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  • フェルナンド・アロンソ、60グリッド降格ペナルティが決定

    フェルナンド・アロンソ、60グリッド降格ペナルティが決定

    ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースにむけてフェルナンド・アロンソのエンジンを交換し、合計で60グリッド降格ペナルティが科せられることを発表した。

    フェルナンド・アロンソは、今週末ホンダがスパ・フランコルシャンに導入したアップグレード版パワーユニットに2つの関連性のないトラブルが発生。フラストレーションの溜まる週末を過ごしている。

    フェルナンド・アロンソは、フリー走行2回目に2基目の新品ユニットを投入していたが、予選でもトラブルが発生したことで、決勝にむけて3基目の新品ユニットを搭載することになった。

    ホンダは、日曜日に内燃機関、ターボチャージャー、MGU-K、MGU-Hを交換することを決定。東証の35グリッドに加えて、25グリッドの降格が追加されることになった。

    フェルナンド・アロンソは、予選でタイムを記録することができなかったため、グリッド最後尾が決まっており、追加のペナルティによってスターティングポジションに変更はない。

    フラストレーションに関わらず、フェルナンド・アロンソは、ホンダの新しいエンジンが示すスピードに励まされていると語る。

    チームメイトのジェンソン・バトンは、予選を9番手で終えている。

    「パワーマンスに関しては良い週末だ。今日、エンジンが僕たちに何ができるかを示したと思う。とても良い予選だったし、とても力強い予選だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕が走れた唯一のセッションであるFP3で僕は10番手だったし、サーキットの特性を考えれば、ちょっとしたサプライズだった。間違いなく、良い前進だ」

    「去年、僕たちはポールから3.7秒遅れだった。今日、僕たちは1.3秒差だ。進歩は驚くべきものだ。他のクルマが改善していないわけではなく、彼らも改善している。来年にむけた良いニュースだ」

    「でも、たぶん記録的なペナルティ数だろうね。それに関しては少なくとも常にトップだ!!」

    現在の最大グリッド降格ペナルティは、昨年のF1メキシコGPでチームメイトのジェンソン・バトンが科せられた70グリッドとなっている。

    関連:F1ベルギーGP:決勝スターティンググリッド

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9番手 / F1ベルギーGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9番手 / F1ベルギーGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、フェルナンド・アロンソはマシントラブルでタイムを記録することができなかった。

    ジェンソン・バトン (9番手)
    「9番手というポジションには、とても満足している。スパは僕たちのマシンにとって厳しいサーキットなので、今日の結果は誰も期待していなかったと思う。いい仕事をしたときは自分でも分かるものだけど、今日はまさにその感触がある」

    「当然のことながら、僕たちが上位陣の近くでレースをすることはないだろう。ただ、僕たちのレースペースは予選でのペースよりもいいはずだ。だから、予選で僕たちの周辺のポジションだった他チームのマシンとは、確実に競い合うことになるだろう。今週末、チームはすばらしい仕事をしてくれており、ホンダは新しいパワーユニットを導入した。従って、状況は確実によくなっている。ここスパでこれほど高い予選順位を獲得できるとは思っていなかったので、チーム全員に敬意を表したい。先ほども言ったように、これはいい進化だ。全体的に見て、今のところ今季ベストの予選と言えるだろう」

