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  • ロバート・クビサ、ベルギーGPでレース復帰?オコンがマクラーレン?

    ロバート・クビサ、ベルギーGPでレース復帰?オコンがマクラーレン?

    ランス・ストロールのフォース・インディア移籍、ロバート・クビサのウィリアムズでのF1復帰、そして、エステバン・オコンのマクラーレン移籍が来週末のF1ベルギーGPで起こる可能性があると Sky F1 のマーク・ヒューズが Motorsport Magazine で語っている。

    「カルロス・サインツが2019年にフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンと契約したことでドライバーマーケットのジグソーパズルのもうひとつのピースがはまった」とマーク・ヒューズは語る。

    「だが、我々は次戦スパでいくつかのピースが動くのを目にするかもしれない。ストロールはフォース・インディアに移籍し、ウィリアムズの彼の場所にはロバート・クビサが収まる可能性がかなり高い」

    さらに玉突きでエステバン・オコンがマクラーレンで走ることになるかもしれないとマーク・ヒューズは語る。そのオペレーションの鍵を握るのはメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフだ。

    トト・ヴォルフは、フォース・インディアが財政難でシーズン途中で消滅することを懸念し、2019年の移籍を見越してシーズン後半にエステバン・オコンをマクラーレンで走らせることを検討していたという。

    その動きは、ルノーとエステバン・オコンの来季の契約に合意に至ったことで鎮まり、トト・ヴォルフはオコンのルノー移籍を早期に実現させるためにマクラーレンにカルロス・サインツを乗せるようアプローチしていたという。

    だが、その後、ダニエル・リカルドのルノーへの移籍が電撃決定し、トト・ヴォルフの計画のすべてが狂うことになった。

    その一方で、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがフォース・インディアを買収。ローレンス・ストロールをシーズン後半にもウィリアムズよりも競争力の高いフォース・インディアに移籍させようとしているという。

    フォース・インディアは、チームを救ったセルジオ・ペレスの残留が濃厚とされており、結局、エステバン・オコンのシートが再び脅威にさらされることになった。

    「ランス・ストロールがウィリアムズに適切な補填をしてフォース・インディアに移籍した場合、ロバート・クビサがウィリアムズで入ることになる。我々は小さなおとぎ話が実現するのをついに目にすることになるだろう」

    「そのすべての動きによってエステバンは2019年のシートを確定できないままとなる。我々は当初ハンガリーで実現させようとしていたようにマクラーレンで彼を見ることになるだろうか?」

  • レッドブル・レーシング 「F1にはマクラーレンの復活が必要」

    レッドブル・レーシング 「F1にはマクラーレンの復活が必要」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1のためにもマクラーレンがその歴史に相応しいパフォーマンスを示す必要があると考えており、マクラーレンが現在の“騒動”から抜け出せることを願っていると語る。

    マクラーレンは、F1の歴史のなかで勝利数とチャンピオンシップ獲得数でフェラーリに次いで2番目に成功したチームとして君臨してきた。

    しかし、マクラーレンは、表彰台は2014年の開幕戦、勝利は2012年、チャンピオンシップは2008年以来獲得できていない。

    ホンダとの不遇の3シーズンを終えて、今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンだが、同じエンジンですでに3勝を挙げているレッドブル・レーシングのパフォーマンスの足元にも及ばない状況が続いている。

    開幕5戦こそ40ポイント獲得という成績を残していたマクラーレンだが、その後は勢いを失って12ポイントしか加算することができなかった。

    昨年からの正常進化型であるMCL33は予選スピードに深刻に苦しんでおり、マクラーレンは今季マシンが昨年よりもダウンフォースが少なく、その理由を理解することができていないと認め、技術チームの再編に乗り出している。

    さらにマクラーレンのリードドライバーを務めるフェルナンド・アロンソは今シーズン限りでチームを離れることを発表。将来的にマクラーレンが競争力を取り戻せばF1に復帰する可能性もあるとしているが、ひとまずはインディカーにフル参戦し、“3冠”達成のためにインディ500制覇に挑むとされている。

