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  • ストフェル・バンドーン 「上海は僕たちのパッケージに厳しいサーキット」

    ストフェル・バンドーン 「上海は僕たちのパッケージに厳しいサーキット」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    ストフェル・バンドーン
    「中国GPは去年が初めての経験だった。僕たち二人にとってレースは短命に終わったけど、あそこでレースをするのは楽しかった。去年目にしたように上海の天候は予測できない。良い戦略をまとめて、巡ってきた全てのチャンスを生かすという点で僕たちの良い勢いを維持することができれば、雨はレース週末に楽しみを加えることになるかもしれない」

    「でも、僕たちのパッケージにとって厳しいサーキットであることをわかっているし、良い結果を出す最良の機会を得るためには毎日の全てのセッションを最大限に生かす必要がある。日曜日に劣勢に立たされるわけにはいかないし、土曜日の午後にポジションを争うためには金曜日にできる限り多くのことを学ぶことが重要だ」

    関連:2018年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、トロロッソ・ホンダについての質問集中に皮肉

    フェルナンド・アロンソ、トロロッソ・ホンダについての質問集中に皮肉

    フェルナンド・アロンソにはF1バーレーンGPでの結果を受けてトロロッソ・ホンダについての質問が集中。バーレーンでのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスはまったく心配していないと語り、“21戦でその質問がお決まりになればいいね”とリポーターに皮肉った。

    F1バーレーンGPでは、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞。フェルナンド・アロンソは7位でフィニッシュしたものの、ガスリーから40秒以上の差をつけられて周回遅れでレースを終えている。

    シーズン開幕前、マクラーレン・ホンダの3年間でホンダのF1パワーユニットに辛辣な言葉を浴びせてきたフェルナンド・アロンソは、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンが“うまくいかない理由は見当たらない”と述べ、“彼らがトップ5入りすれば拍手喝采するだろう”と語っていた。

    開幕戦オーストラリアGPではマクラーレンがダブル入賞、トロロッソ・ホンダは最下位とリタイアとマクラーレンに軍配があがっていたが、第2戦バーレーンGPでは、予選・決勝ともにトロロッソ・ホンダがマクラーレンを上回った。

    当然ながら、フェルナンド・アロンソにはトロロッソ・ホンダについての質問が集中。トロロッソ・ホンダの速さは認めるものの、まだ今後について心配していないと語った。

    「素晴らしい結果だと思うよ。でも、オーストラリアではトロロッソについて質問してこなかったよね」とフェルナンド・アロンソは BBC にコメント。

    「トロロッソの質問がお決まりになるなら、21戦のお決まりになるといいね。なぜならチャンピオンシップは21戦だからだ」

    一方、8位でレースを終えたチームメイトのストフェル・バンドーンは「ホンダはいい仕事をしているし、大きな前進を果たしたと思う」とコメント。「今後、彼らを捕えられるかどうかは僕たち次第だ」

  • マクラーレン 「2018年のスタートは予想していたよりも厳しい」

    マクラーレン 「2018年のスタートは予想していたよりも厳しい」

    マクラーレンは、第2戦 F1バーレーンGPを終えてコンストラクターズ選手権3位に浮上したものの、2018年のF1世界選手権は予想していたよりも厳しいスタートとなっていることを認めている。

    マクラーレンは、昨シーズン限りで3年間トラブルが多かったホンダとの契約を解消し、今年からルノーのF1パワーユニットに切り替えたが、冬季テストでは多くの信頼性トラブルに見舞われた。

    開幕戦オーストラリアGPではタイトな中団バトルに巻き込まれ、第2戦バーレーンGPでも予選Q2で敗退。レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレンの土曜日のパフォーマンスに“驚いた”と認めている。

    決勝ではフェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが8位とまずまずの結果を残したが、エリック・ブーリエは、マクラーレンにとって予想していたよりもはるかに難しいスタートとなっていると Autosport に語った。

    「我々には優れたレースペースがあり、それはリカバリーするのに役立っているが、レース状況から利益を得たのも事実だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「獲らなければならないポイントは獲れたので、我々はプレシーズンから信頼性を回復するために素晴らしい仕事をした。ファクトリーのスタッフが良い仕事をしてくれた」

    「今後、我々は土曜日と日曜日にすべてをまとめる必要がある」

    マクラーレンの結果は、レッドブルやハースが大量ポイントのチャンスをトラブルによって逃したことが大きく影響している。

    エリック・ブーリエは、マクラーレンがコンストラクターズ選手権3位に位置しているのは“奇妙”な状況だと認め、結果によって“ある意味では安堵するべきかもしれない”と語る。

    しかし、マクラーレンの大株主のマムタラカトのホームレースでのパフォーマンスには“依然として不満”であるとエリック・ブーリエは語る。

    「セットアップ面での計算を間違った。それが我々が犯したミスであり、繰り返したくないことだ」

    「我々は本来いるべきだと思っている場所にいる必要がある、このようなミスをあまり多く冒しているわけにはいかない」

    F1オーストラリアGP後にはマクラーレンはレッドブルをターゲットにできると語っていたフェルナンド・アロンソも、マクラーレン MCL33が重要な開発を得るまでそれは不可能だと認める。

    「このトラックにあるクルマは、ファクトリーで開発しているクルマとは異なる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そのクルマは全ての弱点が修正されているし、できるだけ早くそのクルマを投入する必要がある」

    エリック・ブーリエは、マクラーレンのテクニカルグループは“100%”の自信を持っており、バーレーンのトラブルの一部は、タイヤとクルマから最大限を引き出すためにあまりにダウンフォースをつけすぎたことだと説明した。

    マクラーレンは、プレシーズンテストでの信頼性トラブルによってアップデートスケジュールの変更を余儀なくされた。

    「もっと多くのポテンシャルがあると言っているのはそれが理由であり、フェルナンドがアップグレードの今後のレースについてポジティブな理由だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それがミッドフィールドを抜け出るために十分であることを期待している」

    マクラーレンの昨年までのエンジンパートナーであるホンダは、トロロッソともにF1バーレーンGPでマクラーレン・ホンダ時代のベストリザルトを上回る4位フィニッシュを成し遂げた。

    「我々は常にホンダの活躍を祈っていると言ってきたし、彼らはバーレーンで優れたクルマを持っていた」とエリック・ブーリエはコメント。

    「彼らはミスをしなかったし、4位だった。それはいいことだ。よくやったと思う」

  • ホンダF1 「マクラーレンと失敗した経験が問題解決の助けになった」

    ホンダF1 「マクラーレンと失敗した経験が問題解決の助けになった」

    ホンダF1は、今後もF1エンジンのパフォーマンス開発を強化していく。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰して以降、苦しい3シーズンを送った。そして、昨シーズン限りで事実上マクラーレンから契約を解消され、今年からトロロッソにF1パワーユニットを供給している。

    だが、先週末のF1バーレーンGPでは、ピエール・ガスリーが4位入賞。これは2015年にマクラーレンとF1復帰してからのベストリザルトとなった。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は“今後の開発のためにもっと多くのエネルギーを与えてくれる”結果を望んでいると Autosport に語った。

    報道によると、ホンダは6月の第7戦カナダGPまでにおよそ27馬力のステップアップを目標にしているとされている。

    田辺豊治は「開発の観点で言えば、ICE(内燃エンジン)が改善しなければならない最大のコンポーネントのひとつです」とコメント。

    「我々の開発は信頼性だけではありません。パフォーマンスもあります。バランスポイントを見つける必要があります」

    「パフォーマンスをあまりにプッシュしすぎて代償を払うこともあります。あるいはあまりプッシュせずに失敗することもあります。難しいです。ですが、我々は両方を達成しようとしています」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダが“野心的な目標を設定している”と語っており、今年は大きな挽回をみせることになると主張している。

    だが、ホンダはICEの先進の燃焼技術と同様に、V6ターボハイブリッドのエネルギー回生システムも改善させる必要がある。

    MGU-HとMGU-Kから回収されたエネルギーはバッテリーに蓄えられ、MGU-Kによって1周あたり最高出力120kWを加速に使うことができる。MGU-Hは排気エネルギーによって発電して、その電力を、直接MGU-Kに送る。MGU-Hでの発電量は制限されておらず、バッテリーの充放電エネルギー制限に縛られることなく、エンジンにMGU-Kの出力を上乗せして走ることができる。

    ホンダのF1パワーユニットは、そのパッケージの限界によって、しばしばストレートスピードで苦しむことがある。

    田辺豊治は、エネルギー回生システムをどれくらい進歩させられているかを語るのは“非常に難しい”が、バーレーンでは現時点で利用できるパフォーマンスを最大限に引き出す方法を解明したことを示唆した。

    「土曜日のプラクティスセッションの後、我々のエンジニアがドライバーとシステムの使い方について議論しました」と田辺豊治は説明する。

    「我々は詳細な戦略を決定しました。バーレーンではそれがうまくいったと思っています」

    「レースでは2台が完走を果たしました。我々にとってそれは週末で最も重要なことのひとつでした。レースを完走した結果として、我々は4位を得ることができました」

    ジェームス・キーは、信頼性を“コントロール下に置くこと”がホンダの開発経過において重要になるとし、開幕戦メルボルンでのピエール・ガスリーのMGU-H故障によるリタイアに対するホンダの対応に鼓舞されたと語っている。

    ホンダF1は、開幕戦のピエール・ガスリーのF1パワーユニットをHRDさくらで調査。ダメージはICEにも及んでいることが発覚し、バーレーンまでに対策が施され、2戦目にして早くもMGU-H、ターボ、そして、ICEを投入。また、対策を施したMGU-Hとターボは万全を期してブレンドン・ハートレーにも投入された。

    田辺豊治は、問題が“100%解決した”とは言えないが、「我々の情報から、もう解決していると想定しています」と述べた。

    また、田辺豊治は、マクラーレンとの3年間の問題が、急速な展開を促進する助けになったと付け加えた。

    「2015年以降、多くの失敗を経験しました。その経験が短時間で問題を解決する助けになりました」

  • ザク・ブラウン、マクラーレンF1チームのCEO(最高経営責任者)に就任

    ザク・ブラウン、マクラーレンF1チームのCEO(最高経営責任者)に就任

    マクラーレン・グループが組織変更し、ザク・ブラウンがマクラーレンF1チームを運営するマクラーレン・レーシングの新しい最高経営責責任者(CEO)に就任した。

    マクラーレン・グループは10日(火)に組織変更を発表。マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ(McLaren Applied Technologies)、マクラーレン・オートモーティブ(McLaren Automotive)、そして、マクラーレン・レーシング(McLaren Racing)の3つの部門に分割されることになった。

    これまでマクラーレン・グループは、市販車部門のマクラーレン・オートモーティブ、レースと応用技術およびマーケティングを取り仕切るマクラーレン・テクノロジー・グループの2つの部門で構成されてきた。

    組織を簡素化するという決定は、マクラーレンF1チームが将来の成長をうまく進めていく上で、より明確なマネジイメント構造を導入することが可能になる。

    ジョナサン・ニールは、マクラーレン・グループの最高執行責任者(COO)の肩書となり、これまでエグゼクティブディレクターを務めていたザク・ブラウンは、マクラーレン・レーシングのCEOに就任する。

    マクラーレン・オートモーティブのCEOは引き続きマイク・フルーウィットが務め、マクラーレン・アプライド・テクノロジーの新しいCEOを今後決定される。

    マクラーレンのF1レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの役割は変わらず、ザク・ブラウンが直属の上司となる。

    マクラーレン・グループの執行役員(Executive Chairman)を務めるシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは「企業レベルでの過去1年の仕事は、マクラーレンを成長させるための構造化とポジショニングに集中されてきた」とコメント。

    「これらの最新の動向は、その仕事の自然な結果であり、グループの構造とリーダーシップをより単純で明快になるように設計されている」

  • マクラーレン、育成ドライバーの“F2タイトル獲得でF1デビュー”を否定

    マクラーレン、育成ドライバーの“F2タイトル獲得でF1デビュー”を否定

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、今季F2に参戦するジュニアドライバーがタイトルを獲得した場合に2019年のF1シートを確約されていることを否定した。

    マクラーレンの育成ドライバーであるニック・デ・フリースは「2018年にF2チャンピオンになれば、F1シートを獲得できる。僕の契約にはそう文書化されているとザクが伝えてくれた」と Hp De Tijd にコメント。

    「同じ条件はノリスにも適用される」

    しかし、ザク・ブラウンはそのような契約を否定した。

    「それは会話を正確に反映したものではない」とザク・ブラウンはコメント。「だが、ニックは非常に優れたドライバーだし、マクラーレンは常に2人のベストドライバーを起用することにしている」

    「2019年に誰が我々のクルマに乗るかについて、口頭でも契約上でもマクラーレンから誰も約束されている者はいない」

    ニック・デ・フリースは、その話題についてまったく話すことはなくなった。

    「残念ながら、話せない。答えることができなのでそれについてこれ以上質問しないでほしい」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは予選で遅すぎる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは予選で遅すぎる」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPでチームはダブル入賞を果たしたはしたものの、マクラーレンはまた特に予選でのペースを改善する必要があると語った。

    今年からルノーのF1エンジンを搭載するマクラーレンだが、F1バーレーンGPの予選でもフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンはQ2で敗退。

    一方、以前のエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソはピエール・ガスリーがQ3に進出して6番手。中団のライバルであるハースとルノーにも先行を許した。

    決勝ではフェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが8位に入ったことで、マクラーレンはコンストラクターズ選手権3位に浮上。マクラーレンが2戦連続でダブル入賞を果たしたのは2014年以来となる。

    だが、レースではレッドブルの2台、そして、フェラーリのキミ・ライコネンがリタイアしており、フェルナンド・アロンソはマクラーレンには改善が必要だと語る。

    レース後、フェルナンド・アロンソは「オープニングラップで予選が確定したんだよね?」と冗談を交えてコメント。

    「ミラーを見たら、ハミルトンが背後にいるのが見えて、『自分がどのポジションにいるのかわからないけど、ハミルトンが後ろにいるならそれほど悪くはないはずだ』と思ったよ」

    「僕たちはまだレースで(ニコ)ヒュルケンベルグやハースを攻撃するにはちょっとペースが足りなかった。かなり難しい週末だったけど、2台がポイントを獲得したことで最後の瞬間で救われた感じだ。チームにとって良いポイントではあるけど、今日は少し偶然が重なった結果だし、僕たちは改善する必要がある」

    それでも、今回の結果でドライバーズ選手権4位に浮上したフェルナド・アロンソは、スピードが欠けているにも関わらず、メルボルンとオーストラリアで結果を最大限に生かせたことは嬉しいことだと述べた。

    「チームは戦略面、ピットストップ、信頼性で良い仕事をしたし、僕たちは多くのポイントを獲得することができた。週末のスタートとペースを見れば、改善し、一歩前進しなければならないのは明らかだ。僕たちはまだ不十分だし、もっと頑張らなければならない」

    「でも、僕たちは日曜日に結果を出している。オーストラリアでは5位、ここでは7位に入り、16ポイントを獲得したのは良いことだ。最も重要なのはグリッドポジションではなく、レースペース、スタート、タイヤマネジメント、燃費など多くの要因があるし、僕たちは予選スピードよりもうまく対処している」

    「でも、僕たちは予選で遅すぎるし、そこを改善させなければならない。後ろからスタートすることで、レースリザルトが妥協を強いられているからね」

  • マクラーレン:F1バーレーンGP 決勝レポート

    マクラーレン:F1バーレーンGP 決勝レポート

    マクラーレンは、F1バーレーンGPの決勝で、フェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが8位でフィニッシュ。2戦連続でダブル入賞を達成した。

    フェルナンド・アロンソ (7位)
    「今日も素晴らしいレースだった。チームが優れたピットストップ、戦略、良い信頼性を発揮してくれた。今日は全員がパーフェクトな仕事をしたし、僕たちは2台揃ってポイントを獲得することができた」

    「スタートでいい仕事をして何台かオーバーテイクすることができた。僕たちは周りの人たちと比較して新しいタイヤを履いていたので、もう少し期待していたけどね。その後、僕たちんは前のトレインのなかでポジションを維持するペースがあった。週末の全体像を見れば、僕たちは全てのセッションで苦労していたし、予選もかなり良くなかったので、7位と8位はチームにとってポジティブな結果だ。2レースを終えて16ポイントを獲得できたのは有望だけど、同時に僕たちは今週末パフォーマンスが十分ではなかったことをわかっているし、努力していく必要がある。もううまくいかなかったでは済まされない。僕たちにポテンシャルがあるのはわかっている。クルマには良い面も悪い面もあるので、できるかぎり改善させる必要がある。新しいパーツが控えているけど、日曜日にクルマに搭載されるものが何であっても、結果を出して、限界までプッシュしていく。今日もその良い例だった」

    ストフェル・バンドーン (8位)
    「レース開始直後は、今日このような結果を残せるとは思っていなかったよ! 酷いスタートだったし、蹴り出しでホイールスピンが多く、ターン1の後はほぼ最下位にした。僕たちはそこから素晴らしい挽回をみせて8位でフィニッシュできたし、再び2台揃ってポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。僕たちは予選ペースよりもレースペースの方がいいことを常にわかっていたし、今日もそれが証明された。多くのクルマをオーバーテイクして、ターン1ではいくつか非常に大胆な追い越しができた。僕にとって素晴らしいレースだったし、素晴らしい戦いを楽しむことができたので、かなり満足している。今日、僕たちは非常に野心的だったし、優れた戦略があり、周りの多くの人よりもレースペースが優れていることがわかった。今日は僕たちにとって素晴らしい結果だった。僕たちにはレースペースがこんなに違う理由を理解するためにまだ多くの分析と作業が残っている。今後のレースでは良くなると思うし、もっと上位でスタートできれば、もう少し楽にレースを進めて、さらに上位でフィニッシュできるだろう。結果はすぐに表れると確信している。多くの計画が立てられているし、僕たちはF1でその成果が出てくるには少し時間がかかることはわかっているけど、僕たちは日曜日にレースを戦えると自信を持っている。今日はそれを改めて示せたと思うし、仕事を続けて、改善しつづけていく必要がある」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「昨日は我々にとって厳しい一日だったが、ダブル入賞は今日のレースにマシンを準備するために一晩純ハードワークをしてくれたチーム全体にとって嬉しい褒美だ。レースペースが予選パフォーマンスよりも強いことはわかっていたが、このようなタイトなミッドフィールドでは、予想するにはあまりに拮抗しており、順位に影響する何が起きるかわからない。レースではある程度状況に助けられた部分もあったが、我々は良いペースを示しつつ、あらゆるチャンスでコース上のポジションを得られるように強力な戦略を展開した。両ドライバーとも素晴らしい仕事をしてくれた。タイヤと燃料を管理し、ペースを調整し、周りの状況を読んで、トラックポジションを最大化した。フェルナンドは巧みな走りで上位勢についていきながら前にいるマシンをアタックし、直近のライバルたちとの勝負で前進し、7位でフィニッシュした。ストフェルはスタートで苦戦し、最初のコーナーを最後尾で通過した後、印象的な追い上げを見せた。その大半はスクリーンには映し出されていなかったが、チームメイトのすぐ後ろの8位でフィニッシュするためにレースを通して11回以上のオーバーテイクを決めた。彼らの今日の素晴らしいパフォーマンスを称えたい。彼らのダブル入賞はふさわしいい結果だ。また、今日のピットストップで素晴らしい作業を披露してみせたメカニックたちにも、とてもよくやったと伝えたい。おかげで戦略を完璧に実行できた。この後も冷静に、ハードワークを続けなければならないし、何よりもまず、数日後に迫った中国で予選パフォーマンスを改善できるように切り替えていかなければならない。最後にフェラーリのメカニックにお見舞いを申し上げると共に、彼の早い回復を願っている」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • フェルナンド・アロンソ、トロロッソに敗北 「最高の気分とは言えない」

    フェルナンド・アロンソ、トロロッソに敗北 「最高の気分とは言えない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPの予選を13番手で終了。予選パフォーマンスは“予想以上にひどかった”と語った。

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1を15番手とぎりぎりで突破。Q2でも13番手とふるわず、昨年までのエンジンサプライヤーであるホンダのF1パワーユニットを積んだトロロッソに完敗。Q3に進出し、予選6番手だったピエール・ガスリーとフェルナンド・アロンソとの差は1.201秒差もあった。

    「最高の気分とは言えない。僕たちの予選パフォーマンスは予想以上にひどかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「フリー走行では問題なかったけど、予選ではスピードを失ってQ1から苦しんでいた。一発のパフォーマンスがまだ最適化されていない。タイヤのポテンシャルをシングルラップで最大限に引き出せていない。どうしてなのか理由を解明しなけばならない」

    「ここまでレースペースの方がシングルラップよりも良かったし、昨日のロングランでのユーズドタイヤではかなりの競争力を感じた。今日のフリー走行でもそうだったけど、暑いトラックでのクルマの感触は良いし、リアタイヤをうまくいたわることができているので、レースではそこがアドバンテージになるはずだ」

    「でも、僕たちのスターティングポジションはどう見てもすでに不利だし、相当後ろからスタートすることになる。やれることをやるだけだ。とはいえ、Q3に進出できなかったといって世界の終わりではない。オーストラリアも進めなかったけど、日曜日は2人ともポイントを獲得できた。ここでも同じことができることを期待している」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがバーレーンでMCL33に投入したアップグレードによってパフォーマンスは改善していると確信しており、マクラーレンの苦戦はアップグレードの効果ではなく、サーキットの特性によるものだと考えている。

    「アップグレードは予想通りに機能していると思うし、改善している部分はある思う。クルマの感触はオーストラリアよりも良かった。サーキットの特性が僕たちのマシンにとって理想から遠いんだと思う」

    「昨年のパフォーマンスの調査を行ったけど、ここでは良くなかったし、昨年のパフォーマンスとしてはワーストのひとつだった。でも、残念なことに今日もまたそうだったし、アプローチなのかセットアップなのか、他の何かなのかはわからないけど、まだ自分たちのものにできていないサーキットだと思っている。分析する必要があるけど、クルマの新パーツはちゃんと機能している」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが一発の予選パフォーマンスよりもレースのセットアップに重点を置きすぎた可能性があると語る。

    「いずれにしろ、このサーキットは予選とレースに求められるセットアップのコンセプトが違う。リアのデグラデーションが大きい。どちらかと言えばストップ&ゴーだし、トラクションもヘビーだ。コーナーでもそうだ。そういうタイプのサーキットなので、リアエンドをものすごく強くしておく必要がある」

    「リアエンドを強力にすると、予選ではフロントエンドを失うヘアピンを曲がるのに少し苦戦するようになるので、もしかしたら僕たちはちょっとレース用のセットアップにしすぎているのかもしれない。でも、それは言い訳にはならない。今日はうまくできなかったし、明日はもう少しパフォーマンスを発揮できるよう願っている」

    「ここは要求の多いサーキットだ。タイヤデグラデーションが厳しいし、信頼性も心配なので、集中力を保って戦略をうまく生かす必要がある。自由にタイヤを選べることが僕たちのアドバンテージだ。それを最大限に生かしたい。レースは明日だ。ポイントはそこで与えられる」

    関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション!

  • マクラーレン、予選でのペース不足に混乱「大調査が必要」

    マクラーレン、予選でのペース不足に混乱「大調査が必要」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1バーレーンGPの予選における“驚くほど”のペース不足に“大調査”が必要だと危機感を強めている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが14番手と揃ってQ2で敗退。昨年まで搭載したホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソのピエール・ガスリーとフェルナンド・アロンソとの差は1.201秒差とまさに完敗だった。

    エリック・ブーリエは、ドライバーはクルマに“何もおかしな部分はない”と報告しており、ペース不足に混乱していると述べた。

    「FP3でのペースに基づけば、もちろん、少し驚いた。大調査が必要だ」とエリック・ブーリエはQ2直後に Sky Sport にコメント。

    「フェルナンドの最後のラップはセクター2とセクター3でペースを見い出していたし、そこは早い段階で助けになるだろう。我々は何が起こっているのか解明する必要がある」

    「バランスは問題ないが、グリップが足りないのは明らかだ。それがパフォーマンス不足の私の結論だが、彼らは何もおかしなところは報告していない」

    開幕戦オーストラリアGPでは、フェルナンド・アロンソが10番手からスタートして、ストフェル・バンドーンとともに入賞を果たしている。

    マクラーレンは、オーストラリアでは間に合わなかったアップデートをバーレーンに持ち込んでいるが、相対的なペースを失っている。

    「我々は去年もバーレーンで苦しんだし、このレイアウトについて調査する必要がある」とエリック・ブーリエは続ける。

    「オーストラリアでのペースは夢ではなく、レースでは本物だった。明日は一発のペースよりもいいことはわかっている。だが、なぜ予選で遅かったのかを解明する必要がある。ファクトリーでいくつか質問する必要がある」

    「正直、ピットウォールの全員がと同じように少し驚いているし、何が起こったのかを理解する必要がある」

    関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション!