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  • カルロス・サインツ 「アロンソとチームを組むのは“最大の難問”」

    カルロス・サインツ 「アロンソとチームを組むのは“最大の難問”」

    カルロス・サインツは、フェルナンド・アロンソのチームになることはおそらくF1で“最大の難問”だと考えている。

    スペイン出身のカルロス・サインツは、母国の英雄で2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを観て育ってきた。

    ダニエル・リカルドのルノー移籍により、来シーズンはルノーを去ることが決まっているカルロス・サインツは、マクラーレンへの移籍を噂されている。

    現段階でフェルナンド・アロンソは来シーズンもF1を継続するかを評価しているだが、マクラーレンでF1を継続する場合にはカルロス・サインツの獲得を希望していると考えられており、二人がチームメイトとなる可能性がある。

    マクラーレンから“魅力的なオプション”だと評価されているカルロス・サインツは、夏休みを前にフェルナンド・アロンソとチームを組む可能性について語った。

    フェルナンド・アロンソを倒す準備はできているかと質問されたカルロス・サインツは「わからない。まあ何も起こっていないので、それについて考えてさえいないしね」とコメント。

    「でも、僕はフィールドの誰であっても倒す準備はできている。僕のレーシングスピリットと競争力、自分への自信は、自分は誰でも乗り越えることができると告げている」

    「おそらくフェルナンドはグリッドで考えられる最大の難問だろう。それは確かだ」

    「でも、僕はどんなことに対しても準備はできていると思う」

    マクラーレンに移籍してフェルナンド・アロンソとチームを組むという推測は真実かと単刀直入に質問されたカルロス・サインツは「絶対、見出しにするよね」と冗談めかして返答。

    「いいや、それに関してはコメントすることはできないよ」

    ダニエル・リカルドのルノー移籍が発表される前、カルロス・サインツは、レッドブルの状況が明らかになるまで自分の立場は変わらないとし、ダニエル・リカルドがレッドブルとの新しい契約にサイインすることがなければ影響を受けることになるだろうと語っていた。

    それはF1ハンガリーGPの1週間後に現実のものとなった。ルノーへの完全移籍が叶わなかったカルロス・サインツは、レッドブルに戻るか、もしくは他の場所でシートを見つけなければならなくなった。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、過去に遺恨を残したサインツとレッドブル・レーシングでチームを組むことを拒んでいるとされ、マクラーレンへの移籍が最も可能性の高い選択肢だと考えられている。

    今年初め、カルロス・サインツは、コース上でフェルナンド・アロンソと戦うことはキャリアをスタートしたときには考えられなかったことであり、アロンソと戦うことで自身のレース技能がさらに発展したと考えていると語っていた。

    「F1に到着して以来、僕はほぼ全てのレースで彼の隣でスタートしてきたと思う。それはかなり変な感じだ」とカルロス・サインツはコメント。

    「予想もしていなかったことだ。僕のキャリアの序盤には、フェルナンドがワールドチャンピオンを戦うのではなく、ミッドフィールドで僕と戦うなんて考えもしなかったからね。

    「でも、特に誇りに感じて、幸せに感じていることは、数年間で自分がベストドライバーから教わることができたことだ。自分がミッドフィールドで走っているとは感じないくらいだ」

    「自分はワールドタイトルのために走っているように感じている。それは純粋にすべてのレースでフェルナンドと対戦しているからだ。ジェンソンがマクラーレンにいたときもそううだ。素晴らしいフィーリングだ」

    「それはどんなことがあっても自分には準備ができていると感じさせてくれている」

  • マクラーレン 「アロンソはインディカーに非常に興味を持っている」

    マクラーレン 「アロンソはインディカーに非常に興味を持っている」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年のフェルナンド・アロンソのプランはまだ未解決なままであることを認める。

    フェルナンド・アロンソの時間は限られてきており、キャリアの目標の掲げる世界3大レースでの“3冠”を達するためにインディカーに転向する可能性も噂されている。

    ザク・ブラウンは、マクラーレンがもっと成功を収めていれば、フェルナンド・アロンソはパパイヤオレンジのクルマでF1を続けることを望んでいただろうと認める。

    「我々はもっと成功していれば、彼は間違いなくF1で留まりたいと思っただろうね」と Speedweek にコメント。

    「レース結果を見れば、彼に合意するだろう。彼は自分自分を奮い立たせたがっているし、インディ500やインディカーシリーズ全体に参加すれば燃料を補給できるかもしれない」

    「フェルナンドは、インディカー・シリーズに非常に興味を持っている。彼はこのチャンピオンシップのために戦っているが、まだ何をやりたいかは決めていない」

  • マクラーレン、マンスール・オジェが取締役を含めた全役職を辞任

    マクラーレン、マンスール・オジェが取締役を含めた全役職を辞任

    マクラーレンの実質的な経営者の一人であるマンスール・オジェが、7月26日付で30年以上にわたって関与してきたF1チームを含む同社の全役職を辞任していたことが明らかになった。

    マクラーレンは、F1で2番目に成功を収めてきたチームであり、アイルトン・セナ、アラン・プロストといった伝説的なドライバーとともに合計20のタイトルを獲得してきた。

    しかし、近年のパフォーマンスは低迷しており、2017年はコンストラクターズ選手権で全チームの後ろから2番目となる9位で終了。1963年にマクラーレンが設立されて以降の最悪のリザルトとなった。

    それはエンジンメーカーであるホンダとの悲惨なパートナーシップによってもたらされた結果だが、ルノーにF1パワーユニットを変更した今年もまだコンストラクターズ選手権7位に沈んでいる。現在、マクラーレンは同じルノー製のエンジンを搭載するレッドブル・レーシングよりも1秒以上遅い。

    マクラーレンは先月、2014年からレーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエを事実上の更迭。そしてまた重要な人物なチームを離れることになった。

    マクラーレンによって提出された企業文書によると、マンスール・オジェは、マクラーレンF1チームの取締役、同マーケティング部門、そして、F1の開発を他の分野で生かしているマクラーレン・アプライド・テクノロジーでの役職を辞任。

    2013年にマンスール・オジェはマクラーレンの親会社とスーパーカーメーカーのマクラーレン・オートモーティブの取締役も辞任しており、もはやマクラーレン・グループとはまったく関わりはなくなっている。

    サウジアラビア人のマンスール・オジェ(66歳)は、1982年の12月にマクラーレンと「TAG Turbo Engines」を設立してチームの過半数の株式し、1984年にマクラーレンのディレクターに就任。その後、バーレーンの政府系投資会社マムタラカト・ホールディングが62.9%を保有し、5月にニコラス・ラティフィの父親であるマイケル・マティフィを含む投資家が3億3000万ポンドで残り株式の10%を買収したことで、マンスール・オジェの保有率は15.9%にまで縮小していた。

    この買収は昨年、30年間マクラーレンを率いてきた前CEOのロン・デニスが他の株主との対立して25%の株式を手放すという退任劇によって起こったこと。その後、マクラーレンはマンスール・オジェと執行会長シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファからなる執行委員会を創設するなど、新たなマネジメント体制を導入。マクラーレンによると、執行委員会は各部門のボスとともにグループ全体を監督する組織だという。

    最近、マクラーレンの元マネージングディレクターのマーティン・ウィットマーシュは、要請があれば復帰も検討すると明かしている。ウィットマーシュは、2009年にチームプリンシパルに昇格する前にマクラーレンを3つのドライバーズタイトルに導いている。

    2013年に退社したマーティン・ウィットマーシュだが、従業員によって、作業が終了した際には対価としてチョコレート菓子の“フレッド”が1個ずつ配られることなどが告発された“フレッド・ゲート”に前後してスタッフから協力を求められていた。

