートするので現実的な予想だ」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「結果にはそれほど驚いてはいない。結局のところ、マクラーレンとレッドブルは週末ずっと僕たちより速かったし、少なくとも僕たちはウェバーの前に出ることができた。今年は5位の定期券を持っているようだね。少なくとも明日はトラックのクリーンな側からスタートできる。明日は複数のピットストップの可能性があるし、大きなタイヤデグラデーションがレースの鍵を握ることになるだろうし、戦略が非常に重要な役割を果たすだろう。最高の選択をしたいし、表彰台フィニッシュを争いたい。表彰台は現実的な目標だ。優勝の可能性はより低いのは確かだね。予選で見たように、ここではマクラーレンがレッドブルにとても近づいている。スタートも重要な瞬間になるだろう。僕とフェリペの二人で前のドライバーにプレッシャーをかけるつもりだし、そのあといくつか順位をあげることができたら、意見を述べるつもりだ。Q3での最後の走行? 最大限にプッシュしたけど、ラップタイムを分析してみても2回目の走行より改善できたとは思わない」

    6位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「6位という結果にはとても驚いている。ベストを尽くしたが、スピードが足りなかった。終盤もペースが追いつかなかったのには驚いたよ。ポールポジションのセブは最高の走りでぴたりとフロントローにつけた。素晴らしいと思う。3列目は残念だ。昨日は長距離走行でもかなり調子が良かったし、短距離も好調だった。今日はクルマの性能を十分に引き出すことができなかったのだろう。気を引き締めて、明日はプッシュしていくよ」

    ※7位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日の予選セッションは難しい終わり方だったけど、少なくとも僕たちは明日のレースのためにタイヤを1セット残している。まだ僕たちは重要なポイントを獲得するために良い位置にいるし、もちろんそれを狙っている。今週末はチームとしてパフォーマンスを改善できたことにとても満足している。僕のお気に入りのひとつであるこの素晴らしいトラックで良いレースをしたいと思っている」

    ※8位 ブルーノ・セナ (ロータス・ルノーGP)
    「予選に間に合わせてマシンをまとめあげるのはちょっと大変だったけど、チームは今朝の僕のプラクティスでの事故後マシンを修理するために素晴らしい仕事をしてくれた。今週末は望んでいたような走行時間を得ることができなかったけど、予選を通してマシンは完璧に機能していたし、僕たちが展開した戦略も明日のレースのために力強いポジションを得るのに役立った。エキサイティングなレースになると思うし、グリッドに並ぶのを本当に楽しみにしている。今週末何度か言ってきたように、僕はこのトラックが大好きだし、とても応援してくれているので、スタンドのサポーターが叫んでくれるような結果を出したいね」

    ※9位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「9番グリッドに並べることに満足している。ここでシンガポールよりもずっと強いと思うし、僕たちは再び高速コーナーがあるトラックでのR31のポテンシャルを示している。今週末はマシンに乗るたびに良くなっていると感じている。FP1とFP2で良いと感じていたし、今朝のFP3でも僕たちにとってここは良いパフォーマンスを発揮するチャンスがあるという感覚を確かめることができた。高速コーナーでのマシンのスタビリティは改善していたし、トラックションも良くなっているので、明日に向けて自信を持っている。レースでは多くの異なる戦略が展開するだろうけど、再び射程圏内に戻れたことを嬉しく思っている」

    ※10位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「鈴鹿の予選でトップ10に入ることができて本当にうれしいです。大勢のファンを見るのをすごく楽しんでいます。フリー走行ではクルマのバランスにかなり手こずりましたが、予選に向けてのセットアップ変更がうまくいきました。クルマのペースからも、僕たちの新しい空力パッケージがうまく機能しはじめていると思います。Q1とQ2のラップは良かったし不満はありません。明日のレースに向けていくつかいいタイヤを持っていますし、大事なのはレースです。サーキットに来てくれている大勢のファンの目の前でポイントを獲りたいです」

    ※ 小林可夢偉、7番手スタートに繰り上げ (F1日本GP)

