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  • ルノーF1 「レッドブルには5月までにホンダかルノーかを決めてほしい」

    ルノーF1 「レッドブルには5月までにホンダかルノーかを決めてほしい」

    ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングに5月までに2019年のF1パワーユニットを決定してほしいと警告した。

    レッドブル・レーシングとルノーとの現行のエンジン供給契約は今シーズン末で終了することになっており、ルノーはレッドブルに2019年にパワーユニットを供給するつもりはないことを告知したとされている。

    今シーズン、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソがホンダとパートナーシップを結んでおり、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのF1パワーユニットを搭載する可能性が噂されてる。

    だが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「2019年に関してはすべてがオープンだ」と主張しており、ルノーとの契約延長の可能性もあることを示唆している。

    クリスチャン・ホーナーの発言についてコメントを求められたシリル・アビテブールは「まぁ、我々も永遠にのらりくらりとしているわけにはいかないがね!」とコメント。

    「クリスチャンが『オプションはあると』と言った際に彼が何に言及しているのかはわかっている。彼は正しい。完全にね」

    「彼と同じように私も契約のことはわかっているし、読んでいる。我々にはレッドブル・レーシングに限らず、スポーツを助けなければならない義務がある。だが、そこには明確なことがひとつある。それはプランニングだ。レッドブル・レーシングが今後どうしたいかを明示する最終期限がある」

    その最終期限について質問されたシルル・アビテブールは、FIAのスポーティングレギュレーションには5月15日に供給意向を示すように記されていることを強調した。

    「5月末には誰がどのチームに供給するかを明確にする必要があるとわたしは思っている。どのサプライヤーがどのカスタマーチームに供給するかをね。私としては、そこが我々のデットラインになるだろうと思っている」

    「そこが議論のベースラインになると思っていいる。チームと話をする際には望んでいる特定のサービスがいくつかある。彼らは独自の石油会社を起用したいのか? 特定のダイナモテストは望んでいるか?などだ」

    「なので、レギュレーションにフレームワークがあることは、自動車メーカー間の特徴のサービスや商談を妨げることにはならない」

    レッドブル・レーシング関連:レッドブル 「2019年のF1エンジンの選択肢はホンダだけではない」

  • マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    マクラーレンは、F1バルセロナテスト2日目もトラブルに悩まされる一日となった。

    初日にはテストを担当したフェルナンド・アロンソのマシンのホイールナットに開始から6周でトラブルが発生。修復に時間を擁して51周の走行に留まった。

    2日目はストフェル・バンドーンが走行を担当。前日よりも低い気温のなかで午前中から精力的に走行を行ったが、午後すぐにエキゾーストにトラブルが発生。

    エキゾーストクリップが破損したことでマシン後部とワイヤリングルームに高熱の気流が送られ、ブレーキルームにも影響が出たようだ。

    マクラーレンは予防措置としてさらなるマシンを分解して調査を実施。37周の走行で2日目を終えることになった。

    2日間を終えた時点で、マクラーレンは全チームで最少数回数の8周に留まっている。

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「今日は我々にはどうすることもできない環境が走行に影響を及ぼす一日となった。午前中、ストフェルは非常にポジティブな時間を過ごした。すぐにMCL33に慣れ、必要な確認作業に取り組みつつ、分析のためにファクトリーに送るための重要なデータ収集に取り組んだ。天候の影響によって、ストフェルが新しいパッケージを十分に味わうことはできなかったが、走行プランを有益にできるように調整したおかげで残りのテストプログラムに生かし、価値あるデータを多く集めることができた。エキゾーストクリップ破損というマイナートラブルが発生したことで、クルマを徹底的にチェックするため午後の大半をガレージで過ごすことになったのは残念だ。だが、ブレーキングシステムに近接していたことを考えると、それが我々にできる唯一の選択肢だった。セッション終盤は降雪していたのでクルマを走行させるのはリスクが伴うと判断した。複雑な計算に取り組み、明日はもっと良い一日になることを願っている。明日の走行については、天気予報は今日とほぼ同じながら雪は多くなるという。その状況でやれることを見極め、必要なデータを集められるように走行プランを調整していく」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • マクラーレン、エキゾーストの問題で2日目は37周に留まる

    マクラーレン、エキゾーストの問題で2日目は37周に留まる

    マクラーレンは、F1バルセロナテスト2日目にエキゾーストのトラブルによって37周の走行に留まった。

    昨年、マクラーレンはホンダの新型F1パワーユニットの信頼性問題によってプレシーズンテストの最初の2日間で69周しか走行できなかった。

    今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、異なる問題で2日間で88周の走行に留まっている。

    初日にはフェルナンド・アロンソがホールナットの問題でスピン。午前中の大部分をマシンの修復に費やし、51周の走行にとどまっていた。

    2日目は走行機会を最大限にするために昼休みを設けずにセッションが行われ、ストフェル・バンドーンが走行を担当。午前中は気温が低く、大部分のチームが走行を控える中、午後1時の段階で32周を走行していた。

    しかし、その後わずか5周を走行しただけでマクラーレンは走行を終了。エキゾーストのトラブルでリアのボディワークには焦げ目がついていた。

    それでも昨年との違いはパフォーマンスを発揮できている点。ストフェル・バンドーンはピレリの新しいハイパーソフトタイヤでトップから0.652秒差の3番手タイムを記録している。

    「残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった」とストフェル・バンドーンは説明。

    「そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった」

    2日目は気温が5℃以下で午後には雪が舞うコンディション。ストフェル・バンドーンはコンディションの方が懸念だったと語る。

    「もちろん、冬を終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた」

    「僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができたよ」

    コンディションに関わらず、ストフェル・バンドーンは初めてのルノーのF1パワーユニットの走行は励みになったと語る。

    ルノーとの仕事についてストフェル・バンドーンは「これまでのところ、とてもポジティブだ」とコメント。

    「あまり言うことはないし、全てがいい感じだ。ドライバビリティはとてもいい感じだし、セッティングを変更すれば、全てが期待通りに機能する。なので、今のところ、あまり話すことはないよ」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 1日目レポート

    マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 1日目レポート

    マクラーレンにとって、ルノーとの新たなパートナーシップのスタートである2018年のF1バルセロナテスト初日はチャレンジングなものとなったが、MCL33のポテンシャルを垣間見ることができるセッションとなった。

    フェルナンド・アロンソは6周目に最終コーナーでホールナットの問題でスピン。グラベルで身動きが取れなくなり、赤旗中断の原因となった。

    問題は比較的軽微なものだったが、1回目のプレシーズンテストではスペアパーツが少なく、修復が終了するまでには午前中の多くの時間を費やすことになった。

    だが、午後にはコースに復帰し、順調に周回を重ね、フェルナンド・アロンソは7番手タイムを記録。気温が低く、終盤に雨が降ったことで走行は制限されたが、それでもフェルナンド・アロンソは51周を走行した。

    フェルナンド・アロンソ
    「僕たちにホイールナットの問題を抱えたときに最初に思ったのは、メディアにとって良い一日になったなということだ! 非常に小さな問題だったけど、クルマがグラベルにはまるのはとても目立つ。テストはガレージでクルマが分解されているけど、誰もそれを目にしない。予定していたテストプログラムは午前中にあまり走行するプランではなかったし、昼休みを挟んで根本的な変更を施す予定になっていたので、午前の走行不足は大きなハンデにはなっていない。昼休み後は通常のプログラムに戻して、他チームが問題を抱える一方で僕は午後のセッションで一番たくさん走った。僕にとっては今日はとても良いスタートだ。クルマはここでもナヴァーラでもいい感じだし、間違いなく大きなポテンシャルがある。パフォーマンス面を評価するにはまだ早すぎるけど、すべてがテストまでに取り組んでいたデータや風洞から期待していたところにあると思う。現時点では何もかもにかなり楽観できる」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「ルノーとの新しいパートナーシップには高い期待を抱いているが、テスト初日を終えただけなので、今は残りのシーズンについての予想はしていない。今日は初日であり、まだ序盤だ。我々は自分たちのクルマを評価する必要がある。収集したデータをワーキングに送り、クルマがデザインオフィスで描かれたものとどれくらい相関しているかを確認する必要がある。当然、我々はルノーとの作業について学んでいるところだ。もちろん、言語は異なるし、スイッチポジションも違う。だが、それでも管理するエネルギーがついた1.6リッター V6エンジンだ。やり方は異なる部分もあるが、ここまでのところは非常にいい感じだ。関係は良好だし、両陣営の舞台は作業に満足している。天候によって午後のセッションをフルに生かせなかったのは残念だ。残りの週末も天気予報は良くはなさそうだ。テストではもちろんドライでの走行の方が有益だが、ウェットでもクルマをチェックしなければならないシステムがたくさんあるので雨でもやることはたくさんある。今日の唯一の欠点はホイイールナットの問題によって走行時間が犠牲になったことだ。だが、我々はプログラムに戻ることができたし、新しいパッケージから学んでいることに満足している」

