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  • メルセデスF1、バルテリ・ボッタスの続投は8月に判断

    メルセデスF1、バルテリ・ボッタスの続投は8月に判断

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1が夏休みに入る8月に2020年もバルテリ・ボッタスをルイス・ハミルトンのチームメイトとして続投させるかどうかを判断するようだ。

    バルテリ・ボッタスとメルセデスの契約は今シーズン末で満了する。今年、バルテリ・ボッタスは開幕戦オーストラリアGPを制する順調なスタートを切っが、それ以降は1勝を追加しただけ、ルイス・ハミルトンがチャンピオンシップをリードを広げている。

    背後には評価の高いメルセデスのジュニアドライバーであるエステバン・オコンがおり、マックス・フェルスタッペンの電撃移籍さえも噂されている。

    昨年はホームレースのドイツGPで両ドライバーとの新契約を発表したメルセデスだが、今週末のドイツGPでトト・ヴォルフはドライバー選定は焦ってはいないと述べた。

    「シャットダウン期間までに彼にはしっかりと良いポジションで締めくくってほしいし、ホッケンハイムとブダペストの両方で堅実なパフォーマンスを発揮してもらいたい。そのうえで、2020年以降のドライバーラインアップについて時間をかけて考えていく」とトト・ヴォルフはコメント。

    「7月にドライバーを発表するのはかなり稀だ。時間をかけて適切に評価する必要があるので、一部のチームがそうしているように冬にまで持ち越すこともできる。過去にはそれがスタンダードだった」

    「我々としては、来年だけでなくその先に向けても適切な判断を下す必要がある。だからこそ、8月以降に判断することで同意しているが、だからといって8月に発表する必要があるわけではない」

    だが、トト・ヴォルフにとってエステバン・オコンの存在が頭痛の種であるに違いない。

    昨年、エステバン・オコンはルノー移籍が濃厚と言われていたが、チームが土壇場でダニエル・リカルドとの電撃契約を締結したことでF1シートを失うことになった。

    マクラーレン加入も噂されたエステバン・オコンだが、マクラーレンはメルセデスと密接な関係のあるドライバーを嫌い、メルセデスのカスタマーであるレーシングポイントとウィリアムズへの移籍も実現しなかった。

    今季、エステバン・オコンは、メルセデスのリザーブドライバーとしてチームに残っているがレース活動は行っていない。

    トトヴォルフは、エウテバン・オコンに2020年のF1シートを確保できないという結末があることも十分に理解していると語る。

    「誰もが知っている通り、昨年エステバン(オコン)がイス取りゲームに敗れたことは不運な状況だった。2つのシートで選べたはずが、何も起こらなかった」

    「我々メルセデスの評価として、彼のドライビング能力については全員がわかっている。バルテリは非常に強力なパフォーマンスを発揮しており、このシートに値するが、同等に、エステバンも過去にそれを証明しており、チームにとって素晴らしい補強となる」

    「閉じられたドアの向こうで彼は素晴らしく貢献してくれているし、レース週末に徹夜でシミュレーションをドライブしたり、土曜日には現場に来てインプットを与えてくれるなど、本当に素晴らしい子あ」

    「それに、メルセデスの若手ドライバーをマシンに乗せるというのも興味深い。それでも、エステバンにとっては他のチームに入ることも利点になるし、他の関心のある人々とともに、自分たちだけの利益ではなく、エステバンの利益にもなるように我々自身が慎重に判断しなければならないと思っている」

    「もし我々がバルテリを選択する判断を下した場合、それは他の誰かがオコンを育てていくということであり、我々にとっては1年もしくは2年かそれ以上の間、エステバンという片腕を失うことになる。そういったことが決断の結果になる」

  • メルセデス 「F1にはハードレーシングが必要」

    メルセデス 「F1にはハードレーシングが必要」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPで観られたハードレーシングは観客にとって素晴らしいものだったと語る。

    F1イギリスGPでは、バルテリ・ボッタスがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番手からスタート。レース序盤に二人は激しいバトルを展開し、序盤にはチームメイトバトルが繰り広げられ、なんとかバルテリ・ボッタスがリードを守った。

