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  • カルロス・サインツ 「2019年のレッドブル移籍はまったく考えていない」

    カルロス・サインツ 「2019年のレッドブル移籍はまったく考えていない」

    カルロス・サインツは、2019年にレッドブル・レーシングに移籍する可能性については考えていないと主張する。

    レッドブルと契約してトロロッソでF1で3シーズンを戦ったカルロス・サインツ(23歳)は、昨シーズンの後半戦でルノーにローン移籍。2018年のF1世界選手権ではルノーでフルシーズンを戦う。

    現状、ダニエル・リカルドが2018年末で失効するレッドブルとの契約を延長しておらず、リカルドがチームを離脱した場合は、カルロス・サインツが2019年の最有力候補に挙げられている。ルノーへの移籍が完全移籍ではなくローン移籍となったのもそのためだ。

    しかし、カルロス・サインツは、唯一の焦点はルノーであり、チームと長期的な将来を進めていく準備をしていると語る。

    「現時点で僕の契約状況について秘密はないと思う」とカルロス・サインツは Sky Sports にコメント。

    「個人的に、2019年について考えるのは馬鹿げていると思う。特にまだ2018年シーズンも始まっていないからね」

    「ルノーが僕に示してくれた信任は、このプロジェクトに100%集中する価値があると思うし、僕は永遠にここにいるつもりで仕事をしている」

    「僕は彼らにすべてを与えてるし、僕にできるすべての意見を伝えている。来年のことに関してもね。2019年については考えてさえいない」

    ルノーは、第1回F1バルセロナ合同テストで大きな信頼性問題に見舞われることなく、273周を走破。2018年にむけて有望なスタートを切っている。

    昨シーズンはコンストラクターズ選手権6位で終えたルノーだが、後半戦は“ビッグ3”チームとのギャップを縮めており、しばしば1秒以内につけていた。

    カルロス・サインツは、今年ルノーはもっとフィールドの上位で戦うことができることを期待していると語る。

    「どれくらい大きいかはわからないけど、チームは僕たち全員が望んでいるステップを果たす力があると思っているし、上位勢にもう少し近づけると確信している」とカルロス・サインツはコメント。

    「去年は平均で1.5秒くらいだったと思う。今年はそれをもっと縮めたいし、チームにはそうする能力があると確信している」

    第1回F1バルセロナ合同テストでは、ルノーは“ベスト・オブ・ザ・レスト”のパフォーマンスを示していたが、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンの挑戦を受ける可能性もある。

    カルロス・サインツは、2018年に同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソとコース上でのバトルができることを楽しみにしており、表彰台をかけて戦えることを期待していると語る。

    「僕がF1にいる3年間は意外にもフェルナンドとレースをしてきた」

    「そうなるとは期待していなかったけど、残念ながら、彼にはワールドチャンピオンを争える適切なツールがなかった。彼とグリッドのさらに上位で戦えるなら大歓迎だ」

    「僕にとって、彼と競争することは夢のようなことだし、彼とコース上で走るために学んでいる。もっと多くのバトルができることを楽しみにしているし、彼を倒したい」

  • カルロス・サインツ 「Haloがあると雨の降り始めを感知しにくい」

    カルロス・サインツ 「Haloがあると雨の降り始めを感知しにくい」

    ルノーのF1ドライバーを務めるカルロス・サインツは、2018年のF1世界選手権から義務化されたコックピット保護デバイス『Halo』が軽い雨の検知の妨げとなり、路面状況を推測するのを難しくしたと述べた。

    終盤にウェットコンディションとなったF1バルセロナ合同テスト初日の午後に走行を行ったカルロス・サインツは、Haloがバイザーに雨粒が届くことを妨げたことで、雨が降り始めたことに気が付かなかったと述べた。

    「今日、少しは雨が降り始めたとき、バイザーでそれを確認することができなかった」とカルロス・サインツはコメント。

    「Haloがあることでバイザーに雨粒がつかなかった。それで雨が降っているのかどうかあまりわからなかったんだ。手でしか感じることができなかったし、グリップはどんな感じかはお尻で感じるしかなかった」

    カルロス・サインツは、軽い雨のコンディションではドライバーが路面のグリップレベルを推測するのはチャレンジングであり、ピットウォールからの情報に頼るしかないと語る。