    関連:F1バルセロナテスト初日 結果:ダニエル・リカルドがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーのポテンシャルは大きい」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーのポテンシャルは大きい」

    フェルナンド・アロンソは、F1バルセロナテストの初日を終え、マクラーレン・ルノーのポテンシャルには“大きなポテンシャル”があると感じたと語る。

    テスト初日、マクラーレンはわずか6周目の最終コーナーでホイールナットの問題によってフェルナンド・アロンソがスピンしてグラベルに突っ込むとい劇的なスタートを切ったが、その後、マシンを修復し、最終的に51周を走行して7番手タイムで初日を終えている。

    当初、フェルナンド・アロンソは5番手タイムとなっていたが、最終シケインをカッとしたとしてタイムを抹消されている。

    それでも、新車MCL33とルノーのF1エンジンでの51周を終えたフェルナンド・アロンソは満足していると語る。

    「ここまでのところはとてもいい感じだ」とフェルナンド・アロンソはリポーターにコメント。「もちろん、まだ非常に早い段階だけど、クルマとエンジンは順調に動いていた」

    「昔からルノーの多くの人々をしっている。ガレージにいる80%の人々は知っているし、彼らの仕事の仕方やエンジンのドライバビリティやパフォーマンスにどれくらい注意を払っているかもわかっている」

    「全ての走行が彼らとの素晴らしい会話だった。フィルミングデーでもここでもね。とてもスムーズに走れた。全ての新車と同じように僕たちは変更や適応しようとしていることがいくつかある。でも、エンジン面にはかなり満足しているし、マクラーレン・ルノーには大きなポテンシャルがある」

    マクラーレンは、過去3年間のプレシーズンテストでホンダのF1エンジンの信頼性問題に悩まされてきた。

    ルノーとの2018年のエンジンパートナーシップの初期段階はどれくらいうまくいっているかと質問されてザク・ブラウンは「全てがとてもうまくいっている」とコメント。

    「我々は緊密な作業関係を築いているし、全員がオフシーズンに懸命に仕事をしてきた。我々は彼らとの仕事を楽しんでいるし、彼らも我々との仕事を楽しんでいる。ここまでは全てが非常にいい感じだ」

    2010年から2013年にルノーのF1エンジンを搭載するロータスF1のチーム代表を務めていたエリック・ブーリエも、初期の進歩は「これまでのところ、かなり良い」と語る。

    しかし、エリック・ブーリエは、マクラーレンはまだあまり先のことは見据えておらず、MCL33の理解に集中していると語る。

    「今シーズンには多くのことを期待しているが、今はまだ期待は描いていない。まずは自分たちの位置を理解しなければならない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「シミュレーションとどれくらい相関しているかを確認するためにワーキングにフィードバックして、マシンを評価する必要がある」

    フェルナンド・アロンソがグラベルにはまっている光景は、すぐにホンダ時代の暗い記憶を思い起こされた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは事故の光景は劇的に見えるかもしれないが、ライバルチームのいくつかはガレージの舞台裏ではるかに大きな困難を抱えていたと語る。

    事故の間に何を考えていたかと質問されたフェルナンド・アロンソは「メディアにとっては良い一日だと考えていたよ!」とコメント。

    「かなり小さな問題だったけど、とても生々しい光景だったのは明らかだ。クルマがグラベルにはまっているのは目立つからね。ガレージのドアを閉めてクルマを分解しているチームが6チームいたけど、誰も見ていない。その写真はないしね。多くのチームがトラブルを抱えている。僕たちにとってはそれはホイールナット程度のことだったということだ」

    関連:F1バルセロナテスト初日 結果:ダニエル・リカルドがトップタイム

  • ルイス・ハミルトン、マクラーレン MCL33を大絶賛

    ルイス・ハミルトン、マクラーレン MCL33を大絶賛

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』を大絶賛。元チームメイトのフェルナンド・アロンソのInstagram投稿に返信した。