    メルセデスのチームメイトバトル以外にも、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の戦いなど、各所でホイール・トゥ・ホイールの激戦がバトルが展開された。

    トト・ヴォルフは、レース前に両ドライバーに接触を避けるように警告していたと語り、二人がその言葉を守ったことに満足していると述べた。

    「まさに話し合っていたことだ。チームメイトバトルで接触は見たいものではない。彼らは競争し合う方法をわかっていると信じている」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ルイスとバルテリには何度もあったことだ。彼らはコース外でお互いに尊敬しあっているし、コース上でも尊重しあっている。もう一歩踏み込めば、他チームとのバトルにおいても十分にフェアだ」

    「それでも、二人のレースは本当に素晴らしいものだったし、特に非常にエンターテイニングだった。ハードなディフェンスではなかったとは言えないが、汚くもなかった。他の数名のドライバーはアンフェアのボーダーラインだった」

    「レースでは常に荒れたものを見たいと思うし、ドライバーたちがお互いに競い合うのは良いことだと思う。ただし、同じチーム以外でだ」

    今シーズンはレース中のバトルに関して限界を超えたかどうかの判断に時間を要するケースが複数回あった。F1オーストリアGPではホイール同士を接触させてのマックス・フェルスタッペンのシャルル・ルクレールへのオーバーテイクについて、スチュワードは“お咎めなし”との裁定を下すまで何時間も費やしている。

    二人はシルバーストンでも接近戦を展開し、オーストリアとは逆に最終コーナーでルクレールがフェルスタッペンをコース外に押し出すような場面もあったが、今回は審議対象にならなかった。

    トト・ヴォルフ、F1はそのような状況で何が認められ、何が認められないのかの先例を作ったと考えている。

    「オーストリアでのルクレールとフェルスタッペンのインシデントは明らかに結末が正確に解釈されており、ハードなレースが認められたと理解されている。コーナーを抜けながら誰かをプッシュしても良いというふうにね」とトト・ヴォルフはコメント。

    「他の多くのフォーミュラでは認められているものだと思う。チーム間にも必要なことだ。そ誰もがそれを望んでいると思う。ハードレーシングだったのは確かだが、我々がやるべきことでもあると言える」

  • ウィリアムズ、2021年以降のメルセデスとの新F1エンジン契約を望む

    ウィリアムズ、2021年以降のメルセデスとの新F1エンジン契約を望む

    ウィリアムズは、2021年以降のメルセデスとの新しいF1エンジン契約を締結することを望んでおり、副チーム代表のクレア・ウィリアムズはメルセデスと生産的な協議が進行中であることを明かした。

    最近、今シーズン限りでメルセデスとの現在のF1エンジン契約が終了するウィリアムズは、サプライヤーを変更する可能性があり、ルノーと事前に協議していると噂された。

    ウィリアムズとルノーは、過去に成功したパートナーシップをこゆじゅしており、1992年から1997年の間に64勝を挙げ、5つのコンストラクターズタイトルを獲得している。

    しかし、クレア・ウィリアムズはルノーとの提携を却下。現在のサプライヤーであるメルセデスとの交渉は前向きな方向に進んでいると述べた。

    「現時点でウィリアムズについて多くの推測があります」とクレア・ウィリアムズは語る。

    「皆さんが予想するようにメルセデスと話をしています。会話は順調に進んでいますし、2021年までに彼らと新しいパートナーシップを結べることを願っている」

    「彼らは我々の素晴らしいパートナーでしたし、非常に協力的です。誰もがトト(ヴォルフ/メルセデス チームプリンシパル)が彼のF1キャリアをウィリアムズでスタートしたことを知っていますよね」

    「我々は彼と素晴らしいパートナーシップを築いてきましたし、関係を継続させたいと思っています」

    「人々がなぜ将来や潜在的なエンジンパートナーについて推測するのか私にはわかりません。今週はニュースの少ない週だからですかね」

    「私がこう言うと皆さんがどのようなことを書くかはわかっていますが、我々はルノーと素晴らしい歴史がありました。ですが、我々の将来はメルセデスとです」

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンのファステストラップに困惑

    メルセデス、ルイス・ハミルトンのファステストラップに困惑

    メルセデスのエンジニアたちは、ルイス・ハミルトンがF1イギリスGPで使い古したハードタイヤでどのようにしてファステストタップを叩きだしたのが理解できずにいる。

    今年から10位以内でレースをフィニッシュしてファステストラップを記録したドライバーには1ポイントが付与される。これにより、チームはこのボーナスポイントを獲得するためにレース終盤の戦略やアプローチを工夫するようになった。

    最も簡単な方法はレース終盤にフレッシュなタイヤに交換すること。そうすれば、少ない燃料と相まってファステストラップが記録しやすくなる。F1イギリスGPでは、ルイス・ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスが7周でピットストップを行い、ソフトタイヤで1分27秒406のタイムを記録していた。

    しかし、レースのファイナルラップでルイス・ハミルトンは32周オールドのハードタイヤで1分27秒369という記録してファステストラップを更新。メルセデスは、このタイヤが最後まで持つかどうか心配していた。

    「正直、32周オールドのハードタイヤでルイスがどうやってファステストラップを出したのかは、我々にもさっぱり分からない」とメルセデスのチーフストラテジストのジェームス・ボウルズはコメント。

    「利用できるなかで最も硬いタイヤであり、完全に使い古された状態だった。それにも関わらず、最後に素晴らしいラップを叩きだした。彼はよくやったよ。どうやったのかは想像もできない」

    「まさか32周を走ったハードタイヤでファステストラップを記録するなど予想もしていなかったし、実際、我々としては最後に彼をもう1回ピットストップさせるつもりでいた。フリーピットストップになる予定だった。後ろのバルテリはその時点でミディアムしか使っていなかったため、どのみちもう一度ストップする必要があった。レースではもう1種類の別のコンパウンドを使用する義務があるからね」

    「ルイスにはそれを想定し、フレッシュタイヤに交換してファステストラップに挑戦してもらうためにピットに呼ぶ準備をしていた。だが、彼はタイヤの状態に非常に満足していた。それで最終的には彼をそのまま走らせ続けることにした。すると見ての通り、彼はタイヤの状態などお構いなしにファステストラップを叩きだしてみせた」

    レース後、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンのラップを見て、メルセデスが収集したタイヤデータが“少し馬鹿らしく”思えるほどだったと苦笑いした。

    「32周したハードタイヤでファステストラップを出すなんて、とても驚きだ。思わず笑ってしまうほどだ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「エンジニアたちは、日曜日の朝にファステストラップを狙いにいくのは理にかなっていないし、必ずしもそうする必要はないと伝えられる。それなのに彼はあんなことをやってのけるのだから、データが馬鹿馬鹿しく見えてしまう。だが、全ては彼の能力が成せるわざだ」

  • ジョージ・ラッセル 「2020年にメルセデスで走る準備はできている」

    ジョージ・ラッセル 「2020年にメルセデスで走る準備はできている」

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが同意さえすれば、自分は2020年にメルセデスで走る準備はできていると語る。

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンと2020年まで契約を結んでおり、バルテリ・ボッタスは契約延長のオプションを有している。しかし、ボッタスは今年もハミルトンへの挑戦に苦しんでおり、チームでの将来が再び注目を浴びている。

    トト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスがメルセデスのシートを確保するためには何をしなければならないかわかっていると語っている。

    「バルテリは自分がやらなければならないことを知っている。彼はチャンピオンシップを勝ち取ることができるチームにいる。そして、それも彼も望んでいることだ」

    しかし、バルテリ・ボッタスがそれに失敗した場合、ジョージ・ラッセルは自分がメルセデスに昇格する準備はできていると当たる。

    「明日トトが僕に電話をかけてきて、メルセデスで走る準備はできているかと尋ねたならば、完全にできていると答えるだろう」とジョージ・ラッセルは PA に語った。

    「バルテリが悪いレースをすることに頼るつもりはない。自分でそのレベルまで逝って、それを実現させるつもりだ」

    「それでも十分でない場合は、手を挙げて、自分は仕事をしなかったと言うだろう」

    「僕は絶好調だ。今はウィリアムズに100パーセントを捧げてくるけど、メルセデスが僕に電話をかけてくれば、準備はできている」

    現在ウィリアムズのレースをしているジョージ・ラッセルは、昇格するべき次のラインとしてエステバン・オコンを上回ったと考えられている。

    「チャンスについて考えるのは好きではない」とジョージ・ラッセルは付け加えた。

    「メルセデスは僕に目標を与えた。毎回、僕はそれらに応え、彼らは僕に報いてきた。自分が正しいレベルを達成すれば、その機会を得られない理由はないと信じている」

    「マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールがレッドブルとフェラーリでやったいることを見るだけでいいと思う」

    「経験について議論することもできるけど、時としてそれが必要とするすべてではない」

  • メルセデス 「ルイス・ハミルトンに自由を与えることが成功の鍵」

    メルセデス 「ルイス・ハミルトンに自由を与えることが成功の鍵」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンに自分のことをして、PR活動を強制しないことを許していることが6度目のタイトル獲得に役立っていると語る。

    2008年にマクラーレンでF1ワールドチャンピオンを獲得していたルイス・ハミルトンは、2013年にメルセデスに移籍。そこからさらに4度のF1ワールドチャンピオンを獲得し、今年も6度目の王座にむけて順調にシーズンを過ごしている。

    ルイス・ハミルトンは、ライバルとは異なるライフスタイルを送っている。F1だけが唯一のビジネスではなく、数日間はF1から離れてファッションや音楽などにも幅を広げて世界中を飛び回っている。

    トト・ヴォルフは、それがルイス・ハミルトンの成功の鍵だと考えている。

    「最も重要なことは、我々全員が異なる個人であり、うまく機能するためには異なるフレームワークが必要であることを認識することだ」とトト・ヴォルフは BBC Sport に語った。

    「ルイスは他の野心と利益を追求することができる必要がある誰かだ。そして、誰かを箱に入れて『レースドライバーとしてこのように振る舞う必要がある。あなたは時間通りに動いて、レースの前に時差ぼけを避ける必要がある。時差ぼけのときには夜に音楽を録音せずに寝なさい』と言うのではなく、彼の興味を追求する自由を与えることでコース上でもっと多くのパフォーマンスを引き出せることに非常に早い段階で気付いた」

    「彼はモーターレースから気持ちを離さないければならないという気持ちがある。彼を興奮させるようなファッションショーをしたり、音楽を録音したり、あるいは友達とスノーボードをしたりすることができれば、彼はレース面について忘れ、より強く元気に戻ってくることができる」

    「我々全員が異なる方法で機能することを受け入れることができるようにする必要があることを以前の役割で認識していた。時には最も創造的な人々、他人を凌駕し、異なる高度でパフォーマンスできる人々は違う人生を送っているだ。そしてそれを受け入れるできる必要がある」

    「英国の人気のあるスポーツで非常に類似したものを考えた場合、ラグビーではチームを成功させるための堅実なチームメンバーが必要だ。しかし、天才がトライを得点していることを認識する。そして、これらは時々プロセスを必要とする構造に統合するのが容易ではないものだ」

    「しかし、ルイスに関しては、我々は彼が大好きで、明らかに絶対的に優れたアスリートだ。彼を組織に埋め込むことができた。そして、彼は我々を奮い立たせ、一緒に引きずり込むことができた」

  • マクラーレン、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載?

    マクラーレン、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載?

    マクラーレンが、2020年にメルセデスのF1エンジンを搭載するとの推測が広まっている。

    マクラーレンとメルセデスはF1で長い歴史を持っている。メルセデスは2010年にブラウンGPを買収してワークス参戦するまで10年半にわたってマクラーレンに投資していた。

    メルセデスとのワークス契約を失ったことで、当時のマクラーレンのCEOだったロン・デニスは“ワークス契約でなければチャンピオンシップに勝てない”としてホンダをF1に復活させて2015年からワークスパートナーシップを結んだ。だが、その結果はすでに明らかになっている通り、3年でホンダとの関係は破たん。結局、ルノーのワークスエンジンを搭載して復興の道を進んでいる。

    現在、メルセデスは、レーシングポイントとウィリアムズにF1エンジンを供給。ルノーのカスタマーはマクラーレンだけとなっている。

    ウィリアムズは、2014年にルノーからメルセデスにF1エンジンをスイッチ。2014年と2015年はコンストラクターズ選手権で3位につけていた。だが、その後マシン開発で後れを取ったウィリアムズは2016年と2017年はランキング5位に下がり、2018年には最下位の10位に転落。今季は昨年マシンよりも速さがなく、9戦を終えた段階で1ポイントも獲得できていない。

    Auto Bildは、ウィリアムズ打開策のひとつとして2020年のエンジンパートナーをルノーに替えることを検討しており、「交渉はすでに行われている」と報道。ウィリアムズはメルセデス製ではなく自社製のギアボックスを使用しており、ウィリアムズのF1マシンとメルセデス製エンジンの相性がよくない状況に陥っていると報じている。

    そして、ウィリアムズがルノーにF1エンジンを変更した場合、マクラーレンがメルセデスのF1エンジンを搭載するためにルノーとの契約を破棄するかもしれないと同誌は報道。

    だが、マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ルノーのF1エンジンに満足していると繰り返している。

    ルノーとの契約は2020年末で期限を迎えるが、新たなエンジン契約を締結する可能性について質問されたアンドレアス・ザイドルは「ルノーが投資を継続していると聞いてうれしく思っている」とコメント。

    「それはルノーについて大きな頭痛を抱えていない理由でもある。冬の間の彼らの開発は非常に心強いものだったし、最新のアップデートは常に約束された進歩をもたらしている」

    マクラーレンは、ルノーのワークスチームに20ポイント差をつけてコンストラクーズ選手権4位につけている。

  • メルセデス 「フェラーリはF1バーレーンGPの敗北で勢いを失った」

    メルセデス 「フェラーリはF1バーレーンGPの敗北で勢いを失った」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ライバルのフェラーリはF1バーレーンGPのレース後半にシャルル・ルクレールのエンジントラブルで勝利を失った後、重要な“勢い”を失ったと考えている。

    冬季テストで強力なペースを発揮したフェラーリは、2019年シーズンの優勝候補としてシーズンを迎えたが、いまだレースで勝利を収めることはできていない。

    開幕戦オーストラリアGPでセットアップをミスした後、フェラーリは第2戦バーレーンGPでシャルル・ルクレールと勝利する準備ができているようだった。しかし、残り10周でシャルル・ルクレールはエンジンの回路がショートするという問題が発生し、ルイス・ハミルトンが勝利を収めた。

    それ以来、フェラーリはマシンのパフォーマンス向上を追求し、トップスピッドを犠牲にしてでもダウンフォースを上げるために実験を続けてきた。そして、シャルル・ルクレールはオーストリアGPでポールポジションを獲得。だが、レースではマックス・フェルスタッペンに敗れた。

    マックス・フェルスタッペンの優勝によって連勝がストップしたメルセデスだが、トト・ヴォルフはフェラーリはバーレーンでの敗北が高くついたと考えている。

    「フェラーリはバーレーンで勢いを失ったと思う。彼らは最速のクルマを持っいて、ルクレールはレースに勝つはずだった」とトト・ヴォルフは Autosport にコメント。

    「シャルルはバクーでも予選でクラッシュするまで最速の男だった。そして、モントリオールではペナルティを科せられるまでセバスチャンがリードしていた。だから、純粋なパフォーマンスに基づけば、非常に異なっていたかもしれない」

    トト・ヴォルフは、シーズン前にフェラーリに抱いていた懸念は本物だった主張する。メルセデスは2019年F1マシン『W10』を期待通りに機能させることができずにいた。

    「心配していた」とトト・ヴォルフは認める。「最初のテストで我々は非常に印象的なフェラーリを目にしたが、最初のテストについて心配はしていなかった」

    「あのトラックではターン1、ターン2、ターン3へのブレーキングが浮き彫りになる。彼らは物凄かった」

    「フェラーリが本当に優れていることをコース上で目の当たりにした。だが、私は我々が完全にクルマを変えるであろうアップグレードパッケージが投入されることを知っていた」

    「そして、我々は月曜日にそれをコース上で走らせが、相関しなかった、そして2日目も相関しなかった」

    「我々はそこにリアリな問題があると思った。しかし、クルマは3日目にどういうわけか全てが変わり、まとまった」

    「そして、4日目にフェラーリのタイムと並んだ。8日間のテストの中で初めてのことだったし、賢明な道があると感じた」

  • メルセデス 「ホンダF1が再び勝ったのは素晴らしいこと。F1は生きている」

    メルセデス 「ホンダF1が再び勝ったのは素晴らしいこと。F1は生きている」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペン、そして、ホンダF1の勝利を称賛。メルセデスの連勝への不満のなかで、F1が生きていることを示したと述べた。

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの母国レースであるF1オーストリアGPで2連覇を達成。今年、メルセデスのドライバー以外で初のウィナーとなった。

    それまでメルセデスは、開幕から8連勝、昨年からカウントすると10連勝しており、1988年にアラン・プロストとアイルトン・セナを擁するマクラーレン・ホンダが達成した同一チームの最多連勝記録の11勝に迫っていた。

    メルセデスの圧倒的な強さはファンにフラストレーションをもたらしていたが、シャルル・ルクレールとのスリリングなバトルを制してマックス・フェルスタッペンの勝利は今後のF1に光をみせた。

    トト・ヴォルフは、F1オーストリアGPはF1に劇的な変化を呼びかけるのが時期尚早であることを示したと考えている。

    「最も厳しい人々は、次に再び不満を言う際にこのレースについて考えるべきだ」とトト・ヴォルフは Autosport にコメント。

    「オーストリアでこのようなレースができ、我々は自分たちのスポーツを疑うべきではない。このスポーツは生き生きとしており、スペクタクルだ。多くのオーディエンスがあり、論争があり、素晴らしいレースがある」

    また、マックス・フェルスタッペンの勝利は、ホンダにとって2006年のハンガリーGP以来、そして、2015年にF1に復帰してからの待望の初優勝となった。

    「素晴らしいことであり、ホンダのために非常に嬉しく思う」とトト・ヴォルフは付け加えた。

    「厳しい年月の後、彼らはこのような勝利に値する。彼(田辺豊治/ホンダF1 テクニカルディレクター)が目に涙を浮かべて立っている・・・ホンダが再び勝ったのは素晴らしいことだ。今後のバトルを楽しみにしている」

  • メルセデスF1 「ボッタスは何をしなければならないかわかっている」

    メルセデスF1 「ボッタスは何をしなければならないかわかっている」

    バルテリ・ボッタスの2020年のメルセデスF1チーム残留は不確実なままだ。

    今年、バルテリ・ボッタスは開幕戦で優勝という最高のスタートを切ったが、それ以降はルイス・ハミルトンの後塵を拝している。F1オーストリアGPでは、3位表彰台を獲得したボッタスだが、ハミルトンとの差は31ポイントとなっている。

    バルテリ・ボッタスの契約は今シーズン末となっており、メルセデスの育成ドライバーのエステバン・オコン、さらにはマックス・フェルスタッペンの電撃移籍まで噂されている。

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスは自分の居場所を確保するために何をしなければならないかをわかっているとはずだと語る。

    「全てのF1ドライバーは期待されたパフォーマンスを届けることができなければ、常に他のドライバーに自分の居場所を奪われる可能性があることをわかっている」とトト・ヴォルフは Motorsport-Total.com にコメント。

    「バルテリはパフォーマンスを発揮しなければならないことをわかっている。彼はチャンピオンシップに勝てるチームにいるし、彼もチャンピオンシップに勝ちたいと主張している。予選ではボッタスはルイスとほぼ同等だと思うし、彼は自分の強さとスピードに気づき、レースでそれを生かすべきだ」

    F1オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスをあっさりとオーバーテイクしている。それはトト・ヴォルフに感銘を与えなかったが、状況は理解していると語る。

    「ライオンのように自分を守ることはできるが、1.5~2秒遅いクルマの場合、食われるのは時間の問題だ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「皆さんもマックスがどれだけ早くシャルルに追いついたかを見たと思う。バルテリがフェルスタッペンにそれほど早く追い越されなかったら、彼はもっと多くの時間を失っていただろうし、おそらくレースの終わりにセバスチャンに殺られていただろう」