  • F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1日本GPの予選が8日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。これでベッテルは鈴鹿で3年連続のポールポジション獲得。レッドブルとしては今季15戦連続でのポールポジション獲得となった。

    2番手には0.009秒差でジェンソン・バトン、3番手にはルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、5戦ぶりとなるQ3進出。10番グリッドを獲得した。

    F1日本GP 決勝レースは、明日9日(日)の15時から行われる。

    2011年 F1 日本GP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分33秒051 1分31秒424 1分30秒466
    2 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分32秒947 1分31秒434 1分30秒475
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒843 1分31秒139 1分30秒617
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分33秒235 1分31秒090 1分30秒807
    5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分32秒817 1分31秒612 1分30秒866
    6 マーク・ウェバー レッドブル 1分33秒135 1分31秒576 1分31秒156
    7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分33秒748 1分32秒116  
    8 ブルーノ・セナ ロータス・ルノーGP 1分33秒359 1分32秒297  
    9 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分32秒877 1分32秒245  
    10 小林可夢偉 ザウバー 1分32秒626 1分32秒380  
    11 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分32秒761 1分32秒463  
    12 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分33秒499 1分32秒746  
    13 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分33秒921 1分33秒079  
    14 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分33秒781 1分33秒224  
    15 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分33秒064 1分33秒227  
    16 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分35秒111 1分33秒427  
    17 セルジオ・ペレス ザウバー 1分34秒704    
    18 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分35秒454    
    19 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分35秒514    
    20 ティモ・グロック ヴァージン 1分36秒439    
    21 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分36秒507    
    22 ダニエル・リカルド HRT 1分37秒846    
      ニコ・ロズベルグ メルセデスGP      
      ヴィタントニオ・リウッツィ HRT      
  • F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    2011年 F1第15戦 F1日本GPのフリー走行1回目が7日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

    金曜日の鈴鹿の天気は晴れ。今年のF1日本GPでは、ポイントラインキング首位のセバスチャン・ベッテルが2年連続のワールドチャンピオン獲得まであと1ポイントと王手をかけている。また、多くのドライバーが東日本大震災に見舞われた日本へのサポートの気持ちを込めて今年のF1日本GPに参加している。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番手には同じくマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、13番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1日本GP フリー走行2回目は、このあと14時から行われる。

    F1日本GP フリー走行1回目 結果

    画像

  • MotoGP、日本GPが中止の場合も代替レースはなし

    MotoGP、日本GPが中止の場合も代替レースはなし

    MotoGPの最高経営責任者カルメロ・エスペラータは、日本の主催者が日本GPを実施しないと決断をした場合も代替レースは行わないことを明らかにした。

    当初MotoGP 日本GPは4月の開催が予定されていたが、日本が東日本大震災に見舞われたことで10月に延期となった。

    しかし、日本では余震や放射能の問題が続いており、レースの開催はまだ確定していない。

    「地元のプロモーターの決定を待っている」とカルメロ・エスペラータは Gazzetta dello Sport にコメント。

    「いずれにせよ、彼らが今年のレースを諦めることに決めたとしても代替はない」

    「7月に全日本ロードレースが予定されているので、その時までに会場は使用可能でなければならない。それまでにどうするかを確定していなければならない」

    カルメロ・エスペラータは、放射能の恐れがない場合にのみMotoGPは日本へ旅立つと述べた。

    「私は日本人を完全に信頼している。彼らがレースができると言うなら、我々は安全だと1000%確信するだろう。状況が明白でない場合、彼らが優先して状況を適正に評価してくれると確信している」

