タグ: レッドブル・レーシング

  • ダニエル・リカルド 「レッドブル・ホンダの苦戦など望んでいない」

    ダニエル・リカルド 「レッドブル・ホンダの苦戦など望んでいない」

    ダニエル・リカルドは、ホンダとの新しいパートナーシップを開始するレッドブル・レーシングが2019年に苦戦を強いられることを望んでなどいないと語る。

    ダニエル・リカルドは、5シーズンで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーで新たな章を迎える。ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れることを決断した背景には、チームが今年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することを決定したことも一因としてあると言われている。

    しかし、ダニエル・リカルドは、レッドブル・ホンダが苦戦することを期待してなどいないとし、ルノーでの仕事に集中していると語る。

    「レッドブルはホンダからより多くのパワーを得ることになると僕に言っていたし、僕はそれに期待している。どれくらいパワーを得るのか見てみるつもりだ」とダニエル・リカルドは RaceFans にコメント。

    「彼らが苦戦することなど望んでない。『彼らがうまく行かないことを願っている』なんて考えるのは好きじゃない」

    「僕にとってはルノーがうまくいくことの方が重要だし、他チームのことは関係ない」

  • トロロッソ・ホンダ STR14は“規約の許す限り”レッドブルのパーツを流用

    トロロッソ・ホンダ STR14は“規約の許す限り”レッドブルのパーツを流用

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』にはレッドブルの2018年マシン『RB14』のパーツが“規約の許す限り”流用されることになると語る。

    F1規則では、チームは一定数のコンポーネントを独自に製造する責任が定められているが、厳密な空力テスト制限が遵守されている限りは、競技規約への“掲載部品”以外を競合他社から調達可能となっている。

    レッドブル・レーシングは、2019年からトロロッソとともにホンダのF1エンジンを搭載。両チームのパーツはレッドブル・テクノロジーズが製造しており、姉妹チームであるトロロッソは、レッドブルが設計したリアエンドやフロントサスペンションのパーツなどが流用されることになる。

    だが、レッドブル・レーシングは、シーズン開幕のギリギリまでコンポーネントの設計を推し進めることで有名であるため、トロロッソの2019年F1マシンははレッドブルの2018年F1マシン『RB14』のパーツをベースに開発が進められることになる。

    ヘルムート・マルコは、プレシーズンの準備を妥協することなく、レッドブルが4台のための十分なパーツを製造することは論理的に不可能だと説明。トロロッソは昨年をランキング9位で終えたいたが、2019年の目標はコンストラクターズ選手権で“5位もしくは6位”だと述べた。

    「コンセプトはもはや秘密ではない。トロロッソはトラック3台分のパーツを受け取っており、レギュレーションの許す限りのレッドブル・レーシングの2018年マシンの多くのパーツが引き継がれる」とヘルムート・マルコはコメント。

    「全体的なことは、エンジン全体の問題によって容易になった。リアエンドは完全に我々からのものだ。レギュレーションに従って許可されているすべてだ」

    「これにより、コスト面で小さなアドバンテージが得られる」

    ハースが2016年にF1参戦して以降、掲載/非掲載パーツのルールからアドバンテージを得てきたハースのフェラーリとの技術パートナーシップは何度も批判されてきた。

    ヘルムート・マルコは、ハース/フェラーリのモデルは“空力面で限界、あるいは度を超えた”ではるものの、レッドブルによっては“良いモデル”だと付け加えた。

    このようなレッドブルとトロロッソとのパーツの流用の度合いが大きくなったことで、これまでトロロッソでテクニカルディレクターを務めてきたジェームス・キーは、マクラーレンへの移籍を決断した。

    ヘルムート・マルコは、レッドブルとトロロッソの緊密な関係によって、トロロッソにはジェームス・キーの後任としてテクニカルディレクターを雇うことはなくなったと語る。

    「人数という点でミルトンキーンズ(レッドブルのファクトリー)とほぼ同じテクニカルチームをファエンツァ(トロロッソの拠点)に置くことはできない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「コンセプトは練り上げられた。これらのコンセプト(トロロッソがレッドブルにより依存する)は現在のところまだ完全には実装されていなかった。1つの要因は、ジェームス・キーがそれにあまり満足できなかったからだ」