  • マクラーレン 「カルロス・サインツは2019年の魅力的な選択肢」

    マクラーレン 「カルロス・サインツは2019年の魅力的な選択肢」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、カルロス・サインツがフリーエージェントになるのであれば、2019年のドライバー候補としてリストの高い位置にいることになるだろうと認める。

    マクラーレンは、2019年のドライバーラインナップを発表していない。残留のオプションのあるフェルナンド・アロンソは、まだ2019年の去就をまだ明らかにしておらず、ストフェル・バンドーンは今シーズンの成績からシート喪失の危機が囁かれている。

    カルロス・サインツは、レッドブルの姉妹チームでもう1シーズン過ごすことを望まず、レッドブルから1年間の期限付きでルノーにローン移籍していたが、ダニエル・リカルドがルノーへ移籍することを発表。ルノーは2019年もニコ・ヒュルケンベルグが残留することを合わせて発表しており、ルノーにカルロス・サインツの居場所はなくなった。

    レッドブルは、9月末まで有効なオプション契約を有しているが、そこまでにカルロス・サインツとの契約を更新できなかった場合にはサインツがドライバー市場に出てくる可能性がある。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、カルロス・サインツとの契約を維持したままルノーにローン移籍させたのは、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合の“セーフティネット”だと説明していた。

    しかし、ダニエル・リカルドの離脱が決定した際、「我々は今後、2019年シーズンにマックス・フェルスタッペンのパートナーを務めるドライバーを決定する前に様々な利用可能なオプションを評価していく」と述べており、必ずしもカルロス・サインツがレッドブル・レーシングのシートに収まることが確実ではないことを示唆している。

    カルロス・サインツは、少し前からマクラーレン移籍の噂が浮上しており、ザク・ブラウンもサインツが魅力的なオプションであることを認めている。

    「カルロスは優れたレースカードライバーだと思う」とザク・ブラウンはコメント。

    「もちろん、カルロスは市場に出てくる可能性があるが、我々はルノーとレッドブルの正確な状況はわからない。だが、彼がレースカーに乗せたいと考えているドライバーのリストに入っているのは確かだ」

    「もし彼がフリーで、我々にシートがあるのであれば、彼が検討リストの上位にいるのは確かだ」

    フェルナンド・アロンソがマクラーレンへの残留を決断し、マクラーレンがカルロス・サインツを獲得することができなかった場合、もうひとつのシートにはストフェル・バンドーン、もしくはリザーブドライバーのランド・ノリスのどちらかが座ることになると考えられている。

    「我々はストフェルとフェルナンドと長期契約を結んでいる。だが、みなさんも想像できると思うが、それらの契約には様々な要素が絡んでいる」とザク・ブラウンはコメント。

    「準備が整い次第、我々は最終的にドライバーを決定するだろう。夏休み後のどこかになると予想している」

    「我々はまだ検討中だ。最終気にマクラーレンが前進するためにはどれが最良の組み合わせかを分析している」

    「ストフェルはその検討セットの非常に大きな部分を占めている」

    だが、マクラーレンはランド・ノリスについて“起用するか、もしくは失うか”という二者択一の状況にあると報じられている。すなわち、2019年にランド・ノリスのシートを見つけられなかった場合、ノリスを失う可能性がある。

    だが、ランド・ノリス自身は、2019年にマクラーレンのレースシートを獲得できなかったとしても、他チームでF1デビューする代わりに、1年間レースに参加できなくても2020年のF1デビューにむけてマクラーレンとともにフリー走行などで経験を積んでいくことの方がベストな選択であるかもしれないと示唆している。

    ザク・ブラウンは、ランド・ノリルがマクラーレンの計画の重要な部分のままであると認めるが、同じ育成ドライバーのニック・デ・フリースに関してはレースシート候補として“重視”してはいないと認めている。

    「我々はランドが明らかに未来のスタートだと思っている」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々はドライバーのシナリオ全体を詳しく調べていくつもりだ。ランドのような才能を抱えているときは、ファミリーに彼らをキープすることを望むものだ」

    「報じられていることと比較して、それが白か黒かを言うつもりはない」

  • マクラーレン 「ダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できそうだった」

    マクラーレン 「ダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できそうだった」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年のドライバーとしてダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できるところだったと考えている。

    今シーズン末でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されていたが、両チームへ移籍する可能性が低くなったことで、レッドブルに残留するのはほぼ確実だとみられていた。

    しかし、8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することが電撃発表された。

    F1フランスGP前にはダニエル・リカルドのマクラーレン加入が噂されていた。ザク・ブラウンは実際に交渉が行われており、“もう少し”で契約できそうだと考えていたことを明らかにした。

    「彼とは何度か交渉を場を設けた。我々はダニエルの大ファンだ」とロス・ブラウンは RACER にコメント。

    「彼は素晴らしい人物だと思うし、素晴らしいレースドライバーだと思っている。だが、我々が彼の獲得にどこまで近づけていたかという質問の答えはダニエルのみが知っている」

    「我々がもう少しコンペティティブな戦いができていれば、その確率は増えていたかもしれない」

    ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがレッドブルを出ることを望んでいたと考えてる。

    「彼はチームを出たいという強い願望を持っていたと思う。おそらく我々とルノーとの間でかなり悩んだことだろう。だが、それどらくらいの悩みだったかを語れるのは結局のところダニエルだけだ。だが、我々が彼を非常に高く評価していたことは間違いないことだ。素晴らしいレースドライバーであり、素晴らしい人物だ」

    マクラーレンは、2019年のドライバーラインナップを発表していない。残留のオプションのあるフェルナンド・アロンソは、まだ2019年の去就をまだ明らかにしておらず、ストフェル・バンドーンは今シーズンの成績からシート喪失の危機が囁かれている。

    ダニエル・リカルドのルノー移籍で、カルロス・サインツのルノー残留の線は消えた。レッドブル・レーシングでリカルドの後釜を務めるのが既定路線とされていたが、レッドブルは他の可能性を評価していることを明らかにしており、サインツはマクラーレン移籍が囁かれている。

    また、レッドブル・レーシングという3強チームのシートが空いたことで、フェルナンド・アロンソが移籍に乗る出すかもしれない。

    だが、ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドのルノー移籍がチームやフェルナンド・アロンソの2019年の計画に影響を与えることはないと語る。

    「他の一部チームにとっては計画が狂ったところもあるかもしれないが、我々には実行中のプランがあり、リカルドの動きがそれに影響することはない」

    「レッドブルは偉大なレーシングチームだが、フェルナンドは頭のどこかで自分のやりたいことをもう分かっているはずだ。絶対にあり得ないとは言わないが、それでフェルナンドの世界が何か変わることはないと思う」

  • トロロッソ 「マクラーレンとホンダの提携が失敗したのは幸いだった」

    トロロッソ 「マクラーレンとホンダの提携が失敗したのは幸いだった」

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、マクラーレンとホンダのF1プロジェクトがうまくいかなかったのはレッドブル・グループにとって幸いなことだったと語る。

    ホンダは2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、信頼性とパフォーマンス不足を理由でわずか3年で三行半を突きつけられる形でパートナーシップを解消した。

    今年、ホンダはレッドブルの姉妹チームであるトロロッソと新たなパートナーシップを開始して改善を見せており、2019年からは本家レッドブル・レーシングへのパワーユニット供給が決定している。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは「ホンダとの我々のコラボレーションは素晴らしい」と Marca にコメント。

    「ホンダは非常に優れた、非常に真面目な企業であり、彼らは昨年と比較して多くの改善を果たしている」

    フランツ・トストは、レッドブル・レーシングは現実的に2019年の早い段階でホンダと勝利を収めることができると考えている。

    「我々の体制でレースに勝つのは難しい。レッドブルには我々が抱えている3倍のスタッフがいる。全てが別のレベルだ。だが、ホンダはレースに勝つことを望んでいる非常に成功を収めてきた企業だ」とフランツ・トストはコメント。

    「カナダで我々はコンマ3秒の改善を与えてもらった。アメリカでもまた別の改善がもたらされるだろうし、2019年はもっと多くの改善がもたらされるだろう。パワーユニットは非常にコンペティティブなものになるとか確信している」

    レッドブル・レーシングがホンダのF1パワーユニットを搭載するという決定を発表した際、3年間のマクラーレンとのホンダとのコラボレーションの失敗を目にした多くのものが、その決定を冷笑した。

    しかし、フランス・トストは、むしろマクラーレンがホンダとのプロジェクトを成功させなかったおかげで、レッドブル・レーシングにホンダとワークスパートナーシップを結ぶ機会が訪れたと語る。

    「幸いにもマクラーレンはうまくいかなかった。私はすでに昨年にそれをわかっていたし、『神よ、あなたはあのような素晴らしい協力者と彼らが費やしてきた資金をどうして批判することができるだろうか?』と言っていたよ」とフランツ・トストはコメント。

    「我々は彼らのシャシーがベストではなかったことをわかっているし、現在では彼らが我々に笑いかけてくると、笑顔を返すことができると思う」

    現在、トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるブレンドン・ハートレーのシートには大きな疑問符が残されているが、フランツ・トストはピエール・ガスリーには“非常に感銘を受けている”と語った。

  • ランド・ノリス 「他チームでF1デビューすることがベストとは限らない」

    ランド・ノリス 「他チームでF1デビューすることがベストとは限らない」

    マクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリスは、噂されているトロロッソ・ホンダなどで2019年にF1デビューするという選択肢もあるが、F1昇格を遅らせた方がベストな選択かもしれないと語る。

    今シーズンの開幕時、ランド・ノリスは2020年にマクラーレンのF1シートを獲得できるのであれば、2019年はレースを欠場しても不満はないと語っていた。

    今年、F2選手権でタイトル争いを繰り広げているランド・ノリスは、2019年のマクラーレンのドライバー候補に挙げられているが、それ以外の複数のライバルチームから関心を寄せられている。

    今シーズン序盤には、レッドブルがトロロッソで結果を出せていないブレンドン・ハートレーの代役としてランド・ノリスの獲得について打診したが、ランド・ノリスを手放したくないマクラーレンはそれをすげなく断わった。

    しかし、トロロッソからテクニカルディレクターのジェームス・キーを引き抜き、早期加入を望むマクラーレンは、その交渉の切り札としてレッドブルにランド・ノリスを差し出すとも噂されている。

    異なるチームで走った後にマクラーレンに戻るというシナリオについて質問されたランド・ノリスは「もちろん、それもいいと思う」とコメント。

    「F1にいることができるという意味ではいいかもしれないけど、必ずしもそれがベストな選択ではないと僕は思う」

    「理想的には来年マクラーレンといることっだし、それがパーフェクトな状況だ」

    マクラーレンはまだ2019年に現行ドライバーの二人のどちらとも契約を発表していない。フェルナンド・アロンソはF1を離れてインディカーへの参戦が噂され、ストフェル・バンドーンは厳しいシーズンを過ごしたことでシート喪失の危機に陥っている。

    F1の“シリーシーズン”に初めて関与することになった心境について質問されたランド・ノリスは「それを言うのは難しい。特にフェルナンドが来年に何をしたいと思っているかを実際に僕たちの誰もわかっていない状況だからね」とコメント。

    「もちろん、F1にいることができればとても嬉しいだろう」

    「でも、同時にマクラーレンと一緒にいてFP1で走りたいと思う、F1で走る機会が増えると言っていいかもしれない」

    「なので、2020年にシーズンが確認された方がより良い機会かもしれないし、もっと良い状況にいられるかもしれない」

    今年、ランド・ノリスはFの開幕戦バーレーンで優勝する鮮烈デビューを果たしたが、それ以降は勝っておらず、メルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルにランキング首位の座を明け渡している。

    シーズンの3分の2が終了した段階でランド・ノリスはジョージ・ラッセルに12ポイント差をつけられているが、その経験は必ずしもF1デビューにもう1年費やしてもいいという寛容な心に影響しているわけではないと主張する。

    「この時代のF1は飛び乗ってすぐに速く走れるほど簡単なものではない。F2と比較すれば特にね。多くのドライバーにとってそうだと思う。僕でさえ時間はかかる」

    「FP1でいろいろと経験すれば、クルマ、チーム、彼らがどの方向に進んでいるかについて多くのことを学ぶことができる。もちろん、2020年にむけてもっと良いポジションにいられるだろう。でも、それは1つの環境に過ぎない」

    「他にも多くのことが起こる可能性がある」

  • カルロス・サインツのマクラーレン移籍に警告するペドロ・デ・ラ・ロサ

    カルロス・サインツのマクラーレン移籍に警告するペドロ・デ・ラ・ロサ

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、2019年にマクラーレンがフェルナンド・アロンソとカルロス・サインツという“オールスペイン”のドライバーラインナップを起用することが必ずしも“夢”のようなことだとは考えていない。

    今年、ルノーでF1を戦うカルロス・サインツだが、残留への雲行きは危うくなっている。ルノーはエステバン・オコンとの契約を検討しているとされ、その場合はカルロス・サインツはシートを失うことになる。

    その場合、カルロス・サインツの移籍先として挙げられているのがマクラーレン。友人であり、同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソとチームを組む可能性がある。

    元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、スペイン人のなかにはそれが“ドリームチーム”だと考える人もいるかもしれないが、カルロス・サインツのことを考えれば、決してそうなるかはわからないと語る。

    「夢? 彼らが一緒にならない方がいいかもしれないと考えている」とペドロ・デ・ラ・ロサは Cadena Ser にコメント。

    「フェルナンドのチームメイトになることは非常に難しいことだし、私としてはカルロス以外の誰かが苦しんでくれた方がいい。カルロスは2~3年以上の経験を積んでから、フェルナンドのようなビーストと対峙した方が好ましいと思う」

    しかし、ペドロ・デ・ラ・ロサは、カルロス・サインツがルノーを追い出されるとしても、F1に居場所を失う心配はすることはないと語る。

    「ルノーがカルロスを放出するというミスを犯したとしても、彼はF1で居場所を獲得することはできる」とペドロ・デ・ラ・ロサは語る。

    元マクラーレンのドライバーだったペドロ・デ・ラ・ロサは、ルイス・ハミルトンはポイントランキング首位でリードを広げているが、チャンピオンシップ争いは今後も接戦になっていくだろうと語る。

    「メルセデスは、フェラーリが勝つはずの場所で勝ったし、ベッテルにとって最高のクルマに乗っているにも関わらず、24ポイントも少ない状況は大きなドラマだ」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。

    「まだ長い道のりであり、最後のレースで全ては細かなことで決定するだろう」

  • ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPでのシート喪失の噂を否定

    ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPでのシート喪失の噂を否定

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、4週間後のF1ベルギーGPでもマクラーレンのドライバーとしてグリッドに並んでいることに“とても自信を持っている”と語る。

    F1ハンガリーGPの週末、マクラーレンはF1ベルギーGP前に母国グランプリとなるストフェル・バンドーンに代えて、育成ドライバーのランド・ノリスを起用するとの噂が浮上した。

    ドライバー交代の可能性について質問されたザク・ブラウンは「非常にありそうのないことだ」と La Derniere Heure とコメント。

    明確に否定しないのかとの追及にも「非常にありそうないことだ」との発言を繰り返すのみだった。

    ザク・ブラウンは、ハンガリーでシャシーを交換することに同意したことを含め、マクラーレンは“道徳的にも技術的にも”ストフェル・バンドーンをサポートしていると述べた。

    来月ベルギーでのホームグランプリでまだマクラーレンのシートに座ってると確信しているかと質問されたストフェル・バンドーンは「そうだね、とても自信を持っている」とコメント。

    「2つの悪いグランプリの後、すべてが悪いと言われるけど、良いレースをした後は褒めら称えられる。それがF1だ」

    今年、F1で2年目のフルシーズンを迎えたストフェル・バンドーンだが、以前に高く評価されていたパフォーマンスは影を潜めている。今年はまだ予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソを一度も上回ることができていない。さらに不運なことに、ストフェル・バンドーンのマシンにはイギリスGPとドイツGPでシャシーに原因不明のダウンフォース不足が発生。マクラーレンは原因を究明できず、ハンガリーGPでは苦肉の策としてシャシーを交換。なんとか問題は解消されたようだった。

    だが、そのF1ハンガリーGPでは、ポイント圏内を走行中にギアボックス故障という不運に見舞われてストフェル・バンドーンは8戦連続でノーポイントに終わった。

  • マクラーレン、ストフェル・バンドーンのシーズン中の解雇を否定

    マクラーレン、ストフェル・バンドーンのシーズン中の解雇を否定

    マクラーレンは、来月のF1ベルギーGPでストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを起用するとの噂を否定した。

    今年、F1で2年目のフルシーズンを迎えたストフェル・バンドーンだが、以前に高く評価されていたパフォーマンスは影を潜めている。今年はまだ予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソを一度も上回ることができていない。

    さらに不運なことに、ストフェル・バンドーンのマシンにはイギリスGPとドイツGPでシャシーに原因不明のダウンフォース不足が発生。マクラーレンは原因を究明できず、ハンガリーGPでは苦肉の策としてシャシーを交換。なんとか問題は解消されたようだった。

    だが、そのF1ハンガリーGPでは、ポイント圏内を走行中にギアボックス故障という不運に見舞われてストフェル・バンドーンは8戦連続でノーポイントに終わった。

    そんな中、ストフェル・バンドーンが夏休み後の母国グランプリとなるベルギーGPでシートを失い、育成ドライバーのランド・ノリスが後任としてマクラーレンのドライバーを務めるとの噂が流れた。

    その噂について質問されたマクラーレンのザク・ブラウンは「そんなことはまったく考えていない」と否定。フェルナンド・アロンソに匹敵することができてないバンドーンを支持した。

    「我々は彼がチームメイトを倒すのを見たいと思っている。だが、フェルナンドと競い合った全てのドライバーが彼に倒されている。だから、恥ずべきことはなにもない」とザク・ブウウンは Het Laatste Nieuws にコメント。

    「我々はストフェルに失望してはない。我々が非常に難しい状況にいることは自分たちでもわかっているし、今年は良いクルマを与えられていないからね」

    夏休みを前に2019年の“シリーシーズン”は熱を帯びてきている。

    ハンガリーでは、ルノーが2019年にエステバン・オコンと契約を結び、カルロス・サインツが追い出されることになるとの噂が引き続き報じられた。

    ルノーのシリル・アビテブールは、決定は“夏休み後”に発表されると語る。

    「我々は何もサインしていないし、誰ともコミットはしてない」とシリル・アビテブールは Movistar にコメント。

    「我々には良いオプションがあるし、そのなかのひとつはカルロスが我々のもとに留まることだ」

    カルロス・サインツがルノーを出ることになった場合、ベストな選択肢はマクラーレンだとされている。

    2019年のマクラーレンは2つの空席ができるかもしれない。フェルナンド・アロンソがインディカーに転向し、ストフェル・バンドーンはシート喪失の危機が続いている。

    ザク・ブラウンはカルロス・サインツが2019年のドライバー候補であることを否定してない。

    「実際、我々には2つのシートがあり、我々の仕事はそこに可能な限りベストなドライバーを乗せることだ。カルロスが素晴らしいドライバーだということはすでに話しているとおりだ」とザク・ブラウンは語った。