    ホンダ・レーシングの中本修平副社長は、地震によって損害を受けたトラックは修復されており、ライダーが問題なくバイクでテストを実施したと述べている。

  • F1日本GP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1日本GP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (1位)
    「このサーキットは本当に特別。ファンは最高だし、鈴鹿で2回も優勝できて本当にうれしい。いい日曜日だったよ。同じ日に予選とレースを走るのはおもしろい経験だったし、その両方を1位でフィニッシュすることができて最高だった。ここにいるチームのメンバーとイギリスにいるメンバーの全員に感謝したい。みんな本当に良く頑張ってくれた。鈴鹿では、いくつか小さなアップグレードを行い、一歩前進することができた。僕たちのクルマはこのタイプのサーキットにとても良くマッチしている。今日のリザルトにはとても満足しているし、とても誇りに思う。2位のマークが僕にプレッシャーをかけようとしていたが、ポジションが良かったからね。レースは、基本的にはクルマとタイヤを1回目のピットインまでいかにマネージするかにかかっていた。いつソフトタイヤがダメになるか分からなかったけど、ピットストップのタイミングは正解だった。第2スティントの最初はジェンソンの後ろだったけれども、僕は無理をせず、彼がピットインするまで距離をキープしていた。今日は簡単なレースではなかったけれども、コントロールできたいいレースだったよ」

    2位 マーク・ウェバー (2位)
    「午前中はセバスチャンの方が0.5秒ほど速かったけれども、ポールポジションはチームにとっては有利だった。最終的には予選の順位が重要なレースになったが、今日の自分のドライビングには満足している。クルマの性能を最大限に引き出すことができた。金曜日はセットアップに満足できなかったが、チームが頑張ってくれたおかげで、満足できるクルマに仕上がっていた。レースではセバスチャンをプッシュした。第1スティントはソフトタイヤで他との差をひろげることができたので、ハードタイヤに交換した後も楽に走れた。スタートと同じ順位でのフィニッシュで、チームにとっては1−2フィニッシュだった。コンストラクターズ・チャンピオンシップにとっては最高のリザルトだし、僕のドライバーズ・チャンピオンシップにとってもいいリザルトだった。今日はセバスチャンが優勝して当然だった。ハッピーだよ」

    3位 フェルナンド・アロンソ (3位)
    「全体的に見て、僕たちにとってポジティブな一日だった。レッドブルの強さを示すために作られたようなサーキットで僕たちは表彰台を得ることができたし、チャンピオンシップリーダーに3ポイント差をつけられただけだ。クビサのリタイアによって潜在的な非常に強いライバルを考えなくてよかったのは運が良かった。クラッチの部分的な問題によって理想的なスタートではなかったけど、そのあとすぐにバトンからポジションを奪うことができた。前半はディフェンシブなレースをしていたし、マクラーレン、特に僕たちのクルマとは戦略が違うジェンソンとの距離をキープしようとしていた。そのあと、彼らはもはや脅威ではないとわかり、レッドブルに少しプレッシャーをかけようとしてみたけど、できることはなにもなかった。ここでの彼らはパーフェクトだったし、そうなってしまうと彼らを倒すのは本当に難しい。でも、必ずしもこのようにはならないことは経験が教えてくれている。そうでなければ、彼らはすでにチャンピオンシップに勝っているだろう。なので、僕たちはあらゆるチャンスを最大限に活用しなければならない。僕たちは全てのレースでF10を改善させようとしている。例えば、ここではシャルの新しいオイルや他にも小さな空力アップデートを持ち込んだ。今後数レースでもさらに新しいパーツを持ち込む。それほど大きくはないかもしれないけど、まとめればそれらはコンマ数秒を与えてくれる。それは常に有益なことだ。今週末は堂々と戦うことができた。トップとのギャップを縮めるためにこれからのレースでウェバーを倒さなければならないことはわかっている」

    4位 ジェンソン・バトン (4位)
    「レースのスタートでは、予想したとおりにオプションタイヤを履いた前のドライバーが苦戦していなかった。なので、少し妥協を強いられてしまったし、最初のスティントで長く留まり過ぎたと思う。他がオプションで速さがあり、ギャップを広げたり、前の誰にもプレッシャーをかけれられないとわかった時点で、すぐにピットインしてオプションを装着した方が理にかなっていた。持ち帰って、データとその理由を調べてみるつもりだ。使い古したタイヤでのタフなレースだったけど、オプションを装着したあとは楽しかった。クルマの感覚は素晴らしかった。グリップがあったし、クルマはとても速かった。それでも、今日はレッドブル、そしておそらくフェラーリを倒すための十分な速さがなかった。これ以上高い位置でフィニッシュできたとは思わない。前回のレースとチャンピオンシップのポジションは変っていないので、タイトルはより難しくなった。僕たちはここに多くの異なる新しいパーツを持ってきた。それらのいくつかは本当にうまく働いていたけど、他はもう少し作業が必要だ。韓国でクルマに新しいパッケージを装着するときは、それを最大限に利用できることを願っている。次のレースではここに期待していたパフォーマンスがあることを期待している」

