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  • マクラーレン MCL33:新型ノーズを含めた“Bスペック”の全貌

    マクラーレン MCL33:新型ノーズを含めた“Bスペック”の全貌

    マクラーレンは、F1スペインGPで2018年F1マシン『MCL33』に奇抜なノーズを含めた“Bスペック”とも言える大幅なアップグレードを落ち込んだ。

    マクラーレンは、プレシーズンテストでトラブルが多発。開幕戦までに空力パッケージの開発を終えることができず、過去4戦ではノーズステーの“ギザギザ”を含め、事実上昨年マシンのリファイン版とも言える空力パッケージを走らせてきた。

    そして、ヨーロッパシーズンの初戦となるF1スペインGPで、マクラーレンは“ほぼ新車”と言えるほどのアップデートをMCL33に施してきた。

    最も目を引くのは奇抜な形状が施された新型ノーズ。先端には3つの穴が設けられ、真ん中の穴はノーズ下、左右2つの穴はノーズ脇に伸びたほぼウイングともいえるフェアリングへの気流を流す効果を狙っていると思われる。ノーズサイドにも溝状にフェアリングが施され、湾曲したカメラマウントを含め、ノーズ上面とノーズサイドの整流が意図されている。

    この新型ノーズは4月14日にクラッシュテストに合格しており、本来であれば中国GPで投入可能な状況にはあったが、コース上と風洞との相関における数値が一致しなかったため、修正のために投入が延期にとなった。

    フロントウイングもメルセデスやレッドブルを思い起こさせる複雑な形状のフラップへと変貌を遂げている。これらはレッドブルでエイドリアン・ニューウェイと仕事をしてきた空力責任者をピーター・プロドロモウの仕事だ。

    フロントだけでなく、後方に向かってもかなりの変更が施されている。バージボードは前方から見ても美しい曲線を描くデザインとなり、これまでとは異なり、サイドにバージボードから生えるカタリのフラップが搭載されている。バージボードの先端にはノーズ内に空気を導くための入り口が設けられるなど細かな部分まで改善が図られている。

    リアも非常に複雑な形状となっとおり、ギアボックスウイングは大型化。ブレーキ周りのフラップは何枚装着されているか確認できないほどの数となっている。

    マクラーレンは、今回のアップグレードで0.5秒の短縮を目指しているが、他チームもF1スペインGPには大小様々なアップデートを持ち込んでおり、フェルナンド・アロンソ曰く、“魔法の弾丸”はないと上位勢とのギャップについては慎重だ。

    ただし、マクラーレンは今回のアップグレードはシーズン中の開発の始まりに過ぎないとしており、全レースでアップデートを投入していくと述べている。

    マクラーレンは、開幕4戦でフェルナンド・アロンソが連続入賞、ダブル入賞も3戦で果たしており、現在、コンストラクターズ選手権でルノーに1ポイント差の4位につけている。

    マクラーレンのドライバーを務めるストフェル・バンドーンは「今週末を重要な週末だとは見なしていない」とコメント。

    「多くのパーツをもたらした1週間にすぎない。今後のレースでも僕たちは多くの新しい開発をするし、シーズンを通して継続的に開発を進めていく。これが良い方向性のスタートとなって、ここから開発を継続できることを願っている」

    まだ、今シーズンここまで予選ではQ3進出を果たしておらず、空力パッケージのドラッグの大きさが指摘されてきた。フラップ類が増加した今回の空力パッケージでそれがどこまで改善されているか、特に予選は注目を集めることになりそうだ。

    F1スペインGPのフリー走行1回目は、このあと18:00(現地時間11:00)から行われる。

    マクラーレン MCL33 新型ノーズ(2018年 F1スペインGP)マクラーレン MCL33 バージボード(2018年 F1スペインGP)マクラーレン MCL33 サスペンション周り(2018年 F1スペインGP)マクラーレン MCL33 リア周り(2018年 F1スペインGP)関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン、衝撃的なデザインのフロントノーズを披露

    マクラーレン、衝撃的なデザインのフロントノーズを披露

    マクラーレンは、F1スペインGPに衝撃的なデザインのフロントノーズを持ち込んでいる。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、冬季テストでのトラブルにとって新車の開発に遅れが生じたことを認めており、F1スペインGPで投入される新しい空力パッケージこそが“MCL33の真の姿”だと発言していた。

    マクラーレンは10日(木)にカタロニア・サーキットのパドックでのピットストップ練習で新型ノーズを披露。先端に突起は残るものの、開口部からノーズ全体にわたってフェアリングが施された複雑なデザインが衝撃的だ。

    マクラーレンは、このノーズと同様に他のアップグレードを金曜日に走らせて、残りの週末で新しいパッケージを使用するかを決定。さらにレース後に行われるインシーズンテストではさらに多くの実験を予定している。

    マクラーレンのドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、アップグレードについて「クルマの外側から見てはっきりと違いがわかるものがかなりたくさんある。今回のレースには全員がクルマにアップデートを持ち込むので、驚きではない」とコメント。

    「僕たちはそれがクルマにどのようなものをもたすか見てみなければならない。でも、いくつかパーツをもたらす良い機会であることは間違いない。僕たちはここだけでなく今後数戦でもいくつかパーツを投入する。

    「明日はどれが最適な構成かを見極めて、パーツについて学ばなければならないので忙しい一日になるだろう」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ほとんどのチームと同じように、我々は金曜日にテストする新しいパーツをクルマに持ち込み、残りの週末とレースでそのどれを進めていくかを決定する計画を立てている」とコメント。

    「物流的な理由でバルセロナはそれらを実装する最も論理的なタイミングではあるが、我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ」

    「我々はグランプリ毎に段階的に進んでいるし、我々のパッケージがと直面している課題に取り組んでいけることを期待している」

    マクラーレン MCL33 新型ノーズ
    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、先週末WECのデビュー戦となったスパ6時間レースでの優勝、そして、今後ル・マン24時間レースで優勝できたとしても、F1でもう一度表彰台の頂点に立ちたいという自身の要求にはまったく影響することはないと主張する。

    今年フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとトヨタのマシンを乗り換えながら多忙なスケジュールをこなしている。

    フェルナンド・アロンソは、トヨタでのWECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。アロンソにとってフェラーリ時代の2013年のF1スペインGP以来となる4年11か月23日ぶりの勝利となった。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げており、今年の大きな目標は6月16日(土)・17日(日)に開催されるル・マン24時間レースとなる。

    だが、そのような活動は、フェルナンド・アロンソンのF1での将来について多くの推測を呼んでいる。アロンソはマクラーレンと2018年の1年契約しか結んでおらず、F1で結果を出せていないことからF1引退も囁かれ始めている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、他のシリーズでレースに参戦することはF1で再び勝ちたいという欲求に影響を与えることはないと語る。

    F1スペインGPの木曜記者会見に主席したフェルナンド・アロンソは「関係はない。2つの選手権のリザルトは影響しない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕は同時に2つの選手権を戦っている。マクラーレンの進歩や将来的な方向性には満足している。ここにいることに満足しているし、耐久レースに挑戦できていることにも満足している」

    今週、母国グランプリであるF1スペインGPに臨むフェルナンド・アロンソだが「先週の勝利によって僕に何かしらの変化が起きることはない」とコメント。

    「どちらも2つの異なるシリーズだし、2つの異なる世界だ。僕は何も変わらない。勝利に近いマシンさえあれば、いつだってそれを追求していく」

    F1で最も完成されたドライバーとして評価されているフェルナンド・アロンソだが、F1での通算32勝という記録は2013年から変わっていない。さらに2015年にマクラーレンに復帰してからは5位より上位でフィニッシュしたことがない。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、再びマクラーレンを先頭に返り咲かせるという目標にモチベーションを高めていると主張する。

    「僕は競争的な人間だし、レースが大好きで、勝つのが大好きだ。ずっとモチベーションを保っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ここでは(フェラーリで)2013年に勝っている。タイヤのデグラデーションが酷かったし、余計なストップを強いられた上に最速ではないマシンでレースに勝った。ポールポジションのニコ(ロズベルグ)とは0.6秒差をつけられていた。あの時はチームの判断が素晴らしかった」

    「2014年は難しいシーズンだったし、過去3年の苦労はご存じの通りだ。プロジェクト全体が難しいものだったけど、僕らは翌年に望みをつなごうと頑張っていた。ここでも同じだ。結果に関して言えば、スタートとしては悪くなかったはずだ。多くのポイントを獲得することができた」

    「過去5年間、ここではいいレースをしてきた。5年前に勝った時よりもいいレースだった。たとえ勝てなかったとしてもね」

    「バクーのレースも、あれほどのレースはもうできないだろうと思うほどだった。結果は7位でしかなかったけどね。外からはわかりにくいと思うけど、100%のパフォーマンスを発揮できたときはとても誇らしく思うし、モチベーションも高まる」

    マクラーレンは、F1スペインGPに“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。木曜日のピットストップ練習時に披露された複雑な設計のフロントノーズはパドックに衝撃を与えている。

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、そして、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    開幕4戦を終えて、マクラーレンは36ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位、全戦でポイントを獲得しているフェルナンド・アロンソがドライバーズ選手権で6位につけている。F1スペインGPでは“Bスペック”レベルの大幅なアップグレード投入を予定している。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている。スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している。僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のこととは感じられない! ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解することが鍵に握るだろう。そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「チーム全体がバルセロナに戻ることを楽しみにしている。素晴らしいサーキットだ。カレンダーのなかでも最高水準のサーキットのひとつだ。ヨーロッパでレースを再開するときはいつもシーズンの第2章が幕を開けるような気分になる。また、今回は愛されているブランドセンターが復活されることになるし、パドックには全てのチームのホスピタリティユニットが揃うので、本当に“新学期”のような感覚を覚える。我々にとっては、フェルナンドのホームレースであり、我々が受けるサポートは素晴らしいという言葉では言い表せない。ファンはいつも別次元の熱狂をもたらしてくれる。ほとんどのチームと同じように、我々は金曜日にテストする新しいパーツをクルマに持ち込み、残りの週末とレースでそのどれを進めていくかを決定する計画を立てている。物流的な理由でバルセロナはそれらを実装する最も論理的なタイミングではあるが、我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ。我々はグランプリ毎に段階的に進んでいるし、我々のパッケージがと直面している課題に取り組んでいけることを期待している。我々全員がフェルナンドのホームの観客の前で両方のクルマがポジティブな週末を送れることを目指している」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    元マクラーレンのF1ドライバーであるジェンソン・バトンは、マクラーレンがF1で“ベストなシャシー”を持っているなどと大口を叩かなければ、今シーズンここまでの成績は素晴らしいものだと捉えられていただろうと語る。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消した昨年からシャシーは“F1グリッドでベスト”だと豪語。ルノーのF1パワーユニットを獲得した今年は、トップ3チームの一角を切り崩すことを目標に掲げた。

    今シーズンここまで、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが4戦連続でポイントを獲得するなど、コンストラクターズ選手権で4位に位置している。しかし、予選ではいまだQ3進出を成し遂げておらず、昨年までの苦戦はエンジンのせいではなく、シャシー側に問題があったとの見方が強まっている。

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンはプレシーズンに大口を叩きすぎたと考えている。

    「現時点でトップ3チームに挑むのは難しいことだし、しばらく時間がかかるだろう」とジェンソン・バトンは Sky Sports にコメント。

    「マクラーレンは、去年と今年、自分たちにはベストなクルマがあるかもしれないと考えていると言っていた」

    「フェラーリ、メルセデス、レッドブルとレースをしているときに、F1でベストなクルマを造るなんて無理難題だ。それに、僕たちはそうなっていないことを目にしていると思う。だから、ここまでのシーズンは期待外れだったと言われてしまうんだろう」

    「でも、彼らがベストなクルマを持っているなどと言うことがなければ、彼らにとって素晴らしいシーズンだと言われていただろう」

    「彼らは良いステップを果たしているし、コンストラクターズ選手権で4位にいる。でも、彼らがシーズン開幕時に言っていたことによって、期待していたような結果ではないと言われてしまっているのかもしれない」

  • マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレンがF1スペインGPで投入する“Bスペック”カーではノーズデザインが一新されると Auto Motor und Sport が報じている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、冬季テストでのトラブルにとって新車の開発に遅れが生じたことを認めており、F1スペインGPで投入される新しい空力パッケージこそが“MCL33の真の姿”だと発言している。

    Auto Motor und Sport の記者であるマイケル・シュミットは、マクラーレンはF1スペインGPで完全に新しいウイング、バージボード、フロア、サイドポッドを投入するとし、「最も注目すべきは新しいノーズだ」と伝えている。

    「クラッシュテストは4月11日に合格している」

    「噂ではデザインはかなり壮大なものになるようだ。マクラーレンは突起ノーズに別れを告げる可能性が高い。フォース・インディアやメルセデスに似たことをやってくるかもしれない」

    また、マクラーレンの情報源は「冬の間に2つのワーキンググループが存在した」と証言。

    「1つはルノーのエンジンための基本的なテストカーを担い、もう1つは実際の空力コンセプトに取り組んでいた。それは新しいノーズの準備が整うまで延期された」

    「ノーズとフロントウイングは、クルマのさらに後方で何が起こるかを決定づける」

    だが、マクラーレンは“Bスペック”カーにあまり高い期待を抱いていないようだ。

    我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    また、フェルナンド・アロンソは「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある」と語っている。

  • フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今週末のF1スペインGPでライバル勢が導入するアップグレードが“不発”に終わることを願っていると語る。

    マクラーレンは、冬季テストでのトラブル多発によって開発に遅れが生じ、2018年シーズンは予想よりも厳しいスタートとなっていることを認めている。

    伝統的にF1スペインGPでは各チームがマシンに最初の大幅なアップグレードを投入する。

    マクラーレンも“Bスペック”レベルのアップグレードを予定しており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは“MCL33の真の姿”を目にすることになると述べている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPでのアップグレードにそれほど期待はしていないようだ。

    「バルセロナでは新しい空力パッケージが導入されるけど、パドックの95%がバルセロナに新しい空力パッケージを持ち込むと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「なので、ギャップは同じままか、僕たちが少しだけ巻き返すか、もしくは形勢がより不利になるかもしれない」

    「誰にもわからない。期待通りにパッケージを機能させられるかは僕たち次第だし、他のチームが不発に終わることを願っている。それが僕たちの望みだ」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソは3戦連続で7位入賞を果たしてドライバーズ選手権で6位、チームはコンストラクターズ選手権で4位につけているが、まだ今シーズンここまで予選でQ3進出を果たせておらず、土曜日のパフォーマンスが最大の弱点となっている。

    エリック・ブーリエは、パフォーマンスを向上させるために“すべての週末でパーツを持ち込んでいく”と語る。

    「バルセロナから新しい方向性がスタートするが、フェルナンドが言ったように、全員を一掃することは期待できない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「特にヨーロッパの緒戦では全員がパーツを持ち込むし、全員がパッケージを持ち込む」

    「モナコはまた別のアップグレードが入るし、カナダでもシルバーストンでもまた別のアップグレードが導入される。すべてのレースでね」

    マクラーレンは、コンストラクターズ選手権でルノーを1ポイント上回っているが、まだルノーのパフォーマンスには匹敵できていない。

    ルノーはマクラーレンのF1スペインGPでのアップグレードを心配する必要があるかと質問されたカルロス・サインツは「マクラーレンは常に心配する必要があるチームだと思うよ」とコメント。

    「歴史のあるチームだし、開発率の速さを誇ってきたチームだ。常に彼らのことを見守る必要があると思う」

    「マクラーレンは予選ではそれほどペースを示していないけど、レースでは違うクルマだと言える。とても強く見える」

    「彼らが予選でコンマ2秒を見い出せば、僕たちを難しいポジションに追い込むことになるだろう」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のようには感じられないね!」

    「ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解できるかが鍵に握ることになるだろう」

    「そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている」

    「スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している」

    「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドのトップに押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フォース・インディア 「ライバルはマクラーレンではなくルノー」

    フォース・インディア 「ライバルはマクラーレンではなくルノー」

    フォース・インディアは、2018年のコンストラクターズ選手権でのライバルとなるのはマクラーレンではなくルノーだと考えている。

    マクラレーンは、フェルナンド・アロンソが3戦連続で7位入賞を果たすなどレースで好調なパフォーマンスを発揮し、現在コンストラクーズ選手権4位につけているが、予選ではまだQ3進出を果たしていない。

    ルノーはマクラレーンに1ポイント差の5位につけているが、対照的にオールラウンドで速いクルマに仕上げている。

    フォース・インディアは、前戦アゼルバイジャンGPでセルジオ・ペレスが3位表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位。副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、4位のポジションをかけてライバルとなるのはルノーだと考えている。

    「我々はレースでも予選でも全体的に4番目に速かったと思う」とボブ・ファーンリーは RACER にコメント。

    「だが、それは非常にサーキット固有のものだったとも考えている。メルボルンから続いている空力面の相関問題はまだ完全には解決できていない。だが、バーレーンでは強さを発揮できていたし、中国でもかなり強かった。両方のレースでポイントを獲得できたはずだ。だが、今後はポイントを獲得していくことになるだろう!」

    「再び目指す機会は訪れると思っている。今はルノーとマクラーレンの後ろの6位だ。我々はバーレーンと中国の両方で1周目に事故に巻き込まれなければマクラーレンを上回れたはずだと思っている。ルノーは非常にい一貫性があるし、おそらくより厳しい相手になるだろう」