タグ: メルセデス

  • メルセデス:F1ドイツGP 初日レポート

    メルセデス:F1ドイツGP 初日レポート

    メルセデスは、F1 ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンが2番手タイムだった。

    ニコ・ロズベルグ (1番手)
    「良い週末のスタートが切れた。ホッケンハイムのこの歴史的なトラックに戻ってこれて本当に嬉しい。ターマックは古いので、タイヤの働かせ方は、ターマックが新しかったハンガリーとは完全に異なる」

    「ここはずっとスナッピーだし、よりチャレンジだ。でも、全体的に僕たちのクルマは今日うまく機能していた。そうは言っても、ハンガリーでは金曜日はとても速かったけど、土曜日と日曜日はみんながとても接戦だった。なので、僕たちは金曜日に興奮しすぎないように警告されている。良いスタートだけど、明日はもっと多くを求めている」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「とても落ち着いた金曜日だった。天候は良かったし、トラックの感覚も素晴らしい。オリジナルの路面なので素晴らしいし、バンピーで特徴が多い。僕たちは今日、かなりストレートな2つのセッションを過ごした。それほどサプライズではないし、週末の良い第一歩だ。明日の予選で僕たちがどの位置にいるか見てみるつもりだ」

    関連:
    ・F1ドイツGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1ドイツGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ルイス・ハミルトン:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ルイス・ハミルトン:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ルイス・ハミルトンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あまりストレートな週末ではなかったハンガリーで優勝できたのは素晴らしい気分だった。状況が完璧ではないときにトップに立てるのは良いことでしかない。これからシルバーストン後のチームのもうひとつのホームレースであるドイツに飛び立つ。あそこに戻れるのは本当に嬉しい」

    「ホッケンハイムでの最後の勝利は2008年だし、ずっと昔のように思うけど、サーキットと国には素晴らしい思い出がある。キャリア序盤のジュニアカテゴリーのフォーミュラでたくさんレースをした場所だし、もちろん、僕はずっと前からメルセデス・ファミリーの一員だった。夏休み前にメルセデスの従業員の皆さんやチ−ムのためにまた優勝することができれば素晴らしいだろう。ここ数戦は僕にとって良かったので、今週末もその状態を続けられれば、良いカタチでいられるだろう」

    関連:2016 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ロズベルグ:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグ:2016 F1ドイツGP プレビュー

    ニコ・ロズベルグが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ハンガリーの1コーナーでレースを失ってしまったのは残念だった。でも、週末全体の自分のペースには本当に満足しているし、それは前進するための自信を与えてくれる。またすぐにクルマに戻るチャンスがあった嬉しい。それが僕の第2のホームレースなのは特に嬉しい」

    「数週間前、ミカ・ハッキネンのチャンピオン獲得マシンをホッケンハイムで走らせて素晴らしい日を過ごした。ドイツにレースをしに戻ることは僕に本当に大きな熱狂を与えてくれる。サーキットの門をクルマで通ると多くの素晴らしい思い出が蘇ってくる。父と一緒にDTMを観にいった幼い頃から2014年の自分のグランプリ優勝までね。今年もファンやメルセデスの全員のためにそれを繰り返せることを願っている。このレースの後はチームが自分たちで勝ち得た休みもある。彼らがバッテージを充電する時間を得る前に彼らに相応しい結果を与えられるように全力でプッシュするつもりだ」

    関連:2016 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス:圧倒的な1-2フィニッシュ / F1ハンガリーGP

    メルセデス:圧倒的な1-2フィニッシュ / F1ハンガリーGP

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグも2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「ここにどんな秘密があるのかは僕にはわからない。当然、素晴らしいチームがいて、全てをまとめあげることが鍵だ。でも、アグレッシブなドライバーが本当にうまくやれるサーキットだと思う」

