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  • 【F2】 第6戦 レース1:J.ラッセルが優勝、牧野任祐7位・福住仁嶺9位

    【F2】 第6戦 レース1:J.ラッセルが優勝、牧野任祐7位・福住仁嶺9位

    FIA F2選手権第6戦のレース1が6月30日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートとしたメルセデスの育成ドライバーのジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)、2位にはマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリス(Carlin)、3位にはアントニオ・フォコ(Charouz Racing System)が続いた。

    前戦のフランスのレース1でも優勝しているジョージ・ラッセルは120ポイントとし、ランキング首位のランド・ノリスとの差を2ポイント差まで縮めた。

    ホンダの育成ドライバーである牧野任祐(RUSSIAN TIME)は5列目10番手、福住仁嶺(BWT Arden)は9列目17番手からスタート。前戦フランスでも、クラッチの問題からスタート時にエンジンストールするマシンが続出したため、安全面を考慮したF2オーガナイザーは、今回と次戦イギリスのすべてのレースをローリングスタートにすると発表した。

    午後4時45分、セーフティカー先導によるフォーメーションラップを経て、ローリングスタートが切られた。レースは波乱なくスタートし、牧野は10番手争いを演じる。その後、レースは5周目に大きく動く。コース上にマシンがストップし、セーフティカーが導入されると、ほとんどのマシンがタイヤ交換のためピットに殺到した。牧野、福住もピットインし、タイヤを交換。2周後にセーフティカー先導が終わると、牧野は11番手、福住は15番手に。ただし、タイヤ交換を行わずステイアウトしたマシンが3台いて、上位で走行している状況。レース中盤から終盤にかけて、牧野は10番手争い、福住は14番手を走行。上位の選手のアクシデントやステイアウトしたマシンのピットインで、32周目に牧野は7番手に、福住は11番手にポジションを上げた。

    レース終盤、早めにピットインしタイヤが厳しくなったマシンが多く、ペースが落ちながらのポジション争いが白熱する。牧野と福住も激しい争いの中、牧野は一時6番手に上がったが、39周目に後続に先行を許し7番手に。福住も39周目に8番手まで上がったが、最終ラップにパスされ9番手でチェッカーフラッグを受けた。

    牧野任祐は今季最高位となる7位入賞を果たし、レース2ではフロントロー2番手からのスターティンググリッドを獲得している。レース2は7月1日(日)午前11時(日本時間午後6時)にスタートする。

    牧野任祐 (レース1・7位)
    「昨日あれだけスタートの打ち合わせをして、ホテルに帰ってからローリングスタートになることを知らされました。どちらがよかったのか、分からないですね。今日のレースはとにかくタイヤマネージメント勝負でした。去年はそれほど性能劣化がひどくなかったと言われていたんですけど、今年はクルマが変わって重くなって、路面も全舗装してから4年目ですから、だいぶひどくなる感触がありました。実際、その通りでしたね。でもその中ではけっこううまくやれたと思います。周りが絶対後半に勝負をかけてくると用心はしていたのですが、チェッカー直前に抜かれてしまいました。最初に履いたスーパーソフトの劣化の仕方は、尋常じゃなかったです。パンクするんじゃないかと思ったくらい。なので、セーフティカーが出なくてもあの周で入ろうと思ってました。全員そう思っていたと思います。ソフトに換えてからは、ある程度ペースを抑えて、セーブしながら走りました。レース2は短いレースなので、行くだけですね。表彰台を狙いたいです。レースペースの改善の仕方、タイヤの持たせ方はだいぶ習得できてきましたけど、まだチームメートに負けている部分はあります。性能劣化が激しい中、ある程度はうまく持たせられたと思っているので、今後のレースに生きると思います」

