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  • フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、オープニングラップでダメージを負ったF1アゼルバイジャンGPでの7位入賞は“粘り強さとプライドの結果”だと胸を張る。

    13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、1周目にセルゲイ・シロトキンとニコ・ヒュルケンベルグの接触事故に巻き込まれ、ターン2の右側の前後両輪がパンク。フロアを引きずりながらもなんとかピットに帰還。

    ピットウォールのウォールに接触しそうになりながらも、なんとかピットまでマシンをコントロールしたフェルナンド・アロンソは、新品タイヤと新しいノーズで最後尾から挽回を見せ、波乱のレースを7位で走り終えた。

    「マシンダメージの画像を見た。ようやく確信したっよ。あれは再現不可能なレースだった」とフェルナンド・アロンソはinstagramに投稿。

    フェルナンド・アロンソは、あのラップを走りきれるドライバーは自分だけだろうと強調する。

    「また7位だったけど、これは粘り強さとプライドの結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そもそも、ピットレーンにたどり着けるドライバーは他にはいないだろう。たぶん他の人ならマシンを止めているだろうし、ピットレーンにたどり着いたとしてもリタイアしていたはずだ」

    「でも、僕たちはマシンを止めることも、リタイアすることもなく、長いレースでずっとウォールに近づきながらハースにプッシュして戦い抜いた。人生で一番のレースだったと思っている」

    「奇跡のおかげでピットレーンにたどり着いた。タイヤは2本ともなくなっているし、フロアにダメージを負い、フロントウイングも損傷して、ありとあらゆるものがダメージを負っていた」

    「みんながタイヤを交換してくれたけど、クルマは酷いダメージを負っていると言われたので、完走するのは無理だと思ったし、走れたとしてもかなり遅いだろと思っていた」

    「でも、オーバーテイクすることができたし、セーフティカーも入ったことで、最終的にいくらかポイントを獲ることもできた」

    マクラーレンは、開幕4戦でいまだQ3進出を果たせていないものの、フェルナンド・アロンソは3戦連続での7位を含めて全戦でポイントフィニッシュをしており、ドライバーズ選手権で6位につけている。

    また、今期F1と並行してトヨタからWECにフル参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末スパ6時間レースに出場する。

    トヨタについてフェルナンド・アロノソは「長い冬の間のオフシーズンテスト中、チームは本当に頑張ってくれた。このチームとFIA世界耐久選手権の開幕戦に臨めるのは素晴らしい気分だ」とコメント。

    「ル・マンもあと1ヶ月半後に迫り、僕自身、身が引き締まる思いだ。僕にとって初めてのWECレースへ向けた準備はとてもエンジョイできたし、セバスチャン、一貴をはじめ、チームのドライバー達と共にこなしてきたテストは素晴らしい経験だった。そこに強力なチームスピリットを感じた」

    「チーム全員がひとつの目標に向かって努力を続けており、この一体感を実際のレースウィークに体験できるのが本当に楽しみだ」

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  • マクラーレン、F1スペインGPで導入の“Bスペック”の改善に弱気

    マクラーレン、F1スペインGPで導入の“Bスペック”の改善に弱気

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1スペインGPで導入する“Bスペック”レベルの大幅アップデートについていつもとは対照的に弱気なコメントをしている。

    今年、ホンダからルノーにパワーユニットを変更したマクラーレンだが、開幕4戦連続でポイントを獲得してはいるものの、予選ではまだQ3進出を果たせておらず、シーズン前に掲げていたトップ3チームへの挑戦という点ではほど遠いパフォーマンスとなっている。

    冬季テストで開発が遅延したマクラーレンは、次戦F1スペインGPで“Bスペック”レベルの大幅なアップデートを投入するとされており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはそれこそが“2018年F1マシン『MCL33』の真の姿”だと以前に述べていた。

    しかし、スペインGPが近き、エリック・ブーリエの言葉はややトーンダウンしている。

    「バルセロナでは新しい方向性が導入される」とエリック・ブーリエは El Confidencial にコメント。

    「だが、他の全員の前に飛躍することは期待できない。バルセロナにはパドックの95%が新しい空力パッケーッジを持ち込むと思うので、その差は同じ、もしくはいくつか順位を下げるか、または少しゲインを得られるくらいだろう」

    「我々の進化が機能し、我々自身の期待に応えられるかは我々の責任だ。他が同じことをできていないことを願おう」

  • マクラーレン:今季3度目のダブル入賞 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン:今季3度目のダブル入賞 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを フェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが9位で終えた。

    フェルナンド・アロンソ (7位)
    「今日のレースは1周目から非常に複雑だった。ミッドフィールドでの1周目はいつも同じストーリーだ。みんんながリフトオフするよりも他のクルマに突っ込んでいきたがる。でも、予選でもっと上位にいければ通常はもう少しクリーンだし、そこは僕たち次第でもある」

    「あのオープニングラップで僕のクルマは大きなダメージを負った。2本のタイヤがパンクして、1本のタイヤがフロアにダメージを与えた。フロントとリアウイングも損傷した。実際、レースは終わったと思ったけど、チームが新しいフロントウイングとタイヤを装着して復帰し、長いレースを戦った。実際、クルマはかなり競争力があった。セーフティカーのおかげでザウバーとルノーを抜くことができたし、いくつかポジションを取り戻すことができた。僕たちにとって最近のベストレースのひとつだと思う」

    ストフェル・バンドーン (9位)
    「酷い午後だったね! このレースは大抵ちょっとクレイジーだし、今日もそうだった。レース中盤まで僕は最下位だったと思う。何もするチャンスがなかった。でも、その後にセーフティカーが入った。他のみんながタイヤのウォームアップに苦労していたときに、僕たちはホットなラバーを装着するという良い判断ができた。その時点で後方にいることは必ずしも悪いことではなかった。リスタートでは本当に自信を感じていたし、何台かオーバーテイクして、ポイント圏内に返り咲くことができた。僕たちはまだ直線スピードが足りないし、それによてレースでは攻撃でも防御でも苦労したので、まだその部分で作業をしなければならない。それでも今週末ポイントを獲得できたことには満足している」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン)
    「バクーでは比較的厳しい週末を過ごしていたので、今日、2台揃ってポイントを獲得できたことは嬉しいサプライズだった。常にタフで要求の多いレースから恩恵を受けられる立場にいられるよう頑張ってくれたにストラテジスト、エンジニア、メカニックのチームワークの賜物だ。だが、今日はドライバーの努力も強調したい。1周目の酷い接触で右側の2本のタイヤがパンクして、フロアの一部が壊れたフェルナンドだが、決して集中を途切れさせることなく、7位でフィニッシュするために最後まで激しく戦った。ストフェルはオプションタイヤであまり快適に感じていなったし、最後のセーフティカー中に周りのドライバーがタイヤのウォームアップの問題に苦しんでいることを見抜いた。フレッシュでホットなオプションのセットに交換するためにピットインを決断したチームの優れた決断ったし、そのギャンブルが成功して彼はすぐに前の集団を追い抜いて、ポイントフィニッシュを得ることができた。才能で獲得したようなレースだ。我々にはまだトップとのギャップを縮めるためにやらなければならない作業があるが、より多くのチャンピオンシップポイントを獲得できたことには満足している」

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  • フェルナンド・アロンソ、最後尾から挽回7位 「ベストレースのひとつ」

    フェルナンド・アロンソ、最後尾から挽回7位 「ベストレースのひとつ」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、オープニングラップでのパンクから7位まで挽回したF1アゼルバイジャンGPのレースは“ベストレースのひとつ”だと語った。

    フェルナンド・アロンソは、オープニンラップでセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)と接触して右側の前後両方のタイヤがパンク。リタイアは必至とみられた。

    だが、ピットエントリーのウォールにぶつかりそうになりながらもなんとかピットまで戻ったフェルナンド・アロンソは、フロントウイングとタイヤを交換。最後尾まで順位を落とし、フロアにダメージを負いながらも粘りのレースで最終的には7位フィニッシュを果たした。

    「7位は信じられな結果だ。これまでのベストレースのひとつかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「1周目のインシデントでクルマが壊れた。2本のタイヤがパンクして、フロアにダメージを負い、フロントウイングも損傷して、ありとあらゆるものがダメージを負っていた」

    「リタイアかと思ったけど、セーフティカーが入ったことで大きなダメージを受けることなく走行を続けることができた。そして、どういうわけか、僕たちにはとても競争力があることがわかった」

    事故の直後、フェルナンド・アロンソは無線で怒りを爆発させていた。「1コーナーと2コーナーは慎重に行ったのにぶつかってきやがった。大馬鹿野郎だ」

    フェルナンド・アロンソは、ミッドフィールドのドライバーに、序盤に猛烈に順位を上げようとするのではなく、もっと慎重になるよう求めた。

    「僕に関しては異なる方法で管理することができた。1周目にグループの中でスタートするとき、みんなリフトオフすることはない」

    「クラッシュしそうな状況でも、彼らはリフトオフするよりもむしろクラッシュすることを好む」

    土曜日には揃ってQ2で敗退したマクラーレンだったが、ストフェル・バンドーンも9位でフィニッシュしたことで合計8ポイントを加算してコンストラクターズ選手権4位の座を堅守した。

    フェルナンド・アロンソは、母国レースとなるF1スペインGPにむけてモチベーションを高める結果だと語る。

    「僕たちにとってあまりいい週末ではなかったけど、2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできたことは素晴らしい結果だし、次のレースにむけてモチベーションを与えてくれる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「レースペースは素晴らしかった。僕のクルマは酷いダメージを負っていたけど、それでも他チームと戦うことができた」

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  • フラビオ・ブリアトーレ 「アロンソはマクラーレンを離れるかもね」

    フラビオ・ブリアトーレ 「アロンソはマクラーレンを離れるかもね」

    フェルナンド・アロンソは、2019年の“シリーシーズン”を盛り上げることになるかもしれない。

    現在、2019年のドライバー市場の鍵を握っているのは、レッドブル、メルセデス、フェラーリを評価しているダニエル・リカルドだと考えられている。

    バクーでダニエル・リカルドは、ルイス・ハミルトンと組んでレースをすることになれば楽しいだろうと語っている。

    だが、ダニエル・リカルドがフェラーリを視野に入れていることも明らかであり、実現すればセバスチャン・ベッテルと再びタッグを組むことになる。

    ダニエル・リカルドは「現時点でセブは彼のチームメイトに完全に満足している。誰が見てもそれがわかると思う」と Welt にコメント。

    「でも、セブのことを恐れていない。僕はセバスチャンのことは知っているし、彼の競争相手は2014年に倒されているのでやり返すチャンスを望んでいるはずだ」

    しかし、ダニエル・リカルドがフェラーリと契約したとしても、メルセデスには大きな変化が見られるかも知れニア。

    元F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは、ルイス・ハミルトンがF1を離れるかもしれないとバクーで語った。

    「バーニーはいつも手榴弾を投げてくるね」とメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは Handelsblatt にコメント。

    「それが彼のスタイルだ。だが、ルイスの中ではまだ欲望と炎が燃え滾っている」

    バーニー・エクレストンによって投げられた“手榴弾”は、実際には友人であり古いビジネスパートナーであるフラビオ・ブリアトーレに向かって投げられたかもしれない。

    フェルナンド・アロンソのキャリアをマネジメントするフラビオ・ブリアトーレは、珍しくバクーでF1パドックを訪れた。

    そして、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソがマクラーレンが輝くのを待っていることについに疲れてしまったかもしれないと述べた。

    マクラーレンの予選結果について質問されたフラビオ・ブリアトーレは「非常に悪い」と Movistar にコメント。

    「彼はフェルナンドのクルマにテレビを備え付けるべきだ。少なくとも彼がレースを楽しめるようにね」

    「フェルナンドがマクラーレンにとどまるか? 私にはわからない。だが、ルノーのような非常に良いエンジンがあるのだから、チームは改善しなければならない」

    「去年は問題はホンダだったが、今年についてはわからない。問題はクルマが遅すぎることだ」

  • マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    F1アゼルバイジャンGPの予選で フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが16番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)
    「予選はまだ僕たちの週末の最強の部分ではないけど、通常、ストレートレースでは多くのことが起こるし、このトラックは特にそうだ。このサーキットにはミスをする余地はない」

    「とても風が強くて埃っぽいし、ウォールがとても近いので、マシンをプッシュしすぎたり、オーバードライブすることはできない。精神的にも厳しいレースなので、明日は狂気と楽しさを同時に感じるレースになるだろう。今週末、僕たちは以前のレースと比較してトップスピードを改善できているように思うけど、コーナーでは少しグリップに妥協を強いられている。それでもQ2では少し風に煽られていたし、向かい風によってストレートでスピードを失っていた。明日は風がさらに強くなるはずだし、戦い続けるためにはクルマのグループのなかでレースをすることが重要になるだろう。予選13番手は3回連続だし、通常はそのポジションからポイントを獲得できている。明日もそのような良い日になることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (16番手)
    「僕にとってはちょっと厳しい週末だった。プラクティス中はコース上にいるときはいつも良くない場所にいたように思うし、悪いタイミングでイエローフラッグに遭遇していた。実際、Q1は今週末でやっと初めてクイックラップを完了できたセッションだったかもしれない。最終的にクルマにははるかに満足できていた。まだトップスピードが足りないし、実際に別のクルマにして追従して彼らのスピードから恩恵を受ける必要があるけど、最後のラップではそれを逃してしまった。それでも、僕たちのレースパフォーマンスは予選よりも良さそうだ。今週末はブレーキング中にかなり多くの事故を目にしている。そこは僕たちのクルマの強みだし、ブレーキングの感触はとてもいい。そこはレースで重要な条件だ。明日は良いレースパフォーマンスをまとめられると思う」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「予選13番手と15番手は明日の過酷なアゼルバイジャンGPにむけて堅実なド路y九だ。このサーキットのロングストレート、1周のペースを考えれば、我々にとって常にチャレンジではあるが、嬉しいことにどちらのドライバーも週末を通してミスを犯していないし、前進できるというポジティブなフィーリングでレースに臨める。今回は本当に予測不可能な場所なので、特にブレーキングでのしっかりとした信頼をものにできるようにプラクティス中は懸命に作業を行ってきた。そこは明日のレースで二人のドライバーが攻めの走りをするために必要が自信を与えるのに役立つはずだ。フェルナンドとストフェルはペースの管理の仕方をわかっているし、必要なときにプッシュするだけでなく、ウォールとの距離を取り続ける必要があることも知っている。明日のレースを楽しみにしている。間違いなくチャンスはある」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが3戦連続ポール!

  • マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手/6番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手/19番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手/6番手)
    「今日のクルマは走行していて快適だった。それはクルマに自信を持ってコーナーを攻めなければならないストリートサーキットでは常に重要なことだ。今日、クルマはそれぞれがかなりユニークな3つ全てのセクターでパフォーマンスを発揮していた」

    「今週末のアップデートは、サーキットの特性に対処するために導入されたものだし、期待通りに機能しているように思う。過去数戦と比較して少しはスピードを見い出せているように感じているし、コーナーや低速セクターのどちらも妥協を強いられてはいないのでかなり満足している。最速ラップはちょっとラッキーな部分もあった。アラックラップをしているニコ(ヒュルケンベルグ)の後ろを走行していて、最終セクターでコンマ数秒稼ぐことができたからね。明日Q3に進出するのは今までと同じくらい厳しいだろう。でも、今回は9~10番手でスタートすることが新品タイヤを自由に選べる11~12番手でスタートするよりも良いかどうかは実際にはわからないレースのひとつだ」

    ストフェル・バンドーン (19番手/19番手)
    「ポジティブな一日だった。クルマにいくつか新しいものを試したし、僕たちの焦点はそれらを理解して引き出すことだった。まだ多くの学習をしているところだし、まだ多くの改善がなされているところだけど、今日僕たちが遂げた進歩は正しい方向に進んでいることを示していると思う。僕としてはタイムシートに表れているよりもはるかに良いと感じている。トラフィックに遭遇してしないウルトラソフトで本格的な走行ができなかったし、ウオールへの軽い接触もあったので、スーパーソフトで記録したタイムを改善することができあんかった。もっと多くのポテンシャルがあるのは間違いない。明日は全てのピースをまとめてポジティブな結果を出せることを期待している」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日のセッションではクルマで多くのコンポーネントをテストしている。慎重にバック・トゥ・バックを行い、フロービズペイントを塗って走行し、レーストラックとファクトリーの両方のエンジニアとデータのクロスチェックを行っている。それらがどのような利益をもたらしているかを正確に判断するにはやや時期尚早ではるが、クルマに追加できる改善点は全てボーナスとなるのは明らかだ。今日の走行はバクー・シティ・サーキットが容赦ないものであり、トラフィックが絶え間なく続き、クイックラップを思い通りに行うのが簡単なことではないことを改めて我々に示した。残りの週末が今日と同じ方向で進めば、また波乱に富んだ予測のつかない週末になるだろう。今年の全3戦で示したように、我々のレースチームは鋭敏、反応的であり、他のドライバーの運を生かせるように準備を整えている。それなりに競争力のあるマシンで戦いに加わることができれば、ポジティブな週末を過ごせるだろう」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • マクラーレン、トップスピード不足解消を目指して“異なる哲学”を実験

    マクラーレン、トップスピード不足解消を目指して“異なる哲学”を実験

    マクラーレンは、トップスピード不足を解消することを目指して、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行で“異なる哲学”を試す予定であることをドライバーを務めるフェルナンド・アロンソが明かした。

    マクラーレンは、2018年からルノーのF1エンジンを搭載しているにも関わらず、オーストラリアとバーレーンでは予選のトップスピードで最下位とその弱点が露呈。バーレーンとの連戦となった中国ではフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンがお互いにトウ(スリップストリーム)を使わせてそれを補っていた。

    昨年、マクラーレンはバクー市街地コースで最速のマシンからトップスピードが15km/h遅かった。バクーにはメインストレート前にも4つの全開コーナーがあり、二人のドライバーはQ1で敗退している。

    「ここ数年、ここは僕たちにとってかなり難しいグランプリだった。もちろん、僕たちにはパワー面でいくつか制約があったけど、今年も僕たちのクルマはまだストレートで遅いように思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、ここでそれを改善できるかもしれない。僕たちは金曜日にスピードを追加するために異なる哲学、異なるテストを実施する。その弱点を最小限に抑えられるかもしれない」

    「過去2年間のタイムを見れば、ポールポジションとの差はかなり大きかった。去年は4秒くらい遅かったと思う。良い仕事をしてそのタイムに近づけることを期待している」

    「僕たちは今年ここまでQ3に到達できていないし、今回も厳しいと思っているけど、もう少し近づけることを期待している」

    バクーは、大部分は典型的なストリートサーキットではあるものの、F1で最長のメインストレートがあるという特性のため高いトップスピードも必要となり、チームにセットアップ面で特有のチャレンジを課す。

    フェルナンド・アロンソは、金曜日に実施する事件はバクー特有のニーズへの対応ではあるが、カナダのような今後も直線スピードが重要なレースのためにもなると考えている。

    トップスピード不足を最小限に抑えようとすることで、残りのラップが犠牲になるリスクはあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「ある意味ではそうかもしれない。このサーキットには非常に異なる箇所があるからね」とコメント。

    「1つの箇所に寄せて妥協をすれば、他の箇所がかなり大変になるかもしれない。僕たちはそこについて慎重に考える必要がある。明日はだたのテスト日なので、異なるソリューションをテストする。その日の夜にそのソリューションの全てをどのようにバランスをとっていて決断を下すかは僕たちの責任だ」

    「ある意味、狭いストリートサーキットなのでレース状況でのサーキットの遅い箇所ではオーバーテイクはあまり多くない。通常、ここではストレートで速いことが有利なソリューションになるだろう」

    フェルナンド・アロノソは、バクーでマクラーレンのポジションが劇的に変化するとは思ってはいないが、昨年のレース中に行ったインシデントなどのような外的な要因を生かせることを期待していると語る。

    「今週末、劇的なことが起こるとは期待していない。セーフティカー、難しいサーキットと言う点では、予測できないレースになるかもしれない」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「とにかく、日曜日にどんなレースになるか見てみよう。中団グループは、ハース、ルノー、そしてマクラーレンの力関係によってポジションは上下している。ここではどうなるか見てみるつもりだ」

    「でも、言ったように予測するのは難しい。日曜日の終わりには状況は少しレベルアップしているかもしれない。土曜日はチームによって状況の良し悪しが見られるかしれないけど、日曜日には僕たちはいつも似たようなポジションに戻っている。今回もそんな感じになるだろう」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン、最高技術責任者のティム・ゴスを更迭?

    マクラーレン、最高技術責任者のティム・ゴスを更迭?

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権の期待外れなスタートを受けて、技術的な運営体制を見直しており、シャシー部門の最高技術責任者(CTO)のティム・ゴスがその最初の犠牲者となると BBC Sport が報じている。

    今年ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、開幕3戦を終えてコンストラクターズ選手権4位と“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションに位置しているが、マシンのパフォーマンスは開幕前の期待を下回ってる。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年F1マシン『MCL33』の設計アプローチがあまりに保守的なものだったかもしれないと明かしている。

    マクラーレン MCL33は全体的にバランスがとれているように見えるが、直線スピードは全チームで最下位のまま。昨年は“グリッドのベストシャシー”と豪語し、ストレートで遅いのをホンダのF1エンジンのせいにしていたが、その原因はマクラーレンのドラッグの多いシャシーにあったという見方になってきている。

    マクラーレンの考担当はティム・ゴスの去就についてコメントすることを拒否したが、“チームを成功に導くプログラムの一環として、技術的な業務の見直しを行っている”ことを明らかにした。

    「これは組織全体の様々な要因に対応するための積極的かつ継続的なプロセスです」と彼は付け加えた。

    「より詳しい詳細は追って明らかにされる予定です。それまではこれ以上のコメントはできません」

  • ルノーF1 「マクラーレンより我々のクルマが優れているの明白」

    ルノーF1 「マクラーレンより我々のクルマが優れているの明白」

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年F1マシン『R.S.18』のパフォーマンスがマクラーレンを上回っているのは“非常に明白”だと考えている。

    ホンダとの不遇の3シーズンに終止符を打ったマクラーレンは、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。ルノーのF1パワーユニットを搭載するチームは3チームとなったが、マクラーレンは、ワークスルノーではなくレッドブルをベンチマークに挙げている。

    ルノーは昨シーズンを通して著しい進歩を遂げており、ここまでの開幕3戦のすべてで2台揃ってQ3に進出。ニコ・ヒュルケンベルグが2度の6位と7位フィニッシュを果たしている。一方、マクラーレンは未だQ3に進出できれいないが、コンストラクターズ選手権ではルノーを3ポイント上回って4位につけている。

    シリル・アビテブールは、マシンのパフォーマンスに基づけば、ルノーはマクラーレンの前にいるに相応しいと考えている。

    「今シーズンの開幕時点で我々の方が彼らよりも優れたクルマを持っているのは非常に明らかだ。だが、我々がマクラーレンを決して見くびってはいるわけではないことはみなさんもわかっていると思う」とシリル・アビテブールは RACER にコメント。

    「彼らが大規模な発展を遂げることはわかっている。シーズン後半に多くのパーツが投入されることはわかっているし、我々はアドバンテージを維持して、チャンピオンシップのポジションを奪い返せるようにとにかく全力で仕事をしていく必要がある。現在、彼らが4位で我々が5位だ。だが、少なくとも我々は4位に値すると思っている」

    今週末のアゼルバイジャンGPのチームのプレビューのなかで、シリル・アビテブールは、ルノーのミッドフィールドにおけるポジションを教長するために更なるアップグレードを投入することを明らかにしている。

    「バクーは我々のシーズンのおける開発の次のフェーズに入る。特にウイングとバージボードを始めとするいくつか新しいシャシーアップグレードをデビューさせる。エンジン側ではバルセロナで投入される。我々はそれらの開発の組み合わせによってパフォーマンスを維持できると確信している。すべてのエレメントを機能させることに焦点を当て続ける必要がある」