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  • WEC 上海6時間レース | トヨタ7号車が2連勝!トヨタが1-2フィニッシュ!

    WEC 上海6時間レース | トヨタ7号車が2連勝!トヨタが1-2フィニッシュ!

    FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-2019スーパーシーズン第5戦となる上海6時間の決勝レースが11月18日(日)に中国・上海国際サーキットで行われた。悪天候の中、赤旗やセーフティカー多発の荒れたレースとなったが、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車が勝利。8号車が2位で続き、2戦連続での1-2フィニッシュを果たした。

    前戦富士に続く2連勝を飾った7号車の小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスは、ドライバーズタイトル争いで首位を行く8号車との差を5ポイントへ縮めた。

    中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの8号車は差を詰められたもののドライバーズランキング首位を堅守。また、チームは今季4度目の1-2フィニッシュを飾ったことで、チームランキングでもライバルチームとの差を28ポイントへと拡げた。

    この日、オーストラリアで行われていたFIA世界ラリー選手権(WRC)最終戦で、TOYOTA GAZOO Racingはマニュファクチャラーズタイトルを獲得。スタート直後にその吉報を受けて臨んだ6時間レースは、変わりやすい天候による難コンディションでの厳しい戦いとなった。

    朝から降り続く雨により、レースは現地時間11時にセーフティカー先導で開始されたが、それでもアクシデントが発生するほどの悪コンディションのため、まもなく赤旗が振られレースは中断。

    スタートから1時間10分ほどが経過したところで、ややコンディションが回復したこともありレースは再開。グリーンフラッグが振られ本格戦が開始されると、首位を走っていたホセ・マリア・ロペスの7号車が僅かにコースオフした隙を突き、セバスチャン・ブエミの8号車が首位に浮上。まもなく再び悪化したコンディションに、レースはセーフティカーが導入され、2度目の赤旗が出された。

    2時間を経過してまもなく再度セーフティカー先導でレースが再開。2台のTS050 HYBRIDはここでピットインし、7号車は小林可夢偉、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバーチェンジ。ピット戦略の違いで一旦順位を落とすこととなったが、レースが折り返しを過ぎる頃には、アロンソは周回遅れのGTカーをかいくぐりながら、レベリオン1号車を猛追し首位を奪取。ピット作業でタイムをロスし4位へと後退していた7号車の小林も、ジェンソン・バトンが駆るSMP11号車とのバトルを制し、2位へと浮上した。

    残り2時間になろうかというタイミングで、ストレート上でのアクシデントにより更なるセーフティカー導入。小林可夢偉は55周目に給油のためにピットイン。天候が更に悪化し、更なる赤旗でレースが途中終了してしまう可能性を考え、チームはピットタイミングをずらす作戦を採り、フェルナンド・アロンソの8号車は1周後にピットへ。この結果、8号車は3位に後退、7号車との差は25秒に広がったが、アロンソはSMP11号車をパスし再びTS050 HYBRIDの1-2体制に。

    その後はコースコンディションが徐々に良くなっていき、2台のTS050 HYBRIDは着実に後続との差を広げていった。残り70分ほどになったところで2台はピットインし、7号車はマイク・コンウェイ、8号車は中嶋一貴へと最後のドライバーチェンジ。中嶋はプッシュを続け首位7号車との差を縮めていくと共に、ファステストラップも記録した。

    終盤の30分ほどになると、再び天候が悪化。クラッシュによるセーフティカーが導入され、残り7分弱で再開されたが、コンウェイの駆る7号車が1.419秒差で逃げ切り、今季2勝目。8号車が2位でチェッカーを受け、今季4度目の1-2フィニッシュを果たした。

    これで2018年のWECシリーズ戦は終了。長い冬のインターバルを経て、次戦は3月15日(金)に米国フロリダ州セブリングで1000マイル(約1600km)レースとして行われる。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    決勝: 1位、 113周、ピットストップ 8回、スターティンググリッド:1番手、最速ラップ(2分01秒995)

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    決勝: 2位(トップと1秒419差)、 113周、ピットストップ 9回、スターティンググリッド:2番手、最速ラップ(2分01秒381)

    村田久武 (TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表):
    2018-2019 年WEC スーパーシーズン後半戦の幕開けである上海レースを、難しい天候の中、富士に続いて1-2フィニッシュ出来たことはとても嬉しいです。それは望んでいたものでしたが、課題も残りました。将来に向けて弱い部分を常に改善してまいります。最後に本日、復帰2年目でFIA世界ラリー選手権(WRC)マニュファクチャラーズタイトルを決めたTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの皆さん!本当におめでとうございます!