    「ドライバーとしてその種のコンディションは本当に悩ましい。100%プッシュできるかどうかわからないからね」とカルロス・サインツはコメント。

    「ピットウォールがどれくらい雨が降っているかを推測しなければならない。バイザーは完全に乾いたままだったのに、外では雨が降っていた。ちょっとトリッキーだった」

    しかし、全体的に見れば、Haloの存在は問題にはならなかったと語る。

    「2周したらもう目に入らなかったし、ただHalo越しに見ていた」

  • レッドブル、予選モードでの不正オイル燃焼のさらなる規制をFIAに要請

    レッドブル、予選モードでの不正オイル燃焼のさらなる規制をFIAに要請

    レッドブル・レーシングのチーム代表 クリスチャン・ホーナーは、予選でオイルを燃焼させてアドバンテージを得ているチームを取り締まるようFIA(国際自動車連盟)に要請した。

    昨年、パワーをブーストさせるためにオイルを燃焼させているチームの問題は大きな話題となり、F1チームが今年は不正にオイルを悪用するのを阻止するべく、いくつかのレギュレーション改訂が行われた。

    具体的には100kmあたりのオイル消費量は0.6リットルに制限され、使用可能なオイルの種類を限定、エンジンのアクティブコントロールバルブを禁止、また各レース週末にはオイル使用量についての詳細をFIAに提供しなけばならない。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、それらの変更では予選モードでパワーを引き出す試みを防ぐことはならないとの懸念を表明。予選モードは、レッドブルのエンジン供給元であるルノーが遅れをとっているエリアとなっている。

    「ルールはまだ予選には対処されておらず、我々はさらにルールを進めることを望んでいる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「レースは含まれているが、予選ではまだ機会があるし、我々はさらにその抜け穴を閉鎖してほしいと思っている。それがエンジンの収束を生み出す効果が
    あることを期待している」

    クリスチャン・ホーナーは、それはF1の自動車メーカーが問題をよりうまく取り締まる方法に合意することが不可欠だと考えてる。

    「それは自動車メーカー間でのことだ。我々はまだ予選に関して抜け穴あると感じているし、消費に関してさらに厳格化する必要があると思っている」

    「レースでは対処されていると感じている。潤滑油を異なる使用する方法を見つけて予選をすれば、パフォーマンスは大幅に向上する」

    「それを規制するための二重対策を望んでいる」

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、オイル燃焼に関する制限の結果として、今後ライバルチームがどのように予選モードを見い出してくる興味を持っていると語る。

    「燃料とオイルの数多くの取締りが実施された今、予選モードで何が残っているかに非常に好奇心をそそられている」とシリル・アビテブールはコメント。

    「我々には予選のための追加のパフォーマンスモードがある。だが、この段階ではあまり多くのことは言いたくはない」

  • ルノーF1、オイルの不正燃焼の監視強化でFIAに協力

    ルノーF1、オイルの不正燃焼の監視強化でFIAに協力

    ルノーF1は、ライバルメーカーがエンジンをブーストさせるためにオイルをしないことを確実にするためにF1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が取り組みを継続してくれることを望んでいると語る。

    昨年からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、FIAはエンジンオイルの消費量を制限するなど規制を強化してきた。

    2018年は、ルールの微調整によってオイル燃焼の更なる取締りを強化。F1チームは使用可能なオイルの種類を限定されており、パワーブーストを目的としてオイルを使用していないことを証明するために各レース週末にオイル使用量についての詳細をFIAに提供しなけばならない。

    このトリックは、メルセデスやフェラーリが実施していたとされ、規制の強化はルノーがFIAに積極的にロビー活動を行った結果だとされている。

    「それらの抜け穴に関連して多くのことがなされてきたが、我々はFIAがそれを適切に監視できるツールを得られるように彼らと協力し続けていく」とルノーF1チームのスポーティングディレクターを務めるシリル・アビテブールは Ekstra Bladet にコメント。

    「良いルールを作っていくだけでなく、それをどのように監視していくかも重要だ。ルールは明確だが、我々はFIAの監視能力に関してはまだ確信していない」

    だが、そのルノーは、カスタマーチームから不満の声が挙がっている。今年、ルノーはワークスチームに加えて、レッドブル・レーシングとマクラーレンにパワーユニットを供給するが、カスタマーチームは、ワークスチームが使用するものよりパフォーマンスが劣っているのではないかとの懸念を示している。

    「カスタマーチームにとってそれは正当な理由での懸念だ。彼らは同等に扱われなければならないし、我々はエンジンサプライヤーとして40年間ずっとそれをやってきた」とシリル・アビテブールは主張。

    「だが、我々はそこに小さな違いがあることも認めなければならない。例えば、レッドブルにはこと異なるパートナーがおり、彼らは異なる燃料とオイルを使用している」

    「だが、我々はそれを強制することはしなかったし、彼らは我々のパートナーのものを使用することもできた」

  • ルノーF1、戦略的ペナルティでエンジンパフォーマンスの最適化を検討

    ルノーF1、戦略的ペナルティでエンジンパフォーマンスの最適化を検討

    ルノーF1は、2018年のF1世界選手権でグリッドペナルティを受けることを念頭に入れたエンジンパフォーマンスの最適化を検討していると認める。

    2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2017年にルノーとホンダが4基でも苦戦していたにも関わらず、パワーユニットの使用数を削減するのは“頭がいかれている”と語っており、現役ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは全開でレースすることがさらに難しくなると不満を述べている。

    また、シーズンあたりのエンジンが1基少なくなるで、1基のエンジンで7戦を戦わなければならず、パワーユニットにアップデートを加える機会も少なくなることを意味する。

    一方で、グリッドペナルティに関しては、15以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートし、2名以上が該当した場合はペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置するというルールが導入される。

    今年、ワークスチーム、レッドブル・レーシング、マクラーレンにエンジンを供給するルノーF1のシリル・アビテブールは、グリッドペナルティのルールの変更を受け、どのようにエンジンをベストなサイクルで回せるかを再考したと認める。

    「この段階ではあまり多くは語りたくない。まだ早い時期だからね」とシリル・アビテブールは語る。

    「だが、こののようなレギュレーションになることはわかっていたし、何をすべきかもわかっていた。シーズンをカバーするための最適な方法に関してはまだ少しオープンに考えている。できれば信頼性やマイレージを理由にしてエンジンのパフォーマンスをダウングレードするようなことは避けたい」

    「同時にグリッドペナルティに関するスポーティングレギュレーションの変更についても注意深く検討している。少しばかりフレキシブルになり、痛みを軽減するものに変更されたことはご存じだと思う」

    「その点を考慮に入れて、今年のエンジン投入やエンジンペナルティの可能性について、戦略的に自分たちのアドバンテージにできるかどうかを選択していきたいと思っている。だが、それについて話すのはまだあまりに時期尚早だ」

    ルノーエンジンが強力なレースパフォーマンスを見せるためには、1~2戦はグリッド後方からスタートすることもやむを得ないとの考えているかと質問されたシリル・アビテブールは「F1では最適化が必要だという事実を受け入れているし、認識している。ポテンシャルを最適化しなければならない」とコメント。

    「そのために、3基ではなく4基のパワーユニット、4基のICEを使うのが全員にとってベターだとしたら、その道を選ぶだろう。だが、まだそのような語るには本当に早すぎる」

    「まずはマイレージ、信頼性、パフォーマンスにおいて、ダイナモで計測したものと比べて自分たちが勢力図のどの位置にいるのかを見極めたい。またエンストンとヴィリーでルノーチームのために設定されたプライリティも力を入れており、そこも重要な部分だ」

    シリル・アビテブールは、冬季テストでのルノーF1エンジンのパフォーマンスが、今後シーズンのアプローチを決定づける重要なファクターになると認める。

    「我々はベースラインを確立したいと考えている。自分たち自身をもっと良く知り、現在のエンジンパフォーマンスについてもっと知りたいと思っている」とシリル・アビテブールは語る。

    「マシンについても、その競争力や他のチームの位置を知りたい。テスト後のブリーフィングではそこも1つのファクターになるし、その後で使用するパワーユニット数、開発のポテンシャル等を含めて、残りのシーズンの計画を立てていくことになる」

  • マクラーレン 「ルノーF1とのパートナーシップは容易で効率的」

    マクラーレン 「ルノーF1とのパートナーシップは容易で効率的」

    マクラーレンは、今週のF1バルセロナ合同テストで本格スタートを切った新しいF1エンジンパートナーのルノーとの作業関係を高く評価している。

    ホンダとの不遇の3シーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。

    初日にホイールナットのトラブルで、2日目にはエキゾーストの問題によって出遅れたマクラーレンだったが、最終日には新車MCL33で161周を走行。ストフェル・バンドーンが2番手タイムを記録した。

    ホンダとルノーの運営方法の違いについて質問されたエリック・ブーリエは「比較するのは難しい」とコメント。

    「もちろん、1つのチームであるとき、ここにもっと多くの人々がいたり、日本に行く人々がいるかもしれない。ルノーは、全てのチームとの話し合いに非常に効率的なシステムを持っている」

    「いくつかの点では非常に類似している。コース上の人数は非常に似ているし、仕事の仕方という点ではそれほど違いはない。ルノーと全てのカスタマー間での調整はうまくいっており、かなり容易で効率的だ」

    昨年、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、二人で400以上のグリッド降格ペナルティを科せられた。

    2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減されるため、信頼性は全チームにとって大きな懸念となる。

    エリック・ブーリエは、2017年の多くの故障を経験したルノーが、シーズン中のエンジンのサイクルについてベストな方法を検討していることを明らかにした。

    「我々をもっと良くみせて、より競争手にするものであるならば、我々にとってベストなことをしていくだろう。まだその段階にはいないがね。まずは自分たちの場所を見極め、パフォーマンスを評価し、自分たちのポジションを理解する必要がある」

    「実際、もっとアグレッシブなモードでエンジンを使って、1つのレースでペナルティを受けた方がいいかもしれない。それも可能性だ。そういったことを検討している」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンとルノーの融合はパーフェクト」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンとルノーの融合はパーフェクト」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレン MCL33は“終日パーフェクトに走行した”と語った。

    当初、走行予定はなかったフェルナンド・アロンソだったが、ストフェル・バンドーンが110周を走破して2番手タイムを記録。残りの2時間の走行を引き継ぐことになった。

    フェルナンド・アロンソは、チェッカーフラッグまでに51周を走行。ルノーの新しいF1パワーユニットとマクラーレンとの融合に手応えを感じていると述べた。

    「ストフェルと僕の二人で多くのラップを走り込めたし、ガレージとチームの全体が印象深い一日を過ごせたことにとても満足している。クルマは終日パーフェクトに走行した」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「いくつかセットアップを走行して興味深い走行ができたし、毎回新しいパッケージ、特に以前はわからなかったルノーのエンジンとの融合についてより多くのことを発見し続けている」

    「僕たち全員にとって非常に生産的な一日だったし、今日の包括的な充実したテストプログラムを実行するためにハードワークを重ねてくれた全員によくやったと言いたい」

    マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブル、2日目にはエキゾーストのトラブル、3日目には悪天候に見舞われたが、最終日に162周を走り込み、4日間合計で260周まで走行距離を延ばした。

    関連:F1バルセロナ合同テスト最終日 結果:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • 110周突破のマクラーレン、急遽フェルナンド・アロンソに走行機会

    110周突破のマクラーレン、急遽フェルナンド・アロンソに走行機会

    マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト最終日に順調に走行を重ねており、残り2時間で急遽フェルナンド・アロンソに走行機会を与えることを決めた。

    マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブルで51周、2日目にはエキゾーストの問題によって37周の走行に留まっており、5チームが走らなかった3日目に11周を走行してなんとか99周に達していた。

    しかし、3月1日(木)に行われている最終日にはノートラブルで順調に走行を重ねており、ストフェル・バンドーンが3日分の周回数を上回る110周を走破。残り2時間の時点で1分19秒854でタイムシートのトップに立っている。

    そこでマクラーレンは、初日に51周、前日に悪天候でまともな走行ができなかったフェルナンド・アロンソに走行機会を与えることを決定。残り2時間ではフェルナンド・アロンソがテストを引き継ぐことになった。

    2018年 F1バルセロナテスト 最終日 (14:30時点)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分19秒854 Hypersoft 110
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒984 Medium 25
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分20秒692 Soft 80
    4 ケビン・マグヌッセン ハース 1分21秒135 Soft 56
    5 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分21秒973 Soft 37
    6 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分21秒980 Soft 20
    7 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分22秒134 Supersoft 84
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分22秒507 Soft 49
    9 カルロス・サインツ ルノー 1分22秒734 Soft 5
    10 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分22秒768 Medium 60
    11 シャルル・ルクレール ザウバー 1分22秒808 Soft 17
    12 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒158 Medium 32
    13 マーカス・エリクソン ザウバー 1分24秒093 Supersoft 79
    14 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分31秒979 Inter 47
  • マクラーレン 「表彰台だけでは満足できない」

    マクラーレン 「表彰台だけでは満足できない」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年のF1世界選手権でマクラーレンが表彰台に返り咲くだけでは満足できないと語る。

    ホンダのF1パワーユニットを搭載した過去3年間はマクラーレンにとって悪夢だったが、今年はルノーのカスタマーパワーユニットを手に入れ、高い期待を抱いている。

    しかし、マクラーレンはバルセロナ合同テストの前半2日間でトラブルに見舞われている。また、ルノーは今シーズンのパワーユニットはパフォーマンスよりも信頼性を優先したとしている。

