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  • ホンダF1 「連戦にむけて迅速なパフォーマンスの改善が急務」

    ホンダF1 「連戦にむけて迅速なパフォーマンスの改善が急務」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、今週末のF1フランスGPからの2連戦にむけて可能なかぎり早くにパフォーマンスを改善させるために取り組んでいかなければならないと語る。

    開幕戦で3位表彰台を獲得して好スタートを切ったレッドブル・ホンダだが、エンジンパワーとダウンフォースが必要な低速コーナーとロングストレートが特徴的な前戦F1カナダGPでは表彰台争いに絡むことができず、マシンの弱点が浮き彫りになった。

    「これから欧州に戻り、フランス、オーストリアと連戦になります」と田辺豊治はコメント。

    「それを考えれば、できる限り早くパフォーマンスを改善するために開発を続けていかなければなりません」

    田辺豊治は、メルセデスとのギャップは冬の間に考えていたよりも大きいと認める。

    「我々はまだ両方を発展させているところです。我々は自分たちのポジションをわかっていますし、トップの競合他社には少し及んでいません」と田辺豊治はコメント。

    「メルセデスとのギャップはまだ非常に大きいです。以前に考えていたよりも大きいですし、もちろん、それには満足していません。幸いなことに、いくつかのレースで競い合うことができていますが、実際にギャップを縮めるにはまだ多くのアップグレードが必要です」

    しかし、マクラーレン時代にトラブルが頻発していたホンダのF1パワーユニットの信頼性ははるかに向上している。

    「マクラーレンとのネガティブな数年間からも学びました。学習することが重要であり、それによってレッドブルとの関係はよくなりました。最終的には一緒にチャンピオンシップに勝ちたいと思っています」

    ホンダは次戦F1フランスGPでアップグレード版のエンジンを投入するとされ、それに合わせてレッドブルもシャシー側にアップグレードパッケージを持ち込むと噂されている。

    「我々の開発は進行中であり、次のステップをいつ導入するかを検討しているところです」と田辺豊治はコメント。

    「現在のPUの状況、走行距離、ダメージなどを観察しています。アップデート版の新しいPUを導入するのに最適なタイミングはいつかについてチームと話し合っています」

    「そこはホンダだけの問題ではありません。トロロッソとレッドブルの両方のチームと密接に取り組んでいます。現時点でいつになるかは正確にはお伝えできませんが、新しいアップデート版PUの導入を目指しています」

  • ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみだし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っている」とダニール・クビアトはコメント。

    「カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかなかった。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できた。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出した。1ポイントではあったけど、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思っている」

    「ポール・リカールでレースをした経験はあったけど、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことだ。そのときは2位と3位になったけど、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思っている。当時のサーキットについてはあまり覚えていないし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なる。もちろん、シミュレーターで経験はしているけど、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いだ」

    「ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できないけど、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもある。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいく」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン 「F1を改善するには“独裁者”が必要」

    マックス・フェルスタッペン 「F1を改善するには“独裁者”が必要」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現在のF1はあまりにチームの意見を聞きすぎているとし、F1を改善するためにレギュレーションを決定する“独裁者”が必要だと語る。

    多くの場合、F1ドライバーはルール策定プロセスにもっと関与するべきだと考えているが、マックス・フェルスタッペンは、ルールが常に変更されることこそが、F1の主な問題の1つであると考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、2021年のF1レギュレーションにあまり希望を抱いてはおらず、現在の民主的アプローチではF1はうまくいかないと考えている。

    「当然、誰もが自分自身のために話をする」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「もちろん、メルセデスはこのレギュレーションにとても満足している。メルセデスはほとんど変更を望んでいないけど、彼らの後ろにいるチームは異なるレギュレーションを望んでいる。カスタマーチームはそれに利用されている」

    「フェラーリのエンジンを搭載しているカスタマーチームはフェラーリに従うし、メルセデスのカスタマーチームはメルセデスに従う。関連する政治的な駆け引きがあまりに多すぎる」

    「FOMやFIAの一人の人間が『問題ない。これで終わりだ』と言うべきだ」

    マックス・フェルスタッペンは、特定のチームの優位性を抑えるために細かくレギュレーションを変更するのではなく、長期的な視点でレギュレーション策定に取り組む必要があると考えている。

    「あるチームは、常に他のチームよりもルールに対して良い仕事をするだろう」とマックス・フェルスタッペンははコメント。

    「結局のところ、ルールを長期間同じままにしておいた方がうまくいくと思う。全てがまとまってくるからね」

    「ある時点で『これらがルールであり、今後10年間はこのままいく』と言うだけでいいと思う。5~6年後には非常に拮抗してくると思う」

    「去年、フロントウイングなどのレギュレーションをそのままにしていたら、今はもっと拮抗していたと思う」

    今年の変化のひとつは、より薄いトレッドへのF1タイヤへの切り替えであり、これはメルセデスを喜ばせたが、ライバルチームは苛立っている。

    F1は、10月まで最終決定を延期して新しいF1レギュレーションの策定に取り組んでいるが、マックス・フェルスタッペンはそのなかでもタイヤが鍵を握ると考えている。

    「ドライバーとしての大きな問題は、タイヤが過熱しているために誰かの後ろにいるとプッシュできないこと、そして、ダウンフォースの損失が多すぎるために追従できないことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「最終的にそれらはオーディエンスにとってより良いものにするために取り組まなければならない。それが最も重要なことだ。特定のトラックでは実際によりも2秒遅いこともあるし、他のマシンに追従することができないので誰も抜くことはできない」

    レギュレーションの策定にF1ドライバーがインプットを与える価値はあるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「2015年と2016年に僕たちはクルマは遅すぎるし、グリップが少なすぎてスライドしすぎると言っていた。そして、より多くダウンフォースがある幅の広いクルマになった」とコメント。