    「最終的に我々が望んでいたソリューションが完成した。そして、それはジェームス・キーがいない方が簡単だった」

    「そのポジションが埋められることはないだろう。この意味でのテクニカルディレクターはもはや必要ではない。クルマのコンセプトはレッドブルから来ているのだからね」

    この結果、レッドブルテクノロジーズのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、レッドブル・レーシングとトロロッソの両方の技術面を統括していくことになる。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンという新しいドライバーラインナップを採用。トロロッソの2019年F1マシン『STR14』の発表について、フランツ・トストは「第7週(2月中旬)の発表を計画している。現在、発表に関する様々なシナリオが議論させている」と語っている。

  • ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンには大きなポテンシャルがある」

    ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンには大きなポテンシャルがある」

    ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングでチームメイトだったマックス・フェルスタッペンには偉大なF1ドライバーになるポテンシャルがあると評価している。

    マックス・フェルスタッペンは、F1での5シーズンで5勝を挙げ、2018年シーズンはダニエル・リカルドを上回り、ベストシーズンとなるコンストラクターズ選手権4位で終了。特にシーズン後半のパフォーマンスは目覚ましいものだった。

    昨シーズン限りでルノーとのパートナーシップを終了し、今年からホンダのワークスチームとして新たな時代を迎えるレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルやルイス・ハミルトンと争えるプラットフォームを与えられることを期待している。

    昨シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーのドライバーとなるダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンが勝てるマシンを手に入れれば、タイトルを争える才能があると考えている。

    「多くのポテンシャルがあるし、マックスのポテンシャルが高いのは確かだ」とダニエル・リカルドは語る。

    「どう進むかが重要だと思う。彼は初日から速かったけど、レッドブルで初勝利を挙げたときよりもずっと速くなっていると確信している。改善し続けていくと確信しているけど、彼が能力のあるクルマに乗れば、シナリオ/シチュエーションはもっと多くなるかもしれない」

    「彼が達成しようとしているレベルの大きさで決まるだろう。彼に才能があるのは明らかだし、彼に挑戦すること、対抗することを楽しんでいた。僕たち二人ともドライバーとして成長したと思う。僕たち両方のキャリアにとって有益だった」

    ダニエル・リカルドは、チームメイトではなくなることで、マックス・フェルスタッペンとの友好関係は“さらに良くなるかもしれない”と考えている。

    「同じターマックで戦っていない限りはね。ずっとピリピリしていた可能性もある」とダニエル・リカルドは冗談交じりにコメント。

    「パーソナリティと自己信念の問題だ。彼は自分が世界で一番だと思っていると本気で信じているし、僕も自分がそうだと信じている。だから、もちろん衝突する可能性もある。でも、僕たちはいつも少なくとも99%はそれを自分の小さな場所に留めておくように管理していた」

    「彼と激しく戦うのはクールだったし、良いものだった。僕はそれを楽しんでいた」

  • マックス・フェルスタッペン、F1の“キーボード戦士”たちに不快感

    マックス・フェルスタッペン、F1の“キーボード戦士”たちに不快感

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ネット上で正体を隠して挑発的な投稿を繰り返す“キーボード戦士”たちに不快感を露わにしている。

    マックス・フェルスタッペンは、2018年をコンストラクーズ選手権4位で終える力強いパフォーマンスを見せたが、一連のミスに対して批判の的にもなった。

    「自分は絶対的により成熟したと思っている。でも、何年もやっていれば、それは論理的なことだ」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。

    「確かに2018年の序盤はうまくいってはいなかった。そして、僕はそこから学んだ。突然、誰もが僕にたてついてきた。僕は今と同じアプローチを続けていくつもりだけどね」

    マックス・フェルスタッペンは、F1であまり多くの批判家たちが幅を利かせていることに不快感を露わにしている。

    「僕に同意しないとよく言われているし、記事されているよね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ドライバーに共感できる人々とは無関係な人々だ。彼らは自分たちでそれを経験していないからね。限界まで走っていれば、ミスをするときもある」

    「僕もフットボールについて意見を言うことはできるけど、結局それについては何も知らない。テレビの前に座っているときでもそう思っている」

    「でも、僕がフットボールについて何か考えているかなんて誰が気にする? マネージャーが『マックスがこう言っているからそこを変更するつもりだ!』なんて考えることはないよね」