    小林可夢偉(7号車):
    チームが素晴らしい仕事をしてくれましたし、マイクとホセもよくやりました。再び勝てて本当に嬉しいです。私のスティントはとてもハードでした。セーフティカーの導入で、多くの他カテゴリーの車両が私の前に入ってしまい、強い雨の中で視界は最悪でした。とにかくリスクを最小限にするよう集中して、再度セーフティカーが導入されることを見越して、着実に他カテゴリーの車両をパスしていきました。実際その直後にセーフティカーが導入されたときには私はトップに立っており、その後は後続とのギャップを維持することに専念できました。

    マイク・コンウェイ(7号車):
    このコンディション故に、難しいレースでした。終盤再び降り始めた雨で視界が非常に悪く、タイヤの温度もなかなか上がりませんでした。この結果には非常に満足していますし、チームにも祝福を送ります。そして今大会も着実な仕事で支えてくれたクルーに感謝します。前戦富士からの勢いのまま、今年最後のレースで勝つことが出来、最高の勝利となりました。この冬季オフシーズンでもプッシュを続けていけば、シーズンを良い結果で終えられると思っています。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車):
    非常に難しいコンディションにもかかわらず、素晴らしい仕事を成し遂げてくれたチームに感謝します。今日の勝利は最高の気分です。私自身のレースは、短い時間でしたが本当にハードでした。スタート直後はコース上の水が非常に多く、トップだった私は視界の面では優位でしたが、コース上に出来た川を最初に横切らなくてはなりませんでした。ヘアピンで僅かにミスをしましたが、幸運にもなんとかコース上に留まることが出来ました。

    中嶋一貴(8号車):
    難しいコンディションでの難しいレースでした。我々のTS050 HYBRIDは好調でしたが、セーフティカーラン中のピットストップで運がありませんでした。2戦連続で不運なレースになってしまいましたが、この先は運が戻って来てくれることを願っています。これで今年のWEC戦は終わりますが、シーズンはまだ3戦残っており、再び表彰台の中央に戻るべくプッシュを続けて行きます。

    セバスチャン・ブエミ(8号車):
    私は非常に難しい第1スティントを担当しましたが、我々のTS050 HYBRIDはあのようなヘビーウェットコンディションでも速かったです。個人的には、チームメイトから首位を奪うことも出来ましたし、自分のドライビングには満足しています。我々は非常に好調な車両と勝てるだけのスピードを持っていましたが、ピットストップで7号車の方に少し運がありました。それだけに最終的な結果はちょっと残念です。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    悪天候とヘビーウェットコンディション、そしてセーフティカーに翻弄されたレースでした。悪天候下でのレースは視界が悪く、いつもとても辛いレースになります。我々の8号車は好調で速かったですし、我々もベストを尽くし、今日は勝利を争える速さがあったと思います。最終的に勝利には届きませんでしたが、次戦また挑戦します。

  • WEC 上海6時間レース | 僅差の予選でトヨタの2台が最前列グリッド確保

    WEC 上海6時間レース | 僅差の予選でトヨタの2台が最前列グリッド確保

    11月17日(土)中国・上海国際サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019スーパーシーズン第5戦となる上海6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車がポールポジション、8号車が2番手で続き、僅差の争いとなった予選で最前列グリッドを確保した。

    予選では、前戦富士の勝者である小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車が着実にタイムを更新していき、ポールポジションを獲得した。

    7号車に0.228秒差の2番手につけたのは、ドライバーズランキング首位につける中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの8号車。この予選では、ノン・ハイブリッド勢が速さを見せ、レベリオン1号車が8号車に僅か0.059秒差に迫ったが、8号車は2番手グリッドを確保し、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは最前列に並んで決勝レースをスタートすることとなった。