    マクラーレンは23日(金)に2018年F1マシン『MCL33』を発表。チームの伝統カラーである“パパイヤオレンジ”のカラーリングを復活された。

    元マクラーレンのドライバーであるルイス・ハミルトンは、それがカラーリングなのかマシンの設計についてなのかは不明だが、マクラーレン MCL33を絶賛している。

    「イケてるね、マクラーレンはこうあるべきだ」とルイス・ハミルトンはフェルナンド・アロンソの投稿に返信。

    フェルナンド・アロンソも「いい感じだよね。君たちに近づけることを願っているよ! バルセロナで会おう」と答えた。

    ルイス・ハミルトンは、古巣マクラーレン、そして元チームメイトであるフェルナンド・アロンソとタイトルを争うことを切望している。

    「マクラーレンはルノーのエンジンを搭載する。僕たちは4チームによるチャンピオンシップ争いを目にすることになるかもしれない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「(昨)シーズン序盤や終盤にフェルナンドと素晴らしいバトルがあった。もっと同じレベルで彼と多くのバトルがしたい」

    「彼らは厳しい時間を過ごしてきた。僕は13歳からマクラーレンで育ったので、予選を通過した後、いつもフェルナンドがどの位置にいるかを見てみたし、彼らがどの位置にいるかを見てきた。彼らの進歩を見守ってきた。僕は彼らと多くのことを達成したので、彼らは僕の心のなかの自然な場所にいる」

    「彼らにとって成功した一年になることを本当に願っているし、彼らとバトルができることを本当に願っている。マクラーレンは上位にいるのにふさわしいチームだからね。新しいパワーユニットによって、彼らが僕たちと一緒にそこにいることを願っている」

    「そこで僕たちとワールドチャンピオンを争うもう一人の素晴らしいワールドチャンピオンがいることを願っている」

    関連:【動画】 マクラーレン、MCL33のシェイクダウンを実施

  • カルロス・サインツ、2018年のヘルメットは2色からファン投票で決定

    カルロス・サインツ、2018年のヘルメットは2色からファン投票で決定

    ルノーF1チームのカルロス・サインツは、2018年のF1世界選手権で着用するヘルメットを2色用意。ファン投票でどちらを使用するかを決定する。

    昨年のF1アメリカGPからトロ・ロッソからルノーに移籍したカルロス・サインツは、今シーズン、レッドブルのレンタル移籍のかたちでルノーからF1にフル参戦する。

    26日(月)のプレシーズンテストを目前に控え、カルロス・サインツは2色のヘルメットを用意。ファンにどちらのヘルメットの方がいいかSNSで呼びかけた。

    1つは昨年後半で着用したブラックを基調としたもの、もう1つはルノーのコーポレートカラーであるイエローをベースとしてものとなっている。カルロス・サインツの母国スペインのイエロー&レッドのライン、そして、トップとサイドにはカーナンバーの55が入れられる。レッドブルのロゴはシルバーで入れられる。

    カルロス・サインツ 2018年 ヘルメットカルロス・サインツ 2018年 ヘルメット

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  • ルノーF1 「R.S.18の画像はあくまで“カラーリングお披露目仕様”」

    ルノーF1 「R.S.18の画像はあくまで“カラーリングお披露目仕様”」

    ルノーF1チームは、今週発表した2018年F1マシン『R.S.18』はあくまで新しいカラーリングの“お披露目”が目的であり、実施にレースをする姿ではないと述べた。

    ルノーF1チームは21日(水)に新車『R.S.18』のレンダリング画像を公開したが、昨年マシンからほとんど変化していないように見えており、手の内を隠しているのではないかとの意見がすぐに挙がった。

    これまでのところ、ルノーがマシンに大々的な見直しを余儀なくされているのか、それとも、テスト開始までに重要な空力開発の一部を秘密にしておきたいのかは不明だった。

    ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、チームが冬に間に成し遂げてきた仕事の範囲は、来週のプレシーズンテストで初めて明らかになると明かした。

    「はっきりさせておくと、我々がデジタルで見せたクルマは実際にはカラーリングのプレゼンテーションのためのものだ」とシリル・アビテブールはパリでリポーターにコメント。

    「人々がそこから推定しようとしているのを目にした。落ち着いてほしい。ホイールベースを計算するのはやめてほしい。何も表していないからね」

    「大部分のチームと同じように、我々はギリギリまで開発を進めていく。あのクルマはテストで目にするものではないし、本番はメルボルンだ」

    「それに目に見えないこともたくさんある。サスペンション、ギアボックス、エンジンの設置、冷却など、全てが昨年と比較して大きく飛躍している。だが、それは明らかに目には見えないことだ」

