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  • ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日に発表

    ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日に発表

    ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日(火)に披露することを正式発表した。

    2016年にワークスチームとして復活したルノーにとって2018年はチャンピオンシップを狙うためにチームを構築するために定めた3カ年計画の最終年にあたる。昨年途中に加入したカルロス・サインツと2年目のニコ・ヒュルケンベルグのコンビでトップ3チームに戦いを挑む。

    ルノーF1チームは29日(月)に2018年F1マシン『R.S.18』の公開日を正式発表。これまで報じられていたとおり2月20日が公開日となり、アルファロメオ・ザウバーと同日の発表となる。

    ルノーはまだR.S.18の発表がオンラインであるか、発表会を開催するかには触れていない。昨年はパリで発表会を開催している。

    また、ルノーはエンジンサプライヤーとして2018年からトロ・ロッソに代えてマクラーレンにカスタマーエンジンを供給する。

    2018年のF1プレシーズンテストは、2月26日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタートする。

    2018年 F1マシン 発表スケジュール
    2月15日(木):ウィリアムズ
    2月20日(火):ザウバー
    2月20日(火):ルノー
    2月22日(木):フェラーリ
    2月22日(木):メルセデス
    2月23日(金):マクラーレン
    2月25日(日):トロ・ロッソ

  • ルノーF1 「マクラーレンとレッドブルからの厳しい要求は覚悟の上」

    ルノーF1 「マクラーレンとレッドブルからの厳しい要求は覚悟の上」

    ルノーは、2018年にマクラーレンとレッドブルといいう2つエンジンカスタマーチームからの厳しい要求に直面することになるだろうと認める。

    ルノーは、V6パワーユニット時代以降、レッドブルから激しい批判を浴びせられており、2017年末にはトロ・ロッソとメディアを通じて言い争いを演じた。

    そして、2018年からはトロ・ロッソに代わり、ホンダとの3年間のパートナーシップを解消したマクラーレンが新たにカスタマーに加わる。

    マクラーレンもホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンスに辛辣な発言を繰り返してきた。

    ルノーF1チームのアドバーザーを務めるアラン・プロストは、マクラーレンからのプレッシャーは“ポジティブ”な影響を与えるだろうと考えているが、チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2つの元ワールドチャンピオチームからの要求は“チャレンジング”なものになるだろうと予想している。

    「厳しい要求がくることは覚悟しているし、管理するのは興味深いシーズンになるだろう。ただ、それらのパートナーシップにはネガティブなものよりもポジティブなことの方が多い」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「興味深い。チャレンジングではあるが、同時に全員にモチベーションを与えてくれる。他の偉大チームと彼らの素晴らしいドライバーにエンジンを供給することは明らかに誇らしいことだ」

    「また、マクラーレンは豊富な経験を有しているし、我々のエンジンをプッシュする方法を示すだけでなく、勝てるパッケージを確実に作るための方法も示してくれるだろう」

    「率直に言って、私はそれを楽しみにしている。競争の激しい環境にいることは良いことだし、挑戦するのは良いことだ」

  • フェルナンド・アロンソ 「過去3年のマクラーレンのことは忘れてほしい」

    フェルナンド・アロンソ 「過去3年のマクラーレンのことは忘れてほしい」

    フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年のマクラーレンは大幅に競争力を向上させると考えており、ホンダとの過去3年間のマクラーレンのことは“早く忘れてほしい”と語った。

    2015年に3度目のワールドチャンピオン獲得を目指してフェラーリから新生マクラーレン・ホンダに移籍したフェルナンド・アロンソだったが、過去3年間で優勝はおろか表彰台にする近づくことができなかった。

    マクラーレンは昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーエンジンを搭載する道を選んだ。2月23日には2018年F1マシン『MCL33』を発表。その数日前にはシェイクダウンテストも実施すると報じられている。

