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  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスは勝利のお返しなど望んでいない」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスは勝利のお返しなど望んでいない」

    ルイス・ハミルトンは、今週末のF1ブラジルGPでメルセデスの2台がリードする展開になったとしても、チームメイトのバルテリ・ボッタスを勝たせるようなアクションをとるつもりはないと語る。

    F1ロシアGPでは、セバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたルイス・ハミルトンのために、メルセデスはレースをリードしていたバルテリ・ボッタスにハミルトンを先に行かせるように維持し、決着がついても順位を戻すことなく1-2体制のままフィニッシュさせた。

    このチームオーダーはファンの間で物議を醸したが、前戦メキシコGPでルイス・ハミルトンは無事に5度目のF1タイトルを獲得。次回、ハミルトン-ボッタスの順位でレースをリードした際にはバルテリ・ボッタスを勝たせてあげるのではないかとの憶測が流れている。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、そのようなシナリオを否定した。

    「チームがそのような判断をすることはない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「バルテリにそれを望むかどうか聞いてはいないけど、彼はそんなことは望まないと思う。彼は自分で勝ちたいはずだ」

    「彼に勝利をプレゼントするようなお膳立てをする考えはないし、それが必要だとも思わない。彼なら自分でできると思う」

    「僕にできることは、週末を通したプロセスのなかでサポーティブであることだけだ。自分のセットアップはいつもオープンにしているし、それはこれからも続けていく」

    バルテリ・ボッタス自身も、チームオーダーで勝つことは望んでいないと語る。

    「そうだね。与えられた勝利など僕は望まない。自分の力で勝ちたい」とバルテリ・ボッタスは語った。

    しかし、ブラジルGPからはチームメイトとポジションを争うことになっても、チームから身を引けという指示が出ることはない。

    「それは間違いない。レースに勝つ可能性があるとわかってここに来れることはとても良い気分だ。僕の今週末のゴールが何かはわかっていると思う。でも、それは自分次第だし、勝つためにはパフォーマンスを発揮する必要がある」

    関連:2018年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン 「2008年にタイトルを逃していたら復活できなかった」

    ルイス・ハミルトン 「2008年にタイトルを逃していたら復活できなかった」

    ルイス・ハミルトンは、10年前にドライバーズ選手権でフェリペ・マッサにタイトルを奪われていたら、F1キャリアに大打撃を受けていた可能性があると語る。

    2008年のF1世界選手権では、最終戦ブラジルGPのファイナルラップ、最終コーナーでルイス・ハミルトンがタイトル獲得に必要なポジションアップを果たし、わずか1ポイント差でフェリペ・マッサを上回ってチャンピオンを獲得した。

    1年前のF1デビューシーズンで、ルイス・ハミルトンは、最後から2戦目となった中国GPでリタイアを喫し、ポイントリーダーとして迎えた最終戦はキミ・ライコネンに逆転を許してタイトルを逃している。

    2007年当時22歳だったルイス・ハミルトンは、その若さで1年後にも再びタイトルを逃していたら、精神的に打ちのめされていただろうと語る。

    「最初の年(2007年)に負けたことは、最も悲惨とまではいかなくても最悪の経験のひとつだったことは間違いない。たとえ初めてのシーズンで勝てるなど予想していなかったとしても、僕の心は未熟だったし、最初の1年間のストレスと重圧はすさまじかった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「2007年末の時点で僕は深い穴の中にいたし、地獄から這い上がらなければならなかった。2008年に挽回して、強くなって、最初のレースで勝ち、そこから再びシーズン末まで戦い抜くためにはね・・・。あそこからどうやってカムバックしたのかもわからないくらいだ」

    わずかなポイント差で2008年のタイトルを逃していたら、キャリア全体に影響を受けていたと思うかと質問されたルイス・ハミルトンは「そうだね。スポーツ選手がどうやってカムバックするのわからない」とコメント。

    「人生ではこれ以上に最悪な事態が起り得ることはわかっているけど、精神的にどん底まで落ちると、本当に素晴らしいスポーツ選手でも、一撃を受ければカムバックするのは難しいものだ」