    来シーズンからレッドブル・レーシングは、2013年以降遠ざかっているタイトル獲得のためにマクラーレンが“捨てた”ホンダのF1エンジンを搭載する。

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1にとってはマクラーレンが長い低迷から抜け出すことが重要だと考えている。

    「マクラーレンは素晴らしいチームだ」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

    「膨大な歴史がある。F1で2番目に勝利を収めているチームであり、F1はマクラーレンが高レベルでパフォーマンスを発揮する必要がある」

    「彼らが現時点で課題を抱えているのは明らかだし、明らかに少し混乱しているように見える。だが、彼らがそう時間をかけずにそれに対応できることを願っている」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームの構造改革を進めている。今年4月のテクニカルディレクターのティム・ゴスを辞任を皮切りに、エンジニアリングディレクターのマット・モリス、さらにはレーシングディレクターのエリック・ブーリエがチームを追われている。

    マクラーレンは、スポーティングディレクターを新設してジル・ド・フェランを雇い、アンドレア・ステラがパフォーマンスディレクターに昇格。また、トロロッソで高い評価を受けていたジェームス・キーを引き抜きにかかり、レッドブルと激し交渉を進めている。

    そして、ザク・ブラウンは、今後マクラーレンにはより多くの動きがあると語る。
    「才能の雇用、最終的な構造の両方においてまだ完了はしていない」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々は自分たちがやろうとしていることをしっかりと把握しているが、それは公表したいことはないし、我々はとにかく集中して、仕事を進めていくだけだ」

    スポーティングディレクターに就任したジル・ド・フェランは、マクラーレンにとって重要なのは、社内のコミュニケーション改善、作業プロセスをより明瞭で透明化することだと繰り返し述べている。

    「我々はチームを組み立て直し、より明瞭でオープンでコミニュケーションの多い組織にしていくことが重要だ」

    「計画はあるし、それを進めていくにつれて、全員にとて良い計画になっていくだろう」

  • ホンダ 「アロンソとマクラーレンのインディカー参戦を歓迎する」

    ホンダ 「アロンソとマクラーレンのインディカー参戦を歓迎する」

    ホンダは、フェルナンド・アロンソが2019年にインディカーに転向することを歓迎するとし、マクラーレンがインディカーに参戦した場合にチームにエンジンを供給することを除外していない。

    F1ではマクラーレンとホンダのパートナーシップは失敗に終わり、フェルナンド・アロンソはホンダのエンッジンのパフォーマンスを繰り返し批判してきた。それはインディカーで両者が再びタッグを組むことを妨げる可能性があるとの見方もある。

    フェルナンド・アロンソが2017年にマクラーレンとインディ500に参戦していた際にはホンダのエンジンを使用していたが、2019年にマクラーレンがインディカーに参戦する際には、シボレーからエンジン供給を受ける方向で進められているとも言われている。

    しかし、HPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)の社長アート・セントシアーは「フェルナンド・アロンソはこの世代の最高のレーシングドライバーの一人であり、我々は2017年のインディ500で彼との仕事を大いに楽しんだ」とコメント。

    「彼はすぐさま非常に高い競争力があることを示したし、F1キャリアの後、彼がフルタイムで参戦することを決断するならば、それはインディカーにとって素晴らしいことだろう」

    「ドライバーとしてアロンソを起用することは、どのチームやマニュファクチャラーにとっても明らかにメリットとなるだろう」

    ホンダは、マクラーレンへのエンジン供給を否定してはしないが、2018年のエンジン供給は限界に達していると認める。

    「当社のエンジンリース契約はHRDと特定のチーム間で締結されている」とアート・セントシアーはコメント。

    「現在、インディカー・シリーズに参戦するチームにいくつかは、すでに2019年シーズンにむけてHPDと契約を結んでおり、我々はそれらのチームのためにパワフルで信頼性の高いエンッジンをしっかりと供給するために年間のほぼ最大限のキャパシティで運営している」

    「我々は2019年にむけて、いくつかの既存チームと潜在的なチームと議論しており、それらの議論は進行中だ」

    フェルナンド・アロンソは、インディカーのテストでアンドレッティ・オートスポーツのクルマを走らせ、再びホンダのエンジンを使用する可能性が高いとされている。また、マクラーレンが2019年にインディカーに参戦する際にはアンドレッティ・オートスポーツと提携することになるとされている。

