タグ: マクラーレン

  • マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載

    マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載

    マクラーレンは、中国GPで暫定版の「ダブルディフューザー」に投入した。

    今週、国際控訴裁判所で合法と判断されたダブルディフューザー。それを受け、マクラーレンは早速、今週末の中国GPにダブルディフューザーを投入してきた。

    ダブルディフューザーは、ルイス・ハミルトンのMP4-24に搭載され、ハミルトンは、フリー走行1回目にトップタイムを記録。ブラウンGPの2台の前に出た。

    ヘイキ・コバライネンにはダブルディフューザーは搭載されていなかった。

    マクラーレン ディフューザー画像

    マクラーレン:中国GPに投入した新ディフューザー マクラーレン MP4-24 ディフューザー
    左が新ディフューザー、右が旧ディフューザー

    関連:
    ルノー:新ディフューザー(画像) - 2009年4月18日
    F1 ディフューザー問題 - 2009年4月12日

  • ロン・デニス、マクラーレンF1を完全に引退

    ロン・デニス、マクラーレンF1を完全に引退

    マクラーレンは、ロン・デニスが会社のF1オペレーションの全責任を3月にチーム代表に就任したマーティン・ウィットマーシュに手渡すことを発表した。ロン・デニスは、マクラーレンの市販車ビジネスに集中することになる。

    「今日を持って、ロン・デニスはマクラーレン・レーシングの最高経営責任者としての責任をマーティン・ウィットマーシュに譲った。マーティン・ウィットマーシュは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのチーム代表に加え、マクラーレン・レーシング活動の取締役となる」

    この発表により、ロン・デニスは30年にも及ぶF1での輝かしいキャリアに終止符を打つこととなった。ロン・デニスは、マクラーレンに7度のコンストラクターズチャンピオンシップと10人のワールドチャンピオンをもたらした。

    「新しいF1マシンが発表された1月16日に、私はマーティン・ウィットマーシュにボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのチーム代表の座を譲った。その日、私が2009年のオーストラリアGPに出席するのかと多くの質問があった。私の答えは“YES”だった。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの担当者ではなかったが私は出席した。不思議な感覚だったよ。」

    「次のレース、マレーシアGPは英国でテレビで見た。驚くほど気楽だったよ。長年、多くのグランプリに完全に参加していたので、もっと感情的になると思っていた」

    マクラーレンは、オーストラリアGPでのルイス・ハミルトンの失格、そして、その後のデイブ・ライアンの解雇と論争の渦中にいるが、ロン・デニスは、今回の辞任は自分一人の決定だと主張する。

    「常に簡単ではなかった」

    「私はF1でマクラーレンのために常に懸命に戦った。マックス・モズレーやバーニー・エクレストンが私の決定に気を悪くすることはないだろう。しかし、誰かに頼まれたわけではない。私が決定したことだ。一方で、私は今日のマクラーレン・グループ再編を立案した。これも誰かに言われたわけではない。私が決定したことだ」

    「私はマクラーレン・グループとマクラーレン・オートモーティブの展望に非常に夢中になっているし、マーティンがF1の問題を委員会に報告することについて不安はない」

    ロン・デニスは、年末にマクラーレン・グループから独立することになっているマクラーレン・オートモーティブのExecutive Chairmanとなり、2011年に英国の新しい生産設備で製造されるマクラーレンの新しいレンジのスポーツカーの最初のモデルを発表する予定である。

  • ルイス・ハミルトン (F1中国GPプレビュー)

    ルイス・ハミルトン (F1中国GPプレビュー)

    ルイス・ハミルトンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。開幕2戦では低迷しているマクラーレンだが、ハミルトンは、中国GP前にMP4-24に施されるアップデートが成果をあげることを期待している。

    ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    上海でのレースを本当に楽しみにしているよ。サーキットは高速と低速がうまくブレンドされていて、ドライバーに素晴らしい挑戦を投げかける。正しいセットアップを見つけることが重要だし、高速コーナーを通るにはスピードとバランスが必要だけど、ヘアピンでは適切なメカニカルグリップが必要なんだ。

    昨年はうまくはまったね。今シーズンはその種のパフォーマンスのアドバンテージを楽しめるとは思わないけど、僕たち全員が良い出来ばえを楽しみにしていると思う。今回のレースのためにMP4-24に施すいくつかのアップグレードが成果をあげることを期待している。予選でもう少し上にいけて、定期的にポイントにチャレンジできれば、とても励みになるだろうね。

  • ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。

    ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    上海国際サーキットで最高のコーナーはターン6とターン7だね。速くて、凄まじい左、右。シフトダウンして、高速で向きを変える前のターン6はほぼフラットなんだ。バラエティに富んだ異なるコーナーがあるので、理想的なセットアップを見つけるのが難しいんだ。ヘビーブレーキング、高速S字と高速での方向転換があって、良いエアロパッケージが必要だし、低速コーナーではメカニカルグリップが重要になる。

    妥協がすべてだ。ドライバーとエンジニアにとって本当にチャレンジだね。でも、少なくともオーバーテイクすることができる。主にターン4の進入とターン10と13でね。今週末は素晴らしいレースができることを期待している。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • マクラーレンにレース禁止の可能性

    マクラーレンにレース禁止の可能性

    マクラーレンは、4月29日に行われるFIA世界モータースポーツ評議会の結果によっては、数レースの出走禁止を命じられる可能性がありそうだ。

    F1オーストラリアGPで偽りの証言をしたとしてレース失格処分となったマクラーレン。この「ライゲート」に関して、マクラーレンは、再び4月29日の世界モータースポーツ評議会へ召集されている。

    F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、スチュワードに嘘をつき、F1に悪評をもたらしたマクラーレンの行為には、2007年のスパイ疑惑よりも重い処分が下されるだろうと語る。

    「同じようなことですぐに法廷に戻ってくることは決して良いことではない」とエクレストンは語る。

    FIA理事会は、レース禁止、チャンピオンシップからの除外、2007年のスパイ疑惑の際にマクラーレンに対して科せられた1億ドルの罰金のような厳しい財政的なペナルティーなどを下す、基本的に無制限の力を有している。

    バーニー・エクレストンは、ヤルノ・トゥルーリを罰させるためにスチュワードに嘘をついたというマクラーレンの行為が「裏切り」に等しい行為だと語る。

    「処罰には多くの選択肢があるし、チームがレースを禁止されることになれば、それは大変なことだ。しかし、それが起こるかもしれない」

    2005年には、不正な燃料タンクを使用したとしてB・A・Rホンダに2レース出走禁止の処分が下されている。

  • 「マクラーレンの不調はKERSが原因でない」とデ・ラ・ロサ

    「マクラーレンの不調はKERSが原因でない」とデ・ラ・ロサ

    マクラーレンのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、いくつかのF1チームが苦戦しているのはKERSが理由ではないと主張する。

    2009年のレギュレーションではKERSの使用は義務付けられておらず、開幕から2戦で自主的に導入したのは、わずか7台であった。一方でKERSを搭載していないブルランGP、トヨタ、ウィリアムズなどのチームは、好調な滑りだしをみせている。

    KERSを搭載したフェラーリのキミ・ライコネンは、マレーシアGPのレース週末を通してKERSの問題に苦戦。ルノーのフェルナンド・アロンソは、重量のあるKERSの使用について、中国GP前に再検討すべきだと語っている。

    しかしデ・ラ・ロサは、チームが苦戦しているのは、別に問題があると語る。

    「僕たちの問題は他の分野にある。KERSではない」

    「もしKERSを外して、すぐに速くなるなら、とっくにやっているはずだ」

    「商業的な理由で使っているわけではない。KERSを使えば速くなるんだ。マシンのバランスもKERSを搭載していないときとほとんど同じだ。そこが問題にはなっていない」

    KERSのアドバンテージという点では、マレーシアで9番グリッドだったアロンソが、スタートで3番手までポジションをあげたのも事実だ。

    ウィリアムズは、独自のフライホイール式KERSの開発を続けており、デクニカル・ディレクターのサム・マイケルは「できるだけ早い段階で搭載したい」と語っている。

    関連:KERS

  • マクラーレン、世界モータースポーツ評議会に召集

    マクラーレン、世界モータースポーツ評議会に召集

    マクラーレンが、4月29日にパリで行われる世界モータースポーツ評議会に召集されることになった。

    これにより、マクラーレンに2009年のワールドチャンピオンシップで何らかの制裁措置が科せられる可能性が高まってきた。

    オーストラリアGPでの一件で、マクラーレンはFIAの国際スポーティング規約に違反したとみられており、FIAはマクラーレンが以下の罪にあたるとの声明を発表した。

    ・2009年3月29日、カーナンバー1のハミルトンとカーナンバー9のトゥルーリがセーフティカーの後ろを走行していた際にトゥルーリを先に行かせろとの指示をハミルトンに出さなかったとオーストラリアGPのスチュワードに対し、それが偽りであると知りながら、証言した。

    ・真実ではない証言をスチュワードに認めさせるために、現ワールドチャンピオンのハミルトンを促した

    ・スチュワードに対する嘘の証言が他のドライバーやライバルチームに不公平なペナルティを科すことを知りながら、FIAに連絡することも他の手段を講じる事も無く、状況を正そうとする努力が見られなかった。

    ・2009年4月2日、オーストラリアGPのスチュワードの前で行われた2回目のヒアリングの際に、3月29日の嘘の証言を是正しようとする努力が見られず、ハミルトンに対してトゥルーリを追い抜くように指示したことが無線で聞けるようになり、嘘の証言を正すチャンスがあったにも関わらず、この証言が正しいことを主張し続けた。

    ・2009年4月2日、2回目のヒアリングの際にも、3月29日にスチュワードに伝えた証言が嘘であることを知りながらも、それを主張し続けるようにハミルトンをあっせんした。

    これを受け、マクラーレンもリリースを発表。

    「マクラーレンは、今日の午後に4月29日にパリで行われるFIA世界モータースポーツ評議会への出廷の誘いを受けたことを認める。我々はあらゆるWMSCのプロセスに協力することを約束し、F1のためにFIAとともに働く機会を喜んで受ける」

    「今日の午後、マクアーレンと前スポーティング・ディレクターであるデイブ・ライアンは、正式に関係を絶った。その結果、彼はもはやマクラーレン・グループの従業員ではない」

  • メルセデス・ベンツにF1撤退の可能性が再浮上

    メルセデス・ベンツにF1撤退の可能性が再浮上

    メルセデス・ベンツがF1を撤退する可能性が再び持ち上がっている。

    メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーは、毎月10億ドル(約1,000億円)の赤字とみられており、8日に開催が予定される株主総会で重役の給与をカットするなどの大幅なコスト削減対策が議題にあがるとみられている。

    メルセデス・ベンツのモータースポーツ副社長のノルベルト・ハウグは、マレーシアGPでメルセデス・ベンツのF1活動の将来に保証はないと語っていた。

    「もし今、我々が10年後もここにいるかと聞かれたら、正直な人なら誰でも、私も含めてだが、世界や自動車業界、経済的な状況がどうなっているか答えることはできない」

    「状況が変わることを願っている。誰にとっても簡単なことではないが、私は変わることを願っている」

    マクラーレンは成績不振と「偽証問題」が決断を複雑にしているかとの質問には「こんな議論をするより、優勝の方がいいね」とコメント。

    「だが、現状には明らかに不満だ」

  • マクラーレン:ハミルトン 「中止は正しい決定」 (F1マレーシアGP)

    マクラーレン:ハミルトン 「中止は正しい決定」 (F1マレーシアGP)

    マクラーレンは、F1マレーシアGPで、ルイス・ハミルトンが7位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

    ルイス・ハミルトン (7位)
    「雨が降ってきたとき、運転するのは不可能だったよ。至る所でアクアプレーニングになった。これまでレースした中で最も危険なコンディションだった。僕が出来ることはマシンをトラックに留めることだけだった。みんなにとってあまりに危険だったので、レースを中止にしたのは正しい決定だったと思う。雨は好きだけど、今回は多すぎたね」

    ヘイキ・コバライネン (リタイア)
    「スタートは順調だった。かなり慎重だったし、ルイスの後ろに入ろうとしていた。そのあと、リアのコントロールを失って、スピンしてしまった。僕のミス。ゲームオーバーさ」

    関連
    ・2009年 F1 ポイントランキング
    ・F1マレーシアGP 決勝:雨で終了、優勝はジェンソン・バトン
    ・F1 マレーシアGP:レースは雨で一時赤旗中断

  • マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1マレーシアGP予選)

    マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1マレーシアGP予選)

    マクラーレンは、F1マレーシアGP予選で、ルイス・ハミルトンが13番手、ヘイキ・コバライネンは14番手だった。

    マクラーレンの2台が揃ってQ2で敗退した。両ドライバーとも、この結果が現状の実力だと認識しており、決勝でベストを尽くすことを誓った。

    ルイス・ハミルトン (13番手)
    「予想していた場所での予選だった。僕たちにはまだQ3に行けるペースがないけど、バランスはそれほど悪くないと思う。コーナーを通過するのに十分なスピードを得られていない。2〜3レースでいくつか改善がみられると期待している。明日は、ただレースに集中して、ベストを尽くしてポイントを獲りたい」

    ヘイキ・コバライネン (14番手)
    「トップ10は厳しいだろうとわかっていたので、結果は多かれ少なかれ予想通りだ。前のマシンとのギャップはメルボルンより小さくなっているので、僕たちが正しい方向に向かっている自信がある。でも、まだ必要なスピードを見い出せていない。今日のバランスは僕のバランスに完全にはあっていなかったけど、ベストを尽くしたし、明日のレースでバトルをすることを楽しみにしているよ」