    ルノーは24日(土)にバルセロナのカタロニア・サーキットでR.S.18のシェイクダウンを実施した。

    ルノー R.S.18で初走行を行ったニコ・ヒュルケンベルグは「まだ全ての空力パーツを搭載しているわけではない。ただのフィルミングデーであり、パフォーマンスを見い出すことが目的ではない」とコメント。

    「クルマはこれまで順調に走っているし、すべてがスムーズに進んでいる。今日はそれが重要なポイントだ」

    「去年の冬季テストはかなりのトラブルに見舞われた。今年はより準備が整っているはずだ」

    シリル・アビテブールは、チームは強力なシャシープラットフォームを構築するために懸命に作業をしており、2017年を通して見舞われた信頼性問題を解決することにも多くの時間を費やしていると述べた。

    「2018年マシンの最初のコンセプトの設計は本当に早い時期から着手していたし、エンジンも早い段階でスタートしていた。エンジンはかなりの部分が去年のキャリーオーバーだ」

    「全てをもっと良くしなければならないし、信頼性面でより頑強なものにしなければならなかった。そこが主な焦点だ」

    「非常に健全なプラットフォームを構築し、シーズン中にさらにパフォーマンスをもたらしていくことが目標だった。開発レースになると感じている」

    「風洞にクルマを入れるたびにゲインを見い出しているし、もっと多くを引き出せるはずだ」

    「なので、実際には特にサスペンションやギアボックスなど、システムが適切かどうかを確実にすることが重要だった」

    「我々は1台のクルマで補わなければならない弱点が多かった。多くのことが行われているし、もっと多くのことをやっていくのは確かだ」

  • 【動画】 ルノー、R.S.18のシェイクダウンを実施

    【動画】 ルノー、R.S.18のシェイクダウンを実施

    ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』のシェイクダウンを実施した。

    ルノーF1チームは、2月21日(水)に2018年F1マシン『R.S.18』を発表。2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年にあたる。

    24日(土)、ルノーはフィルミングデーを利用してバルセロナのカタロニア・サーキットでR.S.18のシェイクダウンを実施。ニコ・ヒュルケンベルグが新車での初走行を担当。その後、カルロス・サインツJr.もR.S.18で走行を行った。

    ルノー R.S.18は、昨年と同様にイエロー&ブラックの“ルノー・スポーツ”カラーを採用。ノーズは先端の突起を含めてややワイドになり、バージボード周りは今年のトレンドでもある複雑なフェアリング処理が施されている。

    ルノー・スポーツのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「一番の目標は継続的な進歩を示して結果を残し続けることだ。パワーユニット、シャシー、オペレーション、ドライバーといったすべての点において我々の進歩を示したい。すべてを改善し、成長し続ける必要がある」と発表時に語っている。

  • マクラーレン MCL33 : 主要諸元&スペック

    マクラーレン MCL33 : 主要諸元&スペック

    マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』およびルノーの2018年型F1パワーユニット『R.E.18』の主要諸元とスペックが発表された。

    マクラーレンは23日(金)、2018年のF1世界選手権を戦うマシン『MCL33』を披露。チームの伝統カラーであるパパイヤオレンジのカラーリングを復活され、上位へ返り咲くという決意を示した。

    マクラーレンは、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、今シーズンからルノーのカスタマーパワーユニット『R.E.18』を搭載する。

    2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。Haloの追加により、マシンの最低重量は733kgにアップしている。

    マクラーレン MCL33は、昨年マシンのコンセプトをキープした進化版。カラーリングと相まってシンプルに見えるが、ノーズステーのスリットやバージボード周りの空力パーツのデザイン、サイドポッド上部のフェアリングなどにはマクラーレンらしさが現れている。

    サイドポッドの形状は昨年フェラーリが先駆けたコンパクトな設計を導入。リアもかなりタイトに絞り込まれるなど、ホンダとはレイアウトが異なるルノーのF1パワーユニットに合わせたパッケージングの苦労が垣間見える。

    マクラーレンは来季の導入にむけた燃料&オイルのパートナーとしてペトロブラスと契約。今季はBPカストロールの製品を使用するが、諸元表から記載は消えている。

    23日(金)にはフィルミングデーを利用して早速MCL33のシェイクダウンを実施。現状ではHaloのフェアリングやTウイングに代わる“ギアボックスウイング”などは搭載されていないが、マクラーレンは開幕戦までに大幅な空力アップデートを導入することを予告している。

