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  • ルイス・ハミルトン:F1ベルギーGP プレビュー

    ルイス・ハミルトン:F1ベルギーGP プレビュー

    ルイス・ハミルトンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今年はここまでどれだけ速く過ぎているかを考えるとクレイジーだ。バルセロナで冬季テストをスタートしたのが数週間前のように思えるけど、もう夏休みも終わり、スパへ向かってる。シーズン前半はちょっとジェットコースターのようだったし、半分以上のレースをこなした時点でこのポジションにいられるのは素晴らしいことだ」

    「ここからはよりアップダウンのある展開になっていくだろう。でも、ここまでの僕自身とチームのパフォーマンスは大きな自信を与えてくれる。リフレッシュしてエネルギーを充電できたし、楽しかった数週間の休暇を終えて、シーズンへ向かう準備はできたと感じてる。みんなもしっかり休んでくれたと思うし、僕たちはまた戦いに挑んでいく。スパは素晴らしいトラックだし、ドライバーはみんな楽しめるトラックだ。去年、ようやく表彰台の一番上の段に戻れたのは素晴らしかったし、今回も力強いレースができるように祈ってる。ここ数週間のイギリスのスポーツは誇らしかった。オリンピック、そして、MotoGPではカル・クラッチローがイギリス人として30年以上ぶりに勝ったからね。今週末、僕はも旗を振ってもらえるようにベストを尽くす。来てくれるイギリスのファンに感謝しているよ。きっと彼らはいつものように大勢でやって来てくれるだろうね!」

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「今ならルイス・ハミルトンとうまくやっていける」

    フェルナンド・アロンソ 「今ならルイス・ハミルトンとうまくやっていける」

    フェルナンド・アロンソは、今後F1で再びルイス・ハミルトンとチームメイトになることがあれば、今度は友好的な関係を楽しめるはずだと考えている。

    フェルナンド・アロンソとルイス・ハイルトンは、2007年にマクラーレンで関係が悪化。それにより、ロン・デニスと決裂したフェルナンド・アロンソはその年の終わりにたった1年で契約を解消して移籍している。

    だが、近年は当時の関係とは異なり、お互いに対してしばしば尊敬の念を口にしている。

    あれから9年が経ち、マクラーレンに戻ってきたフェルナンド・アロンソは、今ならハミルトンと仲良くやっていけると述べた。

    「きっと違ったものになると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕も成熟したし、彼も成熟した。ある意味、チーム側も全ての状況に対処する備えができている」

    「いつか僕がルイスのチームメイトになることがあれば、大きく違ったものになるだろう。僕たちは学び、全く違う人間になったからね。今はもう・・・余計なところで勝利にストレスを感じる必要がなくなった。それはお互いのことを尊敬しているからだ」

    「みんなが僕たちに敬意を払ってくれているし、僕たちはそれとはまた違うレベルの敬意を持って、自分にできる最速の走りをするだろう」

    フェルナンド・アロンソは、自分とルイス・ミルトンが同じマシンで戦うことがあれば、見ている側も楽しんでくれるはずだ考えている。

    ただ、それは彼らがコンペティティブなチームに所属している場合に限るとフェルナンド・アロンソは語る。

    「みんな大喜びしてくれるだろうね。でも、それはチームがコンペティティブな場合だけだ。マクラーレンでのジェンソン・バトンと僕のケースと同じだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今の僕たちは強いチームになったし、重要なことのために戦うことができるようになった。でも、クルマがコンペティティじゃないと無名のまま週末を過ごすことになる。到着して、レースをして、去るだけだ。素晴らしい予選ラップを見せても、予選でミスをしてQ1落ちしても、誰も気づいてはくれない」

    「今年の僕たちはいくつかミスを犯した。バクーでは、まずまずの競争力けど、トラフィックによって予選で14番手と15番手だった。それに気づいた人がどれくらいいる? たぶんいないよね」

    「ワールドチャンピオンを戦っている以外の人たちは、週末の間ほぼ無名だ。ビッグネームやチャンピオンが勝利を争えば、F1も、ファンも、誰もが喜んでくれるとは思う。でも、このスポーツのDNAとして、1チームしか勝てないようになっているので、それはたぶん不可能だろう」

    ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソのコンビは魅惑的だが、メルセデスは2018年までルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの両名と契約を結んでおり、全ての話は仮定に過ぎない。

    だが、噂されるジェンソン・バトンの離脱が現実になれば、フェルナンド・アロンソは2017年に再びマクラーレンの生え抜きであるストフェル・バンドーンとコンビを組む可能性がある。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンの育成ルーキーの組み合わせは、かつてのフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンのラインアップと明らかな類似性を持っているが、1つ大きな違いがあるとアロンソは主張する。

    「2007年はかなり特殊な状況だった。ルイスはとても小さい頃からずっとマクラーレンに守られてきて、プログラムの一部となっていた。さらにとても速かったんだ。クルマもコンペティティブだったし、僕たちがチャンピオンシップを争うなんて誰も予想していなかった・・・加えて彼はイギリス人だ。ストフェルはイギリス人ではない。その違いだけで十分だと思う」

  • ルイス・ハミルトン、レッドブルの追い上げを警戒

    ルイス・ハミルトン、レッドブルの追い上げを警戒

    ルイス・ハミルトンは、レッドブルが最近のレースで“次第に強く”なり、メルセデスに最も近いライバルになったと考えている。

    夏休み前に開催されたF1ドイツGPでは、レッドブルがダブル表彰台フィニッシュを果たし、コンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて2位に浮上した。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、シーズン後半の目標をメルセデスとのギャップを詰めることに定めている。

    ルイス・ハミルトンは、元チャンピオンチームが後半戦でも脅威であり続けるだろうと語った。

    「彼らは本当に強いチームだ。レッドブルはエンジンパフォーマンスを立て直しただけでなく、かなりのダウンフォースも手にしていると思う。彼らが最近のレースで他のチームよりもさらに接近した理由はわからないけど、信じられないくらい強そうだ」

    「ドイツGPの週末では、一時はフェラーリが強く見えたけれど、レースではフェードアウトした感じだった。だから、レッドブルが僕たちに一番近いライバルであることは確かだ」

    ルイス・ハミルトンは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンの調子に感銘を受けつつも、レッドブルの強さはドライバーを越えたところにあると考えている。

    「ダニエルのパフォーマンスは本当にいいし、マックスもそうだ。でも、僕のドイツGPでの勝利はが自分だけのおかげだったわけではなく、この最高のチームのおかげであるのと同じように、彼らの力だけではなく、彼らが素晴らしいチームだからでもある」

    フェラーリを14ポイント上回ったとは言え、レッドブルはメルセデスに159ポイント差をつけられている。ドライバーズ選手権でルイスハミルトンとニコ・ロズベルグのメルセデス勢に次ぐ位置にいるのがダニエル・リカルドだが、ルイス・ハミルトンからは84ポイント差となっている。

  • ルイス・ハミルトン、私生活への批判者を見返すのは「最高の気分」

    ルイス・ハミルトン、私生活への批判者を見返すのは「最高の気分」

    ルイス・ハミルトンは、F1以外の私生活を非難する人々を見返すことは「最高」の気分だと語った。

    3度のワールドチャピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、その派手な私生活が集中力や調子に影響しているとして数々の批判を受けてきた。特にチームメイトのニコ・ロズベルグが連勝を続けた2015年のラスト3戦から今シーズン序盤にかけては私生活への指摘が相次いだ。

    ルイス・ハミルトンの私生活に対する意見を変えたと明かした元マクラーレンドライバーのジョン・ワトソンへの思いを質問されたルイス・ハミルトンは「とりあえず、最高にいいことだと思う。そういう意見になったのはね。僕も含め、基本的には誰だって自分の意見ややり方にこだわりがちだ」とコメント。

    「あまりオープンになれないこともあるし、自分の見方や意見を変えたがらないこともある」

    「結構、長くかかったよね。10年だよ! 彼の発言にはかなりおもしろいものもあったので、そういう風に言ってもらえるようになったのは嬉しい。僕としては、自分が生きたいように生きているだけだ。後悔するような時間は1日もない」

    「自分の最期がいつになるかなんて誰にも分からないし、一番大事なのは目の前にあるチャンスが何であろうとそれを楽しんで生かすことだ。もし達成したい目標があるなら、そこを目指して何がなんでも頑張ることだ」