  • ルイス・ハミルトン 「レーサーを目指す子供たちの学校教育を支援したい」

    ルイス・ハミルトン 「レーサーを目指す子供たちの学校教育を支援したい」

    5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、若手ドライバーが教育面であまりに多くの妥協を強いられてしまう危険性を懸念しており、FIA会長のジャン・トッドと話し合いを行う意向であることを明らかにした。

    ルイス・ハミルトンは、レーシングドライバーとしてのキャリアを追求して学校を辞めて成功を収めることができなかった場合に拠り所がほとんどない若手ドライバーたちの手助けをしたいと考えている。

    ルイス・ハミルトンは、自分が若い頃にマクラーレンでデビッド・クルサードやミカ・ハッキネンと会ったときのような“目の輝き”を子供たちに感じていると語る。

    「ドライビングを続けて、子供たちを励まし続けたいと思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「どこかの段階でジャンに会いたいと思っている。僕たちは学校に通っている若い子供たちにポジティブな影響を与えられると感じている」

    「レースをしている多くの子供たちが教育を受けていない、もしくは教育を受けることができてない。親は子供たちを集中させるために学校を辞めさせてしまうし、それが実現しなかったときに失敗していまう」

    「もちろん、チャンピオンを獲得するのは素晴らしいことだけど、ジャンと一緒に仕事ができることを願っている。そのような子供たちがF1に到達できなかったり、レーシングドライバーに慣れなかった場合にもエンジニアになれるようにね」

    「チーム内には数千人のスタッフがいる。全ての組織内に多くの機会があるし、僕はそれに関与したいと思っている」

    若手ドライバーの教育が妥協を強いられているというルイス・ハミルトンの懸念には、レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイも同調している。ニューウェイは、2014年後半にFIAに対して息子のハリソンのような子供たちがテストやレースによって学校での努力を脅かすのを防ぐことを望んでいると語っていた。

    ルイス・ハミルトンは、自分が“ずっとレーシングドライバーとして記憶されていく”とわかっているが、実現するためのプラットフィームとして生かせるコース外での他のアイデアがあると語る。

    「この素晴らしいスポーツと僕が持っている素晴らしい機会は、僕に他のことをするための素晴らしい基盤と機会をもたらしてくれた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕は常にポジティブな影響を与えたいと思っている。結果だけを求めることは望んでいない。将来のためにポジティブなことをしたいと思っている」

    「だから、学校を建てることによって、教育を奨励したり、困難な時期を過ごしている人々を助けている人として覚えていてもらいたいと思っている。言葉にするのは難しいけど、意味のないことに自分の時間を使いたくないはないんだ」

  • ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

    ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスのチームメイトであるバルテリ・ボッタスに感謝しており、F1で“最高のパートナーシップ”だと語る。

    ルイス・ハミルトンは、メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したが、そこにはバルテリ・ボッタスからの手助けが少なからずあった。

    ルイス・ハミルトンが、セバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたF1ロシアGPでは、メルセデスはレースをリードしているバルテリ・ボッタスに対して、ナンバー2の役割を果たすよう求めた。

    バルテリ・ボッタスが、ルイス・ハミルトンのために自分のレースを妥協したことは初めてではなかったが、ボッタスのレースをハミルトンに勝たせたこのレースは大きな議論を呼んだ。

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPは両方のドライバーにとって簡単な一日ではなかったと認める。

    「僕にとって1年で最も難しい瞬間のひとつがロシアだった。自分でレースに勝ちたいというのが僕の中核にある。ロシアで前に出されたのは酷い気分だったと言えるし、チームの全員もそう感じていたと思う。バルテリにとっても素晴らしい気分ではなかったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕たちはお互いに本当に大きな敬意を払っている。彼がどれだけ頑張っているかを見ているし、彼も僕がどれだけ頑張っているかを見ている。僕たちの間には相手を混乱させようというようないいかげんな態度はない」

    「実際、僕たちは一生に仕事をしている。僕のセットアップで何かを考え出したときもあったし、今後もそうしていく。オープンに彼と話せる。ドライバーからのリスペクトとチームワークという点ではF1にこれまで存在してきたなかでも最高のパートナーシップだ」

