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  • F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    前日の予選では、ルイス・ハミルトンが2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿サーキットのコースレコード(1分28秒954)を大幅に上回る1分27秒319をマークしてポールポジションを獲得。決勝にむけて万全の体制を整えた。

    日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。

    序盤から激しいバトルが展開された日本グランプリ。オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがリタイア。4周目にはフロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が波乱があった。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。タイトルを争うセバスチャン・ベッテルが序盤に姿を消したことで余裕のレース展開。通算61勝、鈴鹿では3勝目、今シーズン8勝目を挙げてチャンピオンシップでのリードを59ポイントまで広げた。早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはダニエル・リカルドが続き、レッドブルがダブル表彰台を獲得。

    4位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    6位にはエステバン・オコン、7位にはセルジオ・ペレスとフォース・インディア、8位にはケビン・マグヌッセン、9位にはロマン・グロージャンとハースがダブル入賞を達成。ハースは今回の結果でコンストラクターズ選手権でルノーを抜いて7位に浮上した。

    チームとして最後のホームグランプリとなったマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11位、ストフェル・バンドーンが14位でレースを終えた。

    2017 第16戦 F1日本GP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 8 ロマン・グロージャン ハース
    10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
    12 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ

    F1日本グランプリ 決勝レース展開
    ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを選択。

    上位ドライバーでは、5グリッド降格のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がソフトタイヤでのスタート。Q2で敗退したものの、9番グリッドに昇格したストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は新品のスーパーソフトでのスタートを選択した。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)がホールショットを奪う。その後、セバスチャン・ベッテルはパワー不足を訴えて6番手まで順位を落としていくなか、マックス・フェルスタッペンが2番手、エステバン・オコン(フォース・インディア)が3番手に浮上。

    ストフェル・バンドーンがターン2で膨らんでほぼ最後尾まで順位を落とし、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がセクター1でコースオフしてリタイア。セーフティカーが導入された。

    3周目にセーフティカーが戻ってレース再開。フェラーリはエンジンにトラブルを抱えていたセバスチャン・ベッテルを4周目でリタイアさせた。

    9周目にセクター2でマーカス・エリクソンがデグナーでコースオフ。ウォールにクラッシュしてリタイアとなった。バーチャルセーフティカーが導入される。

    10周目には15番手を走行していたストフェル・バンドーンがピットインしてソフトタイヤに交換。2ストップ戦略での巻き返しを図る。この周でバーチャルセーティカーは終了。リスタートでダニエル・リカルドがエステバン・オコンをかわして3番手に浮上。翌周にはバルテリ・ボッタスもを抜いて4番手に浮上する。

    この時点でトップのルイス・ハミルトンと2位のマックス・フェルスタッペンとの差は約3秒にまで広がる。

    18周目にはトップ10圏内では先陣を切ってフェリペ・マッサがピットイン。

    20周目にオープニングラップで順位を落としていたキミ・ライコネンが6番手まで順位を上げる。そこで5番手を走行していたエステバン・オコンがピットイン。

    21周目には2番手を走行してたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ライコネンの前でコースに復帰する。セルジオ・ペレスもここでピットイン。

    22周目にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。フェルスタッペンの前でコースに復帰する。

    26周目、ダニエル・リカルドがピットストップ。フェルナンド・アロンソもタイヤ交換を行った。

    28周目、メルセデスはソフトスタートでスティントを延ばしていたバルテリ・ボッタスに対してオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンを前に出させる。ボッタスはマックス・フェルスタッペンを抑える。

    29周目、キミ・ライコネンがピットイン。エステバン・オコンの前でコースに復帰する。翌周にはバルテリ・ボッタスがピットインしてスーパーソフトに交換。リカルドの後ろの4番手でコースに復帰する。

    35周目、ストフェル・バンドーンが2度目のピットイン。

    39周目、ソフトスタートのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がピットイン。13番手でコースに復帰する。40周目にはチームメイトのジョリオン・パーマーもピットインし、全車がピットインを終える。

    41周目。ニコ・ヒュルケンベルグがDRSが閉まらないというトラブルに見舞われてピットインしてレースをリタイア。

    47周目、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がコースオフ。右フロントタイヤのホイールが破損しておりリタイア。バーチャルセーフティカーが導入された。

    49周目にレースは再開。タイヤの状況がいいマックス・フェルスタッペンが、タイヤに苦しむルイス・ハミルトンを猛追。しかし、最終ラップで周回遅れに捕まってタイムを失い、差を縮めることができなかった。

  • 【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

    2017年 F1日本GPの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントとなった。

    15時の予選開始時の鈴鹿サーキットの天候は曇り。気温23.7℃、現地時間29.5℃でセッションはスタート。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。Q2で記録したコースレコードをさらに更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・バッタスが続いたが、ボッタスは5グリッド降格が決定しており、フロントローには3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が昇格。チャンピオンシップを争う二人がフロントローに並ぶ。

    2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が並ぶ。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手。しかし、アロンソはパワーユニット交換による35グリッド降格が決定しており、最後尾からのスタートとなる。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手で予選をフィニッシュ。決勝は9難グリッドからスタートする予定となっている。

    2017 F1日本GP 動画:予選

    関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが念願の鈴鹿初ポール / F1日本GP予選

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが念願の鈴鹿初ポール / F1日本GP予選

    メルセデスは、F1日本グランプリの予選でルイス・ハミルトンが鈴鹿サーキットでの念願の初ポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは2番手だった。

    ルイス・ハミルトンは、2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿のコースレコードの1分28秒954を1秒以上更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

    予選2番手で終えたバルテリ・ボッタスだが、ギアボックス交換によって5グリッド降格することが決定している。

    ルイス・ハミルトン (ポールポジション)

    「ここには何年も来ているけど、鈴鹿では初めてのポールだ! 本当に待ったかいがあったよ。全てのセッションで一つのミスもなかったし、とにかくどんどん良くなっていった。僕たちはQ1で基礎を築いて、予選が進むにつれて、とにかくそれを築き上げていった。僕たちは今週末ずっと、この瞬間、Q3のあのラップを待っていた。全てがまとまったときは本当にいい気分だね。このトラックでこのクルマを走らせるのは本当に素晴らしいことだ。今までも最高のトラックだったけど、このクルマで走ると本当に物凄かった。みんなにもこの感覚を味わってほしい。これまでもクレイジーなジェットコースターに乗っているみたいだったけど、このクルマのダウンフォースで走るのは桁違いだ。クルマを振り回せるこの感覚は大好きだ。マレーシアでフェラーリがいかに速かったかを知っているし、どれくらい匹敵できるか楽しみだ。僕たちは日曜日に仕事を完了させるための正しいポジションに着くことができた。観ている人たちが予選にどれくらいの努力が注がれているか理解しているかどうかはわからないけど、チームは正しいタイミングで僕をコース上のスペースに送り出し、僕が必要としていることをやれるように完璧な仕事をしてくれた。本当に感謝している。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたし、明日はそれを生かせることを願っている」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「トリッキーな一日だった。FP3でちょっとコースオフしていまい、クルマを壊してしまった。でも、スタッフが素晴らしい仕事をしてクルマを元通りにしてくれたし、全てが完璧に機能していた。いくつか難しいレースがあったし、僕はかなりペースが遅れていた。今は少なくとも少し近づくことができたし、今日は走行が限られてしまったけど、それほど悪くはなかった。でも、グリッドペナルティによってポジションを失うのは残念だ。先週と比較して、今週末のクルマのフィーリングは本当に異なっている。より信頼して、自然にドライブすることができた。それは湯音に良い結果に繋がる。僕は決して自信を失ってはいない。それはこのスポーツの鍵だ。とにかく継続して、少しずつでも削っていき、すべてから学ぶ必要がある。ソフトタイヤでスタートするので、周りの他の全てのクルマとは異なる戦略を試すチャンスがある。だから、このコースはオーバーテイクが難しいので、いくつかポジションを上げられることを願っている」

    トト・ヴォルフ(メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「クルマは1日を通してしっかりと機能しているし、1週間前のセパンよりも、路面、レイアウト、温度のコンビネーションは我々のクルマにはるかに適している。今シーズンに見られているパフォーマンスの変動はどのチームにとっても複雑な科学であり、小さな要素でも最終リザルトに大きな違いとなって現れることが示されていると思う。今日の結果は我々の理解を深めていく上でさらなるパズルのピースとなった。予選パフォーマンスに関しては、今日のルイスはアンタッチャブルだったし、ラップ毎にパフォーマンスレベルを向上させ、全ての走行で改善していった。彼がなぜ最高のドライバーの一人と言われる理由がわかるだろう。隣のガレージではバルテリがやるべきことをすべてやってくれた。ソフトタイヤでスタートするので、明日は彼のオプション戦略に幅が持てる。Q3では非常に強力なパフォーマンスを披露し、各ラップでタイムを見い出していた。全体的に明日のレースに向けて最高の出発点になったと思っている。だが、まだハードワークは完了していない」

    ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)
    「昨日は天候の影響でセッションが多少なりと妨げられてしまったが、クルマのフィーリングは良かった。今日の予選で2台が非常に堅実なパフォーマンスを示したことでそれがしっかりと強調されたと思う。モーターレースの素晴らしいことのひとつとして、各グランプリでチャンスを取り返す機会を与えられることが挙げられる。セパンでは困難に直面したが、ここ鈴鹿ではきっちり仕事を果たせることを最も雄弁に示すことができた。明日もすべてをやり遂げなければならないことはわかっているが、そのチャレンジに挑むにための最高のスタート位置を手に入れることができた」

    関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ルイス・ハミルトン、鈴鹿サーキットでの初ポールポジション獲得に感激

    ルイス・ハミルトン、鈴鹿サーキットでの初ポールポジション獲得に感激

    ルイス・ハミルトンは、F1日本グランプリの予選でポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでの初ポールポジションを興奮気味に語った。

    ルイス・ハミルトンは、これまでミハエル・シューマッハが保持していた鈴鹿サーキットのコースレコードをQ2の段階で更新し、Q3ではさらにタイムを縮めて、2番手に0.332秒差をつける1分27秒319という新記録を達成。

    ルイス・ハミルトンにとってキャリア71回目、今シーズン10回目、そして、鈴鹿サーキットでの初ポールポジション。これでハミルトンは、F1キャリア開始以降にカレンダーのすべてのサーキットでポールポジションを獲得したことになる。

    「本当に興奮している」とハイル・ハミルトンはコメント。

    「ポールポジションを獲得するのに10年かかったし、やっととることができた。本当に嬉しいよ」

    過去3年間はチームメイトのニコ・ロズベルグが鈴鹿で3年連続でポールポジションを獲得していた。

    「本当に良い一日だったし、全てのラップが素晴らしかった。ここで速いのはわかっている。ニコはここで速かったからね。でも、過去にこんなに素晴らしいバランスだったことはなかったし、こんなに素晴らしい予選はなかった。エンジニアの素晴らしい作業のおかげだで、ようやくバランスを得られたし。素晴らしいタイミングでトラックに出ることができたし、タイヤも生かすことができた」

    「このポールを獲得する機会はたくさんあったし、『今日は絶対に獲ってやるぞ』と考えていた。クルマはファンタスティックだ。是非、この感覚を味わってほしいくらいだ」

    「バルテリは素晴らしい仕事をした。もちろん、彼はペナルティを受けることになっているけど、レースでは僕たちのところまで順位を上げてくる大きなチャンスがあると思う」

    「僕たちのクルマは一般的に予選トリムでとても強いと思うし、一般的にレースになると一歩後退するかもしれない」

    「ここは難しいけど、オーバーテイクは不可能ではないし、P1は明日のむけて最高のポジションだ。僕たちのクルマがうまく機能することを願っている。ソフトタイヤの感触はいいけど、スーパーソフトではそれほどでもないかもしれない」

    ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルをスタートで抑えるために全力を尽くすつもりだと語る。

    「彼は僕ほどアグレッシブではないしね! 8メートルあるし、僕が持っているその8メートルをキープしたい。そうだね、今年、スタートは全体的に強かったし、それを維持できることを願っている」

    「僕たちはクルマを機能させるために一生懸命に働いてきたし、レースでもうまくいくことを願っている。レースになれば常に難しい。S字は本当にタイヤに厳しいし、僕たちがタイヤのために良いポジションにいることを願っている」

    「当然、フェラーリはいつものように速いだろうけど、とにかく彼らを後ろにとどめておくつもりだ」

    関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    午前中に行われたフリー走行3回目では、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がクラッシュ。ギアボックスに関してはボッタスは問題なかったが、ライコネンは交換を強いられ、5グリッド降格が決定した。

    前戦マレーシアGPのチェッカーフラッグ後のクラッシュでギアボックスのダメージが心配されたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)も土曜日からそのギアボックスを搭載して問題なく走行している。

    15時の予選開始時の鈴鹿サーキットの天候は曇り。気温23.7℃、現地時間29.5℃でセッションはスタート。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを選択。Q3タイヤはスーパーソフトとなっている。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントとなった。

    そのコースレコードは早くもQ2で更新される。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分27秒819というタイムを刻んだ。

    そして、ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。Q2で記録したコースレコードをさらに更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジション。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・バッタスが続いたが、ボッタスは5グリッド降格が決定しており、フロントローには3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が昇格。チャンピオンシップを争う二人がフロントローに並ぶ。

    2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が並ぶ。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手。しかし、アロンソはPU交換による35グリッド降格が決定しており、最後尾からのスタートとなる。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手で予選を終えた。

    F1日本グランプリの決勝レースは、明日8日(日)の14時から行われる。

    2017年 第16戦 F1日本グランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒047 1分27秒819 1分27秒319
    2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒332 1分28秒543 1分27秒651
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒352 1分28秒225 1分27秒791
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒475 1分28秒935 1分28秒306
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒181 1分28秒747 1分28秒332
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒163 1分29秒079 1分28秒498
    7 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒115 1分29秒199 1分29秒111
    8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分29秒696 1分29秒343 1分29秒260
    9 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒352 1分29秒687 1分29秒480
    10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒525 1分29秒749 1分30秒687
    11 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分30秒654 1分29秒778  
    12 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒252 1分29秒879  
    13 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒774 1分29秒972  
    14 ジョリオン・パーマー ルノー 1分30秒516 1分30秒022  
    15 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分30秒565 1分30秒413  
    16 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒849    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分31秒317    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒409    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒597    
    20 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分31秒885    

    ルイス・ハミルトン ポールポジションラップ (2017年 鈴鹿サーキット)

    F1日本グランプリ 予選の展開
    【Q1】18分間のQ1セッション。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでアタックを開始。まずはルイス・ハミルトンが1分29秒507でタイムシートのトップに立つ。その後、ハミルトンはタイムを1分29秒047まで短縮してトップでQ1を通過。残り時間1分18秒でロマン・グロージャン(ハース)がターン5でウォールに正面からクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、事実上これでQ1セッションは終了となった。Q1ではロマン・グロージャン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロ・・ロッソ)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、ザウバーの2台がノックアウトとなった。

    【Q2】タイムを記録したタイヤが決勝のスタートタイヤとなるQ2セッション。ルイス・ハミルトンがスーパーソフトを装着して一発でコースレコードを更新する1分27秒719を記録。2番手のセバスチャン・ベッテルとの差は0.663秒と圧倒的な速さだ。Q2ではストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)、ルノーの2台、ケビン・マグヌッセン(ハース)、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がノックアウトとなった。

    【Q3】ルイス・ハミルトンがさらにコースレコードを更新して鈴鹿での初ポールポジションを獲得。2番手にはスランプに陥っている様子だったバルテリ・ボッタス、3番手にはセバスチャン・ベッテルが続いた。ボッタスは5グリッド降格が決定しているため、フロントローにはチャンピオンを争うハミルトンとベッテルが並ぶ。二人のQ3ではタイムは0.472秒。

    決勝では、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が35グリッド降格、ジョリオン・パーマー(ルノー)とカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が20グリッド降格、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネンが5グリッド降格することが決定している。

  • メルセデス:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが5番手タイムを記録した。

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「興味深い一日だったし、クルマはマレーシアよりもはるかに良くなっている。FP1にドライでセッションを行えたことを嬉しく思う。FP2は雨が多かったが、マレーシアではウェットでのクルマが良くなかったので、トラックを評価して、クルマのフィーリングを確認することが本当に重要だった」

    「クルマの感触はノーマルに戻ったと感じているし、レースをする準備はできている。ここのファンは本当にスペシャルだ。雨が降ったいてもFP2全体で僕たちが出ていくのを待っていてくれた。走りたかったのはそれも理由のひとつだし、少しだけでも彼らにショーを見せたかった。あまり多くのクルマは走らなかったので、少なくとも彼らが見ることが
    できたことを願っている」

    バルテリ・ボッタス (5番手)
    「FP2はあまり走らなかったし、雨のなかで僕たちが走るのを待ってくれていたファンに申し訳なく思う。プラクティス1ではクルマの感触はマレーシアよりも良かったけど、まだクルマをもっと速くするために作業する必要がある。週末の出発点としては1週間前よりもはるかにいい感じだ。ソフトタイヤでの走行は良かったけど、スパーソフトではあまりグリップが得られなかった。なので、僕にとってメインのことはスーパーソフトを理解することだ。実際、ロングランはそれほど悪くはない。明日はもっといい天気になることを願っている」

    関連:
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • 【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

    2017年 F1日本GPのフリー走行2回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、雨による45分間の中断を経て、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    天気予報が示していた通り、フリー走行1回目終了後から鈴鹿サーキットには雨が降り注ぎ、フリー走行2回目の開始時間となる14時にはさらに雨脚が強まった。そのため開始はディレイ。各チームがピットレーンにできた川でボートを浮かべる雨天ではお馴染みの光景がみられた。

    セーフティカーによる2度の調査ラップを経て、45分遅れでセッションは開始。しかし、かなりのウェットコンディションでセッション中にも雨が強まったことで積極的な走行を行うチームは少なく、タイムを出したドライバーはわずか5名。6名のドライバーは走行せずにセッションを終えた。

    トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分48秒719。2番手はエステバン・オコン、3番手はセルジオ・ペレスとフォース・インディア勢が続いた。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは2周、ストフェル・バンドーンは1周のみの走行に留まった。

    2017 F1日本GP 動画:フリー走行2回目

    関連:F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリのフリー走行2回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、雨による45分間の中断を経て、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    天気予報が示していた通り、フリー走行1回目終了後から鈴鹿サーキットには雨が降り注ぎ、フリー走行2回目の開始時間となる14時にはさらに雨脚が強まった。そのため開始はディレイ。各チームがピットレーンにできた川でボートを浮かべる雨天ではお馴染みの光景がみられた。

    セーフティカーによる2度の調査ラップを経て、45分遅れでセッションは開始。しかし、かなりのウェットコンディションでセッション中にも雨が強まったことで積極的な走行を行うチームは少なく、タイムを出したドライバーはわずか5名。6名のドライバーは走行せずにセッションを終えた。

    トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分48秒719。2番手はエステバン・オコン(フォース・インディア)、3番手はセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手はフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、5番手はランス・ストロール(ウィリアムズ)。この5台がタイムを出した。

    それ以外のドライバーは数周のインスタレーションラップのみ。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは2周、ストフェル・バンドーンは1周のみの走行に留まった。レッドブルの2台、ハースの2台、ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)はガレージを出ることはなかった。

    F1日本グランプリ フリー走行3回目は、明日7日(土)の12時から行われる。

    2017 第16戦 F1日本グランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分48秒719 4
    2 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分49秒518 3
    3 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分51秒345 3
    4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分52秒146 3
    5 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分52秒343 4
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ   1
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー   1
    8 46 ジョリオン・パーマー ルノー   1
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー   3
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ   1
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ   2
    12 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー   2
    13 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ   1
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ   1
    15 3 ダニエル・リカルド レッドブル   0
    16 8 ロマン・グロージャン ハース   0
    17 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ   0
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース   0
    19 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル   0
    20 77 バルテリ・ボッタス メルセデス   0

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  • ルイス・ハミルトン 「日本のファンに会えるのは本当に嬉しい」

    ルイス・ハミルトン 「日本のファンに会えるのは本当に嬉しい」

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1日本グランプリが開催される鈴鹿サーキット、そして、日本について語った。

    「日本のファンはとてもユニークだと思う。僕はここに来るのが大好きだ。今日、東京から電車でここに来たばかりだ。東京は僕が好きな都市のひとつだ。富士山が見えたし、美しい場所だ。得られることがたくさんある」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ここに来ているファンは、信じられないくらい熱狂的だし、興奮している。ここには素晴らしいファンが来てくれるし、世界で最高のサーキットのひとつだ。クルマを本当に愛していて、テクノロジーに本当に興味を持っている、本当にスマートなファンのグループだ」

    「ここに来るのは大好きだし、彼らに会えるのは本当に嬉しい。僕を応援するために世界中を旅しているファンもいる。他のドライバーにもいると確信している」

    「彼女たちはイギリス国旗にネイルをペイントしてくれたりする。ここにはいくつかグランドスタンドがあるけど、1つのグランドスタンドはファンによって完全に僕のフラッグだけで埋め尽くされる。信じられないようなサポートだ」

    メルセデスはマレーシアで苦戦を強いられたが、ルイス・ハミルトンは2位でフィニッシュし、チャンピオンシップのリードを34ポイントに広げた。

    ルイス・ハミルトンは、日本の涼しい気候がW08にうまく合ってくれることを期待している。

    「間違いなくトラックに依存していると思う。今シーズンここまで僕たちが他よりも速かったレースもあったし、僕たちが最速のクルマではなくても優勝したレースもあった」

    「でも、シーズンで見れば、僕たちは誰よりも多くのポールポジションを獲得しているし、僕たちは両方のチャンピオンシップをリードしている。僕たちはまだ最高のチームだし、それを証明し続けられるように懸命に仕事をしている」

    「僕たちは前回のレースでも2位を獲得できたし、それはこのチームの本来の強さ、基礎力を本当に示したと思う。僕たちは引き続きプッシュしていくつもりだ」

    「鈴鹿でクルマがまったくの別物になるとは思わないけど、クルマから異なるタイプのパフォーマンスを発揮できることを期待している。トラックに出ればわかるだろう」

    「でも、より涼しいコンディションだし、一般的に僕たちは暑い場所で少し苦労していたので、涼しくなることで僕たちのウィンドウに戻ってくることを願っている」

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが堅実に2位 / F1マレーシアGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが堅実に2位 / F1マレーシアGP

    メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝で ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスが5位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (2位)
    「金曜日に僕たちがクルマに抱えていた問題を考れば、予想していたよりもはるかにいい週末になった。これはいい結果だ。それでもクルマに関してはやらなければならない作業がたくさんある。いくつかのコーナーでは問題がかなり悪化していた」

    「今後のレースはクルマが抱えている問題を解決するという点が重要になるだろう。レース序盤にディレイトの問題があったし、バッテリーパワーが苦しかったんだ。バルテリはもっと苦しかったみたいだけど、僕の方がもう少しパワーを引き出すことができた。当然、レースには勝ちたかった。レースの優勝は今でも目標だ。だから、2位でも満足はできない。今日はワールドチャンピオンシップで勝つために一歩前進した。全てのポイントが重要だ」

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「今日は難しかった。できることはすべてトライしたし、全力尽くしたけど、ペースが足りず、ずっとスライドしていた。今日一番良かったのはスタートだ。本当に良いスタートだったし、少しアタックして順位争いもできた。でも、その後すぐに遅れをとりはじめて、他のクルマについていけなかった。最初のスティントではかなりアンダーステアがひどく、バランスに苦しんでいた。タイヤ温度に管理するレースになってしまったね。ハードに走るとタイヤがオーバーヒートしてさらにスライドがひどくなってしまうので、全てを管理しなければならず、そのせいでとても遅くなってしまった。アップグレードパッケージはダウンフォースの面でかなり大きな進歩になるはずだったので、レースを分析する必要があるけれど、個人的にはアップグレードの効果は全く実感できなかった。理解しなければならないことがまだたくさんあるし、今日の結果から学んでいかなければならない。日本に向けてすべて正しいものを選ぶ必要があるし、そしてもう少し低い気候になることを願っている」

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