    5位 ルイス・ハミルトン (5位)
    「僕にとっては素晴らしい週末ではなかった。金曜日にはミスをして、昨日はギアボックスを交換してグリッドペナルティを受けたし、レースではまたギアボックスにトラブルが発生した。かなりの不運が重なってしまったけど、チームと僕は立ち直るよ。ギアボックスに関しては、普通に走行していて3速にシフトダウンして加速したらギアが失われた。そのあとはまさに4速より上のギアに頼らなければならなかった。クルマにそれができるとは思わなかった。変な音がたくさんしていたけど、僕は祈り続けていたし、あまり多くをシフトをしないようにして、フラッグに気をつけていた。感謝しているし、少なくともレースを終えられたので満足だ。久しぶりの完走だしね。現時点で、チャンピオンシップの状況は良くはない。でも、まだ3レースあるし、手に入れられるポイントは75ポイントあるので、僕たちは楽観的なままだし、出来る限り最高の仕事をし続けるつもりだ。戦い続けるよ」

    6位 ミハエル・シューマッハ (6位)
    「今日のレースには満足している。マシンフィールも非常に良かった。ポジションアップの機会は、当初予想していたとおりだった。6位というリザルトは、おそらく我々がこのレースで期待できる最良の結果だと思う。非常にいいレースだったので、ファンに楽しんでもらえたに違いない。ニコとのファイトも面白かった。だからこそよけいに、ニコに起こった出来事が残念でならない。次の戦いは韓国だ。何を期待していいのかまったくわからないが、鈴鹿と同様、今後につながるレースになって欲しい」

    7位 小林可夢偉 (7位)
    「ベストを尽くしましたし、とても満足しています。チームにとっても素晴らしいレースでしたし、日本のファンにエキサイティングなレースを見せることができてとても嬉しいです。両方のクルマがポイントを獲得できたのは2回目ですし、実際僕にとってもここに戻ってきて、母国の観客の前でレースをするのは7年ぶりでした。とは言え、今日はとてもタフなレースでした。予選とレースの間は数時間しかなくて、かなり忙しかったし、独特な日曜日でした。スタートのあと、僕の前で事故がありましたが、接触しなかったのは本当にラッキーでした。後半にオーバーテイクするのはあまり簡単なことではなかったし、いくつか接触もありました。クルマはダメージを負いましたが、それほど厳しくはなかったし、レースをフィニッシュすることができました。素晴らしい仕事をしてくれたチーム、そして素晴らしいおプ円をしてくれたファンに本当に感謝したいです」

    8位 ニック・ハイドフェルド (8位)
    「かなり満足している。チームにとって今シーズンで最高の結果だ。最後はもう1つ高い順位で終われたかもしれないけど、可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった。序盤のラップで本当に懸命にプッシュしなければならなかったけど、セーフティカーが入って、その後ルーベンス(バリチェロ)に後ろでスタックしてしまった。チームは、プライムタイヤに交換するために早めに僕を呼び込んで本当に素晴らしい仕事をしてくれた。シンガポールと比較して僕たちはレースパフォーマンスで良い進歩を遂げた。予選に関しては、もっとやれると思う。残りの3レースを楽しみにしている」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (9位)
    「午後、僕のクルマはずっとトラックでスケートをしていた。理由はわからないし、さらに悪いことにバイブレーションもかなり酷かった。今日はなんとかポイントを獲ることができたけど、本当にもっと高い位置でフィニッシュするつもりだった」

