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  • ロバート・クビサ、公式F1テスト走行に「100%満足してはいない」

    ロバート・クビサ、公式F1テスト走行に「100%満足してはいない」

    ロバート・クビサは、F1ハンガリーテスト2日目にルノーの2017年F1マシンで走行。2018年のF1復帰が噂されているが、まずは“この瞬間を楽しむ”ことが重要だたと述べた。

    2011年のラリー事故で負傷を負ったロバート・クビサだが、今年、2度のルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1マシンでの走行を実施。2012年F1マシンでのテストを終え、F1ハンガリーテストで最新型のF1マシンを走らせた。

    今回のロバート・クビサのテスト参加は、ルノーが2018年にF1復帰できる能力があるかを評価する機会だとされている。

    ロバート・クビサは、ハンガロリンクで2レース分以上の距離となる142周を走破。スーパーソフトタイヤで4番手タイムとなる1分18秒572を記録した。

    ロバート・クビサは、体力的に厳しい最新型のF1マシンでのテストを楽しんだとコメント。一日を通して“痛みはなかった”とし、すぐに適応できたことに個人的に満足できたと述べた。

    「ハンガリーは、難しいトラックであり、最も体力的に厳しいトラックのひとつとして知られている」とロバート・クビサはコメント。

    「ここに来て、ニコ・ヒュルケンベルグも実際に同じことを言っていた。ここで走ることができれば、おそらくどこでも走れるだろう。大変な仕事だったけど、大部分のドライバーにとって今日はクルマを走らせるには難しい時間だったと思う」

    「簡単ではないことはみなさんも想像できると思うし、僕もそれを隠すつもりはない。最終的に140周以上を走り込んだ。明日も余裕で走れると思うし、フィトネスレベルはいい感じだ。良い兆候だ。改善する必要のある部分やうまくやらなければならない部分はあるけど、常にそういうものだ」

    「もし、3ヵ月前に自分がここで140周を走破すると言われたら、すぐにサインいていたと思うけど、ここに来たら、もっとうまくやりたいと思うものだ。でも、一旦ここに来てら、もっとやりたい、もっとうまくやりたいって思ってしまうものだ。でも、僕たちは満足すべきだと言わなければならない。満足している」

    だが、久々のF1走行の出来について質問されたロバート・クビサは「100%満足しているわけではない」とコメント。

    「今日はターニングポイントだし、最初にマシンから下りたのはランチ休憩のときだった。マシンに乗ったのは9時で13時までドライブしていた。だから、全てをシャッフルして何が起こっていて、どこにプライオリティを置くか考える時間はなかった。情報を集めて、感触を掴んでいったけど、整理する時間がなかった」

    「一旦マシンを降りて長い休憩を取り、14時にマシンに戻った。そうしたら別のドライバーになったように感じたし、クルマにより慣れていた。これはいい兆候だ。多くの人がドライブすることでしか改善できないと思っているけど、考えること、そして、どこをもっと良くすることができるか考えることでも改善できる。それが自分に起こったことで、明日も走ればどこで改善できるか思いつくだろう。それに、確実にマシンにもっと馴染み、全てが楽になるし、自然になっていく。それが目標だ」

    2013年にはF1は“不可能な夢”だと語っていたロバート・クビサだが、テストを終えた今は“不可能なものは何もない”と語る。

    「もちろん、この6年間、僕は異なる期間を過ごしてきたし、僕の人生のステージは主に身体的な問題と怪我に捧げてきた。もちろん、頭の中ではたくさんのことを考えていたし、それは普通のことだと思う。僕のアプローチはとてもシンプルだったし、どんなことも可能だと思っていた。今と4カ月前を比較してみれば、大きな変化だし、それはとても素早く起こった」

    「3ヵ月で大きく改善して、かなりの前進を果たせたとすれば、将来はどんなことも可能だ。でも、僕たちは現実的でなければならない。簡単なことなどない。確かに僕にできるのであれば、そして、チャンスを得られるのであれば、F1での役割を得ることが目標だけど、僕にはわからない」

