タグ: ルイス・ハミルトン

  • ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが仲直り

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが仲直り

    ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグと話し合ったことを明かし、今でも友達だとツィートした。

    先週末のF1モナコGPではルイス・ハミルトンとタイトルを争うニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得するも、ラストアタック中だったハミルトンはロズベルグのミスにより好タイムを出しきれず、「ポールが取れるはずだった」と悔しさをにじませていた。

    また、過去のレースでは相手に対してアドバンテージを得るために2人とも制約のあるエンジンマップを使用していたことも判明している。

    F1モナコでのレース後、ルイス・ハミルトンは表彰台でニコ・ロズベルグと一言も言葉をかわさず、「友人ではなく同僚」だと主張していた。

    しかし、ニコ・ロズベルグと話し合ったというルイス・ハミルトンは、自信のTwitterに一枚の画像をアップした。そこにはカート時代から共に切磋琢磨してきたニコ・ロズベルグの姿が写っていた。

    ルイス・ハミルトンは#noproblemというハッシュタグを使って「僕たちは昔からの友達だ。友達だからこそアップダウンがある。今日、僕たちは話した。もういいよねってことで僕たちは今でも友達だ」とツイートした。

  • ルイス・ハミルトン 「カナダにはさらに強い決意で挑む」

    ルイス・ハミルトン 「カナダにはさらに強い決意で挑む」

    ルイス・ハミルトンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「モナコもチームにとって素晴らしい週末だったし、それを実現するために懸命に作業してくれたスタッフを心から誇りに思っている。もちろん、個人的には僕が目指していた結果ではなかった。毎回勝つためにレースをしているけど、残念ながら、僕の週末とはいかなかった」

    「でも、魂を込めてレースをしたし、全力を尽くした。次のレースにはさらに多くのエネルギーと決意を持って挑む。モントリオールは、一年で好きな週末のひとつだ。2007年に初めてグランプリで勝った場所だし、それ以来、あそこで2勝を挙げているので、僕にとっては特別な思い入れがある。都市自体も素晴らしい。いつも行くのが楽しみな都市だし、常に大観衆がいてくれるので、天気が良くて、素晴らしいショーを披露できるとことを願っている!」

    関連:F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニキ・ラウダ、ルイス・ハミルトンの表彰台での振舞いを非難

    ニキ・ラウダ、ルイス・ハミルトンの表彰台での振舞いを非難

    メルセデスの非常勤会長ニキ・ラウダは、F1モナコGPでルイス・ハミルトンが優勝したチームメイトのニコ・ロズベルグを祝福しなかったとして非難した。

    モナコでは、メルセデスの両ドライバーの緊張関係が表面化。ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグとの友情は終わりだと宣言している。

    予選では、ニコ・ロズベルグのミスによってるルイス・ハミルトンのラストアタックが阻害された。スチュワードは、データを調査してニコ・ロズベルグのミスが意図的なものではなかったと判断したが、ルイス・ハミルトンの苛立ちは収まっていない。

    ルイス・ハミルトンは、モナコのリポーターに対し、「君たちもデータを見れれば良かったのにね。昨晩ちょっと見たけれど、笑うしかなかったよ」と述べた。

    メルセデスでドライバーの“目付役”とも言えるニキ・ラウダは、次戦カナダGPまでに事態を解決すると誓う。

    「モントリオールの期間かその前に現地へ向かい、彼らもしくはルイスとこの件について何が問題かと話し合う」とニキ・ラウダはコメント。

    ニキ・ラウダは、ルイス・ハミルトンが“非常にエモーショナル”な性格だとしつつも、日曜日にニコ・ロズベルグに敬意を払わなかったのは適切ではないと続けた。

    「あの場でルイスが彼の手を握らなかったのはふさわしくない」とニキ・ラウダは述べた。

    「彼はニコを祝福するべきだ。ニコは彼に対して常にそうしてきたし、激闘を繰り広げたバーレーンではハグさえしていた」

    2人のドライバーを制御するために“チームオーダー”が発令される前に事態を解決すべく、ニキ・ラウダが、他のチーム首脳陣であるパディ・ロウやトト・ヴォルフからプレッシャーをかけられている。

    トト・ヴォルフは「今のところ、我々がメルセデス・ベンツのスピリットにないと思っている方向に事態は進んでおり、それに応じた行動をするつもりだ。我々はレーサーだ。ドライバーがレースをすることを望んでいる。しかし、彼らが順守しなければならないリミットがある」

