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  • ルイス・ハミルトン 「レース戦略をもっとドライバーに委ねてほしい」

    ルイス・ハミルトン 「レース戦略をもっとドライバーに委ねてほしい」

    ルイス・ハミルトンは、チーム戦略の失敗によって開幕戦オーストラリアGPを落とした後、レース中の意思決定をもっとドライバーに委ねてくれるようメルセデスに求めた。

    F1オーストラリアGPをポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、レース序盤をリード。2位を走行していたキミ・ライコネンのアンダーカットを防ぐために早めにピットインした後、バーチャルセーフティカーが入り、結果的にセバスチャン・ベッテルに逆転を許すカタチとなった。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、自分にもっと意思決定させてもらいたいとの希望を語った。

    「それが正しいかどうかはわからないけど、もっと自分に委ねてほしいと思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「チームの努力だけど、戦略を考え出すのに多くのコンピューターやデータ、テクノロジーに頼っている。もっと個人から引き出せることはあったと思う」

    過去にF1ではピットウォールからの戦略決定を制限する動きがあり、ドライバーにより決定的な判断をさせていた時期があった。

    F1オーストラリアGPではフェラーリが見事な戦略を見せ、バーチャルセーフティカー中のピットストップでセバスチャン・ベッテルが首位に浮上。ルイス・ハミルトンはすぐに反撃を試みたが、アルバート・パークはオーバーテイクが難しく、こう着状態に。ルイス・ハミルトンの勝利ではなく、2位という結果でメルボルンを離れた。

    それでも、ルイス・ハミルトンは「これまでと同じくらい良い走りができたと感じている」とコメント。

    「自分のドライビングには本当に満足している。次のレースに今週末とまさに同じことをやっていくつもりだ。自分のなかでもっと成長しようと頑張っている」

    「エンジンがオーバーヒートしてしまっていたし、僕はこのエンジンで7レースを走らなければならない。でも、できるならもっと多く走った方が望ましい。限界点にあったし、あまりに熱くなっていたけど、僕はプッシュしていた。でも、同時にエンジンにダメージを与えることにならないかとナーバスになっていた」

    「タイヤが今より悪化していくので、他のラップでは彼を捕えられないと思ったし、110%で走りながらも、その7ポイントのためだけにすべてを危険に晒しているように感じた。おそらく後退して、エンジンをセーブして、次のレースでエンジンの寿命を使用すべきだとね」

    「でも、それは僕のレーシングスピリットに反している。僕は最後にラインを横切るまでレースをしたいからね」

  • メルセデス、開幕戦での敗北の原因は「デルタ計算ツールのバグ」

    メルセデス、開幕戦での敗北の原因は「デルタ計算ツールのバグ」

    メルセデスは、F1オーストラリアGPでの敗北のあと調査を実施。バーチャルセーフティカーの計算に用いたツールに“バグ”を発見したことを明かした。

    開幕戦、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは勝利に向かって順調にレースを進めているように見えたが、バーチャルセーフティカーによってセバスチャン・ベッテルがピットストップでゲインを得たことで勝利はその手から零れ落ちた。

    メルセデスのレース戦略ソフトウエアは、セバスチャン・ベッテルがバーチェルセーフティカー中にピットインしても十分にリードを保てるという計算をはじき出していた。

    当初は、レース戦略ソフトウエアの不具合だと指摘されていたが、メルセデスはその後の調査で、バーチャルセーフティカー導入時にコース上にステイアウトしたマシンとピットに入ったマシンとの間のデルタタイムを計算するために用いていたオフラインツールによる問題であることを特定した。

    メルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、同じような状況が再び起こらないことを確実にするためにチームは対策を施したと語った。

    「今回の問題は我々が使用しているレース戦略ソフトウエアとはまったく関係のないものだった」とアンドリュー・ショブリンは説明。

    「デルタ・ラップタイムを計算するオフラインツールが原因だった。我々はそのツールに間違った数字を算出するバグがあったことを見つけた」

    「我々が計算した数字はおよそ15秒だったが、実際には13秒でわずかに足りなかった。それが我々が算出したデルタだった」

    「我々が安全だと考えたのはそのためだ。我々には少しマージンがあると考えていた。結果はご覧のとおりだ。我々は後退し、2位でレースを終えた。オーバーテイクは非常に難しく、成功させることができなかった」

    アンドリュー・ショブリンは、メルセデスは今回の問題を信頼性トラブルと同じ深刻さとして扱っており、今後はライバルとのギャップにより多くのマージンを与えることを確実にしていくと語る。