    前日16日(金)は一日雨模様だったが、この日は終日好天に恵まれ、午前中1時間にわたって行われた公式練習3回目が,予選へ向けてドライコンディションでのセッティングを詰めて行く唯一の機会となり、全てのチームにとって重要なセッションとなった。

    ル・マン以外のWECの予選は、2人のドライバーがアタックし、それぞれの最速タイムの平均で決定される。午後2時半から開始されたLMPクラスの予選では、小林とアロンソがまずアタックを担当。翌日の決勝レースは雨が予想されているため、惜しげもなくそれぞれ新品のドライタイヤへと交換してコンウェイと中嶋へ交代し、2人目のアタックへ。

    予選セッションが進んでいく間にも、コースコンディションはどんどん良くなっていき、それに伴ってラップタイムも向上。そのため、チームはいつもとは異なり、小林とアロンソに再度のアタックをさせることに。新しいタイヤと予選用のハイブリッド・パワー・セッティングでアタックした2台は更にタイムを更新した。

    ライバルもタイムを更新したが、この再アタックが効を奏し、7号車がポールポジションを獲得。TOYOTA GAZOO Racingは今季ここまでの5戦全てでポールポジション獲得を続けている。しかしながら、今大会はライバルの追撃も激しく、TOYOTA GAZOO Racingの2台を含むトップ4は1秒以内という僅差の争いとなった。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    公式練習3回目 : 4番手 (1分45秒321), 27周
    公式予選 : 1番手 (平均1分42秒931)

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    公式練習3回目 : 3番手 (1分45秒164), 26周
    公式予選 : 2番手 (平均1分43秒159)

    小林可夢偉(7号車):
    素晴らしいTS050 HYBRIDを仕上げてくれたチームに感謝します。午前中、コースの路面はとても汚れていたのですが、予選セッションの間に良くなりました。マイクが素晴らしいラップタイムをマークした後、私も再度アタックし、更にタイムを更新することが出来ました。自分のラップタイムには満足していますし、ポールポジションからスタートできるのは嬉しいですが、明日の決勝レースはタフなものになると予想しています。

    マイク・コンウェイ(7号車):
    またポールポジションを獲得出来て嬉しいです。僅差の戦いで、セッションが進むごとにタイムは塗り替えられ、新しいタイヤへと交換することで更にラップタイムを縮めていきました。我々はセッションを通してレベリオンやチームメイトの8号車よりも速いタイムを刻み続けることが出来ました。先頭からスタートが切れるのはいつでも良いものです。明日はこのポジションを守るべくベストを尽くします。

    中嶋一貴(8号車):
    7号車に対しては少しスピードが足りませんでしたが、予選ではベストを尽くしましたし、TS050 HYBRIDの出来には満足しています。驚くべきことはノン・ハイブリッド車が非常に速かったことです。我々は予選用のハイブリッド・パワー・セッティングで走りましたが、彼らはほぼ同じペースでした。それがなければ負けていたかもしれません。明日のレースでは適切なタイヤ選択を行い、ミス無く走ることに集中します。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    予選を1-2で終えることが出来たのはチームに取って非常に良い結果です。ただノン・ハイブリッド車とは非常に接戦で、予選用のハイブリッド・パワー・セッティングに加えて、リードを保つため、走行のたびに新品タイヤを使いました。明日は雨が予想されるので、難しいレースになりそうです。

  • 小林可夢偉と中嶋一貴がトヨタのWRCマシンを体験

    小林可夢偉と中嶋一貴がトヨタのWRCマシンを体験

    トヨタは、小林可夢偉と中嶋一貴がWRC(世界ラリー選手権)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing World Rally TeamのWRCマシン『ヤリス・WRC』をドライブする動画をTOYOTA GAZOO RacingのYouTubeチャンネルに公開した。

    元F1ドライバーの小林可夢偉と中嶋一貴は、現在、TOYOTA GAZOO RacingからWEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦中。中嶋一貴のドライブするトヨタ TS050ハイブリッドは今年のル・マン24時間レースで優勝。今月の富士6時間レースでは小林可夢偉がドライブする7号車が優勝を飾っている。