    3度のF1ワールドチャンピオンを獲得しているニキ・ラウダは、チームメイトを“憎む”ということがどのような感覚なのかを理解している。

    「個人的に(アラン)プロストに対してなにも含みはない。彼はわかりにくい人物だが、ナイスガイだった。それでも、私は彼を憎み、全ての情報を彼から遮断した。私のエンジニアに彼に何も話さないよう言った」

    トト・ヴォルフは、チーム内のチャンピオンシップ争いを2人の男性が同じ女性を懸けて争う様子にたとえた。

    「そのような状況に友情などない」とトト・ヴォルフは Bild に述べた。

    メルセデスの親企業であるダイムラー会長のディーター・ツェッチェは、たとえ“チームオーダー”の発令がマネジメント陣の白髪を減らすことに繋がろうとも、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは自由にバトルすべきだと同意した。

    「それがまさに観客が望んでいることだ。一人がもう一人の後ろにつくというチームオーダーこそ最悪だ」

    「結局、我々は正直でなければならない。人々はブランドに関心を持っているが、重要なのは人間だ。彼らは人間が互いにバトルするところを見たがっている」

    「今、我々には最高のクルマで戦う二人の若者を擁している。これこそレースがもたらすことのできる最も素晴らしいものだ」

  • ルイス・ハミルトン、メルセデスの戦略に苦言

    ルイス・ハミルトン、メルセデスの戦略に苦言

    ルイス・ハミルトンは、F1モナコGP決勝レースでエイドリアン・スーティルがクラッシュした際、もし前所属チームのマクラーレンにいたら早めにピットに入れてもらえたはずだと苦言を呈した。

    スタート後のターン1でニコ・ロズベルグの前に出られなかったルイス・ハミルトンにとって、ピットストップが逆転のチャンスになるように思われたが、27周目にエイドリアン・スーティルがアクシデントを起こした瞬間に状況は一変した。

    クラッシュはメルセデス勢の目の前で起きたが、セーフティカー導入を確認したチームは次のラップで両ドライバーのピットストップを実施。

    結果、ニコ・ロズベルグがリードを守り、ルイス・ハミルトンは残りのレースを通して2番手を走行した。

    無線を通じてこの判断に疑問を投げかけたルイス・ハミルトンは、ピットインを要請すべきだったと語る一方で「ピットに入れてもらえないこともわかっていたけど」と前置きし、2012年に去ったマクラーレンとメルセデスの戦略判断のやり方を比較して苦言を呈した。

    1周早くにピットインさせてもらうべきだったと思うかと質問されたルイス・ハミルトンは「それが僕の意見」だとコメント。

    「マクラーレンにいたときは、2人のストラテジストがいて、一人は僕のストラテジストだったし、僕がベストなリザルトを残せるように戦略を考えてくれていた」

    「残念ながら、今はストラテジストが1人だ。彼は素晴らしいけど、彼のチームでの役目はナンバー1のことを考えることだ。2番手にいる人は次だ。レースに勝つチャンスが少ないことは最初からわかっていたし、だからコース上でそのような風なミラクルが必要だった」

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグはカート時代から友人関係にあるが、モナコで再び関係性を質問されたルイス・ハミルトンは「そうだね、僕たちは友達ではない。同僚だけどね。僕たちはチームがたくさんの1-2を決めてできる限り多くのポイントを獲得できるように協力していくよ」と述べた。

    レース終盤、ルイス・ハミルトンには目に何かが入ってしまうというトラブルが発生。これにより、3番手を走っていたダニエル・リカルドに差を詰められたハミルトンは、危うく2位の座も奪われるところだった。

    「ちょっとゴミが入った。取れてよかったよ。結果にはあまり違いはなかったと思っている。リカルドがギャップを縮めてきていたのでかなり心配だった。その時、僕は片目でドライブしていたし、キレイにしないと彼に抜かれてしまうと思っていた。幸、残り3〜4周くらいで取れて、前をキープするために全力を尽くしてポジションを守れることができた」

  • ルイス・ハミルトン、ロズベルグとのライバル関係は“セナ・プロ級”

    ルイス・ハミルトン、ロズベルグとのライバル関係は“セナ・プロ級”

    ルイス・ハミルトンは、チームメイトのニコ・ロズベルグとの関係を、かつてのアイルトン・セナとアラン・プロストのライバル関係になぞらえた。

    F1モナコGP予選の終盤、ニコ・ロズベルグがミラボーでコースオフしたためにイエローフラッグが掲示され、最後のアタックでポールポジションを狙っていたルイス・ハミルトンはラップを断念。2人の間の緊張関係は高まった。

    この件は、ニコ・ロズベルグが故意にコースオフしたかどうかについて審議されたが、スチュワードはニコ・ロズベルグがいかなる違反も犯していないとして不問に付した。

    ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグが故意にコースオフしたのかどうかについてコメントを拒否したが、「こういうことがあるということも考えておくべきだった」と述べた。

    また、ニコ・ロズベルグがルイス・ハミルトンに対して謝罪の言葉を述べたことについて
    「なぜ謝る必要があるんだい? 彼がポールポジションを取ったんだ」とルイス・ハミルトンは述べた。

    一方のニコ・ロズベルグは、「残念だ。データでもはっきりしているし、スチュワードもそれを認めている」と語り、単にあの件はブレーキがロックしてしまったことでエスケープローゴにクルマを逃し、そこからバックしてコースに戻るしかなかったと主張している。

    ニコ・ロズベルグとの関係がアイルトン・セナとアラン・プロストのような苦いライバル関係なのか聞かれたハミルトンは「本質的にはね」と答えた。

    アイルトン・セナとアラン・プロストは、1989年と1990年の鈴鹿で2度衝突。アイルトン・セナは1990年の接触が故意だったことを認めている。

    ルイス・ハミルトンは、アイルトン・セナのアプローチに共感していると述べた。

    「セナの本からその部分のページを抜き取ろうと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「セナとプロストが座って話し合いをしたのかどうかは知らない。セナのその対処はすごく好きだから、お手本にするつもりだ」

    「これは少しばかりセナとプロストに似ているよ。僕はもう彼(ロズベルグ)と話をすることはないだろう」

  • ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの心理戦に“受けて立つ”

    ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの心理戦に“受けて立つ”

    ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンの“心理戦”に応じる用意はできていると語る。

    今シーズン、メルセデスは全てのライバルに大差をつけており、チャンピオンシップは2台のシルバーの一騎打ちになりそうだ。

    現在、優勢に立つのは4連勝中のルイス・ハミルトン。そのハミルトンは、裕福な家庭で育ったニコ・ロズベルグよりも自分の方がハングリーだと発言するなど、早くも“心理戦”を開始している。

    だが、ニコ・ロズベルグは動揺していない。

    「もちろん、メンタル的な要素はある。どんなスポーツでもね」とニコ・ロズベルグは Frankfurter Allgemeine Zeitung に述べた。

    「そのような心理戦はミハエル・シューマッハの得意技だった。彼から学んだことはとても興味深かった。多くのを学んだ」とニコ・ロズベルグは7度のワールドチャンピオンのチームメイトとして過ごした3年間を振り返った。

    「でも、まだ僕とルイスの戦いはまだ心理戦ではない。今はトラック上での方が激しい」

    ニコ・ロズベルグは、ニコ・ハミルトンとの真っ向勝負に持ち込むことは可能だと自信を見せる。

    「今はルイスに運がある。それは明白だ。スポーツには、一方に運が流れるときがある。でも、いずれその流れは向きを変える」

    「僕は全く自信を失っていない。過去3戦で自分が速かったのはよくわかっている」

    「世界選手権でもう一つ重要なのは一貫性だ。僕は今年、全てのレースで表彰台に上がっている。同じことができた人は他にいない」

    まだ“戦闘態勢”には入っていないにしろ、メルセデスの扉の向こうは決して和やかではない。例えば、ニコ・ロズベルグは積極的にルイス・ハミルトンを手伝うようなことはしないと認めた。

    「僕から彼のところへ行って、『ルイス、これがベストのやり方だ!』なんて言うことはない。バルセロナで僕はデファレンシャルの最適なセットアップを見つけた。そのデータは利用可能だったけど、彼はそれを自分で探さなければならなかった」

    さらに、ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンの性格をよく知っていることも役立つと述べた。

    「毎日、昔と同じだと思うことがあるよ」ニコ・ロズベルグはルイス・ハミルトンとチームメイトだったカート時代を振り返る。

    「ルイスは、強さも弱さも変わっていない。トラックでは驚異的に速いけど、何かがうまくいかなくなると突然ポキッと折れてしまうことがある」

    「どこで彼を倒せるかはわかってる。何も変わっていない。僕にとっては少し楽だよ」

    だが、カート時代に勝ったのはルイス・ハミルトンだったが、ニコ・ロズベルグはそれは無関係だと語る。

    「F1はカートとは違う。はるかに技術的だし、僕はセットアップやデータの分析にすごく興味を持っている」

    「僕としては、そのような点で他者に対するアドバンテージを見いだすことがとても楽しい。F1はドライビングも重要だけど、考えることも重要だ」

  • ルイス・ハミルトン 「僕の方がロズベルグよりハングリー」

    ルイス・ハミルトン 「僕の方がロズベルグよりハングリー」

    ルイス・ハミルトンは、育ちの良いチームメイトのニコ・ロズベルグよりも自分の方が2014年のワールドチャンピオンを獲得に対してハングリーだと主張した。

    モータースポーツの世界に入る前の2人の生い立ちは確かに対照的だ。

    ルイス・ハミルトンは、ハートフォードシャー州スティーブニッジの公営住宅団地で育ったのに対し、1982年の世界王者ケケ・ロズベルグの息子であるニコはモナコのエリート学校に通っていた。

    「これは言っておきたい。僕はあまり洗練されていないスティーブニッジの出身で、父のアパートのカウチで寝起きしていた」とルイス・ハミルトンは述べた。

    「ニコはモナコで育ち、ジェットやホテルや、ボートなど、高級なものに囲まれて育った。だから、僕たちはハングリーさが違うんだ」

    今では6,800万ポンド(約117億円)の市場価値があるとされ、2014年の最もリッチなイギリス人スポーツマンとなったルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグの故郷あるモナコで5連勝を目指している。

    チャンピオンシップリーダーでもあるルイス・ハミルトンは、自分のタイトル獲得への意気込みは他のドライバーとは違うと強調する。

    「僕はコックピットに座る全22人の中で一番ハングリーでありたい。どのドライバーも自分が一番だと思いたいだろうけどね。でも、もしニコの方が僕よりハングリーだと考えるようなら、さっさと家に帰るよ。僕が一番ハングリーでければダメなんだ。世界選手権に勝つためには最もハングリーでなければならない」

  • ジェンソン・バトン 「ルイス・ハミルトンは心理戦を仕掛けていくだろう」

    ジェンソン・バトン 「ルイス・ハミルトンは心理戦を仕掛けていくだろう」

    ジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトンが“心理戦”を仕掛けようとしてくるだろう述べた。

    今季、圧倒的な強さをみせるメルセデス駆るルイス・ハミルトンは、第2戦F1マレーシアGP以降、バーレーン、中国、スペインの4戦でチームメイトのニコ・ロズベルグを破ってきた。

    Bild は、ニコ・ロズベルグがこれから逆転するには“人が良過ぎる”のではないかとの見方をしている。

    同紙は「2人とも同じように速く、優れている。だが、ニコ・ロズベルグはタイトルには人が良過ぎるのでは?」と伝えた。

    実際、2012年までルイス・ハミルトンのチームメイトだったマクラーレンのジェンソン・バトンは、ハミルトンが優勢になろうとして“心理戦”を仕掛けてきたと思い起こす。

    メルセデスが圧勝している2014年も「これからきっと、もしくはもうすでに心理戦が繰り広げられると確信している」とジェンソン・バトンは述べた。

    「彼が僕に仕掛けてきたこともあった。それが効くドライバーもいるだろう。そんなの笑い飛ばして強くなるだけのドライバーもいるけどね」

    「ニコはインテリジェントだし、ルイスが心理戦を仕掛けているかどうかを理解できると思う。それがある部分でニコを助けるかもしれないし、傷つけるかもしれない。うんざりして終わるだけかもね」

    しかし、最終的にドライバーの能力で最も重要な要素は調子と自信だとジェンソン・バトンは考えており、今のルイス・ハミルトンは絶好調だと Daily Mail に語った。

    「今のルイスは自信に満ち溢れているし、そうなったときには、たとえ良い一日を過ごせていなかったとしても物凄いライバルになる」

    一方、ジェンソン・バトンは、メルセデスが他を圧倒している今季は、高いレベルの興味を保つためにも、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのチームメイト対決が重要だと考えている。

    「まだ5戦だとはわかっているけれど、彼らのリードはかなり大きいし、彼らがさらっていくだろう。だから、大事なのは彼らが1人のドライバーだけを優遇しないことだ」

    「彼らはショーを続けなければならないし、ドライバーにレースさせるだろう。彼らはショーを継続して、2人のドライバーにレースさせる必要がある」

  • ルイス・ハミルトン 「今季マシンは自分好みに仕上げられている」

    ルイス・ハミルトン 「今季マシンは自分好みに仕上げられている」

    ルイス・ハミルトンは今シーズン、クルマのハンドリングを自分好みにするため様々なエリアで進歩したと語った。

    昨年、ルイス・ハミルトンはマクラーレンからメルセデスに移籍したが、当時ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハのドライビングスタイルに合わせて設計されたマシンで実力を発揮できていないことを認めていた。

    だが、ルイス・ハミルトンは、今年は自身に合ったカタチを見い出すに冬の間にチームとしっかり取り組んできたと述べた。

    「長期に渡るプロセスだ。昨年は、変更をリクエストしても時間がかかっていたのは確かだ。一番重要なダウンフォースを獲得するために頑張っている彼らの集中を妨げなくはなかったしね。時間がかかってしまっただけだ」

    「ミハエル(シューマッハ)と僕はドライビングスタイルが違う。求めることも違うし、シートの位置やセットアップも違った。どちらかというと、ニコとミハエルは似たような感じなので、バランスに関してはひとつの方向に行けばよかったと思う」

    「では、僕はちょっと違っているんだと思う。しかも、ハイブリッドにしなければならなかった。ニコが真ん中まで来て、僕も真ん中に寄る。だから、今はクルマに同じことを求めている」

    昨年のルイス・ハミルトンが苦戦していたひとつがブレーキングだった。しかし、ルイス・ハミルトンは、ブレーキングで進歩を遂げたと確信しており、さらにマシン全体のバランスも良くなっていると自信を見せている。

    「今年は特にブレーキングをしっかりしている。昨年のシミュレーター作業では、ブレーキをどれだけハードに踏んでいるかをデータで分析したり、ピボットポジションやマスターシリンダー、別のブレーキマテリアルを調べたりと、ブレーキのセッティングにかなり集中した」

    「例えば、僕がソフトウェアのアイデアを出すと、彼らが開発して、ソフトウェアのピースを作る。それを僕が使ってみて、ブレーキのマイグレーションに役立てるといった感じだった」

    「セットアップに関しては、チームのみんなをかなりプッシュしたね。僕はオーバーステアなマシンが好みだけど、今はオーバーステアすぎる。去年は全体的に苦戦してたし、彼らがマシンに搭載している技術的な部分をあまり理解できていなかった」

    「ニコは何年も使っていたのでわかっていたし、毎回、会議をしても彼が何について話しているのかも理解できなかった。彼はそれをアドバンテージとして使っていたので、僕は勉強あるのみだった。自分のアドバンテージにするためには使い方を知らなければならない」

    「感触を理解するのに丸一年かかった。去年はいろんなことがあったし、クルマが僕にしっくりきていなかっただけだと思う」

  • ルイス・ハミルトン 「モナコは多くの偉大な名前が伝説になった場所」

    ルイス・ハミルトン 「モナコは多くの偉大な名前が伝説になった場所」

    ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「トラックでもそれ以外でも忙しい数週間だったけど、来週末再びレースに戻れることを嬉しく思っている。レースに戻るにはなんて場所だろう! とにかくモナコは走っていて信じられないような場所だし、どんなドライバーでも勝ちたいと話すレースだ」

    「とても多くの偉大な名前がこのサーキットで伝説になった。そのような場所で戦えるのは名誉なことだし、クルマに乗ったドライバーの能力が本当に試される場所だ。過去数レースはとにかく素晴らしかった。正直、自分のキャリアで4連勝できるとは思ってもいなかったし、そのような走りをここでも続けていきたい。スペインの週末後、望み通りのクルマを得るという点で作業をしてきた。最終的に僕たちのクルマの間はとても接戦だったし、ちょっとでも優勢を見い出すためにプッシュし続ける必要がある。ここまでクルマは全てのレースで強かったし、モナコでもそれは同じだと確信している。面白い週末になるはずだ」

    関連:F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール