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  • カルロス・サインツ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    カルロス・サインツ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    ルノーF1のカルロス・サインツが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    2018年シーズン開幕戦にむけての準備はどうですか?
    オーストラリアにむけての準備は整っている。数カ月間、考えて、準備してきたし、高いモチベーションをもたらすレースだ。オフシーズンを通してベストを尽くしてきた。トレーニングを積んで、ラリー・モンテカルロでも走ったし、バルセロナのテストも楽しめた。

    でも、今は本腰を入れて取り掛かる時間だし、2018年に最高の結果を出せるように身体と心を再び集中させなければならない。

    オーストラリアで成功できている理由は?
    好きなトラックだ。レイアウトだけでなく、週末自体もね。オーストラリアでは2回9位でフィニッシュしているし、去年は8位だったので、ポジティブな記録を残せているし、ちょっとした一貫性があるね。去年はワイド化されたクルマでの初レースだったし、アルバート・パークはかなり狭いサーキットなので、ウォールに触れないようにコーナーの軌道を変えなければならなかった。ミスをする余地はないねし、その点ではかなり容赦ないサーキットだね!

    開幕戦にむけてどのような気分ですか?
    気分はいいし、プレシーズンテストで自信も高まっている。僕たちは多くのデータを蓄積することができたし、個人的にもチーム的にも明るい気持ちでオーストラリアでシーズンを開始できる。それを達成するために全員で努力していくつもりだ。

    レースにむけてどのようにビルドアップしていきますか?
    オーストラリアはシーズン開幕戦だし、家からも一番遠いので、最も早くに到着するレースでもある。自由に時間を過ごして、すべてに順応することが重要だ。時差はかなり大きいし、準備においては他のどのレースよりもその部分を考慮しているかもしれない。でも、早めに到着することでメルボルンの美しい都市を見たり、クールば場所を訪れる時間ができる。去年は動物園に行った。僕はミーアキャットが大好きなので、今年は彼らに『こんにちは』と言いにいくかもしれない。

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

    ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    2018年シーズン開幕戦にむけてどのような気分ですか?
    戦う準備はできているし、シーズンを進めていくのが待ち切れない。オーストラリアは好きなレースのひとつだ。メルボルンは素晴らしい都市だし、ファンはモータースポーツの知識が豊富でF1について多くのことを知っているし、情熱的で素晴らしい。快適でとてもリラックスした雰囲気だし、本当にメルボルンは楽しい。

    アルバート・パーク・サーキットについてはどうですか?
    アルバート・パーク自体が美しいし、特に朝からファンで満員になるのはとても嬉しい。サーキットは独特だし、いくつものチャレンジが詰め込まれている。セクター2がお気に入りだし、その後の速い右コーナーのターン3とターン4は出口が狭くてランオフエリアがない。続く右コーナーもエントリーがバンピーだし、木々の下を走って、いくつか素晴らしい縁石がある。ストリートコースではあるけど、速いセクションがあって、レースをするには素晴らしいトラックだ。シーズンを開幕するにはぴったりだ。全員が気合が入っているし、クルマに乗ってレースをすることにとても興奮している。

    シーズン開幕戦ですが、今回のレースの準備で異なる部分はありますか?
    時間の変化とコンディションに慣れるためにかなり早めに到着する。シーズンオフは長かったけど、もう準備は万全だし、メルボルンで走るのを楽しみにしている。クルマに乗って、グリッドについて、ライトを見れば、いつも通りの仕事だし、再びあの感覚を味わうことに興奮しているよ。

    自信をもってオーストラリアに向かいますか?
    ポジティブな気分だ。冬季テストでは多くの走行距離を走ってデータを収集できた。常にそれができるわけではないし、チームにとって本当に有益だった。ルノー・ファミリーと価値ある1年を経験しているので、そこは開幕戦にむけてアドバンテージだ。僕たちが進歩を果たしているのは確かだ。2017年全体だけでなく、冬の間にもね。土曜日の予選まで自分たちがどの位置にいるかなどはわからない。チャレンジする準備はできているし、全力で仕事に取り掛かることに興奮している。