    「今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースのひとつだった。このようなコンディションでタイヤを労わるのは本当に難しいし、うまくやれて嬉しい。チーム全員のハードワーク、そして、ここに来てくれた全てのファンに感謝している。なぜかはわからないけど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援をもらえるように思う。僕はそれが大好きだし、素晴らしい週末になっている。タイヤがどれくらい長く持つかわからなかったので、タイヤの寿命を賢く消費して、必要なときにプッシュできるようにバランスを見つけるのはトリッキーだった。レースは本当にうまくいったし、“ここまでノーミスだ”っとただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしていまたよ! そのときは“集中して取り戻せ!”という感じだったし、幸運にもそうすることができた。ランキングのことはあまり考えていなかったけど、ここで仕事をやり遂げたのは間違いなく良い気分だ。僕にとって最強の週末ではなかったので特にね。たとえば、シルバーストンほど強くはなかった。でも、そのようなレースは少ないし、残りのシーズンもこの調子をキープするだけだ」

    ニコ・ロズベルグ (2位)
    「間違いなく、最初のコーナーでポジションを2つ落としたときに優勝を逃してしまった。レースに勝ちたかったし、それができる大きな可能性があると自信を持っていたのでガッカリしている。最高のスタートではなかったけど、ターン1でダニエルをすぐに捕えて、2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このトラックではオーバーテイクは不可能だった。レースで素晴らしいペースがあったことはとてもポジティブだ。でも、残念ながら、それを最大限に生かすことができんかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのは嬉しい。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝を繰り返せるように全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

  • ルイス・ハミルトン、イエローフラッグ時のルールの明確化を要求

    ルイス・ハミルトン、イエローフラッグ時のルールの明確化を要求

    F1ハンガリーGPで予選でニコ・ロズベルグがダブルイエローフラッグ下でポールポジションタイムを出したことを受け、ルイス・ハミルトンはルールの明確化を求めた。

    予選終了から4時間近く経過した後、ニコ・ロズベルグはポールポジションを獲得したラップでイエローフラッグ区間であるセクター2で減速しなかった嫌疑をかけられてスチュワードから呼び出しを受けた。

    ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグより先にダブルイエロー区間に差し掛かっており、ターン9でスピンを喫したフェルナンド・アロンソのマクラーレンの横を通過。ルイス・ハミルトンはアタックを断念した。

    ニコ・ロズベルグが現場に差し掛かった頃にはフェルナンド・アロンソのマシンは移動されており、ニコ・ロズベルグがターン9に入る直前にダブルイエローは解除されている。

    しかし、FIAの国際モータースポーツ競技規則には、ダブルイエローの場合「速度を大幅に落とし、追い越しをしないこと。進路変更する、あるいは停止する準備をせよ」と書かれている。

    審議結果が発表される前、ルイス・ハミルトンはこの問題には明確化が必要だと述べた。

    「うん、そうだね。イエローフラッグが出ている時は減速する準備をするか、減速してタイムを落とさなければならないことになっている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ダブルイエローであれば、コース上にマシンかマーシャルがいる場合に備えなければならない。コーナーの先に何があるかわからないので、停止する準備をしておかなければならない」

    「説明が必要だと思うのは・・・ニコがコーナーで0.1秒しか失っていないことだ。それは将来的に許されることなのかな。リフトして慎重にコーナーにアプローチすれば、ダブルイエローでもいいのだろうか」

    「僕はそれはシングルイエローのケースだと思っていた。ダブルの時はもっと注意が必要だと思っていた。0.1秒落としただけで済むなら、僕たちドライバーの状況は違ってくる。今後のアプローチは変わるだろう。でも、それは最も安全なアプローチとはいえないけどね」

    「このようなインシデントを過去に見てきたはずだ。以前、(パストール)マルドナドがモナコのコース上にマーシャルがいる時に十分な減速をせず、ぶつかりかけたことがあったはずだ」

    ルイス・ハミルトンはダブルイエローを見た瞬間、スロットルを離してアタックを断念することに何の疑いも持たなかったという。

    「もう少しだけはっきりさせてほしい。僕にとってリフトする以外の対応はあり得なかった。フェルナンドがコース上にいたからね。ニコの時はもしかしたらもう片付いていたのかもしれない。でも、フラッグはまだ出ていた。別のシナリオだ。そうでなければ結果は結果だし、僕は自分の位置から戦うだけ」

    スチュワードは、ニコ・ロズベルグがターン8で十分に減速したと判断し、彼のポールポジションを正式に認めている。

    関連:ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

  • ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

    ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

    F1ハンガリーGPでポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグは、“イエローフラッグで減速しなかった”疑いがあるとしてスチュワードに呼び出されて説明を求められた。

    Q3の終了間際、ターン9の出口でフェルナンド・アロンソがスピンを喫し、コースのその区間でダブルイエローフラッグが振られた。これにより、ルイス・ハミルトンを含む複数のドライバーがクイックラップで減速を強いられている。

    ニコ・ロズベルグはハミルトンより遅れて現場に到着しており、フェルナンド・アロンソのマシンはその時にはすでに移動されていたが、ターン8の前のマーシャルポストではまだダブルイエローが振られていた。

    ニコ・ロズベルグはメディアに対し、イエローフラッグ区間で“大幅”に減速したと主張したが、現地時間の19時45分になって、彼とメルセデスチームの代表者にスチュワードから状況説明を求める呼び出しがかかった。

    スチュワードの文書には「15時54分にFIA国際モータースポーツ競技規則付則H項 2.4.5.1 bに反し、イエローフラッグのための減速を怠った」と記されている。

    この規約にはダブルイエローフラッグに接近したドライバーに求められる対応が次のように説明されている。

    「速度を大幅に落とし、追い越しをしないこと。進路変更する、あるいは停止する準備をせよ。トラックが全面的または部分的に塞がれているような危険箇所がある、もしくはマーシャルがトラック上あるいは脇で作業中である」

    スチュワードから審議を行うとの知らせがメルセデスに届いたのは19時16分のことで、セッションの終了から4時間近くたってからのことだった。

    審議の結果、スチュワードは「テレメトリーにより、ドライバーはターン8で大幅に落としたことが確認された」と発表。 結果としてニコ・ロズベルグの今季4度目のポールポジションが確定した。

    関連:【動画】 ニコ・ロズベルグ、イエロー区間では「大きくリフトした」

  • メルセデス:ロズベルグが土壇場で逆転ポール / F1ハンガリーGP 予選

    メルセデス:ロズベルグが土壇場で逆転ポール / F1ハンガリーGP 予選

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得、ルイス・ハミルトンが2番手だった。

    ニコ・ロズベルグ (1番手)
    「とてもエキサイティングな予選だった。最初は大雨で大きな水たまりもあってクレイジーなコンディションだったし、多くのクルマがコースオフしていた。僕のマシンはウェットでとてもフィーリングが良かった」

    「でも、僕たちにとっては乾いた後の方がベストな状況だった。レッドブルがウェットで強いことは知っていたからね。最終ラップで全力を尽くしたし、それがうまく行った。チームに心から感謝している。いつも確実に僕が良いポジションを取れるように素晴らしいチーム努力をしてくれている。ここハンガリーでポールポジションになるのは素晴らしい気持ちだ。明日はルイスやレッドブル相手に激しいバトルになるだろうし、楽しみにしている」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「あのコーナーを回ってフェルナンドが僕の方を向いているなんて全く予想していなかったよ! 僕はあの時点で0.4秒速かったし、クルマのバランスにも本当に満足していた。だからポールポジションを獲得できるところだった。でも、これがレースだし、2番手からベストを尽くす。良いスタートを切ることが助けになるだろう。僕がトップになるのも時間の問題さ! プラクティスでは正しいやり方ができたように感じているので、明日こそは良いスタートを決められるように心から願っている。ターン1までは長い直線なので、そこでチャンスがある。それですべてが変わってくるだろう。午前中の僕のロングランのペースはとても良かったし、良いレースになることを期待している」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • ニコ・ロズベルグ 「“ドリームチーム”を離れる気などなかった」

