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  • ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

    ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

    ホンダは、2019年シーズンよりレッドブル・レーシングとトロロッソの2チームにF1パワーユニットを供給することを発表した。ホンダが2チームにパワーユニットを供給するのは、2015年にF1に復帰して以来初めてのこととなる。

    バーレーンGPでは4位に入り、先週のカナダGPでも力強い走りを見せるなど、今シーズンから始まったトロロッソとのパートナーシップは、これまでのところポジティブな結果を残している。

    2019年シーズンからは、そこにレッドブル・レーシングとのパートナーシップが加わる。レッドブル・レーシングとホンダの契約は2年契約。このパートナーシップに関して、本田技研工業のモータースポーツ部長の山本雅史は以下のように説明している。

    「これまでトロロッソとの関連でヘルムート・マルコ氏と話す機会は何度もあったので、『いつか一緒にやりたいね』という話はどちらからともなく出てきていました」と山本雅史はコメント。

    「来季に向けては各チームともに既に準備を始めている段階だと思いますので、我々としてもレッドブル・レーシングと一緒に、できるだけ早く車体とのマッチングなどの開発を開始します。昨年のトロロッソとのパートナーシップ決定時よりも時間的な余裕はあるものの、それでもタイミングとしてはギリギリだと考えていますので、コミュニケーションよくプロジェクトを進めていかなくてはなりません」

    レッドブル・グループが2つのチームを所有しており、レッドブル・レーシングのほうが人員や予算規模も大きいことから、そちらがワークスになると見る向きもある。しかし山本雅史は、今回は必ずしもそうではないと語る。

    「来年からはレッドブル・レーシング、トロロッソの2チームに、レギュレーションに沿って同仕様のパワーユニットを供給することとなります。我々パワーユニットマニュファクチュラーからすると、これまでのように供給先チームをワークス/カスタマーと定義づける考え方は、それぞれに同一パワーユニットを供給しなくてはならないという現行レギュレーションを考慮すると成立しないと思っています」

    「そういった意味でも今回の契約は、レッドブル・レーシング、トロロッソ、そしてホンダの三者がイコールになるようなパートナーシップだと考えています。今年からパートナーシップを組んでいるトロロッソも同様ですが、今回の契約交渉を通し、レッドブル・グループがホンダという会社に対して非常にリスペクトを払ってくれていることを強く感じました。F1では過去3年間、我々はなかなか思うような成績を出すことができずに苦しんできたわけですが、そのような状況にあっても、ホンダとのパートナーシップに可能性を見出し、真摯な姿勢で交渉に臨んでくれたことにとても感謝しています」

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)
    「2018年シーズンからパートナーシップを開始したトロ・ロッソに加え、2019年からは新たなパートナーとして、アストンマーティン・レッドブル・レーシングを迎えることになりました。来季は2チームへPUを供給することで、より多くのデータ収集が可能となり、開発のスピードアップに繋げることができます。また、なによりもレッドブル・レーシング、トロ・ロッソ、両チームと強力なパートナーシップを築くことにより、我々の目標である勝利へさらに近づくことができると思っています。今回の契約は非常に短い期間で決定しましたが、2つのチームとホンダが対等となるパートナーシップの締結に際し、レッドブル・グループの我々に対するオープンかつ公平な姿勢に感謝しています。また、いつも熱い応援をいただいているファンの皆様には、我々の新たな挑戦にさらなるご声援をよろしくお願い申し上げます」

    ヘルムート・マルコ (レッドブル モータースポーツアドバイザー)
    「今回のレッドブル・グループとホンダのパートナーシップ締結は、Red Bull Technology(レッドブル・テクノロジー)により統括される2つのF1チーム、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソにとって、新たな時代の幕開けと言えます。また、ここまでホンダが見せてきた努力と進歩、そして我々とも通じる部分が多い勝利に対する信念は、素晴らしいものだと感じています。来季は3者が強く結びつく形でシーズンを戦うことになりますが、ホンダと一緒に仕事をすることを、非常に楽しみにしています」

    クリスチャン・ホーナー (アストンマーティン・レッドブル・レーシング チーム代表)
    「今回締結したホンダとの2年契約は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングにとって、チャンピオンシップタイトルの獲得に向けた、エキサイティングなステージの幕開けを意味しています。このような決断を下すとき、我々の判断基準は一つしかありません。『この決定がより高いレベルでのパフォーマンスに結びつくか否か』です。ここまで慎重に分析と検討を重ねてきましたが、今はホンダとのパートナーシップ締結こそがチームを正しい方向に導くものだと確信しています。ホンダが今年、我々の姉妹チームであるトロ・ロッソと一緒に見せている進歩のスピードは印象的で、彼らがF1で目指しているゴールは、我々の目標と同じだとも感じています。来年ホンダと一緒に仕事ができることを非常に楽しみにしていますし、ともにF1の頂点を目指します」

  • レッドブル・レーシング、ホンダとのF1エンジン契約を決断との報道

    レッドブル・レーシング、ホンダとのF1エンジン契約を決断との報道

    レッドブル・レーシングは、2019年からホンダのF1エンジンに切り替えることを決断し、早ければ今週末のF1フランスGPを前に新生“レッドブル・ホンダ”の誕生が発表される可能性があると報じられている。

    レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    レッドブル・レーシングのチーム上層部は、母国グランプリとなる7月のオーストリアGPで2019年にホンダとルノーのどちらを選択するかを明らかにするとしているが、情報筋によると、レッドブル・レーシングの決断はすでに固まっているという。

    前戦F1カナダGPでは、ホンダとルノーの両メーカーが今シーズン最初のパフォーマンスアップグレードを投入。今年、姉妹チームのトロロッソがホンダからF1パワーユニット供給を受けていることで、レッドブル・レーシングはホンダの進歩を分析している。

    しかし、ルノーはF1オーストリアGPまで決断を待つことはできず、オファーを取り下げると警告しており、レッドブル側もルノーからのエンジン供給が継続される保証はないことを認識し、ホンダにコミットすることを決断したという。

    報道によると、18日(月)の夜にレッドブル・レーシングの決定がホンダに通達されたという。

    レッドブル・レーシングはコメントを控えており、決定がいつ正式発表されるかは不明だが、今週末のF1フランスGPに先駆けて、レッドブル・ホンダの誕生が発表される可能性もあるという。

    2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性の低さは顕著となり、一旦レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りで契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着。さらに2016年にルノーがワークス復帰して以降、レッドブル・レーシングはカスタマー待遇となったことでその関係はさらに冷え切っている。

    ルノーは、ワークスチームのベンチマークとしてレッドブル・レーシングとのパートナーシップを継続することを望んでいたが、その望みは砕かれることになる。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールはF1カナダGPの週末に「彼らが何を得ようとしているかは理解している」と Sky にコメント。

    「彼らは技術面と商業面に目を向けている。ルノーのカスタマーのままでいることと、ホンダのワークスチームになることは明らかに異なる。非常に異なることであり、私もそこは認識している」

    「だが、率直に言って、私が懸念しているのは、彼らには我々と一緒に再びワールドチャンピオンになるチャンスがあるというとこだ。ホンダのことは言えないがね。彼らが今持っているもの、進行中のもの、そして、彼らのクルマは明らかに素晴らしいし、最高のクルマかもしれない。彼らには今後2年間で再びワールドチャンピオンになるチャンスがある」

    ホンダは、昨年末にマクラーレンに打ち切られる形でパートナーシップを解消したが、トロロッソと新たなパートナーシップを開始した今年は進歩を遂げている。F1カナダGPでホンダが投入したアップグレードは、コンマ3秒のステップを果たしたとされている。

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

  • レッドブルのエイドリアン・ニューウェイがルノーに移籍?!

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイがルノーに移籍?!

    レッドブルの最高技術責任者を務め、数々のチャンピオンマシンをデザインしてきたエイドリアン・ニューウェイが、今シーズン限りでレッドブルを離脱し、ルノーに移籍するのではないかと噂されている。

    レッドブルとエイドリアン・ニューウェイとの契約は2018年末で期限を迎えるとされている。そして、最近、エイドリアン・ニューウェイがルノーからのオファーを真剣に検討しているとの噂が浮上した。

    先週末、ル・マン24時間レースが開催されたサルト・サーキットを訪れていたエイドリアン・ニューウェイは、この噂について否定も肯定もしておらず、その噂に拍車がかかることになた。

    レッドブル離脱の噂について質問されたエイドリアン・ニューウェイは「私はまだレッドブルで仕事をしている。それにアストンマーティンともパートナーシップを通して一緒に仕事をしている」と Championat にコメント。だが、はっきりと否定することはなかった。

    エイドリアン・ニューウェイが、サルト・サーキットを訪れていたのは、息子のハリソン・ニューウェイがSMPレーシングのドライバーとしてル・マン24時間レースに参戦していたためだった。

    「私がル・マンにいるのは息子がSMPレーシングにいるからだ。そして、私には当面何も言うことはない」とエイドリアン・ニューウェイは付け加えた。

  • レッドブル・レーシング 「今後2週間でホンダかルノーかの決断を下す」

    レッドブル・レーシング 「今後2週間でホンダかルノーかの決断を下す」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年F1マシンにネガティブな影響が出るのを避けるために今後2週間で来季にホンダとルノーのどちらのF1パワーユニットを搭載するかを決定すると述べた。

    レッドブル・レーシングは、今シーズンここまで2勝を挙げているが、ルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス不足がメルセデスとフェラーリと比較して最大の弱点だと指摘し続けており、両社の関係は歪んだままだ。

    今年、姉妹チームのトロロッソがホンダからF1パワーユニット供給を受けていることで、レッドブル・レーシングはホンダの進歩を分析し、2019年以降のパートナーシップの可能性について交渉を進めている。

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダとルノーがF1カナダGPに導入したアップグレードは、レッドブル・レーシングが決断を下すためのさらなる情報を与えたと語り、今月末までに最終判断を下さなければ2019年F1マシンの設計に支障が出てくると述べた。

    「マニュファクチャラー、そして、シャシー側からの観点として、インストールの問題などについて考えていかなければならない段階に来ている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「6月末がそのための適切なタイミングだと感じている。我々がやらなければならないのは、持っている事実に基づいてそれを調査することだ。レースの時間でデータを調べて判断を下すのは不可能だ」

    クリスチャン・ホーナーは、決断は迫っているが、レッドブル・レーシングは、次戦F1フランスGPでホンダとルノーのパフォーマンスのさらなる調査を行い、F1オーストリアGPまで最終決断を遅らせたいと考えていると語る。

    「カナダでは分析するための多くの情報を得ることができたし、他のサーキットでそれをレビューするためにおおそらくもうひとつの週末がかかるだろう。オーストラリアGPあたりには納得し、結論に至ることになるだろう」

    「私が聞いた限りではホンダは良いステップを果たしている。ルノーも彼らが告知したものをもたらした。現在、我々には分析し、相対的なパフォーマンスを調査するための大量のGPSデータがある」

    「もちろん、そこにはエンジニアリング的な決定もあるし、そのあとデートリッヒ・マテシッツ(チームオーナー)の承認を得ることになるだろう」

    今シーズン、2勝を挙げているレッドブル・レーシングだが、一方では信頼性問題にも見舞われており、コンストラクターズ選手権首位のメルセデスに72ポイント差をつけられている。

  • ルノーF1 「燃料が違うレッドブルは新スペックPUを生かし切れていない」

    ルノーF1 「燃料が違うレッドブルは新スペックPUを生かし切れていない」

    ルノーF1は、異なる燃料を使用するレッドブル・レーシングは、新スペックのパワーユニットの効果を最大限に生かし切れていないと語る。

    ルノーとカスタマーチームのマクラーレンはBP/カストロールの燃料と潤滑油を使用しているが、レッドブル・レーシングはエクソンモービルと契約を結んでいる。

    エンジンを開発する際にはエクソンモービルを使用したレッドブル・レーシング専用のダイナモセッションも実施されるが、BP/カストロールでのセッションよりも実行時間は短くなる。

    BP/カストロールは、F1スペインGPでアップグレード版の燃料を投入しており、ルノーとマクラーレンはその恩恵を受けている。ルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、新しい燃料によってコンマ1秒のゲインを得ていることを明らかにしている。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングはF1カナダGPで導入された最新エンジンでのパフォーマンスを十分に生かせていない可能性があると指摘する。

    「私はレッドブルには勝てるペースがあると密かに期待ていた。彼らはそれにとても近かったが、そのレベルにはいなかった」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「我々にはもっと多くのポテンシャルがあるし、燃料からもっと多くのパフォーマンスを発揮できるはずだ。それは明らかだ」

    「我々はハードウエアやソウトウエアなど、我々がコントロールできる部分のパフォーマンスの同等性は保証することができる。だが、燃料のようなそれ以外の部分は保証できない」

    「彼らは戦略的かつ商業的な理由から独自のパートナーで行くことを選び、我々はそれを認識している。我々は彼らの製品のボモロゲーションをサポートしている。

    「エクソンにはキャッチアップする能力がなければならないが、彼らは少し遅れをとっている。インストロールも若干異なっている。それが理由で小さな相違点があるが、我々はそれを受け入れている」

    シリル・アビテブールは、F1カナダGPで導入した新スペックのパワーユニットは期待通りのパフォーマンス向上を示しており、6台のクルマに対して優れた信頼性を示していたと語る。

    「(マクラーレンのフェルナンド)アロンソがERSに不満を言っているのを見て、しばらく息が止まった。だが、それはルノーのパーツではない別の問題だったと理解している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「Bスペックの導入はとても良く、興味深いものだった。非常に競争力のあるトップスピードをみせている。ホンダも少しのステップを果たしていた」

    「我々はルノーのエンジンが何を提供できるかを正確に把握しており、数カ月前ではないにしても、数週間前に告知したものを供給している」

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

  • ルノーF1 「ホンダと同様に我々もコンマ3秒の改善を果たしている」

    ルノーF1 「ホンダと同様に我々もコンマ3秒の改善を果たしている」

    レッドブル・レーシングにホンダと来季以降のF1パワーユニット契約を天秤にかけられているルノーだが、アップグレードによるパフォーマンス向上はホンダとほぼ同じ、すなわち、ルノーのF1パワーユニットの方が優れていると暗に示唆している。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーは、F1カナダGPでトロロッソのエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットは、アップグレードによってジル・ヴィルヌーブ・サーキットで“コンマ3秒”のパフォーマンスアップを果たしたと述べていた。

    しかし、現在レッドブル・レーシングのエンジンサプライヤーを務めるルノーもホンダと同じように改善を果たしていると主張している。

    「メルボルン以降の改善は、バルセロナで投入した新しい燃料によるコンマ1秒を含めてコンマ3秒だ」とルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンはコメント。

    「それは約20馬力に相当するもので、我々の期待に沿っている。我々はすでに夏のファクトリー閉鎖後の次の進化に取り組んでいる」

    だが、もはやルノーは、レッドブル・レーシングの決定をこれ以上待つことは拒否している。

    レッドブル・レーシングは、F1カナダGP、そして、次戦F1フランスGPでの両メーカーのデータを分析し、ホームレースであるF1オーストリアGPでルノーとホンダのどちらのパワーユニットを来季以降に使用するかを発表することを示唆している。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「今週末から分析するための多くの情報が得られたし、2つのサーキットでレビューするためにもう1週末を費やすことになるかもしれない。オーストラリアGPあたりで結論に達すると確信している」とコメント。