    フェルナンド・アロンソ (22番手)
    「P3終了後に問題があることが判明したけど、予選前にちゃんと調査をするほどの時間はなかった。結局、予選では500メートルほど何とか走行したものの、その後、マシンを止めざるを得なくなった。僕たちとしては、これ以上問題を発生させることなくレースを完走するために、できる限りのことをするだけだ。今のところ私にとっては難しい週末となっている。今回はジェンソンも同じ新しいスペックのパワーユニットを持ち込んでいるのに、彼の方は何も問題が出ていないので、少し不運な状況だけど、ただそれだけのことだ。僕は昨日と同様に、今週末はほとんど走行できていないので、新スペックのパワーユニットそのものについては、前のタイプと比較することはない。ただ、僕たちは正しい方向に向かっているし、ジェンソンの結果がそれを示していると思う。当然のことながら、このような信頼性に関する問題が発生するときは痛みを伴う。ただ、結局のところ、それも学習プロセスの一環だ。僕たちがやるべきことはわかっている。パワーユニットの中で今も非常にもろい部分がどこなのかを特定し、それらの部品を補強し、来年は上位で戦えるだけの力強いパワーユニットを用意できるようにしなければならない」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「フェルナンドにとっては、今日も非常にフラストレーションのたまる一日となりました。午後の予選セッションでは、1周も走行できないまま、アウトラップでマシンを停止することになりました。問題のはっきりした原因はまだ分かっておらず、それを解明するには徹底的な調査を行う必要がありますが、明日のレースに向けて再度PUを交換する必要があるかもしれません。もしそうなった場合、フェルナンドはさらにペナルティを受けることになりますが、既に科されているペナルティによって、彼はグリッドの最後列からスタートすることが既に決まっていました。ジェンソン側のガレージでは、全体的にもっと明るい状況でした。ジェンソンは午後の予選で非常にいい走りをし、Q1からQ2、Q3へとスムーズに進出しました。最終的に、予選セッション終了前には9番手という見事なラップタイムを記録し、ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグからはわずか1.370秒差でした。明日フェルナンドは、彼が既に冗談を言っていたように、ルイス・ハミルトンの速いマシンにしがみついていくためにベストを尽くします。ハミルトン選手は最後列から上位を目指して、必ずポジションを上げていくからです。その2人が全力でレースする姿は、TVですばらしいショーを繰り広げるはずです。明日の決勝を5列目からスタートするジェンソンについては、前回のホッケンハイムと同様に、いつもの勇気ある統制のとれたレースを展開し、入賞してくれることを期待しています」

    関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • ジェンソン・バトン、9番グリッド獲得に“興奮”

    ジェンソン・バトン、9番グリッド獲得に“興奮”

    ジェンソン・バトンは、F1ベルギーGPの予選で9番グリッドを獲得したパフォーマンスに“興奮”したと語る。

    ジェンソン・バトンは、Q3に進出できるとは思っていなかったと語る。

    「今日はクルマでこれ以上は引き出せなかった。ポジションには興奮している」とジェンソン・バトンはコメント。

    「ここでの予選でここまで上だとは思っていなかったし、チーム全体に脱帽だ」

    「ホンダは新しいパワーユニットを持ち込んだ。それは確かな改善だ。良い進歩だ」

    「スパでの予選9番手は、シーズンでベストな予選だと思う。ここは僕たちにとってタフなサーキットだからね」

    「ロングストレート、中速コーナーはあまり僕たちには合っていない。でも、良かった」

    「自分のラップには本当に満足している。2012年にここでポールポジションを獲ったときのようだ。実際、それよりいいかもしれない」

    「僕たちには予選よりも良いレースカーがあるので、明日どうなるか見てみるつもりだ」

    「ロングランのペースはまずまずだったし、明らかにウィリアムズと戦えるはずだ。フェラーリの一台とも戦えるかもしれない」

    関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • ジェンソン・バトン 「来年もマクラーレンにいるかは今後数週間でわかる」

    ジェンソン・バトン 「来年もマクラーレンにいるかは今後数週間でわかる」

    ジェンソン・バトンが、2017年を含めたF1の将来についてインタビューで語った。

    ジェンソン、夏休みを終えて、とてもリラックして見えます。どこに行っていました?
    自分自身を良く見せようとしていたよ!(笑) カリフォルニアやモナコで過ごしていた。ファクトリーにも行ったし、状況は本当に良くなりそうだね。

    アメリカにいたときは、オリンピックもちょっと見たけど、イギリスのような小さな場所がメダル獲得を2位で終えるなんて驚くべきことだ。参加した全員におめでとうと言いたい。メダルを獲得した人たちには特にね。

    マクラーレンは今週末かなりのアップデートを持ち込んでいます。すでにパフォーマンスにどのような影響を与えているかの概要を得ていますか? それは他のドライバーよりも一人のドライバーに有利に働くものかもしれません。例えば、今日あなたはフェルナンドよりも速かったですよね?
    ホンダは両方のクルマに新しいエンジンを準備したし、僕たちはより多くのパワーを得られるだろう。デプロイメントとリカバリーに関してはもう少し良くなるはずだ。現時点での進み具合には本当に満足しているよ! 彼らは素晴らしい仕事をしているし、今日僕の側はそれを示した。フェルナンドはちょっと運がなかった。彼のエンジンは交換しなければならなかったし、それによって彼は最後列からスタートする。でも、12か月前を振り返ってみてよ。去年はホンダにとって非常に難しい一年だった。大きな学習曲線だった。常に小さな問題はあったとしても、クルマに搭載される全ての新しいエンジンがかなり良い前進を果たしているのを見るのは嬉しい。それがゲームの特性だ。実際、毎戦、エンジンをどんどんハードにプッシュできるようになっている。僕たち全員がもっと多くのパワーを望んでいるし、勝っているフロントローのドライバーのように速くなりたい。そうだね、僕たちにとってはまだ長い道のりだけど、僕たちは良い進歩を果たしている。それに2017年は再び全てが一新される可能性がある。それがマクラーレンのアドバンテージにならないなんて誰が言える?

    夏休みはあなたのF1での将来について何かをより明白にしましたか? マクラーレンは9月まで待つと言っていますが、それはあまり遠くはありません…
    夏休みは本当に良い時間を過ごせたし、僕は本当に良い場所にいるように感じている。誰か一人の手のなかにあるものではない。僕でも、チームでもね。僕たちは一緒に時間を過ごして、僕たち全員にとって何がベストかを話し合う必要があると思う。僕にはF1でいくつかのオプションがあるし、まだ望まれていると感じるのは素晴らしいことだ。でも、ここにいるかどうかは、今後数週間でわかるだろう。僕の目標は常にF1でレースに勝つことだし、僕にとってそれが不可能なのであれば、来年レースに勝つことができる他のどこかに行くだろう。でも、競争しているのは確かだ。僕はとても競争的な人間だからね。レースをするか、他のものかどうかに関わらず、見てみるつもりだ。自分の決定に自分で驚くかもしれないね!(笑)

    ここスパのようなトラックにいることはあなたの飢えを大きくしますか? 運転するのはどのような感じですか?
    このトラックは大きな挑戦だ。1〜2個のコーナーだけでなく、サーキット全体がね。センセーションを与えてくれる。このサーキットには素晴らしい流れがあるし、本当に素晴らしい感覚を得られる。ただアクセルとブレーキに集中するのではなく、レースができるトラックだ。アップグレードがあっても、今週末、そして、このサーキットが僕たちにとって非常に難しいことはわかっている。展望は過去数戦に似ていると言えるし、予選でのトップ10はあまり現実的ではないかもしれないけど、レースではトップ10内を争えるはずだ。レースに集中して、良いショーをしろ!と自分にアドバイスしているよ。

  • マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、フェルナンド・アロンソが12番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (9番手)
    「最終的に、今日はいい進化を遂げた。午前中の難しいFP1の後、セットアップ変更を行い、午後のFP2ではずいぶん改善することができた。その結果、僕たちに適したハンドリングバランスを見つけることができた」

    「ただ、まだ改善の余地はある。ロングランはまずまずだった。比較的競争力があるように見えますし、いつも競い合っているライバルチームのマシンと比べると、僕たちは確実に競争力がある。ロングランではキミ・ライコネンよりも僕たちの方が速かったし、これはうれしい結果だった。毎回、Q3進出が僕たちの土曜日の目標だけど、やはり日曜日のレース内容の方がより大事だ。ホッケンハイムではQ3には進出できなかったものの、僕は8位で完走した。ここスパは他の多くのサーキットに比べてオーバーテイクしやすいので、今回のレースに関しては、そこそこ前向きな気持ちでいる。今週末のスパは例年にない暑さなので、それによって混乱したレース展開になるだろう。僕たちにとってはいいチャンスになる可能性がある」

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「今週末に向けて新品のパワーユニットを導入しましたけど、わずか3周を走った後、そのパワーユニットを交換しなければならなかった。それによって僕たちはペナルティを科せられるので、当然のことながら、理想的な状況ではない。ただ、こういうことはレース中よりもフリー走行で起こった方がいい。そのような不運な出来事が入賞圏内でレースをしている際に起こる方がもっと困る。だから、よかった点に目を向けよう。これまでと同様に、僕たちは失敗から学び、同じ問題が繰り返し起こらないようにする。日曜日のレースは最後尾からスタートするけど、そこからポジションを上げるために最善を尽くす。隣からスタートするルイス・ハミルトンの方が僕よりも速いと思うので、その後ろにしがみついて、彼のマシンにロープを巻き付けて、僕のマシンを引っ張ってもらいながら挽回するよ! 今日は改良版のパワーユニットを控えめに走らせているので、改良版のパフォーマンスに対する感触はまだつかめていない。明日どれだけプッシュできるのか見てみるつもりだけど、また一歩前進できると確信している」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日はさまざまな要因によって妥協せざるを得ず、難しい一日でした。それでも、我々はそれらの問題をうまく対処し、FP2終了までには、適度なハンドリングバランスを見つけることができました。その結果、我々のコーナーでのスピードは競争力がありました。実際、他のどのチームとも対抗できるほどでした。ただ、高速で長いスパ・フランコルシャン・サーキットが、我々のマシンの特徴に適していないことは分かっています。それでも、HondaとEssoの両社が燃料効率とターボ・コンプレッサーによる回収・伝達機能の改善のために最近実施してくれた作業によって、小さいながらも目に見える効果がありました。それについては、感謝の言葉を述べたいと思います。明日の予選までにやるべき仕事はまだたくさん残っています。そして、フェルナンドはPUに関わる非常に大きなペナルティを受けるため、明日の予選結果がどうであれ、彼の決勝でのグリッドポジションは必然的に影響を受けます。ただ、それがルールですし、それだけのことです」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ストフェル・バンドーン 「マクラーレンが駄目なら他のチームに行く」

    ストフェル・バンドーン 「マクラーレンが駄目なら他のチームに行く」

    ストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダのF1シートを獲得できなければ、他チームに移籍することができると述べた。

    マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPでデビューを果たし、ポイントを獲得している。

    マクラーレン・ホンダは、2017年のドライバーラインナップをまだ確定しておらず、ジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンを起用すると噂されている。

    母国ベルギーでのレースを前に、ストフェル・バンドーンは、2017年はもうマクラーレンのドライバーではないかもしれないと警告した。

    「僕の契約は2016年で期限切れになる」とストフェル・バンドーンは La Derniere Heure にコメント。

    「なので、僕はかなり快適な立場にいる。彼らが2017年にF1のシートが保証できなければ、僕は他のどこかに行くことができる」

    そのチームがルノーかもしれないかどうかを質問されたストフェル・バンドーンは「そうだね、それか他のどこかだ。まだ他にも空いているシートはあるけど、それ以上のことは言えない」とコメント。

    「僕が確認できる唯一のことは、来シーズン、僕はF1で走らなければならないということだ。それがマクラーレンであることを心から願っているよ」

  • マクラーレン、2017年のドライバー決定は「感情に動かされてはならない」

    マクラーレン、2017年のドライバー決定は「感情に動かされてはならない」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2017年にジェンソン・バトンとストフェル・バンドーンのどちらを起用するかの決定に感情を挟んではならないと述べた。

    ジェンソン・バトンの契約は今シーズン末で期限を迎えるため、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのチームメイトとしてジェンソン・バトンを保持するべきか、もしくは急成長中の若手ストフェル・バンドーンを起用するべきかという厳しい判断を迫られている。

    マクラーレンは、すでにライバルチームにストフェル・バンドーンに手を出さないように伝えている。マクラーレンは、望めばバンドーンをチームに留まらせる契約オプションを有している。

    今年初め、エリック・ブーリエは、決定は9月に行われると述べており、マクラレーンのマネジメントがいかに厳しい決断をしなければならないかを十分に承知している。

    だが、エリック・ブーリエは、マクラーレンは合理的な理由で決断することが重要だと語る。

    「我々は決定を行わなければならない。それがマクラーレンの戦略になる」とエリック・ブーリエは説明。

    「いくつか賛否があるが、ロン(デニス)、私自身、そして株主は、感情に動かされてはならない」

    「それはファンやスポンサーを動かすことかもしれないが、我々は感情的になってはならない。今年、来年、それ以降にマクラーレンが何を成し遂げたいのかについて合理的にならなければならない」

    マクラーレンは、ストフェル・バンドーンとの長期的な戦略、ジェンソン・バトンとの短期的なポテンシャルのどちらを支持しているかと質問されたエリック・ブーリエは「両方を持ち合わせている必要がある」とコメント。

    「過去2年でマクラーレンが行ったのは深い変化であり、現在、F1には新しいプレイヤーとしてホンダが加わっている。我々はそれを中・長期的にやっていくことができる。なので様子を見てみるつもりだ」

  • マクラーレン・ホンダ、2017年のレッドブルの飛躍を警戒

    マクラーレン・ホンダ、2017年のレッドブルの飛躍を警戒

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2017年にデザインによって飛躍するチームとしてレッドブルを警戒している。

    エリック・ブーリエは、2017年のレギュレーション変更がマクラーレンにさらなる進歩の機会を与えてくれると感じているが、ライバルも大きく前進すると考えており、そのなかでも特にレッドブルを警戒している。

    レッドブルは、ここ数年で第一線を退いていたエイドリアン・ニューウェイが2017年マシンにより大きく携わることを明らかにしている。

    「私にとっては他のどこよりもレッドブルが怖い。彼らがクルマを開発できることはわかっているからね」とエリック・ブーリエはコメント。

    マクラーレン・ホンダは、現在の規約の下で勢いをつけているが、エリック・ブーリエは、規約がリセットされることでそれが妨げられるとは考えてない。

    「このような白紙の状態を得られるのは良いことだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々が非常に良い仕事ができることはわかっている。我々は変更をプッシュしていた。良いクルマを届ける我々の能力を信じているからね。おそらく、それがさらにギャップを縮めるための方法だろう」

    「新しい時代だ。我々はサイクルの終わりにおり、あらゆる所でパフォーマンスを微調整しようとしている」

    「風洞で1週間に1ポイントを見つけることに慣れているときに、来年の異なる空力、大きなウイング、大きなフロアによって、今は10を望んでいる。何かをトライするたびに大きなゲインが得られて驚いている」

    マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、2017年に現在抱えている懸念にクルマが対処することができなければ、F1を溜めることを示唆している。

    エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソは、少なくともダウンフォースの増加によってコーナーリングスピードが大きくなる来年のクルマに満足するだろうと感じている。