    チームメイトが同士討ちを喫したF1スペインGP以降、ハミルトンは62ポイントを稼いでニコ・ロズベルグとの43ポイント差を逆転し、19ポイントのリードでシーズン後半戦に挑む。

    ルイス・ハミルトンは、残りの2016年シーズンも調子を継続したいと願っており、F1以外の私生活に対する人々の見方を今以上に変えていきたいと述べた。

    「本当にポジティブなことだと思う。今回のタイトル争いだけではない。基本的な人生という面でね」

    「毎日、僕は自分のやりたいと思うことを続けるし、自分のやり方でドライブする。この先、何年続くかはわからないけど、他の人たちの考え方も変えられたら、成功と言えると思う」

  • ルイス・ハミルトン、スパまたはモンツァでエンジンペナルティ?

    ルイス・ハミルトン、スパまたはモンツァでエンジンペナルティ?

    ルイス・ハミルトンは、スパ・フランコルシャンまたはモンツァでのレースで、エンジン関連のグリッドペナルティを受ける可能性があると述べた。

    ルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPでの優勝でニコ・ロズベルグとのポイント差を19ポイントに広げたが、6つ目以上のパワーユニットエレメントを使用することでペナルティを受けることが決定的となっている。

    ルイス・ハミルトンは、21レース中12レースを終えた現段階で、5基目のターボチャージャーとMGUーH、3基目のエンジン、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスを使用している。

    一方、ニコ・ロズベルグは3基目のエレメントしか使用していない。

    「次のレースで使えるように、十分にエンジンをセーブできているといいね」とルイス・ハミルトンはスパ・フランコルシャンでのペナルティの可能性について答えた。

    「スパかモンツァになると思う。すぐにエンジンを使い切ってしまうからね」

    ルイス・ハミルトンは、安心感を得るには25ポイント差をつけることだと述べている。

    「43ポイント差をつけられていて、今はそれが逆転しているから、とんでもないことだ。だから、本当に満足しているけれど、さらに後退してしまうレースが1つあるし、再び取り戻すのにどれほどかかるかわからない」

    「ニコは日曜日のレースを楽しみながらトップにいるだろうね。そして、僕は戦わなければならない。レッドブルはペースを上げているから、トップ5に入ることですら難しいかもしれない」

    「十分な差をつけていると感じているか? 優勝1回分の差がないから、まだまだだね」

    関連:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1ドイツGP終了時点)

  • ルイス・ハミルトン 「2周目にはエンジンを大幅に絞った」

    ルイス・ハミルトン 「2周目にはエンジンを大幅に絞った」

    ルイス・ハミルトンにとってF1ドイツGPは2周目でエンジンパワーを下げられるほど余裕のあるレースだったようだ。

    抜群のスタートでメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグの前に出たルイス・ハミルトンは、その後一度もリードを譲らずにゴールした。

    タイトル争いのライバルであるニコ・ロズベルグはスタートでレッドブル勢の後ろの4番手まで後退。

    ルイス・ハミルトンは、次にエンジンを交換すればグリッドペナルティが待っているため、エンジンを最後まで労わろうと考えたという。

    マシンをどのように管理したのかと質問されたハミルトンは「確か、2〜3周目にはエンジンを大幅にターンダウンした。かなり早い段階から絞っていた。『ハマータイム』と言われて元に戻して、必要な時にギャップを広げた」

    「最後はとにかくそのエンジンを長く持たせようと思った。ターンダウンすれば、パワーを全部使うよりエンジンには優しいからね。少し抑えておくことで、寿命を延ばせると思って・・・いつ壊れるかわからないからね。僕たちの誰にもわからない。だから、できるだけ優しく扱いたかった。それだけだ」

    最後のピットストップを終えてソフトタイヤを履いたルイス・ハミルトンに対し、レッドブルのダニエル・リカルドはリードを縮めたが、それは単純にマシンを温存していたためだとハミルトンは語る。

    「僕は11秒前にいて、タイヤをとても労わっていた。5秒くらいまで縮まったと思うけど、『よし、そろそろ戻そう』と思ってそうした。その後、差が開いたかどうかは覚えていないけど、レース全体を通して完全にコントロールしている実感はあった。いつも経験できることではないよね」

