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  • レッドブル、ルノーの新型MGU-Kの投入を拒否

    レッドブル、ルノーの新型MGU-Kの投入を拒否

    レッドブル・レーシングは、今週末のF1オーストリアGPでルノーから供給される新型MGU-Kの使用を見送るという。

    Marce によると、ルノーは今シーズンここまで2017年版のMGU-Kを使用していたが、ようやく新しい仕様の準備が整ったという。しかし、新しいユニットを投入した場合、ワークスルノー、マクラレーレン、そして、レッドブル・レーシングのドライバーはグリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「オーストリアではそれを望むすべてのクルマが使用できる」とコメント。

    「すべてのチームが新しい仕様を採用するわけではないが、それは我々がずっと待っていたものだ」

    ルノーとマクラーレンは、F1オーストリアGPで新型MGU-Kを使用すると考えられているが、レッドブル・レーシングはホームレースとなるレッドブル・リンクでペナルティを避けたいと考えているようだ。

    「一部の人がそれを使用しないことを選ぶのは問題だ」とシリル・アビテブールはコメント。

    「彼らは信頼性のリスクの高い以前の技術仕様のMGU-Kを使い続けるということだからね」

    「だが、すべての情報を持っているチームの選択を受け入れるというのが我々の哲学だ」

    ルノーは、F1カナダGPでアップグレード版パワーユニットを投入していたが、ダイナモでのMGU-Kの数値に問題があり部分的なアップグレードにとどめていた。

    レッドブル・レーシングは、すでにダニエル・リカルドが2基目、マックス・フェルスタッペンが3基目のMGU-Kを使用している。

    F1モナコGPではレッドブルのダニエル・リカルドもMGU-Kのトラブルに見舞われ、約160馬力を失った状態で優勝している。また、先週末のF1フランスGPではレース終盤にルノーのカルロス・サインツのMGU-Kが故障し、同じようにパワーを失った。

    「壊れやすい部分があるということはわかっており、我々はそのパーツの寿命を慎重に伸ばしていくことを決めた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「なぜならパフォーマンスが向上し、パッケージングと信頼性が改善された新しいスペックのMGU-K導入が近いことがわかっていたからだ」

  • エイドリアン・ニューウェイ、ルノー移籍の噂を否定

    エイドリアン・ニューウェイ、ルノー移籍の噂を否定

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、ルノーに移籍する可能性があるとの噂を否定した。

    最近、ルノーがレッドブルの有名デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイの獲得をオファーし、ニューウェイ自身も移籍を検討しているとの噂が浮上した。

    しかし、エイドリアン・ニューウェイは「それは起こらない」と Auto Bild にコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも、実際にはエイドリアン・ニューウェイはレッドブルに長期間残りたいと言っていると語る。

    「もはやそれは‟if”ではない。新しい契約の方法だけの問題だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    ルノー側もエリドリアン・ニューウェイ獲得に動いているとの噂を否定している。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「完全に否定できるし、そこからそのような話が出たのかわからない。誤解だと思う」と AS にコメント。

    「エイドリアンはレッドブルに非常に忠実だと思っているし、どこからそのような情報が出てきたのか私にはわからない」

  • レッドブル・レーシング、ダニエル・リカルドの残留に自信

    レッドブル・レーシング、ダニエル・リカルドの残留に自信

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがチームとの長期的な未来にコミットしてくれると確信していると語る。

    今年、レッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されており、先週にはマクラーレンが22億円の獲得オファーを出したとの報道がなされた。

    だが、来季にむけてホンダと新たなワークスパートナー契約を結んだレッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドがそのパズルの最後のピースになることを期待している。

    「我々は良い状況にあると思っている」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 にコメント。

    「私にとって重要なのは、ダニエルが来年チームにいたいかどうかだ。それ以外のすべては抜きにしても、彼がチームにいたいかどうかが重要だ」

    「私はそこに何があるかについて彼にとても多くのことを印象づけている。彼は進歩を目にしているし、ポテンシャルを目にしている」

    「もう他のものやピースがまとまり、エンジンもまとまっている。完了させるのは比較的簡単なことであるはずだ」

    ホンダとの契約はダニエル・リカルドの決定にどのような影響を与えるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「ダニエルは、これを裏付ける理由が我々を最高のポジションに導くためだということをわかっている」とコメント。