    10位 セバスチャン・ブエミ (10位)
    「僕たちにとって良いレースだったし、ポイントを獲得できたことには満足している。でも、終盤は少しフラストレーションが溜まった。バリチェロを1周毎に1秒詰めていたし、もっと早めにオプションンタイヤに交換していたら、もっと競争力があったかもしれないし、もっと近づいて彼を抜けていたかもしれない。Q2を逃したのは初めてだったし、予選でのマシンのフロアのトラブルは助けにならなかった」

    16位 山本左近 (16位)
    「今シーズン最高のレース結果を残せて嬉しく思っているし、特に素晴らしい応援をしてくれた日本の観客に感謝したいです。タフなレースだったし、燃料プレッシャーが落ちていました。それでも、ポジションを争うことができたし、何周にもわたってライバルの一台をコントロールすることができました。最後に、ここ鈴鹿でまたレースをして、チームが今シーズン6回目の2台揃っての完走を成し遂げる役に立てたことは特別な感覚でした。素晴らしい仕事をしてくれたチームにも感謝したいです」

  • ブリヂストン:F1日本GPプレビュー

    ブリヂストン:F1日本GPプレビュー

    ブリヂストンが、F1日本GPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権第16戦日本GPが10月8日〜10日に開催される。ブリヂストンは、鈴鹿サーキットで開催される栄えある母国GPでハード、ソフト両コンパウンドを使用する。

    チャンピオン争いの決着も間近に迫る中、全長5.8kmにわたり様々なコーナーが混在する鈴鹿サーキットでブリヂストンタイヤの性能を十分に引き出すことが好結果につながるだろう。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「私たちの母国日本のマーケットでF1がブリヂストンとともに走る最後の日本GPを迎えることになります。私たちにとって最後の鈴鹿で、多くのプロモーション活動が見られると期待しています。鈴鹿は、日本のモーターレースの歴史にとって非常に重要な素晴らしいモータースポーツ・サーキットです。F1カレンダーの中でも最もチャレンジングなサーキットの一つである鈴鹿でのレースを楽しみにしています。また日本のF1ファンの方々大勢がサーキットを訪れて熱戦を楽しんでくださるよう、そして世界各地で数百万のファンの方々がこのレースを楽しんでくださるよう、期待しています」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「鈴鹿は素晴らしいサーキットであり、ドライバーとタイヤエンジニアのいずれにとってもチャレンジングなコースです。昨年コース東側の改修が行われて路面が新しくなりましたが、この路面と西側の古い路面ではグリップレベルが違うことがわかりました。8の字型のこのコースではクルマのあらゆるハンドリング特性が試され、4本のタイヤ全てに大きなストレスがかかります。鈴鹿では、タイヤから大きなトラクションとグリップを引き出すと同時に、素早く向きを変えられるセットアップが必要になります。このサーキットは、ブリヂストンF1タイヤの『生みの親』でもあります。私たちはこのコースで14年前に初めてF1用タイヤのテストを実施し、それ以後開発を進めてきました。ですから、私たちにとってF1参戦最後の年の最後の鈴鹿でのレースはとりわけ感慨深いものなのです」

  • F1マシンが日本に上陸!

    F1マシンが日本に上陸!

    F1日本グランプリを戦うF1マシンが9月28日(火)、シンガポールを旅立ち日本に上陸した。チャーター機のカーゴ便は全5便、マシンと機材を合わせた総重量は約550tにもおよぶ。

    日本には28日(火)午前にテレビ機材などを乗せた第1便が到着し、マクラーレン、メルセデスGP、レッドブルの3チームのマシン合計6台と機材が載せられた第2便が28日(火)午後7時にセントレアに到着。

    多くの報道陣、そして鈴鹿サーキット公式USTREAMを通じて2,000人を越えるファンが見守る中、日本初上陸となるF1マシンを含む約110tの荷物が次々とセントレアの荷物上屋に搬出された。

    これらの機材とマシンは29日(水)から続々と鈴鹿サーキットに運び込まれ、10月3日(日)には12チーム全24台のマシンと全ての機材が鈴鹿サーキット到着。

    10月7日(木)に開催される特別ピットウォーク、8日(金)午前10時からのプラクティス1での初走行、10日(日)午後3時から53周で争われる決勝レースに向け、鈴鹿サーキットは着々と準備が整いつつある。