    福住仁嶺 (レース1・9位)
    「最初にかなり出遅れてしまいました。あれが大きかったですね。ほんとのセーフティカースタートのつもりだったので、スタート直前に駆け引きするのかなと思ってたら、他のみんながバンバン加速して行って。でもそこからのスーパーソフトのペースはすごくよくて、それでチームメートのピットインと重なってしまって、しばらく待たないといけなかったです。その後のタイヤは、最初のバランスはよくなったんですけど、そのうちリアが厳しくなってしまいました。でもセーフティカーが入ったことでバランスが回復して、クルマの調子はよくなったんです。あとはひたすら、最後までタイヤを持たせようと奮闘し続けました。前に迫ってDRS使っても、全然横に並べないということが何度かあり、少しでもプッシュするとすぐにタイヤが垂れそうだったし、ライバルたちが落ちてくるのを待つしかない状況でした。タイヤの持たせ方は、うまく行ったのかなと思います。自分のドライビングも含め、まだまだ完璧ではないですけどね。最後は8位を逃して、悔しい結果に終わってしまいました。リアタイヤのグリップが完全になくなっている中で、いかに防ぐか。減速しすぎたら、アウト側から抜かれる恐れがある。多少ともディフェンスして守っていこうと思ったんですけど、最終コーナーのブレーキでリアを少しロックさせてしまいました。それがなければ、守り切れたかもしれません。でも速度差がすごかったですから、立ち上がりからチェッカーまでの間に抜かれて行った可能性もありますね」

    2018年 F2 第6戦 オーストリア レース1 結果

    P No Driver Team
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    2 19 ランド・ノリス Carlin
    3 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System
    4 9 ロベルト・メルヒ MP Motorsport
    5 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    6 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin
    7 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME
    8 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    9 12 福住仁嶺 BWT Arden
    10 17 サンティノ・フェルッチ Trident
    11 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    12 11 マキシミリアン・ギュンター BWT Arden
    13 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
    14 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    15 16 アルジュン・マイニ Trident
    16 20 ルイス・デレトラズ Charouz Racing System
    17 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
    18 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    19 10 ラルフ・ボスチャング MP Motorsport
    20 15 ロイ・ニッサニー Campos Vexatec Racing
  • 【F1】 ピットレーンクローズの時間を30分前に変更

    【F1】 ピットレーンクローズの時間を30分前に変更

    F1ドライバーとチームは、レースのスタート前にメディアの取材を受ける機会を増やすためにこれまでより10分長くスターティンググリッドにいるよう手順が変更された。変更は今週末のF1カナダGPから適用される。

    現在の手順では、ピットレーンはフォーメーションラップの20分前にクローズされ、国歌斉唱はフォーメーションラップの14分前に行われている。

    そのため、F1ドライバーは、国歌斉唱セレモニーに出席する数分前にグリッドに登場することが多く、レース前にメディアがインタビューする機会は限られていた。

    木曜日に行われたFIA 世界モータースポーツ評議会では、今後ドライバーがメディアの取材を受けるための時間をより長く設けるためにピットレーンのクローズの時間を30分前に変更することが評決された。この変更はF1カナダGPから実施される。

    FIAは「世界評議会は、マシンとドライバーが国歌斉唱セレモニーの前に10分長くスターティンググリッドにるを確実にするために、2018年のF1スポーティングレギュレーションの変更を承認した。これにより、メディアはドライバーへのアクセスが向上する。これらの変更は、今週末のカナダGPから有効になるだろう」と声明で説明した。

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フォーミュラE:2018-2019シーズンの開催スケジュールを発表

    フォーミュラE:2018-2019シーズンの開催スケジュールを発表

    FIA(国際自動車連盟)は、フォーミュラEの2018-2019シーズンのカレンダーを発表した。シーズン5のフォーミュラEでは第2世代の新車が導入される。

    2018-19シーズンのフォーミュラEは12月15日にサウジアラビアで開幕。12の異なる会場で13戦が行われる。現状では第3戦と第6戦の会場については後日発表(TBA)となっている。

    また、アブダビとモナコについてはサーキットのホモロゲーションが条件となっている。モナコ大会はF1モナコGPが実施されているフルコースで開催されることが予想されている。また、今週末に初開催されるスイス大会もチューリッヒの承認が条件となっている。