    「私が聞いた限りでは、ホンダは今週末良い週末を果たしているようだ。ルノーも彼らが予定してものを持ち込んだ。これから、我々は大量のGPSデータを持ち帰り位、相対的なパフォーマンスを分析し、検討していく」

    しかし、ルノーF1のスポーティングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、それでは遅すぎると語る。

    「我々は12年間にわたって良好な協力関係を築き上げてきたことを考慮し、最終期限を延長した」とシリル・アビテブールは Marca にコメント。

    「彼らはモントリオールで我々の新しい仕様とホンダの新しい仕様を確認した。彼らはすべての情報を持っている。これをさらに遅らせる理由などまったくないはずだ」

    「オーストリアでは我々のオファーはもはや成立しない。彼らはホンダと交渉しなければならないだろう。我々のオファーは今後数日で受け入れられなければならない」

    レミ・タフィンは、ルノーとレッドブル・レーシングとの間の緊張関係を理解できると語る。

    「我々は実用主義でなければならない。我々は12年間一緒に仕事をして、多くのレース、そして、ワールドチャンピオンに勝ってきた」とレミ・タフィンはコメント。

    「我々はいつも発言した誰かについて話をしているが、ミルトンキーンズの600人、そして、ヴィリー=シャティヨンの400名の従業員をことを忘れてはならない。彼らは全員が頑張っているし、我々はそれをゲームの中心におかなければならない」

  • レッドブル、ルノーの最後通告を無視 「オーストリアGPまでに決定する」

    レッドブル、ルノーの最後通告を無視 「オーストリアGPまでに決定する」

    レッドブル・レーシングは、今後数日で決断を下さなければ2019年のオファーを取り下げるというルノーの最後通告を無視。オーストリアGPまでに決断を下すとの姿勢を曲げない。

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    前戦F1カナダGPでは、ホンダとルノーの両メーカーが今シーズン最初のパフォーマンスアップグレードを投入。当初、レッドブル・レーシングはF1カナダGPの両メーカーのパフォーマンスを分析して決断を下すとしていた。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった。彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」とコメント。

    姉妹チームであるトロロッソ・ホンダのデータを確認できるレッドブル・レーシングは、ホンダがF1カナダGPで投入した新スペックのF1パワーユニットによってコンマ3秒のパフォーマンス向上を果たしたと語っている。

    一方の現在レッドブル・レーシングのエンジンサプライヤーを務めるルノーもホンダと同じように改善を果たしていると主張している。

    「メルボルン以降の改善は、バルセロナで投入した新しい燃料によるコンマ1秒を含めてコンマ3秒だ」とルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンはコメント。

    「それは約20馬力に相当するもので、我々の期待に沿っている。我々はすでに夏のファクトリー閉鎖後の次の進化に取り組んでいる」

    そして、ホンダと天秤にかけられている格好のルノーはもはやレッドブル・レーシングの決定をこれ以上待つことは拒否すると警告している。

    「すでに遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない。ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ」とレッドブル・レーシングに提案している2019年以降のオファーを取り下げることも辞さない姿勢を見せている。

    「彼らはモントリオールで我々の新しい仕様とホンダの新しい仕様を確認した。彼らはすべての情報を持っている。これをさらに遅らせる理由などまったくないはずだ。オーストリアでは我々のオファーはもはや成立しない。彼らはホンダと交渉しなければならないだろう。我々のオファーは今後数日で受け入れられなければならない」

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、さらに次戦F1フランスGPでデータを収集し、7月のF1オーストリアGPまでに決断を下すとのこれまでのプランを変更するつもりはないとしている。

    「我々はカナダとフランスでもっとよく調べていく。そうすれば、我々の選択が決まるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルノーが数日の遅れになぜそこまで大騒ぎするのかわからないと主張する。