    関連:【動画】 2016 F1ドイツGP 決勝レース ハイライト

  • ルイス・ハミルトン:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ルイス・ハミルトン:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ルイス・ハミルトンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あまりストレートな週末ではなかったハンガリーで優勝できたのは素晴らしい気分だった。状況が完璧ではないときにトップに立てるのは良いことでしかない。これからシルバーストン後のチームのもうひとつのホームレースであるドイツに飛び立つ。あそこに戻れるのは本当に嬉しい」

    「ホッケンハイムでの最後の勝利は2008年だし、ずっと昔のように思うけど、サーキットと国には素晴らしい思い出がある。キャリア序盤のジュニアカテゴリーのフォーミュラでたくさんレースをした場所だし、もちろん、僕はずっと前からメルセデス・ファミリーの一員だった。夏休み前にメルセデスの従業員の皆さんやチ−ムのためにまた優勝することができれば素晴らしいだろう。ここ数戦は僕にとって良かったので、今週末もその状態を続けられれば、良いカタチでいられるだろう」

    関連:2016 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ、イエローフラッグの解釈で対立

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ、イエローフラッグの解釈で対立

    メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、F1ハンガリーGPのポールラップのおけるイエローフラッグのルールの解釈についていまだ意見を対立させている。

    F1ハンガリーGPの予選では、ターン8にダブルイエローフラッグが掲示されていた際、ニコ・ロズベルグがセクター2でセッション最速タイムをマークしてポールポジションを獲得した。

    予選日の夜にスチュワードが調査して、この一件はお咎めなしとの裁定が下されたが、日曜日のレース後もこの件は微妙な問題となっており、決勝後の記者会見では、ルイス・ハミルトンがルールの明確化が必要だとの主張を繰り返した。

    議論の中心にあるのはダブルイエローフラッグ区間でドライバーが“大幅に減速”し、“方向転換や停止に備えなければならない”とするFIA国際スポーティングコードの解釈だ。

    ニコ・ロズベルグは、ダブルイエローフラッグが振られているターン8に近づく際に通常より30メートル早くスロットルを戻したことを証明。ラップタイムのロスはわずか0.1秒で、グリーンフラッグが振られていたコーナーのエイペックスで再びスロットルを開けている。

    しかし、ニコ・ロズベルグより先にダブルイエローフラッグに当たり、タイムアタックを中止したルイス・ハミルトンは、チームメイトの減速が十分ではなかったと考えている。

    優勝を決めたレース後の記者会見で、2位のニコ・ロズベルグを隣に、ルイス・ハミルトンはなぜロズベルグの動きが正しくないと感じているかを長きにわたって説明した。

    「スチュワードは何らかのソリューションを見つける必要がある。23年間レースをしているけど、イエローフラッグの場合はスローダウンし、ダブルイエローフラッグの場合は停止に備えるものだと思ってやってきた」

    「ニコはエイペックスで僕の前の計測ラップと同じスピードだったので、スピンしたマシンがいたり、マーシャルがトラック上にいたりしたら、スローダウンするのはかなり難しかったはずだ。それに対して彼がペナルティを科されていないという事実は、僕たちがここで慎重でなくてはならないことを意味している。なぜなら、僕たちが送っているメッセージは、ここで戦うドライバーたちだけではなく、下位カテゴリーのドライバーに向けたものでもあるからだ。今回のことで、ダブルイエローフラッグが振られている区間では0.1秒落とせばいいということになるかもしれない。それは最も危険なシナリオの一つだし、ここを明確にする必要がある」

    「前はイエローフラッグひとつで0.2秒、イエローフラッグ二つで0.5秒だとされてきた。昨日はそれに当てはまらないのにペナルティがなかったし、次のレースではポールポジション争いをして、ダブルイエローフラッグが出たらちょっと戻して0.1秒失えば問題ないとことになって、そのセクターでパープルを出せることになる」

