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  • 【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1シンガポールGP 予選

    【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1シンガポールGP 予選

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1シンガポールGPの予選でコースレコードを更新する驚異的なラップを決めて今シーズン7度目のポールポジションを獲得した。

    過去数年、メルセデスにとっては相性の悪かったマリーナ・ベイ・ストリート・サーキット。予選まではフェラーリが優勢かと思われていた。

    しかし、メルセデスは着実にマシンを仕上げていた。Q3まで順調に駒を進めたルイス・ハミルトンは、1回目のアタックで1分36秒015という驚異的なラップタイムを記録。2回目アタックで誰もこのタイムを破ることができなかった。

    ルイス・ハミルトンにとって今シーズン7回目、通算79回目のポールポジション。昨年のポールポジションタイム(1分39秒491)から3秒以上、また2014年に自らがポールポジションを獲得したタイム(1分45秒681)を9秒以上短縮した。

    「ハードな予選だった。あのラップは魔法のように感じたよ。どこから出せたのかわからないけど、すべてがまとまった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「チーム全員に心から感謝している。全員がさらにパフォーマンスを引き出すために本当に懸命に仕事をしてくれている。あの一周のためにそれをなんとか引き出すことができた」

    「正直、自分でも本当に圧倒されている。僕のハートはレーシングだ」

    「ラップではワイドになったり、問題があった瞬間はなかったと思う。とにかくほぼパーフェクトだった。これまで覚えている感覚のなかでもベストなラップのように感じている」

    2018年 F1シンガポール予選:ルイス・ハミルトン

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  • F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!

    F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!

    2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの予選が9月15日(土)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2で敗退して15番手、ブレンドン・ハートレーがQ1で敗退して17番手で予選セッションを終えた。

    F1はヨーロッパでの連戦を終え、シンガポールに舞台を移して第15戦を迎えた。シンガポール市街中心部に公道を使って設置されたコースは、グリップが低くタイトなコースで、ナイトレースとして行われる独特のグランプリ。完全に陽が落ち、照明で浮かび上がったマリーナ・ベイで気温29℃、路面温度33℃のドライコンディションで現地時間21時にセッションはスタートした。

    ピレリは、シンガポールGPに最も柔らかいハイパーソフト(ピンク)、ウルトラソフト(パープル)、そして、スーパーソフトを飛ばしてソフト(イエロー)という3種類のタイヤを選択しているが、予選ではほぼハイパーソフトが使われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分36秒015を記録して今シーズン7回目、通算79回目のポールポジションを獲得した。フロントローの2番手グリッドには0.319秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    2列目3番グリッドはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ハミルトンとの差は0.613秒差だった。
    4番グリッドはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が獲得。

    ベスト・オブ・ザ・レストの7番グリッドはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が獲得した。

    タイヤを自由に選べる最前列にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とカルロス・サインツ(ルノー)という2人のスペイン人ドライバーが並ぶ。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2進出を果たすも15番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して17番手で予選セッションを終えた。

    F1シンガポールGPの決勝は、9月16日(日)の21時10分(現地時間20時10分)から行われる。

    2018年 第15戦 F1シンガポールGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分39秒403 1分37秒344 1分36秒015
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒751 1分37秒214 1分36秒334
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分38秒218 1分37秒876 1分36秒628
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分39秒291 1分37秒254 1分36秒702
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分38秒534 1分37秒194 1分36秒794
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分38秒153 1分37秒406 1分36秒996
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分38秒814 1分37秒342 1分37秒985
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分38秒685 1分37秒367 1分38秒320
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分38秒912 1分37秒534 1分38秒365
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒932 1分37秒450 1分38秒588
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分39秒022 1分37秒641  
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分39秒103 1分37秒716  
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分39秒206 1分37秒747  
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分39秒366 1分39秒453  
    15 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分39秒614 1分39秒691  
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分39秒644    
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分39秒809    
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分39秒864    
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分41秒263    
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分41秒263    

    【Q1】
    18分間のQ1。最初にロマン・グロージャン(ハース)がハイパーソフトを履いてコースイン。メルセデスの2台はウルトラソフトでアタック。それ以外のマシンはすべてハイパーソフトを装着している。

