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  • メルセデス:F1バーレーンGP 予選レポート

    メルセデス:F1バーレーンGP 予選レポート

    メルセデスは、F1バーレーンGPの予選で、バルテリ・ボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。ハミルトンはギアボックス交換によって9番グリッドからスタートする。

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「フロントローを獲得できなくて残念だ。僕たちは週末を通して良い進歩を果たしたけど、今日はフェラーリの方が速かった。僕たちはこのタイプのサーキットやこの種のコンディションで作業しなければならないのは間違いない」

    「レースにむけてはクルマは適切なセットアップができていると思うけど、レースペースを評価するのは難しい。フェラーリ、レッドブル、そして僕たちとの間で本当に接戦になると思うし、面白いレースになるはずだ。去年、このトラックでタイヤマネジメントについて多くのことを学んだし、今年それを生かせると思う。明日はもちろん頑張るし、ルイスも多くのポイントを獲得するために挽回して、フェラーリにプレシャーをかけられることを願っている」

    ルイス・ハミルトン (4番手)
    「今日は最高の日ではなかったし、明日はここ最近で最も難しいレースのひとつになるだろう。フェラーリの前に出れるように頑張ったけど、厳しかったし、とにかく彼らには週末を通してペースがあった。僕としても最高のラップはできなかったし、フェラーリはこのような暑いコンディションでしばしばあることだけど、勢いがあった。明日の目標はダメージを最小限に抑えることだ。僕はソフトタイヤを履けるし、より長く走れるはずだ。明日は異なる戦略が見られる面白いレースになるだろう。このクルマのパワーと強さのすべてを引き出せるように頑張るつもりだ。明日、僕たちが何を達成できるかはわからないけど、持っている全てを出し尽くして、何かできることを願っている」

    関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション!

  • ルイス・ハミルトン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / バーレーンGP

    ルイス・ハミルトン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / バーレーンGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、ギアボックス交換により、F1バーレーンGPの決勝レースで5グリッドの降格ペナルティを受けることになった。

    メルセデスは、開幕戦オーストラリアGPでルイス・ハミルトンのマシンのギアボックスに“レースを完走できたのは幸運だった”とするオイル漏れを発見。だが、修復することはできず、初日のフリー走行を終えた段階でギアボックスを交換した。

    レギュレーションでは、ギアボックスは6戦続けて同じものを使用しなければならないと定められており、ルイス・ハミルトンは予選ポジションに対して5グリッドの降格ペナルティを科されることが決定した。

    ギアボックスルールが適用されるのはグランプリ週末の土曜日と日曜日に限られており、ルイス・ハミルトンが初日のプラクティスで使用していたギアボックスは問題は起こっていないと言う。

    ルイス・ハミルトンは、初日のフリー走行をトップのキミ・ライコネン(フェラーリ)から0.655差の4番手で終えている。

    「僕たちには改善しなければならないものがある」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「今日の結果を見てわかるのは、3チームは非常に拮抗しており、差がほとんどないことだ。タフな週末になりそうだろう」

    「僕たちは上を見なければならない。そこにはフェラーリ勢がいて、ストレートは彼らの方が少し速そうだ。パワーの問題とも言えるし、ダウンフォースが関係しているとも考えられる」

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    ・F1バーレーンGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム
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  • メルセデス:F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが3番手タイム、ルイス・ハミルトンが4番手タイムだった。

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「今週末は1回のセッション毎に路面がかなり改善するので難しい。今日すでにそれを目にすることができた。ラップ毎にグリップが増えて、クルマのバランスが変化しているように感じてしまうし、常に次のセッション、次の走行を想定しなければならない。それは明日も同じだと思う」

    「今日のメインの目標は柔らかい方のタイヤを機能させることだった。スーパーソフトはだいたいソフトと同じタイムだったし、あのコンパウンドから最大限を引き出すことが明日の鍵になる。クルマの感触は問題ないけど、まだ特にシングルラップでのペースを見つける必要がある。なので、僕たちにはまだやらなければならない作業がある」

    ルイス・ハミルトン (4番手)
    「ノーマルな金曜日だったし、僕たちはすべてのプログラムを完了させた。全てのチームがとても接近しているように見えるし、他よりも前に出ることができるかを見極めるためにやらなければならない作業があるのは明らかだ。タイヤは何年もここで感じていたなかでもベストの感触だ。とても安定しているし、デグラデーションも少ない。トラックは素晴らしいし、夜の雰囲気も最高だ。ここのホスピタリティは本当に天下一品だし、滞在していて楽しい。仕事をするには素晴らしい場所だ」

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  • ルイス・ハミルトン 「F1の将来像も次の契約の検討材料」

    ルイス・ハミルトン 「F1の将来像も次の契約の検討材料」

    ルイス・ハミルトンは、2020年以降のF1の方向性がメルセデスとの契約期間に影響する可能性があると語る。

    リバティメディアは6日(金)にミーティングを開催し、F1チームとエンジンメーカーに2021年以降のF1のビジョンを提案する。ミーティングではF1のスポーティングディレクタを務めるロス・ブラウンが、F1エンジンやy分配金など問題も含め、競技規則や技術規則に関する将来的な変更を概説する予定となっている。

    リバティメディアが示すF1の将来像次第では、メルセデスのF1撤退も可能性がないわけではない。現在チームとF1が結んでいる商業協定は2020年末で終了し、メルセデスはリバティメディアとFIAが示すF1エンジン案に不満を示している。

    ルイス・ハミルトンは、2021年のF1レギュレーションが次のF1契約の期間を決める検討材料になるだろうと語った。

    一部報道ではルイス・ハミルトンとメルセデスとの新契約は2021年までの3年契約となり、総額は1億8,400万ドル(約197億円)に及ぶと伝えられている。

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは「もう契約は完了したも同然だ」と Sport Bild にコメント。

    「我々は完全に同じ考えでいる。だが、このような契約には対処しなければならない付帯項目がたくさんあるし、それは100ページ以上に及ぶ。まずはそれをやり終えなくてはならない」

    だが、契約の最新状況について質問されたルイス・ハミルトンは「まだ議論中だ」とコメント。

    「僕はリラックスしている。あまり話すことはない。急ぐつもりはまったくない。時間をかけるつもりだし、自然とそうしたいと思った時に話をしている。双方にとってストレスを感じるようなことでもない」

    「今はF1にとってとても興味深い時期だ。明日、今後F1がどうなるのかについて何らかの発表があるみたいだね。そのようなことを待つのはいつも楽しいし、F1の未来を見るのも楽しみだ。それらが契約期間や最終的に自分がF1でやっていくことに影響するかもしれないし、しないかもしれない」

    発表によってはやる気を失う可能性もあるかと質問されたルイス・ハミルトン「いいや、何もほのめかしているつもりはない」とコメント。

    「何らかの発表があるとしか聞いていない。僕もF1の一部だし、F1で何が起こるのかを知るのは興味深いことだと思っている。それが僕たちにどう当てはまるのか知ることができるのは素晴らしいことだ」

    「ドライバーマーケットに影響するかもしれないし、しないかもしれない。だからこそ、興味があるし、知りたいと思っている」

    「実際、とても良いタイミングだと思う。まだ契約書にサインしていないし、チームにとっても僕たちにとっても良いことだ。時間をかけるのは大事なとだと思う。焦っても何もいいことはない。チームは他のドライバーたちと話しているとは言っていない。僕の方もこのチームに来てから一度も他のチームへ行って話をしたことはない」

    33歳で4度のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、F1以後のプランも考え始めていると語っており、次の契約は自身のキャリアで最も重要なものになることを把握している。

    「前回の契約は、その時点では一番重要なものだった。でも、次の契約はそれよりもさらに重要になる。期間もポイントになる」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「F1にいつまでコミットしたいと思うかは、キャリアが終盤に向かいつつある僕にとってどんどん重要になってきている。急いで決めるべきことではない。急ぐ必要などないし、急かされるつもりはない。最終的に最も賢明な決断ができるように全ての情報を手に入れたいということなのかもね」

  • 「メルセデスとフェラーリのF1エンジンは同等レベル」とハミルトン

    「メルセデスとフェラーリのF1エンジンは同等レベル」とハミルトン

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、チームのエンジニアは今年のフェラーリの予選パワーがメルセデスと同等レベルまで向上していると考えていると述べた。

    2018年のF1開幕戦オーストラリアGPの予選では、ルイス・ハミルトンがフェラーリ勢に0.6秒以上の差をつけてポールポジションを獲得。メルセデスのF1パワーユニットに搭載されるとされる“パーティーモード”が大きい話題となった。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、開幕戦でメルセデスのエンジニアが分析したデータでは、フェラーリのエンジンパワーはメルセデスと同レベルに達していたと明かした。

    「エンジニアによると、予選でのパワーでは僕たちは彼らとイコールだったようだし、彼らは本当に大きな改善していると思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「レースでは僕たちがほんの少しだけ優位に立っているようだ。でも、1回のレースだけで話すのは難しいし、レースでのフェラーリは僕たちと異なる走行プロフィールで走っているし、燃料面でも違ったことをしていた。難しいね。今後のレースではもっと良いアイデアを得られるはずだ」