    「間違っていたものをすべてを理解することが本当に重要だ。収集したすべてのデータであり、必ずしもひとつのことだけが原因であるわけではない」

    「その計算でもっとうまくできる要素はあるが、我々は今後にむけてもそこを調査している。我々はより多くのマージンを確保するつもりだ。ベッテルのピットへのインラップが驚くほど優れていたり、信じられないくらいに速いピットストップをカバーできるようにしたい」

    「それらすべての事柄と、何がうまくいかなかったかに目を向け、解決する方法に取り組み、それを繰り返さないようにプロセスを整えていく」

    バーチャルセーフティカーに複雑さを追加したのは、ピットレーンのスピード制限が適用される前の第1セーフティーカーラインからピットレーン入口の間にある速度制限が適用されない区間だった。

    「クルマがピットエントリーをどれくらい速く通過できるかはわからないので、それは決して正確な科学ではない」とアンドリュー・ショブリンは付け加えた。

  • ルイス・ハミルトン 「ヘイロー装着でヘルメットのペイントはもう無意味」

    ルイス・ハミルトン 「ヘイロー装着でヘルメットのペイントはもう無意味」

    ルイス・ハミルトンは、ヘイローが搭載されたことでマシンにどのドライバーが乗っているかを識別することは難しくなったと考えており、将来、ヘルメットにペイントすることを止めるを検討していると語る。

    2018年のF1世界選手権ではコックピット保護デバイス『Halo』が装着されたが、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは“チェーンソーで切断してしまいたい”と語るなど、その存在や見た目は議論を生んだ。

    ヘイローを装着したマシンでの初レースとなった2018年の開幕戦オーストラリアGPでは、ドライバーの視認性やF1マシンの見た目への懸念はかなり落ち着いたが、ヘイローに遮られることでマシンにどのドライバーが乗っているのか識別できないという新たな問題が浮上。

    ルイス・ハミルトンは、ヘイロー自体は支持しているものの、もうヘルメットをデザインすることは“無意味”なことになったと考えている。

    「僕たちにとってもうヘルメットにペイントすることはほぼ無意味なことになった。自分のヘルメットのペイントを取り除くかもしれない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「重量をセーフできるしね。そのための提案は思いつかない。彼らは何か思いついてくれると確信している」

    セバスチャン・ベッテルは、ドライバーのヘルメットの問題を解決するために、同じようなスタイルでヘイローに独自のデザインをすることでパーソナライズできないかと提案した。

    「僕たちはヘイローをデザインすることを許されるべきだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕たちはヘイローの取り付け位置を交渉することはできないし、クルマの後方に装着することはできな」

    「なので、ヘイローをデザインすることを僕たちに任せるべきかもしれない。アイデアとしてどうだろう。他との違いを出すためにエレメントを追加するだけだ」

    F1オーストラリアGPでは、マクラーレンとフォース・インディアがヘイローにビーチサンダルメーカーのスポンサーを掲載。また、フェラーリはヘイローの真ん中にチームのロゴを装着している。

    関連:2018年 F1ドライバー ヘルメット

  • セバスチャン・ベッテル 「メルセデスの“予選モード”はそれほどでもない」

    セバスチャン・ベッテル 「メルセデスの“予選モード”はそれほどでもない」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスのF1エンジンの“予選モード”は2018年のフェラーリのものに比べてアドバンテージは低いと考えてる。

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、開幕戦F1オーストラリアGPの予選で2台のフェラーリに0.6秒以上の差をつけてポールポジションを獲得。レッドブルのダニエル・リカルドは、どんなドライバーでもメルセデスに乗ればポールポジションを獲れると宣言していた。

    メルセデスのF1パワーユニットは、2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、特に予選の最終段階でライバルよりも強力なパフォーマンスを発揮してきた。

    だが、セバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPでのメルセデスは、そこまで特別なことはやっておらず、去年と同じ、もしくは劣っていると語った。

    「彼らはQ3でパワーを上げたと思うけど、0.7秒まではいっていないと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「予選を注意深く見れば、彼らはQ1で速かったし、僕たちよりも速かったと言えるのは間違いないだろう。ルイスはQ2でも速かったし、彼の2回目の走行は何が起こったのかわからいくらいだった」

    「彼のQ3での最後の走りは唯一の本格的な走りだった。彼はクリーンな走りをしていたし、彼が縮めたタイムがエンジンによるものだとは思わない」

    「0.1秒くらいはあるかもしれないけど、0.7秒ではない。彼のラップによるもので、エンジンパワーによるものではない」

    フェラーリは、F1オーストラリアGPのストレートで強さがあり、予選ではメルセデスに0.3秒くらいのゲインがあると考えられていたが、ダウンフォースも少なかった。

    セバスチャン・ベッテルは、2018年の開幕戦での勝利はラッキーなものであり、現時点ではメルセデスに匹敵できてはいないと認める。だが、新車について“あまりに意識しすぎ”であり、“今後数戦では考えすぎずにいきたい”と語った。

    ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは予選後の記者会見で火花を散らしており、ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルの顔から“笑顔をなくす”ためにQ3までフルでパフォーマンスを発揮するのを待っていたとジョークを交えて語ってた。

    そのようなコメントを受けたあとの勝利はさらに格別かと質問されたセバスチャン・ベッテルは「そんなことはない。彼はジョークだと言っていたし、僕は彼を信じている」とコメント。

    「お互いにジョークを言っている限りは問題ない。昨年の1つのポイントを除けば、僕たちの間にも問題はない」

    「僕たちは非常に異なる性格ではあるけど、僕たち、いや全員が共通の情熱を持っていると思う」

    「僕たちはベストを尽くしてレースをするのが大好きだし、クルマに乗れば全員を倒したいと思うものだ。その点ではお互いに仲がよくなければならない理由はない」

  • メルセデス:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    メルセデス:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    メルセデスは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得。バルテリ・ボッタスは8位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (2位)
    「今日は自分にできることはすべてやったけど、誰も予想していなかったことが起こった。何が起こったのかあまり理解できていないし、まだ少し不信感がある。戻ってエンジニアと報告会を行って、理由を解明するつもりだ」

    「今週末はパーティモードやフェラーリが十分に速いかどうかについて多くのことが話されてきた。ギャップは昨日ほど大きくはなかったと思う。ただ僕が良いラップをして、セバスチャンが良いラップをできなかっただけかもしれない。でも、今日の彼らはとても速かった。終盤に少し戦ったけど、今日の彼らは僕たちのコンマ1秒以内だった。少なくとも、自分の心のなかでは今週末に自分が全力を尽くしたことはわかっている。今はチームも痛みを感じていると思うけど、僕たちは気持ちを切り替えてそれに取り組んでいく」

    バルテリ・ボッタス (8位)
    「ちょっとフラストレーションが溜まる一日だった。ポイントを獲得することはできたけど、期待していたほど多くはない。15番グリッドからのスタートだったとしてもね。僕たちにいは良いクルマがあったし、予選でもそのように感じていた。チームに本当に良い仕事をしてくれた。残念ながら、このトラックはオーバーテイクが非常に難しいため、僕たちはそれを最大限に生かすことができなかった。他のクルマに追随しているときにはエンジンのオーバーヒートの問題にも少し苦労したし、何度もバックオフしなければならなかった。期待外れな週末だったし、理想的な開幕戦ではなかったのは確かだけど、まだ残り20戦ある。僕たちは今週末から学ぶ必要があるし、2週間後のバーレーンではまた頑張っていく」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「今回は自分たちの手から離れて行ったレースだったし、我々全員にとって飲み込みがたいレースだ。ルイスのピットストップ後、セーフティカーとバーチャルセーフティカーの両方に対応できるシナリオがあったので、セバスチャンがピットインしてルイスの前でコース復帰することはないと考えていた。数秒のマージンがあったはずだったが、突然、テレビのスクリーンでそうでない光景を目にした。もちろん、バーチャルセーフティカーが利益をもたらすときもあれば、失敗することもある。だが、我々の側の問題だったのは明らかであり、何が起こったのかを理解し、修正するために分析する必要がある。今日は勝てるペースがあっただけによりフラストレーションを感じている。ルイスは序盤のスティントを通してコントロールしており、ピットストップ後も同様だった。力強く勝利に向けて進んでいたように見えたが、そうはならなかった。バルテリの方は多くを巻き返さなければならず、タフなレースになることはわかっていた。チーム間のマージンが拮抗し、ここはシーズン全体でもオーバーテイクが最も難しいサーキットのひとつだ。彼はコース上で3回の追い抜きを成し遂げ、バーチャルセーフティカーの恩恵も受けたが、終盤はDRSトレインにはまってしまった。今日は勝利したフェラーリを祝したい。我々にとっては受け入れがたいレースだったが、学ぶべきレッスンがたくさんあったし、次回はさらに強くなって戻ってくる」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • メルセデス、F1オーストラリアGPでの敗北はソフトウエアのバグが原因?

    メルセデス、F1オーストラリアGPでの敗北はソフトウエアのバグが原因?

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1オーストラリアGPでなぜフェラーリに負けたのか理解できていないと語る。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは序盤のレースをリードして20周目にピットイン。しかし、26周目に入ったバーチャルセーフティカー中にピットインしてタイムをセーブすることに成功したセバスチャン・ベッテルに逆転された。

    だが、メルセデスはバーチャルセーフティカーが入っていたといても、ルイス・ハミルトンがトップを維持できるはずだったと考えており、トト・ヴォルフは、何がうまくいかなかったのか調査を開始しているとに語った。

    ルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルに逆転を許した原因について質問されたトト・ヴォルフは「まだわかっていない」と BBC にコメント。

    「我々はセバスチャンを倒すための十分なマージンがあると考えていたが、十分ではなかった。我々のシステム内のどこかにソウトウエアのバグがあったに違いないと思っている」

    「レースをコントロールしていて、理由もわからずに負けるのはいつだって痛い。F1のデータ世界では滅多に起こらないことだ。だが、現在、我々はどこに問題があったのかを理解するために詳しく調査している」

    また、Sky F1 の取材に対しては「バーチャルセーフティカーのデルタに関してソフトウエアに問題を抱えていると思っている。コース上に1台が高速で他が低速という特別な状況であり、これまで経験したことのないおものだった」とコメント。

    「我々のシステムで必要するギャップが間違って計算された。アルゴリズムの設定、つまりコンピュータのプログラムが間違っていたと考えている。ずっと前に留まるには十分なギャップがあるとグリーンライトが出ていた。どこかにバグがあった。15秒が必要だったが、実際には12秒しかなかった。十分であるはずのものがそうではなかった」

    ルイス・ハミルトンは、レース再開後に数周にわたってセバスチャン・ベッテルにプレッシャーをかけたが、最終的には5秒遅れでレースをフィニッシュした。

    トト・ヴォルフは、レース終盤の失速はリアタイヤの高い摩耗によるものだと説明した。

    「彼はもうプッシュできないことはわかっていたと思う。タイヤが駄目になっていたし、最後までプッシュでプッシュすることはできなかった」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • メルセデス、バルテリ・ボッタスの2つのPUコンポーネントを交換

    メルセデス、バルテリ・ボッタスの2つのPUコンポーネントを交換

    メルセデスは、F1オーストラリアGPの決勝に先立ち、バルテリ・ボッタスのマシンにギアボックス交換に加え、2つのパワーユニットコンポーネントの交換を実施することを決定した。

    バルテリ・ボッタスは、F1オーストラリアGPの予選Q3での最初のアタックラップ中にターン1で芝生に乗ってコントロールを失い、バリアに激しくクラッシュした。

    メルセデスは土曜日の夜にバルテリ・ボッタスのマシンのギアボックスを交換して5グリッド降格を受けることを明らかにしていたが、それに加えて新しいコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアを投入することを決定した。

    F1の技術責任者を務めるジョー・バウアーは、両方のパーツはシーズンの配分の範囲内であり、さらなるグリッドペナルティが科せられないことを確認している。

    1基目のコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアが壊れたかどうかという質問に対し、メルセデスの広報担当はあくまで“予防的な変更”だとし、「実際にダメージを受けていないかを確認するために英国でチェックを実施したかった」と説明している。

    「チェックによって問題がないことが確認できれば、再び使用することになります」

    バルテリ・ボッタスは、F1オーストラリアGPの決勝レースを15番グリッドからスタートする。

    2018年のF1レギュレーションでは、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基までとなる。

    関連:F1オーストラリアGP:暫定スターティンググリッド

  • メルセデス:F1オーストラリアGP 予選レポート

    メルセデス:F1オーストラリアGP 予選レポート

    メルセデスは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスはQ3でクラッシュを喫して10番手だった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「自分のポテンシャルを実感し、今日のようなラップを引き出せたときの感覚は素晴らしいものだ。常にそれができるわけではないし、今日のパフォーマンスには本当に満足している」

    「この時点までレースについてはまったく考えてこなかった。だから、今夜と明日の朝からそこに焦点を置いていく。昨シーズン、フェラーリは最終的に日曜日の方が良い仕事をしていた。でも、僕たちはミスやそのようなシナリオから全体的に学んできたし、明日にむけて良い準備ができていることを期待している。最終的にレースのスタートでは僕がタイヤを管理できるかどうかにかかっている。セバスチャンが僕のスティントの終盤にテールにかなり迫ってきて、僕がピットインに入らざるを得なった後も彼が周回を重ねて、フェルスタッペンの後ろで身動きが取れなくなったときのことを覚えている。だから、そのことを念頭に置いて、明日はもっと良い立場にいられるうようにベストを尽くすつもりだ。バルテリがどれくらい頑張ってきたかはわかっているし、今の彼が感じている痛みもわかる。でも、彼はリカバーしてくるだろう。彼はプラクティスを通してとても速かったし、彼はドライバーとして、そして、チームのメンバーとして、成長するために多くの努力を重ねてきた。彼は明日も乗り越えてくれると確信している」

    バルテリ・ボッタス (10番手)
    「ちょっとハードにプッシュしすぎてしまったと思う。ターン1で膨らんでしまい、縁石がまだ少し濡れていた。クルマのリアを失って、ターン2の外側のウォールにヒットしてしまった。とても不運だったし、チームに申し訳なく思っている。僕たちには本当に競争力のあるクルマがあるからね。かなりのダメージを負っているように見えるし、レースにむけて修復できることを本当に願っている。このトラックはオーバーテイクが難しいけど、できる限りトライするつもりだ。今年はDRSゾーンが追加されて少し簡単になるかもしれないし、明日になればわかるだろう。僕たちには良いクルマがあるし、ベストを尽くして巻き返していく。クルマがウインドウに入れば本当に速いと思うし、そこは今日のポジティブな部分だ」

    関連:F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、圧巻の走りでポールポジション

    【動画】 ルイス・ハミルトン、圧巻の走りでポールポジション

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年 F1オーストラリアGPの予選で圧巻の走りを披露。記録ずくめとなるポールポジションを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、予選Q3で1分21秒164というスーパーラップを披露して、ポールポジションを獲得。2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に0.664秒差という大差をつけ、昨年、自身が記録したアルバート・パーク・サーキットのトラックレコードを1秒以上更新した。

    これでルイス・ハミイルトンのF1オーストラリアGPでのポールポジションは5年連続7回目。同数だったアイルトン・セナの6回を超え、最多記録を更新した。通算ポールポジション獲得数を73回に延ばした(歴代1位)。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    関連:F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの予選が24日(土)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得。トロロッソ・ホンダはQ1で敗退となった。

    雨が予報されていたメルボルンだが、天気予報に反して青空が覗く。現地時間17時に気温24.8℃、路面温度33℃のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    今年からアルバート・パーク・サーキットはDRSゾーンが3箇所に追加。ピレリのタイヤも1段階柔らかくなっており、路面にはウェットな部分が残るものの、昨年ルイス・ハミルトンがQ3で記録した1分22秒188からトラックレコードからどれくらいのタイム改善が見られるか興味深いセッションとなった。

    2018年に最初に予選タイムを記録したのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。1分25秒348を記録。Q1では全車がウルトラソフトでタイムを出した。

    Q1ではトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリー、ザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがノックアウト。今年フル参戦となったアルバート・パーク初体験の4名が全員Q1で姿を消した。

    Q2ではマクラーレンの2台、フォース・インディアの2台、ウィリアムズのランス・ストロールが敗退。Q3進出はメルセデス、フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの5チームでの戦いとなった。Q2ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分21秒944を記録してトラックレコードを更新。

    Q3ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)がターン2の出口でウォールに激しくクラッシュ。今年最初のクラッシュを喫することになり、セッションは赤旗中断となった。ボッタスのマシンのダメージはギアボックスまで及んでいるかもしれない。ボッタスに怪我はなかった。

    2018年最初のポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。トラックレコードを大幅に更新する1分21秒164を記録。2番手に0.664秒圧倒的な速さをみせ、オーストラリアGPでは最多となる7回目、5年連続となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。リカルドは3グリッド降格が確定している。

    ハース vs ルノーの戦いはハースに軍配。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが7番手につけ、第4勢力のパフォーマンスをみせた。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 予選

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分22秒824 1分22秒051 1分21秒164
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分23秒096 1分22秒507 1分21秒828
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分23秒348 1分21秒944 1分21秒838
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒494 1分22秒416 1分21秒879
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分23秒483 1分22秒897 1分22秒152
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分23秒909 1分23秒300 1分22秒187
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分23秒671 1分23秒468 1分22秒339
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分23秒782 1分23秒544 1分22秒532
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分23秒529 1分23秒061 1分22秒57
    10 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分23秒686 1分22秒089  
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分23秒597 1分23秒692  
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分24秒073 1分23秒853  
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分24秒344 1分24秒005  
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分24秒464 1分24秒230  
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分24秒503 1分24秒786  
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分24秒532    
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分24秒556    
    18 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分24秒636    
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分24秒922    
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分25秒295