    マクラーレン MCL33 主要諸元

    形式 マクラーレン MCL33
    モノコック ドライバーコントロールと燃料電池を組み込んだカーボンファイバーコンポジット製
    安全構造 コクピット・サバイバル・セル(対衝撃構造)、貫通防止パネル、フロント・インパクト構造、規定されたサイド・インパクト構造、一体型リア・インパクト構造、フロント&リヤロール構造、Halo二次ロール構造
    ボディーワーク カーボンファイバー・コンポジット製。エンジンカバー、サイドポッド、フロア、ノーズ、フロントウイング、リアウイング、ドライバー操作によるドラッグ抵抗低減システム(DRS)
    フロントサスペンション カーボンファイバー製ウィッシュボーン。プッシュロッド方式トーションバー、ダンパーシステム
    リアサスペンション カーボンファイバー製ウィッシュボーン。プルロッド方式トーションバー、ダンパーシステム
    重量 733kg(ドライバー重量を含む、燃料は含まず)
    重量配分は45.4%:46.4%
    電子機器 マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ製。シャシー制御とパワーユニット制御、データ収集機器、データ解析およびテレメトリー・システムを含む
    計器類 マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ製ダッシュボード
    ブレーキシステム Akebono製ブレーキキャリパー、マスターシリンダー
    Akebono製“ブレーキ・バイ・ワイヤ”ブレーキコントロールシステム
    カーボン製ディスク、パッド
    ステアリング ラック・アンド・ピニオン型パワーステアリング
    タイヤ ピレリ製P Zero
    ホイール エンケイ製
    無線機器 ケンウッド製
    塗装 シッケンズ製品によるアクゾノーベル・カー・リフィニッシュ・システム
    冷却性ステム カルソニックサンセイ製冷却水、オイル
    高度生産 ストラタシス 3Dプリンティング & アディティブマニュファクチャリング

    パワーユニット

    型式 ルノー・スポール R.E.18
    最小重量 145kg
    パワーユニットコンポーネント 内燃エンジン
    MGU-K
    MGU-H
    エネルギー貯蔵装置
    ターボチャージャー
    コントロールユニット

    エンジン

    燃料搭載量 1.6L
    気筒数 6気筒
    バンク角 90度
    バルブ数 24
    最大回転数 15,000 rpm
    最大燃料流量 100kg/時(10,500rpm)
    燃料搭載量 105kg
    燃料噴射方式 直噴(1シリンダーあたり1噴射器、最大500bar)
    過給機 同軸単段コンプレッサー、タービン

    エネルギー回生システム

    機構 モーター・ジェネレーター・ユニットによるハイブリッド・エネルギー回生。MGU-Kはクランクシャフトに、MGU-Hはターボチャージャーに接続
    エネルギー貯蔵装置 リチウムイオンバッテリー(20~25kg)
    1周あたり最大4MJを貯蔵

    MGU-K

    最大回転数 50,000 rpm
    最大出力 120 kW
    最大回生量 1周あたり2MJ
    最大放出量 1周あたり4MJ

    MGU-H

    最大回転数 125,000 rpm
    最大出力 無制限
    最大回生量 無制限
    最大放出量 無制限

    トランスミッション

    ギアボックス カーボンファイバーコンポジット製ケース、縦置き
    ギア数 前進8速、後退1速
    ギヤ操作 電動油圧式シームレスシフト
    デフ 遊星歯車構造の多板リミテッド・スリップ・クラッチ式ディファレンシャル
    クラッチ 電動油圧式カーボン製多板クラッチ

    マクラーレン MCL33 画像

    画像 マクラーレン MCL33

    画像 マクラーレン MCL33 (フロント)

    画像 マクラーレン MCL33 (サイド)

    画像 マクラーレン MCL33 (トップ)

    画像 マクラーレン MCL33 (フロントウイング)
    画像 マクラーレン MCL33 (ノーズ)
    画像 マクラーレン MCL33 (バージボード)
    画像 マクラーレン MCL33 (サイドポッド)
    画像 マクラーレン MCL33 (Halo)
    画像 マクラーレン MCL33 (サイドポンツーン)
    画像 マクラーレン MCL33 (リアボディワーク)
    画像 マクラーレン MCL33 (リア周り)

    関連:画像 マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表