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  • メルセデス 「マックス・フェルスタッペンはF1タイトル争いで脅威」

    メルセデス 「マックス・フェルスタッペンはF1タイトル争いで脅威」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、過去3大会で2勝を挙げ、今週末のF1ハンガリーGPのレースにむけてポールポジションを獲得したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンをF1タイトル争いにおける“脅威”と見なさなければならないと語る。

    2019年シーズンも残り10戦となったが、首位のルイス・ハミルトンと3位のマックス・フェルスタッペンとの差はまだ63ポイントある。だが、2位のバルテリ・ボッタスにはレース1勝で分の22ポイント差まで迫っている。

    マックス・フェルスタッペンは、2019年ここまですべてのレースを5位以上でフィニッシュしており、前戦ドイツGPでのメルセデスの乱調もあるが、過去4戦での獲得ポイントはメルセデスの2人のドライバーを上回っている。

    マックス・フェルスタッペンはタイトル争いの脅威かと質問されたトト・ヴォルフは「イエスだ。残り10戦で獲得できるポイントは260ポイントある。我々のアドバンテージはどれくらいか? 60ポイント程度だ」とコメント。

    「2人のフェラーリどらいばーをタイトル争いにおけるライバルと見なす必要があるのと同じように、マックスは我々が真剣にタイトル候補だと見なす必要があることは純粋な算数からもわかるだろう。スロットルから足を離しているいる余裕などない」

    マックス・フェルスタッペンに0.018秒差でポールポジションを奪われたバルテリ・ボッタスは、レッドブルとホンダF1の最近の急上昇はメルセデスにもっと懸命に仕事をすることを促すだけだと語る。

    「もちろん、それは常にトラックと状況に依存する。でも、過去5戦の傾向を見れば、レッドブル・ホンダは最も改善を果たしているチームだと言える。ギャップを縮めているし、今日はポールポジションを獲得した」

    「彼らが多くの正しいことをやっているのは確かであり、それは僕たちがチームとしてもっと懸命に仕事をしなければならないことを意味する。でも、フェラーリだって立ち止まっているわけではないと確信している」

    バルテリ・ボッタスのコメントについて質問されたトト・ヴォルフもその意見に同調する。

    「彼が言っていることはまさに正しい。我々は大成功を収めてきたが、我々がやらなければならないことはさらにプッシュすることだと感じている」とトト・ヴォルフはコメント。

    「他は追いついてきている。レベルを維持して、ベンチマークを設定するよりもキャッチアップする方が簡単だ。これまでドライバーズ選手権やコンストラクターズ選手権を6連覇した者がいないのはそれが理由だ。簡単なことではない」

    「我々全員がそれを把握していると思うが、前にとどまるためにはもっとハードに賢くプッシュしていく必要がある」

  • ルイス・ハミルトン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵している」

    ルイス・ハミルトン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵している」

    ルイス・ハミルトンは、今年のホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵していると考えている。

    メルセデスとルイス・ハミルトンは前半戦で両方のチャンピオンシップで大きなリードを築いているが、過去3大会ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げて勢いをつけている。

    まだ、ランキングトップのルイス・ハミルトンと3位のマックス・フェルスタッペンとの差は63ポイントあり、現時点でフェルスタッペン自身も後半戦にタイトル争いを演じられるかどうかについては疑問を持っている。

    大波乱となったF1ドイツGPでのレッドブル・ホンダの勝利は例外的なものと捉えることもできるが、ホームレースとなったF1オーストリアGPでの実力で勝ち取ったものだった。

    ルイス・ハミルトンは、レッドブルは過去に一時代を築いてたチームであり、今後数か月かけて慎重に見極めていきたいと語る。

    レッドブル・ホンダがタイトル争いに絡んでくる可能性について聞かれたルイス・ハミルトン「彼らがチャンピオン連覇したチームだということは忘れではならない」とコメント。

    「彼らはいつも物凄いクルマを持っていた。あそこにはこのスポーツで屈指のデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイがいる」

    ルイス・ハミルトンは、最近のレッドブル・ホンダの進歩を警戒していると語り、夏休み後に訪れるパワーセンシティブなベルギーとイタリアでの戦闘力に関心を持っている。多くの人々は今シーズンからホンダにF1エンジンをかえたレッドブルは苦戦すると予想していた。

    「彼らはややパワーが足りずにスランプに陥り、そこからしばらくは他よりダウンフォースが少ない時期もあった。でも、それを着実に取り戻し、クルマをうまく機能させているし、両ドライバーが良いパフォーマンスを発揮するようになっている。そのレベルまで来ているし、とても良いクルマだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「今は彼らに合った時期なんだと思う。クルマはたまに場所によって良くなることがあるということも忘れてはならない。シーズン全体で常にベストとはいかない。オーストリアのサーキットにはレッドブル・ホンダのパッケージが合っていた。僕たちと比べても良いクルマだし、フェラーリに対してもそうだった」

    「今週末もそうかもしれない。おそらくシンガポールは強いと思う。モンツァのような長いところでは・・・今年は今までと違うかもしれない。彼らは新しいパワーユニットを手に入れた。パワーで僕たちに劣らない。場所によっては僕たちよりパワーが上のこともあると思う」

    「そういう他の場所で彼らがどうなるか興味深い」

    2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、タイトル争いについては「そのことは考えていない」と語る。

    「とにかく毎週末ベストな仕事をするだけだ。メルセデスがこれだけ有利なシーズンスタートを切ったので、彼らをとらえるのは難しい。トライはするけど、僕はチャンピオンシップのことは考えていない」

    一方、レッドブル・ホンダとランキング2位のフェラーリとの差は44ポイントとなっている。

    「レッドブルが前にいるかどうかはわからない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「通常であれば、フェラーリがホッケンハイムでポールを獲得していただろう。僕たちの方が彼らよりも週末をうまくこなして、結果を持ち帰っているだけ。彼らはとても速い。コースによってはもっと速くなることもあるだろう。ロングストレートがあるところだと圧倒的だ」

    「今週末を見てみよう。僕たちの位置はまだあまりはっきりしていない。1つ確かなのは、メルセデスがまだ前にいるということだ。僕たちはそれをターゲットにしなければならない」

  • ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのメルセデス加入は問題ない」

    ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのメルセデス加入は問題ない」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、来年のマックス・フェルスタッペンがチームメイトになっても何の問題はないとし、そうなった場合は自分の方が優れたドライバーであることを証明してみせると語った。

    今年、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、メルセデスには競争力では劣るマシンで過去3大会で2勝を挙げており、将来のF1ワールドチャンピオンと目されている。

    5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、現在のチームメイトであるバルテリ・ボッタスと戦って2年連続でタイトルを獲得。ボッタスとメルセデスとの契約は今シーズン限りで期限を迎えるが、まだ延長するかどうかは決定されていない。

    そのため、マックス・フェルスタッペンがレッドブルからメルセデスに電撃移籍するとの噂も浮上している。

    ルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスが残留することに前向きだが、マックス・フェルスタッペンがチームメイトとして加入していも全く問題はないと語る。

    「僕としてはまったく問題はない。バルテリとの仕事はうまくいっているので、それがチームどのように作用するかはわからない。それが実現するとはしないとかの話ではなくね」

    「ポジティブな面もあると思うし、ネガティブなこともあるかもしれない。でも、異なる人と仕事をする場合は必ずそういうものがあるものだ」

    「いくつかの点で僕にとっては歓迎すべきことがある。僕たちのクルマが異なっていて、僕が彼(フェルスタッペン)に勝っているのはクルマのおかげだという記事を見ることがある。だから、そうではないことを証明するチャンスだ」

    元チームメイトのニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンが今年メルセデスに乗っていたが、現段階でチャンピオンシップでルイス・ハミルトンを上回っていただろうと語ったいる。

    「フェルスタッペンがメルセデスにいたら、彼はチャンピオンシップポイントでハミルトンに前にいただろう」とニコ・ロズベルグは自身のYoutubeチャンネルでコメント。