    小林可夢偉と中嶋一貴は、今年7月に開催されたWRC 第8戦 ラリー・フィンランドを訪問。レース後にヤリスWRCをテストドライブする機会を得た。

    「WRC×WEC カテゴリーを超えるTGRスピリット 第二弾」と題された動画では、WECとWRCという異なるカテゴリーに参戦するトヨタのワークスドライバーが交流。グリップ走行のサーキットレースとドリフト走行のラリーというまったく異なる走りに戸惑う二人が印象的だ。

    小林可夢偉は「レースで正しいとされる運転がラリーではダメ。レースではダメな運転がラリーでは正しい。全てが正反対なんだ」とショックを受けた様子。

    中嶋可夢偉も「ヤリスWRCの運転を本当に楽しんだよ。信じられないような体験だった」とコメント。「次は彼らが僕らのレースカーを運転してもらわないと!」と同じトヨタファミリーとの交流を楽しんでいた。

  • 小林可夢偉、SF最終戦に“パイオニア・レッド”鈴鹿限定マシンで参戦

    小林可夢偉、SF最終戦に“パイオニア・レッド”鈴鹿限定マシンで参戦

    今シーズン、小林可夢偉を擁するcarrozzeria Team KCMGをサポートしている、音響、カーナビメーカーであるパイオニアは、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦において、コーポレートカラーである“パイオニア・レッド”を配した限定デザインで参戦すると発表した。

    また、パイオニアは最終戦期間中、サーキット内に「カロッツェリア」新商品を体験できるPRブースも展開する。

    パイオニアは「“パイオニア・レッド”は「挑戦、革新性、躍動感」を表現する当社のコーポレートカラー。当社はこれまで、F1やラリーなどのさまざまなモータースポーツを支援してまいりました。今回、往年の車両デザインを彷彿させるデザインを再現し、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦を盛り上げます」とコメント。

    スーパーフォーミュラ最終戦は、10月28日(日)に決勝が行われる。

    KAMUI KOBAYASHI SUPER FORMULA

  • WEC 富士 結果 | トヨタ7号車が逆転優勝! トヨタが“地元富士”で1-2!

    WEC 富士 結果 | トヨタ7号車が逆転優勝! トヨタが“地元富士”で1-2!

    2018年-2019年スーパーシーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースの決勝レースが10月14日(日)に富士スピードウェイで行われ、No.7 TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が優勝。2位にもNo.8 TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が入り、トヨタが“地元富士”で昨年に続いて1-2フィニッシュを達成した。

    日曜日の富士スピードウェイは、前日からの雨で気温13℃、路面温度16℃のウエットコンディション。プロテニスプレイヤーの伊達公子さんがスターターを務め、6時間のレースはスタートした。

    ホールショットを奪ったのは、中嶋一貴のトヨタ8号車。予選でホセ・マリア・ロペスのピットロードスピード違反によるタイム抹消によって8番グリッドからスタートした7号車は小林可夢偉がステアリングを握り、2周目には2番手まで順位を上げる。

    最初の1時間は慌ただしい展開。トヨタ7号車は、序盤に早々にタイヤ交換。路面が改善していくなか石川資章がドライブするGTE AmクラスのNo.70 MRレーシング/フェラーリ488 GTEがホームストレートでタイヤがバースト。コース上にはデブリがまき散らされてセーフティカーが導入。その間にトヨタの2台を含めた多くのマシンがタイヤを交換する。

    一時はステイアウトしたNo.11 SMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AERが首位に立つが、同マシンがピットストップしてからはトヨタ2台によるトップ争い。

    最終的に小林可夢偉が最終ドライバーを務めたトヨタ7号車がトップでチェッカー。7号車は今季初勝利、小林可夢偉とマイク・コンウェイにとって、2016年の富士以来となる、ホセ・マリア・ロペスによってはWECでの初優勝となった。2位には中嶋一貴が最終ドライバーを務めたトヨタ8号車が続き、地元富士で3回目の1-2フィニッシュを達成した。

    3位にはNo.1 レベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が入った。ジェンソン・バトンが走らせるNo.11 SMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AERは4位でフィニッシュ。LMP1クラスは3台がリタイアしている。

    LMP2クラスは、No37 ジャッキー・チェン DCレーシング/オレカ07・ギブソン(総合6位)が初優勝。2位にもNo.38 ジャッキー・チェン DCレーシング/オレカ07・ギブソン(総合7位)が入り、ジャッキー・チェン DCレーシングが1-2フィニッシュを達成。