    Q1をトップで通過したのはダニエル・リカルド(レッドブル)で1分38秒153をマーク。2番手には0.065秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続く。ウルトラソフトのメルセデスはバルテリ・ボッタスが11番手、ルイス・ハミルトンが14番手で通過した。

    Q1で敗退したのはケビン・マグヌッセン(ハース)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、セルゲイ・シロトキンとランス・ストロール(ウィリアムズ)。

    【Q2】
    15分間のQ2。今後はフェラーリの2台がウルトラソフトでアタックを開始。しかし、Q2突破は難しくハイパーソフトで2回目のアタックを行っている。

    Q2のトップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分37秒194。2番手には0.020秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    Q2で敗退となったのは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、カルロス・サインツ(ルノー)、シャルル・ルクレール(ザウバー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)の5台。

    【Q3】
    12分間のQ3。1回目のアタックを終えてルイス・ハミルトンが1分36秒015を記録してトップ。2番手は0.31秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手には0.613秒差でセバスチャン・ベッテルという展開。

    だが、2回目のアタックで誰もハミルトンのタイムを上回ることができず、ハミルトンが今シーズン7回目のポールポジションを獲得した。

  • ルイス・ハミルトン 「タイトル争いのプレッシャーは過去最大」

    ルイス・ハミルトン 「タイトル争いのプレッシャーは過去最大」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、今シーズンのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのチャンピオンシップ争いで感じているプレッシャーは、これまでのレーシングキャリアで経験したなかでも最大だと感じていると語る。

    お互いに5度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指して戦っているルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのバトルは、7戦を残してハミルトンが30ポイントのリードを築いている。

    前戦F1イタリアGPでは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンと接触してスピン。なんとか4位まで挽回したものの、優勝したハミルトンとの差は広がり、そのドライビングにはフェラーリの地元イタリアを含めて多くの批判が集まることになった。

    ルイス・ハミルトンは、ベッテルがそのようなミスをするのは、それだけ今年のチャンピオンシップ争いが激しいものになっている証だと語る。

    「熱は高まっているし、それは僕たち全員にとって避けられないものだ」とルイス・ハミルトンは ESPN にコメント。

    「当然ながら、見ている人たちは僕たちが感じている感覚を感じるのはとても難しいことだ。そのプレッシャーは僕がこれまで覚えているなかでも最大だ。それは自分自身の成功のため、願望、恐れ、僕に委ねてくれているいろんな人々のために背負っているプレシャーだ。

    2014年にF1がパワーユニット時代に突入して以降、メルセデスはドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを4連覇してグリッドを支配してきた。しかし、今シーズン、最強エンジン、最強シャシーの称号はフェラーリのものとなっており、メルセデスはこれまで経験していないチャレンジンを受けている。

    「タラレバやまだ起こってもいないことについてあまり話したくはない。『こういうことが起こったら、ああいうことが起こったら』と言うよりも、1レース毎に取り組んでいきたい。プレッシャーはかなり高いし、僕にできるのは全ての週末で結果を出すために頑張ることだけだ」

    「僕に言えるのは、自分は間違いなくクルマから多くのものを引き出しているということだけだ。でも、過去3レースでの3勝は、その週末で僕たちが優勢ではなかったのは確かだ」

    「僕たちは1~2歩遅れをとっていたけど、それでも前でフィニッシュした。それはチーム内の全員にとって信じられないくらい誇らしい感覚だし、その興奮は他の人たちにも刺激を与えていると確信している。また残りは7戦あるし、多くのポイントが残っている。信じて欲しけど、僕たちはまったく満足などしていない」

    「僕たちは彼らとのギャップを縮めたり、もっと頻繁にこのような結果を残せるようにさらに激しく仕事をしていかなければならないことはわかっている」

    ルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPの週末はフェラーリがかなり強いと感じていたとし、リスクを冒して、ライバルの不運からアドバンテージを得ることができなかったら、勝てなかったかもしれないと振り返る。

    「イタリアは真逆の展開になっていたかもしれないし、僕たちは多くのものを失っていたかもしれない。レースにむけて、数年前のGP2のレースのこと、ロンが僕にチャンスを与えてくれたことなどを考えていた。彼は僕にチャンスを与えると言い、そこから僕はジェットコースターに乗ることになった」

    「全てのレースでありアグレッシブにならず、ミスをしないようにバランスをとりたくなるものだ。時にはやりすぎてしまうこともあるし、やり残してしまうこともある。僕は『何かをテーブルに残していると考えたままで離れたくはない』と考えていた。キミとのホイール・トゥ・ホイールのバトルは最高だったし、それが僕がレースで一番好きな部分だ」

  • ランド・ノリス 「ハミルトンのデビュー時とはマクラーレの状況が違う」

    ランド・ノリス 「ハミルトンのデビュー時とはマクラーレの状況が違う」

    ランド・ノリスは、2019年に自分がマクラーレンでF1デビューするときの状況は、2007年にルイス・ハミルトンがF1デビューを果たした頃とは“非常に異なる”と強調。同じようにマクラーレンの育成ドライバーとしてデビューを飾った二人を比較することに注意を促した。

    “将来のスター候補”として注目を浴びるランド・ノリスは、2019年にストフェル・バンドーンに代わってマクラーレンのレギュラードライバーの座を確保。カルロス・サインツとともに2019年のF1世界選手権を戦う。

    2015年以降、ジュニアカテゴリーで5つのタイトルを獲得しているランド・ノリスは、現在F2でメルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルとタイトルを争っている。

    F1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、GP2でタイトルを獲得して、2007年にフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてマクラーレンでF1デビュー。初年度から優勝を飾り、タイトルを争い、センセーショナルを巻き起こした。

    翌年、マクラーレンで最初のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、2013年にメルセデスに移籍し、その後の5年間でさらに3回のタイトルを獲得している。

    逆にマクラーレンはルイス・ハミルトンの離脱以降、1勝しか挙げられておらず、ホンダと組んだ2015年から2017年にはチーム史上最悪のシーズンを過ごし、その低迷はルノーにF1パワーユニットを変更した現在も続いている。

    「僕はずっとルイスを見て育ってきたし、彼の特性、主に彼のスピードに刺激を受けていた」とランド・ノリスはコメント。

    「彼の素のペースとスピードは、現時点のグリッドの全員のなかで1番だと思う」

    「5回目のワールドチャンピオンを獲得しそうな人と比較されることは決して悪いことではないと思う。悪い統計ではなく、良い統計と比較される限りはね」

    「それでも非常に状況は異なる。彼がマクラーレンが入ったとき、彼らはかなりうまくやっていた。僕は彼らがかなり大変な時期を過ごしているときに加入する。実際、ここ数年で状況は少し失われてしまった」

    「来年、カルロスとドライブする機会はフレッシュなスタートだと思うし、チームが必要としている場所に返り咲くために必要としていることだと思う」

    ランド・ノリスは、今年のF1ハンガリーテストでマクラーレンに印象を与え、F1ベルギーGPのフリー走行1回目でグランプリ週末デビュー。F1イタリアGPでは2度目のフリー走行を担当している。しかし、ルイス・ハミルトンがF1デビューを果たした時代と比べるとテストの機会は圧倒的に少ない。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、二人に類似点が期待されるのは“自然”なことだと考えている。

    「ルイスはここでスタートしたし、ルイスはイギリス人であり、素晴らしいチャンピオンなので、それは当然なことだと思う」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼が進んでいる速度を考えれば、彼はF1史上最も成功を収めたドライバーになるかもしれない」

    「皆さんが実際にできることはランドを見ていくことだけだと思う。彼が成し遂げてきたことは、彼が将来のスターであり、適切なクルマがあれば、将来のワールドチャンピオンになるはずだと言える」

    「だが、ルイスとの比較はすべて英国ということからきていると思う。なぜ彼を(ミハエル)シューマッハと比較しないのだろう? 人格やドライビングスタイルに限らず、多くの類似点があると思う。とにかく、私はランドは将来のスターだと考えている」

  • ルイス・ハミルトン 「ライコネンがいなくなったF1は寂しく思うだろう」

    ルイス・ハミルトン 「ライコネンがいなくなったF1は寂しく思うだろう」

    ルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンがいなくなったらF1は寂しく思うだろうと語る。フェラーリは、2019年にキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を発表すると噂されている。

    来月で39歳になるキミ・ライコネンは、先週末のF1イタリアGPでポールポジションを獲得したが、残り8周でルイス・ハミルトンに抜かれ、シーズン初勝利を逃していた。

    モンツァでの噂によると、フェラーリの新上層部は、前会長である故セルジオ・マルキオンネが推進していたシャルル・ルクレールを昇格することを決断し、フェラーリの新会長に就任したジョン・エルカーンが、直接キミ・ライコネンに電話で来季は起用しないことを伝えたとも言われている。

    イタリアのメディアは、フェラーリがシャルル・ルクレールの起用を9月6日(木)に発表すると報じている。

    2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンがF1を離れることになれば寂しく思うかと質問されたルイス・ハミルトンは「誰かのことを寂しく思うかどうかを言うのはいつも難しい質問だ」とイタリアGP後にコメント。

    「そうだね、当然、スポーツは彼がいなったら寂しくなると思う」

    「僕がF1に入る前にプレイステーションで遊んでいたとき、いつもマクラーレンのキミを自分だと思って遊んでいたことは秘密ではない」

    「(2004年のテストで)初めてマクラーレンのクルマを走らせたときのことも覚えている。それはキミのセットアップだったし、サスペンションも彼が使っていたものだった」

    「素晴らしい経験だったし、クールだったね。僕たちのドライビングスタイルは似ていると思った。当時彼が使っていたセットアップをとても快適に感じたんだ」

    「彼は信じられないようなキャリアを送ってきたし、彼のような素晴らしいフィンランド人を相手にレースができるのは本当に名誉だった」

    「彼は冷淡なように見える。彼にはまだ何年も残っている。彼は年をとっていないように思える」

    これまでF1で284戦を戦っているキミ・ライコネンだが、2014年にフェラーリに加入して以降、勝利数は20のままで止まっている。

    今年は14戦で9回の表彰台に上がって164ポイントを獲得しており、ランキングトップのルイス・ハミルトンから62ポイント差の3位につけている。F1イタリアGPでの2位は通算100回目の表彰台だった。

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは「キミの短期的なプラン、フェラーリに残るのか、別のチームに行くのか、F1を離れることになるかは私にはわからない」とコメント。

    「だが、元チームメイトにインタビューを受けた際、彼はコースを横切って表彰台の下に押し寄せたファンの大きな海を見て、かなり感情的になっていたと思う」

    「昨年、私がF1に戻ってきて以来、キミがいかに明るくなったかに気付いた」

    「サインする時間が少し多くなったり、カメラに笑顔をみせたり、ほんの些細なことに気付いた。過去はたいていは顔をしかめていた」

    「今年、彼はフェラーリに復帰して以降、良いドライビングをしているのは確かだ。まもなく、また優勝するチャンスがくるかもしれない」

  • ルイス・ハミルトン、モンツァでのブーイングは「僕に力を与えるだけ」

    ルイス・ハミルトン、モンツァでのブーイングは「僕に力を与えるだけ」

    ライバルであるフェラーリの敵地モンツァで優勝して表彰台で受けたブーキングを受けたルイス・ハミルトンだが、“全てのスポーツ”行われてることであり、“受け入れられる”ものだと語った。

    F1イタリアGPでは、キミ・ライコネンがポールポジション、セバスチャン・ベッテルが2番グリッドとフェラーリがフロントローを独占。熱狂的なティフォシはフェラーリが勝つことを望んでいた。

    しかし、レースではメルセデスのルイス・ハミルトンが残り8周でキミ・ライコネンをオーバーテイクして引き離し、トップでチェッカーを受けた。

    表彰台に集まったティフォシは、ルイス・ハミルトンにだけブーイングを浴びせたが、それらの行為は問題ではなかったとハミルトンは語る。

    「受け入れるものだと思っている。すべてのスポーツで行われていることだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「フットボールでは間違いなく起こるし、ここモンツァでは他のレースよりも多かったことには僕も気づいた。でも、そういうものだ」

    「僕にとっては簡単なことだ。僕たちのいるアリーナでは簡単にそうすることができるし、その人の人生に影響を与えることもできるけど、それを糧にすることもかなり簡単なことだ」

    「それは僕に多くのモチベーションを与えた。僕はそれを歓迎しているし、彼らがそれをやり続けたいとしても、それは僕に力を与えるだけだ」

    不快には思わなかったかと質問されたルイス・ハミルトンは「いいや。気分を害することではなかった。僕はただ笑っているだけだった」

    「世界中を旅して、僕を応援してくれている人がいることはわかっている。彼らがそこにいることはわかっているし、彼らのことを誇りに思う。彼らが赤い大きな海にいて、ブーキングがあっても、そこに1つのフラッグがあったり、フラッグをもったファンや子供が振ってくれていることに気づくものだ」

    「それらに囲まれ、それを耳にすることがどんなことかは想像できると思う。すべての視線が彼や彼女にいくわけだからね。僕はそのことに本当に感謝しているし、心からリスペクトしている。本当に彼らに注目してほしいし、彼らに感謝していることを知ってほしい」

  • メルセデス、F1イタリアGP後にボッタスを“サポート役”に回すかを検討

    メルセデス、F1イタリアGP後にボッタスを“サポート役”に回すかを検討

    メルセデスは、今週末のF1イタリアGP後に残りのレースでバルテリ・ボッタスをルイス・ハミルトンのサポート役に回らせるべきかどうかを議論していく。

    ここまでメルセデスは二人のドライバーを平等に扱ってきたが、セバスチャン・ベッテルとフェラーリからのプレッシャーが高まっており、チームはそのスタンスを変更せざるを得なくなるかもしれない。

    現在、バルテリ・ボッタスは、残り8レースで潜在的に200ポイントが残るなか、チームメイトのルイス・ハミルトンに87ポイント差をつけられてドライバーズ選手権4位に位置している。

    一方、前戦ベルギーGPで完敗を喫したルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルに17ポイント差まで迫られており、今後メルセデスのマシンに適さないトラックが登場した場合にチームはチームオーダーを発令するかどうかを準備していると語る。

    F1ベルギーGP後、バルテリ・ボッタスに“ナンバー2”のステータスを与える適切な時期になったのではないかと質問されたメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは「私はそれはしたくない。私のレースの本能に完全に反している」とコメント。

    「我々は両方のドライバーに対して中立であるよう非常に努力している。まだ、それ(チームオーダー)は行っていないし、議論もしていない」

    「モンツァがどのような展開になり、どういう結果になるか見てみよう。その後、我々は1人のドライバーを推進役にする必要があるかどうかという問題に取り組んでいくつもりだ」

    「我々には2人の男とF1に対して、レースに干渉しないという責任がある」

    トト・ヴォルフは、メルセデスがフェラーリとのバトルにおいてマシンにいくつか劣っている部分があることを認め、ドライバーズ選手権におけるルイス・ハミルトンの現在の17ポイントというリードは、タイトル獲得にむけては不十分だと考えている。

    「我々に十分なマージンがあるとは確信していない」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々に適したトラック、もしくは我々により適しているはずのトラックはいくつかある」

    「だが、シンガポールのような我々が間違いなくチャレンジャーとなるトラックもある。メキシコもそうかもしれない。それが事実だ」

    「だが、まだ残り8レースあるし、獲得できるポイントはたくさんある。今はより効率よく進めることに備え、そして、いくつかの問題の答えを出す時期だ」

  • ルイス・ハミルトン 「ダニエル・リカルドのルノー移籍は“勇敢”な決断」

    ルイス・ハミルトン 「ダニエル・リカルドのルノー移籍は“勇敢”な決断」

    F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、ダニエル・リカルドのルノー移籍は“勇敢”であり、“リスク”を冒しての決断、自分がメルセデスに移籍したときと類似していると語った。

    ダニエル・リカルドは、今シーズン限りでこれまで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、2016年にワークス復帰してからまだ表彰台を獲得できていないルノーに移籍することを決断した。

    レッドブルはダニエル・リカルドを10年間支援しており、リカルドの移籍は、2013年に長年サポートを受けてきたマクラーレンを離れてメルセデスに移籍したルイス・ハミルトンの決断と比較されている。

    ルイス・ハミルトンは、ダニエル・リカルドのルノー移籍を決めた理由には自分と“類似点があるかもしれない”と語る。

    「彼のために嬉しく思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「人々がそれについて意見することを知りつつ、まだ来年がどうなるかわからないシーズン途中に規準をはずれた決断は下すのは常に勇敢なことだ」

    「彼にとってエキサイティングな時期だ。人生において、多くの人々は変化や違ったことをするのを恐れる。だから、最も幸せな場所ではなくてもそこに留まっている」

    「僕と同じように、自分を昇格させたい、新しいことを試したい、そこから学びたい、良いか悪いかはわからないけど、リスクを冒そうとするダニエルを見るのはクールなことだ」

    ルノーの最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、ルイス・ハミルトンがマクラーレンを離れようとしていた時にメルセデスにいた。

    ボブ・ベルは、ハミルトンとリカルドとの間で比較はあるが、ハミルトンの場合は2014年の大きなエンジンルール変更が控えていたので状況は少し異なると語る。

    「ルイスが決断したときいはエンジンレギュレーションの変更があったので同じ状況ではない」とボブ・ベルはコメント。

    「それはメルセデスの成功に大きな影響を与えたし、ルイスはその恩恵を受けることができた」

    「ダニエルにとってははるかに厳しいものになると思う。だが、最終的な結末は似たようなものになるだろう。彼は正しいことをしたと感じるはずだ」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“トリック”に対抗する必要がある」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“トリック”に対抗する必要がある」

    F1ベルギーGPでセバスチャン・ベッテルに為す術なく敗れたルイス・ハミルトンは、メルセデスが勝つためにはフェラーリの“トリック”に対抗する必要があると語った。

    スパ・ウェザーに翻弄された土曜日の予選でポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、1コーナーをトップに切り抜けたものの、オープニングラップのケメルストレートでセバスチャン・ベッテルにあっさりと交わされた。

    その後、セバスチャン・ベッテルはセーフティカーの再スタートでも首位をキープし、ルイス・ハミルトンに11秒以上差をつけて優勝。ドライバーズ選手権での差を17ポイントに縮めた。

    レース終了直後、ルイス・ハミルトンは、フェラーリのマシンにはストレートでセバスチャン・ベッテルが自分を楽に追い抜くことを可能にする“いくつかのトリック的なもの”があると語っていた。

    フェラーリの2018年F1マシンは、シーズン序盤から論争の的になっており、多数の調査と明確化が行われている。FIAはフェラーリのパワーユニットに追加のセンサーを搭載して調査を実施したが、最終的に合法との判断を下している。

    レース後の記者会見で“トリック”について説明するよう求められたルイス・ハミルトンは、フェラーリ SF17Hに何らかの違法なものが搭載されていることを指摘しているわけではないと弁明した。

    「僕たち全員がクルマに何らかのトリックを持っている。トリックは特別なことに対する言葉にすぎない。彼らのクルマがどうなっているかはわからないので、どちらにしても伝えることはできない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼らが違法なことをしていると言っているわけではない。ただ、それは追加のパフォーマンスをもたらしているものだ」

    「今日は単に彼らが僕たちよりも優れていた。僕たちにはない何かが彼らのクルマにはあるかもしれないし、その逆もまたしかりだ。僕たちは何かを見つけて改善しなければならない」

    セバスチャン・ベッテルは11秒のリードはルイス・ハミルトンとメルセデスが“エンジンをセーブしたからだ”と謙遜いたが、ルイス・ハミルトンは、フェラーリがスーパーソフトでの第1スティントでもソフトでの第2スティントでも自分たちよりも速かったと認める。

    「両方のスティントで彼は僕たちよりも少しペースがあった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「第1スティントの終盤は少しは彼に対抗して差を縮めることができたように思うけど、最後はプッシュしても無駄だった。彼は僕が対抗できないタイムで走っていた」

    F1ベルギーGPでは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルの両方がそれぞれアップグレード版エンジンを搭載していた。

    「僕たちはここにかなり良いアップグレードを持ち込んだ。でも、だいたい僕たちがアップグレードを持ち込むたびに、彼らはより大きなアップグレードを持ち込んでいる」

    「彼らがストレートで速いことはわかっていたし、彼らは予選で第1セクターと最終セクターで僕たちよりも速かった」

    セバスチャン・ベッテルは2台のストレートスピードの差は空力セットアップによるかもしれないと示唆した。

    「僕たちはもっと多くのパワーを望んでいる。その意味では僕たちのエンジンの人たちはうまくやっていると思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕たちは特に過去2年間で進歩を果たしてきたし、それは良いニュースだ」

    「僕たちは少しウイングを減らしていたので、セクター1とセクター3は速かったけど、セクター2は少し遅かった」

    「今年、パワー面で僕たちが大きく差を縮めているという意見には同意しかねる。去年、僕たちはここでチャンスがなかった。僕たちが進歩していることを確認できたのはいいことだ」

  • ルイス・ハミルトン、スパウェザーの波乱でPP獲得「雨はいつも僕の友達」

    ルイス・ハミルトン、スパウェザーの波乱でPP獲得「雨はいつも僕の友達」

    ルイス・ハミルトンは“スパ・ウェザー”による波乱の展開となったF1ベルギーGPの予選でスパ・フランコルシャンでのポールポジション記録を塗り替えるポールポジションを獲得。「雨はいつも僕の友達だ」と語った。

    スパ・フランコルシャンは予測でできない天候“スパ・ウェザー”で有名だが、3回のフリープラクティスではドライタイヤしか必要ではなかった。予選の最初の2つのセグメントでも軽い雨は降っていたが、Q3になるとそれは豪雨に変わった。

    ドライコンディションではフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが速さをみせており、ルイス・ハミルトンは一度も彼らを上回ることができていなかった。

    Q3の最初の走行でターン1とターン2でミスを犯していたルイス・ハミルトンだが、状況が改善するなか、セバスチャン・ベッテルはミスを犯し、キミ・ライコネンは燃料計算ミスによって最後のアタックができない状況。ルイス・ハミルトンは通算78回目となるポールポジションを獲得した。

    4度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、雨のドイツGPで優勝、ハンガリーでもポールポジションを獲得するなど、雨天で常に好パフォーマンスを発揮してきた。

    「ここしばらく覚えているなかで最も難しい予選セッションのひとつだったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「もちろん、前回の雨(ハンガリーGPの予選)も本当に難しかったけど、あれはスリックからインターへの交換がわかりやすかった」

    「ラップ全体で本当にむらがあったし、グリップを見つけて、タイヤの温度を上げて、トラックのどこが乾いていて、どこが濡れているかを理解するのに数周しかなかった」

    「終盤、いくつか乾いているところとまだ濡れているところがあった。それがいかに難しいかを表現する言葉が見つからないけど。ラップを見てもらえば、僕はターン1でコースオフしていたし、ターン12でも再びコースオフしている。残りは1周しかなかったし、そうでなければ、はるかに順位は低かっただろう」

    「自分にペースがあることはわかっていたいし、とにかく、あまりプッシュしすぎず、あまりバックオフしすぎないようにバランスを見つけようとしていた。それが1つのコーナー毎に違う。本当に満足しているし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた」

    「雨はいつも僕の友達だ」

    ポールポジションからスタートするルイス・ハミルトンだが、フェラーリのストレートスピードとロングランのペースを警戒していると語る。

    「今日は彼が本命だったし、明日も彼らが本命だろう。でも、それは必ずしも彼らが勝つという意味ではない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼らはかなりのレースで本命だったけど、僕たちはなんとかそれを覆して前に出てきた」

    「明日は厳しいレースになるだろう。昨日のセバスチャンのロングランは良さそうだったし、自分にいギャップを築けるだけのペースを作りだせるかどうかはわからない。明日になればわかるだろうし、全力を尽くすつもりだ。スタートのターン5まではいつも厳しいレースになるし、彼らはストレートで物凄く速い。どうなるか見てみよう」

    現在、ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルに24ポイント差をつけてランキング首位に立っている。