    「とにかく彼は驚異的なシーズンを過ごしている。現時点でフェルスタッペンはベストドライバーだ」

    「本当に印象的であり、オランダ全土が興奮している。我々全員が彼を見ることを心から楽しんでいる。フェルスタッペンは本当に刺激的だ」

    マックス・フェルスタッペン自身はニコ・ロズベルグを含めたそのような評価を気にしてはないと語る。

    「僕はそういうことは言わないし、そもそも、気にもしていない。最も重要なのはコース上で実力を示すことだ」

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンのカオスな“50秒”ピットストップを説明

    メルセデス、ルイス・ハミルトンのカオスな“50秒”ピットストップを説明

    メルセデスは、F1ドイツGPでルイス・ハミルトンのピットストップに50秒以上の時間を費やすことになった状況について説明した。

    ポールポジションからスタートして、序盤はレースをリードしていたルイス・ハミルトンだったが、29周目にターン16でクラッシュしてフロントウイングを破損。予定外の緊急ピットストップを行った。

    だが、ルイス・ハミルトンはピットで50秒以上を過ごすことになる。当初、メルセデスはバルテリ・ボッタスのタイヤ交換の準備をしていたが、ハミルトンが飛び込んできたことで緊急対応を迫られた。最初にチームはルイス・ハミルトンにスリックタイヤを履かせたが、エンジニアはインターミディエイトが正解と判断し、再びタイヤを交換している。

    このピットの混乱でルイス・ハミルトンだけでなく、バルテリ・ボッタスも優勝争いから脱落することになった。

    メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、急な展開に対応する時間がほとんどなかったと振り返る。

    「ルイスが入ってきた時はカオスな状態だった。ピットはバルテリを受け入れる準備をしていた」とアンドリュー・ショブリンは説明する。

    「ルイスはステイアウトすることを決めていたが、それと同時にがコースオフし、ウオールにヒットしてフロントウイングを壊して入ってきた」

    「入ってくるのは見えたが、違うタイヤをガレージから出すには少し時間がかかる。加えて、ノーズが壊れており、通常のジャッキでマシンをリフトしても交換できないので、違うキットを出さなければならなかった」

    「かなり混乱していたのがわかったと思う。まずタイヤを交換するドライバーがボッタスからハミルトンに変わり、タイヤスペックもソフトからインターミディエイトへと変更となった。あれほどカオスな状況で指示を行き渡らせるのはとても難しかった」

    「決して美しくなかったのはわかっている。だが、ピットのスタッフは、その状況に対応し、非常に良い仕事をしてくれた。少なくとも正しいタイヤを正しいマシンに装着することはできた。あのような状況は本当に困難であり、リハーサルできるものではない。通常のプラクティスで想定していることではない。それでも、今後強化すべき部分を教えてくれる出来事ではあった」

    最終的にルイス・ハミルトンはその後もターン1でスピンを喫するなど11位でレースをフィニッシュ。アルファロメオ勢にペナルティが科せられたことで9位に繰り上がった。バルテリ・ボッタスはターン1でクラッシュしてリタイアでレースを終えている。

    「2台ともターン1でスピンしている。それには2つの理由がある。1つはあのコンディションに対してバランスがややオーバーステア傾向にあった。週末を通してあのような低温かつ濡れたコンディションで走行をしていなかったため、調整が不十分だった」

    「さらに、乾いたラインと濡れた部分が混在し、彼らはそこにホイールを乗せてしまい、多くのグリップを失った。それがスピンを誘発した」

  • 「メルセデスにいたらフェルスタッペンはハミルトンを倒しているはず」

    「メルセデスにいたらフェルスタッペンはハミルトンを倒しているはず」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンが今年メルセデスに在籍していたら、ルイス・ハミルトンを倒していただろうと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、多くのドライバーがクラッシュを喫する大波乱のレース展開となったF1ドイツGPで今季2勝目を挙げている。

    第11戦を終えた時点で、メルセデス以外でレースに優勝しているドライバーはマックス・フェルスタッペンのみとなっている。

    ニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンは今日のF1グリッドでのベストドライバーだと考えており、同じマシンに乗っていれば、チャンピオンシップでルイス・ハミルトンを上回っているはずだと語る。

    「フェルスタッペンがメルセデスにいたら、彼はチャンピオンシップポイントでハミルトンに前にいただろう」とニコ・ロズベルグは自身のYoutubeチャンネルでコメント。

    「とにかく彼は驚異的なシーズンを過ごしている。現時点でフェルスタッペンはベストドライバーだ」

    「本当に印象的であり、オーランダ全土が興奮している。我々全員が彼を見ることを心から楽しんでいる。フェルスタッペンは本当に刺激的だ」

    過去3戦で2勝を挙げたマックス・フェルスタッペンは、コンストラクターズ選手権2位のバルテリ・ボッタスとの差を22ポイントまで縮めた。

    ニコ・ロズベルグは、刻々と変化するコンディションのおけるマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスを称賛する。

    「フェルスタッペンには素晴らしいレースペースがあったし、すべてをうまくやってのけた。この勝利に相応しい」とニコ・ロズベルグは自身のYoutubeチャンネルで語った。

    「すでにシーズン2勝目であり、メルセデスのボッタスからわずか22ポイント差だ。彼は全体的にフェルスタッペンよりも優れたマシンであるフェラーリ勢よりもはるかに優れている」

    「今年の彼は素晴らしい。今シーズンは非常によくやっているし、現在ルイスとも63ポイント差だ。シーズンの折り返しとしては非常に印象的だ」

  • ウィリアムズ 「契約期間内はジョージ・ラッセルはメルセデスに返さない」

    ウィリアムズ 「契約期間内はジョージ・ラッセルはメルセデスに返さない」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、ジョージ・ラッセルとは3年契約を結んでおり、その期間が終了するまではメルセデスに返還するつもりはないと語る。

    パドックの噂では、メルセデスは、2020年にバルテリ・ボッタスを交代させることを検討しているとされている。メルセデスにはエステバン・オコンとジョージ・ラッセルという2人の育成ドライバーがいる。

    エステバン・オコンはメルセデスのリザーブドライバーを務めており、クルマに乗せることは簡単だが、ジョージ・ラッセルはそうはいかないかもしれない。

    クレア・ウィリアムズは、ジョージ・ラッセルはウィリアムズのものであり、手放すつもりはないとトト・ヴォルフに伝えていると語る。

    「ジョージは我々と3年間の契約を結んでいます。彼は将来の計画にしっかりと取り組んでおり、どこにも行かないとトトに伝えました」とクレア・ウィリアムズは Daily Mail に語った。

    だた、トト・ヴォルフは、遅かれ早かれジョージ・ラッセルはメルセデスの将来を背負うことになると考えていることを明らかにしている。

    「我々はエステバン(オコン)の成長に非常に満足しているし、ジョージも同様だ」とトト・ヴォルフはハンガロリンクでコメント。

    「彼らは我々の最も年長のジュニアドライバーであり、その目的は彼らをメルセデスのシートに準備されることにある」

    ジョージ・ラッセル自身、メルセデスでF1を戦いたいという願望を隠してはいない。

    「明日トトが僕に電話をかけてきて、メルセデスで走る準備はできているかと尋ねたならば、完全にできていると答えるだろう」とジョージ・ラッセルは PA に語った。

    「バルテリが悪いレースをすることに頼るつもりはない。自分でそのレベルまで逝って、それを実現させるつもりだ」

    「それでも十分でない場合は、手を挙げて、自分は仕事をしなかったと言うだろう」

    「僕は絶好調だ。今はウィリアムズに100パーセントを捧げているけど、メルセデスが僕に電話をかけてくれば、準備はできている」

  • メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表

    メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表

    メルセデスF1チームは、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表した。

    今年5月、非常勤会長を務めていたニキ・ラウダが逝去。また、非常勤執行取締役を務めていたオラ・ケレニウスは、親会社であるダイムラーの新社長に就任していた。

    今回の人事では、2019年3月11日から非業務執行取締役を務めていたメルセデス・ベンツ・カーズ・生産・サプライチェーン部門取締役のマルクス・シェーファーが非常勤会長に就任し、ダイムラーAG経営企画副社長のフランク・マルクス・ウェバーが非業務執行取締役に就く。

    マルクス・シェーファーとフランク・マルクス・ウェバーに加えて、メルセデスF1チームの役員には、メルセデス・ベンツ・カーズ・マーケティング販売責任者のブリッタ・シーガー、チーム代表兼CEOであるトト・ヴォルフ、ヴォルフのビジネスパートナーで『next.march』のマネジングディレクターのルネ・バーガーが名を連ねている。

    トト・ヴォルフは「親会社のコミットメントがチームの成功の基盤となっており、この先もずっと継続されていく」とコメント。

    「F1へのサポートは常にチームの役員会に反映されており、ダイムラーのリーダーシップからも強力な説明がある。マルクスとフランク・マルクスの就任を通して今後もずっと続いていく」

    「F1はメルセデスにとって世界規模のパワフルなテクノロジーかつマーケティングプラットフォームであり、当社の価値と競争力の貴重なショーウインドウだ」

  • メルセデス、F1ドイツGPでの乱調は派手な衣装と演出が原因?

    メルセデス、F1ドイツGPでの乱調は派手な衣装と演出が原因?

    メルセデスF1チームとトト・ヴォルフは、二度と派手な衣装でグランプリに挑むことはないかもしれない。

    メルセデスは、今年のF1ドイツGPのスポンサーを務めることでホッケンハイムのレースをカレンダーに残し、モータースポーツ125周年を祝った特別なマシンカラーリングとレトロな衣装を着用してグランプリを盛り上げた。

    メルセデスのホームレースにはNetflixのドキュメンタリーチームも撮影のために帯同していたが、メルセデスにとっては最悪のショーとなった。

    「このようなもので台無しにしてはいけないことを示した。常に仕事に集中するべきだ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「チーム全体とともにNetflixのメンバーも同席させた。我々はげん担ぎはしないが、カルマは信じている。学ぶための一日だった」

    「おそらく、気を取られていたし、通常とは異なるやり方で仕事をスタートした。最終的に我々はそこから学んでいく」

    ルイス・ハミルトンにとっても最悪な週末となっており、イベントを通して体調不良を感じていた。

    「このような病気をしたことは一度もなかった。健康がどれだけ重要かが強調された」

    ある時点でルイス・ハミルトンは無線で“クルマをリタイアさせる”と求めたが、エンジニアから“常にチャンスはある”と引き留められた。

    トト・ヴォルフは、レースを捨てるという彼にしては珍しい考えになったルイス・ハミルトンを擁護した。

    「ルイスは週末を通して健康ではなかった。だが、彼は最善を尽くしたと思う」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々の多くがクルマに乗れないと考えたが、彼は乗った」

    ルイス・ハミルトンは、ホッケンハイムとハンガリーの間の数日を体調の回復のために使う予定だと語る。

    「すべての予約をキャンセルして自宅で数日過ごすつもりだ。クルマに座っていないことが最も役に立つ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「あまり気分は良くないけど、数日ですべてが大丈夫になることを願っている」

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  • メルセデス、今季初めて表彰台を逃す“破滅的”な結果 / ドイツGP

    メルセデス、今季初めて表彰台を逃す“破滅的”な結果 / ドイツGP

    メルセデスは、F1ドイツGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが11位、バルテリ・ボッタスがリタイアでレースを終えた。

    アルファロメオ勢のリタイアによりルイス・ハミルトンが9位に繰り上がってノーポイントは免れたが、今季初めて表彰台を逃した。

    トト・ヴォルフ(チーム代表兼CEO)
    「心底傷ついた。今日は破滅的な結果だった。レースのスタートはそれなりだったし、良いペースがあった。そこからはインシデント、クラッシュ、トリッキーなコンディション、判断ミスが次々と起こり、序盤に1-2を走っていたはずが終わってみれば0ポイントだ。ルイスのインシデントはピットエントリーのすぐ近くで起きたため、彼が入っていた時に準備ができておらず、その後も間違った判断をしてしまった。バルテリは他の多くのドライバーのようにクラッシュしてしまい、我々にとってはさらに悲惨な1日となった。我々のF1での200戦目のレースは長く経験した中で最も困難な1日となったが、我々は勝利の喜びで団結するのと同様に、痛みの中で団結する。今日は自分たちの過ちを見つめ、そこから学ぶための日だ。そして、来週末は強くなって戻ってこなくければならない」

    アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)
    「非常にフラストレーションの溜まる日だった。2台とも大量ポイントを獲得できるチャンスがあったが、それを手に入れられなかった。それはいつだって苦痛だ。天候は対応が容易でなく、雨が降ったり止んだりで、中盤はまずまずの調子だったものの、雨が激しくなったタイミングでドライタイヤを履いてしまった。バルテリについてはマックス(フェルスタッペン)の1周後にミディアムを履かせた。それ自体は問題なかったが、インターミディエイトに戻すチャンスを得るためにはセーフティカーが出た際にもっと早く反応するべきだったし、それが彼のポジションに響いた。ルイスは最悪のタイミングとなってしまい、コンディションが悪化していたのでソフトでの走行を止めるつもりが、シャルル(ルクレール)がコースオフを喫したのと同じ場所で、その翌周にルイスもまたコースを飛び出してしまった。バルテリの受け入れ準備を整えていたため、ルイスがノーズ交換を必要としたタイミングで用意ができておらず、大きくタイムを失った。そういったことがありながらも、次のセーフティカーでは2番手と3番手につけていた。だが、ドライタイヤへの切り替えに慎重になりすぎてしまい、2台ともポジションを失うことになった。それを考えると、ルイスはペナルティを受けていたので、もっと早くに消化しておくべきだったと思う。みんなが飛びついたときには大量のポジションを失っていた。その後、売れた路面でどちらのドライバーもターン1でスピンを喫し、それによって我々のレースはほぼ終わってしまった。本当に悔しいが、こういったことが改善を助けることもある。来週にまたブダペストでトラックに戻ってくることを楽しみにしている」

    ルイス・ハミルトン(9位)
    「何というクレージーなレースだ。長い間、チームとして経験したなかで一番難しいレースのひとつだった。レースをコントロールしていると思ったが、スリックに交換するリスクを冒し、そこからレースが崩壊した。ターン16で膨らんだが、まるで氷の上のようだった。ウオールにぶつかってウィングを破損した。ミスをしてその代償を支払った。先頭を走っていたのに11位でフィニッシュした。どうしてこうなったのかまだよくわからないが、それでもとても辛いし、レースが終わってほっとしている。体調が100%でないときは結果を出すのが難しいものだ。次戦までに体調を戻す必要がある。このような1日を経験したら、そこから学ぶものだ。今の僕たちは、ハンガリーに向けて立て直すことが重要だ。最下位から2位まで追い上げたセブのために喜んでいるし、ダニールとトロ・ロッソが表彰台に立ったのもよかった。おめでとう」

    バルテリ・ボッタス (リタイア)
    「本当にタフなレースだったし、とても落ち込んでいる。コースはトリッキーだった。路面はとても滑りやすく、コンディションは常に変化していった。とてもミスがしやすくて、最後には僕もミスをしてしまい多くのポイントを失うことになった。今日、僕にとってはルイスとのポイント差を詰めるいい機会だった。だが、ノーポイントに終わったのは最終的に自分のせいだったなのでがっかりしている。表彰台を獲得する良いチャンスがあったし、(ランス)ストロールをパスするためにハードに攻めていた。ターン1では限界に近づいていて、突然リアを失ってコースオフしてしまった。クルマを立て直す時間はなかったと思う。チームみんなのためにもとても残念だけど、ハンガリーで強くなって戻ってくるために全力を尽くす」

  • メルセデス、F1ドイツGPの救済は継続せず

    メルセデス、F1ドイツGPの救済は継続せず

    メルセデスは、2020年のF1ドイツGPの救済には動かないようだ。

    ホッケンハイムのF1ドイツGPの開催契約は2018年までで今年の開催は危機に陥っていた。しかし、メルセデスがタイトルスポンサーを務めることで先週末にホッケンハイムでのF1ドイツGPが実現した。

    メルセデスは、今年のF1ドイツGPでモータースポーツ125周年を記念して、特別なカラーリングを施したF1マシンで参戦。チームメンバーもビンテージの衣装に身を包んで盛り上げた。また、サーキットにはネーミングスポンサーとしてメルセデスの広告が至るところに掲載された。

    しかし、F1ドイツGPは再び2020年にカレンダー落ちの危機に陥っている。だが、メルセデスが救済の手を差し伸べる可能性は低いようだ。

    「今年のレースを実現するためにできる限りの最善を尽くした」とメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはコメント。

    「昨年我々が結んだ契約は非常に自発的に行ったものだった。だが、我々としてもこれを続けていくことはできない」

    「私はF1とリバティ・メディのビジネス面に我々が介入してはならないとも考えている」

    「我々がどこに行くのか、そしてどこに行かないのかを決めるのは彼ら次第だ」