    ルイス・ハミルトンは、今シーズンのバルテリ・ボッタスの努力に感謝しており、タイヤ故障で勝利を逃したアゼルバイジャンGPでのような不運がボッタスのタイトルへの望みを傷つけたと付け加えた。

    「今年、基本的に彼が買っていたレースがあったのは間違いない。最終的にチームはどっちのドライバーが勝つかは気にいていないし、先を見据えたシナリオには僕がセカンドドライバーであることもあった。僕は自分の役割を果たす必要があった」

    「心の中での僕のゴールは『OK、常に前にいられるようにしよう』というものだった。サポートする人が必要な場合、それはボッタスだ。今年、彼は本当に強いスタートを切ったし、本当に難しいレースがいくつかあった。例えば、バクは彼にとって大打撃だったと思う。彼は勝利に値していたけど、タイヤがブローした」

    「彼にはチームメイトとしてとても感謝しているし、この素晴らしい夢を達成するためにい彼が僕に与えてくれた手助けには本当に心から感謝している」

  • トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

    トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとメルセデスとのパートナーシップが“永遠”に続かない理由はないと語る。

    トト・ヴォルフは、日曜日にメキシコでルイス・ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンを祝った。しかし、メルセデスにはまだコンストラクターズ選手権制覇という仕事が残っている。

    トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが、ミハエル・シューマッハの7度のF1ワールドチャンピン獲得という記録に並び、それを鵜回らずことができない理由はないと語る。

    「我々はチャンピオンシップに勝てるクルマを提供し、彼が今のような走りを続けている限り、これは永遠に続くリレーションシップとなるだろう」とトト・ヴォルフはコメント。

    「今年は過去6年間で見てきたなかで最高のルイス・ハミルトンだった。彼はより良い走りをして、クルマからより多くのことを引き出していた。ほぼ完璧だった」

    「ハードワーク、才能、インテリジェンス、感情的な知性を結びつける能力。全ての偉大なチャンピオンはそれら4つの全てを兼ね備えている。1つが欠けていても、成功したレーシングドライバーになれる可能性はあるが、これほどの偉大な記録を達成することができないだろう」

    「もっと多くのポテンシャルがある。彼が5度のチャンピオンを獲得した理由は、自分の仕事に集中し、あまり遠くを見ていないことにある。7度目を獲得するためには6度目を獲得しなければならない。我々はそのためには1ポイントも獲得していない」

    ルイス・ハミルトンは、すでに2020年までメルセデスと契約を延長しているが、2021年には大幅なレギュレーション変更が予定されており、ルイス・ハミルトンにはF1外でも活発に活動していることもあり、それ以降もハミルトンがレースを続けるかどうかは疑問の声も挙がっている。

    また、ルイス・ハミルトンには、フェラーリに移籍するという報道が頻繁に報じられている。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスでの時間について「長い旅路だった」と語る。

    「僕は6年間このチームにいる。このチームに加入すると決断した初日から、素晴らしい可能性があると本当に信じていた。僕たちが一緒に成し遂げてきたことを見てほしい」

    「現時点では自分が他の場所にいることを想像するのはとても難しい。僕のファミリーであり、僕が育った場所だ」

    「でも、マクラーレンにいたときも僕は同じことを言っていたね」とルイス・ハミルトンは認める。

    「僕が移籍したかった理由は、他の場所にいって、そこで特別なことを成し遂げられるかを見極めたかったんだと思う」

    「今は別のチームでタイトルを獲得するために移籍して別のチームに行く必要があるとは感じていない。でも、決してないとは言えない」

  • ルイス・ハミルトン 「フェルナンド・アロンソに同情はしていない」

    ルイス・ハミルトン 「フェルナンド・アロンソに同情はしていない」

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン限りでF1を離れることを決断した2度のF1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソに同情はしていないと語る。

    ルイス・ハミルトンは、F1デビューを果たした2007年にマクラーレンでフェルナンド・アロンソと険悪なシーズンを過ごした。

    フェルナンド・アロンソは1年でマクラーレンを去り、ルノー、フェラーリ、そして、再びマクラーレンに復帰したが、2度のF1ワールドチャンピオンに新たな称号を追加することはできなかった。

    だが、前戦F1メキシコGPで史上2人目となる5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソのことを気の毒には思っていないと語る。

    「確かに彼はもっと多くのチャンピオンを獲得できたかもしれない。でも、彼にそのチャンスがなかったわけではない」とルイス・ハミルトンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「コックピッド外で正しい決断ができるかどうかによる。もし、あなたが彼がドライバー市場をコントロールしていたと考えるならば、何も手にできるずに終わることは驚くことではない。セブも僕もマーケットにいたわけだからね」

    「フェルナンドには多くの敬意を払っている。彼は驚異的なドライバーだし、彼の評判は近年も損なわれていないと思う」

    「人々は彼がF1内外に何をもたらしかを知っていると思う」

  • ルイス・ハミルトン 「F1イタリアGPがターニングポイントだった」

    ルイス・ハミルトン 「F1イタリアGPがターニングポイントだった」

    ルイス・ハミルトンは、フェラーリの母国グランプリとなったF1イタリアGPで勝利したことで、メルセデスがフェラーリに“最大の心理的な打撃”を与えた考えている。

    F1ベルギーGPで勝利を挙げ、セバスチャン・ベッテルはルイス・ハミルトンに17ポイント差でモンツァに到着した。

    F1イタリアGPではキミ・ライコネンがポールポジションを獲得してフロントローを独占。2番手グリッドのセバスチャン・ベッテルは、スタートでライコネンを抜くことができず、代わりにルイス・ハミイルトンから攻撃を受けることになった。

    防御しようとしたセバスチャン・ベッテルは、ルイス・ハミルトンと接触してスピン。最終的にルイス・ハミルトンが逆転で優勝を果たし、セバスチャン・ベッテルは4位でレースを終えている。

    「あの日がおそらく彼らに最大の心理的なダメージを与えた日だったと思う」とルイス・ハミルトンは Autosport にコメント。

    「セブが個人的なミスをして、心理的な困難だった時期は数回あった」

    「チームがミスをしたときは痛手になるけど、コントロールしているときにドライバーとして個人的ばミスを犯したときは酷い気分になる。

    「彼はそれを重く受けとめたと思う。僕たちはモンツァでそのような戦いをしたし、おそらく彼らのチームに打撃を与えたと思う」

    F1がハイブリット時代に突入して以来、圧倒的な強さを見せていたモンツァでポールを逃したルイス・ハミルトンだったが、モンツァでの優勝を機に、そこから4連勝を果たしている。

    「僕たちはレース前には負けていたかもしれない。僕たちは厳しい戦いに直面することをわかってモンツァに入った」

    「僕たちはフェラーリのパフォーマンスを上回れるかもしれないと期待していた。おそらく完璧なラプができていれば、僕は予選で2位だったかもしれない。実際、フラストレーションを感じていた。基本的に自分に対して怒っていた。それはそれだ。僕は決してそれを引きずりはしない」

    「土曜日の夜は難しかったけど、自分が土曜日にどれくらいアグレッシブに行きたいかについてたくさん考えた。

    「どれくらいアグレッシブになるべきかを測るのはとても難しい。あまりに攻めすぎてスピンしてしまったり、事故を引き起こして最後尾になってしまったり、クラッシュしたりしてしまうからね。逆に不十分でそこにあるウインドウを最大化できないかもしれない。常に未知だ」

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、ホッケンハイムでの単独クラッシュやモンツァでのルイス・ハミルトンとの事故が成績が下降していった転機ではなく、9月のシンガポールGPがターニングポイントだったと語る。

    セバスチャン・ベッテルは「僕にとってはシンガポールだった」とコメント。

    「そこから数戦、僕たちはメルセデスについていくペースがなかった。そして、助けにならないことがいくつかあった。僕たち、そして、僕のいくつかのミスによってポイントを獲得できなかった」