    GTE Proクラスは、No.92 ポルシェGTチーム/ポルシェ911 RSR(総合11位)、GTE ProクラスはNo.56 チーム・プロジェクト1/ポルシェ911 RSR(総合23位)が優勝し、ポルシェが両方のGTEクラスを制した。

    WEC第4戦 富士6時間レース 決勝 結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    4 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    5 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    ジェームス・ロシター
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    30 10 ベン・ハンリー
    ジェームス・アレン
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    32 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    マテヴォス・イサアキャン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    33 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
  • WEC | ホセ・マリア・ロペス 猛省 「すぐに状況を報告していれば…」

    WEC | ホセ・マリア・ロペス 猛省 「すぐに状況を報告していれば…」

    トヨタ7号車を務めるホセ・マリア・ロペスは、WEC 富士6時間レースのポールポジションを逃すことになったピットロードスピード違反をチームにすぐに報告しなかったことを猛省した。

    ル・マン24時間レース以外のWECシリーズ戦では、決勝のスターティンググリッドは予選でドライバー2人がアタックし、それぞれのベストタイムの平均値で決定される。TS050 HYBRID 7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉がアタックし、平均タイム1分23秒557で総合トップに躍り出た。

    しかし、セッション終了直前に、7号車のホセ・マリア・ロペスがピットロードで8.7km/h超過のスピード違反をしていたことが発覚。ロペスのタイムは抹消され、7号車はLMP1クラス最後尾の8番手グリッドから明日の決勝レースをスタートすることとなった。

    「今回の件は私のミスだ。二度とこの様なことが起こらないよう、今日の反省を心に刻む」とホセ・マリア・ロペスはコメント。

    「最大のミスは、ラップタイムには影響はないだろうと思い込み、すぐに状況を報告しなかったことだ。それは完全な間違いだった」
    「もしこうなることが分かっていてすぐに報告していれば、新たにアタックしてタイムを出すことが出来ていたはずだ。しかし、今回の件は勉強になった。残念な結果だが、まだ長い決勝レースが待っていますので、必ず追い上げる」

    チームメイトの小林可夢偉も落胆を隠さない。

    「“地元富士”でポールポジションが獲得出来たと思っていただけに、それを失うことになり本当に残念です」と小林可夢偉はコメント。

    「チームはこのレースウィーク、素晴らしい仕事でTS050 HYBRIDを仕上げてくれて、今日は昨日よりも格段に良い感触で走れました。決勝レースでは、頑張ってくれているチーム、そしてファンの皆様の声援に報いるためにも最後まで諦めずに全力で戦います」

    7号車に代わってポールポジションからスタートすることになった8号車のドライバーも二人に同情している。8号車のアタックを担当したフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミは走行直後、平均タイムが出た時点では、僅か1000分の6秒8号車が7号車を上回っていた。しかし、ブエミのアタックラップ中にコース外に4輪がはみ出したとして該当ラップタイムが抹消に。再度アタックに向かったが、タイムをのばすことは出来ず、7号車の0.091秒遅れで2番手になっていた。

    セバスチャン・ブエミは「7号車の皆は素晴らしい仕事をしていただけに残念だ」とコメント。

    「こんな形でポールポジションを獲得するのは本意ではなかった。唯一の救いは、四輪コースオフのミスが払拭されたことくらいだろうか。チームの目標が達成できるよう、明日はいつものようにレースに集中するだけだ」

    フェルナンド・アロンソは「マイク、可夢偉、ホセにとって、気の毒な結果となってしまった。予選ワンツーが幻となってしまい、とても残念だ」とコメント。

    「一時はポールポジションを掴みながらも、四輪コースオフでそれを失い、最終的にはポールポジションとなる、僕たちにとっては激動の予選でした。ノンハイブリッドのLMP1とのタイム差が縮まり、明日の決勝は厳しいレースになるだろう。何があっても明日はベストを尽くして、地元のファンの皆様へ勝利をお見せできるよう全力でレースに臨む」