    「ルノーのスタンスは十分に理解できる」とエリック・ブーリエは AS にコメント。

    「彼らは昨年、困難なシーズン後半を過ごしていたし、フェラーリやメルセデス以上に信頼性に取り組まなければならなかった」

    しかし、エリック・ブリーエは、マクラーレンは特にホンダとの作業関係と比較して、これまでのところはルノーに“満足”していると語る。

    「そうだね。よりリニアで機敏だし、より協力的だ」とコメント。

    「我々はできる限りの準備を整えている。我々は最後の詳細を明らかにするためにここでテストをしている。修正、改良、変更しなければならないことはいくつかあるが、それは全員にとって同じことだ」

    だが、エリック・ブーリエは、レース優勝が内部目標にしているかについては“コミットするつもりはない”と語る。

    「まだわからない。もう少し待たなければならない」とエリック・ブリーエはコメント。

    「まだ時期尚早だ。ここの天候がどうなるか見てみよう」

    「自分たちの位置がもっと分れば、レースで誰が相手になるかを考えていくことができるだろう。だが、もちろん、同じエンジンを使用しているおで、我々の参考はレッドブルということになる」

    シーズン終了時点で1~2回の表彰台を獲得していれば満足できるかと質問されたエリック・ブーリエは「ノー」とコメント。

    では、勝利は?との質問には「わからない。期待は与えたくない。まだ分らないし、待たなければならない」と付け加えた。

    「勝ちたいのは確かだ。他には何もない。だが、勝つためには正しい目標を立て、ミスを犯さないように、常に適切な期待を抱いていなければならない」

    「私は勝ちたい。我々は勝ちたい。マクラーレンは勝つ必要がある。そのために我々はいる。だが、まずは他がどの位置にいるか見てみよう。我々の最初の目標はレッドブルとルノーと戦うことだ。それができた後、見てみよう」

  • フェルナンド・アロンソ 「僕たちのエンジンはもう“実験用”ではない」

    フェルナンド・アロンソ 「僕たちのエンジンはもう“実験用”ではない」

    フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンが2018年のF1世界選手権で競争力を発揮できない理由はないと自信をみせており、“今年のエンジンは実験用ではない”と昨年までのパートナーであるホンダを皮肉った。

    2015年に新生マクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、その後の3シーズンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足によってグリッド後方で辛酸をなめることになった。

    昨年のプレシーズテストでは「エンジンとパワーユニットがクソだ」とコメント。レーシングディレクターのエリック・ブーリエは「残留は100%ありえない」と考える状況にまで陥っていた。

    だが、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを決定。フェルナンド・アロンソもチーム残留を決めた。

    注目を集めたマクラーレンとフェルナンド・アロンソは、26日(月)にスタートしたプレシーズンテストでホイールナットのトラブルによってグラベルでストップ。今シーズンで最初の赤旗を出すというスタートを切ることになった。

    しかし、初日に51周を走行したフェルナンド・アロンソは、MCL33のパフォーマンスにポジティブな感触を得たし、信頼性問題のないエンジンを搭載できたことは大きなボーナスだと主張した。

    「僕たちが競争力を発揮できない理由はない。マクラーレンは、ベストではないにしろ、このスポーツのベストチームのひとつだ。最近は違うけど、歴史的にはそうだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「昨年のシャシーを考えれば、今年の僕たちに競争力がないと考える理由はない。もう僕たちのエンジンは実験用ではない。新しいエンジンだし、それを生かして何ができるかを考えていかなければならない。昨年から考えれば革新だし、すでにレースに勝ったエンジンだ」

    「それに同じエンジンを積むチームが他に2チームいるので、問題があった場合には解決に取り組む人数も多いし、ソリューションを見い出すという点でも各チームが多くのテストに取り組める。その点は誰にとってもポジティブだ。すべてをミックスして考えても、悪くなる理由は見当たらない」

    同じルノーのF1エンジンを搭載するレッドブルとルノーのワークスチームの2チームとマクラーレンを比較しているのかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そんなでもない。今日は考えていない」とコメント。

    でも、毎週末には比較することになるだろう。彼らがどれだけ多く走り、ペースがどうだったか、一貫性はどうだったかを見ていくことになるだろう。燃料量などを知るのは難しいし、異なるタイミングで彼らが何をしているのかもわからない。でも、ベンチマークにはなるし、見ていくことになる」

    「例えば、マシンにトラブルを抱えて2時間を失った今朝でさえ、僕たちと同じエンジンで走っている人たちが他にもいる。彼らが直面するドライバビリティやデプロイメントの問題などの情報は同じだし、見い出していくソリューションも同じだ。だから、クルマに戻る頃には彼らのおかげですでに解決策がある状態かもしれない。非常にいいポジションだし、有益だ」