    ホンダは、2019年にむけて参戦が噂されるドラゴンスピード、そして、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの3台体制の可能性について議論を行っているとされている。

  • フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソは、2019年のF1世界選手権に参戦しないという決断を促したのは、最近のマクラーレンで結果が出ていないからではなく、F1でコース上のアクションが不足していたからだと語った。

    今週14日(火)、フェルナンド・アロンソは今シーズン限りで一旦F1キャリアにピリオドを打つことを発表。2019年は世界3大レースでの“3冠”を達成するためにインディカーへの転向が噂されている。

    その一方で、今後マクラーレンが競争力を取り戻せば、将来的にF1に復帰する可能性もあることをほのめかしており、F1を離れるのは20155年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、表彰台すら獲得できない状況に嫌気がさしたからだと考えられている。

    今年、トヨタからFIA 世界耐久選手権に参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末のシルバーストン6時間レースに先駆け、F1でコース上のアクションが減ってきていることが他のシリーズでレースをすることを促したと説明した。

    「僕には今、F1が提供するよりも他により大きなチャレンジがある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、僕の人生の17~18年間楽しんできたスポーツ、シリーズなので日所湯にポジティブなことはたくさんある。僕は2001年にスタートしたときに夢見ていたよりもはるかに多くのことを達成できたと思う。現状、コース上のアクションは僕がF1に加わったときに夢見ていたもの、異なるシリーズにいたときや他のときに経験したコース上のアクションではなくなっている」

    「僕の発表のほとんどは、ここ数年の悲しみや悲しい瞬間、あるいは、結果の出ないことへのフラストレーションだと捉えられてしまった。僕は18年間F1でレースをしてきたし、2度のタイトルを獲得した。だから、人生の16年間でフラストレーションを感じていたのは間違いない。でも、そうではないんだ」

    「コース上のアクションがとても乏しくなっているから止めることにしたというのが僕の意見だ。実際、僕たちがF1についてより多く話しているのはコース外でのことだ。僕たちは政治について話しているし、無線メッセージなどについて話している」

    「僕たちはそのようなことについて何度も話をしているときは悪い兆候だ。その週末のコース上のアクションがとてもぱっとしないものだったというものだからね。それが僕が今のF1に感じていることだし、他のシリーズはもっと良いアクション、もっと多くの楽しさを提供してくれると思っている。もっと幸せを感じられると思っている」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのコース上でのパフォーマンス不足も決定において役割を果たしたことを認めるつつも、F1が予測できるものになってしまったことに不満を繰り返すまでは、フィールドで一貫して上位を争うことができなかったとしても、より楽しさを感じていたと語る。

    「2003年、2004年、2008年、2009年、2011年に僕はその1年間でレースに勝てなかったけど、スパやモンツァで何が起こるかを予測するのは難しかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今、僕たちはスパやモンツァで何が起こるかを語ることができる。1~2個のミスはあるかもしれないけど、上位15位は予測することができる。すべてがこのように予測しやすくなっているのは厳しいことだ。僕たちはバルセロナに行き、冬季テストの初日にテストして、11月のアブダビまでどんな感じになるかわかってしまう」

    「それはタフなことだ。18年間F1を戦って、自分が埋め見ていたものよりも多くのことを達成してきたので、僕にとってはあまり問題ではない。でも、若いドライバーや異なるドライバーにとってはタフだ。彼らは来シーズンにチームが信じられないくらいのステップを果たすか、1~2チームから声がかかることを期待するしかないからね。野心的なドライバーにとっては厳しくなっている」

    「そのような野心的なドライバーにとって、状況が変わらなければ将来は厳しいものになるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソは、自身の後任としてマクラーレンに加入することが決定したカルロス・サインツを祝福した。

    フェルナンド・アロンソは14日(火)、2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。その2日後となる16日(木)、マクラーレンはアロンソの後任としてカルロス・サインツと複数年契約を結んだことを発表した。

    カルロス・サインツは、マクラーレン移籍のプレスリリースが発表された後、自身のTwitterでマクラーレン加入の喜びを語った。

    「来年、マクラーレンファミリーに加わることを発表できて本当に嬉しいし、誇りに思っている。あのような伝説的なチームで走るという夢が叶った!」とカルロス・サインツは投稿。

    その投稿に返信するかたちでフェルナンド・アロンソは、同じスペイン出身の後輩ドライバーを祝福した。

    「おめでとう、カルロス。君はF1史で最も偉大なチームのひとつに加わるんだ。今シーズン後半に2019年に競争力を発揮するための準備ができるといいね!! がんばれ!」

    マクラーレン移籍が発表される前、カルロス・サインツは子供の頃にフェルナンド・アロンソがルノーでダブルタイトルを獲得したのを見てF1ファンになったと語っている。

    フェルナンド・アロンソのF1引退発表はスペインとF1にとってどのような意味をもたらすかと質問されたカルロス・サインツは「彼の後を引き継ぐのはとても難しいだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼がF1でやってきた全てのことのおいて、彼はスペインにとってのパイオニアだった。できるだけ長くフェルナンドと一緒に走りたかった。全てのレースで彼から学び続けているからね」

    「僕たちが7位を争っているときでさえ、勝利を争っているように感じるんだ。僕は最高のドライバーと戦っているんだからね」

    「彼が離れた後、僕が後を引き継ぐ準備はできている。でも、僕は次のフェルナンド・アロンソになるためにここにいるわけではない。僕はカルロス・サインツになるためにここにいるし、自分のやり方で自分のために勝とうと頑張っている。他の誰かの後任になりたくはない」

    関連:マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

  • ルノーF1、マクラーレン移籍が決定したカルロス・サインツに感謝の意

    ルノーF1、マクラーレン移籍が決定したカルロス・サインツに感謝の意

    ルノーF1は、2019年にマクラーレンに移籍することが決定したカルロス・サインツに感謝の意を述べた。

    マクラーレンは8月16日(木)、フェルナンド・アロンソの後任としてカルロス・サインツが2019年のドライバーを務めることを発表。契約は複数年となり、カルロス・サインツはレッドブルファミリーを離れて新たなキャリアをスタートさせることになった。

    昨年のシーズン途中、カルロス・サインツは今シーズン末までの期限付きでレッドブルからルノーにローン移籍。2019年にルノーへの完全移籍を目指していたが、ルノーがダニエル・リカルドと契約を結んだことでその可能性が断たれていた。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、カルロス・サインツのマクラーレン移籍の発表を受け、これまでのサインツの貢献に感謝の意を述べた。

    「珍しい状況にも関わらず、カルロスは昨年に我々のチームに加入して以降、チームの進歩に大きな貢献をしてくれた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「マクラーレンへの移籍が発表された今、2019年以降の活躍を祈っている。今は我々全員が一緒にシーズン後半を戦っていくことを楽しみにしている」

    2019年、ルノーはダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグのコンビでF1を戦う。

    関連:マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

  • マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

    マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

    マクラーレンは、2019年のドライバーとしてカルロス・サインツを起用することを発表。フェルナンド・アロンソの後任としてチームに加入する。

    マクラーレンは8月16日(木)、スペンン出身のカルロス・サインツ(23歳)を2019年のドライバーに起用することを発表。契約は複数年契約であり、フェルナンド・アロンソの後任としてチームに加入する。

    カルロス・サインツは、レッドブルのジュニアドライバーーとして2015年にトロロッソでF1デビュー。だが、レッドブル・レーシングへの昇格が叶わなかったことでチーム移籍を志願し、昨年途中にマクラーレン、ホンダ、ルノー、トロロッソとの交渉の一環として、レッドブルとの契約を維持したまま、ルノーに1年間のローン移籍を果たしていた。

    レッドブル・レーシングは、現在ドライバーを務めるダニエル・リカルドが2019年からルノーに移籍することが決定。当初はカルロス・サインツが後任としてレッドブル・レーシングのドライバーを務めるとされていた。

    しかし、カルロス・サインツはそうではなくマクラーレンとの契約を選んだ。今回の契約により、カルロス・サインツはレッドブルとの関係は切れ、マクラーレンでF1キャリアの新たな章をスタートさせることになる。

    「僕が2019年シーズンからマクラーレンドライバーになることをようやく発表できてとてもうれしい」とカルロス・サインツはコメント。

    「ここしばらく考えてきたことだし、自分のキャリアのこの次の章にとても興奮している」

    「僕は記憶のある限りずっとマクラーレンのファンだった。素晴らしいヘリテージを持ったF1の偉大な名前であり、長年にわたってマクラーレンでレースをしてきたドライバーたちのリストにはF1のヒーローたちが何人もいる」

    「当然ながらフェルナンドもその1人だ。だから、マクラーレンのクルマに乗り、次世代のスペイン人レーシングドライバーの一員として、僕が彼のシートを引き継げるのは何よりスペシャルなことだ」

    「最後に、子供の頃の夢を実現するこの機会を与えてくれたマクラーレンのみんなにありがとうと言いたい。チームは将来にむけた長期計画を立てている。彼らが成功への道を再び切り開いていくなかで重要な役割を果たしていくことをとても楽しみにしている」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「我々はカルロスがマクラーレンドライバーとしてのチームに加入することにとても興奮している」とコメント。

    「我々は彼のことはしばらく評価してきたが、F1に次々と現れる次世代の才能のなかでも彼のことを高く評価している。カルロスには若さと経験が完璧なバランスで備わっている。彼はまだ23歳ではあるが、自身5年目のシーズンを我々とともにスタートすることになり、F1と我々のパートナーであるルノーの両方に巨大なレース経験をもたらしてくれるだろう」

    「カルロスがフェルナンドにとても憧れていることは秘密ではなく、モータースポーツ界で伝説的な名前を持つスペイン人として彼のシートを引き継ぐことはふさわしいことだ。我々は彼がマクラーレンにとって素晴らしい選手だと思っているし、来シーズン以降を彼が我々と一緒に過していくことに本当に興奮している」

    マクラーレンは、2019年に誰がカルロス・サインツのチームメイトになるかはまだ明らかにはしていない。また、カルロス・サインツのマクラーレン移籍が決定したことで、レッドブル・レーシングには現在トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーが昇進する可能性が高まった。

  • フェルナンド・アロンソ、インディカーでシボレーをテストの可能性も

    フェルナンド・アロンソ、インディカーでシボレーをテストの可能性も

    フェルナンド・アロンソが、来月バーバー・モータースピード・パークで開催されるインディカーの公式テストに参加すると報じられている。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることを発表。世界3大レースでの“3冠”達成を目指すアロンソは、残りのインディ500制覇にむけてインディカーに転向することが既定路線だとみられている。

    RACER は、シーズン終了前にバーバー・モータースピード・パークで開催されるインディカーの公式テストにフェルナンド・アロンソが参加する可能性が高いと報道。

    フェルナンド・アロンソは、インディ500への参戦でインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースでしか走行しておらず、インディカーに転向するにはロードコースでのインディカーの感触を確かめておくことも重要になる。

    また、昨年フェルナンド・アロンソがインディ500を戦った際にはダウンフォースの高い旧型シャシーだったが、今年からインディカーは新しい空力パッケージを導入しており、アロンソはまだ新パッケージを経験していない。

    そして、注目のチームだが、最も可能性が高いオプションとして挙げられているのが、アンドレッティ・オートスポーツだ。昨年、フェルナンド・アロンソは、アンドレッティ・オートスポーツとマクラーレンの共同プログラムでインディ500に参戦している。ドライバーとチームのコネクションを保つためにもマクラーレン自体もインディカーへのフル参戦を検討しているとされ、提携先としてアンドレッティ・オートスポーツを選ぶ可能性が高いとされている。

    その場合、“マクラーレン・ホンダの復活”やF1で辛辣な批判を繰り返してきた“ホンダのエンジン”で再びフェルナンド・アロンソが走る可能性といった過去の出来事を煽るジャーナリストも多い。

    しかし、ホンダ内でF1とインディカーでは別の運営となっており、またインディカーにエンジンを供給しているのはホンダとシボレーの2社しかなく、必然的にどちらかのエンジンをアロンソは走らせることになる。

    フェルナンド・アロンソとしてもエンジンブランドよりも勝てるパッケージを望んでいるはずであり、フル参戦を決断する前にシボレーのエンジンも試しておきたいところだろう。2018年のインディ500を制したのはシボレーを搭載するペンスキーのウィル・パワーであり、2位も同じくシボレーを搭載するエド・カーペンターだった

    そして、テストとともにフェルナンド・アロンソの2019年の所属チームとしてシボレーを搭載するハーディング・レーシングも浮上している。ハーディング・レーシングは2019年に2台体制を模索しており、マクラーレンと提携することも問題はないはずだ。また、ハーディング・レーシングの88号車はフルタイムのドライバーが存在せず、残りのシーズンでフェルナンド・アロンソがスポット参戦する可能性も残されている。

  • フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの後任として、早ければ16日(木)にもカルロス・サインツの加入を発表すると ESPN が報じている。

    8月14日(火)、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが2019年にF1世界選手権に参戦することを発表。ストフェル・バンドーンはまだ契約延長を発表しておらず、マクラーレンには2つの空席ができることになった。

    マクラーレンは、以前よりフェルナンド・アロンソが離脱した場合の計画を立てており、カルロス・サインツやダニエル・リカルドと交渉を行っていた。

    しかし、ダニエル・リカルドとの交渉は失敗に終わり、ルノーへの移籍が決定。ルノーはニコ・ヒュルケンベルグが2019年もチームに残留することが決定しており、カルロス・サインツはルノーへの移籍の道が断たれることになった。

    カルロス・サインツは、2017年シーズン途中までトロロッソで戦っていたが、レッドブル・レーシングに昇格する可能性がなかったため、ルノーにローン移籍で加入していた。

    レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合に備えてカルロス・サインツとの契約を維持していたが、以前にトロロッソでチームを組んでいたマックス・フェルスタッペンが加入を拒否しているとも言われている。

    報道によると、カルロス・サインツは8月16日(火)にもマクラーレンへの移籍が発表され、契約は2年契約になるという。また、レッドブル・レーシングでダニエル・リカルドの後任を務めるのはピエール・ガスリーになるとされている。

    2019年にマクラーレンで誰がカルロス・サインツのチームメイトになるかはまだ不明な状況となっている。今季、成績を残せていないストフェル・バンドーが放出された場合、育成ドライバーで今季の公式リザーブドライバーを務めるランド・ノリスがそのシートに座ると考えられている。

    ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソのニュースを受け、自身の公式Twitterで“興味深い!!!”と書かれたアニメを投稿している。

    だが、そこにはフォース・インディアの動向も絡んでくるかもしれない。ローレンス・ストロールがフォース・インディアを買収したことで、息子であるランス・ストロールがウィリアムズから移籍するとされている。その場合、エステバン・オコンとセルジオ・ペレスのどちらかが他チームでのシート獲得に動くことになる。

    セルジオ・ペレスはハース、そして、メルセデスの契約ドライバーであるエステバン・オコンはマクラーレンのシートをターゲットにすると噂されている。

  • フェルナンド・アロンソ、将来的なF1復帰の可能性は除外せず

    フェルナンド・アロンソ、将来的なF1復帰の可能性は除外せず

    フェルナンド・アロンソは、2019年のF1世界選手権には参戦しないものの、将来的にマクラーレンが競争力をつけることができれば、F1に復帰することを除外していない。

    フェルナンド・アロンソは8月14日(火)にマクラーレンが発表したプレスリリースで2019年のF1世界選手権には参戦しないことを発表。引退という表現は使っていないものの、17年間のF1キャリアに一旦ピリオドを打ち、事実上のF1引退を表明した。

    「この素晴らしいスポーツで最高の17年を過ごした今、僕にとって変化を起こし、前に進むときが来た」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「これまでの信じられないようなシーズンの全ての瞬間を楽しんできたし、その時間を特別なものにしてくれたすべての人々には感謝してもしきれない」