    また、FIA世界モータースポーツ評議会は、レースは距離の制限ではなく、1周に45分を加えた時間制限で運営していくことも発表した。

    シーズン5からはマシンのパワーブーストシステムも変更になる。新車は通常のパワーモードで200kWが利用でき、ハイパワーモードは225kWに増加する。ドライバーは、各トラックで指定されたアクティベーションゾーンでのみハイパワーモードを使用することが可能となる。また、ファンブーストによる追加のパワーは250kWに増加する。

    フォーミュラE 2018-2019シーズン 開催スケジュール

    Rd. 日程 国 ePrix
    開幕戦 2018年12月15日 サウジアラビア ディルイーヤ
    第2戦 2019年1月12日 モロッコ マラケシュ
    第3戦 2019年1月26日 TBA TBA
    第4戦 2019年2月16日 メキシコ メキシコシティ
    第5戦 2019年3月10日 香港 香港
    第6戦 2019年3月26日 中国 TBA
    第7戦 2019年4月13日 イタリア ローマ
    第8戦 2019年4月27日 フランス パリ
    第9戦 2019年5月11日 モナコ モナコ
    第10戦 2019年5月29日 ドイツ ベルリン
    第11戦 2019年6月9日 スイス チューリッヒ
    第12戦 2019年7月14日 アメリカ ニューヨーク
    第13戦 2019年7月13日 アメリカ ニューヨーク
  • 【F1】 FIA、2019年から義務化する新ヘルメット規格を発表

    【F1】 FIA、2019年から義務化する新ヘルメット規格を発表

    FIA(国際自動車連盟)は、ドライバーを保護するために2019年のF1世界選手権から義務化する新しいヘルメット規格を発表。他の全てのシリーズでも順次導入される。

    FIAは、ヘルメットメーカーと安全性を高めるための究極の規格を造り出すために10年以上にわたって研究を実施している。

    FIA 8860-2018と呼ばれる最新の規格は、ヘルメットメーカーがFIAのトップシリーズ用のエキップメントを提供するために達成しなければならない設計および性能要件を概説している。この規格は2019年からまずF1世界選手権で義務化される。

    これらの新しいヘルメットは、高度な耐衝撃性、エネルギー吸収の強化、ドライバーの保護範囲の拡大など、様々な安全上のメリットを提供する。

    FIAのセーフティディレクターを務めるローレン・メキースは「現行のトップエンドヘルメットはすでに世界で最も安全ですが、新しい基準はそれらを次のレベルに引き上げます。我々は継続的に改善に努めているおり、すべての安全性研究が重要です。我々の選手権のためにすべてのメーカーがこの厳しい基準を満たすことが求められています」と語った。

    研究プログラムを通じて、FIAの研究者は、スティト、ベル、シューベルト、アライなどのF1ヘルメットメーカーと緊密に協力してきた。2019年のF1世界選手権にむけて新しいヘルメットの生産バージョンを提供することがメーカーに求められる。

    ベル・レーシング・ヘルメットのステファン・コーエン会長は「テストの分野は、我々が現在経験しているものと比較して拡大されるだろう。つまり、ヘルメットの全体的な保護がより良く考えられ、いつものようにFIAはヘルメットの保護技術の最前線に立つ。これは議論の余地なく、世界で最も高度な基準となるだろう」と述べた。

    新しい標準に基づく変更には以下が含まれる:
    ・破片からの衝撃の間に前例のないレベルの安全性を達成する高度な耐衝撃性を組み込むために、バイザー開口部の上部を10mm下げる。
    ・最新のシングルシーターヘッドレストとクローズドカーシートサイドヘッド保護システムとの互換性を提供するために側面を保護し、ヘッドレストが配置されている場所でのエネルギー管理を保証する。
    ・高度なコンポジット材料を使用したヘルメットシェル構造で、丈夫であるだけでなく、粉砕や浸透にも強い。
    ・テスト方法には、様々な事故を評価するための可変クラッシュ速度、様々な頭型を考慮に入れた一連の重量が含まれている。