  • WEC | トヨタ、8号車が2014年以来“地元富士”でポールポジションを獲得

    WEC | トヨタ、8号車が2014年以来“地元富士”でポールポジションを獲得

    2018年-2019年スーパーシーズン FIA 世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースの予選が10月13日(土)に静岡県の富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が2014年以来となる“地元富士”のレースでポールポジションを獲得。7号車は実質、トップタイムをマークしながらも、ピットロードスピード違反によりLMP1クラス最後尾からのスタートとなった。

    13日(土)、前日の赤旗中断による走行時間短縮を受け、朝からの公式練習3回目は30分間延長して実施された。雨は降らなかったものの、終日空は雲に覆われ、気温15度、路面温度21度とやや肌寒いコンディションの下、午後2時30分よりLMPクラスの予選が開始。

    ル・マン24時間レース以外のWECシリーズ戦では、決勝のスターティンググリッドは予選でドライバー2人がアタックし、それぞれのベストタイムの平均値で決定される。TS050 HYBRID 7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉がアタックした。

    8号車はフェルナンド・アロンソに続き、セバスチャン・ブエミがアタック。2名の走行直後、平均タイムが出た時点では、僅か1000分の6秒8号車が7号車を上回っていたが、ブエミのアタックラップ中にコース外に4輪がはみ出したとして該当ラップタイムが抹消に。再度アタックに向かったが、タイムをのばすことは出来ず、7号車の0.091秒遅れで2番手になった。

    しかし、セッション終了直前に、7号車のホセ・マリア・ロペスがピットロードで8.7km/h超過のスピード違反をしていたことが発覚。ロペスのタイムは抹消され、7号車はLMP1クラス最後尾の8番手グリッドから明日の決勝レースをスタートすることとなった。

    この結果、8号車がポールポジションに立ち、TOYOTA GAZOO Racingにとって、“地元富士”のレースで2014年以来となる最上位グリッドから明日の決勝レースのスタートを切ることとなった。今大会、TS050 HYBRIDには、26kgの重量増加を課されたことによって、2番手のレベリオンとの差は縮まりながらも、0.711秒差でポールポジションを獲得。

    様々なドラマのあった予選が終わり、TOYOTA GAZOO Racingは、今季4戦連続となるポールから、母国のファンの前で、1-2フィニッシュを目指し、6時間の決勝レースへ挑みます。決勝レースは、14日(日)午前11時にスタートが切られる。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    公式練習3回目 : 1番手 (1分24秒589), 56周
    公式予選 : タイム無し(グリッドは8番手)

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    公式練習3回目 : 2番手 (1分25秒180), 48周
    公式予選 : 1番手 (平均1分23秒648)

    小林可夢偉(7号車):
    “地元富士”でポールポジションが獲得出来たと思っていただけに、それを失うことになり本当に残念です。チームはこのレースウィーク、素晴らしい仕事でTS050 HYBRIDを仕上げてくれて、今日は昨日よりも格段に良い感触で走れました。決勝レースでは、頑張ってくれているチーム、そしてファンの皆様の声援に報いるためにも最後まで諦めずに全力で戦います。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車):
    今回の件は私のミスです。二度とこの様なことが起こらないよう、今日の反省を心に刻みます。最大のミスは、ラップタイムには影響はないだろうと思い込み、すぐに状況を報告しなかったことです。それは完全な間違いでした。もしこうなることが分かっていてすぐに報告していれば、新たにアタックしてタイムを出すことが出来ていたはずです。しかし、今回の件は勉強になりました。残念な結果ですが、まだ長い決勝レースが待っていますので、必ず追い上げます。

    セバスチャン・ブエミ(8号車):
    7号車の皆は素晴らしい仕事をしていただけに残念です。こんな形でポールポジションを獲得するのは本意ではありませんでした。唯一の救いは、四輪コースオフのミスが払拭されたことくらいでしょうか。チームの目標が達成できるよう、明日はいつものようにレースに集中するだけです。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    マイク、可夢偉、ホセにとって、気の毒な結果となってしまいました。予選ワンツーが幻となってしまい、とても残念です。一時はポールポジションを掴みながらも、四輪コースオフでそれを失い、最終的にはポールポジションとなる、我々にとっては激動の予選でした。ノンハイブリッドのLMP1とのタイム差が縮まり、明日の決勝は厳しいレースになるでしょう。何があっても明日はベストを尽くして、地元のファンの皆様へ勝利をお見せできるよう全力でレースに臨みます。