    ニコ・ロズベルグ 「“ドリームチーム”を離れる気などなかった」

    2018年までメルセデスとの契約を延長したニコ・ロズベルグは、自分にとっての“ドリームチーム”であるメルセデスを離れることは一度も考えなかったと述べた。

    22日(金)朝、メルセデスはニコ・ロズベルグの新契約を正式発表し、2016年末までだった契約が延長された。F1ハンガリーGPのフリー走行2回目でトップに立ったニコ・ロズベルグはチーム離脱を考えたことは一度もないと述べた。

    新契約について質問されたニコ・ロズベルグは「いや、僕はずっと言ってきたようにここにいられてハッピーなんだ」とコメント。

    「サインできて本当にうれしい。ここは僕のドリームチームだし、家以外での僕のファミリーだからね。僕のレーシングファミリーだ。一緒に最高の時間を過ごしている。これからも未来にはたくさんの大きな成功が待っているはずだ」

    F1スペインGP後は、ニコ・ロズベルグがフェラーリへの来季移籍に向けて“粉をかけている”と報じるイタリアメディアもあった。

    しかし、ニコ・ロズベルグは、2010年にワークスチームとして復活して以来ずっと在籍を続けているメルセデスとのさらなる成功だけに目を向けていると述べた。

    「過去のことはどうでもいい。僕はこうなったことにとても興奮しているし、今後ももっと素晴らしい年月を一緒に過ごしたいと思っている。僕のレーシングファミリーなんだから、これからも一緒に旅を続けられるなんて最高だ」

    ニコ・ロズベルグの代理人として交渉を担当したのは元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーだ。ニコ・ロズベルグはベルガーに任せたことで集中を妨げられることなくレースに専念できたと述べた。

    ベルハルト・ベルガーを選んだ理由についてニコ・ロズベルグは「2つの理由がある。1つは彼がこういうことをよく理解しているからだ。彼はクレバーなので、交渉についてや他の全てのことについても素晴らしい仕事をしてくれた。この結果にはとても満足している」

    「2つ目は、このような交渉事というのは本当に大きなことなので、自分の集中力が妨げられてしまう。僕のキャリアにとってとても重要なことだけど、彼に任せたおかげで僕は望み通りに自分のレースに110%集中することができた」

  • メルセデス、ニコ・ロズベルグ残留に「疑いを持ったことはなかった」

    メルセデス、ニコ・ロズベルグ残留に「疑いを持ったことはなかった」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのコンビがさらに2年半続くことで、チームメイト間のバトルが継続されることを意識しつつも、ニコ・ロズベルグの契約延長に疑問を持ったことは一度もなかったと主張した。

    F1ハンガリーGP開幕に先立ち、メルセデスはニコ・ロズベルグとの契約を2年延長したことを発表。ニコ・ロズベルグは、すでに2018年までの契約を有するルイス・ハミルトンとパートナーを続けることになった。

    交渉は今年初旬から行われていたが、トト・ヴォルフはニコ・ロズベルグを他のドライバーと交代させようと考えたことはなかったと述べた。

    「我々はニコ(ロズベルグ)に残留してもらいたかったし、それに関しては一度も疑いを持ったことはない」とトト・ヴォルフ はSky Sports にコメント。

    「彼にとっても、今のベストマシンに乗り続けることに関心があったと思っている」

    「話し合いの中では適切なスピリットと勢いがあったが、最終的なサインは昨夜になった」

    今年のF1スペインGPとF1オーストリアGPでルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが同士討ちを演じた結果、メルセデスはF1イギリスGPを前に新しい再発防止策を講じている。