    新しいFIA 8860-2018規格のすべてのヘルメットは、次のテストに耐えなければならない:
    1.標準的な衝撃:9.5m / sでのヘルメットの衝撃。「運転者の頭部」のピーク減速度は275Gを超えてはならない。
    2.低速衝撃:6m / sでのヘルメット衝撃。ピーク減速度は200Gを超えてはならず、最大平均は180g。
    3.低い横方向衝撃:8.5m / sでのヘルメット衝撃。ピーク減速は275Gを超えてはならない。
    4.高度な耐衝撃性:225gの金属発射体が250km / hで発射される。ピーク減速度は275Gを超えてはならない。
    5.クラッシュh:10kgの重りがヘルメットに5.1メートルから落とされる。横方向および縦方向の試験。伝達される力は10kNを超えてはならない。
    6.シェルの貫通:4kgのインパクタがヘルメットに7.7m / sで落下される。
    7.バイザーの貫通:エアライフルがバイザーに1.2gのペレットを発射。ペレットはヘルメットの内部を貫通してはならない。
    8.バイザーコーティング:トランスミッタのテストで色や視力が大幅に変化したり歪んだりしないようにする。
    9.リテンションシステム:顎ひもとその付属品の強度を確保するためのロールオフ試験と動的試験。
    10.顎ガード線形衝撃:5.5m / sで全ヘッドフォームによる衝撃試験。ピーク減速度は275Gを超えてはならない。
    11.顎ガードクラッシュ:ハンマーを顎ガードに当て、ヘッドからの衝撃を遠ざける能力を測定する。
    12.FHR機械的強度:正面頭部拘束装置の取り付けポイントの高い強度を保証するための試験。
    13.投影と表面摩擦:ヘルメット表面の均一性を保証するためのテストと摩擦が最小限に抑えられていること。また、シェルの表面は、貫通に対する耐性についてBARCOL硬度試験を受ける。
    14.可燃性:790℃の炎にヘルメットを晒す。火炎が除去された後は自己消火しなければならない。

  • F1カナダGP:新たに3つ目のDRSゾーンを追加

    F1カナダGP:新たに3つ目のDRSゾーンを追加

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1選手権 第7戦 カナダGPに先立ち、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのターン7とターン8の間のストレートに3つ目のDRSゾーンを追加すること発表した。

    昨年の空力レギュレーションの変更によってオーバーテイクの減少が問題視されており、開幕戦オーストラリアGPでも3つ目のDRSゾーンを追加。また、第2戦バーレーンGPではDRSゾーンの距離を延長するなど、オーバーテイクの増加を狙ってきた。

    高速レイアウトのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットには、すでにバックストレートとホームストレートにDRSゾーンが設置されており、新たに3つ目のDRSゾーンを追加することでレースにスペクタクルを生み出すことが期待される。

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、FIAはより良いショーを生み出すチャンスがあるのであれば、実験することを恐れることはないと語っている。

    追加のDRSゾーンについてチャーリー・ホワイティングは「何か他のことを提供しただけのことだ。我々はそれを追加する機会の多い他トラックでもより効果的なことをしていくつもりだ」と述べた。

    DRS (Drag Reduction System)とは
    DRSとは、リアウイングのフラップをドライバーが手動で可動させることでドラッグを低減させ、オーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。検知ポイントで先行マシンの1秒以内につけているドライバーが使用できる。

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 牧野任祐(DNF) 「ストールの原因はわかっていない」 / F2 第4戦 レース2

    牧野任祐(DNF) 「ストールの原因はわかっていない」 / F2 第4戦 レース2

    牧野任祐は、フォーミュラ2 第4戦 モナコのレース2をスタートのアクシデントでリタイアを終えた。

    朝から快晴となったモナコで、F2シリーズ第4戦のレース2が行われた。気温26度、路面温度42度とやや暑いコンディションとなり、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は14番手からのスタートとなる。

    午後5時20分にフォーメーションラップがスタート。スタートでストールし、ダッシュのつかない牧野任祐に後続が激突し、牧野はマシンにダメージを負ってピットへ戻る。その後、コースへ復帰するが、2周走行しピットへ戻りリタイアとなった。