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【F1】 FIA、ルノーに“ブロウン・リアウイング”の修正は求めず

    【F1】 FIA、ルノーに“ブロウン・リアウイング”の修正は求めず

    F1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は、ルノーに2018年F1マシンのエキゾーストのレイアウト変更を求めることはないようだ。

    今シーズン、ルノーは排気ガスをリアウイングへ導くことでダウンフォースの増加を狙い、R.S.18のエキゾーストはリアウイングの方に向かって上向きに角度をつけてレイアウトされている。

    実際、ルノーは、リアウイングを高熱の排気ガスに耐えられるように耐熱素材で補強しており、F1バルセロナ合同テストでは、リアウイングに熱で焦げた跡がついていたと報じられている。

    排気ガスを“吹きつける”ことはレギュレーションで許されていない。

    ルノーの“ブロウン・リアウイング”について、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは今週「我々はウイングにエキゾーストの効果があることを受け入れなければならないと思う。2012年、2013年にそれは大規模だったが、我々はそれを廃止し、2014年のルールの1つでエキゾーストからの効果がないことを確実にした」と語っていた。

    ルノーF1のシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「何の苦情も聞いていない」とコメント。

    「エキゾーストに関しては様々なアレンジが可能であり、我々は単にそれをボディーワークの一番上に近づけただけだ。大部分のクルマで排出ガスは多かれ少なかれウイングの方に向かって流れている。我々はレギュレーションが許す範囲内で最大のチャンスを生むソリューションを開発しただけだ。エキゾーストが許容される位置に設けられている限り、何も問題ではない」

    改めて Autosprit にこの件について質問されたチャーリー・ホワイティングは「それらによって得られるアドバンテージは極めて小さい」とコメント。

    「正常ではないエンジンモードで作動させていなければ問題はない。再び介入する必要があるかどうかはシーズン中に調べていく」

  • 【F1】 FIA、ルノーのブロウン・リアウイングを調査

    【F1】 FIA、ルノーのブロウン・リアウイングを調査

    FIA(国際自動車連盟)は、ルノー R.S.18が採用するブロウン・リアウイングを規制するかどうかを判断していくことを明らかにした。

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ルノーがリアウイングに排気ガスを送ることが大幅なパフォーマンス向上を見い出しているのではないかと疑っている。

    FIAは、ルノーがブロウン・リアウイングの効果を高めるために特別なエンジンマップを使用していないかどうかに最大の懸念を抱いている。

    「我々はウイングにエキゾーストの効果があることを受け入れなければならないと思う」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「2012年、2013年にそれは大規模だったが、我々はそれを廃止し、2014年のルールの1つでエキゾーストからの効果がないことを確実にした」

    「だが、少しは効果が出ているはずだ。我々はそれに対処しなければならないだろう。シーズンを通して、それを最小限に抑えるために何かをする必要があるかどうかを見ていく。最も重要なことは、彼らが不自然なことをしていないことだ。エンジンモードが不自然であれば、我々は言うことになるだろう」

    2014年に現在のパワーユニットレギュレーションが導入された際、エキゾーストの位置については排気ガスを使用してより強力なダウンフォースを生成する機会を減少するために厳しく制限された。しかし、昨年のレギュレーション変更によるリアウイング形状の変更はルノーが採用しているブロウン・リアウイングの機会を造りだした。

    「昨年、我々はエキゾースト・ブローイングについて小さな懸念を抱いた。2016年よりも150mm低くなったことで、そこで得られるゲインは大きくなった」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「我々がエキゾーストを真ん中に置き、最小限の角度などを定めたのはそれが理由だ」

    「だが、チームはモンキーシートのようなものを作り出した。我々はボディワークレギュレーションを変更することでそれを取り除くことができた。だが、まだそこには小さな機会があった。どのチームかはご存じだと思う。1つのものを乗り除けば、彼らは持っているものから10%を得ようとするものだ。だが、いずれにせよ、彼らはそのようなことをやっていくだろう」

    「パイプの最大高は550mmだ。なので、ルノーがそこから得られるものは最小限だと思っている。彼らが不正なモードでエンジンを動かしていないとの確信が得られれば、問題はないだろう」

    関連:ルノーF1、『ブロウン・リアウイング』の違法性を否定

  • ルノーF1 「2018年に優勝は無理でも表彰台の可能性は除外しない」

    ルノーF1 「2018年に優勝は無理でも表彰台の可能性は除外しない」

    ルノーF1は2018年の目標は設定してはいないが、表彰台の可能性は除外していないとアドバイザーを務めるアラン・プロストは語る。

    冬季テストを終えた全体的な総合評価では、ルノーとハースがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろで“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うことになるとの見方が強い。

    しかし、アラン・プロストは、ルノーF1の目標は改善することだけだと語る。

    「2018年に我々は進歩を果たすと思うし、徐々に強くなっていくだろう」とアラン・プロストは Nice Matin にコメント。

    「理論的には、トップ3に大きなアドバンテージがあるままだし、彼らを捕えるのは難しいだろう」

    「だが、シーズン中盤までに我々は新しいパーツを投入するし、表彰台の可能性は決して除外することはできない」

    しかし、アラン・プロストは、まだ勝利についてルノーの議題にはあがっていないと語る。

    「具体的な目標を掲げるのは無意味なことだと思っている。モーターレーシングでその通りにいくことはない」とアラン・プロストはコメント。

    「チームは構造改革を続けており、多くの新しい従業員が入り、エンストンのファクトリーは改善されている。まもなくヴィリーでも同じことが起こるだろう」

    「我々の努力は報われるだろう。明日か明後日か? そう語るにはまだ早すぎる。まずは今年どのような進歩を果たすか見てみよう」

    アラン・プロストは、2018年のワールドチャンピオンはルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのどちらかが獲得し、自身の4度のワールドチャンピオンの記録は破られることになるだろうと認める。

    「冬季テストで判断すれば、ルイスにわずかにアドバンテージがあると思う。非常に小さいがね」とアラン・プロストは語る。

    「だが、シーズンは長い。21レースもある! 何が起こるかはわからないし、サプライズも起こるだろう。私の意見ではレッドブルも非常に競争力があると思う」

  • ルノーF1、空力パフォーマンス向上のために“攻めた冷却処理”を採用

    ルノーF1、空力パフォーマンス向上のために“攻めた冷却処理”を採用

    ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』の空力パフォーマンスを改善するために冷却系の“頭痛”に喜んで立ち向かったと語る。

    ルノーF1の最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、シャシーを“地獄のようにプッシュした”と語り、パワーユニットコンポーネントの使用数がさらに厳しくなるにも関わらず、冷却のためにパッケージを妥協することは一切なかったと述べた。

    2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

    新しいレギュレーションは、2018年のマシン設計にどのような影響を与えたかと質問されたボブ・ベルは「パワーユニットをシャシーにい組み込む際に必要な熱条件の一部に影響を及ぼすが、大きな規模ではない」とコメント。

    「クルマ昨年のものと比較すれば、すべての構成部分を絞り込むために長い時間をかけたことがわかるだろう。それはクルマの熱の流れを管理することをさらに困難にする」

    「我々はクルマから最大限の空力パフォーマンスを引き出すために地獄のようにプッシュした。全てを密接に圧迫させ、熱管理により多くの頭痛を与えた」

    ルノーは、F1バルセロナ合同テストの最終日にギアボックスのトラブルによって一日の大部分をガレージで過ごすことになった。

    報道によると、トラブル解消に時間がかかったのは、リアのタイトなパッケージによってギアボックス変更が複雑になっているためだとされているが、チームはそれを否定している。

    ルノーはリアエンドのパッケージングに加え、ギアボックスの構造も昨年と比較して軽量化が図られている。

    ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、2018年シーズン中の重要な開発エリアとしてさらに多くの軽量化を挙げた。

    「我々はまだ軽量化を望んでいる。そうすれば、より多くのバラストを積み、重心を下げることができる。我々はそこに取り組み続けている」とニック・チェスターはコメント。

    「長い走行距離を走り切れるようにやれることはたくさんある。もっと軽くすることができるのであれば、我々は軽いコンポーネントを投入して金曜日走らせて検証し、レースに投入するつもりだ」

    「あまり保守的になるつもりはないし、走ってみて、何ができるかを見極めていく」

  • レッドブル 「2019年のF1エンジンの決定は5月が最終期限ではない」

    レッドブル 「2019年のF1エンジンの決定は5月が最終期限ではない」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、5月までに2019年のエンジンサプライヤーを決定しなければならないとするルノーの要求に反論した。

    今年、姉妹チームのトロロッソはホンダをF1エンジンサプライヤーに迎えており、レッドブルが2019年にホンダとの契約にオープンであることは秘密ではない。

    現在、レッドブルはルノーのカスタマーエンジンを使用しているが、クリスチャン・ホーナーはルノーの現行F1パワーユニットのパフォーマンスは限界に達していると考えている。

    そして、レッドブルとルノーの関係は緊張状態にある。

    「今年がどのような展開になるか見てみなければならないが、パワーが不足しているときはクルマで補わなければならない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    今年、ルノーは、エンジン開発を最大化するためにドライバーあたりの3基のエンジン制限を無視する勧告する可能性が示唆されている。

    「どこが3基だけの使用でいけるか興味深いが、レギュレーションがより緩慢であったとしても、パフォーマンスの順番は変わらないだろう」

    「この世代のエンジンレギュレーションの問題は、ルノーにとって、メルセデスやフェラーリほど適していないということだ」

    最近、ルノーF1のチーム代表であるシリル・アビテブールは、レッドブルは今年の5月までに2019年にルノーとホンダのどちらのF1エンジンを使用するか決定しなければならないと述べていた。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、その最終期限は間違っていると語る。

    「我々が理解しているのは、5月はFIAに意向を示さなければならない時期であり、必ずしもコミットメントを意味するものではないということだ」

    「夏の終わりに決定することになるだろう。それが決断しなけれなならない現実的なタイミングだ」

    実際、ホンダはトロロッソと驚くほど強力なプレシーズンテストを過ごしており、今のところ、レッドブルにとってのフロントランナーはホンダからもしれない。

    「ホンダはトロロッソと素晴らしいスタートを切った」とクリスチャン・ホーナーは同意する。

    「もちろん、我々はシーズン前半に彼らの進捗状況を見守る良い立場になる。大きな関心をもってフォローしていく」

  • マクラーレン、MCL33にトラブル多発も「野心的なデザインが必要だった」

    マクラーレン、MCL33にトラブル多発も「野心的なデザインが必要だった」

    マクラーレンは、困難なプレシーズンテストに耐えることになったが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年に上位争いに返り咲くためには新車『MCL33』に野心的なデザインを採る以外に選択肢はなかったと語る。

    不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーとの新たにパートナーシップを結んだマクラーレンは、8日間のF1バルセロナ合同テストで複数の信頼性トラブルが発生して、走行距離では全チームで最下位で終えることになった。

    最終日にはフェルナンド・アロンソが全体の3番手タイムを記録したが、冷却面を始め、マクラーレンの信頼性には懸念が残った。

    しかし、エリック・ブーリエは、マクラーレンについて最終結果を下すのはまだ早いと主張する。

    「3日間のいくつかの問題をベースに判断することはできない。数レース待った方がいい」とエリック・ブーリエはコメント。

    「過去3年間は困難な状況だったが、現在、マクラーレンは本来の位置に戻ろうとしている。何事も一日では成し遂げられない。いくつかトラブルはあるものだ」

    「我々は速いクルマを設計する能力は失っていないし、すぐにコース上でそれを目にすることを期待している。我々は野心的でなければならなかった」

    「リスクを採らなければならない野心的な理由もある。我々はすべてをまとめ直し、作業していく必要がある。

    エリック・ブーリエは、テストでの走行距離が不足していることでシーズン開幕時にさらなる信頼性問題が発生する可能性が高くなっていると認める。

    「もちろん、我々は望んでいたほど多くの走行ができなかったし、どこかで故障が発生する危険性は高い」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それでも、我々には全く異なる小さな問題しか発生しなかった。オーストラリアにむけてクルマを再構築すれば、いくつかの問題を解決することに役立つだろう」

  • カルロス・サインツ 「選手権4位争いのライバルはトロロッソとハース」

    カルロス・サインツ 「選手権4位争いのライバルはトロロッソとハース」

    カルロス・サインツは、コンストラクターズ選手権4位がルノーの2018年のF1世界選手権での現実的な目標だと考えているが、バルセロナ合同テストでのパフォーマンスを見れば、ハースとトロロッソがライバルになると考えている。

    2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年。昨年シーズンをコンストラクターズ選手権6位で終えた後、設備と人員に大きな投資を行っている。

    最終日こそ、ギアボックストラブルに見舞われて走行時間を失ったルノーだが、カルロス・サインツが総合5番手タイムを記録するなど、有望なパフォーマンスをみせている。

    カルロス・サインツは、今季のルノーはトップ3チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争えるポジションにいると自信を感じていると語る。

    「メルセデスは非常に速そうだ。それは秘密ではない」とカルロス・サインツはコメント。

    「メルセデス、レッドブル、フェラーリが先行して、オーストラリアで勝利を争うだろうことはわかっている。そこは僕たちの懸念ではない」

    「僕たちの関心事は彼らに近づけるか、そして、シーズンを通して少しずつギャップを縮めることだ」

    「もちろん、4位は可能だと思っているけど、厳しい戦になるだろう。いつものようにミッドフィールドは非常に競争力が高い。僕たちはすでにハースやトロロッソがとても良いラップタイムを出しているのを目にしているし、特に厳しい状況になるだろう。でも、僕たちはトライしていく」

    ルノーは、バルセロナ合同テストの最後の2日間で新しいフロントウイングを含めたアップグレードを持ち込んでおり、カルロス・サインツもそこに改善を感じているが、将来の開発に有益なデータを収集することに焦点を置いていたと語る。

    「テストでは常に新しいことを学んでいるし、今日はいくつか新しいパーツも投入された。しっかりと分析していかなければならない。毎日少しずつ学んでいるし、毎日強くなり続けている。また走行プランを振るに完了できたのは僕たちにとって良いニュースだ」

    「まだ分析を続けていく必要がある。様々なことを感じたし、いくつか違いも感じられたけど、どれくらい進歩できるか見ていく必要がある。現時点で言うのは難しい。空力部門がそこに取り組んでいるし、分析を行っている。彼らは数値を出してくるだろうけど、その数字は僕たちのなかに留めておくと思う」

    カルロス・サインツJr. ルノーF1

  • ルノーF1、『ブロウン・リアウイング』の違法性を否定

    ルノーF1、『ブロウン・リアウイング』の違法性を否定

    ルノーF1は、2018年F1マシン『R.S.18』のエキゾーストのレイアウト、いあゆる『ブロウン・リアウイング』に違法性はないと主張する。

    今シーズン、ルノーは排気ガスをリアウイングへ導くことでダウンフォースの増加を狙い、R.S.18のエキゾーストはリアウイングの方に向かって上向きに角度をつけてレイアウトされている。

    実際、ルノーは、リアウイングを高熱の排気ガスに耐えられるように耐熱素材で補強しており、F1バルセロナ合同テストでは、リアウイングに熱で焦げた跡がついていたと報じられている。

    以前に排気ガスをディフューザーに導いてダウンフォースを得る『ブロウン・ディフューザー』が流行したが、今ではレギュレーションで禁止されている。

    そして、今回ルノーが用いている手法は、禁止されている“エキゾースト・ブロウイング”に該当するのではないかとの声もある。

    しかし、ルノーF1のシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「何の苦情も聞いていない」とコメント。

    「エキゾーストに関しては様々なアレンジが可能であり、我々は単にそれをボディーワークの一番上に近づけただけだ」

    「大部分のクルマで排出ガスは多かれ少なかれウイングの方に向かって流れている。我々はレギュレーションが許す範囲内で最大のチャンスを生むソリューションを開発しただけだ」

    「エキゾーストが許容される位置に設けられている限り、何も問題ではない」