  • WEC 富士 | トヨタ7号車、ピットレーン速度違反でポールタイム抹消

    WEC 富士 | トヨタ7号車、ピットレーン速度違反でポールタイム抹消

    WEC 富士6時間レースの予選でトップタイムを記録していた小林可夢偉とセバスチャン・ブエミのトヨタ TS050ハイブリッド 7号車だが、ホセ・マリア・ロペスのピットレーンでの速度違反によって予選タイムを抹消されることになった。

    この決定により、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミがアタックしたトヨタ8号車がポールポジションに昇格する。

    トヨタ8号車は、フェルナンド・アロンソが予選全体のトップタイムを記録していたが、セバスチャン・ブエミが最終コーナーのトラックリミットを超過したとして最速タップを抹消され、わずか0.019秒差でポールポジションを逃していた。

    最終的な決勝スターティンググリッドはまだスチュワードからまだ正式に発表されていないが、トヨタ7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)は最後尾からスタートすることになると考えられている。

    フロントローには、予選3番手だったレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン 1号車(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が並ぶ。

  • WEC 富士6時間 予選 | 小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション

    WEC 富士6時間 予選 | 小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション

    FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースの公式予選が10月13日(土)に富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得した。

    2人のドライバーによる平均タイムで争われる予選は、トヨタの2台によるポールポジション争いとなった。7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉、8号車はフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミが予選ドライバーを担当。

    まずは8号車のフェルナンド・アロンソが1分23秒203をマークしてタイムシートのトップに立ち、7号車のホセ・マリア・ロペスが1分23秒437で2番手に続いた。

    2人目のドライバーは、7号車の小林可夢偉が1分23秒678をマーク。8号車のセバスチャン・ブエミは1分23秒900をマークするも、トラックリミットを超えたことでそのタイムは抹消。1分24秒094が予選タイムとなった。

    この結果、トヨタ7号車が平均タイム1分23秒557で今シーズン3度目となるポールポジションを獲得。8号車は1分23秒648で2番手に続いた。

    LMP2クラスはドラゴンスピード 51号車、LMGTE Proクラスは、デーン・トレイン・アストンマーティン 95号車、LMGTE Amクラスはデンプシー・プロトン・レーシング 88号車がポールポジションを獲得した。

    WEC第4戦 富士6時間 公式予選 結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1分23秒557
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1分23秒648
    3 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1分24秒359
    4 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1分24秒533
    5 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    マテヴォス・イサアキャン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1分24秒744
    6 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1分25秒146
    7 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    ジェームス・ロシター
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    1分26秒579
    8 10 ベン・ハンリー
    ジェームス・アレン
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    1分26秒713
  • WEC 富士6時間 フリー走行3回目 | 小林可夢偉のトヨタ7号車がトップ

    WEC 富士6時間 フリー走行3回目 | 小林可夢偉のトヨタ7号車がトップ

    FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースのフリー走行3回目が10月13日(土)に富士スピードウェイで行われた。

    前日の2回のフリー走行で、コース外走行で車速を低下させるために路肩に設置された突起が早期に破損するアクシデントによって両セッションで赤旗中断が発生したため、フリー走行3回目は30分延長されて90分で実施された。

    トップタイムを記録したのは、トヨタ TS050ハイブリッド 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)。前日は8号車に1.095差と大きく遅れをとっていた7号車だったが、小林可夢偉が1分24秒589を記録してトップに立った。

    2番手には0.591秒差でトヨタ TS050ハイブリッド 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組)が続いた。

    ノンハイブリッド勢のトップとなる3番手にはN0.17 SMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AER(ステファン・サラザン/イゴール・オルトツェフ/マテヴォス・イサアキャン)がトヨタ8号車から0.495秒差で続いた。

    富士6時間レースは、このあと14時から公式予選が行われる。

    WEC第4戦 富士6時間 公式練習3回目結果(LMP1クラス)

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1:24.589
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1:25.180
    3 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    マテヴォス・イサアキャン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1:25.675
    4 1 アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1:26.073
    5 3 トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1:26.102
    6 11 ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1:26.379
    7 10 ベン・ハンリー
    ジェームス・アレン
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    1:26.515
    8 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    ジェームス・ロシター
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    1:27.540