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  • ピエール・ガスリー 「ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない」

    ピエール・ガスリー 「ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目にクラッシュを喫して65周でテストを終了。明日に向けて追加の作業を強いられることになったスタッフに謝罪した。

    午前中にホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤで4番手タイムとなる1分17秒091をマークしていたガスリーだったが、午後のロングラン中に高速のターン9で大クラッシュ。

    幸いなことにガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負ってしまい、65周のみの走行で終了となった。

    「今日のテストではさらにパフォーマンス面を重視し、多くのことを学ぶことができた。まだ課題は残っているけど、総合的には満足している。シャシーもエンジンも感触はよく、基本的なマシンのパッケージにはとても期待できるものだと感じている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「午後のセッションでは9コーナーでミスをしてしまい、マシンにダメージを負わせてしまった。大きなクラッシュで驚いてはいるけど、大きなケガはなく無事でだ。それよりも、ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。彼らにとって今夜は長い作業となってしまうけど、一番重要なのはマックス(・フェルスタッペン)がマシンに戻れることであり、気持ちを切り替えて明日集中することだ」

    「理想的なテストの終わり方ではなかったけど、この4日間で多くの周回を走れたことはポジティブに捉えていい結果だ。期待できるパフォーマンスを見ることができたので、このマシンのパッケージのよさを最大限に活かし、メルボルンにはベストな状態で挑みたいと思う」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目

  • 【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目

    【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリが、F1バルセロナテスト2の3日目にターン9で大クラッシュを喫した際の動画が公開された。

    2日目に午前中のテストを担当したセバスチャン・ベッテルは、ターン3で直進してバリアにクラッシュ。ベッテルに怪我はなかったが、マシンは大きなダメージを負い、バリアの修復のためにセッションは40分中断となった。

    ピエール・ガスリーは、高速のターン9へのアプローチで左フロントタイヤを芝生に乗せたことでスピンを喫してバリアに激しくクラッシュ。衝撃でフロントウイングとリアウイングが外れ、マシンは大きなダメージを負った。

    ピエール・ガスリーは、検査のためにメディカルセンターを訪れたが、幸いにも怪我は確認されずすぐにリリースされたが、マシンの修復は間に合わず、3時間を残して65周でセッションを終了することになった。

    ピエール・ガスリーは、この事故が自らのミスであることを認めている。

    「午後のセッションでは9コーナーでミスをしてしまい、マシンにダメージを負わせてしまった。大きなクラッシュで驚いてはいるけど、大きなケガはなく無事だ。それよりも、ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」

    関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

  • レッドブル 「事故を理由にテストプランを妥協するわけにはいかない」

    レッドブル 「事故を理由にテストプランを妥協するわけにはいかない」

    レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。

    テスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。

    ギヨーム・ロケリンは、テストプランを妥協するわけにはいかず、今夜は作業に追われる夜になりそうだと語る。

    「クラッシュの原因はピエールが9コーナーでほんの少しワイドに出てコントロールを失ってしまったため、起きてしまったものだった。ほぼアクセル全開で走行する区間だし、ミスがあった場合はすぐに感じて分かる場所だ。ピエールが無事で本当に安心した」

    「今日のアクシデントを理由にテストプランを妥協するわけにはいかないので、明日までにマシンを準備するため、今夜は作業に追われる夜となりそうだ。ピエールのクラッシュまでは、順調に午前のセッションが進んでいた」

    「予選セッションを見据えた練習を行ったが、ドライバーにとっていい予習になったし、ピットクルーにとっても久々に本領発揮というところだったと思う。アクシデントは残念ではあるが、起きてしまったことは仕方ない。気持ちを切り替え、次にやるべきことへ進みたいと思う」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目

  • ホンダF1 「両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたい」

    ホンダF1 「両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。

    3日目はトロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが走行を担当。二人にとっては開幕戦前の最後の走行機会となった。

    アレクサンダー・アルボンは、118周を走行し、トップから0.651秒差となる1分16秒8882をマーク。デビュー戦に向けて良いカタチでテストを締めくくった。

    対照的にピエール・ガスリーはクラッシュというカタチでテストを終えることになった。午後にターン9でコースアウトを喫してバリアに激しくクラッシュ。怪我がなかたことが幸いの事故だったが、66周の走行でセッションを終えることになった。