    2018年のマクラーレンについてフェルナンド・アロンソは「過去3年間のことは早く忘れてほしいと思う」とコメント。

    「今年の僕たちの戦いは完全に異なるものになると思う。ルノーのパワーユニットに切り替えることで僕たちはかなりの競争力を発揮できるはずだ。僕はそう信じている」

    「新しいマシンの準備はあらゆる部分でこれまでよりはるかに期待が持てそうだ。僕たちの新しい年に向けての期待はとても高い。チーム内のムードも完全に別物になっている」

    今週末、フェルナンド・アロンソはF1シーズンに先駆けて、アメリカでデイトナ24時間レースに参戦する。

    「準備のための方法のひとつだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「1月と2月はいつもシーズンに備えてトレーニングキャンプを行って、フィジカル面の準備をしている。ウエートやゴムを使って首を鍛えたりね」

    「今年はそれらの筋肉を鍛えつつ、クルマに乗ってレーシングスピリットに身を置いて、世界で最高のレーサーたちと戦う機会を得ることだできた。F1のシーズンに向けていい準備になるし、いいウォーミングアップになると思う」

    「僕がこうしているのはレースが大好きで、競争が大好きだからだ。そのようなレースや競争がデイトナ・スピードウェイのような象徴的で有名な場所で行われるのであればさらに魅力的だ」

    「デイトナ24レースでまだ空いているシートはないかなとザクに言ったのは僕だ。10分後には準備が全部終わっていたけどね」

    今回のフェルナンド・アロンソのデイトナ24時間レースへの参戦は、将来的なル・マン24時間レースへの準備だとの見方が強い。昨年11月にトヨタのLMP1カーをテストしているアロンソは、早ければ今年のル・マン24時間レースにトヨタから参戦する可能性もある。

    ル・マン24時間レースについてフェルナンド・アロンソは「それは僕がやってみたいことのひとつだ」とコメント

    「僕は世界のベストレースで戦いたいと思っているし、ル・マンはトップレースのひとつだ。いつか出場したいと思っている。それが今年になるかどうかはまだこれから話し合わなければならない」

    「プロトタイプのクルマでは新しい経験が本当にたくさんある。夜間のドライビング、トラフィックの中のドライビング、ドライバー交代などね。一度、今週末のデイトナのような経験をしておけば、いつかル・マンに行った時に初めてではなくなるし、かなり大きな助けになると思っている」

    世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソにとって、もうひとつ制さなければならないのは、昨年挑戦したインディ500となる。

    フェルナンド・アロンソは、F1でワールドチャンピオンを獲得することが最優先であるため、今年は可能ではないが、インディ500は必ず再挑戦したいと語る。

    「2018年は無理だし、はっきりとした目標はないけど、絶対にもう一度やりたい。F1にいるうちは難しいだろうね。いつもモナコと日程が重なっているからね」

    「F1を離れたらまた挑戦したい。素晴らしい雰囲気、素晴らしい週末だったし、もう一度あの瞬間を味わうことが目標のひとつだ。できるだけ近いうちにね」

    フェルナンド・アロンソは、シャーロットで行われたNASCARのメディアツアーで7度のNASCARカップチャンピオンのジミー・ジョンソンと対面した。

    「初めて彼の名前を聞いたのは、たぶん2003年か2004年くらいにNASCARのビデオゲームをやった時だったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「よくプレーヤーに彼を選択していた。彼のことも名前も知らなかった頃にね。クルマだけで選んでいたんだ。全車を見てね。一緒にプレーしていた友達の1人は、あるチョコレートメーカーのクルマがお気に入りだった。名前は言わないけどね」

    「彼はそのクルマを選び、僕はジミーのクルマを選んでいた。もちろん、彼は長年にわたってモーターレースをして成功を収め、僕らのスポーツのレジェンドになったんだから、すごく尊敬しているよ」

    しかし、将来的にNASCARに転向する可能性は低いだろうとフェルナンド・アロンソは認める。

    「NASCARはドライビングテクニックが異なる非常にユニークなシリーズだ。トラフィックマネジメント、習得しなければならない戦略、ドラフト、プッシュ、ラインの移動など、NASCARでレースをする場合にその種のスキルは僕にはない最大のことだ」

    「多くの経験が必要になるだろうし、何年もかかるだろう。今のキャリアでは難しいかもしれない」

    「NASCARをテストして気分を味わうことができれば素晴らしいだろう。走ってみれば、レースを楽しめるかどうかわかるだろうね。外から見ていると楽しいレースだけど、中から見ればまったくの別物だと思う」

  • フェルナンド・アロンソ 「インディのようなオレンジだったら嬉しい」

    フェルナンド・アロンソ 「インディのようなオレンジだったら嬉しい」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』が昨年インディ500を戦ったマシンのようなオレンジのカラーリングになることを望んでいると語った。

    昨年、F1モナコGPを欠場した世界3大レースのひとつであるインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソは、マクラーレンの伝統カラーであるパパイヤオレンジのマクラーレン・アンドレッティ・ホンダをドライブ。

    27周にわたってリードラップを記録したアロンソだったが、最後はホンダのエンジン故障によってリタイアした。

    NSACARのメディアデーに参加したフェルナンド・アロンソは、2018年のF1マシンのカラーリングをすでに見ているかとの質問に「いいや、まだ見ていない。楽しみにしているよ」とコメント。

    「どんなカラーでもパッピーだけど、マクラーレンとオレンジは僕たちのDNAの一部だし、インディカーのようなオレンジだったら嬉しいね」

    「素晴らしいイベントだったし、素晴らしいマクラーレンのマシンだった」

    インディ500への再挑戦についてフェルナンド・アロンソは「素晴らしい経験だったし、また挑戦したいと思う」とコメント。

    「2018年はモナコに出るので不可能だけど、F1がないときには再びトライしたい。また特別な瞬間を味わいたい」

    「それが2019年かどうかはわからないけど、戻れるように最善を尽くすつもりだ」

    今月初め、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、MCL33のカラーラングは2018年のF1グリッドのなかで“最大の変化”になるだろうと語っていた。

    長年チームを率いたロン・デニスの離脱に伴い、昨年、マクラーレンはオレンジ、ブラック、ホワイトの完全に新しいカラーリングを採用した。

    ザク・ブラウンは、マクラーレンのブランドを強化することを望んでおり、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更する2018年はそのプロセスを継続するには絶好の機会だと考えていると語る。

    「クルマは昨年と同じルックスにはならないだろう」とザク・ブラウンはコメント。

    「ブランド全体としてのマクラーレンの認知度は次のレベルへと向かう。エキサイティングなものになるだろう」

    「他チームの多くがどのようなルックスになるかはわかっているが、オーストラリアに向かう人々は、マクラーレンがコース内外で最大の変化を見られるはずだ」

    「近年、マクラーレンができていなかったことのひとつは先導者になることだ。我々のガレージなど、全てが他とは異なる見た目になるだろう。一歩踏み込んで、オーストラリアでは『マクラーレンを見たか?』とみんなに言われるようにならなければならない」

    「マクラーレンは常にそのような存在だった。競争力が欠けていたことで、我々は少し調和してしまっていた」

    「我々は人々が羨ましく思うようなチームに戻る必要がある。我々はその道を辿っていると思う」

    初期のマクラーレンと同義であるパパイヤオレンジのカラーリングを採用することになるかと質問されたザク・ブラウンは「我々の歴史に対していくつかのうなずける点はあるだろうが、まだカラーリングは完成していない。その多くがスポンサーに依存するからだ」と述べている。

  • マクラーレン、F1プレシーズンテスト前にMCL33のシェイクダウンを計画

    マクラーレン、F1プレシーズンテスト前にMCL33のシェイクダウンを計画

    マクラーレンは、2月26日(月)にバルセロナでプレシーズンテストが開始する数日前にルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年F1マシン『MCL33』のシェイクダウンを計画していると報じられている。

    マクラーレンは2月23日(金)にマクラーレン・テクノロジー・センターで新車『MCL33』の発表会を開催する。報道によると、マクラーレンはシーズン中に割り当てられた2日間のフィルミングデーを利用してプレシーズンテストがスタートする前にMCL33のシェイクダウンを実施するようだ。

    F1レギュレーションでは、シーズンにつき2日間のフィルミングデーが許されている。走行距離は100km以内となっており、タイヤはプロモーションタイヤが指定されている。

    マクラーレンは、バルセロナでの走行初日にトラブルフリーでテストを実施できるように新しいエンジンパートナーであるルノーとシステムのフルチェックを実施したいと考えている。

    2015年にホンダとのパートナーシップをスタートした際にはテスト初日に6周しか走行することができなかった。

    マクラーレンは23日(火)に2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格したことをチームの公式Twitterで報告。プレシーズンテストにむけてシャシーはホモロゲートされた。

    また、タボスで開催された世界経済フォーラムの場で、2018年最初のスポンサー契約となるCNBCとのパートナーシップを発表している。

    「CNBCは業界をリードするワールドクラスのブランドであり、マクラーレンに見事にフィットする」とマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンはコメント。

    「このパートナーシップは、CNBCとマクラーレンの両社が共有する属性や価値観を強調しながら、世界的なビジネス目的のオーディエンスにリーチする能力を大幅に強化するだろう」

    「F1は複数レベルで刺激的な変化を遂げているスポーツであり、そのストーリーをグローバルビジネスにもたらすことで、マクラーレンとCNBCだけでなく、F1のスポーツをも向上させることに役立つだろう」

    ザク・ブラウンは、MCL33のカラーリングがグリッドの“全チームのなかで最大の変化”を遂げると述べており、マクラーレンの伝統的なカラーリングである“パパイヤオレンジ”の復活が期待されている。

  • マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格

    マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格

    マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格したことを報告した。

    今年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更して表彰台争いへの返り咲きを狙うマクラーレン。2018年はコックピット保護デバイス“Halo”が追加され、FIAの義務的なクラッシュテストに難易度が追加されている。

    マクラーレンは23日(火)に2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格したことをチームの公式Twitterで報告。シャシーの一部とみられるパーツの画像を添えた。これでマクラーレン MCL33は、2月26日(月)にバルセロナ・サーキットでスタートするプレシーズンテストにむけてシャシーがホモロゲートされたことになる。

    ホンダとルノーはF1パワーユニットの構造、特にターボとエネルギー回生システムの配置に大きな違いがあるが、テクニカルディレクターを務めるティム・ゴスは、2018年F1マシン『MCL33』のシャシーデザインを妥協することなく、ルノーのエンジン構造に対応することができたと自信をみせている。

    マクラーレンは2月23日(金)にMCL33をオンラインでお披露目する。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、MCL33のカラーリングがグリッドの“全チームのなかで最大の変化”を遂げると述べており、マクラーレンの伝統的なカラーリングである“パパイヤオレンジ”の復活が期待されている。

    また、マクラーレンは2018年シーズンにむけて多くのスポンサーを新たに獲得していると述べており、23日(火)にはニュース専門放送局「CNBC」とのスポンサー契約を発表している。

  • マクラーレン 「性能改善が原因であればルノーの信頼性問題も許容」

    マクラーレン 「性能改善が原因であればルノーの信頼性問題も許容」

    マクラーレンは、2018年もルノーのF1パワーユニットに信頼性問題が発生することは考えているが、それがパフォーマンスを追求するための代償であるならば許容する意思があると語る。

    3年間の大部分で信頼性とパワー不足に苦しんだホンダとのパートナーシップを終え、マクラーレンはルノーのF1パワーユニットに切り替えて、2018年に表彰台へ復帰を目指している。

    ルノーは2017年シーズンの特に後半にむけて多くの信頼性を抱えていたが、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、それらの弱点はパフォーマンスとのトレードオフによって生じたものであるため心配はしてないと語る。

    「全てのレースシーズンに多くの懸念はつきものだと思う」とザク・ブラウンは Marshall Pruett Podcast でコメント。

    「最終的に我々はとても自信を持っている。彼らにはパワーがあるし、彼らはパワーを持ていることを実証してきた。彼らはパワーをひねり出したときにいくつか信頼性問題が発生していた。メキシコでそれを目にしたと思うし、誰かが私に彼らのエンジンの4基がブローしたと話してきた。だが、彼らはレースを支配していた」

    「我々はフィールドのトップに返り咲きたいと思っている。我々はモーターレーシングをわかっている。パフォーマンスが信頼性問題を引き起こす可能性はある。彼らはそれを解決すると思っているし、問題を特定していると思う。今年のどこかの時点でエンジンに問題が発生することになるとは思うが、それがレースだ。あまり多く発生しないことを願っているし、フィールドのトップに返り咲けるエンジンであることを期待している」

    「大きな改善となるだろう。これから我々は立ち直らなければならないし、期待値を設定する必要がある。我々はチャンピオンシップに挑戦するつもりだ。そして、F1チームはパワーユニットのみではなくそれ以上のものだ」

    「未知のシーズンのスタートで誰もが抱くであろう以上の懸念はない。だが、彼らは自分たちがやっていることを知っている。彼らは過去13年で6回のワールドチャンピオンを獲得しているし、非常に近づいている」

  • フォース・インディア 「マクラーレンとルノーは大きな脅威」

    フォース・インディア 「マクラーレンとルノーは大きな脅威」

    フォース・インディアは、マクラーレンとルノーが2018年のF1コンストラクターズ選手権争いで“大きな脅威”になると考えている。

    フォース・インディアは、2年連続でコンストラクターズ選手権4位を確保。2017年は5位のウィリアムズに104ポイント差をつけて中団グループに大きな差をつけた。

    しかし、フォース・インディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、最終戦アブダビGPでニコ・ヒュルケンベルグが自身のドライバー陣よりも上位でフィニッシュして逆転でコンストラクターズ選手権6位を獲得したルノーは上昇気流に乗っていると警戒する。

    また、今年ホンダからルノーにパワーユニットを変更し、ルノーと同様にフォース・インディアよりも豊富な予算をもっているマクラーレンも昨シーズンから順位を上げてくることと予想する。

    「ルノーとマクラーレンの両方はかなり近くにいるように思う」とボブ・ファーンリーは Autosport にコメント。

    「彼らは大きな脅威であり、我々はそれを真剣に受け止める必要がある。我々はそのを受け入れてかなり努力をしていく必要がある」

    「その3台には大きな差はないだろう。3チームが大規模なバトルを繰り広げることになると思う」

    フォース・インディアは、F1グリッドで最初規模の予算のチームのひとつ。ルノーが1億5000万ポンド(約230万円)、マクラーレンが1億8500万ポンド(約284億円)の予算を費やしているのに対し、フォース・インディアは9000万ポンド(約138億5700万円)の予算でしかない。

    「大きな予算のチームと戦くのは常に難しいことだが、そうは言っても、我々は2年連続でそれを成し遂げてきた。3年目もそれができない理由はない」とボブ・ファーンリーはコメント。

    2017年、フォース・インディアは安定した着実なスタートを切って中団を引き離し、印象的な開発レートでトップ3チームの後ろでフィニッシュしている。

    マクラーレンとルノーの脅威が増加したことで、フォース・インディアは今シーズンへのアプローチを変更するかと質問されたボブ・ファーンリーは「そうは思っていない」とコメント。

    「ハードな戦いだったシーズン序盤を見れば、我々には期待通りのクルマはなかった。我々はレース戦略、信頼性、優れたドライバーを生かさなければならなかった」

    「その場所に留まらなければならないが、それに加えて、しっかりとしたパフォーマンスを発揮できることを願っている」

  • カルロス・サインツJr. ラリー・モンテカルロでコースカーをドライブ

    カルロス・サインツJr. ラリー・モンテカルロでコースカーをドライブ

    ルノーのF1ドライバーであるカルロス・サインツが、2018年の世界ラリー選手権の開幕戦ラリー・モンテカルロの最終ステージでWRC“デビュー”を果たすことになった。

    カルロス・サインツ(23歳)は、最終日に1月28日にラ・カバネッテ-コル・デ・ブラウスの13.58kmの最終パワーステージでルノー・メガーヌR.S.で走行。モンテカルロでデビューを果たす。

    カルロス・サインツは、WRCのドライバーがタイムアタックを開始する前にステージをチェックするVIPコースカーのドライバーとしてステージを通過する。コースはモナコ公国を囲む標高1400mのアルプ・マリティームをスタートし、一連のタイトなヘアピンを経て、高い山道を登り、コル・デ・ブラウスで終了する。

    カルロス・サインツにとって、今回は公式ラリーデビューとなる。2度のWRCチャンピオンである父親の足跡を辿ることになる。彼の父で今年のダカールラリーを制したカルロス・サインツ(55歳)は1991年、1995年、1998年にラリー・モンテカルロを制している。

    「初めてラリー・モンテカルロを経験することを本当に楽しみにしている」とカルロス・サインツはコメント。

    「ラリー・モンテカルロについては父から本当にたくさんのことを聞いてきた。ステージがどれくらい難しいか、雪から雨や明るい日差しなどコンディションがいかに変化するか、そして、もちろん山とヘアピンを抜けるにはどれくらい鋼の神経を必要とするかもね!」

    「雪用のスパイクタイヤを装着したルノー・メガーヌR.Sに乗って、このような伝説的なイベントに参加できる、ステージを走ってラリーのセンセーションを感じることに本当に興奮している」

    2018年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第1戦 ラリー・モンテカルロは1月25日(木)から28日(日)にかけて開催される。

  • マクラーレン 「当時はホンダと組むことが正しい決断だった」

    マクラーレン 「当時はホンダと組むことが正しい決断だった」

    マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットで不遇の3シーズンを過ごしてきたが、ルノーにパワーユニットを変更したことで状況は好転すると楽観視している。

    マクラーレンは、2014年の開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが2位と3位を獲得して以降、表彰台から遠ざかっている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、上位争いに戻ることが最優先事項だと語る。

    「我々は上位争いに返り咲くつもりでいるし、どれくらい距離を縮められるか見てみるつもりだ」とザク・ブラウンはオートスポーツ・インターナショナル・ショーでコメント。

    「もちろん、ホンダとの関係が良くなることを望んでいたが、それがレースだ。リスクは付き物だ。我々の歴史の一章だった。今はその章を閉じて、2018年について考えている」

    最近のシーズンでは、成績を残せないことでマクラーレンは大きな犠牲を払うことになった。スポンサーはマクラーレンから離れ、獲得できる賞金も減少した。

    ザク・ブラウンは、ホンダとのパートナーシップによってどれくらいの犠牲を払ったかについて具体的な数字を提示することは拒否したが、当時はホンダと契約を結ぶことが正しい判断だったと主張する。

    「パフォーマンス不足の代償として賞金が挙げられる」とザク・ブラウンはコメント。

    「当時は正しい決断だったと思う。うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。間違った決断だっというのはアンフェアだと思う。当時は正しい決断だった」

    パワーユニットのサプライヤーをルノーに変更することで、マクラーレンは信頼性の向上に期待している。

    しかし、ルノーにも解決しなければならない信頼性問題は山積みとなっている。昨年のF1メキシコGPでは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが圧倒的な勝利を収めたが、他の5台のルノー搭載勢はエンジントラブルでリタイアしている」

    「もちろん、できる限り優勢なエンジンであることを望んでいるが、我々は自信を持っている」とザク・ブラウンは語る。

    「彼らがさらにもう少し馬力を解放しようとしているのはわかっていたし、それによって信頼性問題が発生する可能性はあるものだ。シーズンにむけてそこまで懸念はしていない」

    来週末、マクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソはデイトナ24時間レースに参戦する。

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの気持ちはまだF1にあると考えているが、彼にマクラーレンへのアロンソのコミットメントが揺らいだとしても、マクラーレンにはランド・ノリスという優れたリザーブドライバーがいると語る。

    「フェルナンドは素晴らしい走りをしていると思うし、彼がどれくらい長くそれをしたいかにかかってくるだろう」

    「彼がF1にいることを選択すれば、あと数年はF1にいるのは間違いないだろう。そして、我々に最速の新進気鋭のドライバーがいる。それは素晴らしことだ」