タグ: レッドブル・レーシング

  • レッドブルF1代表 「今日のマックス・フェルスタッペンは傑出していた」

    レッドブルF1代表 「今日のマックス・フェルスタッペンは傑出していた」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第9戦カナダGPの予選を振り返った。

    フェルスタッペンは土曜日、プラクティスでも予選でも一歩も間違えることなく穏やかな進歩を遂げ、再びポールポジションを獲得した。残りに対する彼のマージンはかなり大きく、適切なタイミングで適切な判断を下し、明日に向けて素晴らしいポジションにいる。

    しかし、チームメイトは予選で彼に挑戦することができなかった。ペレスはQ2でコースが乾いてきたときにインターミディエイトタイヤを履く時間が長すぎ、雨が降ってきたのでスリックタイヤに履き替え、インターに履き替えたが、競争力のあるラップタイムを達成するまでの時間枠を逃した。

    「今日のマックスは傑出していた。どのようなコンディションでも一貫して最速で、最高のパフォーマンスを発揮してくれた。何よりも今日の彼の仕事は素晴らしいものだった」

    レッドブル・レーシング F1 マックス・フェルスタッペンマックス・フェルスタッペンは、3戦連続今季5回目、通算25回目のポールポジションを獲得した。

    「チェコにとって残念だったのは、サーキットがウインドウに入っていたときに、スリックタイヤで最初のラップができなかったことだ。その後、スリックタイヤを履くには雨量が多すぎたため、インターに戻すことになったし、彼にとっては悔しいことだった」

    「だが、モナコとは違って、ここはオーバーテイクが可能なトラックだし、予報ではドライのレースになりそうだ。彼は素晴らしいレーサーだし、速いクルマを持っているから、明日はもっと上の順位にいなければがっかりするだろう。混戦模様のグリッドなので、エキサイティングなレースになるはずだ」

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「スリックへの交換が半周遅かった」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「スリックへの交換が半周遅かった」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年F1第9戦カナダGPの予選でQ3敗退を喫して2番手で終えた。

    雨に見舞われた土曜日のジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは特にQ2が難しいコンディションとなった。路面は乾きつつあり、スリックタイヤでの走行が可能だったが、その時間は短かった。すぐに再び雨が降り始め、スリックへの交換が遅かったドライバーはタイムを更新することができない状態となった。

    セルジオ・ペレスもそのうちの一人だった。

    「今日は、タイヤ交換のタイミングが主な課題だった」とペレスはコメント。

    「コンディションが変わってくるまではよかった。雨が降っていたのに路面が乾き始めたのでスリックタイヤに替えたけど、多分ハーフラップ遅かったと思う。なかなかポジションが上げられず、タイヤが温まったと思ったら雨が激しくなったので、もう手遅れだった」

    「もう一度インターミディエイトに替えたけど、もうウエットになりすぎていてタイムが伸びなかった」

    「昨日はポジティブな1日だったし、今日の予選はウエットコンディションで多くのことが分かったので励みになる。もっと高いポジションを目指せたと思うけど、トリッキーな状況でのタイヤ交換はちょっとした賭けだった」

    「明日の目標はもちろん、できる限りいい結果を出すことだ。レースでは何が起こるかわからない。もう一晩ひたむきに精一杯取り組んで、ダメージを最小限に食い止めたい」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

  • 予選:フェルスタッペンが雨のF1カナダGPで今季5回目ポールポジション

    予選:フェルスタッペンが雨のF1カナダGPで今季5回目ポールポジション

    2023年F1第9戦カナダGPの予選が6月17日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、天候が少しずつ変化する難しいウェットコンディションのなか、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンはQ3で1分25秒858をマーク。3戦連続今季5回目、通算25回目のポールポジションを獲得した。

    2番手はニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)。まだ雨が少ないQ3の最初のアタックでベストタイムを出し、フロントローを獲得した。3番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。

    現地時間16時。雨は上がっていたが、路面は濡れているコンディションでセッションは開始。Q1では開始早々に周冠宇(アルファロメオ)がトラブルでコース上にストップして赤旗中断となった。

    Q2では路面は乾きはじめ、ソフトでアタックを開始したアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がトップ通過。だが、すぐに雨脚が強まり、序盤にインターミディレイトで好タイムを出せなかったシャルル・ルクレール(フェラーリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が敗退する。