    「それは彼が興味を持っていることでもある。彼は背景を知り、良い時も悪い時も経験している。彼はその背景にある推論と理論的な根拠を理解してくれるだろう」

  • ホンダF1 「レッドブルとの契約はポテンシャルを示すチャンス」

    ホンダF1 「レッドブルとの契約はポテンシャルを示すチャンス」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、レッドブル・レーシングとの新たな契約は、ホンダにF1で成功する力があることを証明するチャンスになると語った。

    F1フランスGPを控えた先週19日(火)、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間のパートナーシップを解消し、2019年からホンダとの2年間のF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

    2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、信頼性問題とパフォーマンス不足というイメージのまま昨シーズン末にマクラーレンに切られるカタチで3年で契約を終了。今年はレッドブルの姉妹チームであるトロロッソにパワーユニットを供給し、再建にむけて開発を進めている。

    山本雅史は、ホンダにとってレッドブル・レーシングとの提携は断るにはあまりに良すぎる機会だったと語る。

    「最初に役員会で話し合った際、我々ホンダは技術を向上させ、その改善によって勝つためにF1にいるいう話になりました」と山本雅史はコメント。

    「レッドブルと組むことは、我々のポテンシャルを示し、成長するための機会になると考えています」

    ホンダの目標は、今後2シーズンでレッドブルとともにチャンピオンシップを勝ち取ることかと質問された山本雅史は「非常に難しい質問ですね!」とコメント。

    「もちろん、それは難しい質問ではありますが、ベストを尽くしたいと思っています。我々は協力して取り組んでいっく必要があります。田辺(豊治/ホンダF1 テクニカルディレクター)はもちろん、我々全員が協力していかなければなりません。チャンピオンシップに勝つことは我々の目標ではありますが、かなり高いゴールだと思っています」

    マクラーレン・ホンダ時代はホンダにとって厳しい時間となった。2015年にF1復帰した際、ホンダには高い期待がかけられたが、その期待に応えることはできずにパートナーシップを失敗に終わった。

    ホンダがマクラーレンと共に過ごした時間は厳しいものとなり、最終的には2015年のF1グリッド復帰の際に掲げた高い期待に応えられず、手厳しい結末に終わった。

    しかし、山本雅史はレッドブルとの新たなパートナーシップの始まり方には勇気づけられたと語る。

    「私はレッドブルに対する我々のリスペクトを示したいと思っています。なぜなら、初日から我々の間にはお互いに対する非常に大きなリスペストがあるからです。そうですね、非常にフェアな関係だと言えます」

    レッドブルに新契約の締結を納得させるという点で、ホンダがF1カナダGPで投入したアップグレードは昨年の日本GPから続く勧誘プロセスを仕上げるに十分だったようだ。

    「2つの局面があります。昨年、鈴鹿でのグランプリ後にヘルムート(マルコ/レッドブル モータースポーツアドバイザー)、クリスチャン(ホーナー/レッドブル・レーシング チーム代表)、そして、2人のドライバーを我々の施設であるHRD Sakuraに招待しました」と山本雅史は明かした。

    「その上で、カナダGPでシーズンを通した我々の目標を達成するための開発マップをマルコに見せました。まだ、我々はすべてのGPSのレポートとすべての進歩に関する詳細なデータを提供し、公開しました」

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台 / F1フランスGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台 / F1フランスGP

    レッドブル・レーシングは、F1フランスGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (2位)
    「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった」

    「ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」

    ダニエル・リカルド (4位)
    「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかくッ不運な午後だった」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • レッドブル:直線スピード不足を不安視 / F1フランスGP 予選

    レッドブル:直線スピード不足を不安視 / F1フランスGP 予選

    レッドブル・レーシングは、F1フランスGPの予選でマックス・フェルスタッペンが4番手、ダニエル・リカルドが5番手だった。

    マックス・フェルスタッペン (4番手)
    「今日の予選ではクルマのポテンシャルを最大限に引き出せなかったと思う。フロントのグリップにやや苦戦していたし、それで簡単にはいかなかったけど、それでも僕たちは予選4番手を獲得できた。ずっと雨が降り続けてくれれば嬉しかったけど、残念ながらセッションまでに乾いてしまった」

    「メルセデスと比較してストレートでまだスピードが劣っているのがわかったけど、クルマのバランスも完璧ではなかったし、ロングコーナーでもタイムを失っていた。レースで様子を見てようと思う。僕のレースペースは良さそうだけど、他のドライバーも良さそうだし、新しいレースなので何が起きるかわからない。僕はスーパーソフトでスタートするので、セバスチャンの方がグリップがやや高いかもしれない。少しトリッキーになるかもしれないが、僕たちのタイヤの方が長く走れることを願っている。トラックが新しいので、週末ずっとあまり基準がなかったし、明日に向けてまだ多くの疑問が残っている。とにかく何が起きるか様子を見みてなければならない」

