タグ: ルイス・ハミルトン

  • F1日本GP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

    F1日本GP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの決勝が10月7日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンで今季9勝目。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュを成し遂げた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11位、ブレンドン・ハートレーが13位でレースを終え、ポイント獲得はならなかった。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催された。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    過去2日間は天候が鈴鹿サーキットだが、日曜日は青空が広がった。気温29.4℃、路面温度41.4℃のドライコンディションで53周の決勝レースはスタートした。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップから一度もリードを失うことなくレースをコントロール。イタリアGPから4連勝となる今季9勝目、通算71勝目を挙げた。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュ。3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    4位はダニエル・リカルド(レッドブル)、5位にはキミ・ライコネン、6位にセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。今回のレースでルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとのポイント差は67ポイントまで広がった。

    ベスト・オブ・ザ・レストの7位はセルジオ・ペレス(フォースインディア)。8位にロマン・グロージャン(ハース)、9位にエステバン・オコン(フォースインディア)、10位にはカルロス・サインツ(ルノー)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、第1スティントを伸ばす作戦に出たが実らず、ソフトタイヤでの第2スティントでスピードを落とし、惜しくもポイント獲得はならなかった。

    2018年 第17戦 F1日本GP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 8 ロマン・グロージャン ハース
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    10 55 カルロス・サインツ ルノー
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    12 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    16 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      16 シャルル・ルクレール ザウバー
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      20 ケビン・マグヌッセン ハース

    ■F1日本GP レース展開
    Q3に進出したドライバーではフロントローのメルセデスの2台と5番グリッドのロマン・グロージャン(ハース)がソフトタイヤ、それ以外がスーパーソフト。10番手以降ではニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がミディアムを選択。それ以外は全員がソフトタイヤを選択した。

    ホールショットを奪ったのはポールポジションのルイス・ハミルトン。最終シケインでシケインでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がオーバーシュート。コースに戻ってきたところでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触。ライコネンはポッドウイングにダメージを負う。マックス・フェルスタッペンに5秒加算ペナルティが科せられる。

    オープニングラップを終えた時点での順位はハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテル、ライコネンのトップ5。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは7番手をキープ。6番グリッドスタートのブレンドン・ハートレーは10番手に順位を落とす。

    ケビン・マグヌッセン(ハース)が、シャルル・ルクレール(ザウバー)との接触で左リアタイヤをパンク。マグヌッセンのパーツがコース上に散らばったことからレースはセーフティカーが導入される。シャルル・ルクレールはセーフティカー中にノーズを交換してミディアムタイアに交換する。ケビン・マグヌッセン、マーカス・エリクソン(ザウバー)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)もセーフティカー中にミディアムに交換する。

    8周目からレースは再開。セバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンが接触。ベッテルはスピンを喫してマシンにもダメージを負い、19番手まで順位を落とす。オープニングラップでタイヤをパンクさせたケビン・マグヌッセンはレースをリタイアする。

    13周目、15番手からスタートしたダニエル・リカルドがピエール・ガスリーを抜いて6番手に浮上。翌周にはロマン・グロージャンを抜いて5番まで順位を上げる。4番手のキミ・ライコネンとの差は7秒。

    18周目、キミ・ライコネンがピットイン。ミディアムタイヤに履きかえて10番手でコースに復帰する。21周目、セバスチャン・ベッテルがブレンドン・ハートレーを抜いて11番手まで順位を戻している。

    22周目、3番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤに交換するとともに5秒ペナルティを消化してキミ・ライコネンの前の5番手でコースにも戻る。さらにグロージャンをコース上で抜いて順位をひとつあげる。

    23周目、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルドがピットインしてそれぞれミディアムに交換。ボッタスは2位をキープ。リカルドはキミ・ライコネンの前の4番手でコースに復帰する。

    24周目にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ミディアムに交換してトップでコースに復帰する。また、ピエール・ガスリーと順位を争っているセルジオ・ペレスもピットインしてソフトタイヤでコースに復帰する。

    27周目、セバスチャン・ベッテルがピットインしてソフトタイヤに交換。エステバン・オコン、フェルナンド・アロンソはミディアムに交換する。

    29周目、9番手を走行していたブレンドン・ハートレーがピットイン。ソフトタイヤに交換して17番手でコースに復帰する。

    30周目、6番手を走行してロマン・グロージャンと7番手を走行していたピエール・ガスリーがピットイン。グロージャンはミディアムに交換して7番手、ガスリーはソフトに交換して15番手でコースに復帰する。ガスリーはその後他車のピットインの後、マーカス・エリクソンを攻略して11番手まで復帰する。