    「ひとつ確かなのは、それが実現しなくても落胆することはないということだ。僕はこのチャンスを目指していたし、この状況はとても現実的だった。ルノー、そして、彼らがしてくれたことに感謝している。初めて僕たちが会ったときは、誰もハンガロリンクの公式日に僕を走らせるなんて関得ていなかったと思う。でも、それは実現した」

    「この2ヵ月半で僕が示したことはかなり重要だった。僕自身のためだけでなく、ここから前進するためにもね。進めなければならないことはたくさんあるけど、まだはるか先のことだし、瞬間を楽しんで、今日起こったことについて考えたい。多くのことが起こったけど、僕はドライビングをしたんだからね。またクルマに乗るチャンスがあったら、ずっと楽に感じるだろうし、もっと慣れて、より自然にやれるだろう」

    「僕は正直だし、今日避けたかったのは、コースオフしたり、クルマをクラッシュさせることだった。誰もそんなことはしたくないと思うけどね。ドライバーとしての観点だけでなく、チームワークとしても午後はとても生産的だった」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • ルノー、2017年シーズン中のロバート・クビサの起用を否定

    ルノー、2017年シーズン中のロバート・クビサの起用を否定

    ルノーは、ロバート・クビサが今シーズン中にF1でレースをするとの憶測を否定。F1ハンガリーテストは、2018年にロバート・クビサが復帰する可能性があるかを評価することが全てだと述べた。

    ロバート・クビサが、F1ハンガリーテストでルノーを走らせるというニュースは、早ければ8月のベルギーGPでジョリオン・パーマーに代わってレースにするとの憶測を生んだ。

    しかし、ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、そのような憶測を全面否定した。

    「我々はジョーをサポートし続けているし、計画を変える可能性はまったくない」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「我々が完了された全てのテストのあと、ロバートと一緒にもう少し調査をする必要があると感じているのは確かだ」

    「もちろん、我々は2012年マシンでテストをしたが、メディカルチェックやシミュレーション作業といった他のこともやってきた。それについてはあまり詳しくは述べたくない」

    「我々はロバートが現在のマシンで再び走ることが現実的かどうか、レースに参加する可能性をもっと詳しく見たいと思っている」

    「現代のF1カーでテストをする少なくとも最後の機会がハンガリーテストだった。我々はその機会を利用する」

    「だが、それはより中期~長期的なことだ。短期的なプランではない。我々のドライバーラインアップをどうにかするという短期的なオプションとしてはない」

    シリル・アビテブールは、ロバート・クビサのテストでの力強いパフォーマンスが2018年のシートを保証するわけではないと主張した。

    「ロバートは2018年の候補となる可能性はあるが、実際に彼を候補者として検討する前に、我々は彼がより多くのダウンフォース、パワーのあるマシンにどのように対処するかを見てみる必要がある。これまでの2012年マシンでの走行が代表的ではないのは明らかだからだ」

    「率直に行って、たとえ彼がうまくやったとしても、すぐに2018年に彼を走らせるという決定をするわけではない。もっと詳しく調査する必要がある」

    シリル・アビテブールは、ロバート・クビサのテストの意味合いを説明し、ジョリオン・パーマーを安心させたと付け加えた。

    「ロバートが差し迫った脅威ではないと彼に話をした」とシリル・アビテブールはコメント。

    「もちろん、我々は2018年のオプションを検討しているし、ジョーは2018年のオプションになるかもしれない。それは彼次第だ」

    「我々がロバートとやっていることは、今週末、さらには夏休み後にジョーがやることとは無関係だ」

    「それを暗示するようなストーリーを見たが、スパでドライバーを交代することはない」

    「ジョーがスパで走ることを確認できる。彼にとってはシーズン末まで走るというのがプランだ」

  • FIA、ロバート・クビサのF1復帰にゴーサイン

    FIA、ロバート・クビサのF1復帰にゴーサイン

    FIAは、ロバート・クビサがF1復帰にゴーサインを出した。

    ルノーは、ロバート・クビサをF1ハンガリーGP後のインシーズンテストに起用することを発表。ロバート・クビサのF1復帰の可能性についての憶測が広まっている。

    Bild は、ロバート・クビサが早ければF1ベルギーGPでジョリオン・パーマーに代わってルノーでF1レース復帰を果たす可能性があると報じている。

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールも、ブダペストテストはロバート・クビサが“今後、競技に復帰”することができるかを評価するためのものだと認めている。