    「彼は満足するだろう。彼だけでなく、ピットレーンにいる全てのドライバーがね」

    「明日彼らにコーナーリングスピードが高い4秒速いクルマになると伝えたら、彼らはそれを好むだろう」

    また、エリック・ブーリエは、新レギュレーションによって、最も優秀なドライバーが彼らのスキルを示せるようになると感じている。

    「来年はドライバーの才能の違いがより大きく出るだろう。クルマはコーナーではるかに速くなるからね」

    「より良いドライバーがもっと良い位置にいて、トップに駆け上がることになるかもしれない」

  • フェルナンド・アロンソ 「今年のホンダのアプローチは昨年とは全く異なる」

    フェルナンド・アロンソ 「今年のホンダのアプローチは昨年とは全く異なる」

    フェルナンド・アロンソは、今シーズンのホンダのF1へのアプローチは、昨年と比較して“全くの異なる”と語る。

    2015年に厳しいF1復帰を迎えることになったホンダは、冬の間にマネジメント体制を刷新。新井康久に代わって長谷川祐介がF1プロジェクト総責任者に就任した。

    長谷川祐介が行った変更は、チームを定期的なポイント候補になるのを助けたとされており、フェルナンド・アロンソはホンダの現在のF1へのアプローチを称賛している。

    「ホンダの新しい組織への変更は非常に大きかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「彼らは困難な初年度を終えた経験を非常に真剣に受け入れたと思う」

    「日本にとってプライドのようなものだし、全員が全力を尽くした」

    「去年は全員がちょっとした痛みを伴った」

    「彼らは完全に全てを変えた。彼らは全てを非常に素早く理解した」

    「マクラーレンとホンダのコミニュケーション、英国文化と日本文化の間の繋がりは、昨年と比較して全く異なる」

    フェルナンド・アロンソは、今年もっと多くのエンジンパワーを期待していたと認めつつも、改善のために行われた努力をとがめることはできないと語る。

    「それでも今年はもっと多くを期待していた」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「作業方法やアプローチ、レースに関して、彼らはレーサーであり、彼らは戦士だ」

    「僕たちがもっと競争的になったとき、彼らにさらに多くのその姿勢を見ることになるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダが、メルセデス、ルノー、フェラーリにチャレンジできるエンジンを届けた時に、マクラーレンが正しいクルマを造り上げる準備はできていると確信している。

    「現在のマクラーレンの技術的なグループ、デザイナー、構造、組織、テクニカルディレクターといった全員がプロフェッショナルだ」

    「チーム内のバランスは適切だし、全員が同じ方向に向かっている」

    「全員が他チームからの経験があり、フレッシュなアイデアを持っている」

    「彼らは過去にマクラーレンで才能を示してきたし、全員が優秀だ。とてもオープンだ」

    「僕はチーム一丸となって仕事をしているし、僕が感じている組織は結果を出すにはパーフェクトだ」

    「僕たちは自分たちの状況を完全に把握している。僕たちのプロジェクトはおそらく1年遅くスタートした」

    「全てのターボエンジンで2014年にスタートしていれば、今のこのエンジンは昨年にあったエンジンだ」

    「(ドイツで)1分16秒で走っていれば、棒たちはポールポジションだった」

    「僕たちは1年遅れているけど、非常に素早く学んでいる」

    「僕たちは自分たちのポジションを理解しているし、多くの作業が必要だけど、チームという点ではより組織化されたチームになっているし、より効率的なチームになっている」

  • ホンダ F1 「スパの特性は我々には適していない」

    ホンダ F1 「スパの特性は我々には適していない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンについて語った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「ようやく手に入れた夏休みを終え、スパ・フランコルシャンのような素晴らしいトラックでシーズン後半を始めるのは刺激的なことです。このトラックは、チャレンジングなだけでなく、美しいです」

    「おそらく、現在のF1カレンダーのなかで最もチャレンジングなトラックのひとつです。ラディオンへのオー・ルージュの急な上り坂、スタブローへの速くてテクニカルな下り坂は、特にパワー、マシンバランス、ドライバーパフォーマンスの究極の組み合わせが要求されます」

    「スパの長く、パワーが重要な特性は我々には適していませんが、残りのシーズンの我々の目標は明らかです。各レースでチャンピオンシップポイントを狙い、さらに前進することです。夏のシャットダウン前のポジティブな勢いを維持できることを期待していますし、スパでも力強い週末を目指しています」

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール