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  • フェルスタッペン、2026年F1ルールを非難 「データはかなり酷く見える」

    フェルスタッペン、2026年F1ルールを非難 「データはかなり酷く見える」

    F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、2026年にF1に導入される予定のレギュレーションを激しく非難した。

    独走するポイントリーダーであるフェルスタッペンは、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが金曜日に行ったコメントをピックアップ。ホーナーは、2026年のレギュレーションパッケージが“フランケンシュタイン”マシンにつながるのではないかとの懸念を表明していた。

    ホーナーは、パワーユニットの出力の50%をハイブリッドシステムから得るという焦点は、スポーツに好ましくない影響をもたらすと推論し、重量の増加、搭載する必要のあるバッテリーの体積、空力への影響などが、スポーツがアプローチを再検討する必要がある理由だと示唆した。

    2026年のF1ルールセットについてどう思うかと質問されたフェルスタッペンは「チームともそれについて話しているし、シミュレーターでもすでにデータを見ている」と答えた。

    「僕にはかなりひどいものに見える」

    「つまり、モンツァのストレートで全開で走ると、それが何でなのか分からないけど、ストレートの終わりの400~500メートル手前くらいで全開でシフトダウンしなければならない。そのほうが速いからだ」

    「それは進むべき道ではない」

    「もちろん、あそこは最悪のトラックのひとつだろうけど、僕にとって問題なのは、ICE競争になりそうだということだ。つまり、最も強力なエンジンを持っている人が大きな利益を得るということだ」

    「それがF1の意図であってはいけないと思う。そうなると再び大規模な開発戦争が始まり、おそらくあちこちで数馬力を見つけるのにかなりの費用がかかることになるだろうからね」

    フェルスタッペンのコメントは、レッドブルが独自のパワートレイン部門を強化している中で、チーム代表のコメントと同じものである。

    レッドブルの多額の投資となるプロジェクトで、フォードと商業契約を締結しており、2026年からチームが使用するパワーユニットにはフォードのブランドが表示されることになる。

    しかし、開発競争に対するフェルスタッペンの懸念は、適用されるルールを誤って伝えられているようだ。

    2026年、パワーユニットにはコスト上限が設けられ、チームには(シャシー開発を含む)運営コストがかかる。

    それでも1つのメーカーが明らかな優位に立つ可能性はあるが、エンジンレギュレーションに対する他の変更に比べれば大きなリスクではない。

    ハイブリッドシステムに関しては、ドライバーがストレートでシフトダウンする必要があると示唆しているのはフェルスタッペンとホーナーだけだ。

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは彼らの意見に同意せず、新しいレギュレーションがデザイナーやエンジニアにチャンスを与えると示唆した。

    「彼(ホーナー)をもっと怖がらせているのは、おそらく彼のエンジンプログラムがうまくいっておらず、おそらくそのようにしてそれを止めたいと思っていることだと思う」とヴォルフは語った。

    「そのようなことを言う本当の動機は何なのか、常に自問しなければならない」

    マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル・レーシング

    2026年に向けたシャシー規則はまだ決まっていないが、現時点での実用的なコンセプトには可動空力エレメントが含まれている。

    フェルスタッペンはそれも非難しており、それらがそもそも存在する必要のない問題の解決策であると示唆。そのような概念の実施にも疑問を呈した。

    「そのアクティブエアロダイナミクスは自分ではコントロールできない」

    「システムが代わりに運転してくれるけど、そうすると運転が非常に面倒になると思う。僕は自分で運転するほうが好きだ。「誰かの後ろにいるとき、もっとフロントが必要だとか、もっとリアが必要だとか、ある意味で自分でコントロールしたい」

    「システムがそれを制御し始めたら、それは正しい方法ではないと思う」

    「それに、重量もまた増えている。

    「僕たちははこれを真剣に検討しなければならない。というのは、26年はそれほど遠くないということだし、現時点では、すべての数字やデータから見る限り、非常に悪いように見えるから」

    「現時点ではそれほど興奮しているわけではない」

  • フェルスタッペン、スパ死亡事故を悼む「レース再開の必要はなかった」

    フェルスタッペン、スパ死亡事故を悼む「レース再開の必要はなかった」

    F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、同じオランダ人ドライバーのディラーノ・ファン・ト・ホフが命を落とした雨天のスパでのフォーミュラ・リージョナルでレースを再開するのは「まったく不必要」だったと感じている。

    オランダのMPモータースポーツに所属する18歳のファン・ト・ホフは、大雨の中、ケンメル・ストレートでクラッシュ。ライディオン・コーナー後のストレートには大量の水しぶきが上がっており、ファン・ト・ホフの車が見えなかった競技者にマシンに側面から衝突されて亡くなった。

    2019年のスパでのF2ラウンドでのアントワーヌ・ユベールの死亡事故から4年が経ち、この悲劇はオー・ルージュとライディヨンの将来について新たな疑問を投げかけた。アストンマーティンのランス・ストロールは、コーナーとそのブラインド出口を変更すべきだと語ったF1ドライバーのひとりだ。

    また、オープンホイールが大量の水しぶきを発生させ、サーキットやコーナーの組み合わせにかかわらず視界を制限することから、雨中のシングルシーターレースの問題も再びクローズアップされることになった。

    フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ by アルピーヌのレースは、アクシデントによるセーフティカー導入期間を経て、残り1周で再開された。

    オーストリアGPの土曜記者会見でフェルスタッペンは、「トラックのせいにするのは簡単だ」と述べ、むしろ、なぜあのようなコンディションでレースが再開されたのかについて疑問を投げかけなければならないと語った。

    「もちろん、非常に悲しいことだ。家族全員とMPチームにお悔やみを申し上げる」とフェルスタッペンは後にオランダの放送局Viaplayに語った。

    「何を改善できるかを検討しなければならない。レースの画像をいくつか見たけど、非常にウェットだったし、レースをリスタートする必要は全くなかったと思う」

    「大量の水しぶきが上がっている状態で再スタートすると何も見えない」

    「後方にいる人たちは失うものが何もないから、全力で走る。そして、起きてはならない事故が起きてしまう」

    「解決策を見つけなければならない。どうすればスプレーを改善できるかを考えなければならないし、常にマシンの安全性に目を向け続けなければならない。でも、現時点では非常に悲しいことだ」

    だが、フェルスタッペンは、スパ・フランコルシャンの安全対策をある程度は擁護。F1で訪れるサーキットにはもっと危険なサーキットはあると語った。

    「確かにかなり危険なコーナーだけど、僕たちはジェッダにも行くし、あそこのセクター1の方がもっと危険だ」とフェルスタッペンは語った。

    「あのセクターで何も起こらなかったことをうれしく思っています。なぜなら、ターン6-7-8を通過するときに、そこにシャントがあった場合、同じことになる可能性があるからだ。すべてがブラインドなので、何が起こるかわからない」

    「確かにオー・ルージュの上り坂はブラインドだけど、この事故はそのあと(ケンメル・ストレートで)起きた。改善できる唯一のことは、バリアを動かすことだと思う」

    「現時点では、クラッシュするとすぐにバリアにぶつかり、いとも簡単にコースに跳ね返ってしまう。あのようなシナリオでは、彼らの視界がなくなることが大きな問題だ」

    「彼らがスパに加えた変更により、すでにかなり開放された。でも、危険なコーナーであることに変わりはない」

    「でも、僕たちは危険なコーナーがたくさんあるトラックをたくさん回っている。そこで事故が起きるまでは何も言われないのに、今ではそれが話題になる」

    「トラックのせいだけにするのは少し不公平だと思う。そもそも、なぜ彼らがレースを始めたのかを検討する必要があると思う」

    「多くのマシンが参加する大きな選手権だ。新進気鋭の才能が多く、リスクも大きい。視界が限られていて、何も見えない」

    3週間後にベルギーGPのためにスパを訪れるF1は、その間にFIAと協力してクルマから発生する水しぶきの量を減らすための解決策を検討している。

    メルセデスとマクラーレンは、F1の新しい雨天用ホイールアーチの最初のトライアルを7月13日にシルバーストーンで実施する。

  • マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」

    マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでファステストラップを狙うために最終ラップでピットインすることにリスクはなかったと語った。

    シャルル・ルクレールに24秒ものリードを築いていたフェルスタッペンは、ファステストラップを追い求めるために新しいソフトタイヤを装着することを提案した。

    チームは当初彼の要求を受け入れることを躊躇していたが、フェルスタッペンの希望は受け入れられ、最終ラップでレッドブルのチームメイトであるセルジオ・ペレスの前回のベンチマークを1.1秒上回る1分07秒012を記録した。

    この結果、フェルスタッペンはボーナスポイントを獲得し、土曜日に行われたスプリントレースでの勝利に加え、レッドブルリンクで最大ポイントを獲得した。

    「本当に素晴らしい週末だった。予想していなかった」とフェルスタッペンは語った。

    「スプリント・フォーマットでは、通常、すべてをうまく進めるのにちょっとカオス化する。でも、今日は戦略もピットストップもすべてがスムーズだった。チームとしてすべてがうまくいったと思う」

    「コースではとても速いクルマを持っていたし、クルマに乗っていて心地よかった。計画通りにやりたいことはすべてできた」

    マックス・フェルスタッペン F1 オーストリアGP レッドブル・レーシング

    フェルスタッペンは、ファステストラップを狙うという決断は「計画的していなかった」と認めながらも、追加ポイントを狙うことに対してはまったく警戒していなかったと明かした。

    「僕にとってはリスクはなかったけど、チームはもう少しナーバスになっていたと思う」とフェルスタッペンは説明した。

    「僕はギャップを見て、ピットに入るべきだと思ったし、チャンスがあればファステストラップを狙いたい。それが最後に僕たちがやったことだ」

    フェルスタッペンは、レースがすでに勝利している状態でピットに戻る危険性について「外から見たら大きなリスクに見えるかもしれないね」と語った。

    「でも、クルマの中ではまったくリスクだとは感じなかった」

    それ以前のこのファステストラップは、15番手から表彰台の最終ステップまで上り詰めたペレスがカムバックドライブ中に記録したものだった。

    しかし、フェルスタッペンが追加ポイントを獲得したことで、チャンピオンシップにおける2人のレッドブル・ドライバーの差は残り12戦で81ポイントに広がった。

    レースファステストラップを記録することは、追加ポイントを獲得することよりも重要なことなのかと質問されたフェルスタッペンは 「そうかもしれない」と答えた。

    2週間前のカナダでの勝利でアイルトン・セナの勝利数に並んだフェルスタッペンの通過42勝目は、F1史上歴代5位にランクインしたことを意味し、次はアラン・プロストに9つ差となっている。

    フェルスタッペンがオーストリアGPで表彰台の最上段に上がったのは4回目で、これは史上最多の記録であり、今シーズン5連勝もマークした。

  • 決勝:フェルスタッペンが5連勝!通算42勝目でアイルトン・セナ超え

    決勝:フェルスタッペンが5連勝!通算42勝目でアイルトン・セナ超え

    2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝レースが7月2日(日)にレッドブルリンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が今季7勝目を挙げた。

    ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、ピットストップのシークエンスの違いでこれまで続いてきた全ラップリードの記録は途絶えたが、コース上で抜き返すと圧倒的な速さで後続を引き離し、最後はソフトタイヤに交換してファステストラップも獲得してハットトリックを達成。それでも2位に5秒差で優勝を果たした。

    フェルスタッペンは5連勝となる今季7勝目。通算42勝目となり、アイルトン・セナの勝利数を抜いて、最多勝利数で単独5位に躍り出た。

    2位にはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。2番グリッドからスタートして同じポジションでフィニッシュ。4月の第4戦アゼルバイジャンGP以来となる今季2度目の表彰台を獲得した。

    3位はセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)。金曜日の予選でトラックリミット違反によるタイム抹消を連発してQ2敗退を喫して15番グリッドからのスタートとなったが、12ポジションアップで3位でフィニッシュ。第5戦マイアミGP以来となる表彰台を手にした。

    トラックリミット違反は決勝でも乱舞。複数のドライバーがブラック&ホワイトフラッグの後に5秒ペナルティを科された。

    4位入賞を果たしたカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)もペナルティを科されたドライバーのひとり。序盤は3番手を走行していたが、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)のストップによるバーチャルセーフティカーで、ルクレールに続いてダブルスタックでのピットストップしたことで6番手まで順位を落とした後、3番手まで挽回していたが、ペレスに抜かれてしまった。ペレスから4秒後方でフィニッシュであり、その2つが悔やまれる結果となった。

    5位はランド・ノリス(マクラーレン)。アップデート版のMCL60は着実に競争力を発揮。フェラーリは抑えられなかったが、印象的な走りを見せた。マクラーレンは3戦連続でのアップデートを予定しており、今後に期待できるレースとなった。

    6位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。比較的静かなレースとなったが、ベテランらしい着実なレースをみせた。

    7位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。トラックリミット違反による5秒ペナルティを科さられ、他のドライバーへの対応が遅いことに無線でしきりと文句とマシンの扱いにくさを伝えていた。8位にはチームメイトのジョージ・ラッセルが11番グリッドから挽回した。

    9位はピエール・ガスリー(アルピーヌ)、10位はランス・ストロール(アストンマーティン)が入賞を果たした。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、オープニングラップの1コーナーでアルピーヌと接触してフロントウイングのエンドプレートを破損。コースアウトした後、ピットに戻ってノーズを交換。この接触によるデブリを撤去するためにセーフティカーが入った。その後、トラックリミット違反による5秒ペナルティを2回科され、18位でフィニッシュ。

    ピットレーンからスタートした角田裕毅のチームメイトのニック・デ・フリースは15位。同じくピットレーンからスタートしたケビン・マグヌッセン(ハース)は完走中最下位の19位だった。

    リタイアはヒュルケンベルグ1台のみ。11位のアレクサンダー・アルボン以降は周回遅れでのフィニッシュとなった。

    F1オーストリアGP 決勝 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)通算42勝目を挙げてアイルトン・セナを抜いて歴代勝利数で単独5位に浮上したマックス・フェルスタッペン。

    2023年 F1オーストリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     4
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 5.155 5.155 3
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル 17.188 12.033 3
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 21.477 4.189 3
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 26.327 4.950 3
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 30.317 3.990 3
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 39.196 8.879 3
    8 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 48.403 9.207 3
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 57.667 9.264 3
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン 59.043 1.376 4
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 69.767 10.724 3
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 12.977 3
    13 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1L 9.244 3
    14 24 周冠宇 アルファロメオ 1L 3.249 3
    15 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1L 10.070 3
    16 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1L 8.074 3
    17 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1L 3.792 4
    18 22 角田裕毅 アルファタウリ 1L 8.304 4
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 1.780 3
    DNF 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 59L 58L 2
  • F1オーストリアGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    F1オーストリアGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    F1オーストリアGP 決勝の結果速報。7月2日(日)にオーストリアGPの決勝レースがレッドブルリンクで行われた。

    ドライコンディションで行われた71周のレースは、今週末の傾向であるトラックリミット違反が連発してペナルティが乱舞する展開。そんな中でポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が危なげないレースで5連勝で今季7勝目、アイルトン・セナを超える通算42勝目を挙げた。

    2位はシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が入り、第4戦アゼルバイジャンGP以来となる表彰台を獲得。3位には15番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が続いた。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、1周目に接触してフロントウイングのエンドプレートを失ってピットイン。その後、トラックリミット違反によって2つの5秒ペナルティを科される展開で18位でチェッカーを受けた。

    2023年 F1オーストリアGP 決勝 結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    9.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    13.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    14.周冠宇(アルファロメオ)
    15.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    16.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    17.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    18.角田裕毅(アルファタウリ)
    19.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    20.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)

  • マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」

    マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPのスプリント・レース後にレッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスとスタート時の出来事について話し合い、怒りはすぐに解消されたと語った。

    ペレスはターン1でフェルスタッペンをかわしてトップに立つと、コーナーの立ち上がりでチームメイトをわずかに芝生に押しやったように見えた。

    その後、二人はターン3で深く入り、ペレスはコースを外れなければならず、ポジションを2つ失った。

    両ドライバーはチーム無線で互いについて不満を述べ、フェルスタッペンはレース後に言葉が必要だと述べていたが、その後パルクフェルメでこの出来事について正式に話し合った。

    「僕らはその件について話し合ったばかりだ。その瞬間はどうしてそのようなことが起こるのか分からないね」と最終的に20秒以上の差で勝利したフェルスタッペンは語った。

    「でも、レース後に僕たちはそれについて話し合って、すべて解決した」

    ペレスはチームメイトと並んで座り、フェルスタッペンがどれだけ早く横に並んだのか知らなかったと、彼の視点から何が起こったのかを説明した。

    「スタートは良かったんだけど、ターン1でちょっと深く入ってしまった」とペレスは語った。

    「だから出口で自分のラインを守ろうとしたんだけど、マックスがほぼ横にいたて、芝生に出ていたことには気づかなかった」

    「視界がかなり悪く、最初の周は雨はそれほど降っていなかったけど、後方を見るのはかなり難しかった。マックスがそこにいることに気づいたときには少し遅すぎた。レース後にその件について話し合った。ニコ(ヒュルケンベルグ)にポジションを奪われたのはちょっと残念だったね。でも、それを除けばチームとして最大のポイントを獲得できた」

    このアクシデントはもっと大きな代償を払うことになったかもしれないとフェルスタッペンに指摘されると、彼はさらにその重要性を軽視した。

    「もっと犠牲が出たかもしれないけど、そうならなかった。大きな話題にする必要はない。時にはそういうこともある。話し合って、クリアにすればいいだけだ。人間ってそういうものだ。質問して、答えて、解決して、終わり。記事にする必要はない」


    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「スタートで少し出遅れてしまった。ペレスと危うく接触しそうになったけど、彼は僕が見えなかったと言っていたし、僕は彼の言葉を信じている。レースのあとに話をして、もめることなく解決している。レースが落ち着いてからは、インターミディエイトタイヤで24周走るのはかなり長いと分かっていたけど、速く走らなければいけないのと同時にタイヤマネジメントが重要という難しい状況だった。ギャップを広げてレース終盤を迎えたけど、スリックタイヤを履いた何台かのマシンに迫られた場面もあった。もちろん油断はできませんが、今日のレースはうまくいったと思う。とても悲しいことがディラーノ(ファン・ト・ホフ)に起こってしまった。僕たちがあの年頃のときに抱いていた夢を彼も持っていたはずだ。彼の家族、チーム、モータースポーツ界の皆にとって悲しい出来事になった。ドライバーの安全を守るためにできることはもっとあると信じている」

  • スプリントシュートアウト:フェルスタッペン最速でレッドブルF1が1列目独占

    スプリントシュートアウト:フェルスタッペン最速でレッドブルF1が1列目独占

    2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントシュートアウトが7月1日(土)にレッドブルリンクで行われ、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2番手にセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングがスプリントではフロントローを独占した。

    今年2回目のスプリント週末。土曜日は完全に独立したイベントとなり、24周の短距離レースとなるスプリントのスターティンググリッドを決定するスプリントシュートアウトが現地時間12時から行われた。

    本来なら、SQ1とSQ2をミディアム、SQ3をソフトとタイヤが指定されているが、前夜からの雨で路面はウェット宣言。その縛りはなくなった。ただし、SQ1からすでにドライタイヤでの走行が可能な状態となり、SQ3では完全にドライコンディションでシュートアウトが行われた。

    マックス・フェルスタッペンは1分04秒440をマークして、決勝に次いでスプリントのポールポジションも獲得。タイムは前日の予選と0.049秒しか違わなかった。2番手には前日のトラックリミット違反によるタイム抹消でのQ2敗退から立ち直ったチームメイトのセルジオ・ペレスが続いた。タイム差は0.493秒とやや大きかった。

    3番手はマクラーレンのランド・ノリス。アップデートされたマシンに手応えを感じているノリスはトップから0.570秒差につけた。4番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が続いた。

    金曜日の予選で2番手と3番手だったフェラーリ勢は、その後ろでカルロス・サイツが5番手、シャルル・ルクレールが6番手。その後ろにはフェルナンド・アロンソとランス・ストロールのアストンマーティン勢が続いた。スプリントでは8位までポイントが付与される。

    スクーデリア・アルファタウリは2台揃ってSQ2進出を果たし、角田裕毅が13番手、ニック・デ・フリースが14番手。メルセデス勢はハイドロ系にトラブルが発生して、ルイス・ハミルトンがSQ1で敗退して18番手、SQ2に進んだジョージ・ラッセルは走行することができず15番手だった。

    F1オーストリアGP スプリントは、この後23時30分(現地時間16時30分)からフォーメーションラップが行われる。

    2023年 F1オーストリアGP スプリントシュートアウト 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分06秒236 1分05秒371 1分04秒440
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分06秒924 1分05秒836 1分04秒933
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分06秒723 1分05秒699 1分05秒010
    4 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分06秒548 1分06秒091 1分05秒084
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分06秒187 1分05秒434 1分05秒135
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分07秒061 1分05秒673 1分05秒245
    7 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分06秒611 1分05秒759 1分05秒258
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分06秒569 1分05秒914 1分05秒347
    9 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分06秒840 1分05秒604 1分05秒366
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分06秒629 1分05秒730 1分05秒912
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分06秒892 1分06秒152  
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分06秒873 1分06秒360  
    13 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分06秒896 1分05秒369  
    14 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分06秒704 1分05秒593  
    15 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分06秒653    
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1分07秒062    
    17 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒106    
    18 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分07秒282    
    19 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分07秒291    
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分07秒426    
  • F1オーストリアGP:スプリントシュートアウトもフェルスタッペンがポール

    F1オーストリアGP:スプリントシュートアウトもフェルスタッペンがポール

    F1オーストリアGP スプリントシュートアウトの結果速報。7月1日(土)にオーストリアGPのスプリントシュートアウトがレッドブル・リンクで行われた。

    今年からスプリント週末のフォーマットは微調整され、土曜日のFP2の代わりに、100kmのスプリントレースのグリッドを決定する短い予選となるスプリントシュートアウトが組み込まれた。土曜日は完全に独立したインベントとなる。

    ポールポジションを獲得したのは金曜日の予選に続いてマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。2番手にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングがスプリントのフロントローを独占。3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、4番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が続いた。

    角田裕毅はSQ2で敗退して13番手だった。メルセデスはハイドロ系の問題があり、ジョージ・ラッセルが15番手、ルイス・ハミルトンが18番手だった。

    2023年 F1オーストリアGP SQ3 結果・タイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分04秒440
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分04秒933
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分05秒010
    4.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分05秒084
    5.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分05秒135
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分05秒245
    7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分05秒258
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分05秒347
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分05秒366
    10.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分05秒912

    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.角田裕毅(アルファタウリ)
    14.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    15.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    16.周冠宇(アルファロメオ)
    17.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    18.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    19.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)

  • マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」

    マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選でドライバーたちが「馬鹿みたいにみえた」と揶揄し、F1はトラックリミットの長期的な解決策を見つける努力をすべきだと語った。

    3回のセッションで合計47ラップタイムが削除され、その大半はターン9と10で発生した。

    コーナーのデザイン、ランオフの有無、短いラップタイムがドライバーの限界への挑戦意欲を刺激するレッドブルリンクは、トラックリミットがしばしば話題になってきた。

    Q1、Q2の両方でタイム抹消を喰らったフェルスタッペンは、Q3でシャルル・ルクレールを抑えてポールポジションを獲得したが、若干のマージンを残したことを認めた

    「トラックリミットもあるし、最悪のトラックのひとつだと思う」とフェルスタッペンは語った。

    「特に終盤はタイヤが熱くなってくるので、ラップの最初と比べて俊敏さがなくなってくる」

    「コンプレッションもそうだし、ちょっと間違ってヒットすると、すぐにクルマが離れていってしまうし、アンダーステアになって非常に簡単に白線を超えてしまう」

    「今日はとても愚かに見えたと思う。ラップタイムがどんどん抹消されていく様子は、まるで僕たちがアマチュアみたいだった」

    「いくつかは非常にギリギリだし、ブリーフィングでも話していたんだけど、非常にギリギリの場合、アウトかインか判断するのは不可能だ。それでも依然といて抹消され続けている。今日はあまり見栄えが良くなかったと思う」

    「ほとんどのトラックではとてもうまく機能しているけど、トラックによっては何か違うものが必要になるかもしれない。もちろん、多くのトラックではMotoGPやその他のバイク選手権と共有していて、彼らは僕たちよりも縁石の外側に何か別のものを求めている。僕たちに関してはグラベルを敷き詰めればいいけど、バイクの場合はちょっと違う」

    「別の解決策を考える必要があるかもしれない」

    マックス・フェルスタッペン F1 トラックリミット

    悪名高い“ソーセージ”縁石が撤去されるなど、長年にわたって変更が加えられてきたが、フェルスタッペンはさらなる変更が必要だと考えている。

    「幸いなことに、ほとんどのコーナーで黄色い縁石が取り除かれている。マシンを破壊するだけだったからね」とフェルスタッペンは語った。

    「縁石の横に砂利を敷けば簡単に解決できるけど、バイクはそれを望んでいない」

    「このトラックは一般的に、トラックリミットを判断するのが難しい。それを考え出すのはとても難しい。プロモーターやサーキットが砂利を敷いて、それをまた取り除かなければならないのも困るしね。そのために多くの費用がかかるので、良い解決策とは言えない」

    「ドライバーズミーティングでもう一度話し合って、解決策を見つかるかもしれない」

  • マックス・フェルスタッペン、予選でのマグヌッセン妨害疑惑はお咎めなし

    マックス・フェルスタッペン、予選でのマグヌッセン妨害疑惑はお咎めなし

    マックス・フェルスタッペンは予選でケビン・マグヌッセンを妨害した疑いが晴れ、F1オーストリアGPでの処分を免れた。

    2度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、レッドブルリンクで行われた金曜予選の序盤にマグヌッセンを「不必要に妨害」をしたとしてスチュワードに呼び出されていた。

    このインシデントはQ1で発生し、フライングラップを開始していたマグヌッセンがターン1の出口で低速走行するフェルスタッペンにに遭遇した。

    映像には、マグヌッセンが右側に移動しなければならず、フェルスタッペンがアウト側をゆっくり走っている様子が映っていた。

    フェルスタッペンはチーム無線でこのインクシデントについて『彼はファストラップ中?』と質問。

    レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは「そうだ。了解」と答えていた。

    マグヌッセンはトラックリミット違反でラップタイムを抹消されてQ1敗退となり、フェルスタッペンは予選でフェラーリのシャルル・ルクレールを抑え、今季4戦連続のポールポジションを獲得した。

    「スチュワードは1号車のドライバー(マックス・フェルスタッペン)、20号車のドライバー(ケビン・マグヌッセン)、チーム代表から話を聞き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、タイミング、テレメトリー、チーム無線、車載ビデオの証拠を確認した」

    「1号車のドライバーは、プッシュラップの終わりにラインを通過した後、1コーナーの出口からトラックの左側に移動した後、接近してくるクルマが見えたと述べた」

    「20号車のドライバーは、1号車を避けるために右に移動しなければならず、ファステストラップのタイムをロスしたと述べた」

    「スチュワードは、ビデオ(および音声)の証拠から、20号車がターン1で縁石に衝突し、その結果、加速がわずかに変化したため、次のミニセクターのタイムがわずかに遅くなったと判断した」

    「スチュワードはさらに、20号車は大きな回避行動を取る必要はなかったと判断した」

    「ターン10でトラックリミット超過によって20号車のラップタイムが削除されたことは、この決定とは無関係である。いかなるインシデントも、常に他のインシデントやペナルティとは無関係に調査される」