    フェラーリは、2018年のF1パワーユニットで10馬力アップを果たしたと考えられている。オーストラリアGPではストレートでメルセデスよりも速かったが、それはダウンフォースを削って走行していたことが助けになった。

    ルイス・ハミルトンは、ペース面では優位に立ちながらも、バーチャルセーフティカー導入中にセバスチャン・ベッテルに逆転を許して2位でフィニッシュ。メルセデスは、原因がデルタを計算するツールのバグによるもので、それによってピットウオールはベッテルに対して保持しておくべきいだったマージンが間違って算出されたと説明している。

    ルイス・ハミルトンはレース後にエンジニアらと問題について話し合ったといい、再発しない自信があると強調した。

    「トップからスタートして2位でフィニッシュするのはいい気分ではない。誰だって後退したくないものだし、僕たち全員にとって難しいレースだったのは確かだ。チームのみんなが同じ痛みを感じていた。空港のラウンジでみんなで一緒に飲みながら、一致団結した」

    「全員が同じ痛みを感じたし、中には他の人よりも眠れない夜を過ごした人もいただろう。でも、最終的にどうやって前進すべきかについて良い方向性を見つけて、ポジティブな強い気持ちでここに来ている」

    「あのような問題があってもポイントは獲得できているし、バトルの中にもいられる。素晴らしいチームだ。どんなことがあろうと、この先どんな問題に直面したとしても、僕たちはプッシュして、前進する準備はできている」

  • セバスチャン・ベッテル 「メルセデスとフェラーリとの差は0.4秒くらい」

    セバスチャン・ベッテル 「メルセデスとフェラーリとの差は0.4秒くらい」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、例え開幕戦で勝ったのはフェラーリだったとしても、現時点でF1で最速のマシンがメルセデスであることは明白だと語る。

    2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで優勝したセバスチャン・ベッテルだが、それはバーチャルセーフティカーが有利なタイミングで入り、ルイス・ハミルトンよりも戦略がうまく機能したためだった。

    セバスチャン・ベッテルは、開幕戦の週末を通してフェラーリが一発の速さでもレースペースでもメルセデスに劣っていたことは明らかなことであり、どのマシンが最速であるかは専門家ではなくても一目瞭然だと語る。

    「僕たちにもクレバーな人々が揃っているし、自分たちにまだ速さが足りないのはわかっているよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「走行毎に多くのことが分析がされ、クルマからももっと優れたパフォーマンスを引きすために様々なことを調べている。僕たち速さが十分ではなく、メルセデスの方が速いことは考えなくてもわかることだ」

    「それでも僕たちはレースに挑む。僕たちはシミュレーションの中で生きているわけではないし、数字だけに頼っているわけでもない。2週間前のオーストラリアや過去に何度も目にしたように、僕たちはレースに挑んでいく。それが僕たちがやっていることの楽しさだと思う。予測することはできるけど、実際に何が起こるかは決してわからない」

    セバスチャン・ベッテルは、開幕戦オーストラリアGPの予選でのフェラーリとメルセデスとのギャップは本来よりも大きく見えていたと考えており、実際には1周あたり0.3~0.4秒くらいだと考えている。

    「あの時の予選でのギャップは本来より少し大きく見えたと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「改めてセッションを見れば、特にQ2でメルセデスとルイスがあまりうまくラップをまとめられていなかったのは明らかだった。Q3ではそれができていた。マックス(フェルスタッペン)もQ3で少しミスをしたはずだし、僕も小さなミスをした。本来であれば、僕たちはもう少し近くにいたはずだ。実際のギャップは0.3~0.4秒だったと思う。予選とレースの両方でね」

  • メルセデス、F1エンジンの“予選モード”の動作について説明

    メルセデス、F1エンジンの“予選モード”の動作について説明

    メルセデスは、オーストラリアGPでの“パーティーモード”騒動に続いて、渦中のF1エンジンのパワーモードがどのように動作するかについて説明した。

    ルイス・ハミルトンは、シーズン開幕前にメルセデスのF1エンジンの予選仕様のハイパフォーマンスなエンジンセティングを“パーティーモード”と呼んだことで、メルボルンでは大きな話題となった。

    フェラーリとレッドブルは予選Q1とQ2でメルセデスのペースに肉薄していたが、Q3ではルイス・ハミルトンが2番手に0.6秒差をつける圧倒的なパフォーマンスでポールポジションを獲得。

    ルイス・ハミルトンは、予選Q3での“パーティモード”の使用を否定したが、過去のメルセデスの予選での歴史を考えれば、それは真実とは受け止められておらず、すでに知られている以前の予選モードに新たなセッティングが加えられたかどうかについて疑問が投げかけられた。

    F1バーレーンGPのプレビュー内で、メルセデスはレース週末にエンジンで“3つの基本的なモード”を使用していると説明した。

    「一つは主にフリープラクティスセッション用、一つは主に予選用、そして、一つは主にレース用のものだ。その3つ全ては様々状況のためにいろいろなサブセッティングを変更できる。それは1周にわたって電気エネルギーを展開するか、回収するか、もしくはバランスの取れた方法で使用するかどうかを制御する」

    「オーストラリアGPでは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの二人は、トラフィックに引っかかった際や先行マシンの乱気流のなかにいる際に、エンジンを冷却し、オーバーヒートを避けるためにレースモードを低いパフォーマンスに切り替えていた。セーフティカーも類似したチャレンジだ。ドライバーはエネルギーとパワーユニットを節約したいので、負荷を軽減し、ハードウェアを冷却するエンジンモードにセットされている」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、オーストラリアではハイパフォーマンスの予選モードはQ3まで使用されなかったことを確認している。

    メルセデスは「予選モードは各レース週末で数周だけ必要とされ、使用方法は競争状況に応じて異なる。予選を通して予選モードが使われるときもあれば、最終Q3セッションでのみ使用されることもある」と説明している。

    2018年のF1レギュレーションでは、パワーユニットメーカーはカスタマーチームと同じ方法でエンジンを操作できるようにする必要があるが、メルセデスはそれをどのように管理しているかを説明した。

    「利用できる走行距離は、各レース週末で使用されるパワーユニットの限界を定義する“フェーズドキュメント”と呼ばれるものによって規定され、それはワークスカーとメルセデスのカスタマーチームとで同じだ」

    「パワーユニットモードは、最初のハードウエアのセットがブリックスワースでテストされた際に定義され、マイレージ制限はロングランプログラムの成功によって決定される。サーキット特有のものもあれば、より一般的なものもある。どちらのモードを使うかは、ドライバーの決定、もしくはエンジニアリングチームのアドバイスによって決まる。どのセッティングにアジェストし、どのモードに切り替えるかは無線でやり取りされる」

    パワーユニットのセッティングは、エンジンがどのように動作し、電気エネルギーをどのように格納および展開するかを変更する。

    「内燃機関のパフォーマンスは、例えば、燃焼室内に噴射される燃料の量を変えたり、点火のタイミングを変化させることによって変わる。パワーユニットのハイブリッド側に関しては、モードは120kW(最大)のMGU-Kの展開とMGU-KとMGU-Hの両方のリカバリーのための電気エネルギーの相互作用とスケジューリングを変更する」

  • メルセデスに“パーティモード”は存在せず?心理戦のツールとの見方

    メルセデスに“パーティモード”は存在せず?心理戦のツールとの見方

    メルセデスのF1パワーユニットに“パーティモード”など存在せず、ライバルに対する“心理的なツール”かもしれない。そう語るのウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウだ。

    近年、メルセデスが予選Q3でパワーを追加でブーストさせる“予選モード”の存在が多くの議論を呼んでおり、今年はルイス・ハミルトンがそれを“パーティーモード”と称して大きな話題を呼んでいる。

    メルセデスも2018年型F1パワーユニットでこれまでよりも強力な“予選モード”を設定すると語っている。

    しかし、メルセデスのカスタマーであるウィリアムズのパディ・ロウは、チームは特定のモードやタイムリーなパワーユニットのアドバンテージは享受していないと述べ、“パーティモード”という言葉はメルセデスがライバルに心理戦をしかけるための要素に過ぎないと考えている。

    「実際にはないものを、あるかのようにほのめかして、他チームを挑発するのは興味深いことだ」とパディ・ロウはコメント。

    「我々全員が同じものを得ている。私はそう確信している。だが、それでも特定の他チームをだます価値はある」

    「Q3で追加のパワーを発生させるモードについてはしばしば議論がなされてきた。だが、関連するドライバーの何人かの功績であり、彼らは深く掘り下げ、結果を出すことができいる。我々が知らない何かをやっていない限りはね」

    パディ・ロウは、ルイス・ハミイルトンの才能を強調しつつ、今年も素晴らしいレースカーを生み出さた元チームを称賛。それを維持することは簡単なことではないと語る。

    「また良いクルマを生み出したメルセデスにおめでとうと言いたい。彼らはギャップを維持しているように見えるし、それを実現するために必要な仕事を過小評価するべきではない」

    「トップ3チームとミッドフィールドとのギャップは、それ以外のテーマだ。そこはほぼ同じままだ」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリはパフォーマンスを秘めている」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリはパフォーマンスを秘めている」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のフェラーリにはF1オーストラリアGPで示したよりも優れたペースがあると感じている。

    F1オーストラリアGPではセバスチャン・ベッテルが優勝したが、パフォーマンスというよりも巧妙な戦略決定によるところが大きかった。予選でルイス・ハミルトンは2番手のキミ・ライコネンに0.6秒差をつけている。

    「みんなが僕たちの“パーティモード”がどれくらい速いかについて話しているけど、ライコネンは第1スティントでとても速かったし、簡単には引き離すことができなかった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「心のなかではセバスチャンとレースをしていた。フェラーリ勢は常に他と争うように仕向けてくる。彼らには二人のエースがいるし、2つのジョーカーを持っている。1人をピットに入れて、アンダーカットから守ることを強いてくる。でも、もう一人はクリーンエアにいる。心のなかでは自分がレースをしていると考える『とにかく3番手に注意しろ』と感じていた」

    ルイス・ハミルトンは、予選でもフェラーリ勢は見た目よりも近づいていたと主張する。

    「キミは素晴らしい走りをしていたし、全体的に週末を通して速さがあった。セバスチャンが(Q3)で良いラップができていたかはわからない。見た目よりも彼らのパフォーマンスは優れていると思う」

    だが、ルイス・ハミルトンは、今週末のバーレーンで優勝することで開幕戦の失望を埋め合わせることができると自信をみせている。

    「チームの全員がそう感じているけど、素晴らしい仕事がなされているし、ポジティブなことをかなり得られた。僕たちには素晴らしいクルマがあったし、僕たちはまだワールドチャンピオンだ。いくつか調整すれば次のレースでは勝てる。僕はそう信じている」

  • ルイス・ハミルトン、開幕戦では「エンジンを守るためにバックオフした」

    ルイス・ハミルトン、開幕戦では「エンジンを守るためにバックオフした」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPのレース後半にエンジンを守るためにバックオフしたことを認めた。

    2018年のF1世界選手権では21戦を3基のエンジンで戦わなければならない。それを超えて使用した場合はグリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    ルイス・ハミルトンは、バーチャルセーフティカー時にピットインしたセバスチャン・ベッテルにトップの座を明け渡すことになったが、オーバーテイクが難しいとわかってからは、エンジン制限に気を配ってそれ以上ベッテルを攻め続けないという選択をしたと語る。

    「タイヤが今より悪化していくので、他のラップでは彼を捕えられないと思った」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「エンジンがオーバーヒートしてしまっていたし、僕はこのエンジンで7レースを走らなければならない。でも、できるならもっと多く走った方が望ましい」

    「限界点にあったし、あまりに熱くなっていたけど、僕はプッシュしていた。でも、同時にエンジンにダメージを与えることにならないかとナーバスになっていた」

    最終的にルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップを考えれば、バックオフした方が良い選択だと自分に言い聞かせた。

    「僕は110%で走っているけど、その7ポイントのためだけにすべてを危険に晒しているように感じた。おそらく後退して、エンジンをセーブして、次のレースでエンジンの寿命を使用すべきだとね」

    「僕は3基のエンジンでシーズンをフィニッシュしたいし、4基目を使わなくていいようにしたい。燃料の節約や3基のエンジンといったいろいろなことを考えれば、バックオフしなければならない」

    「でも、それは僕のレーシングスピリットに反している。僕は最後にラインを横切るまでレースをしたいからね。見ているファンにとってはエキサイティングではないかもしれない。彼らは最後まで戦っているのを見たかったとも思う」

    メルセデスは、次戦バーレーンGPまでにオーバーヒートの懸念によってパワーユニットのフルチェックを実施するが、全ては問題ないと自信を見せている。

    「実際にエンジンを動かすことはできないし、バーレーンに着くまでは許されないので、テストできることには制限がある」とメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショーブリンはコメント。

    「限界温度に非常に近づいていた。我々はそういった限界のすべてを非常に密接に監視している。ルイスのケースでは問題はなかった。限界点をちょうど上回ったところだった」

    「ルイスはオーバーテイクを成功させることはできないし、エンジンをセーブするつもりだと言っていた。その時点で彼はバックオフし、クルマを冷やしていた」

    「我々はエンジンが良好な状態だとかなり自信を持っている。現時点でそれはエンジンプールにあるルイスの唯一のエンジンだ。バーレーンと中国でもそのエンジンを走らせる。常にすべてがOKであることを確実にするためにいつもやっているようにエンジンを監視していくつもりだ」