    「だからこそ明確化が必要だし、チャーリーとスチュワードはそうしてくれると確信している。はっきりさせる必要があることだからね」

    次の質問に移る前、ニコ・ロズベルグは自身の見解を語った。

    「ちょっといい? (ハミルトンに)意見をありがとう。ダブルイエローでやらなければならないのは大幅に減速することで、安全に通行することだ。僕はあのコーナーで時速20km落としている。時速20kmというのはF1マシンでは別世界だし、きちんと減速していて、すべてが安全だから、僕はあのスピードだったし、ブレーキングポイントの30メートル前で戻している」

    「エイペックスに着くまで時速20km遅い状態だったし、エイペックスに着いたら、もちろん低速で入っているので、ラインはかなりタイトで、また加速できた。僕がかなりスピードを落としたのは間違いないし、僕たちがやらなければならないのはそれだった。だからこそ、スチュワードはこのことを完全に受け入れられた。僕がやったことは本当にはっきりしているし、路面は乾きつつあったので、当然ながら1周毎にペースが上がっていた」

    「路面は安定していたわけではない。乾いていく路面では出て行くたびにかなり速くなるので、セクタータイムは関係ないよ。ウェットパッチがあるし、それが乾いたときにはずっと速くなる」

    「だから、イエローフラッグが出ているそのセグメントで僕はスローになっていた。でも、もちろん大きなセクターだし、路面が改善するなかで、他のコーナー全てでプッシュしたので、僕のタイムは上がっていた。スチュワードにとってはっきりしたケースだったので、僕はペナルティを科されなかった」
    その後、メルセデスのモーターホームで記者の取材に応じたルイス・ハミルトンは、ロズベルグのポールポジションラップの合法性についてFIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングへ明確化を求めたことを明かした。

    「僕がスチュワードの調査に影響を与えたとは考えていないけど、チャーリーには明確化を求めた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「だって、次に同じことが起こった場合、1つのコーナーで0.1秒失いさえすればいいということでしょ。すぐ目の前にマシンがあっでも、0.1秒失えばそれでいいということになる」

    この議論はドイツGPの週末も続きそうだ。ルイス・ハミルトンは、この問題を金曜フリー走行後のドライバーブリーフィングで取り上げると語った。

    「このことを取り上げるつもりだ。誰かがクラシュしていたり、マーシャルがトラック上にいたり、誰かが道の真ん中にいるかもしれないのに、ダブルイエローフラッグでやらなければならないことが、アクセルを踏んで、戻して、それでもパープルで、ポールポジションを獲ることだとわかっているなら・・・たった0.1秒失うだけで上回ることができたとしてもペナルティがないんだからね」

    関連:ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

  • ルイス・ハミルトン、イエローフラッグ時のルールの明確化を要求

    ルイス・ハミルトン、イエローフラッグ時のルールの明確化を要求

    F1ハンガリーGPで予選でニコ・ロズベルグがダブルイエローフラッグ下でポールポジションタイムを出したことを受け、ルイス・ハミルトンはルールの明確化を求めた。

    予選終了から4時間近く経過した後、ニコ・ロズベルグはポールポジションを獲得したラップでイエローフラッグ区間であるセクター2で減速しなかった嫌疑をかけられてスチュワードから呼び出しを受けた。

    ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグより先にダブルイエロー区間に差し掛かっており、ターン9でスピンを喫したフェルナンド・アロンソのマクラーレンの横を通過。ルイス・ハミルトンはアタックを断念した。

    ニコ・ロズベルグが現場に差し掛かった頃にはフェルナンド・アロンソのマシンは移動されており、ニコ・ロズベルグがターン9に入る直前にダブルイエローは解除されている。

    しかし、FIAの国際モータースポーツ競技規則には、ダブルイエローの場合「速度を大幅に落とし、追い越しをしないこと。進路変更する、あるいは停止する準備をせよ」と書かれている。

    審議結果が発表される前、ルイス・ハミルトンはこの問題には明確化が必要だと述べた。

    「うん、そうだね。イエローフラッグが出ている時は減速する準備をするか、減速してタイムを落とさなければならないことになっている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ダブルイエローであれば、コース上にマシンかマーシャルがいる場合に備えなければならない。コーナーの先に何があるかわからないので、停止する準備をしておかなければならない」

    「説明が必要だと思うのは・・・ニコがコーナーで0.1秒しか失っていないことだ。それは将来的に許されることなのかな。リフトして慎重にコーナーにアプローチすれば、ダブルイエローでもいいのだろうか」

    「僕はそれはシングルイエローのケースだと思っていた。ダブルの時はもっと注意が必要だと思っていた。0.1秒落としただけで済むなら、僕たちドライバーの状況は違ってくる。今後のアプローチは変わるだろう。でも、それは最も安全なアプローチとはいえないけどね」

    「このようなインシデントを過去に見てきたはずだ。以前、(パストール)マルドナドがモナコのコース上にマーシャルがいる時に十分な減速をせず、ぶつかりかけたことがあったはずだ」

    ルイス・ハミルトンはダブルイエローを見た瞬間、スロットルを離してアタックを断念することに何の疑いも持たなかったという。

    「もう少しだけはっきりさせてほしい。僕にとってリフトする以外の対応はあり得なかった。フェルナンドがコース上にいたからね。ニコの時はもしかしたらもう片付いていたのかもしれない。でも、フラッグはまだ出ていた。別のシナリオだ。そうでなければ結果は結果だし、僕は自分の位置から戦うだけ」

    スチュワードは、ニコ・ロズベルグがターン8で十分に減速したと判断し、彼のポールポジションを正式に認めている。

    関連:ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

  • ルイス・ハミルトン、クラッシュの原因は“新しい縁石”

    ルイス・ハミルトン、クラッシュの原因は“新しい縁石”

    ルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目のクラッシュはハンガロリンクに新しく設置された縁石が原因だと語った。

    フリー走行1回目でトップに立ったルイス・ハミルトンだったが、2回目はわずか5周で11コーナーでスピンを喫し、ウォールにクラッシュ。なんとか体勢を立て直してピットまで戻ったが、マシンの左サイドにはダメージがあり、メルセデスはセッション後半に故障するリスクを考えてハミルトンのセッションを打ち切ることにした。

    クラッシュ後、ルイス・ハミルトンは念のためメディカルセンターで検査を受けているが、“どこも怪我はない”と述べた。

    状況説明を求められたルイス・ハミルトンは「いや、あそこ(11コーナー)には新しい白い縁石がある。たぶん、リアホイールをほんの少し白線に載せて、あの縁石に触れてしまったんだと思う。かなりスリッピーだ。正直、どうしてあそこに設置したのかわからない。前のままで良かったよ」

    「ウォールには真横から当たったので、離れることができた。ウィッシュボーンに力がかかりすぎただけで何も壊していない。でも、また出ていってどれかを壊してしまったらまずいので、戻るのはやめたんだ」

    だが、ルイス・ハミルトンは、11コーナーに向けてターンインする前に突っ込みすぎてしまったのも事実だとして、スピンがコースせいだけだとは言えないと認めた。

    「コースだけが悪いというつもりはない。僕がホイールを悪い位置に置いてしまったのは明らかだ。去年のコースの方が好きだけど、それはそれだ。コースの向きが変わったわけではないし、今でも素晴らしいコースだ。でも、少し感覚が違う」

    このクラッシュによってルイス・ハミルトンはセッションの大半を失ったため、燃料を多く積んた走行をしないまま日曜日のレースを迎えることになる。それについては、チームメイトのニコ・ロズベルグが得たデータが頼りとなる。

    セッションを失ったことがF1ハンガリーGPでの5勝目に影響する可能性を聞かれたルイス・ハミルトンは「そのうちわかるさ。ニコはかなりいい走りをしていたので、そこから僕も学べる。ペースはいい感じだったし、それまでは好調だった」

    「もちろん物事には流れがあるので、セッションを失えば、その分失うものがある。僕は今日、ロングランができなかったで、レースで初めてアタックし、タイヤの使い方を知ることになる」

    「もっと悪い展開だってあり得た。幸い、クルマは1つのままだ。こういう暑いコースでは、いかにタイヤを使いこなすかが重要になる。僕はレースがどんな感じになるかを学ぶ機会が得られなかった。でも、むしろワクワクするね。何もプランのない状態でレースを迎えられる。1周ずつやっていくことになるし、僕のドライビングがより大きな役割を果たすことになる」

    関連:【動画】 ルイス・ハミルトンがクラッシュ / F1ハンガリーGP (FP2)