    35周目、セバスチャン・ベッテルがロマン・グロージャンを抜いて6番手まで順位を戻す。ピエール・ガスリーがシャルル・ルクレールを抜いて10番手に浮上する。残り28周で前のエステバン・オコンとの差は6秒。

    39周目、ニコ・ヒュルケンベルグがガレージにマシンを入れてリタイアする。翌周にはシャルル・ルクレールがデグナー1でコースオフした後、マシントラブルでコース上にストップ。バーチャルセーフティカーが導入され、1周で解除される。

    49周目、ピエール・ガスリーがカルロス・サインツに抜かれて11番手に順位を落とす。

    終盤、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスの1秒以内まで迫るもオーバーテイクすることはできず。

    レースはルイス・ハミルトンが優勝。鈴鹿では2年連続のポール・トゥ・ウィン。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成した。

  • ルイス・ハミルトン、通算80回目のポールポジション / F1日本GP

    ルイス・ハミルトン、通算80回目のポールポジション / F1日本GP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1日本GPの予選で通算80回目となるポールポジションを獲得した。

    「セッションの始まりはOKだったけど、ガレージの外を見ると雨がパラパラ降っていて、湿度がとても高かった。他のマシンがスピンするのが見えた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「トラックが乾いていくのかウエットになっていくのかを知るのはとても難しかった」

    「もちろん僕たちはウエットでプラクティスをしていなかったけど、Q3はウェットになりそうに見えた。僕たちは誰かが最初にトラックに出ていくのをガレージの中で待っていた。今日の僕たちはチームとして正しい判断を下したと思う」

    「2回目のアタックをすることができなかったので、最後はやや盛り上がりに欠けた。今日、チームはタイミングという点で素晴らしい仕事をしたし、ミスを犯さなかった。予選ではいつも大きなプレッシャーがかかるけど、全員が冷静で落ち着いていたし、チームとして一丸となって仕事をした」

    「このチームと一緒に本当に素晴らしい旅をしているし、80回目のポールポジションが終わりにだとは思っていない。でも、これはマイルストーンだし、とても誇りに思ってる」

    「このチームと過ごした過去6年間は素晴らしかった。全員を誇りに思うし、僕が自分の能力を発揮できるように全員が頑張ってくれていることに感謝している」

    関連:日本GP 予選 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

    F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの予選が10月6日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    ホンダの“スペック3”エンジンで挑んだトロロッソ・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手で予選を終えた。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催されている。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。

    正午から行われたフリー走行3回目は、序盤に雨に見舞われ、強風が吹く中で行われ、各チームが最終調整をあまりできないままで予選を迎えた。また終了間際にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が大クラッシュ。幸いにもギアボックスなどは無事でQ1までに修復が間に合っている。また、エンジンに不調を訴えていたピエール・ガスリーも問題なくセッションに参加している。

    雨も心配されたが、天候は曇り。気温26.4℃、路面温度28℃のドライコンディションでセッションはスタート。Q1ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がヘアピンでスピン。続いて、マーカス・エリクソン(ザウバー)がクラッシュして赤旗中断となるなど、波乱の幕開けとなった。Q3後半には雨脚が強まった。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン、鈴鹿では2年連続、今シーズン8回目、通算80回目のポールポジションを獲得した。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスがフロントローを獲得。メルセデスのフロントロー独占は今季6度目。

    3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    フェラーリは、Q3序盤のドライの状態でインターミディエイトで出ていくという失敗を犯し、後半に雨が強まったことでアタックできず、セバスチャン・ベッテルが9番手で予選を終えた。

    トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ3進出を果たし、ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手。鈴鹿で2台揃ってQ3に進出するのは、2015年にホンダがF1復帰して以来初めてとなる。

    F1日本GP決勝は、10月7日(日)の14時10分から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本GP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒702 1分28秒017 1分27秒760
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒297 1分27秒987 1分28秒059
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒480 1分28秒849 1分29秒057
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒631 1分28秒595 1分29秒521
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 1分29秒724 1分29秒678 1分29秒761
    6 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒248 1分29秒848 1分30秒023
    7 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒137 1分29秒810 1分30秒093
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分29秒899 1分29秒538 1分30秒126
    9 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒049 1分28秒279 1分32秒192
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒247 1分29秒567 1分37秒229
    11 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分29秒706 1分29秒864  
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒219 1分30秒226  
    13 55 カルロス・サインツ ルノー 1分30秒236 1分30秒490  
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分30秒317 1分30秒714  
    15 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒806    
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒361    
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分30秒372    
    18 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒573    
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分31秒041    
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒213    

    【Q1】
    18分間のQ1。まずはマクラーレンのストフェル・バンドーンがソフトタイヤでコースイン。今回マクラーレンはスーパーソフトを4セットしか持ち込んでいない。それ以外のドライバーは全員がウルトラソフトを装着して走行を開始した。トップで通過したのはルイス・ハミルトン。タイムは1分28秒702。2番手にはセバスチャン・ベッテルが0.347秒差で続いた。

    Q1でノックアウトとなったのは、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルゲイ・シロトキン、マクラーレンの2台、そして、クラッシュしたマーカス・エリクソンとなった。

    【Q2】
    15分間のQ2。メルセデスの2台、ハースの2台がソフトタイヤでアタックを開始。ダニエル・リカルドがエンジンの不調を訴えてタイムを出さずにガレージに戻り、タイムを出さぬままセッションを諦めることになった。また、Q2終了間際には雨が降り、ノックアウトゾーンにいるドライバーは最後のアタックでタイムを更新することができなかった。トップで通過したのはバルテリ・ボッタスでタイムは1分27秒987。

    Q2でノックアウトとなったのは、シャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツ、ランス・ストロール、ダニエル・リカルドの5台。

    【Q3】
    12分間のQ3。フェラーリの2台はインターミディエイトでコースイン。しかし、路面はドライ。だが、ドライに交換してすぐに雨が降り始める悪循環に陥る。結局、雨脚は強まって2回目のアタックはできないコンディション。ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジションを獲得した。

  • F1日本GP フリー走行3回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行3回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行3回目が10月6日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、序盤に雨が降り、強風が吹くコンディションのなか、ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

    前日はドライコンディションで行われたF1日本GPだが、土曜日の鈴鹿は朝に降雨。フリー走行が開始される正午には天候は一旦改善し、濡れた部分はあるものの、気温25.4℃、路面温度25.7℃のドライコンディションでセッションはスタート。全車がドライタイヤで出て行った。

    だが、非常に風は強く、序盤から雨を報告するドライバーもおり、開始から10分が経過した頃にはオンボードカメラにも雨粒が。その後、雨は強くなり、観客席には横殴りの雨。20分が経過する頃には全マシンがガレージに引っ込んだ。この時点で全マシンが4~7周を走行してタイムを出している。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが無線でオシレーション(振動)やパワーロスを訴えており、今後の“スペック3”の状況が気になるところだ。

    その後、風は強まっているものの、天候はすぐに回復。30分が経過した時点でバルテリ・ボッタスが新品のスーパーソフトタイヤを装着してコースに出て行った。タイムを出す走行ではなく、1周毎にピットレーンを通過してスタート練習を実施。同じようにルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンもスタート練習を実施し、クラッチポイントを確認している。

    その後、徐々に多くのマシンがコース上に出ていくが、マシンやコンディションのチェックが主であり、タイムを更新するようなパフォーマンスランは見られない。

    残り10分を切ったところでタイムを更新するドライバーが現れ始める。

    残り3分でニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がS字でコースオフしてクラッシュ。赤旗が提示され、セッションはそのまま終了した。

    フリー走行3回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した1分29秒599。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが13周を走行して13番手タイム、マシンの不調を訴えていたピエール・ガスリーは後半に走ることなく、10周の走行で最下位でセッションを終えている。

    F1日本GPの予選はこのあと15時から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本グランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒599   13
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒715 0.116 14
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分30秒054 0.455 13
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分30秒304 0.705 13
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分30秒422 0.823 13
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分30秒474 0.875 10
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分31秒088 1.489 12
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒483 1.884 12
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分31秒513 1.914 14
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒521 1.922 13
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒636 2.037 14
    12 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分31秒760 2.161 14
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分32秒032 2.431 13
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分32秒201 2.602 14
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分32秒224 2.625 12
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分32秒442 2.843 10
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分32秒608 3.009 14
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分32秒631 3.032 14
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分33秒034 3.435 13
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分33秒105 3.506 10
  • ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンとの“ニアミス事故”を弁明

    ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンとの“ニアミス事故”を弁明

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1日本GP フリー走行1回目のルイス・ハミルトンとのニアミスについて弁明。アタックラップを始めようとしていたところであり、ハミルトンとのギャップが“5~6秒”あると思っていたと述べた。

    F1日本GPのフリー走行1回目で、ルイス・ハミルトンは、最終シケインでピエール・ガスリーへの追突を避けるために回避行動をとらなければならなかった。

    ピエール・ガスリーは、アタックラップを開始するためにギャップを空けようとしていてが、ルイス・ハミルトンは130Rを約300km/hのスピードで駆け抜けてきたところだった。

    このインシデントでピエール・ガスリーには戒告処分が科せられている。

    「自分のラップを準備していたところだったので本当に低速で走っていたし、エンジニアは速い左コーナー前にルイスが5~6秒後ろにいると言っていた」

    「そこを抜けたとき、前に本当に低速で走っているクルマがいたので、5秒のギャップがあると思って減速した。でも、僕は60km/hで、僕が5~6秒というメッセージを受け取った時点で、ルイスはすでに2.5~3秒くらいまで迫っていた。彼は300km/hで僕は60km/hだったからね」

    「彼が迫ってくるのがミラーで見えた頃には、自分がすでに悪い状況にいるのがわかった。その時点で僕は左側にいて、レーシングラインを回っていたからね。彼は本当に驚いたと思う。もっと大きなことが起こっていたかもしれない」

    「左に近づこうといたし、片方のタイヤを芝生に落としてさえいた。その時点でそうするのが最も安全なことだと思ったけど、彼をブロックしていしまった。とにかくちょっとした悪い状況だった」

    今シーズン2度目の戒告処分を科せられたピエール・ガスリーは、あと1回処分を科せられると10グリッド降格ペナルティを受ける。

    だが、ピエール・ガスリーは、厳しい裁定だと感じていると語る。

    「僕は悪い場所にいたけど、それは常に起こることだ。FP1でフェルナンドとそのような状況があったし、ペナルティを受けていないドライバーが数名いる。その時にカメラに捕えられていると、ペナルティを受けるような感じだ」

    「このようなことに対して10グリッド降格ペナルティを受けるのはちょっと厳しいと思う。彼をブロックしてしまったのは理解しているけど、もちろん、意図的にやったことではないし、正直、大したことではなかったと思う」

    関連:ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

  • F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行2回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、午前中に続いてルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で初日のセッションを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10番手タイム、ピエール・ガスリーは燃料電池の問題によって10周の走行に留まり、13番手タイムだった。

    雨も心配された鈴鹿サーキットだったが、午後は降水確率は20%まで下がり、レーダーには雨雲もあるものの、晴れ間も見える天候。気温23.8℃、路面温度31.2℃のドライコンディションで90分のセッションはスタートした。

    折り返しとなる45分が経過した時点でタイムシートのトップはルイス・ハミルトン。スーパーソフトで1分28秒911を記録。2番手にはセバスチャン・ベッテルが0.139秒差で続いている。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがこの時点でまだ走行を行ってない。ガレージ内ではエンジンカウルが外されて、慌ただしく作業が行われている。Sky Sport F1 の報告によると、燃料システムにトラブルが発生しているようだ。ホンダの“スペック3”エンジンの調整を進めているチームにとっては大きな痛手だ。

    その後、各チームはロングランにプログラムを移行。多くのチームがスーパーソフトタイヤで周回を重ねていく。フェラーリ勢の左リアタイヤにはブリスターが目立っている。

    残り15分。ピエール・ガスリーがようやくガレージを出ていき、すぐに13番手タイムを記録する。

    フリー走行2回目のトップタイムはルイス・ハミルトンの1分28秒217。2番手にも0.461秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが唯一の1分28秒をマークして1-2で初日のセッションを終えた。

    3番手には0.833秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ))、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1.040秒差で続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが27周を走行して10番手タイム、ピエール・ガスリーは10周の走行に留まり、13番手タイムでセッションを終えた。

    F1日本GP フリー走行3回目は10月6日(土)の12時から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本グランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒217   31
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分28秒678 0.461 30
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒050 0.833 36
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒257 1.040 32
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒498 1.281 33
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒513 1.298 27
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒035 1.818 32
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒440 2.223 32
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分30秒478 2.261 33
    10 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒502 2.285 27
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒510 2.293 28
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒644 2.427 36
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒795 2.578 10
    14 55 カルロス・サインツ ルノー 1分30秒904 2.687 31
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分30秒906 2.689 26
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒956 2.739 25
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒988 2.771 34
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分31秒087 2.870 39
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒215 2.998 32
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分31秒981 3.764 32
  • ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

    ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPのフリー走行1回目にルイス・ハミルトンの進路を妨害して回避行動を強いたとして戒告処分を科せられた。

    ピエール・ガスリーは、最終シケインにレーシングラインを保ったまま低速で進入。だが、後ろには130Rを全開で走ってきたルイス・ハミルトンが迫っていた。

    ルイス・ハミルトンは、タイヤをロックさせながらなんとか右側に避け、エスケーブロードに逃れた。

    このインシデントはセッション後に調査され、スチュワードはルイス・ハミルトンが“回避行動をとらなければならなかった”として、ピエール・ガスリーに戒告処分を科した。

    スチュワードは、ピエール・ガスリーが「44号車(ハミルトン)を妨げ、トラックの右側にとどまり、レーシングラインを離れるのが遅すぎたことを認めている」と述べた。

    ドライバーは、シーズン中に3回の戒告処分を受けると10グリッド降格ペナルティを科せられる。ペナルティは少なくとも2つの戒告がドライビング違反によって科せられた場合にのみ科せられ、プラクティスや予選で3回目の戒告処分を受けた場合は同グランプリで、決勝で受けた場合は次戦デペナルティが適用される。

    ピエール・ガスリーは、今季2回目の戒告処分となり、どちらもドライビング違反によるものとなっている。1回目の戒告処分はフランスGPのオープニングラップでのエステバン・オコンとのインシデントに関して科せられている。

    関連:F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行1回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で週末をスタートした。

    ホンダの“スペック3”エンジンを再導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイム、ブレンドン・ハートレーが17番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。

    金曜日の鈴鹿サーキットは曇り。前日からの雨によって所々にウェットパッチはあるものの、コース上は概ねドライ。気温21.7℃、路面温度24.7℃というコンディションで午前10時に90分間のFP1セッションはスタート。セッション中の降水確率は40%であり、小雨も確認されるなか、トロロッソ・ホンダなどは計測機器を装着して開始直後からコースに出て接触的に走行を重ねていく。

    序盤はデグナーの2つ目や最終シケインでコースオフするマシンも見られ、フェルナンド・アロンソもデグナーでコースオフしてなんとかグラベルから抜け出すというシーンも。低速で走っていたピエール・ガスリーにルイス・ハミルトンがあわや接触という一幕もあった。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは1分27秒319(ルイス・ハミルトン/2017年F1日本GP予選)。折り返しの45分を迎えた時点でタイムシートのトップに立ったのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。ソフトタイヤで1分29秒842を記録。2番手には0.097秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がスーパーソフトで、3番手には0.173秒差でルイス・ハミルトンがミディアムタイヤで続いた。

    中盤からは各チームが週末を見据えてロングのプログラムを実施。ピエール・ガスリーがターン1でコースオフしてマシンで大量の芝を刈ってコースに戻った。スピードトラップではメルセデス勢が311kphを記録。他に9kph以上の差をつけている。

    フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトンが記録した1分28秒691。2番手には0.446秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが1-2で1回目のセッションを終了。

    3番手には0.682秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手には0.936秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)というトップ6。ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはエステバン・オコン(フォースインディア)が入った。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが20周を走行してトップから2.409秒差の11番手、ブレンドン・ハートレーは23周を走行してトップから3.217秒差の17番手だった。

    マクラーレンは、ストフェル・バンドーンに代えて来季のシートが確定しているランド・ノリスが走行を担当。両ドライバーともにミディアムテストのみで走行を行い、フェルナンド・アロンソが18番手、ランド・ノリスは最下位20番手タイムだった。

    F1日本GP フリー走行2回目は、このあと14時から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本グランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒691   25
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒137 0.446 26
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒373 0.682 32
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒627 0.936 20
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒685 0.994 20
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒841 1.150 30
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒591 1.900 28
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒814 2.123 22
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分30秒929 2.238 27
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒073 2.382 29
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分31秒073 2.382 20
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分31秒100 2.409 23
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒272 2.581 29
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒274 2.583 28
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分31秒418 2.727 18
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒508 2.817 27
    17 47 ランド・ノリス マクラーレン 1分31秒508 3.217 23
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分32秒034 3.343 21
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分32秒513 3.822 26
    20 47 ランド・ノリス マクラーレン 1分32秒683 3.992 30
  • ルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン放出に疑問

    ルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン放出に疑問

    ルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンを放出するというフェラーリの決定に疑問を抱いている。

    フェラーリは、2019年のドライバーとしてシャルル・ルクレールを起用することを決定。キミ・ライコネンは2001年にF1デビューしたザウバーと2年契約を結び、来季以降も現役を続けることになった。

    だが、ルイス・ハミルトンは、フェラーリはキミ・ライコネンを放出するのは間違った決断だと考えている。

    キミ・ライコネンのフェラーリ離脱が決定していることは、今年5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得する助けになるかと質問されたルイス・ハミルトンは「今後のレースでキミが変わることはないと思う」と Blick にコメント。

    「彼は並はずれたプロフェッショナルであり、素晴らしいドライバーだ。僕の好きなドライバーのままだし、フェラーリは非常に重要なドライバーを失うことになると思う」

    「僕には関係のないことだけどね」

    メルセデスであれば、フェラーリのような決断はするかと質問されたルイス・ハミルトンは、自分の考えをトト・ヴォルフと話し合うだろうと語った。

    「僕たちの間には信頼関係がある。トトがクレイジーなアイデアを考え出したら、僕たちはそれについて話し合うだろ。『トト、気は確かか?』とね」

    また、ルイス・ハミルトンは、2019年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルが強いことを期待していると語る。

    「僕たちには第3の強力なチームが必要だ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「そうでなければ退屈になってしまう。もっと多くの倒すべき相手が欲しい」

    「レッドブルは何年も素晴らしいクルマを作ってきた。でも、マネジメントが常に正しい決断をしているかどうかは疑問に思っている」

  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスを勝たせることを本気で考えていた」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスを勝たせることを本気で考えていた」

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPのレース終盤にバルテリ・ボッタスにポジションを返すことを考えていたことを明かした。

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPの決勝で今季8勝目を挙げ、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに対するリードを50ポイントに拡大。自身5回目のF1ワールドチャンピオン獲得に大きく前進した。

    しかし、ロシアでの勝利は心から喜べるものではなかった。メルセデスはレース中盤にそれまでリードしていたバルテリ・ボッタスに対し、ルイス・ハミルトンにポジションを譲るようチームオーダーを発令している。

    今季まだ未勝利のバルテリ・ボッタスは、予選で素晴らしいパフォーマンスを見せてポールポジションを獲得。レースでも堅実な走りで何もなければ勝利を手にしていたはずだった。

    しかし、バルテリ・ボッタスは忠実にチームオーダーに応え、ハミルトンにポジションを譲った。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、終盤にバルテリ・ボッタスにトップの座を返すことを本気で考えていたと語った。

    「そのことが頭をよぎっていたし、本気でそれについて考えていた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ラスト12周で『リードしているのが変な感じがする、あまり素晴らしい気分ではない』と考えていた」

    「バルテリは週末を通して素晴らしい仕事をしていたし、昨日の予選でもね。僕が彼がそこにいることをどれくらい嬉しく思っていたかをわってもらえたと思う」

    「バルテリには僕が求めたわけではないことを保証したい。でも、チームはそれが適切な行為だと感じている。とても居心地の悪い立場にいる」

    罪悪感を感じていたと語るルイス・ハミルトンだが、今後、メルセデスに最悪のシナリオが起きた場合にここでの25ポイントは大きな意味を持ってくると感じていると語る。

    「僕たちにはこの10ポイントが必要だった。クルマが壊れたり、2台のエンジンを失って、1~3ポイントでチャンピオンシップを逃すことになったら、この日のことを振り返り、チームとして仕事をしていなかったと言うだろう」

    「それが彼らの推論だった。飲み込むのは難しいけどね」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8勝目!メルセデスが1-2!