    F2第5戦はフランス・ポールリカールサーキットで、6月22日(金)~24日(日)に行われる。

    牧野任祐(レース2・リタイア)
    「バルセロナから昨日のレース1まで、完全に同じやり方でスタートしていました。それでちゃんと、うまくやれていました。ところが今回に限って、クラッチをつないだ瞬間にストールしてしまいました。なぜそうなったのか、原因が全くわかりません。バイトポイントとか、エンジン回転の下がり方とか、ちゃんと確認しながら操作したんですけど、半クラッチにならないというか、そういう感じでした。それで後ろから突っ込まれて、結構な衝撃でした。かなりダメージはあって、フロアも壊れていたんですが、とりあえず出ました。でもリアのダウンフォースは完全になくてフラフラで、すぐにピットに戻りました。不完全燃焼の週末になってしまいました。何もちゃんとできなかったです。まずはストールの原因を突き止めます。個人的な課題としては依然としてレースペースだと思います」

  • 福住仁嶺(11位) 「単独コースオフは僕のミス」 / F2 第4戦 レース2

    福住仁嶺(11位) 「単独コースオフは僕のミス」 / F2 第4戦 レース2

    福住仁嶺は、フォーミュラ2 第4戦 モナコのレース2を11位で終えた。

    朝から快晴となったモナコで、F2シリーズ第4戦のレース2が行われた。気温26度、路面温度42度とやや暑いコンディションとなり、福住仁嶺(BWT Arden)は10番手からのスタートとなる。

    午後5時20分にフォーメーションラップがスタート。10番手を守ってオープニングラップを終えた福住仁嶺は、上位車のアクシデントなどで4周目には8番手に浮上。その後、後続の激しいプッシュを受けながらも入賞圏内のポジションを守り続けたが、終盤28周目、セーフティーカーが解除されるタイミングでコースオフし、ストップ。その場でレースを終えた。

    F2第5戦はフランス・ポールリカールサーキットで、6月22日(金)~24日(日)に行われる。

    福住仁嶺(レース2・11位)
    「スタートは、かなりよかったです。でもその後の場所取りがあまりよくなくて、ポジションを上げることはできませんでした。そこからは全然ペースが上がらなかったです。ブレーキが効かないというか、ペダルがソフトになって限界が探れない状態でした。レース中盤のセーフティーカーの後もブレーキの変な感触は続いて、ブレーキングの際に左フロントだけ沈むような感覚で、左前輪だけロックしてしまいました。ダメージがあるのか無線で聞いたのですが、見る限りないと言います。それで走り続けましたがペースは改善されず、このまま完走しても得るものはないと思い、最後のセーフティーカー開けに思いきってプッシュしました。それでラスカス(18コーナー)で単独コースオフしてしまったのは、僕のミスです。今はポイントがどうこう言えるレベルじゃないので、とにかくマシンを少しでもよくしていかないとダメですね」

  • 【F1】 FIA、フェラーリのERSシステムを合法と判断

    【F1】 FIA、フェラーリのERSシステムを合法と判断

    FIA(国際自動車連盟)は、F1モナコGPの週末に実施していたフェラーリのERSシステムの調査を終了。合法との判断を下した。

    F1モナコGPに先駆け、フェラーリがセンサーをバイパスすることでバッテリーで許容されている以上のエネルギーを得ている可能性があり、それによって20馬力の利益を得ているとの疑惑が報じられた。

    これを受け、FIAは、フェラーリのマシンに追加のセンサーを搭載して監視を行っていたが、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、FIAは調査結果に満足しており、調査を終了したと述べた。

    「バクーでいくつか懸念が持ち上がり、説明がつかなかったので、彼らと一緒に取り組んできた」とチャーリー・ホワイティングは Reuters にコメント。

    「フェラーリは、スペインで我々にルールの範囲内であることを納得させるためのものを示した。我々はまずデータを調査し、かなり深く掘り下げた。フェラーリの説明が有効かどうかを理解する必要があった」

    「我々は何かが隠されているとは決して疑ってはいなかったが、金曜日の夜に確信に変わった。我々にはその種のものを見つけるために仕事をするかなり賢い人材がいる」

    「マシンが常に遵守されていることをFIAに満足させるのが競技者の義務だが、彼らは我々を納得させることが難しかった。今、我々は納得している」

    チャーリー・ホワイティングは、この問題はメルセデスで働く元フェラーリのエンジン担当から提起されたが、実施されなかったと述べた。

    「今はメルセデスのいるフェラーリのエンジン担当から出てきたものだが、彼の情報はガーデニング休暇の長さ分だけ古いものだったのだろう」

  • F1モナコGP:決勝スターティンググリッド

    F1モナコGP:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2018年のF1世界選手権 第6戦モナコGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティが科せられるのはハースのロマン・グロージャン。前戦スペインGPでのオープニングラップにクラッシュにより3グリッド降格を科せられている。予選を15番手で終えたグロージャンだが、決勝は18番グリッドからのスタートする。

    また、スチュワードは、フリー走行3回目のクラッシュによって予選でタイムを記録できなかったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のレース出走を許可。フェルスタッペンはギアボックス交換でグリッド5番降格ペナルティを科せられるが、最後尾スタートであるためグリッドに変化はない。

    ポールポジションからスタートするにはダニエル・リカルド(レッドブル)。2番グリッドにはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並び、2列目にはルイス・ハミルトン(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。

    トップ10ドライバーは全員がQ2でハイパーソフトでタイムを記録しており、ハイパーソフトでレースをスタートすることになる。

    F1モナコGPの決勝は5月27日(日)の22時10分(現地時間 15時10分)からスタートする。

    2018年 第6戦 F1モナコGP 決勝スターティンググリッド

    2018年 第6戦 F1モナコGP 決勝スターティングタイヤ
    F1モナコGP 各ドライバーの持ちタイヤ数F1モナコGP 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【F2】 第4戦モナコ レース2:A.フォコが優勝、日本人勢はノーポイント

    【F2】 第4戦モナコ レース2:A.フォコが優勝、日本人勢はノーポイント

    FIA フォーミュラ2 第4戦モナコのレース2が5月26日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、アンドニオ・フォコ(Charouz Racing System)が優勝した。

    午後5時20分にフォーメーションラップがスタート。スタートでは牧野任祐(RUSSIAN TIME)がストールし、後続マシンが激突。牧野はマシンにダメージを負ってピットへ戻り、コースへ復帰しますが、2周走行しピットへ戻りリタイアとなった。

    レースは3度のセーフティカーが入る波乱。ポールポジションからスタートしたアントニオ・フォコがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。2位がランド・ノリス(Carlin)、3位にはルイス・デレトラズが続き、Charouz Racing Systemがダブル表彰台を獲得した。

    福住仁嶺(BWT Arden)は、10番手を守ってオープニングラップを終え、上位車のアクシデントなどで4周目には8番手に浮上。その後、後続の激しいプッシュを受けながらも入賞圏内のポジションを守り続けたが、終盤28周目、セーフティーカーが解除されるタイミングでコースオフし、ストップ。その場でレースを終えた。

    第4戦終了時点で、ランキングではランド・ノリスが98ポイントでトップ。2位と3位にはアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)とアレクサンダー・アルボン(DAMS)が71ポイントで続いている。牧野任祐は4ポイントで18位、福住仁嶺は2ポイントで19位。

    2018 F2 第4戦 モナコ レース2 結果

    P No Driver Team
    1 21 アントニオ・フォコ Charouz Racing System
    2 19 ランド・ノリス Carlin
    3 20 ルイス・デレトラズ Charouz Racing System
    4 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    5 9 ロベルト・メルヒ MP Motorsport
    6 16 アルジュン・マイニ Trident
    7 11 マキシミリアン・ギュンター BWT Arden
    8 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    9 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    10 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
    11 12 福住仁嶺 BWT Arden
    12 17 サンティノ・フェルッチ Trident
    13 15 ロイ・ニッサニー Campos Vexatec Racing
    14 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    15 10 ラルフ・ボスチャング MP Motorsport
    16 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    17 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
    18 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    19 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME