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  • フェルナンド・アロンソ 「インディ500は素晴らしい経験だった」

    フェルナンド・アロンソ 「インディ500は素晴らしい経験だった」

    フェルナンド・アロンソは、インディ500は素晴らし経験だったと語り、今年も本当はF1モナコGPではなくインディ500に参戦したかったのではとの質問に言葉を濁した。

    1年前、フェルナンド・アロンソはF1モナコGPを欠場してインディ500に挑戦。27周ラップをリードするなど優勝を狙える力強いパフォーマンスを見せていたが、7番手を走行していた残り21周でホンダのエンジンが故障してリタイアを喫した。

    フェルナンド・アロンソがインディ500参戦を決めたのは、マクラーレン・ホンダでF1モナコGPで優勝を争うことが不可能だったためだ。だが、今年はルノーにF1パワーユニットを変更したことで、マクラーレンは中団バトルに復帰している。

    だが、それでも今年マクラーレンがF1モナコGPで勝利や表彰台を争う可能性は低い。今年、本当はインディアナポリスとモナコのどちらにいたかったという質問にフェルナンド・アロンソは言葉を濁した。

    「あらゆることのために時間はある。僕はここヨーロッパ、F1の環境で育ってきた。カートに乗っていた頃からF1を夢見て、19歳でF1の一員になった。ミハエル・シューマッハとバトルして、夢に見ていた通りの人生を歩んできたよ」

    「でも、この世界を出て、あのような大きなレースを経験することも役に立つ。12カ月前、僕はあの経験を本当に楽しんでいた」

    「昨日の夕方にモナコへ来たんだけど、インディを見逃してない。去年は楽しかった。あそこで2週間過ごした。去年の今頃は予選が終わった頃で、僕たちは5番手だった。レースに優勝する大きなチャンス、少なくともそこにいた全33人のドライバーと同じのチャンスがあった」

    「今、ここではそのチャンスはないし、可能性もない。土曜日にどれだけインスピレーションを得たとしても、クルマの弱点を上回ることはできない。日曜日のレースはクルマの行列になるだろう。でも、インディ500では最終ラップの最後の瞬間までオーバーテイクのチャンスが残されている。12カ月前は楽しかった。今も楽しいけど、素晴らしい経験だったね」

    F1モナコGPは、1996年にリジェのオリビエ・パニスが勝利したようにサプライズが起こることもある。だが、フェルナンド・アロンソは、今年はトップ3チーム以外のドライバーが優勝争いすることは考えられないと語る。

    「他と違って非常にユニークなレイアウトだけど、ここでのサプライズは多くない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「中団チームがレースに勝ったり、小規模チームがレースに勝ったり、ポールポジションを獲得できるような場所ではない。モナコではいつも期待されるけど、いつもメルセデス、フェラーリ、もしくはレッドブルがポールポジションを獲得する。6人のドライバーのうち3人が前回の表彰台に上がった。今回も似たような感じになるだろう」

    「確かに一部のチームにとっては良いレースして多くのポイントを獲得するチャンスでもある。2台でそれができればなおさらね。でも同時に、ミスをして、そのポイントを全て失ってしまうのも簡単だ。サプライズを起こすのはかなり難しいけど、ミスをするのはかなり簡単なことだ。あらゆる点をうまくまとまるのが重要な週末だ」

  • マクラーレン、新株主とニコラス・ラティフィ起用の関連性を否定

    マクラーレン、新株主とニコラス・ラティフィ起用の関連性を否定

    マクラーレンは、新株主となったマイケル・ラティフィと、彼の息子であるF2ドライバーのニコラス・ラティフィのキャリアとの関連性を否定した。

    マクラーレンは21日(月)、現在フォース・インディアのテストドライバーを務めるニコラス・ラティフィの父親で、カナダの実業家マイケル・ラティフィを新たな株主として迎えたことを発表した。

    報道によると、マイケル・ラティフィは、経営するナイダラ(Nidala)を通じて2億ポンド(約297億7,700万円)を投資し、マクラーレンの株式の10%を取得したとされている。

    この金銭的なマクラーレンへの関与により、息子のニコラス・ラティフィが2019年以降にマクラーレンでF1デビューを飾る可能性が浮上した。

    しかし、マクラーレンの広報担当は、今回の株式譲渡とニコラス・ラティフィのレーシングキャリアは完全に別物だと主張した。

    「マイケル・マティフィによるマクラーレンへの投資と、ニコラス・ラティフィのドライバーとしてのキャリアには何の関係もありません」とマクラーレンの広報担当はオランダの Formule 1 にコメント。

    「マイケル・ラティフィとマクラーレンとの取引ではそれが条件となっています」

  • エリック・ブーリエ 「自分にはマクラーレンをトップに導く能力がある」

    エリック・ブーリエ 「自分にはマクラーレンをトップに導く能力がある」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、自分こそがチームを率いる相応しい人物だと確信していると語る。

    今年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだが、コンストラクターズ選手権では5位につけているものの、開幕前に目標としていたメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームに挑戦できるほどのパフォーマンス改善は果たしていない。

    同じルノーのF1パワーユニットを搭載しているレッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが第3戦中国GPで1勝を挙げているが、マクラーレンは開幕戦でのフェルナンド・アロンソの5位が最高位。予選では前戦スペインGPでようやくQ3に初進出を果たした。

    このような状況でマクラーレンには将来について憶測が流れており、すでにリストラが開始されている。シャシー部門の最高技術責任者を務めてきたティム・ゴスは更迭され、マット・モリス、ピーター・プロドロモウも首を切られるのではないかと噂されている。

    当然、レーシングディレクタを務めるエリック・ブーリエにもその責任が問われているが、エリック・ブーリエは、マクラーレンを再びグリッドの先頭へと導く自身の能力に絶対的な自信を持っていると語る。

    マクラーレンを復活に導くべきは自分だとの思いはあるかと質問されたエリック・ブーリエは「そう思っている」とコメント。

    「それは厳しい仕事だ。マクラーレンだけでなく、多くの人々から常に多くの期待をかけられている。私はこれまでの人生でいくつかのチームを管理し、再建し、再編してきたし、カテゴリーに関わらず、その全てで勝利を収めてきた。確実にそれを成し遂げ、時間通りに約束を果たす必要がある」

    マクラーレンは、F1スペインGPで2018年F1マシン『MCL33』に大幅なアップグレードを導入。フェルナンド・アロンソはマクラーレンの仕事を称賛しており、チームは新パッケージでトップ3に続く“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位につけることを期待している。

    エリック・ブーリエは、マクラーレンから最後通告や明確な目標は突きつけられていないと主張。それはマクラーレンが何を目指すべきかを誰もが知っているからだと述べた。

    「命令など必要ない。自分たちがやらなけければならないことはわかっている」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々は信頼性を改善し、パフォーマンスを改善しなければならなかった。今は他にも同じパワーユニットを使うチームができたので、少なくともリファレンスは得られるようになった。そこが我々が取り組んでいる部分だ。道のりは長い」

    「スペインは新たな一歩だったが、今後レースでも我々は開発を投入し続ける。現代のF1は魔法のパッケージを用意することが全てではない。一歩ずつ、段階的に、シーズンを通して多くのパフォーマンスを解放していくことが重要だ」

    「誰もが同じことをしている。自分たちの目指す場所を得たければ、他者より熱心に努力しなければならない」

  • マクラーレン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    マクラーレン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    マクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    第5戦を終了した時点でマクラーレンはフェルナンド・アロンソが全戦で入賞を果たすなど、ルノーに1ポイント差のコンストラクターズ選手権5位に位置している。

    前戦スペインGPではマシンに大幅なアップグレードが施されており、低速サーキットのモナコで大量ポイント獲得を狙う。

    フェルナンド・アロンソ
    「去年は休んでいたので、モナコに戻ることに本当に興奮している。もちろん、インディの経験はとても楽しかったけど、モナコもレースをするには本当に特別な場所だし、なぜあれほどまで有名なグランプリ会場であるかは誰でもわかっていることだ。シーズンで最も技術的にチャレンジングなサーキットのひとつだ。78周のラップに必要なスキル、集中力、それにトラフィックへの対応、戦略、天候など、このクレイジーなレースではあらゆることが投げつけられる。2年ぶりにあの場所で走って、僕たちのクルマがどのようなパフォーマンスを発揮するかを楽しみにしている。僕たちは自分たちのパッケージの制約はわかっているし、このような低速トラックではカレンダーの他の場所とは全く異なるセットアップが求められる。でも、適応して、自分たちのエキップメントから最大限を引き出するのは誰にとっても大変なことだ。モナコは、ちょっとハンデがなくなる傾向があるトラックだし、サイコロを投げるようなものだ。スペインで目にしたように、予選がうまくいっても、状況を変えることにあるドラマの犠牲者にならないとは限らない。だから、できるだけ多くのポイントを稼ぐために土曜日にすべてを最大化して、日曜日に懸命に戦う必要がある」

    ストフェル・バンドーン
    「モナコではレース週末全体でトラブルを避けることが重要だ。自分が事故に直接関与していなかったとしても、このような低速トラックではセーフティカーが混乱を引き起こして、多くのドラマを生み出す可能性がある。何が起こるかは決してわからないけど、そこがこのトラックをとても特別なものにしている。スペインでのテストでは素晴らしい情報を得ることができたし、僕たちはモナコでそれをうまく活用していく。もちろん、他とは特性の異なる非常に特殊なトラックだけど、それでも学んだことを適応することはできるし、パフォーマンスを前進させられることを願っている。スペインでのシーズン初のリタイアは望んでいた結果ではなかったけど、僕たちは調査してきたし、同じ問題が繰り返されないことを願っている。モナコは典型的なサバイバルレースだし、出来る限りトラブルを避けることが常に目標だ。バリアを避けることもね!」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「モナコは正当な理由で悪評を得ている。このトラックは、ファンと同じくらいドライバー、チームの人員、スポーツのレジェンドたちが気に入っており、あらゆる意味で信じられないくらいスペクラクルなレースを提供する。このトラックでは、他のサーキットよりもドライバーの腕が試される。そこが我々全員が愛してやまないモナコのエキサイティングなレースとクレイジーなドラマを生み出している。フェルナンドがこのトラックでストフェルと共にコックピットに戻るのは嬉しいことだし、我々のアップグレードパッケージがどのようなパフォーマンスを発揮するか興味深い。モナコでは信頼性が重要な要因であることは言うまでもない。かなり多くのドラマが起こる傾向にあるし、2台揃ってレースを完走すうることが第一歩だ。ポイントに関しては何が起こるか分らないし、信頼性、優れた戦略、このトラックを熟知している二人のドライバーとともに我々はいつものようにハードにバトルをしていく」

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン、ニコラス・ラティフィの父が300億円を投資して株主に

    マクラーレン、ニコラス・ラティフィの父が300億円を投資して株主に

    マクラーレンの株主にフォース・インディアのテストドライバーで今季フォーミュア2に参戦するニコラス・ラティフィの父、マイケル・ラティフィが就任した。

    カナダの実業家マイケル・ラティフィが経営するナイダラ(Nidala)は、マクラーレン・グループのおよそ10%の株に2億ポンド(約297億7,700万円)を投資。2016年末にロン・デニスが離脱して以来、マクラーレンに新たな株主が誕生した。

    マクラーレン・グループには、市販車部門のマクラーレン・オートモーティブ、レース、応用技術およびマーケティングを取り仕切るマクラーレン・テクノロジー・グループ、そして、マクラーレンF1チームを運用するマクラーレン・レーシングの3つの部門が含ま和れている。

    マクラーレンは、21日(月)に声明を発表。今回のナイダラからの出資とマイケル・ラティフィの株主就任は「グループのバランスシートを大きく強化し、野心的な成長計画を支える」と述べた。

    マイケル・ラティフィは「私はずっとマクラーレンブランドとその事業のファンだ」とコメント。

    「マクラーレンは魅惑的で長期的な成長の見込みを持っており、自動車、レーシング、テクノロジーの業界において特別な組織だ。だからこそ、私は今回の投資に踏み切った。この素晴らしいブランドであるマクラーレンの一員になれることを誇りに思う」

    マクラーレンの株主構成は、56%を保有するバーレーンの政府系ファンドであるマムタラカト(Mumtalakat)とマンスール・オジェだけとなっている。

    マイケル・ラティフィの息子ニコラス・ラティフィ(22歳)は、昨年のフォーミュラ2を5位でフィニッシュ。シルバーストンでもスプリントレースでは優勝も果たした。今季はランキングは9位につけている。

    今回のマイケル・ラティフィの株主就任によって、ニコラス・ラティフィとマクラーレンのF1シートの距離は急速に縮まったと考えられている。

    しかし、マクラーレン・グループは、今回の取引とニコラス・ラティフィのレースキャリアとは関連性はないと否定している。

  • フェルナンド・アロンソ、“2年ぶり”のF1モナコGPに気合十分

    フェルナンド・アロンソ、“2年ぶり”のF1モナコGPに気合十分

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、“2年ぶり”に走るF1モナコGPを楽しみにしていると語る。

    昨年、フェエルナンド・アロンソはモナコGPを欠場して、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦。代役としてジェンソン・バトンが1戦限りのF1復帰を果たしたことも話題を呼んだ。

    2度のモナコウィナーであるフェルナンド・アロンソは、今年ルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレンがライバルとどのような戦いができるかを楽しみにしていると語る。

    「去年は休んでいたので、モナコに戻ることに本当に興奮している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、インディの経験はとても楽しかったけど、モナコもレースをするには本当に特別な場所だし、なぜあれほどまで有名なグランプリ会場であるかは誰でもわかっていることだ」

    「シーズンで最も技術的にチャレンジングなサーキットのひとつだ。78周のラップに必要なスキル、集中力、それにトラフィックへの対応、戦略、天候など、このクレイジーなレースではあらゆることが投げつけられる」

    「2年ぶりにあの場所で走って、僕たちのクルマがどのようなパフォーマンスを発揮するかを楽しみにしている。僕たちは自分たちのパッケージの制約はわかっているし、このような低速トラックではカレンダーの他の場所とは全く異なるセットアップが求められる。でも、適応して、自分たちのエキップメントから最大限を引き出するのは誰にとっても大変なことだ」

    今季のマクラーレンの最大の弱点は予選ペースだが、前戦スペインGPで大幅アップグレードを投入したマクラーレンは、フェルナンド・アロンソが今季初のQ3進出を果たしている。

    オーバーテイクが難しいモンテカルロ市街地コースでは予選結果が重要となるが、フェルナンド・アロンソは、条件が平等になる傾向にあるモナコを最大限に生かしたいと語る。

    「モナコは、ちょっとハンデがなくなる傾向があるトラックだし、サイコロを投げるようなものだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「スペインで目にしたように、予選がうまくいっても、状況を変えることにあるドラマの犠牲者にならないとは限らない」

    「だから、できるだけ多くのポイントを稼ぐために土曜日にすべてを最大化して、日曜日に懸命に戦う必要がある」

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンにはまだ直線スピードが足りない」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンにはまだ直線スピードが足りない」

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPで大幅アップグレードが投入されても、まだマクラーレンにとって直線スピードは弱点のままだと認める。

    今年、マクラーレンはホンダからルノーにパワーユニットを変更したが、序盤戦からストレートでのスピード不足に悩まされていた。F1スペインGPでは本来の2018年の空力パッケージが導入されたが、決勝ではオーバーテイクに苦労することになった。

    フェルナンド・アロンソは、決勝の大部分でフェラーリ製エンジンを搭載するザウバーのシャルル・ルクレールを抜きあぐねており、まだマクラーレンはライバルよりもストレートでのスピードが遅いことを認めている。

    「レースの半分でルクレールの後ろを走っていたけど、難しかったのは確かだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはまだオーバーテイクできるだけの直線スピードが不足しているし、それが取り組まなければならない部分だ。僕たちはクルマの弱点を把握しているし、すぐに解決策が見つかることを願っている」

    F1スペインGPの予選では、スピードトラックでルノーエンジン勢が下位6位を占めており、マクラーレンは技術的なトラブルに見舞われたルノーのニコ・ヒュルケンベルグを除けば、最下位だった。

    ルノーは6月のF1カナダGPでアップグレードを予定しているが、信頼性問題によって計画に遅れが生じている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがF1スペインGPに投入したアップグレードは正しい方向に進んでいると考えており、同じルノーユーザーであるレッドブルとのギャップを縮められるかはマクラーレン次第だと語る。

    「過去のように僕たちはただ正しくまとめるために多くのことを混在させる必要はない。僕たちは信頼性を失っていたし、レースペース、デプロイメント、時には空力、メカニカルグリップを失っていた。修正しなければならないことがたくさんあった」

    「今はパワーユニットに関してはレッドブルと同じエンジンを搭載しているし、ギャップを縮められるかはシャシー開発にかかっている。僕たちはそれをするためにモチベーションを高めている」

    「僕たちは正しい方向に進んでいると思う。新しいパッケージは期待していたものを提供している。それは今後のレースでのあらゆる計画に対してァクトリーの全員の自信のための良い後押しになっている」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはルノーとハースに追いついた」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはルノーとハースに追いついた」

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの結果ではルノーとハースに上回れたが、マクラーレンのアップグレードは確実にそのギャップを縮めたと語る。

    マクラーレンは、先週末のF1スペインGPでMCL33に大幅なアップグレードを投入。3つの開口部が設けられたノーズを含めたほぼ新車と言えるほどのマシンの変貌ぶりが話題となった。

    アップグレードは初日からその効果を発揮。予選ではフェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ3進出。ハースのケビン・マグヌッセンと0.045秒差及ばず8番手。9番手のルノーのカルロス・サインツに0.069秒差という僅差だったが、決勝ではフェルナンド・アロンソはその両者の後塵を拝した。

    「アップグレードが僕たちを中団のもっと良いポジションにもたらしてくれることはわかっていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは良いステップを果たした。バクーではルノーから0.8秒差、中国では0.9秒差だったけど、スインでは予選とレースでほぼ同じだった」

    「僕たちはルノーに追いついたと思う。たぶんハースにも追いついているかもしれない」

    中団のトップ争いに絡める改善を果たしたことはマクラーレンにとって良いニュースだが、フェルナンド・アロンソはトップ3チームとのギャップについてはなんとか維持できているにすぎないと語る。

    「トップ3チームも僕たちと同じ開発レースでクルマを開発しているし、残念ながらそのギャップは変わっていない」

  • フェルナンド・アロンソ、トヨタ TS050 HYBRIDへの適応の難しさを語る

    フェルナンド・アロンソ、トヨタ TS050 HYBRIDへの適応の難しさを語る

    フェルナンド・アロンソは、まだF1マシンからトヨタのLMP1カー『TS050 HYBRID』に乗り換えた際にドライビングを適応させることに苦労していると認める。

    今年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンでのF1参戦と並行して、トヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。世界3大レースのひとつであるル・マン24時間レースでの優勝を目指している。

    しかし、シングルシーターでキャリアを重ねてきたフェルナンド・アロンソは、まだトヨタ TS050 HYBRIDに乗るたびにドライビングスタイルを適応させることに苦労していると語る。

    「F1からWECカーに乗り換えるときは少し苦労している。ドライビングスタイルはかなり異なる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「F1に戻ったときは適応する必要はない。すぐに全てを快適に感じることができる。それが僕が学んできたことだし、僕のドライビングスタイルはF1のドライビングで発展してきたので、戻ってきても何も問題はない」

    また、フェルナンド・アロンソは、LMP1でのレースはF1よりもはるかに予測不能な環境であり、異なる精神的なアプローチが必要だと語る。

    「僕はF1カーで限界の近くで走っていると思う。最大化する必要があるし、完璧にラップをまとめて、ラップ毎にその完璧を繰り返す必要がある。それがF1のスタイルだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「WECではかなり柔軟性がなければならないし、全てにおいて本当にオープンなマインドでいなければならない。6時間、同じラップを繰り返すことはない。異なる場所でトラフィックに遭遇することもあるし、コンディションが異なる場合もある。タイヤの寿命などすべてのことが異なる。なので、ドライビング的にはフレキシブルでなければならないし、それは僕にとってかなり良いことだと思う」

    フェルナンド・アロンソは、WECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。最速タイムで見れば、ホセ・マリア・ロペスを除く全てのドライバーを下回っていたが、耐久レースで最も重要な部分である一貫性に関しては、最も優れた走りを披露していた。

  • マクラーレン、2019年のインディカー参戦を否定も肯定もせず

    マクラーレン、2019年のインディカー参戦を否定も肯定もせず

    マクラーレンは、2019年にインディカーにフル参戦するとの噂を否定も肯定もしていない。

    Sports Business Daily は、マクラーレンの関係者が先週末のインディカー第5戦インディカーGPが行われたインディアナポリス・モーター・スピードウェイを訪問していたと報道。アンドレッティ・オートスポーツ、もしくはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとパートナーシップを結ぶ可能性があると伝えた。

    昨年、フェルナンド・アロンソはF1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。マクラーレンは、アンドレッティ・オートスポーツと組んでフェルナンド・アロンソの挑戦をバックアップしている。

    アンドレッティ・オースポーツは、マクラーレンがインディカーへの参戦を計画しているかとの質問に「マクラーレンはパドックにとって貴重な追加となるだろう」と Autosport にコメント。

    「2017年のインディ500での我々のパートナーシップは成功したことが証明されているし、我々は再び彼らと協力する機会があれば歓迎する」

    「マクラーレンの2019年の計画については、直接マクラーレンに質問するのが最善だろう」

    マクラーレンの広報担当はインディカー参戦につて「噂について否定も肯定もすることはできません」と語っている。

    マクラーレンのザク・ブラウンは、ザク・ブラウンは、アメリカはマクラーレンにとって“重要なマーケット”であることを認めており、F1の予算が下がれば、他のレースシリーズにチームを参戦させることを検討できると語っている。

    「現在、我々はF1の予算制限を評価しているところであり、それらによって他のレースシリーズにより密接に目を向けられるかどうかを理解しようとしている」とザク・ブラウンはコメント。

    「ルマンに参戦し、勝利することができれば面白いだろうね。我々の株主はアイデアを気に入っている。財政的に実現可能な場合に限るがね。それらはブランドにとって意味のあることであり、我々はコース上で成功を収めることができるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、キャリアの目標として世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げており、今年はトヨタからル・マン24時間レースに挑戦。ル・マンに勝つことができれば、残りはインディ500の勝利だけとなる。