    「特にソーシャルメディアでは、まったく知らない誰かについて意見を述べるのはとても簡単だ。通常、彼らは同じように挑発的なことを言われても気にしないだろう」

    「彼らのことを僕はキーボードウォーリアーと呼んでいるよ」

  • ロス・ブラウン、ホンダとF1で成功するための秘訣をレッドブルに伝授

    ロス・ブラウン、ホンダとF1で成功するための秘訣をレッドブルに伝授

    かつてホンダのワークスF1チームのチームプリンシパルを務めたロス・ブラウンは、ホンダがF1で再び成功を収めるためには、レッドブル・レーシングがホンダにF1の現実を理解させることが優先事項だと語る。

    今年、ホンダはレッドブルの姉妹チームであるトロロッソと評判を再構築。レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを使用することを納得させた。

    F1にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されたことで、ホンダは2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したが、信頼性とパフォーマンスの低さがその復活の妨げになっていた。2018年にホンダはパフォーマンスと信頼性を向上させたが、それでもまだ表彰台には手が届いていない。

    ホンダが2008年にF1を撤退した際にホンダのチームプリンシパルを務めていたロス・ブラウンは、レッドブル・レーシングにホンダと成功を収めるための秘訣を伝授した。

    「ホンダと成功する秘訣は、エンジニアをF1のチャレンジに結び付けることだ」とロス・ブラウンは Autosport にコメント。

    「私がホンダに到着したとき、エンジニアたちは必要とされる現実から少し離れていた。私の仕事はエンジンを結び付け、彼らが正しいことに取り組み、優先順位を立て、情報を得て、何が起こっているかについての真の姿を確認させることだった」

    「私が到着したとき、ホンダのエンジンは最高のエンジンのひとつだという見解があった。だが、私はフェラーリに精通していたので、それが最高のエンジンではないことは明らかだった」

    「そのため、ホンダの人々を現実の状況と結び付け、優先事項が何であるかを理解させ、どこに焦点を当てるべきかを理解させる手助けをすることが重要な要素のひとつだった」

    「レッドブルは、ホンダが何に焦点を当てるべきかを明確にするという点で非常に優れていると思う」

    ホンダが、レッドブルにルノーから切り替えることを納得させた要因のひとつは、ホンダのF1体制の変化にあった。それまでホンダはF1プロジェクト総責任者というポジションを置いてすべてを監督させていたが、2018年からは田辺豊治がテクニカルディレクターとして現場側のオペレーションを担当し、HRD Sakuraでは浅木泰昭がパワーユニットの研究開発を統括するという体制にシフトした。

    このF1体制の変更によって、ホンダは優先順位の調整を改善させるだけでなく、計画をよりスムーズに実行することに役立った。
    ホンダは、マクラーレンでの3年間でコミュニケーションに苦しんだが、トロロッソとのパートナーシップではその部分を改善。レッドブル・レーシングとの新たなパートナーシップではより意見を主張していくと固く誓っている。

    ロス・ブラウンは「弱点が何であるか、強みが何であるかを正確に知り、正しいことに集中していくことが重要だ。それが達成されれば、彼らは間違いなく力強いポジションにいることになるだろう」と語る。

    「今年、ホンダは多くの進歩を遂げたように思える。マクラーレンとのパートナーシップは崩壊していたし、次に進むことは彼らにとって正しいことだった」

    「レッドブルは素晴らしいレーシングカンパニーであり、彼らは素晴らしいクルマを製造している。ホンダにとってそれは成功するための特別なチャンスだ」

    「レッドブルがレースに勝ち続けることを期待している。パートナーシップの初年度にチャンピオンシップに勝つために十分かどうかはまだわからない。彼らがそれを達成すれば、それはかなり特別だろう。だが、来年はワールドチャンピオンをもたらすための新しいパートナーシップの始まりになると思う」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドはルノーに有益な情報をもたらす」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドはルノーに有益な情報をもたらす」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、今年レッドブル・レーシングから移籍してくるダニエル・リカルドが、ルノーF1チームに技術的な後押しをもたらすと考えている。

    ダニエル・リカルドは、5シーズンで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーF1チームに移籍。ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトになる。

    「僕たちドライバーは、エンジニアではないし、エアロダイナミストでもない」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼はバージボードの作り方を僕たちに教えられるわけではない。でも、彼はレッドブルが様々なシステムでどのようなことをしていたか、クルマをどのようにセットアップしていたかを説明することによって僕たちを助けることができる」

    また、ダニエル・リカルドの加入は、メルセデス、フェラーリ、レッドブルとのギャップを縮めようとしているルノーに“新鮮な変化”をもたらしてくれると考えている。

    「例えば、彼はクルマのセットアップ方法などの情報をレッドブルから持ってきてくれる。それは確実に興味深いものになるだろう」とニコ・ヒュルケンベルグは語る。

    2019年はオーバーテイクを促進するために空力レギュレーションが変更されることで、ルノーのようなチームがトップ3チームとのギャップを縮める大きなチャンスになる可能性があると考えられている。

    「新しいフロントウイングがどのような結末を生むかは誰もはっきりとはわからない」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「でも、完全な再起動ではないし、ソフトなリセットと言った方がいいかもしれない。ファクトリーチームとして、もっと上位に近づくことが僕たちの目標であることに違いはない」

    「ラスト数戦で僕たちは上位勢から1~2秒くらい遅れていたし、少なくともそれを半分に縮められるように頑張っていく必要がある」

    その一方で、ルノーがギャップを縮めるためにはもっと多くの時間が必要だとニコ・ヒュルケンベルグは考えている。

    「フェラーリとレッドブルもメルセデスを捕えるには時間がかかった。僕たちにも同じ時間が必要だ」

    「現在では、F1にやってきて、他を吹き飛ばせるチームはいない。そうするはとにかく全てが複雑になりすぎている。まずは正しい人々を見つけることだ。そのすべてには時間がかかる」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験はフェルスタッペンに対しては無効」

    ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験はフェルスタッペンに対しては無効」

    ピエール・ガスリーは、今年から加入するレッドブル・レーシングでこれまでのホンダとの経験がマックス・フェルスタッペンに対してそれほど大きなアドバンテージをもたらすとは考えてないと語る。

    ホンダは2018年にトロロッソに単独でF1パワーユニットを供給していたが、今年からレッドブル・レーシングもそこに加わり、2チームへと供給を拡大する。そして、ピエール・ガスリーはルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに加入する。

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ、そして、トロロッソ・ホンダでのシーズンを通してホンダと仕事をしてきた経験があるが、それらの利点はクルマに乗っているときではなく、コース外で感じることになるだろうと語る。

    「経験がどれくらいのものをもたらすかを正確に言うのはいつだって難しい。信頼、自信という点が大きいと思うし、チームと仕事をしたことで、彼らはフィードバックという点で僕からどのよなものを期待できるかわかっている。僕が意味することは、特定の問題や状況に直面したときに、僕はそれらの改善を望むということだ。だから、コミュニケーションという点でそれがチームにとって明らかに有益な主なポイントだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ドライビングという点では、何度も言ってきたように、F1のレベルでは3周もすればマックスはトルク配分、エンジンのドライバビリティなどを完全に把握すると思う。だから、大きく変わることはないだろう。でも、日本人との仕事の仕方という部分の方が大きいし、明らかにそれは良いことだ」

    トロロッソとホンダのパートナーシップは大部分が成功だと見なされているが、ピエール・ガスリーは、両者がお互いに多くのことを学び、新しいペアが本当にうまく機能するには時間がかかったと認める。

    「本当に信頼を築くためにはリスペクトと信頼を示す必要がある人々もいる。最初に彼らと仕事をし始めるときは常に少しよそよそしい感じがするものだし、お互いを知る必要がある。

    「明らかにシーズンを通して彼らの側が心を開いていくのを見ることができたし、僕たちは同じ目標のために一緒に働くための信頼を彼らに与えることができた」

    「彼らは前年のマクラーレンとのかなり難しい状況から来ていたので、序盤の彼らは少し尻込みしていた。彼らはシーズンを通して良くなっていたし、今は彼らとの関係に本当に満足している」

    マックス・フェルスタッペンもホンダとのコミュニケーションについては心配していないと語る。

    「あまり必要だとは思っていない。彼らが非常に速いエンジンを届けてくれれば、残りは問題はないと確信している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「コミュニケーションという点では、もちろん、異なる文化だけど、サーキットにいるホンダの人々は全員が英語を完璧に話している。僕たちのチームにはそこを十分にケアできる人々がいると思う。改善できることは、スムーズに行かなそうなことがあれば、それを示さなければならないけど、もちろん、そこは英語で容易にコミュニケーションできる。そのために日本語で話す必要はないと思う」

  • レッドブル 「ホンダF1との成功はコミュニケーションが鍵を握る」

    レッドブル 「ホンダF1との成功はコミュニケーションが鍵を握る」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2018年シーズン後半のレッドブルの競争力の高さは、2019年に向けたチームの見通しに希望を抱かせてくれるものだったと語る。

    2018年、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドがそれぞれ2勝ずつを挙げるとともに、メキシコGPではV6ターボ時代に入って初めてモナコGPでポールポジションを獲得した。

    2台のクルマには信頼性問題の多発がフラストレーションの要因となったが、シーズンが進むにつれて明確な改善を果たし、最後の数戦ではライバルのメルセデスやフェラーリよりも速いクルマであったときもあった。

    「クルマに関しては良い進歩と発展を遂げたと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「実際にサマーブレイク直後・・・スパ以降は我々は表彰台にいたし、モンツァでも表彰台にいたはずだった。シンガポールは強力だったし、ロシアも強かった。もちろん、日本、メキシコ、テキサスでもね」

    「素晴らしい連続表彰台があったし、シーズン後半はクルマに多くの進歩を果たしたと思う。序盤もクルマは強かったと思う。だが、エンジンのアップグレードが導入されたモントリオールあたりで我々は順位を落としたと思う。そこで我々はメルセデスとフェラーリに対して後退したが、そのあと夏休み後には再び競争的なポジションに入ったと思う」

    クリスチャン・ホーナは、ルノーのF1パワーユニットに40kW(53馬力)があれば、レッドブルの2018年の結果は“まったく違った”ものになっていたと考えており、2019年から新たにエンジンパートナーとなるホンダとのパートナーシップを成功させるにはコミュニケーションが鍵となると考えている。

    「どのようなビジネスにおいてもそうだが、特にこのスポーツではコミュニケーションが重要な要素だ」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「当然ながらホンダは日本を拠点にしているが、彼らの英国拠点はミルトンキーンズの我々から目と鼻の先のところにある」

    「もちろん、グループ間で膨大な量の議論が行われているし、これまでのところ、全てが非常にポジティブだ」

    「レッドブル・テクロノジー、トロロッソ。ホンダとのリレーションシップを通じて、非常に健全な職場環境が育っていると思うし、来年それが完全に新しくなることはない」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史もコミュニケーションを重要なポイントであることを認識している、マクラーレンとのパートナーシップにおける最大の変化は“コミュニケーションがはるかに良くなった”ことだと語る。

    「マクラーレンと比較したトロロッソの最大の変化は、過去と比べてチームとのコミュニケーションが断然よくなったことです。その結果、我々は技術面でシャシーとパワーユニットの間でより優れたコネクションを実現することができました」と山本雅史はコメント。

    「我々は一定レベルの前進を果たせることを証明することができましたし、レッドブルから信頼を得ることができました」

    「その後、我々はその環境の中で継続することができました。レッドブルもそれを見ていました。関係はかなり安定していると思いますし、我々はそれを信頼しています。来年を楽しみにしていますし、興奮しています」

    「来年に向けたプログラムをスケジュール通りに達成または完了させることができれば、レッドブルと良い関係を築き、良い結果を出せると思っています」

  • レッドブル 「ダニエル・リカルドを引き留めるために全力を尽くした」

    レッドブル 「ダニエル・リカルドを引き留めるために全力を尽くした」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ダニエル・リカルドは、チームは2019年に向けてダニエル・リカルドを引き留めるためにやれることはすべてやったと考えている。

    レッドブルとダニエル・リカルドは、何週間にもわたって新契約について議論を重ねており、F1ハンガリーGPの直後に新しい契約にサインされると思われていた。

    しかし、ダニエル・リカルドはルノーへの移籍を選択。クリスチャン・ホーナーとレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドの決断を知らされたときに驚いたことを明かしている。

    「我々はそれを目指していたいし、彼を引き留めるためにやれる可能性のあることはすべてやったと思う」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

    「実際、彼は『精神的にかなり参った』と言っていた。でも、それは私だったね! 彼はとにかく新しいチャレンジに挑戦したかったんだと思う」

    「それに彼はマックス(フェルスタッペン)の進化に対する自分の価値についても心配していたんだと思う。それに当時はホンダについても不確かだった。その後、彼は我々が話をしてきたことが実現し始めているのを目にした」

    「常にプランBを持っているものだ。それが真剣であり、彼の考え方だと理解した後、ピエール・ガスリーを加入させるという決断はとても簡単なことだった」

    また、クリスチャン・ホーナーは、チームはマックス・フェルスタッペンを優遇していたわけではないと主張する。

    「このチームのナンバー1ドラバーは、コース上で前にいるドライバーだ。それがシンプルなルールだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「どちらかのドライバーを贔屓するようなチーム運営はしていない。ダニエルもそうだったと非常にオープンに語るだろう」

    「メキシコではモナコ以降初めてダニエルがマックスを予選で上回った。マックスの予選パフォーマンスは素晴らしかったし、そこもダニエルが将来を見据えた決断を下す一部になったかもしれない」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドが信頼性問題によるフラストレーションに耐えてきたことを認める。

    「ダニエルにとって難しいシーズンだったと思うし、彼はマックスの継続的な進化に対処しなければならなかった。問題は両方のドライバー起こったが、日曜日にはマックスではなく、リカルドに起こりがちだった」

    「メキシコでダニエルは日曜日にクラッチベアリングが故障したが、マックスは金曜日にそれが起こっていた」

    「ブラジルのプラクティスでは、メキシコからあったマックスのオイルタワーの漏れと亀裂が発展した。ありがたいことにブラジルでクルマがストップすることはなかった。それでも12ヶ月前にはマックスがそのような不運に見舞われていた」

  • レッドブル、2019年カラーのF1マシンでモースポフェスでデモ走行

    レッドブル、2019年カラーのF1マシンでモースポフェスでデモ走行

    レッドブル・レーシングが、「モースポフェス2019 SUZUKA」で2019年のカラーリングを施したF1デモカーで走行を実施することが決定した。

    「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」は、2019年3月2日(土)・3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催するトヨタ自動車株式会社と本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキットの3社共催で開催されるイベント。

    レッドブルは、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載。デモ走行を行うF1デモカーには、2019年のF1世界選手権を戦うレッドブル・ホンダ RB15と同じカラーリングが施される。ホンダは、2019年シーズンからトロロッソとレッドブル・レーシングの2チームに対してパワーユニットを供給し、シーズンを戦う。

    「モースポフェス2019 SUZUKA」では、今回走行が決定したF1デモカーの他、TOYOTA GAZOO RacingのWEC(FIA世界耐久選手権)、WRC(FIA世界ラリー選手権)のマシンや、ホンダがエンジンを供給するインディ500優勝マシン、EWC(FIM世界耐久選手権)チャンピオンマシンの走行が決定しており、世界のトップカテゴリーで活躍するレーシングマシンが集うことになる。

    モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~ 開催概要
    「モースポフェス2019 SUZUKA」は、メーカーの垣根を越えて、さまざまなモータースポーツの魅力をお伝えするとともに、クルマを運転する楽しさやクルマへの憧れ・夢を育んでいただけるイベントとして実施。なお、本イベントは公式サイトに掲載されている「特別ご招待券」をご提示いただくと無料で入場できる。

    また、1月6日(日)から、より快適な環境、豪華な特典のついたVIPスイート・プレミアムをはじめとする「プレミアムエリアチケット」を公式オンラインショップで発売する。

    開催日程:2019年3月2日(土)・3日(日)
    開催場所:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)
    共催:トヨタ自動車株式会社(TOYOTA GAZOO Racing)、本田技研工業株式会社、株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット
    入場料金:公式ウェブサイトに掲載の招待券持参で無料
    ※通常料金:ゆうえんち入園料 大人(中学生以上)1,700円、子ども(小学生)800円、幼児(3歳~未就学児)600円