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、母国グランプリをリードしていてクラッシュしたホッケンヘイムが“最も高くついた”と認める。

    「今年はいくつかミスを犯した。おそらくそれが最も高くついたかもしれない。ハードにプッシュしていれば、プッシュしすぎてしまうこともある」

    しかし、セバスチャン・ベッテルはそれが心理的な影響を及ぼすようなことはなかったと語る。

    「それほど頻繁に考えてはいない。とにかくレースの一部だし、他の人にも起こり得ることだ」

    「おそらく僕たちは過去数週間でペースとスピードに問題を抱えていたことが、それ以上に重要だった」

  • ルイス・ハミルトン 「史上最高のドライバーはミハエル・シューマッハ」

    ルイス・ハミルトン 「史上最高のドライバーはミハエル・シューマッハ」

    ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの91勝のF1最多勝利記録と7度のF1ワールドチャンピオンという記録を目標にしていることを認めつつも、自分がすでにF1の偉大なドライバーの仲間入りをしているとの見方を軽く払いのけた。

    ルイス・ハミルトンは、先週末のF1メキシコGPで自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。1950年にF1世界選手権として開始されてからまだ3人しか到達していない領域に足を踏み入れた。

    「僕にはまだ達成すべきことがあるし、たくさんの目標がある。だから、この先にはたくさんのものがある」とルイス・ハミルトンはメディアに語った。

    「ミハエルはレース優勝という点でまだはるか先にいる。まだGOAT(史上最高:Greatest Of All Time)は彼だと言わなければならない。(ファン・マヌエル)ファンジオは、ドライバーという点ではゴッドファーザーだと思うし、これからもずっとそうだと思う」

    ファン・マヌエル・ファンジオは、5度のF1ワールドチャンピオンのすべてを1950年代に獲得している。

    ルイス・ハミルトン(33歳)はあ、過去5年間で4勝を挙げており、メルセデスと2020年まで契約を結んでいる。

    メルセデスはまだコンストラクターズ選手権での5連覇を目指しており、来年も優勝候補としてシーズンをスタートするのは間違いない。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンのドライビングはこれまでよりも向上していると語る。

    「彼が良いクルマに乗り、今日のような走りを楽しんでいる限りは、もっと多くのポテンシャルがあると思っている」とトト・ヴォルフは語った。

    ルイス・ハミルトンは“8歳のころと情熱は変わっていない”とし、それは自分がF1を離れるときまで続いていくだろうと述べた。

    「僕にもっと多くの勝利を収める可能性があるかどうかは誰にもわからない。でも、僕はそれを成し遂げるために全力を尽くしていくつもりだ」

    ここまで71勝を挙げているルイス・ハミルトンは、過去4シーズンで平均10勝を挙げており、メルセデスが競争力のあるマシンを提供し続けることができれば、ミハエル・シューマッハの記録に十分に並ぶと考えている。

    「まだ道のりは長いけど、僕はあと数年はここにいるので、少なくとも近づけることを願っている」

    「それでも、ミハエルが、フェラーリに自分自身を融合し、あのチームで成し遂げたことはとにかく天才だった。僕はずっと彼のファンだ」

  • アラン・プロスト 「今のルイス・ハミルトンを倒すのは不可能」

    アラン・プロスト 「今のルイス・ハミルトンを倒すのは不可能」

    4度のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、自身の記録を抜いて5度目のタイトルを獲得したルイス・ハミイルトンは、彼の世代でベストドライバーだと称賛する。

    アラン・プロストは、アイルトン・セナ、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセルといったドライバーたちと一時代を築き、F1史上で最も偉大なドライバーの一人として見なされている。

    ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。アラン・プロストは、今後さらにルイス・ハミルトンが強いドライバーになると予想する。

    「当然ながら、すべてのワールドチャンピオンは他とは異なる」とアラン・プロストは FormulaPassion にコメント。

    「ルイスについて最も私に衝撃を与えたことは、彼がさらに良いドライバーになるために自分をいかに律しているかだ。今年はおそらく彼のベストシーズンだったと思うが、まだ良くなっていく可能性がある」

    「たとえ彼のクルマが常にトップに位置していなくても、彼は最高のチャンスを掴むことができたし、シンガポールのよに特別な何かをしなければならない場合に彼はそれをやってのけることができた」

    「チームは彼の生活を特別な方法でサポートしているし、それは彼に自信と強さを与えている。彼にとって非常に重要な側面だ」

    実際、メルセデスはルイス・ハミルトンにトミー・ヒルフィガーでのブランド展開や世界中でプラスチックの使用を減らすキャンペンなど、F1とは関係のない他の活動をすることを許している。

    ルイス・ハミルトンは、他の活動で忙しくしているときはレースのことをしばし忘れることができるので、F1以外のことで常に忙しくすることが自分をさらに良いドライバーへと高めてくれるかもしれないと話している。

    ルイス・ハミルトンは、彼や同世代のアイルトン・セナのようなドライバーに対してどのようにランク付けされるかと質問された質問されたアラン・プロストは、2つの世代を比較するのはかなり難しいことだと語る。

    「世代を比較することはできない。セナと私は我々の世代でベストだったかもしれない。だが、今言えるのは、ルイスは彼の世代のベストではないにしても、ベストの一人だということだ」

    「セバスチャン(ベッテル)も良いシーズンを過ごしたが、ルイスとメルセデスを倒すには不十分だった。彼はバクーやホッケンハイムのような悪いタイミングでミスを犯した。そうでなければ、彼は30ポイントのアドバンテージがあり、プレッシャーも少なかっただろう」

    「それに、今年、ルイスはセブに対して心理的にも非常に強くなることができた。間違いなく成熟しており、環境を考えれば、倒すのは不可能だった」

  • F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPの決勝レースが10月28日(日)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    優勝は2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。スタートでトップに立ったフェルスタッペンはリードを拡大。チームメイトのダニエル・リカルドがエンジントラブルでリタイアする不安があったものの、事実上トップを譲ることのない危なげないレースで今シーズン2勝目を挙げた。メキシコでの優勝は2年連続。

    2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は4位でフィニッシュ。2レースを残してランキング2位のセバスチャン・ベッテルとのポイント差は64ポイントとなり、自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。最後尾からスタートしたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が10位入賞を果たした。

    優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「昨日はとてもフラストレーションが溜まっていたし、失望していたけど、今日は本当にハッピーだ。それに日曜日はハッピーな気分になるには最高の日だ。昨日はずっと寝れなかったし、今日のレースが長いレースになることはわかっていたけど、ライトが消えた瞬間、僕の気持ちはすぐに変わっていた。前に出て落ち着くことができた後は自分のレースに集中していた。特にルイスはグリップに苦しんでいるように見えた。リードを維持するために彼のラップタイムに対抗できると確信いていた。今回の戦略がうまくはまった。もう1セットのスーパーソフトがあったし、レース終盤にフレッシュなセットで走れることがわかっていたので、摩耗を管理することができた。だから、セブがピットインしたときに同じことをして、ギャップを維持することができた。ダニエルがクルマを止めたのが見えたとき、僕はすでにかなりのアドバンテージがあったので、チームにエンジンの出力を下げるべきか尋ねたし、なんとしてもチェッカーフラッグを受けたかった。僕たちは1-2ではなかったとしても、少なくともダブル表彰台を獲得していたのは間違いなかったので本当に残念だ。去年と同じように表彰台は素晴らしかった。DJがいて、スタンドから観客を見下ろすのは本当にクールだった。2年連続なのでさらに嬉しい。メキシコはいつも本当に多くの情熱的なファンが来てくれるし、毎年ここに戻ってくるのが大好きになっている。ルイスの5度目のタイトルも祝福したい。彼はシーズンで最も一貫して強いドライバーだったし、チャンピオンにふさわしい。非常に特別な気分だと確信している。すぐに彼に挑戦できることを願っている」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日、キミと僕が表彰台に上がれたことを嬉しく思う。それにここの雰囲気はいつも素晴らしい。でも、当然ながら、ドライバーズ選手権の結果には失望している。レース序盤はタイヤを少し労わっていた。ルイスを抜いた後は、マックスにプレッシャーをかけて、終盤に彼らがタイヤに苦しむことになれば違うことをやろうと考えていたけど、彼らは対抗するにはあまりに速すぎた。今回のレースで優勝した彼、そして、チャンピオンシップを獲得したルイスを祝福したい。今日は僕にとってはあまりハッピーな一日ではないけど、落ち込むことと、そこから立ち直れないのは別物だ。2週間後に自分が立ち直っているのは分かっているし、シーズンをいい形で終わらせるため、そしてコンストラクターズ選手権のためにベストを尽くしてくつもりだ」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はクルマにとても満足していた。もちろん、結果は理想的ではないけど、僕たちがスタートした位置を考えれば最大限の結果だ。2台揃って表彰台を獲得してチームのために多くのポイントを獲得した。1セット目のタイヤは少しトリッキーだったし、2セット目の方が良かったのは確かだけど、それは予想していたことだ。第1スティントでメルセデス勢を抜こうと頑張ったけど、実現できなかったし、その試みによってタイヤに苦労することになった。その後、僕たちは2ストップから1ストップ戦略に変更して、長いレースになることがわかった。実際、その段階ではタイヤは本当にいい感じだった。最後は左フロントが少しなくなってしまっていたけど、それでもかなりうまく機能していた。最後の2レースでコンストラクターズチャンピオンシップに近づけることを願っている。ルイスにおめでとうと言いたい。彼は今年誰よりも良い仕事をしたし、彼はタイトルを獲得にふさわい」

    4位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「正直、現時点ではあまり実感が湧いていない。夢見ていたことだけど、今日、自分が5度のワールドチャンピオンとしてここに立つなんて何百万年かかっても実現するなんて思っていなかった。何が起こってるかわからなかったし、とにかく僕がここにいるのを手助けしてくれたすべての人に心から感謝している。メキシコGPを特別なものにしてくれた、ここに来ているファンのみんなに心から感謝したい。それにチームにも大きな感謝を述べたい。無線でボノは言っていた。チャンピオンはここで勝ったのではない。『多くのレースを通して行ってきたたくさんのハードワークによって勝ったんだ』とね。だから、ペトロナス、僕たちのすべてのパートナー、そして、もちろんメルセデスのすべてのハードワークに心から感謝している。僕は13歳からメルセデスと一緒にいるし、ファンジオも何年も前にメルセデスと同じことを達成した。信じられない気分だし、現時点ではとても現実のこととは思えない。今日のレース自体は散々なものだった。素晴らしいスタートを切れたと思うし、本当に頑張っていたけど、僕たちはタイヤに本当に苦しんでいた。バルテリと僕の二人ともね。とにかくクルマを完走させることだけを考えていた。正直、とにかく本当に感謝している。家族のみんな、愛している。すぺてのサポートに感謝している。僕の父と家族のサポートがなければ僕はここにいなかった。とても謙虚にさせてくれる経験だ!」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ルイス、本当におめでとう! 彼はまた力強いシーズンを戦った。シーズン後半は特にね。彼は本当にこのタイトルにふさわしいと思う。自分が今年のこのタイトルの機会を失ったとき、少しでも彼がワールドチャンピオンを獲得する手助けができればと思っていたけど、僕はすでに来年また戦うのを楽しみにしている。ルイスのために本当に嬉しく思っているけど、僕たちは今日のレースに満足することはできない。とても難しいレースだった。実際、レースのスタートはかなり良かった。でも、その後タイヤに苦しみ始めた。このトラックのタイヤ寿命はかなり低かった。最終的に僕たちは3ストップで終えた。それは僕たちが予想していたよりも2回多いピットストップだった。タイヤを管理しようと頑張ったし、スライドしないよう注意していたけど、それでも駄目だった。僕たちが3つすべてのコンパウンドにここまで苦しんだ理由はまだあまりわかっていないし、調査して、このような問題に見舞われた理由を解明していかなければならない。大部分のチームが少し苦しんでいたとは思うけど、僕たちほどではなかったかもしれないし、調査しなければならない。改めて、ルイス、おめでとう。これから僕たちはコンストラクターズ選手権も獲得できるようにプッシュし続けていく必要があるね!」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「僕たちは2週連続で良い週末を過ごして多くのポイントを獲得した。1ストップ戦略を達成するために少し孤独なレースではあったけど、とても落ち着いた堅実なレースだった。レースを通してクルマとタイヤを管理しなければならなかったし、チーム全体が週末ずっと良い仕事をしていた。カルロスが完走できなかったのは残念だ。それがなければ、僕たちはまた6位と7位でフィニッシュして、チームのために大量のポイントを獲得できていたはずだ。それでも僕たちはドライバーズとコンストラクターズの両方の選手権でレースを広げることができたし、それはとてもポジティブだ」

    7位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「良いレースだったし、7位という結果に満足している。これまでのF1での2番手のベストリザルトだ。タイヤを管理するのはチャレンジングだったし、その点でかなり厳しいレースだった。優れたチーム努力だったし、僕たちはコンストラクターズ選手権で前進するために十分なポイントを獲得することができた。総合的にポジティブな結果だし、次のブラジルでのレースでも同じような結果を出せることを期待している」

    8位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日はとても満足している。今週末、僕たちはどの戦略を選択するかという点で多くの作業と準備を進めてきたし、ここでポイントを獲得することが可能なことはわかっていた。8位でフィニッシュしてポイントを獲得できて本当に嬉しい。コンストラクターズ選手権のために重要なポイントだし、今後の残り2レースを楽しむことができる。プラクティスでは特に競争力がありそうではなかったし、予選もベストな結果ではなかったけど、僕たちはいつもより近づいていたし、いつもレースで改善があることは分っている。今日はそれを確認できて嬉しい。素晴らしいレースだった。1周目の後は最下位だったし、やらなければならない仕事がたくさんあった。力強いリカバリーだ。コース上でいくつか良いオーバーテイクができたし、それがとても重要だった。最終的に8位でフィニッスするためにタイヤを持たせることができたことも僕自身にとっては素晴らしい結果だ。序盤は簡単ではなかったけど、常に正しいタイミングでアタックして、同時にタイヤも労わることができた。重要なポントは1ストップで行くか、2ストップで行くかを決断しなければならないときだった。タイヤはとてもトリッキーだったkど、僕たちはうまくリカバリーすることができたし、そこがターニングポイントだった」

    9位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「今日はチームにとって素晴らしい結果だ。2台揃ってのポイント獲得はコンストラクターズ選手権でポジションを前進させる大きな成果だ。自分のレースをとても誇りに思っているし、F1でのベストパフォーマンスのひとつだったと思う。タイヤを管理するために懸命に戦わなければならなかった。ピットストップ後は多くのポジションを取り戻さなければならなかったし、ミスもなかったので、結果に満足している」

    10位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「ルイス(・ハミルトン)、チャンピオンシップ獲得おめでとう! 彼にとってまた一つ新しい栄光をつかんだ年になったと思う。そして、マックス(・フェスルタッペン)もすばらしいレースを見せてくれた! 僕にとっての今週末のレースは、ポイント獲得をし、いい結果で締めくくれた一戦になった。ペナルティーによりグリッド最後尾の20番手からスタートしたので上位10位内でレースを終えることは難しいと思っていたけど、チーム一丸となって成し 遂げることができました。ここ数戦タフなレースが続いていたので、1ポイントを獲得できたことはチームにとってとても大きなことだと思う。マシンのフィーリングもよく、正しい戦略を元にいいバトルをしながらで戦うことができたので、できることをすべて出し切れた一戦だった。タイヤマネージメントがキーだったけど、正しいタイミングでプッシュしつつ、タイヤをレース最後まで持たせることにもフォーカスもせねばならず、必ずしも“簡単な一戦”だったとは言えないレースだったと思う。ブラジルとアブダビではペナルティーを受けないはずだし、予選結果どおりの位置からレースをスタートした上で、ザウバーチームからコンストラクターズチャンピオンシップでのポジションを奪い戻すことができるようがんばるよ!」

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