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  • ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日に発表へ

    ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日に発表へ

    ルノーは、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日(火)に発表すると報じられている。

    これまでフェラーリが22日(木)にオンライン、メルセデスが22日(木)にシルバーストン、マクラーレンが23日(金)にオンライン、トロロッソ・ホンダが25日(日)にバルセロナで披露することを明らかにしている。

    だが、Auto Motor und Sport は、ルノーが2月20日(火)に前述の全チームに先駆けて2018年F1マシン『R.S.18』を発表すると報道。

    今年、ルノーは、チャンピオンシップを狙うためにチームを構築するために定めた3カ年計画の最終年。昨年途中で加入したカルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグでフルシーズンを戦う。

    さらに同誌は「我々は誰もが驚くさらに早い時期にサプライズをもたらすチームがいると聞いている」と伝えた。

    まだ2018年F1マシンの発表日を明らかにいていないのはハース、レッドブル、ザウバー、ウィリアムズの4チーム。

    レッドブルは、シーズン開幕から優勝争いを繰り広げられるよう2018年F1マシン『RB14』を例年よりも2週間前倒しで開発していることを明らかにしており、全チームの先陣を切って発表することになるかもしれない。

  • ルノー 「誰も新しいF1パワーユニットへの改革など望んでいない」

    ルノー 「誰も新しいF1パワーユニットへの改革など望んでいない」

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、F1は2021年のエンジンフォーマットに関してコンセンサスを得るには程遠い状況だと語る。

    昨年10月、リバティメディアは2021年のF1エンジン案を提示。独立系のエンジンメーカーがF1に参入することを目指した安価で技術的に簡素化したエンジンコンセプトを打ち出した。

    リバティメディアの提案では、1.6リッター V6ハイブリッドという構造を維持しつつ、エンジン音を大きくするために3000rmpに回転数を増加。複雑でコストがかかるMGU-Hを廃止し、複数のコンポーネントを標準化することでコスト削減を図ろうとしている。

    しかし、このコンセプトに対してフェラーリとメルセデスは猛反発。フェラーリはF1撤退も辞さないという強硬な姿勢を打ち出している。

    ルノーは現状を維持するべきとのスタンスをみせている。

    エンジン面で進歩は見られたかと質問されたシリル・アビテブールは「いいや。何も新しいことはない。議論は続いており、意見はまだ割れている」と Auto Hebdo にコメント。

    「我々はいくつか問題のある現在のエンジンを改善する必要がある。もっと音量を大きくして、パフォーマンスを向上させる必要がある」

    「燃料消費量、コンポーネントの走行距離、エンジンペナルティなどでそのポテンシャルを制限するのはやめよう」

    「だが、なによりも将来のベースとして現在のエンジンをベースにしてみるのはどうだろう。2021年に革命など必要ないし、誰もそんなことは望んでいない」

    2017年、ルノーはMGU-Hの信頼性に悩まされてきたが、シリル・アビテブールはMGU-Hテクノロジーを将来のエンジンから取り除くのは良いアイデアはないと語る。

    「現在の見通しでは、私はMGU-Hは好きではないと言わなければならない。しかし、2020年までに我々は問題をコントロールできるだろう」

    「そうすれば、マニュファクチャラーやカスタマーにとって安価になるだろう。だが、新しいエンジンコンセプトで全てをゼロから再びスタートすることになる」

    「それだと、また正しいソリューションを見つるソリューションと間違ったソリューションのメーカーが出てきて、フィールドが2つに分けられることになる。既存のコンセプトから逸脱する理由はない」

  • ルノー 「2020年までに育成ドライバーをF1に送り込みたい」

    ルノー 「2020年までに育成ドライバーをF1に送り込みたい」

    ルノーは、2020年までにドライバーアカデミーのメンバーにF1でレースをさせたいと考えていると語る。

    現在、ルノーはF1で勝利に返り咲くためにワークスチームの構築を続けている。しかし、次の段階では自社の育成ドライバーがF1シートを獲得することを願っており、それを達成するためにカスタマーチームとの契約を活用したいと考えている。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「当面、計画は立てていないが、F1にアクセスする方法を見た場合、ドライバーの実力を確認するために別のチームを使うことができる。それは非常に有益なことだ」とコメント。

    「エンジン供給を行っているという点で我々にはその能力がある」

    「レッドブルとマクラーレンとの今後数年の我々の計画は非常に明確だ。だが、我々のエンジン供給活動の長期的な戦略について考案を始めており、そこは明らかに考慮している」

    「メルセデスや過去のいくつかのチームを見ればわかる。どこかの時点でそれは我々にも起こるだろう。2つを切り離すことはできない」

    「今は我々には遺産がある。レッドブルとのパートナーシップではエンジンを供給するだけだったが、エンジ供給活動のための次の戦略サイクルでは、それを加える必要がある」

    「それが2020年までにF1にアカデミーのひとりを送り込むことが目標だ」

    ルノーのドライバーアカデミーには、ジャック・エイトケン(22歳)、マックス・フートレル(18歳)、クリスチャン・ルンガー(16歳)、スン・ユエ・ヤン(17歳)、サシャ・フェネストラ(18歳)、アーサー・ルージアー(18歳)、ビクター・マーティンズ(16歳)の7名が所属している。

  • ルノーF1 「買収時にはライバルチームから10年の遅れがあった」

    ルノーF1 「買収時にはライバルチームから10年の遅れがあった」

    ルノーは、ワークスチームとしてF1プロジェクトを再開した際、ライバルのF1チームから10年遅れていたとマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは語る。

    2016年、ルノーは一度は手放していたエンストンのF1チームをロータスから買い戻し、ワークスチームとしての活動を再開した。

    2000年にベネトンが所有していたチームを買収してワークス参戦したルノーは、2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンを獲得し、2008年にはレースを勝利を挙げていた。

    しかし、2010年にジェニー・キャピタルに売却した後、エンストンのチームは投資不足によって低迷していった。

    「以前のオーナーシップの下では明らかに投資が不足していた」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「しかし、ルノーのオーナーシップが終わった際に以前のサイクルでも、実際には我々はチームを近代化する機会を失っていた」

    「2007/2008/2009の期間には、素晴らしいとは言い難く、エンストンへの投資不足は始まっていた」

    「そのため、我々はほぼ2007/2008年からキャッチアップする必要があったし、F1回が完全に変わる10年だ」

    シリル・アビテブールは、ルノーが直面している課題の規模は大きいものの、再びライバルと同等の規模を持つことからは“それほどかけ離れてはいない”と考えている。

    「実現するための大きな仕事があるが、私が見た限りでは、我々はそれに匹敵してきている」とシリル・アビテブールはコメント。

    「インフラが整い、人材が整い、商業面も整ってきている。それが心から興奮できるようなことではないはわかっているが、そこに資金を投入できることも重要なことだ」

    「我々は新しいパトナーを獲得する上で非常に成功した年月を過ごしてきたし、彼らはプロジェクトを信じ、ファクトリーだけでなく、コース上でも改善を目にできると信じている」

    ルノーは、2016年にF1スタッフを400名から500名に増強、ルノーのシャシー・テクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、2018年末までにはスタッフ数は700名に達するだろうと語る。

    「各部門がうまくコミニュケーションが取れていることを確実にするために、状況をしっかりと把握していなければならない」とニック・チェスターは語る。

    「だが、実際、2015年末から我々が果たしてきた成長はかなりうまく機能していると言わなければならない」

    「コミニュケーションは部門の大きな問題にはなっていないし、我々はより多くのことをできるようになった」

    「部門内のレベルのバランスを取れていることを確認するだけでいい。図面オフィスは空力をキャチアップすることができ、生産部門は図面をキャッチアップすることができる」

    「リソースを分割しようとする際は少し難しいが、我々がここまで増強した人材の数を考えれば、まったく痛みではない」

    エンストンのファクトリーは、ライバルチームと同等のものになっているかと質問されたニック・チェスターは「まだまだだ。だが、うまく進んでいる」とコメント。

    「建設作業の多くは最終段階に入っており、2月には終了するはずだ」

    「他の多くのインフラ作業はすでに完了している。おそらく70%くらいだ」

  • 「マクラーレンは2018年に大きなプレッシャーに直面する」とバンドーン

    「マクラーレンは2018年に大きなプレッシャーに直面する」とバンドーン

    ストフェル・バンドーンは、マクラーレンは2018年に優れたパフォーマンスを発揮しなければならないという大きなプレッシャーに直面することになると語る。

    昨年、マクラーレンは、シャシー性能は優れているものの、ホンダのF1エンジンの脆弱さのせいでパフォーマンスを発揮できなかったと繰り返し主張していたが、2018年からは昨年3勝を挙げているレッドブルと同じエンジンを搭載するため、言い訳はできなくなる。