    Q3は完全にウェットで行われた。フェルスタッペンがタイムシートに立ち、ヒュルケンベルグとアロンソが続くなか、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がクラッシュして赤旗中断。再開後は雨がさらに強まったことでタイムを更新することはできず、1回目のアタックで決勝のグリッドが決まった。

    フェルスタッペンは、2番手のヒュルケンベルグに1.244秒差をつけてウェットコンディションでも安定の強さをみせた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)がサプライズの2番手

    4番手にはルイス・ハミルトン、5番手にはジョージ・ラッセルとメルセデス勢が次ぐ気、6番手にはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが8番手のカルロス・サインツ(フェラーリ)を挟み込み、Q3ではアタックしなかったアルボンがトップ10を締めくくった。

    ルクレールとペレスは6列目からのスタート。ランス・ストロール(アストンマーティン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)とチームメイトが上位につけた2人が7列目。バルテリ・ボッタス(ハース)の隣の8列目16番グリッドに角田裕毅(アルファタウリ)が並ぶ。

    以下、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)がQ1で敗退して下位グリッドに沈んだ。

    F1カナダGP決勝は日本時間19日(月)の3時(現地時間18日14時)からフォーメーションラップが行われる。

    2023年 F1カナダGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 ギャップ 周回
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒851 1分19秒092 1分25秒858
    2 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分22秒730 1分20秒305 1分27秒102
    3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒481 1分19秒776 1分27秒286
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分21秒554 1分20秒426 1分27秒627
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒798 1分20秒098 1分27秒893
    6 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分22秒114 1分20秒406 1分27秒945
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒998 1分19秒347 1分28秒046
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分22秒248 1分19秒856 1分29秒294
    9 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分22秒190 1分19秒659 1分31秒349
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒938 1分18秒725  
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分21秒843 1分20秒615  
    12 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分22秒151 1分20秒999  
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分22秒677 1分21秒484  
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒351 1分21秒678  
    15 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分22秒332 1分21秒821  
    16 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分22秒746    
    17 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分22秒886    
    18 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分23秒137    
    19 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分22秒337    
    20 24 周冠宇 アルファロメオ 1分22秒342    
  • レッドブルF1首脳 「フェラーリの特にルクレールのロングランは印象的」

    レッドブルF1首脳 「フェラーリの特にルクレールのロングランは印象的」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1カナダGPでチームの100勝目を目指すレッドブル・レーシングにとって、フェラーリが脅威となる可能性があると警告した。

    マックス・フェルスタッペンは6番手でプラクティスを終え、ベストタイムは5番手のシャルル・ルクレールより0.048秒遅く、3番手のカルロス・サインツよりさらに0.2秒遅かった。

    フェルスタッペンはセッション中盤にソフトタイヤでファステストラップを記録したが、何度もストップしたため、最初のタイムを更新することはできなかった。

    ヘルムート・マルコは、フェラーリが前回のスペインGPで初めて大幅な改良を施したことで、レースペースを向上させることに成功したと信じている。

    「メルセデスは大幅に速くなったが、フェラーリがここでさらに強くなるのではないかと心配している。それは見ての通りだ。彼らは我々とほぼ同時にスタートし、特にルクレールのロングランは非常に印象的だった」とマルコはServus TVに語った。

    マルコは、チーム内の雰囲気は良いものの、週末に向けての期待よりも遅れていると語った。

    「私たちは皆、100勝目を期待していて、それが余計なプレッシャーになっているようだ。だから、特にハンドリングの面で、内部的に少しずれていたことに驚いている」

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「このような天候では暗くて視界が悪い」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「このような天候では暗くて視界が悪い」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年第9戦F1カナダGP初日のフリー走行を8番手で終えた。

    「FP1を逃したのは本当に残念だ。FP2の終盤は理想的なコンディションではなかったので、FP1は本当に必要だった。ペースはいいと思うし、今日はすべてが少し急ぎ足だったので、あとはクルマをうまくいじって、正しいウインドウに入れるようにするだけだ」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「今夜は理解すべきことがたくさんある。乗り心地を改善する必要があるし、他のチームも強そうなので、明日は全員がどうなるか見てみるつもりだ」

    「興味深い週末になると思う。このような天気だとここは本当に暗くなるし、視界が悪くなり、すぐに運転不能な状況になる。もし予選で雨が降ったとしても、それが大したものではないことを願っている」

    セルジオ・ペレス F1 カナダGP レッドブル・レーシング

  • フェルスタッペン、F1カナダGP初日6番手「バンプや縁石で微調整が必要」

    フェルスタッペン、F1カナダGP初日6番手「バンプや縁石で微調整が必要」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2023年F1第9戦カナダGPのプラクティス初日で走行上の問題に遭遇し、6番手に後退したことを受け、チームと「やるべきことがある」と認めている。

    フェルスタッペンは、雨で中断されたプラクティス2回目で、トップタイムをマークしたルイス・ハミルトン(メルセデス)から0.424差でセッションを終えた。このセッションは、サーキットのCCTVの問題により、最初のセッションがわずかな周回数しか行われなかったため、90分に延長された。

    金曜のアクションを振り返るよう求められたフェルスタッペンは「もちろん、FP1では基本的に走行がなかったので、それほど単純なものではなかった。それは全員にとって同じで、少なくともFP2では少しは走ることができた」とコメント。

    「まだ少しやることがあると思う。クルマはバンプや縁石の上では、今のところ素晴らしいとは言えない。そこまで悪くはないんけど、いくつか微調整が必要なのは確かだね」

    マックス・フェルスタッペン F1 カナダGP レッドブル・レーシングフェルスタッペンはFP2で6番手となり、バンプや縁石での苦戦を報告した。

    「でも、今は雨が降っているからね…おそらく明日は雨で、日曜日にはまたドライになるかもしれない。もう少しトリッキーなセッションになりそうだけど、たまにはそういう日もある」

    最終プラクティスと予選が行われる土曜日はさらに雨が降ると予想されており、フェルスタッペンはグリッドが混乱する可能性があることを示唆した。

    「おそらく明日は非常にウェットになるだろう。そうなると、通常、予選ではいつもいくつかのサプライズがもたらされることになる」とフェルスタッペンは付け加えた。

    「そこから日曜日の天気がどうなるか見ることになる」

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「カナダでシーズンをリセットしたい」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「カナダでシーズンをリセットしたい」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、スペインとモナコで開催された2戦の週末を経て、第9戦カナダGPが2023年シーズンのリセットとなり、ワールドタイトルへの挑戦の希望となることを望んでいる。

    ペレスとレッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤は僅差で接戦を繰り広げ、5レース終了時点でフェルスタッペンの3勝に対してペレスが2勝、ランキングはわずか14ポイント差にとどまっていた。

    しかし、モンテカルロでは予選のクラッシュでQ1敗退、決勝でもノーポイントに終わり、続くバルセロナではQ2でグラベルを通過して敗退し、4位でフィニッシュするダメージリミテーションのドライブとなった。

    現在、ドライバーズタイトル争いでチームメイトのフェルスタッペンに53ポイント差をつけられているペレスは、モントリオールでシーズンを軌道に戻す必要があることをよく認識している。

    「基本的にリセットしたい。再び前進するためにね」とペレスは語った。

    「モナコはすべて自分のせいだったし、本当にひどいミスをした。バルセロナの予選では、湿ったコンディションに翻弄され、良い予選を行うことができず。日曜日にその代償を払うことになった」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1ペレスはモナコでクラッシュを喫してQ1敗退、スペインではQ2敗退を喫した。

    「シーズン序盤の調子を取り戻したいと思っている。バルセロナは大変だった。クルマに難があったのはこのときだけだ。週末を通して苦労したし、バルセロナではトリッキーだった」

    「それを除けば、モナコでは、本当にいい週末を過ごせるペースがあったと思う。でも、追い風や先行車などに巻き込まれてしまい、ミスをしてしまった。初めて困難に見舞われたのはバルセロナだったと思う」

    チームメイトとして過ごした間にフェルスタッペンから学んだことで、彼のトラブルから抜け出すために使えるものは何かと尋ねられたペレスは「彼は予選で大事なときに成果を出すことができていると思う。彼は今年、まったく悪い週末を過ごしていないし、それが僕に必要なことだと思う」と語った。

    「もう悪い週末を過ごす余裕はない。今シーズンは2~3回、悪い週末があったと思うので、それをなくして、高い一貫性を保たなければならない」

  • レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO

    レッドブルF1独走を阻止するための介入は「不公平な操作」とドメニカリCEO

    F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、レッドブル・レーシングのチャンピオン獲得を阻止するためにシーズン途中でルールを変更するのは不公平な「操作」であると語った。

    レッドブルは2023年、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが全レースを制し、すでにチャンピオンシップランキングでは手が届かない存在になりつつある。

    そのアドバンテージの大きさから、レッドブルが今年、全戦優勝という歴史的な快挙を成し遂げるのではないかと予想する向きも多い。

    しかし、トップ争いの欠如は、F1がファン離れを起こし、テレビ視聴率やファンの関心を低下させるのではないかという懸念の引き金にもなっている。

    ドメニカリは、興奮という観点からは勝利を目指してもっと接戦になったほうが良いと認めているが、F1やFIA(国際自動車連盟)がレッドブルを抑え込むためにシーズン半ばにルール変更を行うのは間違っていると明言する。

    ポッドキャスト『F1 Beyond the Grid』に登場したドメニカリは、介入することを考えたことがあるかという質問に対し、「そういうことを言うのはフェアではないと思う」と語った。

    「我々が操作の一部と見なされるのは不適切だ。正しくないし、フェアでもない。ある意味で私はそのようなアプローチを全く想像していない」

    ドメニカリは、F1がよりエキサイティングになるようなルール変更を行うよりも、現状を正確に維持した方が、レッドブルのライバルたちがギャップを縮めるのに有効だと考えている。

    「ルールが変更されてから何年も経っていないこともあり、それが今では正しいアプローチだと思う」とドメニカルは語った。

    「したがって、これは確実に起こることだ」

    「F1は常にサイクルがあるスポーツで、チームが非常に優位に立った後、他のチームが方程式に加わるということがあった」

    「だから、我々の目標は、戦略的なアプローチで言えば、将来的にこうしたサイクルが短くなるようにすることだと言える」

    ドメニカリはまた、レッドブルの後ろは信じられないほど接近しており、今年のF1グリッドに競争がないわけではないと強調した。

    「1つのチームと他のチームのと間には差があると思う」とドメニカリは語った。

    「彼ら(レッドブル)が素晴らしい仕事をしたことを考慮する必要がある。ギャップが大きいように見えるのは事実だが、人生では物事が急速に変化する可能性があることを知っているので、慎重になる必要がある」

    「他のチームはとても、とても接近している。他のチームとの差を見ると、彼らは信じられないような仕事をしたと思うし、それが報われる必要がある。だから、今言ったように、我々がやりたいことの目的は、この差をできるだけ小さくすることだということは明らかだ」

    「他のチームも、予算枠の中でいかに開発に追いつくことができるか注目していると思う」

    「今日リードしているチームの成長曲線が鈍化するかどうかを見るのは興味深いことだろう。結局のところ、彼らは短期的にはより良い仕事をしたからだ。今後2、3ヶ月の間に見るのが非常に興味深い」

  • レッドブルF1代表 「2023年のF1タイトルはまだ決まったわけではない」

    レッドブルF1代表 「2023年のF1タイトルはまだ決まったわけではない」

    >レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームの圧倒的なポイントリードな、すでに2023年のF1両タイトルを手中に収めたことを意味するとの主張を軽視している。

    昨シーズン、数ラウンドを残して両タイトルを獲得したレッドブルは、さらに他を圧倒する競争力をみせており、今年開催された7レースすべてを制覇している。

    すにで4回のワン・ツー・フィニッシュを記録しているレッドブル、コンストラクターズチャンピオンシップで135ポイントのリードを築くと同時に、ドライバーズランキングではマックス・フェルスタッペンが、レッドブル以外のライバルであるフェルナンド・アロンソに対して71ポイントという圧倒的な差を保っている。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、レッドブルの健全な立場を当然のこととは考えておらず、レッドブルは今後も各ラウンドに臨むことに引き続き重点を置いていると述べた。

    「そんなことを言う人が必ずいる」とホーナーはAutosportに語った。

    「何が起こるかわからない。今のところ、両選手権は本当に健全な状態にあると思う。我々は今、モントリオールに集中しており、100回目の勝利を目指して取り組んでいる」

    「そのあとはホームレースのオーストリア、そしてもうひとつのホームレースであるシルバーストーンだ。それが延々と続き、次から次へとイベントがあるので、あまり先のことを考えることはできない」

    レッドブルは、2010年から13年まで4年連続でダブルタイトルを獲得したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンに変更したことで、メルセデスに振り回されることになった。

    メルセデスが8年連続でコンストラクターズチャンピオンを獲得するという記録的な快挙を成し遂げたのに対し、レッドブルはしばしばキャッチアップや散発的な勝利のために奮闘することが多かった。

    レッドブル・レーシング F1

    しかし、2021年に技術ルールにわずかな調整が加えられたことで、フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抑えてドライバーズチャンピオンに輝き、昨年レギュレーションが見直された際にはレッドブルが両チャンピオンを独占した。

    レッドブルがF1のベンチマークチームに返り咲く中、ホーナーは、その運命を覆すために舞台裏で行われた作業を過小評価すべきではないと語る。

    「我々は7年間、勝てるポジションに戻ろうと努力してきたし、負けることは苦痛だった」とホーナーは語った。

    「このポジションを得るために、我々は非常に努力してきたと思う」

    「チーム全体がひとつのユニットだと思う。マックスだけではなく、チーム全体が非常に高いレベルで機能しているからこそ、驚異的なクルマが生まれている」

    「我々には2人の素晴らしいドライバーがいるし、マックスはドライバーとして進化し続けている。彼はますます磨きがかかっており、マシンの中で発揮される能力は本当に素晴らしい」

    ホーナーは、レッドブル陣営が頂点に立つまでの間に遭遇した困難な時期が、現在の成功をより高く評価するようになったと付け加えた。

    「我々はそれをとても誇りに思っている」とホーナーは強調した。

    「そこにいて、落ち込んで、またそこにいるために戦った。チームのメンバー全員がこのパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たしている。F1は世界で最も競争の激しいスポーツの1つであり、我々がこのレベルで活動していることは祝うべきことだ」

  • レッドブルF1、フェルスタッペンのノルドシュライフェ走行を許可せず

    レッドブルF1、フェルスタッペンのノルドシュライフェ走行を許可せず

    マックス・フェルスタッペンは、来年9月にニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)でF1デモ走行を行いたいと考えていたが、レッドブルはそ要望を即座に却下した。

    ニュルブルクリンクで開催される有名な12時間耐久レースに先立ち、来年9月に開催される「レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク」と題した特別イベントでは、セバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが2011年と2012年に活躍したレッドブルF1マシンに乗って伝説の「グリーンヘル(緑の地獄)」に挑む。

    この特別イベントの開催を知ったフェルスタッペンは、デモランに参加できるかどうか尋ねた。しかし、残念ながら、2度のワールドチャンピオンの願いはヘルムート・マルコによって阻まれた。

    「僕はやりたかったんだけど、ヘルムートに許可されなかった」とフェルスタッペンは今週末のF1カナダGPに先立って語った。

    「彼は僕が限界に挑戦することを知っていた。それをやってみたかったんだけどね」

    ノルドシュライフェでレッドブルのパーティーに参加させてもらうためにマルコを説得しようとしたかと聞かれたフェルスタッペンは、無理に説得しようとしなかったと認めた。

    「不必要な問題を起こしたくなかったんだ」とフェルスタッペンは言った。

    「この件が持ち上がったとき、ヘルムートがテーブルに座っていたんだけど、彼は『ダメだ、ダメだ、そんなことしちゃダメだ!』と言っていた」

    レッドブル・レーシング F1 マックス・フェルスタッペン

    2007年、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドは、30年以上ぶりに現代のF1マシンでニュルブルクリンクのノルドシュライフェのトラックに挑んだドライバーとして、歴史に名を刻んだ。

    しかし、現在のノルドシュライフェの総合ラップレコードは、ポルシェ919ハイブリッドEVOが保持しており、2018年に5分19秒54を記録している。

    ベッテルとリカルドは有名な北コースをゆったりとしたペースで走る可能性が高いが、フェルスタッペンは、このトラックのラップレコードを狙う誘惑に駆られただろうと認めた。

    「絶対にやってみたかった」とフェルスタッペンは満面の笑みを浮かべて言った。

    でも、デモタイヤじゃなくて、ちゃんとしたタイヤが必要だけど、それは許可されていない」

    “あそこを運転するのは危険でもある。ただ、バリアにどうぶつかるかによる。もちろん通常はそんな計画はない。でも、いつかできるようになるといいね」