    ダニエル・リカルド (5番手)
    「昨日、僕たちはクルマのダウンフォースレベルを分けていたし、マックスの方が低かった。昨日はほぼイーブンだったけど、ローダウンフォースを試す価値があるようだった。午前中にローダウンフォースに設定にしたけど、天気のせいで試せなかった。予選では実際に試していないものは使わないことに決めたけど、それでもフロントウイングは多めにつけていた。Q1が終わるまでにはつけられるだけつけたけど、それでもアンダーステアが出ていた。他のセッションではマシンにいろいろなことができるけど、予選だと両手を縛られているようなものだし、フラストレーションが溜まる一日だった。明日のレースには自信があるけど、前にいるドライバーと比べて僕たちはストレートでは少し遅くなると思う。でも、雨が降ればラッキーな展開になるかも。ウェットになれば面白いと思う。ドライでの素のペースはメルセデスに挑戦できるほど速くはないけど、ウェットならファンにとってもエキサイティングなレースになるはずだ」

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • レッドブル・レーシング:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    レッドブル・レーシング:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    レッドブル・レーシングは、F1フランスGP初日のフリー走行で ダニエル・リカルドが2番手タイム、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムだった。

    ダニエル・リカルド (2番手)
    「このトラックはかなり楽しいね。通常、このようなオープンサーキットではいくつかの特性が失われてしまうものだけど、実際、ここのレイアウトは楽しいし、速いので、思っていた以上に楽しんでいるよ」

    「ウォールがかなり近いモナコやカナダのようなトラックからここに来るといつも違った感じがするけど、それを楽しんでいる。ターン1とターン2はいい感じだ。ラップのスタートなので正しくまとめることがもちろん重要っだけど、特にそれらを楽しんでいる。今日の僕たちは比較的速かったけど、ロングランではちょっとアップダウンがあったし、今夜もう少し取り組んでいかなければならないのは確かだけど、悪い金曜日ではなかった。今日は多くの情報を得ることができた。ダウンフォースは疑問点だし、変更することになるかもしれない。週末ずっと改善を続けて強い状態でいられることを願っている。今日は2台で異なる方向性で進めたけど、明日にむけてクルマがどのように機能し、どのようにベストなセットアップの方向性を得られるかを学ぶという点で本当に良かったと思う」

    マックス・フェルスタッペン (3番手)
    「1回目のプラクティスはちょっと妥協を強いられた。数周でホイールにダメージを負ってしまったからね。新しいトラックなので出来る限り多く走行したいものだし、あんなに時間を失ってしまったのは理想的ではなかった。トリッキーな1回目のセッションの後、僕たちはクルマに多くの変更を施して、感触は良くなった。トラックでの初めての経験を楽しむことができた。お気に入りのトラックとは言えないけど、最悪と言うわけではないのは確かだ。このトラックがオーバーテイクに関してどうかはまだわからな。プラクティスではできるだけ多くの余白を残しておくものだし、まだ誰にも追従していないので、それを見つけるのはレースまで待つことになるけど、ロングコーナーが多いので追従するのは難しいだろう。タイヤは熱にとても敏感だし、ここはかなり暖かいので、クルマの最大限を引き出すためには予選までにスイッチを入れられるようにすることが重要だ。今夜はラインをもう少し見直して、タイヤについて考えてみるつもりだし、明日はいくつか改善して戻ってこれることを願っている」

    関連:
    ・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ルノー 「ホンダにF1エンジンを切り替えるレッドブルを後悔させたい」

    ルノー 「ホンダにF1エンジンを切り替えるレッドブルを後悔させたい」

    ルノーは、レッドブルがホンダのF1エンジンに切り替えるという決断をしたことを“後悔させたい”と語る。

    レッドブル・レーシングは6月19日(火)、ルノーとの12年間のパートナーシップを解消し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノーとしての最善の反応はレッドブル・レーシングのパフォーマンスを上回ることだと語る。

    「我々は彼らにこの決定を後悔させるために全力を尽くしていく」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「それが意味するところは、シンプルに我々独自のカラーでコース上で我々にできるベストを尽くしていくということだ」

    「実際、私は今後の改善によってもたらさせるパフォーマンス、特に今シーズン後半に導入する“スペックC”によるパフォーマンスにかなり興奮している」

    「現時点ではレッドブルがそれを受け取らないと考える理由はないが、我々はエンジン配分のプランの詳細についてはまだ確認していない」

    シリル・アビテブールは、2017年にマクラーレンとトロロッソがエンジンを交換した時点からレッドブルと決別することになることは予想しており、今回のニュースには“特に驚いていない”と述べた。

    「昨年のシンガポールで我々ッはレッドブル・グループとマクラーレンとの包括的な契約を発表した。レッドブルはその話題についてもう少し曖昧であることを要求していたが、それは2017年末のトロロッソの終了と2018年末のレッドブルの終了を特徴としたものだった」

    「レッドブルがオファーを要求した際にそれは異なる方向に進んだ。そこにはどの道に進んでいくかについて少し曖昧さがあった。我々にとっては宙に浮いていたものの確認という部分が大きかった」

    シリル・アビテブールは、レッドブルの主な動機となったのはワークス契約を確保することだったと考えていると語る。

    「それはルノーとはできなかったことだ。そのためには別の企業と一緒にならなければならず、彼らはホンダが完璧にマッチすることを見つけた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「パフォーマンスに関連するものもあったと思うが、それ以上に大きかったのは非常に明らかだ」

    「財政面でのサポート、コアとなる施設へのアクサスなど、そこには我々にはオファーできなかったことがいくつかあった。なぜなら、我々のプライオリティと焦点はルノー・スポールF1のパフォーマンスの統合にあるからだ」

    シリル・アビテブールは、カスタマーチームがマクラーレンの1チームだけになることは、“ルノーのワークスプログラムに本気で集中できるようになるので良いことだ”と述べた。

    「もちろん、野心と期待にとって高いメンテナンスが求められるレッドブル・レーシングに供給することは、常に我々がやらなければならない残りの部分が若干注意散漫になってしまう」とシリル・アビテブールはコメント。

    「それに我々には今のエンジンレギュレーションのサイクルや今後のサイクルのためにやらなければならないことがたくさんある」

    レッドブルとルノーは、2019年の供給決定のタイミングで衝突してきたが、シリル・アビテブールは最終的にそれが早くに決着がついたことを嬉しく思っていると語る。

    「来年に彼らが別のエンジンサプライヤーに切り替えるっだろうという前提が常にベースラインにあったし、我々はIP(知的財産)についての懸念がますます高まっていた」

    「我々にとって、来年の彼らのプランを明確にすることが重要だったので、適切な対応をとることができるだろう」

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

  • レッドブル 「ホンダとF1パワーユニット契約を結んだのは技術主導の決断」

    レッドブル 「ホンダとF1パワーユニット契約を結んだのは技術主導の決断」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年シーズンにむけてルノーからホンダにF1パワーユニットを変更するという決断は、技術的に“疑いの余地のない”選択だったと語る。

    今年、姉妹チームのトロロッソがホンダのF1パワーユニットに移行したことで、レッドブル・レーシングはF1カナダGPで投入されたアップグレードを含め、ホンダの進捗を観察することができた。

    そして、6月19日(火)、レッドブル・レーシングは2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を結んだことを発表した。

    「我々は、ホンダが我々のパワーユニット供給元に対して姉妹チームのトロロッソでどのように進歩しているかを最前列で観察できるという特権的な立場にあった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「その進歩を目にすることができたのは素晴らしいことだった。我々はホンダが良い飛躍を遂げ、パフォーマンスと信頼性の両方で良い進歩を遂げているという結論に至った。それにより、我々は12シーズン搭載してきたパワーユニットを2019年以降にいた新しいものに変更するという難しい決断を下した」

    「我々には彼らが今年どのような進歩を果たしたかを確認できる特権があったし、技術主導の理由からこれがアストンマーティン・レッドブル・レーシングにとって正しい動きだという結論に達した」

    当初、レッドブル・レーシングは来週のF1オーストリアGPでエンジン計画を発表すると主張していたが、クリスチャン・ホーナーは、必要なデータは揃ったと感じたこと、そして、ルノーからのプレッシャーもあり、決定を早めにことになったと認める。

    「モントリオールで得られた情報をベースにすれば、エンジニアリング主導で我々の決断はかなり疑いのないものだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「物事を遅らせたり、さらに時間を費やすのではなく、ルノー側も彼らのプランを立てるためにできるだけ早く決断をすることに非常に関心を持っていたため、コミットメントして決断を下すには適切なタイミングだと判断した。したがって今日発表を行った」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングがホンダとともに勝てるポジションにいられることを期待していると語る。

    「直近のライバルとの差を縮め続けていくことがチームとしての我々の決意だ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「我々は過去数年間でそれをするために努力してきた。もちろん、F1カーでパワーユニットは不可欠な要素でだ。我々はホンダには適切なインフラ、適切なリソース、適切な技術力、そして、我々の前にいるフェラーリとメルセデスとのギャップを縮めるという我々の挑戦を手助けするという決意があると確信している」

    「今回締結したホンダとの2年契約は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングにとって、チャンピオンシップタイトルの獲得に向けたエキサイティングなステージの幕開けを意味している」

    「このような決断を下すとき、我々の判断基準は一つしかない。『この決定がより高いレベルでのパフォーマンスに結びつくか否か』だ。ここまで慎重に分析と検討を重ねてきたが、今はホンダとのパートナーシップ締結こそがチームを正しい方向に導くものだと確信している」

    「ホンダが今年、我々の姉妹チームであるトロ・ロッソと一緒に見せている進歩のスピードは印象的で、彼らがF1で目指しているゴールは、我々の目標と同じだとも感じている。来年ホンダと一緒に仕事ができることを非常に楽しみにしているし、ともにF1の頂点を目指していく」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングは今シーズン終了までにルノーとさらなる成功を収めることを諦めてはいないと語る。

    「我々は2018年のワールドチャンピオンシップにかなりの重点を置いている。我々には両方のチャンピオンシップにおいてわずかな可能性が残っている。我々は今年ここまで2勝を挙げており、コンストラクターズ選手権で3位にいる。道のりは長い」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「なので、最後までずっとプッシュしていくつもりであり、シーズン終了まではルノーからのサポートに頼っていくことになるだろう。彼らは以前の11シーズンでやってきたようにそれを惜しみなく与えてくれると確信している」

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

  • ルノーF1 「レッドブルとのパートナーシップ解消は“自然な発展”」

    ルノーF1 「レッドブルとのパートナーシップ解消は“自然な発展”」

    ルノーは、レッドブル・レーシングが同社との12年間にわたるパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載するという決定をしたことを“受け入れている”と述べた。

    レッドブル・レーシングは19日(火)、今シーズン末でルノーとのエンジン供給契約を終了し、2019年から現在姉妹チームのトロロッソにパワーユニットを供給しているホンダと2年契約を締結したことを発表した。

    レッドブル・レーシングとルノーは12年間にわたってパートナーシップを組み、2010年から2013年までドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを4連覇。

    しかし、2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性の低さは顕著となり、一旦レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りで契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着。さらに2016年にルノーがワークス復帰して以降、レッドブル・レーシングはカスタマー待遇となったことでその関係はさらに冷え切っていた。

    「ルノー・スポール・レーシングは、レッドブル・レーシングとホンダのパートナーシップ発表を受け入れている」とルノーは声明で発表。

    「ルノーがワークスチームとして復活してから2年、我々はルノーとレッドブル・レーシングのそれぞれの願望を考慮すれば、これは自然な発展だと考えている」

    「非常に厳しい競争環境において、レッドブル・レーシングとともに過去12シーズンにわたって達成してきた驚異的な結果を誇りに思っている」

    「特に4つのドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権、そして57勝を一緒に獲得してきた」

    ルノーは、今後はワークスチームと今年からパートナーシップを開始したマクラーレンに焦点を当てていくと述べた。

    「2シーズンを経て、我々はルノー・スポールF1チームの強力な進歩に完全に注力しながら、マクラーレンとの新しいシーズンを築き続けていく」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、ルノーとのこれまでの仕事に感謝していると述べた。

    「不和になったときもあったが、ルノーは常に根気強く仕事をしてきたし、競争力のあるパワーユニットを我々に供給するためにその能力の最善を尽くしてきた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それは今日でもな同じことであり、我々はルノー・チーム、そして特にすべてのレースで我々のガレージにいるスタッフの惜しみないコミットメントに感謝したい」

    「我々は今シーズンの終わりに高い評価を得てパートナーシップを終了することを楽しみにしている我々はルノースポールの今後の活躍を祈っている」

    レッドブル・レーシングは、ルノーのF1パワーユニットで今シーズン2勝を挙げている。

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表