    数日前、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーエリは「我々は余計なプレシャーは感じていない」と述べていた。

    「それどころか、レッドブルとルノーという2つの強力なライバルがいることにモチベーションを高めている」

    しかし、ストフェル・バンドーンは「2018年にチームが抱えているプレッシャーは大きい。僕たちの横には結構な比較対象がいるからね」と RTBF にコメント。

    「レッドブルは昨年レースに勝っているし、ルノーも好調だった。それはプレッシャーだ。でも、ポジティブな部分でもあるし、僕たちは進歩する必要がある」

    昨年、フェルナンド・アロンソのチームメイトとして厳しいF1キャリアをスタートしたストフェル・バンドーンは、個人的にも重要なシーズンになると語る。

    「クルマの理解を深めて、週末にクルマを仕上げるためにはまだやらなければならない仕事がある」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「全ての要素をまとめることができれば、スピードは向上するはずだ」

    「僕たちはシーズンの目標は定めていない。僕としても自分自身に焦点を当ててはいるけど、フェルナンドというリファレンスがいる。去年の結果は期待したものではなかったけど、来年にむけて僕はずっと強くなっている」

    「自分のチーム、エンジニア、サーキットを詳しく知ることができたし、フェルナンドという優れたチームメイトから、必ずしも効率的ではないクルマへの対処方法やシーズン中に問題を管理していく方法などを学んだ」

    マクラーレンは、バルセロナテストの開始に先立ち、2月23日(金)に2018年F1マシン『MCL33』を披露することを発表している。

    ストフェル・バンドーンは、すでにシミュレーターでMCL33を体験している。

    「エンジニアと一緒にシミュレーターで初めて走っているし、新車について多くのことを話し合うことができた」

    「ルノーに変更する2018年マシンの第一印象は素晴らしい。全員がテストを開始して、コース上で自分たちに何が出来るかを確認することにモチベーションを高めている」

    「バルセロナではシーズンがどう展開するかもう少しわかるだろう」

  • マクラーレン 「ルノーのF1エンジンの信頼性は心配していない」

    マクラーレン 「ルノーのF1エンジンの信頼性は心配していない」

    マクラーレンは、新しいF1エンジンパートナーであるルノーが昨シーズンに見舞われていた信頼性問題を克服できると確信している。

    マクラーレンは、ホンダとの不遇の3年間のパートナーシップを終え、ルノーとの新たなシーズンに期待を寄せている。だが、昨年はルノーもMGU-Hに関連したパワーユニット故障が多発し、エンジンパートナーであるレッドブルの怒りを買っている。

    しかし、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ルノーが冬の間に信頼性問題を解決したと信じている。

    ルノーのF1パワーユニットの信頼性を心配しているかと質問されたエリック・ブーリエは「まったく心配していない」とコメント。

    「ルノーは必要な対策を施し、そのエリアで進歩を果たすために多大な努力をしている」

    エリック・ブーリエは、マクラーレンもルノーのF1パワーユニットへの変更に対応するために冬の間に懸命に作業をしてきたと語る。

    「従業員は休暇中も自主的に仕事をしていた」とエリック・ブーリエはコメント。

    「全員がルノーへの移行のニュースを非常にポジティブに受け止めているし、我々はすでに新しいサプライヤーと完全にうまく仕事ができている」

    昨年、マクラーレンは、シャシー性能は優れているものの、ホンダのF1エンジンの脆弱さのせいでパフォーマンスを発揮できなかったと繰り返し主張していた。

    しかし、2018年からは昨年3勝を挙げているレッドブルと同じエンジンを搭載するため、言い訳はできなくなる。

    だが、エリック・ブーリエはまったくプレッシャーは感じていないと語る。

    「我々は余計なプレッシャーを感じてはいない。それどころか、レッドブルとルノーという2つの強力なライバルがいることにモチベーションを高めている」

    「マクラーレンは数合わせのためでなく、パフォーマンスを示すためにF1にいる」

    マクラーレンは、2月23日(金)にチーム史上初めてルノーのF1エンジンを搭載する2018年F1マシン『MCL33』を発表する。

  • ルノー 「マクラーレンへのエンジン供給はチームを強化する絶好の機会」

    ルノー 「マクラーレンへのエンジン供給はチームを強化する絶好の機会」

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、2018年のF1世界選手権がワールドチャンピオンに挑戦するという明確な目標のためにチームを作り上げていく最後のシーズンだとし、マクラーレンへのエンジン供給がそれをさらに後押しすると考えている。

    ルノーは、2016年の初めにロータスF1チームを買収してワークス参戦。F1ワールドチャンピオンを目標に掲げ、スタッフ数の増員やエンストンの本部や設備の近代化など、チーム全体の運営を再編し、開発プログラムを実施してきた。

    参戦当初は5年でタイトルを獲ると宣言したルノーだが、その後計画を3年に前倒し。2018年はその体制を整えるための最後のシーズンとなる。

    シリル・アビテブールは、その目標を改めて繰り返し、2018年は“トップチームを攻撃する”ための基盤を作るために2016年に開始した“建設フェーズ”の最終年度になることを切望していると語る。

    「2017年は進歩の一年だったし、2018年も同じように進歩しなければならない。もう一年、建設の年となる」とシリル・アビテブールはコメント。

    「年末までに2016年から2018年までの3年間のフェーズにおける建設フェーズは終わったと言いたい。次のフェースはトップチームを攻撃することだ」

    「我々は自分たちが至る所で完璧ではないことを受け入れる必要がある。物事には時間がかかるが、同時に我々は正しい軌道に乗っていることを示す必要がある」

    また、シリル・アビテブールは、マクラーレンとの新しいエンジン供給契約が、F1ワールドチャンピオンに挑戦するという最終目標にむけた努力の後押しになると感じている。

    「責任は大きいが、素晴らしい機会でもある。マクラーレンと比較されることになると思うが、マクラーレンを我々のマシンとドライバーのベンチマークにして、組織の進捗状況を評価する機会でもある」

    「率直に言えば、最高のチームと仕事をすることは、最高のチームになるための機会でもある」

  • マクラーレン、ホンダとルノーのF1パワーユニット構造の違いを説明

    マクラーレン、ホンダとルノーのF1パワーユニット構造の違いを説明

    マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるティム・ゴスは、2018年F1マシン『MCL33』のシャシーデザインを妥協することなく、ルノーのエンジン構造に対応することができたと自信をみせている。

    マクラーレンは昨年9月のF1シンガポールGPの週末にマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーと新たに3年契約を締結。すでにホンダのエンジンを想定して設計に着手していたシャシーをルノーのエンジンに合わせるために変更する必要があった。

    ホンダからルノーのF1エンジンに変更することで、マクラーレンはこれまでよりも多くの馬力を得られるはずだが、ティム・ゴスはホンダとは異なるターボとエネルギー回生システムの異なるパッケージングへの調整には大きな課題があったことを明らかにした。

    「ルノーの構造は非常に異なる。2つの基本的なエンジン構造がある。メルセデス/ホンダのアプローチ、そして、フェラーリ/ルノーのアプローチだ」とティム・ゴスは Autosport にコメント。

    「本質的にターボチャージャーが配置される位置に違いがある。メルセデス/ホンダのアプローチはエンジンの前方にコンプレッサー、後方にタービンがあり、Vバンク内にMGU-Hが配置されている」

    「フェラーリ/ルノのアプローチは、エンジンの後方にコンプレーサーが配置してあり、その後ろにMGU-H、さらに後ろにタービンが配置されている」

    「それらはシャシーとギアボックスに対して非常に異なるアプローチが必要となる。現在、我々は両方の経験があるので、両方の良い点と悪い点を見極めることができる」

    「ルノーのアプローチにも気に入っている部分とやや不快感を感じる部分があるが、最終的に異なるエンジンへの移行するという決定がちょうど時間通りになされたことは幸運だった。後からではできないことだった」

    ティム・ゴスは、ルノーのF1パワーユニットをパッケージングするために燃料タンク、ギアボックス、リアサスペンションに影響が及んだと語る。

    「シャシー、冷却システムを再構成し、それに合わせてギアボックスを再構成する必要があった。だが、シャシーに大きな妥協をすることなく、時間内にそれを成し遂げることができた。かなり大きな変更だった」とティム・ゴスはコメント。

    「ルノーのエンジンはシャシーのさらに前方に配置される。ホンダの場合、エアインテークをエンジンの前に持ってくる必要があり、その容積は燃料セルから得ていた。結果として、シャシーは長くなっていた」

    「しかし、ターボチャージャーをエンジンの後ろに配置しなくてもよく、インボードサスペンションの途中に入れていた。それよってエンジンの後方ははるかに簡単な作業で終わっていた」