    2011年にラリーでの事故で重傷を負ったことで、ロバート・クビサの右腕の動きに制約があることを確かだ。ルノーは、ロバート・クビサのために左手だけでギアを変更できるようにステアリングホイールを改良している。

    しかし、F1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ロバート・クビサがF1に復帰することに問題はないと語る。

    「他のドライバーと同じようにロバートは国際A級ライセンスを有している。ライセンスにはメディカルチェックも含まれている」とチャーリー・ホワイティングは Auto Motor und Sport にコメント。

    ただし、チャーリー・ホワイティングは、ロバート・クビサが、義務的なコックピット脱出テストから免除されることはないと語る。ドライバーは、F1カーをテストするときであっても、緊急時に5秒以内にコックピットから脱出できることを証明しなければならない。

    「クビサのためのいかなる特別なレギュレーションもない」とチャーリー・ホワイティングは述べた。

  • ルノー、F1ベルギーGPでロバート・クビサを起用?

    ルノー、F1ベルギーGPでロバート・クビサを起用?

    ルノーは、ロバート・クビサがF1ハンガリーGP後のテストを問題なくやり通した場合、早ければF1ベルギーGPからジョリオン・パーマーに代わってレースに起用するという“極秘プラン”を立てていると Bild が報じている。

    来週のハンガリーテストで、ロバート・クビサは2011年のラリー事故以来、実に6年ぶりに競争的なセッティングでF1の舞台に帰ってくる。

    2011年のプレシーズンの事故で重傷を負ったロバート・クビサは、右腕の動きが制限されたことでF1キャリアを断たれていたが、以前に行われたプライベートテストでルノーは左手だけでギアを変更できるように適応したステアリングを準備しており、F1復帰の可能性はまだ残されている。

    Bild は、『ルノーの極秘プラン』として、ハンガリーテストが成功裏に終了した場合、夏休み後のF1ベルギーGPで結果が出ないジョリオン・パーマーに代えてロバート・クビサをクルマに乗せると報じた。

    F1イギリスGP前には、カルロス・サインツがジョリオン・パーマーに代わってF1ハンガリーGPに参戦するという噂が流れ、ルノーは“ブダペストで彼を交代するというのは完全な憶測”であるとシートを保証したが、報じられたところでは、ルノーは今シーズンまだポイントを獲得できていないパーマーへの忍耐が尽きているという。

    だが、ルノーが代わりにロバート・クビサを出走させるというリスクを冒すかどうかはまだわからない。

    ロバート・クビサのハンガリーテスト起用を発表したリリースのなかで、ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「今回のテストの後、我々はロバートが今後どんな条件でも競技に復帰できるかどうか決断するために収集したデータを慎重に分析していく」と述べている。

  • ルノー、ロバート・クビサのF1ハンガリーテスト起用を正式発表

    ルノー、ロバート・クビサのF1ハンガリーテスト起用を正式発表

    ルノーは、F1ハンガリーGP後にハンガロリンクで開催されるインシーズンテストにロバート・クビサとF2ドライバーのニコラス・ラティフィを起用することを発表した。

    2011年のプレシーズンでのラリーでの事故で右腕を切断寸前という重傷を負ったロバート・クビサは、先月、ルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1カーをテスト。今月も2度目のテストを実施していた。

    ルノーは24日(月)、2日間のテスト初日となる1日(火)にロバート・クビサがR.S.17を走らせることを発表。ロバート・クビサにとって2017年F1マシンでの走行は今回が初めてとなる。2日目にはニコラス・ラティフィがテストを担当する。

    ロバート・クビサのテスト起用について、ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年にむけてロバート・クビサがどのような役割を果たせるかを完全に評価するためのものであることを明白にした。

    「2日間のテストでは、ロバートと我々自身の両方が大量の情報を集めることができた」とコメント。

    「ハンガロリンクでのR.S.17でのセッションは現在のクルマと代表的なコンディションでの詳細で正確なデータを得ることができるだろう」

    「今回のテストの後、我々はロバートが今後どんな条件でも競技に復帰できるかどうか決断するために収集したデータを慎重に分析していく」

    ロバート・クビサは、2017年F1マシンを走らせることは身体的には問題ないと語っている。

    「違いは主にコーナリングでのパフォーマンスだ。ただ、それは習慣と作業だけの問題だ。他の人にそれができるのであれば、僕にそれができない理由はない」」とロバート・クビサは Corriere della Sera にコメント。

    「ルノーが僕にトライさせる勇気と自信があるのであれば、今の僕はそれに応えることができると言っておこう」

    「トレーニングと準備はしていくけど、今は自分が以前のドライバーに戻れるとわかっている。うわべだけの謙虚さではなく、2010年の僕のレベルは高かったと言える。今は自分が2011年のあの時間という運命から引き返すことができると理解している」

    ハンガリーテストにむけたルノーの状況は複雑だった。レギュレーションでは、4日間のインシーズンテストのうち2日間はグランプリで2戦以上参戦していないドライバーを起用しなければならないと定められているが、ロバート・クビサはBMWザウバーとルノーで76戦を戦っているためルーキードライバーと見なされず、現行ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーの走行枠が削られることになる。

    ルノーは、バーレーンテストで1日をニコ・ヒュルケンベルグを走らせているため、レースドライバーのためのテスト日は1日しか残っていない。

  • ロバート・クビサ 「2017年F1マシンの運転は身体的には問題ない」

    ロバート・クビサ 「2017年F1マシンの運転は身体的には問題ない」

    ロバート・クビサは、2017年型のルノーのF1マシンをテストするというアイデアに心を騒がせることはないと語る。

    ロバート・クビサは、ルノーと2度のプライベートテストを実施して、2012年F1マシンで走行。6年以上遠ざかっていたF1復帰の噂が加速している。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ロバート・クビサのテストの結果には満足しているが、次のステップについてはコメントを控えている。

    噂ではロバート・クビサは、F1ハンガリーGP後のインシーズンテストで2017年マシンを走らせ、金曜フリー走行でも走行を行い、さらにはジョリオン・パーマーと交代でレースシートに座るとさえ言われている。

    シリル・アビテブールは「私は推測を強めたくない」とコメント。

    「現在の焦点は、現行ラインナップと我々の持っているパッケージの最大限を生かしていくことであり、適切な時期に2018年について考えていく」

    だが、ロバート・クビサは負傷した右腕の動きに恒久的な制約があるが、高速化した2017年F1マシンを走らせるというアイデアに心を騒がせることはないと語る。

    「違いは主にコーナリングでのパフォーマンスだ。ただ、それは習慣と作業だけの問題だ」とロバート・クビサは Corriere della Sera にコメント。

    「他の人にそれができるのであれば、僕にそれができない理由はない」

    「ルノーが僕にトライさせる勇気と自信があるのであれば、今の僕はそれに応えることができると言っておこう」

    「トレーニングと準備はしていくけど、今は自分が以前のドライバーに戻れるとわかっている。うわべだけの謙虚さではなく、2010年の僕のレベルは高かったと言える」

    「今は自分が2011年のあの時間という運命から引き返すことができると理解している」

    「バレンシアのボックスでクルマが僕のために準備されているのを見たとき、『これが僕がずっと感じていた情熱だ。これが僕の人生だと』思った。ル・カステレ(ポール・リカール)での2回目のテストでは、その感覚はさらに明白になった」

    「心配しなくてもいいことがわかったし、コックピットで満ち足りた気持ちになることは6年間無くしていたことだった。残りはほぼ魔法のように起こったし、たとえ次にどんなことが起こっても、僕次第だ」

  • ルノーF1、ロバート・クビサのハンガリーテスト起用にジレンマ

    ルノーF1、ロバート・クビサのハンガリーテスト起用にジレンマ

    ルノーは、ロバート・クビサが2018年にF1に復帰するポテンシャルがあるかどうかを評価するためにハンガリーテストで2017年F1マシンでの初走行のチャンスを与えるべきかどうかを悩んでいる。

    今年、ロバート・クビサは、2回のプライベートテストで2012年F1マシンを走らせて印象深いパフォーマンスを見せているが、ルノーはまだロバート・クビサが現世代のF1マシンでパフォーマンスを発揮できるのかどうかを知りたがっている。

    F1の厳しいテスト規制によって、ロバート・クビサが現行マシンで走行する機会はかなり限られている。さらにF1から数年離れているものの、ロバート・クビサがルーキードライバーとして見なされないことが状況をさらに難しくしている。

    レギュレーションでは、4日間のインシーズンテストのうち2日間はグランプリで2戦以上参戦していないドライバーを起用しなければならないと定められている。

    ロバート・クビサはBMWザウバーとルノーで76戦に参戦している。

    ルノーはすでにバーレーンテストでニコ・ヒュルケンベルグを1日走らせており、現行ドライバーのジョリオン・パーマーの機会を犠牲にしてロバート・クビサにその枠を与えるべきかどうかというジレンマに陥っている。

    もう1日は、F2ドライバーのニコラス・ラティフィを走らせることが決まっている。

    ルノーがロバート・クビサを現行マシンで走らせるその他の唯一の方法は順応テストをなる。規約では、チームがドライバー交代を決めた場合にはそれが許されている。

    ロバート・クビサは、2年上F1でレースをしておらず、順応テストを実施する資格はある。順応テストはF1レースが開催されていないトラックで実施されなければならない。

    だた、テストを実施した後、ルノーがロバート・クビサがF1でレースをする準備はできていないと決定した場合、規約ではプレシーズンテストの1日を失うことになっている。

  • ロバート・クビサ、ルノーとの2度目のF1テストを完了

    ロバート・クビサ、ルノーとの2度目のF1テストを完了

    ロバート・クビサは12日(水)、2度目のF1テストを実施。ルノーのF1マシンで90周を走破した。

    フランスのポール・リカールで実施されたプライベートテストは、右腕の動きに制約があるロバート・クビサが、F1復帰することが可能かどうかを評価するために実施された。

    ロバート・クビサは、前回のテストと同じロータス E20で90周をトラブルフリーで走破。ルノーの広報担当はロバート・クビサが“完全”なパフォーマンスを発揮したと述べた。

    テストを終えたロバート・クビサは、F1復帰は“身体的には問題ない”と L’Equipe に語った。ただし、2011年2月のラリー事故での負傷が完全に回復したかどうかを言うには時期尚早だと付け加えた。

    ポール・リカールでのテストは、ロバート・クビサにとってこの2ヵ月でルノーとの2度目のテストだった。

    先月行われたバレンシアでの最初のテストは“1回限り”のものだと言われていたが、ルノーが“最高レベルの競技に復帰する能力を評価”するために2回目のテストをスケジュールするほど印象的なものだった。

    BMWザウバー時代の2008年にF1カナダGPで優勝しているロバート・クビサは、ルノーでの2シーズン目を走れなくなったラリー事故を起こすまで、F1で最速のドライバーの一人と見なされていた。

    ロバート・クビサは「段階的に進めていくことが必要だ」と唯一テストの取材を許可された L’Equipe に述べた。

    「ずいぶん変わってしまった。それを忘れてはいけない。自分の能力についての疑いはこの2日間のテストでなくなった。僕はもうそのレベルにいることは怖くない。でも、道のりはまだ残っている」

    ロバート・クビサがF1復帰するための一番の問題は、右手と右腕が十分に動かせるかにある。タイトなコーナーをうまく切り抜けられるのか? 腕の筋肉は十分な強さがあるか?

    ロバート・クビサは、右手の弱さは左手で“補える”とし、「身体的な制約がドライビングに影響することはない」と主張した。

    「僕はチャンスを最大化するためにあらゆることをやっている。でも、今度どうなるかはわからない。ただ戻るようなことはしたくない。高いレベルで復帰したい」

    「まだ現在のF1カーを走らせてはいない。(今週末の)シルバーストンで走る準備はできていない。現在のクルマで2日間のテストが必要になるだろう。それができれば、僕の可能性は1000%に加速する」

    ルノーのF1マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「言うには早すぎる」と述べ、ロバート・クビサのフィットネスを評価するためにさらに多くのテストが必要だと語った。

    2017年F1マシンでの走行は8月1日~2日にハンガロリンクで行われる2日間の公式F1テストになる可能性はあるが、シリル・アビテブールは「ロバートがブダペストで我々といるかどうかを言うのはまだ早すぎる」と述べた。

    「彼はここまでデチューン版エンジンとデモンストレーションタイヤを装着した旧車でしか運転していない。彼はレースのストレスや他のクルマとの走行を行っているわけではない」

  • ロバート・クビサ、ルノーの2017年F1マシンをシミュレーターでテスト

    ロバート・クビサ、ルノーの2017年F1マシンをシミュレーターでテスト

    ロバート・クビサは、F1グリッド復帰にまたもう一歩近づいた。

    2011年のプレシーズンでのラリーでの事故で右腕を切断寸前という重傷を負ったロバート・クビサは、先月、ルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1カーをテスト。バレンシアでロータス E20で“グランプリ週末を1日に凝縮”したプログラムを実施し、身体的に支障がないことが確認された。

    そのテストで、ロバート・クビサは、ルノーの公式リザーブドライバーを務めるセルゲイ・シロトキンを上回るタイムを記録したと伝えられている。

    ルノーは、ポール・リカールで2度目のテストを予定しており、ロバート・クビサのF1復帰が可能かどうかを評価するとされている。

    その準備としてエンストンのシミュレーターでルノーの2017年F1マシンを試したことを明らかにした。

    「今年の構成のマシンを試すことができた」とロバート・クビサは Sky Itlia にコメント。

    「一日はかなり順調に進んだ。ただ、詳細を語りたくはない。でも、そうだね、僕はチャンスを得た。満足しているし、チームだったね」

    大きなクエスチョンマークは、ロバート・クビサの右腕がF1ドライバーとしての苛酷な日々に対処できるかということだ。

    「人生ではもっと良い日々を過ごしてきた。でも、はるかに悪い日もあった」とロバート・クビサはコメント。

    「現在の状況はいいと思う。安定しているし、いい感じだ。頭の中でも多くのことが変わった。以前にあったある程度の制限はなくなっている」

    ロバート・クビサは、F1に復帰するために件目にプッシュしていることを隠そうとはしていない。

    「何を実現できれば、満足感があるものだ。でも、とにかく頭をクールに保っていなければならない」とロバート・クビサはコメント。

    「バレンシアで果たしたステップは大きかったし、今後は段階的に進めていかなければならない。夢のゴールに近づけることを願っている。僕はそれを隠すつもりはない」

    噂では、ロバート・クビサがF1イタリアGPのフリー走行1回目にグランプリ週末で復帰を果たすとも言われている。

  • ルノー、ロバート・クビサと2回目目のテストを実施してF1復帰を評価

    ルノー、ロバート・クビサと2回目目のテストを実施してF1復帰を評価

    ルノーは、ロバート・クビサと2回目のテストを実施し、クビサがF1復帰できるかどうかを評価することを明らかにした。

    先月、ロバート・クビサはルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1カーをテスト。バレンシアでロータス E20を走らせた。

    ルノーは6日(木)、ポール・リカールでロバート・クビサと2回目のテストを実施することを発表。日付は指定されていないが、来週行われるとされている。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「バレンシアでの1回目のテストは、ロバートに再びドライブすることの感覚になじんでもらうためだけであったが、2回目のテストは最高レベルでの競技に復帰する能力が彼にあるかを評価するためのものになる」とコメント。

    「今回は彼個人、そして、プロとしての遍歴の新たなフェーズとなる。我々はプロとノンプロのドライバーに適したポール・リカールで我々のインフラを貸し出すというカタチで彼をサポートできることを誇りに思う。彼にはまだ克服しなければならない多くのハードがあるし、いくかプロのドライバーとして復帰できるかどうかを決めるのはパフォーマンスだけであることを他の誰よりもよく知っている」

    2011年にラリーでの事故で右腕に重傷を負って以降、F1から距離を置いていたロバート・クビサだが、今週初めにF1に復帰する可能性は「80~90%」だと語っていた。

    関連:ロバート・クビサ 「F1復帰の可能性は80~90%」