    「フランスかオーストリアかに関わらず、数日にすぎない。急に何がそこまで重要になっているのか私にはわからない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「フランスGPとオーストリアのレースの間に我々の決定を発表する」

  • レッドブル 「ホンダの新F1パワーユニットは0.3秒の改善を果たした」

    レッドブル 「ホンダの新F1パワーユニットは0.3秒の改善を果たした」

    レッドブル・ホンダの誕生が現実味を帯びてきた。レッドブル・レーシングは、F1カナダGPで投入した新スペックのF1パワーユニットに一定の評価。モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダの新スペックパワーユニットは「0.3秒の改善を果たした」と語った。

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    先週末のF1カナダGPではホンダとルノーの両メーカーがアップグレード版パワーユニットを投入。レッドブル・レーシングはモントリオールでの両パワーユニットを評価して2019年のエンジンサプライヤーの判断材料にしたいとしていた。

    ホンダは、F1カナダGPで2台のマシンに新スペックのF1パワーユニットを搭載したが、フリー走行3回目にピエール・ガスリーのマシンにパワー低下のトラブルが発生。予選で旧スペックへの交換を余儀なくされ、Q1で敗退して16番手に沈んだ。

    ピエール・ガスリーは、決勝にむけて新スペックのパワーユニットを搭載するようトロロッソ・ホンダの首脳陣に直訴。グリッドペナルティを受けて19番グリッドからスタートしたガスリーは、ポジションを8つ上げてポイントまであと一歩の11位まで順位を上げてレースをフィニッシュした。

    旧スペックと比較してホンダのアップグレード版F1パワーユニットはどの部分がパフォーマンス向上を果たしているかと質問されたピエール・ガスリーは「すべてだ」とコメント。

    「とにかく全体的なパフォーマンスが改善している。バッテリーもそうだし、エネルギーメネジメントもそうだ。良くなっている。ホンダはパフォーマンス面で本当に良い仕事をしたと思う」

    「ストレートでハース(フェラーリのパワーユニットを搭載)をオーバーテイクしたし、フォース・インディア(メルセデスのパワーユニットを搭載)もオーバーテイクすることはできた。そんなことは今シーズンで初めてだ。僕にとってはとても有望に見える」

    一方、予選12番グリッドを獲得したチームメイトのブレンドン・ハートレーはオープニングラップのクラッシュでリタイア。しかし、フリー走行1回目ではジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのスピードトラップで最速スピードを記録。昨年のF1カナダGPで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、スピードトラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)よりも16mph遅く、そのような状況でレースをするのは“危険”だと語っていたことを考えれば、大きな改善だと言える。

    レッドブル・レーシングは、今回のカナダGPと次戦フランスGPのデータを分析し、7月のオーストリアGPで来季以降のパワーユニットを発表したいとの意向を示している。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「今週末から分析するための多くの情報が得られたし、2つのサーキットでレビューするためにもう1週末を費やすことになるかもしれない。オーストラリアGPあたりで結論に達すると確信している」とコメント。

    「私が聞いた限りでは、ホンダは今週末良い週末を果たしているようだ。ルノーも彼らが予定してものを持ち込んだ。これから、我々は大量のGPSデータを持ち帰り位、相対的なパフォーマンスを分析し、検討していく」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ラップタイムで言えば0.3秒くらいの向上だ」とコメント。10馬力あたりのタイム差を0.15秒差と想定して単純計算してもホンダのF1パワーユニットは20馬力アップを果たしていることになる。

    一方で、ルノーの新スペックでレースを戦ったレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台、ダニエル・リカルドが4位と大量ポイント獲得に成功している。

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングとのパートナーシップを継続したいと考えており、ルノーと一緒ならば今後2年間で再びワールドチャンピオンを狙えると考えている。

    「彼らが何を得ようとしているかは理解している。彼らは技術面と商業面に目を向けている。ルノーのカスタマーのままでいることと、ホンダのワークスチームになることは明らかに異なる。非常に異なることであり、私もそこは認識している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「だが、率直に言って、私が懸念しているのは、彼らには我々と一緒に再びワールドチャンピオンになるチャンスがあるというとこだ。ホンダのことは言えないがね」

    「彼らが今持っているもの、進行中のもの、そして、彼らのクルマは明らかに素晴らしいし、最高のクルマかもしれない。彼らには今後2年間で再びワールドチャンピオンになるチャンスがある」

    だが、シリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングが示唆しているオーストリアGPまで決断を待つことができず、このままではルノーはオファーを取り下げることもあると警告している。

    「もう彼らが必要としている情報はすべて揃ったと思う。なぜ彼らが決定をさらに遅らせるつもりなのか私にはわからない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ。彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった。「彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」

    「我々はすでに遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない。我々は今週末彼らが言及していたようなタイミングまで待つことはできないだろう」

  • ルノーF1、レッドブルに最後通告 「このままではオファーを取り下げる」

    ルノーF1、レッドブルに最後通告 「このままではオファーを取り下げる」

    ルノーF1は、レッドブル・レーシングの2019年のF1エンジンサプライヤー決定をオーストリアGPまで待つことはできないとし、このままではオファーを取り下げると警告した。

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    ルノーF1は、F1のレギュレーションで定められている5月15日の最終期限を延ばして待つ姿勢を示していたが、レッドブル・レーシング側は再三にわたって態度を保留しており、母国レースとなるオーストリアGPで決定を発表する意向を示している。

    レッドブル・レーシングは、F1カナダGPでルノーとホンダが導入した最新仕様のF1パワーユニットのデータを分析したいと考えていた。しかし、報道によると、バック・トゥ・バックの分析を行うために次戦フランスGPでも両パワーユニットのデータを収集することを望んでいるという。

    だが、ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングが言っているF1オーストリアGPではルノーにとっては遅すぎ、次戦フランスGPまでに決定しなければならないと述べ、さもなければレッドブル・レーシングへのオファーを取り下げることも辞さないと警告した。

    「もう彼らが必要としている情報はすべて揃ったと思う。なぜ彼らが決定をさらに遅らせるつもりなのか私にはわからない」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「レギュレーションに記されているように最終期限は5月15日だった。その後、我々は12年間にわたって良好な協力関係を築き上げてきたことを考慮し、少しだけ延長することを受け入れた」

    「だが、ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ」

    「彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった」

    「彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」

    ルノーとしてフランスGPとオーストリアGPの間まで待つことはできるかと質問されたシリル・アビテブールは「そうは考えていない。単純に我々はコンポーネントを入手する必要があるからだ」とコメント。

    「我々はすでに遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない」

    「通常、我々は週末後に話をする。日曜日の午後はあらゆる感情が高ぶっているので話し合いはしない。全員のテストテロンが少し下がってから議論するつもりだ」

    「だが、我々は今週末彼らが言及していたようなタイミングまで待つことはできないだろう」

    シリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングと仕事を継続していきたいことを明らかにしており、ルノーとであれば、レッドブル・レーシングは今後2年間でワールドチャンピオンを獲得するチャンスもあると考えている。

    「我々は頑張ってるが、タイミングを含め、我々にとって受け入れられる条件でなければならない。日付については言及したくない。そうしなければ、その日に皆さんは私に電話してくるだろう」

    「日付は決まっているし、彼らもその日を知っている。だが、我々はオーストリアについて話をしてはいない。オーストリアでは我々はそこにいないだろうし、彼らはホンダと直接話し合いを行っていることだろう」

    「彼らがオファーを望み、我々がオファーを出した。そのオファーは、今後数日で受け入れられなければならない」

    しかし、シリル・アビテブールがフランスGPまでに回答を望んでいることを伝えられたレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「彼はそれを得られないだろう」とコメント。

    「オーストリアまでは何も伝えることはできない。我々は待っている真相を得られるだろうし、正しい決断を下すための準備をしたいと思っている」

    ルノーとホンダがエンジンにアップデートを投入したF1カナダGPでは、ルノーの新スペックPUを搭載したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位、ダニエル・リカルドが4位に入賞して大量ポイントを稼ぐことに成功した。

    一方、ホンダはフリー走行3回目にピエール・ガスリーの新スペックに信頼性トラブルが発生。一旦旧スペックのパワーユニットに戻した後、決勝前に改めて新スペックに交換したことで最後列19番グリッドからのスタートを余儀なくされたピエール・ガスリーはポイント圏外の11位でフィニッシュ。チームメイトのブレンドン・ハートレーはオープニングラップの接触でリタイアを余儀なくされており、わずか5つのコーナー分しかデータを取ることができなかった。

    ピエール・ガスリーはレース後、「ホンダの新しいパワーユニットの調子はよさそうです。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ」とコメント。

    「ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた」と語っている。

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1カナダGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1カナダGP

    レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (3位)
    「週末全体で僕たちはとても競争力があったし、レースではタイヤを持っていたので、戦略を最大限に引き出せたと思うし、結果にはとても満足している。毎週、勝ちたいと思っているけど、ここではプラクティスが良かったし、予選もポジティブで、レースもうまくいった」

    「もちろん、僕たちにとって理想的ではないけど、とても満足しているし、このトラックで表彰台を獲得して、2位にチャレンジできたのは本当にポジティブだ。クルマに自信を感じているときは良い仕事ができるものだし、レース中はマシン最適な方法でハイパーソフトを管理していたと思う。このようなレースでは多くのことを管理しなければならない。まず何より燃料、それにタイヤもね。後ろからのプレッシャーもあるし、DRSに入れたくないものだ。でも、ある時点でかなり快適に引き離すことができたし、最後はバルテリにチャレンジすることができた。ある意味、レースはちょっと退屈だったかもしれないけど、その一方で良い仕事をすることに完全に集中する必要があった。今日のセブはとても速かったし、自分たちにトップスピードが不足していることはすぐに感じることができた。タイヤは本当に長持ちしてくれたし、彼は燃料をセーブしていたので最後にバルテリにチャレンジすることができた。それは僕たちのクルマがうまく機能していることを示しているし、現時点で僕たちにとても競争力があるクルマがあるのは確かだ。僕たちが全てのトラックで勝利にチャレンジできるとは思わない。それはストレートがどれくらい長いかにもよるけど、今は今後のレースを楽しみにしている」

    ダニエル・リカルド (4位)
    「実際にはかなり良い一日だったし、これ以上のことができたとは思わない。4位なのはわかっているけど、実際には満足している。6番手からスタートして、このトラックにどれくらい期待できるかはわからなかった。ここではもうオーバーテイクするのは簡単なことではないのが現実だからね。自分が成し遂げたこと、チームが成し遂げたことに本当に満足している。ハイパーソフトで行くのはアグレッシブなのはわかっていた。レース序盤にタイヤを最大限に生かさなければならないことはわかっていたし、僕たちはそれを実現した。スタートでキミを捕え、そのあとはルイスをうまくオーバーーカットした。僕たちはやれることは全てやったと思う。僕のガレージは最もスムーズな週末というわけではなかった。アップグレード版エンジンがあったけど、キャリブレーションにいくつか問題があった。レース中もタイヤyやホイールのスリップを管理するのが簡単ではないときがあったし、ベストを尽くせたと考えても間違いないではないと思う。マックスのエンジンが順調に走っていたのは良いことだし、フランスでそれを参考にできる。本当に多くのチームポイントを獲得できたのはおそらく久しぶりだし、その点でも良い週末だった。マックスにとっても良いことだ。ポジティブに見ているよ(笑)。僕たちはルイスからも2ポイントを奪えたし、まだチャンピオンシップ争いのなかにいる。僕たちはまだそこにいる。最後に今日は母親の誕生日なんだ。お母さん、誕生日おめでとう」

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