    「ルノーに移行すると、突然エンジンの前方がはるかシンプルになり、結果として相当量の燃料容量を取り戻すことできる。エンジンをさらに前に置くことができ、エンジンの空力ブロックとエキゾーストをシャシーの後方に動かせるのでかなり良好になっている」

    「しかし、ターボチャージャーがベルハウジング内に配置されているので、それに対応するためにリアサスペンションのインターナルを再設計して、ギアボックスの長くしなければならなかった」

    「だが、我々は素晴らしい仕事を成し遂げた。本当に素晴らしい仕事だ。非常に激しいものだった。我々はそれを並べかえるために2週間の努力を費やしてきたが、我々が何をする必要があるかはしっかりと把握していた」

  • マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を2月23日に発表

    マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を2月23日に発表

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』をバルセロナでのプレシーズンテストが開始する3日前となる2月23日(金)に発表することを明らかにした。

    マクラーレンは、昨シーズン限りで3シーズンを戦ったホンダとのパートナーシップを解消。2018年からは「マクラーレンF1チーム」としてルノーのF1パワーユニットを搭載して優勝争いに返り咲くことを目指している。

    マクラーレンのエクゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレン MCL33のカラーリングは全チームのなかで“最大の変化”になると予想しており、マクラーレンの伝統カラーである“パパイヤ・オレンジ”の復活が期待されている。

    マクラーレンは18日(木)、チームの公式TwitterでMCL33を2月23日に公開することを発表した。

    2018年のF1プレシーズンテストは2月26日(月)にバルセロナでスタートする。

  • マクラーレン 「ルノーへのF1エンジン変更でスポンサーの関心が高まった」

    マクラーレン 「ルノーへのF1エンジン変更でスポンサーの関心が高まった」

    マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年シーズンに先立ってスポンサーからの関心が高まっており、今後数週間で数多くの新しいパートナーを発表するとしている。

    最近、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレン・ルノー時代の初めは多数の異なるパートナーシップを目標にしているため、タイトルスポンサーをつけることは避けたいと説明していた。

    ホンダとのパートナーシップで苦戦を強いられた近年、マクラーレンは数多くのスポンサーを失っており、ザク・ブラウンは非難の対象になっていたが、ルノーとの新しいスポンサーにむけて、複数の新しい契約がすでに合意されており、近い将来に発表を予定していると語る。

    「スポンサーからの関心は本当に高いし、その関心のレベルは素晴らしいものだ」とザク・ブラウンは RACER にコメント。

    「私の長年の経験では、我々は好ましい立場にいる。スポンサーシップは決算までカウントされないので、実際にはどれくらい活動があり、どれくらい多くのゲストを楽しませ、どれくらい多くの適切な企業、適切な人々と話をしているかで感じることだけしかできない。それだけで時間がすぎていく」

    「我々は多くの素晴らしいブランドと充実した会話をしている。我々は数社と契約を締結しており、今月それらを発表していく。その全てがみなさんが聞いたことのある企業だ。彼らは、リーダー、成功した有力実業家、素晴らしいセクターといったみなさんがマクラーレンに期待するタイプのパートナーだ。だが、我々にはやらなければならないことがある。クルマの発表をにらんではいないし、クルマにはスペースが残っていない」

    ザク・ブラウンは、ルノーへのF1エンジンの切り替えの成果が完全に表れるには時間がかかるとしても、過去数カ月間にわたるスポンサーの関心の中心はルノーへ変更することだったと語る。

    「ホンダ時代には売ることは不可能だった。グリッドでの見通しはわかっているし、グリッド後方からプッシュしているようでは売るのはかなり難しい」

    「ルノーに移ったとき、即座に『我々はマクラーレン・ルノーのパートナーシップを信じている』との反応があったし、我々が大きな決断の理由のひとつはそこだった。コース上で競争力が必要であるだけでなく、コース外も犠牲になっていた」

    「今は再構築のプロセスが始まっているが、それには時間がかかるだろう。去年から物事がうまく進むことはわかっていたし、今では6カ月間取り組んできたスポンサー案件がある。2017年の12月に私がスタートしたときはすでに終わっていたが、我々が決断を下す必要があった理由は、もう少し長く待てば、2018年を失ってしまっていたからだ」

    「我々には関係を築くための時間が十分にあったし、もっと多くのことを見ていくことになるだろう。自分たちが望んでいる場所に実際にたどり着くにはあと1~2年はかかると思う。一晩で実現できるようなことではない」