    今後2年半に渡って所属ドライバー間の友好関係を継続できる自信はあるかと質問されたトト・ヴォルフは、これまで以上に厳しいこともあるだろうと認める。

    「この問題を乗り越えたと確信できたことはない。試行錯誤だ。彼らが事を荒立てているとも言える」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ただ、この決定を重視している。2人のナンバー1ドライバーがお互いにプッシュし合っていくのだから、この先もっとパンプのひどい道を通ることもあるだろう。それがマシンのパフォーマンスを上げもするが、難しい状況を管理できるかどうかが重要になるな場面もあると思っているし、我々はそのことをきちんと意識している」

    それでも、トト・ヴォルフは、メルセデスにナンバー1とナンバー2のドライバーが必要だとは思っていないと強調した。

    「2人にまったく同じマテリアルとチャンスを与えること、その哲学は今後も変わらない。それが最後まで続くことを願っている」

    「我々にとっても、そうすることがエキサイティングだし、ファンにとっても同じだと思う。悩まされることもあるだろうが、今のところはうまくやれているのではないかな!」

    関連:メルセデス、ニコ・ロズベルグとの契約を2018年まで延長

  • ルイス・ハミルトン、クラッシュの原因は“新しい縁石”

    ルイス・ハミルトン、クラッシュの原因は“新しい縁石”

    ルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目のクラッシュはハンガロリンクに新しく設置された縁石が原因だと語った。

    フリー走行1回目でトップに立ったルイス・ハミルトンだったが、2回目はわずか5周で11コーナーでスピンを喫し、ウォールにクラッシュ。なんとか体勢を立て直してピットまで戻ったが、マシンの左サイドにはダメージがあり、メルセデスはセッション後半に故障するリスクを考えてハミルトンのセッションを打ち切ることにした。

    クラッシュ後、ルイス・ハミルトンは念のためメディカルセンターで検査を受けているが、“どこも怪我はない”と述べた。

    状況説明を求められたルイス・ハミルトンは「いや、あそこ(11コーナー)には新しい白い縁石がある。たぶん、リアホイールをほんの少し白線に載せて、あの縁石に触れてしまったんだと思う。かなりスリッピーだ。正直、どうしてあそこに設置したのかわからない。前のままで良かったよ」

    「ウォールには真横から当たったので、離れることができた。ウィッシュボーンに力がかかりすぎただけで何も壊していない。でも、また出ていってどれかを壊してしまったらまずいので、戻るのはやめたんだ」

    だが、ルイス・ハミルトンは、11コーナーに向けてターンインする前に突っ込みすぎてしまったのも事実だとして、スピンがコースせいだけだとは言えないと認めた。

    「コースだけが悪いというつもりはない。僕がホイールを悪い位置に置いてしまったのは明らかだ。去年のコースの方が好きだけど、それはそれだ。コースの向きが変わったわけではないし、今でも素晴らしいコースだ。でも、少し感覚が違う」

    このクラッシュによってルイス・ハミルトンはセッションの大半を失ったため、燃料を多く積んた走行をしないまま日曜日のレースを迎えることになる。それについては、チームメイトのニコ・ロズベルグが得たデータが頼りとなる。

    セッションを失ったことがF1ハンガリーGPでの5勝目に影響する可能性を聞かれたルイス・ハミルトンは「そのうちわかるさ。ニコはかなりいい走りをしていたので、そこから僕も学べる。ペースはいい感じだったし、それまでは好調だった」

    「もちろん物事には流れがあるので、セッションを失えば、その分失うものがある。僕は今日、ロングランができなかったで、レースで初めてアタックし、タイヤの使い方を知ることになる」

    「もっと悪い展開だってあり得た。幸い、クルマは1つのままだ。こういう暑いコースでは、いかにタイヤを使いこなすかが重要になる。僕はレースがどんな感じになるかを学ぶ機会が得られなかった。でも、むしろワクワクするね。何もプランのない状態でレースを迎えられる。1周ずつやっていくことになるし、僕のドライビングがより大きな役割を果たすことになる」

    関連:【動画】 ルイス・ハミルトンがクラッシュ / F1ハンガリーGP (FP2)