    「アストンマーティン・レッドブル・レーシングについては、ガスリー選手のクラシュにより、昨日に続き走行時間を失ったことは残念に思っています。ただ、大きなアクシデントの中でもガスリー選手自身の身体に問題がなかったことは幸いでした」

    「今回のテストが初めてのF1マシンでの走行となったレッドブル・トロロッソ・ホンダのアルボン選手は、合計500周弱を走破しました。我々のPUの開発にも大きく貢献してくれましたし、彼のデビュー戦を楽しみにしています」

    「明日はいよいよ開幕戦前の走行機会になります。両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたいと考えています」

    テスト最終日となる3月1日(金)は、レッドブルがマックス・フェルスタッペン、トロロッソがダニール・クビアトが走行する。

    関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム

  • ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目

    ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目の午後に大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、RB15のダメージは酷く、このままレッドブル・ホンダのテストは終了することになるかもしれない。

    午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。

    ピエール・ガスリーはメディカルセンターで検査を受けたが、幸いにもすぐにリリースされており、怪我はない模様。ガスリーは65周を走行して4番手タイムに記録していた。残り2時間でレッドブルがクルマを修復できるかどうか見ものだ。

    ピエール・ガスリーは先週のテストでもクラッシュを喫して1時間30を残してテストを早くに切り上げている。

    セッションは20分の赤旗中断のあと再開されている。

    Pierre Gasly CrashRed Bull Honda RB15

  • ダニエル・リカルド、クリスチャン・ホーナーの“逃げた”発言に反論

    ダニエル・リカルド、クリスチャン・ホーナーの“逃げた”発言に反論

    ダニエル・リカルドは、“フェルスタッペンとの戦いから逃げた”と発言したレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーに反論した。

    クリスチャン・ホーナーは来月公開されるF1公式ドキュメンタリー『Formula 1: Drive to Survive』のなかでダニエル・リカルドのルノー移籍について言及。

    クリスチャン・ホーナーは「私の仮定だが、彼はフェルスタッペンとの戦いから逃げ出したのだ」と語り、二人の対立をほのめかした。

    二人はしばらくレッドブルで調和のとれた関係を気づいてきたが、ダニエル・リカルドは同士討ちを喫したバクーでのチームの対応を批判。その一件がレッドブルを離れることを決断した“小さな断片のひとつ”だと語っている。

    クリスチャン・ホーナーの発言について意見を求められたダニエル・リカルドは「まず、そのような意見を持っているのは彼だけではないと思っている。人々が考えたり、そう言いたいのはわかる」と EFTM にコメント。

    「誰もが意見を持っている。何もないところから出てきたわけではな。そういうものだ。もちろん、ノーだと言いたいし、事実ではない。良い戦いを楽しんでいた」

    「マックスというよりも僕自身の問題だ。たくさんの理由がある。何度か言ってきたことだし、それを理解してくれる人もいると思う」

    「僕は5年間レッドブルにいた。彼らは4回のワールドタイトルを獲得していたし、僕はその直後に加入した。僕は5年間の初年度からワールドタイトルを目指していたし、獲るつもりでいた。実現するかもしれないとね」

    「でも、それは実現しなかったし、実際に近づくこともできなかった。それについて嫌な気持ちはない。でも、それが起こったことだ」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルがホンダのF1エンジンに変更することに魅力を感じなかったのでルノーに移籍するという決断をしたと改めて述べた。

    「この環境ではフラストレーションがたまる可能性があまりに高かった。『こうなっていたかもしれない』とか『2013年にレッドブルに加入していたら』とか不満を抱いた嫌味な人間にはなりたくなかった」

    「マックスとは関係ない。でも、そう考える人がいるかもしれないことは理解できる」

    関連:レッドブル 「リカルドはフェルスタッペンとの戦いから逃げた」

  • ホンダ F1特集:レッドブルと迎える新たなシーズン

    ホンダ F1特集:レッドブルと迎える新たなシーズン

    ホンダとレッドブルの提携は、F1を追いかける人達の間で、しばしば「プレッシャー」という言葉とともに語られる。

    トロロッソに加えてレッドブル・レーシングとの提携が決まったことで、ホンダが2015年にF1に復帰してから抱いてきた「チャンピオン争い」に近づくという目標にさらに接近した。

    レッドブル・レーシングは過去10年間にドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを各4回獲得。昨シーズンは4回優勝している。正に勝つためのチームであり、そのプレッシャーに対する準備はできているとホンダの山本雅史モータースポーツ部長は語る。

    「レッドブルの判断基準はレースで勝つため、チャンピオンになるために必要かどうかです。それが彼らの最優先事項であり、明確な目標に向かってチーム一丸となって取り組んでいます。彼らと交渉を始めてから、その印象は変わりません。そのような生粋のレーシングチームと仕事をすることを本当に楽しんでいます。交渉を始めた時から、ファンやメディアから期待されるビッグチームだということは分かっていましたので、その意味では準備はできていました。今はプレッシャーと期待が半々という気持ちです」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏は過去3年に渡ってチームの勝利を見届けてきたが、チームは2013年以来チャンピオンになっていない。目標はホンダと一緒にチャンピオンに返り咲くことであり、お互いの良さを引き出すためには辛抱が必要だとホーナーは語る。

    「ホンダと働き始めて感じたことは、非常にストレートで分かりやすい関係性を築けていると言うことです。我々には情熱があります。率直でオープンな対話を重ねてきて、F1に対するホンダの意志の強さが分かりましたし、互いに理想的な組み合わせだと思っています。今までのところ順調ですし、この先も喜びを分かち合いたいと思います。12年ぶりにPUサプライヤーを変更したので、ここからさらに互いを知る努力が必要です。ローマは1日にして成らずというように、我々は2~3年のスパンで考えています。今シーズンは1年をとおして成長していければいいと思っています。フェラーリやメルセデスとの差を見れば、ここ1~2年の自分たちのポジションが分かります。得意なサーキット、苦手なサーキットがありますが、どのサーキットでも結果を出せるようになるのが目標です」

    昨年のトロロッソとの提携があり、ホンダとレッドブルの関係はすでにある程度成熟している。昨年1年間の関係が、今年のホンダとレッドブルの提携に結びついたとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「2018年のホンダとトロロッソの提携は戦略的に重要な決断でした。レッドブル・テクノロジーはトロロッソにギアボックスなどのドライブトレインを提供しています。トランスミッションをホンダのPUに組み込む過程で、彼らの仕事を垣間見ることができました。彼らの1年をとおした成長を見て、レッドブル・レーシングのPUのサプライヤーを決めました」

    レッドブルとの提携が始まっても、トロロッソとの提携が終わるわけではない。2チームと提携するのは4年前にF1に復帰してから初ですが、山本雅史はあらゆる面でいい影響があると考えている。

    「1年をとおしてより良い結果を出すという目標は両チーム一緒です。ホンダとしては計画どおりにアップデートを進め、レースでの勝利を目指します。チャンピオンへのチャレンジの年にしたいと思っています」

    その目標はレッドブルやクリスチャン・ホーナーとも共有されている。ミルトンキーンズの両社のファクトリーはクルマで数分の場所にある。大御所デザイナーのエイドリアン・ニューウェイを始めとしたスタッフが働くファクトリーには、すでにいい影響があらわれているとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「ファクトリーは前向きな雰囲気で満ちていますし、レースに情熱的に取り組む新しいパートナーと仕事をできることに興奮します。ホンダとレッドブルのエンジニアは目標に向かって懸命に取り組んでいます。デザイナーとして馬力のあるPUを望むエイドリアンにとって、今回の提携は歓迎すべきものです。彼はHRD-Sakuraも訪れ、ホンダのPUへの変更がスムーズにいくように尽力しました。技術的な連携を深めている技術チームは今までと心機一転、新たな提携に対して情熱的に取り組んでいます」

    新しい提携がレッドブルを後押ししているのと同じく、ミルトンキーンズとSakuraのホンダのファクトリーもいい雰囲気に満ちている。強いチームと組む効果について、山本雅史は次のように語る。

    「レッドブルのようなトップチームとパートナーシップを組めることは、ホンダにとっては大きなプレッシャーであると同時に、間違いなく大きなチャンスであると感じています。昨年、トロロッソとは互いにリスペクトしながらもオープンな非常にいい関係を築けたと思っていますが、今年はレッドブルとも同様のパートナーになれると信じています。すぐにトップ争いをするレベルで勝負を見せられるかは実際に走ってみないと分かりませんが、一緒に前進を続けていけるパートナーシップだと強く感じています」

  • ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダは、3月17日に開催される「2019 F1世界選手権 開幕戦オーストラリアグランプリ」の決勝レースをHondaウエルカムプラザ青山の館内の大型ビジョンでライブ中継する。

    2019年、ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにパワーユニット(PU)を供給する体制で臨む。PUサプライヤーとして、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングへのPU供給を開始する。

    先週行われたバルセロナテストでは、4日間を通してPUに大きなトラブルはなく、トロロッソが482周、レッドブルが475周を走り、ホンダとしては957周を走行した。今後も万全の体制で開幕戦に臨むべく、マシンの熟成を進めている。

    ドライバーは、トロロッソ・ホンダがダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの4名を擁して、シーズンを戦う。

    「STR14」と「RB15」のデビューレースとなる今シーズンの開幕戦をHondaファン、F1ファンの皆様と一緒に応援しよう!

    2019 F1 オーストラリアGP パブリック・ビューイング
    開催日:2019年3月17日(日)
    時間:レース中継開始13:50~(予定)、決勝レーススタート14:10~
    参加申込方法:自由席(座席200席)
    入場料:無料

    ■ ご来場についての注意事項
    ※当日のHondaウエルカムプラザ青山の開館時間は10:00~18:00となっております。
    ※当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
    ※当館の駐車/駐輪場の入出庫可能時間は10:00~18:00で、時間外の入出庫はできません。
    ※館内への飲食物のお持ち込み、ペットを連れてのご入館はご遠慮ください。
    ※イベント参加ご希望のお客様は8:30からお並びいただけます。
    ※8:30以前にお越しいただいてもお並びいただけません。(前日深夜および当日早朝は防犯上および安全上の理由から並ぶことはできません)
    ※お手荷物を置いたまま列を離れたり、シートなどを貼っての場所取りはご遠慮ください。
    ※並んでいる列への割り込み、先に並んでいる方との後からの合流などは、ご遠慮ください。
    ※座席は自由席ですが、入場時に座席確保券をお渡ししますので、ご自身のご希望される座席(先に確保券が貼付されていない座席)に貼付して、座席を確保してください。
    ※館内および敷地内には喫煙場所はありません。
    ※イベントスケジュールは予告なく変更する場合がございます。
    ※イベント当日は、取材カメラが入る関係で、ご来場のお客様の個々の肖像権については、Hondaウエルカムプラザ青山に帰属することをご了承ください。
    ※3月17日のASIMO & UNI-CUBのデモンストレーションは11:00~の1回となりますので、あらかじめご了承ください。
    ※四輪車、二輪車の展示車両も少なくなる予定です。展示車に関する詳細なお問合せは、ご面倒ですが03-3423-4118までご確認ください。

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはルノーよりスムーズ」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはルノーよりスムーズ」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1バルセロナテストに向けてロングインタビューに答えた。

    今年、レッドブル・レーシングはルノーからホンダにF1エンジンを変更して大きな注目を集めている。マックス・フェルスタッペンはホンダとのワークスパートナーシップはとてもリラックして集中した雰囲気のなかで仕事ができていると語り、実際にホンダのF1エンジンはルノーよりもはるかにいいと語る。

    冬休みはいかがでしたか?
    かなりリラックスできたよ。とにかくたくさん家にいたいと思っていたし、結構いい感じだったよ。家で家族や友人と過ごし、自分のことをすることができた。それとは別に、自分のシミュレータで多くの時間を費やていた。

    テストの最初の週はどうでしたか?信頼性は大丈夫そうですね。
    それが最も重要なことだと思う。年が経つにつれて、このようなテストでどのようなことを探るべきかをますますわかってくるものだ。ラップタイムはまったく重要ではない。僕にとって最も重要なことは、たくさんの周回数を重ね、すべてのパーツをテストして、すべてに失われた部分がないかどうか確認することだ。

    重い燃料で走っているかいないかは関係ない。なこで改善できるかはすぐに確認できるからね。クルマで良いバランスを見つけることも僕たちが今忙しく取り組んでいることの一つだ。残念ながら、新しいウイングによってそれを整理するのはあまり簡単ではない。それ以外には自分自身にも焦点を当てている。クルマの中で快適に過ごし、痛みや不快感がないことを確実にするという意味でね。

    チームが今週集中することは特にありますか?
    クルマのどの部分を改善できるかを見ていく。先週とは違うセットアップを試してみる。それによってどちらの方向に進む必要があるかのアイデアが得られる。舞台裏では、どこを改善されることができるか確認するために空学にも絶えず忙しく取り組んでいる。

    冬季テスト中のクルマに乗っていない日にどのようにして時間を過ごしますか?
    場合による。忙しい日もあるけど、今日のようにかなりリラックスしている日もある。また、チームの時間に大部分を費やして、彼らが何をテストしているのかをチェックしている。それとは別に、気楽に過ごしたり、時には1時間ほど休憩することもあるよ。

    ホンダと仕事をしている今、チームのムードは違いますか?ポジティブですか?
    そう思う。もちろん、まだ状況がどうなるか待つ必要があるけど、みんながとてもリラックスして集中して仕事を進めている。それはとても良いことだ。

    昨年のクルマとの主な違いは何ですか?
    最大の違いは、実際にはシートポジションだ。今はより寝そべったポジションにする傾向があるし、少し異なっている。もちろん少し敏感になっている。後方への気流のためにわずかに最適ではないからね。それ以外はいくつかの小さなことしかないね。

    ホンダエンジンでの運転に違いはありますか?
    そうだね、はるかに優れている。すべてが少しスムーズだ。外からはわからないないかもしれないけど、運転中に何も気になることがない。

    新車をもう限界まで走らせましたか?
    まぁ、トラックを周回してクルージングしているわけではない。予選では最大限を引き出すために限界まで攻める。でも、今、僕は限界を見ていることろだし、周回のなかで探っているところだ。クルマでダメージを受けてしまったら、最低でも1~2時間を失うし、それは望ましくないい。ラップタイムは重要ではないしね。

    近年、特に予選では、フェラーリとメルセデスに対して不足している部分がありました。今言うのは難しいかもしれませんが、最前列を競うのはどれくらい現実的ですか?
    僕にはわかりない。待つ必要がある。このような状況では、もちろんここでもとても速く走ることはできるけど、メルボルンではまったく異なる可能性がある。多くのバンプ、低いグリップ、様々なダウンフォースレベルを持つストリートサーキットだからね。他の回路とはまったく関係ない。

    今年新しいヘルメットデザインを採用しましたね。白いヘルメットのアイデアはどこから来たのですか?
    昨年のヘルメットデザインはクルマと少し同化してしまっていた。当初は意図的にクルマと合わせたんだけどね。残念ながら、特にハローによって目立たなかった。実際、目立つカラーが必要だった。蛍光色や白みたいね。

    もちろん、オレンジ色にしたいとも思ったけど、そうするとスパで特別なことができなくなる。ファンからはヘルメットを一年中オレンジにしてほしいという意見もあるけど、そうなるともうもう特別だとは思わなくなってしまうだろう。一年を通してオレンジにするよりも一度だけそれを使う方がいいと思ったんだ。

    ルックスとドライバビリティをに関して、新しいフロントとリアのウイングについてどう思いますか?
    リアウイングには何も問題ないと思う。ミラーが見やすくなった。実際、今はもう少し精細に見える。一方、フロントウイングは少しクリーンすぎる。そのような広いウイングではなく、僕は2007年と2008年のクルマについていたようなもっと小さいフロントウイングが好きだ。ホイールと同じくらいの幅があるので、今年の初めはかなりフロントウイングが破損するのを目にするかもしれないね。

    新しい空力レギュレーションによってオーバーテイクが増えることを期待していますか?
    いいや。誰かを追いかけているとき、まだ多くの乱気流がある、ラップタイムを見れば、まだこれまでのように再び物凄く速く走れている。FIAとFOMは僕たちが再びスピードを取り戻すことができるとは思っていなかったんだと思う。エンジニアはとても頭がいいいし、問題を回避する以上のことができる。これがいい例だし、どこか他の場所で再びダウンフォースを見つけることができる。

    DRS効果はどうですか?ギャップは増加していますか?
    そこは気づくことができる思う。ウイングはさらにくぼんでいるし、DRS効果はずっと大きくなっている。でも、それでもどれくらい大きいかによってサーキットに依存する。オーストラリアとハンガリーは美しいレースができる中国よりも難しいだろうね。

  • ホンダ F1バルセロナテスト2 – 2日目レポート

    ホンダ F1バルセロナテスト2 – 2日目レポート

    ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた最後の公式テストとなる4日間にわたるプレシーズンテストの2日目を終えた。

    ウインターテストは6日目を迎え、開幕までに走行できるのはあと2日のみ、オーストラリアGPのプラクティスセッション開始までも残すところ16日になった。

    今日はトロロッソ・ホンダはダニール・クビアト、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが走行を担当し、ダニールが101周、マックスが128周を走行した。

    ホンダとしては、昨日に引き続き走行を重ねてデータを蓄積していくとともに、チームがプログラムを順調に進めるために問題なく走行を続けていけることにフォーカスしながらプログラムを進めていった。

    一日を通して、レッドフラッグやその他の要因により走行を止めなければならないこともあったが、パワーユニット(PU)としては総じて問題なくセッションを終えている。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はここまでのウインターテストでは最もイレギュラーが多かった一日でした。午前も午後にも赤旗中断やその他の要因により、計画していたほどの周回を重ねることができませんでした。ただ、そのような状況でも、両チームとも100周超を走行し、PUとしては今日も大きなトラブルのない一日になりました。テストも残すところ2日のみとなりましたので、チームとともに限られた時間を効率的に使いながら、残りのプログラムに臨みます」

    ギヨーム・ロケリン (レッドブル・レーシング レースエンジニアリング責任者)
    「朝のセッションは昨日と同じプランで、多くのショートランでの走行とセットアップ変更を行うことができ、有意義な時間を過ごせました。午後はレースシミュレーションを重視して行うことにしました。3分の2ほどを完了し、マックス(フェルスタッペン選手)が軽くコースアウトしたために、その影響を確認するためギアボックスチェックを行うことになりました。そう簡単にチェックできるパーツではないため、ガレージで少し時間を要してしまいました。コースへ復帰したときの路面状況からは特に得られることもないだろうと判断し、レースワークの一部として予定していたピットストップ練習に時間を使うことにしました。明日も同じプランを行い、マシンの理解を深め、有益な情報を得ることを追求していきたいと思います」

    ジョディ・エギントン (スクーデリア・トロ・ロッソ テクニカルディレクター)
    「テスト2日目の今日の走行はダニール(クビアト選手)が担当し、序盤は通常の空力テストを大きな問題なく行うことができました。気温が上がるにつれて、セットアップ変更をして、さらに予定していたテストプログラムを消化していきました。セッション途中の赤旗に加え、午前中に発生してしまったいくつかの小さな問題に時間を取られてしまったこともあり、走行時間をロスしてしまいました。このことについては明日のセッションの前に解明していかなければなりません。しかし、今日はさらにマシンのセットアップについて理解を深めることができたので、残り2日となったウインターテストにどう活かしていけるか楽しみであり期待しています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「パーフェクトな日だったとは言えませんが、良い一日だったと思います。(ギアボックスの状態確認について)何かが壊れるまで走り続けるよりは、その前にきちんと時間をかけて状態を確認したほうが良いと思っています。午後は(コースアウトのダメージを確認するために)ガレージ内でのマシンの状態確認に多くの時間を費やしましたが、セッション終盤にはコースに戻ることもできました。少し遅れを取ってしまいましたが、120周の走行を完了することができたので、非常にポジティブな一日だったと思います。周回を重ねれば重ねただけ充実した一日になっていくものですが、その意味で今日は多くの走行ができましたし、僕は満足しています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はテストとしてはいい一日になったと思います。多くの有効なテストアイテムをこなすことができ、いいラップを記録することもできました。もちろん、常に可能な限り多くの周回を走りたいのと思うものですが、細かい問題が多々発生してしまい、時間を取られてしまった部分もありました。全体としては、今日は実りある日だったと言えると思います。多くの有益なテストを行うことができたので、次の日のテストに集中することができそうです。ライバルは皆それぞれ違うプログラムをテストでは行っているので、タイムについてはあまり気にしていませんが、マシンにはかなりいい手応えを感じています。今日予定していたテスト項目はほぼすべてこなせたので、今日入手したたくさんの有益なデータを、これからエンジニアと見返していきます。僕が乗れるのはあと一日なので、メルボルンに向かう前にその時間を最大限に活かしたいと思います」

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