    「この決断は数カ月前から決めたことだし、気持ちは固まっていた。それでも、僕の考えを変えようと努力してくれたチェイス・キャリーとリバティメディア、そして、今回、僕に連絡をくれたすべての人々に心から感謝したい」

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリでの5シーズンで3度目のF1ワールドチャンピオンに手が届かず、2015年に新生マクラーレン・ホンダのプロジェクトに参加。しかし、ホンダのF1パワーユニットは信頼性とパワーユニットに欠け、優勝はおろか、ポイント獲得にも苦労する3シーズンを過ごした。

    ホンダとのパートナーシップを解消して、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレンだが、パフォーマンス不足は解消できず、フェルナンド・アロンソはこの4年間で表彰台にすら手が届いていない。

    そんな中、世界3大レースでの“3冠”という目標を見い出したフェルナンド・アロンソは、モナコGPを欠場して現役ドライバーとしては異例となるインディ500に挑戦。マクラーレン・ホンダに勝ち目がないことで実現したプロジェクトだった。

    今年もF1と並行してトヨタからFIA 世界耐久選手権に参戦。今年6月のル・マン24時間レースで優勝し、2冠目を達成。残すはインディ500制覇のみとなった。

    まだ来季の活動は発表してないフェルナンド・アロンソだが、おそらくインディ500制覇を見据えてインディカーにフル参戦するのではないかとみられている。

    「新しいエキサイティングなチャレンジはもうすぐそこまで来ている。人生で一番幸せな時間を過ごしているところだけど、新たな冒険に挑まなければならない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「マクラーレンにいるたくさんの素晴らしい人々と最高の関係を築いてきたし、彼らは僕の領域を広げ、他のカテゴリーでレースをするチャンスをくれた。今はこれまで以上にもっと完成されたドライバーになっていると感じている」

    インディ500制覇で3冠という目標を達成し、マクラーレンがタイトルを争えるまで競争力をつけた場合、フェルナンド・アロンソは将来的にF1に帰ってくるかもしれない。

    「マクラーレンのみんなに感謝したい。僕の心は永遠にこのチームと共にある。彼らなら将来さらに強くなり、もっと素晴らしくなって復活するだろうし、その時こそ自分がこのシリーズに戻ってくるいいタイミングなのかもしれない。そうなれば本当にうれしい」

    「僕のF1キャリアにおいて関わってくれたすべての人たちにも感謝を伝えたい。そして、何よりも、世界中にいる僕のファンには感謝している。今後、いつか僕たちの道のりがまた交わることが来ると確信している」

    フェルナンド・アロンソが参戦しないことで、2019年のマクラーレンのシートには2つの空席ができることになる。現在ドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、まだ来季以降の契約延長を獲得できていない。

    報道では、カルロス・サインツのマクラーレン加入が噂されている。ダニエル・リカルドに代わってレッドブル・レーシングへ復帰する可能性も残されているサインツだが、来月にはレッドブルとのオプション契約がきげんを迎え、その後はフリーエージェントとなる。

    また、フォース・インディアのシート喪失が噂されるエステバン・オコンの加入。そして、マクラーレンのリザーブドライバーを務め、将来のスターと評されるランド・ノリスも候補に挙がっている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの進退については以前から話し合っていたことであり、今後の計画に影響はないと主張している。

    「フェルナンドとのオープンな対話のおかげで、我々はこのような事柄が起こりうることを想定することができた」とザク・ブラウンは語っている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとともにインディカーにフル参戦するとされており、今後もその関係が途絶えることはないだろう。

    今年で37歳になったフェルナンド・アロンソだが、7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは一度F1から引退した後、41歳で現役復帰を果たしている。2021年にはF1は大幅なレギュレーション変更を予定しているが、その年で40歳を迎えるフェルナンド・アロンソも復帰の可能性は十分にありえる。マクラーレンが競争力を取り戻し、ザク・ブラウンがまだマクラーレンのトップにいる限りは・・・。

    関連:フェルナンド・アロンソ、2018年限りでのF1引退を正式発表