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  • レッドブル・ホンダ、ウエットレースならば開幕戦でも勝機あり?

    レッドブル・ホンダ、ウエットレースならば開幕戦でも勝機あり?

    元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、2019年のF1開幕戦となるオーストラリアGPが雨になればレッドブル・ホンダにも優勝するチャンスはあると考えている。

    今年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングだが、F1プレシーズンテストではピエール・ガスリーのクラッシュに起因するパーツ不足で最終日にマックス・フェルスタッペンがパフォーマンスランを実施することができず、その戦闘力についてはまだ疑問符がついている。

    2013年までレッドブルのF1ドライバーを務めたマーク・ウェバーは「全員がシャドーボクシングをやっている」と Australian Financial Review にコメント。

    「メルセデスは、信じられないほど高いベンチマークが示したものの、わずかに後れをとっているかもしれない」

    マーク・ウェバーは、もし開幕戦がウエットレースになるようなことがあれば、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・ホンダが強さを見せる可能性もあるはずだと語る。

    「マックス・フェルスタッペンという要素もある。そういったコンディションではマックスとルイス(ハミルトン)が世界最高だ。マックスは多くのリスクをとりながら、あらゆるところで追い抜きにかかるだろう」

    一方、マーク・ウェバーは同じオーストラリア出身のダニエル・リカルドは、シーズン序盤は苦戦を強いられることになるだろうと考えている。リカルドは今季からルノーに移籍している。

    「彼らが競争力をつけるにはもっと時間がかかりそうだ。だが、彼がチームを押し上げていくはずだ。そのことに疑いはない」

    2019年シーズンにダニエル・リカルドが表彰台の頂点に立つことができると思うかと質問されたマーク・ウェバーは「そのためには運も必要だろう。だが、可能性はある」とコメント。

    「彼は一発がものすごく速いというわけではないが、レースになれば話は別だ。日曜日にルノーの力を引き出せる者がいるとすれば、それは彼だ」

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンこそタイトル獲得に欠けていた要素」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンこそタイトル獲得に欠けていた要素」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンは再びチャンピオンシップを獲得するために“欠けていた要素”だったと語る。

    レッドブル・レーシングは、V8エンジン時代だった2010年から2013年までドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を4連覇したが、V6ターボハイブリッド時代に入ってからはチャンピオンシップ争いから遠ざかっており、ルノーとのパートナーシップ解消に繋がった。

    ホンダは、2018年にレッドブルの姉妹チームであるトロロッソと大幅な改善を遂げ、レッドブル・レーシングは再びタイトルを獲得するべくホンダのワークスパートナーシップを結ぶことを決断した。

    クリスチャン・ホーナーは「チームとして取り組むことが最も重要だと思っている」とコメント。

    「我々は1つのチームとして50回以上のグランプリ勝利と8つの世界選手権を達成した」

    「過去5年間で欠けていたのはパワーユニットだあった。我々はホンダとのこの新しい関係によって、その欠けていたものが利用可能になったと信じている」

    「パートナーシップが開始して以降、チームとして集合的に働いているし、将来のためにチャンスは大きくなっていると思う」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史とレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2017年にシルバーストン・サーキット近郊のマクドナルドで最初の密談を行ったことを明らかにしている。

    クリスチャン・ホーナーは「仕事に向かうためにい彼らが会ったマクドナルドの前を毎日通り過ぎている。イギリスにはハッピーセットがあるが、我々が5レースに勝つことができたら、彼らはハッピーミールの名前をレッドブル・ホンダ・セットに変えた方がいいと思うね!」と冗談交じりにコメント。

    「関係のスタートは素晴らしいものだった。我々はホンダの同僚と一緒に仕事をすることをとても楽しんでいる。プロダクトは素晴らしいし、野心とコミットメントもある。我々は本当に興奮している」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1は勝つために全力を尽くしている」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1は勝つために全力を尽くしている」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダは約束した“すべて”をF1エンジンに反映させていると語る。

    F1バルセロナテストでホンダとの新たなパートナーシップを開始したレッドブル・レーシングは、2週間にわたるF1プレシーズンテストで有望なパフォーマンスを発揮。特にホンダのF1エンジンに信頼性の懸念はほぼ見られなかった。

    唯一、ピエール・ガスリーの2度のクラッシュによってレッドブル・ホンダは走行距離を失うことになったが、レッドブルもホンダも初期のパフォーマンスと信頼性に満足感を示している。

    ホンダとの現場での作業はプレシーズンに望んでいたものと比較してどうだったかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「彼らは約束していたすべてのことをもたらしてくれた。それについては満足している」と Autosport にコメント。

    「過去数年とは違っている。彼らは非常にオープンで正直だ。彼らが言ったことを実現している。それはフェアなことだ」

    マックス・フェルスタッペンは、ルノーとホンダの新しいF1エンジンとの違いを“すぐ”に一貫したと語り、周りが抱いていた大きな疑問符は払拭されたと自信をみせる。

    「走り方、スロットルへの反応、ダウンシフトやアップシフトの感覚など、完全に異なるエンジンだ。異なる世界だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    5回のグランプリウィナーであるマックス・フェルスタッペンは、昨シーズンのルノーのF1エンジンの信頼性とドライバビリティに批判的であり、チームの無線でも欲求不満を何度も表明していた。

    「これまでのところ、ホンダのF1エンジンのドライバビリティは非常に優れている。とてもスムーズに機能している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、僕にはルノーエンジンの経験があるし、今はホンダエンジンを経験している。昨年もすべてがマイナスというではなかったので、両方のポジティブな部分を抜き出していこうと思っている。そこから学び、意見を共有したい」

    「彼らもそこに取り組もうとしているし、僕たちも改善することができるかもしれないと思っているアイデアを与えている。そんな感じで本当にうまくいっていると思う」

    レッドブル・レーシングは、ルノーのカスタマー時代にダイナモでの時間を得らないことに不満を述べていた。レッドブルはルノーのワークスチームとは異なるエクソンモービルの燃料を使用しており、BP/カストロールを使用するルノーはテストベンチでの開発のためにレッドブルのために時間を分割する必要があった。

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダが当初の目標を達成することができたことで、今後の開発計画に対する自信も高まったと語る。

    「彼らはダイナモではるかに多くを走っている。以前の我々よりもずっと多くの距離をね。ポジティブな一歩だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「基本的に制限はない。彼らはすでにシーズンに向けて勝つために全力を尽くしている」

  • ホンダF1 「頂点を目指す上で2チーム4台体制は必要不可欠だった」

    ホンダF1 「頂点を目指す上で2チーム4台体制は必要不可欠だった」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、F1で頂点を目指す上でレッドブル・レーシングとトロロッソの2チーム4台体制が“必要不可欠”だと当初から考えていたと語る。

    2019年はホンダにとってF1復帰以降5年目となり、大きな意味を持つ1年となる。今年はスクーデリア・トロ・ロッソに加えて、レッドブル・レーシングというパートナーを新たに迎え、2チーム・4台体制で臨む。

    また、ホンダは昨年まで本田技研工業株式会社のモータースポーツ部長として、F1だけでなく、国内のスーパーフォーミュラやSUPER GTなどホンダのモータースポーツ活動の全般を統括していた山本雅史をホンダF1のマネージングディレクターとしてF1活動に専念させることを決断。

    「今回の変更により、ホンダとしてこれまで以上にF1へのコミットメント強化を図ることで、我々の目標である頂点に向けさらなる前進を続けてまいります」としている。

    今回の体制変更について山本雅史は「今年の体制は、私たちホンダが新たにF1にコミットメントして、体制を強化していると認識していただき、ホンダがレースで勝ちにこだわるということと、頂点を目指して新たなスタートを切るという認識で強い思いでいます」とコメント。

    「これからは2チーム体制になっていくんですが、ヘルムート・マルコさんとはトロロッソについて契約を始める時からいろいろな話をさせていただいていて、頂点を目指していくにはトロロッソとレッドブル・レーシングの2チーム4台体制が必要不可欠だと当初から思っていました」

    「レッドブル・グループのトロロッソ、そして、テクニカルディレクターの田辺と1年間、一丸となって今年向けての準備も含めてきっちり進めてこれたと思っています」

    ホンダF1 テクニカルディレクター 田辺豊治
    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「8日間の長いテストでしたが、基本的に我々のプログラムとチーム側のプログラムを順調にこなすことができたと思っています」とコメント。

    「いろいろなアクシデントやマイナートラブルは出ましたが、それもテストの期間で洗い出してから第1戦に向かうというのがテストの意味でもありますので基本的には非常にプロダクティブなテストができたと思っています」

    「初めてパワーユニットをトロロッソとレッドブル・レーシングのクルマに積んだということで、クルマに積んだ後のパワーユニットを精査して、第1戦に向けてデータ的な部分を含めて見直して、準備を進めているところです」

  • マックス・フェルスタッペン 「ナンバー69を希望したけど猛反対された」

    マックス・フェルスタッペン 「ナンバー69を希望したけど猛反対された」

    マックス・フェルスタッペンが、カーナンバー33を選択した際のエピソードを披露した。

    2015年にトロロッソから史上最年少でF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、2016年のシーズン途中にレッドブル・レーシングに移籍し、今年でF1で5年目を迎える。

    カーナンバー33を選択したマックス・フェルスタッペンだが、本当はカーナンバー3にしたかったと語る。

    「最初は3番を考えていたんだけど、ダニエル((リカルド)のナンバーだったので駄目だったんだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「だから、僕は69番に是非したいと言っていたんだ。でも、何かいろいろあって・・・父からも絶対にやめておけと言われたし、チームに相談しても『お父さんの言うとおり』だと言われた。やっぱり69番は駄目だってね」

    「だから、3が好きなので、そのダブルラックということで33番にした。クルマに33が映るのもカッコいいと思ったしね」

    レッドブル・ファミリーでは、ダニール・クビアトに26番は誕生日(4月26日)、アレクサンダー・アルボンは誕生日(3月23日)と大ファンのバレンティーノ・ロッシ(46番)の半分で23番、ピエール・ガスリーは、同じフランス出身のサッカー選手ジダンの背番号、そして、2013年にフォーミュラ・ルノーでチャンピオンを獲得してレッドブルのジュニアチームへの参加を決めた際のカーナンバーだったことから10番を選択している。

  • レッドブル 「ホンダとのパートナーシップで新たな時代がもたらされた」

    レッドブル 「ホンダとのパートナーシップで新たな時代がもたらされた」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1のパートナーシップによってチームに“新しい時代”がもたらされたと語る。

    レッドブル・レーシングは過去にタイトルを4連覇したことのあるルノーとの12年間のパートナーシップを終了し、今年からホンダのワークスチームとしてタイトル奪還を目指す。

    ホンダのキックオフイベントで日本を訪れたクリスチャン・ホーナーはホンダとポジティブなスタートが切れたと語る。

    「ホンダとのパートナーシップによってレッドブル・レーシングに新しい時代がもたらされたと思う。信頼性もパフォーマンスもシャシーとの組み合わせも非常にうまくいっているし、今シーズンにむけてとてもポジティブなプレシーズンを迎えられたと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    ホンダのスタッフとの仕事、コミュニケーション、チーム内の雰囲気については「とてもうまく行っている。コミュニケーションも素晴らしい」とコメント。

    「ホンダのファクトリーはほんの1キロくらいの距離にあるし、とてもいいコミュニケーションがとれている。スピードとレスポンスもとても速くて驚いた。これまで経験したことのないことだ。イギリスの食事を楽しんでくれていればいいんだけどね」

    「いずれにしろ、とても良いスタートを切れたと思う。とてもシームレスだなと思った。お互いをうまく知って、うまく進めることができている」

    F1ワールドチャンピオンを獲得するかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「V8エンジンは2013年に終わり、そこからパワーユニットとなった。そこからホンダとの関係が生まれたが、非常に期待している」とコメント。

    「メルセデスは5年連続で世界選手権を獲得して、フェラーリもいる。そういったメーカーがベンチマークとなっており、ホンダはそのギャップを埋められていると思っている。その2社にメーカーとして挑んでいきたいと思っている」

    「F1はとにかく限界への挑戦だし、レッドブルは毎年シャシー側でそれをやっている。ホンダ側も同じアプローチを採ってくれていることを嬉しく思っている。でも、まず何よりも完走しなければならないので、信頼性というのがもちろん重要な要素になる」

    「とても嬉しいのはレッドブル・レーシングが走行距離を長く伸ばせたことであり、トロロッソも冬季テストでは走行距離をとても稼ぐことができた。とても励みになる結果だと思う。レギュレーション、特にパワーユニット側のルールの安定性によってホンダ側も過去12ヶ月で素晴らしい進歩を果たせたと思う」

    今週末の開幕戦オーストラリアGPへの準備については「チームはとても忙しくしている」とコメント。

    「開幕戦は1万マイルの距離にあるオーストラリアで開催される。ピエールのおかげ(テストでのクラッシュ)でチームはさらに忙しくなってしまっているが、ファクトリー内は高いモチベーションで溢れているし、ホンダとのパートナーシップによってとても活気が出ている。本当にプッシュしてくれているし、フロントウイングも変更になり、デザインもかなりプッシュしている」

    また、今季マシン『RB15』では“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格復帰。非常にやる気を高めていると語る

    「エイドリアンは非常にコンペティティブな人間だ。当然、デザイナーとしてもF1史上最もレベルの高い人だと言える。彼も基本的にパフォーマンスを求める人間だし、ホンダのエンジンは素晴らしいと考えている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ファクトリーにも行っているし、彼の息子が今年スーパーフォーミュラに参戦する。おそらく、そこで彼の姿をもっと見ることになるのではないだろうか。おそらく現場に行くだろうからね」

    また、ホンダチームとしてのホームレースとして挑むことになる日本GPについては「日本GPはカレンダーの中でもベストなグランプリのひとつだ。日本GPには多くの観客が集まるし、とてもエキサイティグだ」とコメント。

    「これまで日本では何勝か挙げることができている。とても素晴らしいイベントだし、勝つことがとても嬉しいイベントだ。ホンダチームとして鈴鹿に戻ることを楽しみにしている。とてもエキサイティングだ。レッドブル、ホンダのファン、マックスのオレンジを着たファン、ピエールのトリコロールを着たファンに会えるだろう。いずれにしろ、レッドブル・ホンダのファンで埋めつくされていると思う」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダで日本のファンに恩返したい」

    ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダで日本のファンに恩返したい」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、『2019 ホンダF1 キックオフ記者会見』で2年目となるホンダとの仕事について語った。

    昨年、トロロッソでF1フル参戦を果たしたピエール・ガスリーは、今年からレッドブル・レーシングに移籍。F1でホンダのF1エンジンでの2年目を迎える。

    「F1での2年目になるけど、レッドブル・レーシングに加入して、新しいチームで、人も変わって、新しい顔ぶれになって、新しい環境になれていくことがとにかく必要だけど、すでに去年の末から協力は始めているし、2019年に向けてベストな準備ができていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、一番とても関心をしたのは、ホンダが去年よりもどんどん改善して、2つのパッケージ、2つのパワーユニットに用意していくれたことだ。そして、パフォーマンス面でもかなり進歩を果たしているし、信頼性がとてもテストの初めから高かった。とても良い状態だと思う」

    ホンダのエンジンの経験があるピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンやチームにその経験を共有していると語る。

    「できるだけフィードバックをしようと思っているし、去年の経験を生かそうとしている。それにスーパーフォーミュラの経験もチームに伝えたいと思っているし、マックスとも共有している。経験を伝えてコミュニケーションを図っていこうと思っている。また、日本の文化で学んだことも共有しようとしている」

    今シーズンの目標は、ドライバーとして成長し、できるだけ多くのポイントを獲得することだと語る。

    「まだ2年目なので、まだ学ばなければならないことはたくさんあるけど、自分をどんどん成長させたい。過去にワールドチャンピオンを獲得しているチームだし、自分の成長のためにはベストな状況だと思う。できるだけポイントを獲得してポイントを獲得したい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「テストもとても良かったし、とてもポテンシャルの高い優れたパッケージなので、開幕戦でもできるだけたくさんのポイントを獲得したい。数戦を終えれば、何が達成できるかが見えてくると思う。でも、僕の状況ではシーズン前半でできるだけたくさんの経験を積んで、チームのために一番いい結果を出したいと思っている。目標はできるだけたくさんのポイントを獲得することだ」

    F1バルセロナテストでは2度のクラッシュを喫してチーム迷惑をかけたピエール・ガスリーは「そういった失敗から常に学ばなければならない」とコメント。

    「2週間の締めくくりとしてはベストではなかったけど、まずはプラスのところに集中して、ネガティブな部分には取り組み続ける。全体的なパッケージにね」

    「最初のフィーリングはとても良かった。とてもクルマとして快適だったし、僕の仕事はそこでチームと協力してセッティグを詰めると言うこと、今はそれに集中している。まずはメルボルンに集中してできるだけポイントを稼ぎたい」

    2年連続でF1日本GPをホンダのホームレースとして迎えるピエール・ガスリーは「本当にクレイジーなストーリーだ」とコメント。

    「2017年に初めて日本に来たときにはトロロッソがホンダと組むことになるなんて予想もしていなかったことだし、今年はレッドブルがホンダにスイッチした。素晴らしいストーリーだと思う。すでにホンダの人たちのことは知っているので、家族の一員のように感じているし、本当に両手を広げて僕を迎えてくれて、頑張る気になる。また日本に戻ってこれたし、過去2年間を日本で過ごしてきたので、日本は大好きだ。カルチャーは素晴らしいし、日本に戻ってくるときはいつも素晴らしい時間を過ごしている」

    「でも、最も重要なのはサーキットで結果を出すことだ。ファンのみんなに喜んでもらえれば僕も嬉しいし、それが一番やりたいと思っていることだ」

    「去年の鈴鹿はとてもクレイジーだった。物凄いサポートを感じたし、トロロッソのファンがトラック中に溢れていて、空港に到着した初日から凄かった。日本のファンのみんなはポジティブなエネルギーをトラックに持ってきてくれる」

    「今年はレッドブルのドライバーとしてより競争力が上がったパッケージになっているので、さらに結果で恩返ししたい」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1とは仕事をしやすい」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1とは仕事をしやすい」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、『2019 ホンダF1 キックオフ記者会見』で初めての仕事となる新しいエンジンパートナーのホンダの印象について語った。

    今年でF1で5年目を迎えるマックス・フェルスタッペンは、今年からホンダにF1パワーユニットを変更するホンダでタイトル獲得という目標に向かってさらになる進歩を目指す。今月のF1バルセロナテストでは394周を走り込んだ。

    「テストはとても良かった。とてもわくわくしてるし、ホンダと一緒に働けることをとても嬉しく思っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、お互いにとって新しい関係だけどね。シェイクダウンの前の日はあまりに興奮して眠れなかった。新しいパワーユニットの感触はとても嬉しい驚きだった。エンジンの挙動もとても良かった」

    「バルセロナでのテストの2週間もレッドブルとホンダとの間の協力関係もとてもスムーズだった。全員が何をやらなければならないか明確だったし、みんなが仕事に集中できていた。とても良い形だし、すでにそのような形でスタートできていることに満足している」

    ホンダF1とのコミュニケーションについては「彼らは何をやらなければならないかという仕事を明確にわかっていると思う。それによって仕事もやりやすい」とコメント。

    「僕たちもエンジニアにすぐにフィードバックを提供して、それをすぐに改善してくれてる。そこが大きな変化だ。過去数年とは全然違うね」

    昨年は2勝を挙げてドライバーズランキングを4位で終えたマックス・フェルスタッペンだが、今年の目標については「少なくとも去年よりもいい成績を出したい」と語る。

    「でも、今の段階ではなかなか目標は言えない。もちろん、最高の成績を出したいと思っているけど、まだ開幕戦も始まってはいないしね。なので、まずはオーストラリアの結果を見たいと思うし、信頼性とパフォーマンスに関して一貫性をもってシーズンを走りたい。今シーズン中にたくさんのことを学びたいと思っているし、そうすれば改善していけると思う」

    「でも、エンジンとマシンのベーシックな部分はとても強いと思っている。開幕戦ではたくさんのポイントを獲得することが目標だ」

    レッドブル・ホンダの一員として今年はホームレースとして迎える鈴鹿については「僕にとって鈴鹿はいつでも特別な場所だ。F1で最初に走った場所だし、簡単ではなかったけどとても楽しかった」とコメント。

    「鈴鹿に戻ってくるたびに良い時間を過ごせているし、もちろん、良い結果も残している。表彰台にも立つことができているし、今年も鈴鹿で良い結果を出したい。とても情熱的なファンだし、日本のファンがオレンジのTシャツを着てくれたら嬉しいね」

  • 【動画】 レッドブルのF1マシンが東京を疾走!Red Bull Showrun Tokyo

    【動画】 レッドブルのF1マシンが東京を疾走!Red Bull Showrun Tokyo

    レッドブル・レーシングのF1マシンが東京都心を疾走! 現役トップドライバーのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが、F1マシンを操って明治神宮外苑いちょう並木を駆け抜けた。

    レッドブル・レーシングは3月9日(土)にホンダのホームである東京で公道F1デモ走行『Red Bull Showrun Tokyo』を実施。明治神宮外苑いちょう並木に400mの特設コースを設置され、2011年の横浜以来となる日本でのデモ走行には約13000人のファンが集まった。

    アストンマーティン DB11でコースの下見を行ったあと、まずはピエール・ガスリーが走行を担当。ドーナツターンを失敗するシーンもあったが、今季のレッドブル・ホンダのカラーリングが施されたF1マシン(RB7)でいちょう並木に爆音を轟かせた。

    続いてマックス・フェルスタッペンが走行を担当。観客に手を振りながら走行し、2周で降られたチェッカーフラッグを無視して3周目に入る大サービス。するとピエール・ガスリーもそれに続き、2台での走行を披露。ストレートでは二人とも停止からのバーンナウトを披露した。

    マックス・フェルスタッペンは「東京でショーランをしたのは初めてだけど、素晴らしかった。コースはあまり長くはなかったけど、本当に大勢のファンが見に来てくれたし、何度がドーナツも披露できたので素晴らしかった。日本のサポートはいつだってクレイジーだし、レッドブル・レーシングとホンダがコンビを組んだことで本当に素晴らしいものになっている。多くのファンがショーランを見てくれたのは素晴らしいことでし、今年後半の鈴鹿でのサポートは素晴らしいものになるだろうね」とコメント。

    ピエール・ガスリーは「東京で初めてF1カーを走らせられたのは素晴らしい経験だったし、観客は物凄かった。日本のF1への情熱は素晴らしいし、彼らはスポーツとチームへの愛情を本当に示してくれた。素晴らしいことだ。短い時間ではあったけど、彼らと情熱を共有できたのは特権だ。シーズンの素晴らしいスタートになった」と述べた。

    今週末にはオーストラリアのメルボルンで2019年のF1世界選手権が開幕する。

    ピエール・ガスリーは「メルボルンでの初戦を本当に楽しみにしている。テストには本当に満足しているし、全体的に本当にポジティブだと思う。ホンダは素晴らしい仕事をしてくれたし、シーズンを通して僕たちがそれを証明できることを願っている。チームとの初レースは本当にエキサイティングな瞬間だし、スタートするのが待ち切れない」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは「オーストラリアはシーズンをスタートするには素晴らしい場所だ。驚くべき国だし、誰もがシーズンをスタートさせることに興奮している。勢力図がどうなるかは誰もわからないからね。それを確かめるのを楽しみにしているし、オーストラリはそれを実現するには素晴らしい場所だ」と語った。

  • ホンダF1 山本雅史 「レッドブルとはマクドナルドで最初に密談した」

    ホンダF1 山本雅史 「レッドブルとはマクドナルドで最初に密談した」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、レッドブルのヘルムート・マルコとマクドナルドで密談したというエピソードを明かした。

    ホンダは、今年からトロロッソに加えてレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。2チーム・4台体制で2019年のF1世界選手権に臨む。

    ホンダは3月9日(土)に『2019 ホンダF1 キックオフミーティング』を開催。ホンダとレッドブルの上層部、ドライバー陣が集結した。

    ホンダの山本雅史は、レッドブルとの交渉はシルバーストン・サーキット近くのマクドナルドでスタートしたことを明かした。

    「皆さんご存じのように2017年のモンツァでフランツ(トスト)さんと来年一緒にやっていきましょうという話を初めてしました。その前にはちょこちょこバックヤードで話はしていたんですけどもね」

    「私は本当にレッドブルとトロロッソが好きなんですね。ひとつは2017年その前に勝ちにこだわって強いチームでやっていくには2チーム体制、4台体制でやっていく必要があるということで、実はヘルムート・マルコさんとは2017年のシルバーストンのサーキットの手前にあるマクドナルドで密談をしました」

    「こんなにもフランクな方で、ピュアにモータースポーツを愛していて、モータースポーツのことだけ話をしました。実は前の日に関係者に絶対にバレないからマクドナルドでミーティングしようと言われまして。本当に誰も来ないのかなと思ったら、マルコさんのファンがいっぱいいましたけどね。流石に関係者は誰もいませんでした。面白いエピソードです」

    ヘルムート・マルコは「サーキットに一番近いマクドナルドということでほとんど関係者は来ないだろうから、そこで会おうという約束をした。制服ではなく私服でこっそりと会いましょうとね。二人とも普段マクドナルドにいかないので、コーヒーのカップも開けられなくて悩んでいたくらいだった。そこで非常に親密な話をした」とコメント。

    「レッドブル・レーシングは4年間チャンピオンシップを獲得した非常に成功したチームだ。途中でレギュレーションが変わって、パワーユニットが非常に複雑になり、当時のサプライヤーがこれからはなかなか勝つことができないと思うと正直に話をしてきた。そうなると我々も考えなければならない。これから勝っていくための素晴らしいサプライヤーを探したいということでホンダにアプローチした。ホンダはたくさんの勝利とチャンピオンをシップを獲得した大変信頼できるマニュファクチャラーだ。そこから親密な話し合いが始まった」

    「そのなかでもまずは1年間トロロッソに供給して様子を見ようと言う約束をした。そして素晴らしいシーズンを終えて、絶対にうまくいくということで、今年レッドブルと2チーム・4台体制で行くことに決まった」

    「テストを終えて、シーズンがこれからスタートするが、テストでは信頼性もパワーの部分でも大変素晴らしい結果を出したというのでポジチブに考えている。今年は5回くらい勝ちたいと考えている」

    ホンダの山本雅史は、4月1日からモータースポーツ部長ではなく、F1マネージングディレクターとしてF1に専念する。

    「昨年は国内ではGT500、スーパーフォーミュラなど、あらゆるいい形でレースをさせていただきました。今年はホンダにとっては何がなんでもF1だ、F1に集中しろということで、この度マネージングディレクターとして田辺とともに1年間戦っていきたいと思います」と山本雅史はコメント。

    「昨年から一緒にやっているトロロッソ、そして、レッドブルといいチーム関係、一枚岩になって1年間戦えるようにサポートしていきたいと思っています」