    「でも、もちろん、他の方法でダウンフォースを生成することもできるし、誰かに追従しているときにダウンフォースの損失を少なくすることができると思う。それを検討してみるべきだと思う。僕たちはあちこちでトラックレコードを記録しているけど、それがすべてだとは思わない」

    「もっと速く走りたいだけなら、ロボットをクルマに乗せるのもいいかもしれない。でも、ファンにとっても楽しいものでなければならない。互いに接近して追従することができる限りは、すべてが1~2秒遅くなったとしても問題ないと思う」

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    レッドブル・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    前戦F1カナダGPでは、マックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位と厳しい戦いを強いられたレッドブル・ホンダだが、両ドライバーともにフランスGPでは競争力を発揮できることを期待してると語る。

    マックス・フェルスタッペン
    「フランスはF1の中では最近始まったグランプリなので、全チームにとってチャレンジングだ。僕も2018年に初めて走った。昨年は戦略が功を奏し2位表彰台を獲得した。コーナーのエントリーの幅が広く、どのサーキットとも異なっているけど、簡単なトラックではない。歴史があり、安全性が高いトラックは多くのファン、特にピエールのファンの心を掴んでいる。僕の自宅からもそれほど遠くない。カナダでマシンを最適化し、あらゆる部分での進化を目指して努力した。マシンのフィーリングがいいので、フランスでは上位との差をさらに詰められると思っている」

    ピエール・ガスリー
    「ホームレースなので僕にとって本当に特別な週末だ。いつも以上にファンからの声援を受けてサーキットを走るのが、とても楽しみだ。可能な限りベストの結果を得るために集中している。地元ファンの前でいい走りができれば特別な時間になるだろう。たくさんのファンが僕を応援しに来てくれるので、すごくいい雰囲気になる。ポール・リカールは過去にいい結果が出ているので、好きなサーキットだ。ここで初めてレースをした2011年のF4でも優勝した。アストンマーティン・レッドブル・レーシングで競争力のあるマシンとともにこの場所に戻ってこられたので、興奮している。全力を尽くす」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダから最大限を引き出したい」

    ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダから最大限を引き出したい」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの比較は気にせずに、自分のやり方でレッドブル・ホンダのパッケージから最大限を引き出すことに焦点を当てていると語る。

    今年、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーだが、トロロッソでホンダのF1エンジンを1年間経験してはいるものの、レッドブルのマシン特性に苦しみ、マックス・フェルスタッペンとは毎レースで大きなギャップが開いている。

    しかし、ピエール・ガスリーは、自分のやり方で運転できるようにマシンから最大限を引き出すことを目指していると語る。

    「僕の目標はクルマから最大限を引き出すために自分の望むやり方で運転できるようにすることだ」とピエール・ガスリーは Paddock Magazine にコメント。

    「セットアップ面でチームといくつかの方向性を試すことが必要としていることだし、周りの新しいエンジニアリングチームも最大限に生かそうとしている。彼らもチームでは新しいからね」

    ピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンとは仲良くやっており、才能のあるドライバーをレースを戦うことは、失うものよりも得られるものの方が多いと主張する。

    「彼のことは10年以上前から知っている。カートで一緒にレースをしていた。それに僕たちはずっと仲良くしてきたし、モナコで一緒にトレーニングキャンプをして過ごしてきた。多くの活動をしてきたし、公平に言って、すべてがうまくいっている」

    「それに加えて、彼の方がチームとの経験は多いし、彼の経験を生かせることは良いことだ。グリッドで最も才能あるドライバーである彼がベンチマークとしているのも良いことだ」

    次戦F1フランスGPはピエール・ガスリーにとって母国レースとなる。

    「僕にとって本当に特別な週末だ。ホームレースだし、コース上でたくさんのファンと特別なサポートが得られることに本当に興奮している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「最大限の結果を出すことに完全に集中しているし、献身的に取り組んでいる。母国のファンの前でいいパフォーマンスを発揮することができれば特別な瞬間だ。本当に多くのファンが僕をサポートしに来てくれるて、週末をさらに特別なものにしていくれる。良い熱気と特別な雰囲気をもたらしてくれる」

    「ポール・リカールはとても好きなトラックでもある。過去に本当に力強い結果を出しているし、2011年にF4で初めてレースをして優勝している。今年レッドブルと一緒に競争力のあるマシンで戻ることに興奮しているし、全力を尽くす準備はできている!」

  • トロロッソ・ホンダ代表 「F1ドライバーの身体能力は格段に上がっている」

    トロロッソ・ホンダ代表 「F1ドライバーの身体能力は格段に上がっている」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストは、最近のF1ドライバーの身体能力は過去10年間で格段に向上しており、それがどんなに速いF1マシンを走らせても疲弊することのない一因だと考えている。

    F1は2017年によりアグレッシブで速いクルマに切り替えているが、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、今後のF1マシンはドライバーにもっと大きな身体的な課題をもたらすものにする必要があると何度も口にしている。

    だが、トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、1980年代に見られたような疲れ果てたドライバーがと倒れ込むような光景はもう見られないだろうと考えている。

    フランツ・トストは、今のドライバーはカートやジュニアシングルシーターでレースをしたことで、F1にたどり着くまでに多くの経験を積んでいるし、現代の栄養学、ダイエット、トレーニング方法によって現世代のドライバーの身体能力は格段に上がっていると指摘する。

    「もちろん、ネルソン・ピケとナイジェル・マンセルなどがレース後に倒れていた20~30年前と今を比較することはできない」とフランツ・トストはコメント。

    「彼らは内側からフィットネスセンターを見たことさえなかったし、そのうち何人かは喫煙もしていた。昔は何台かのマシンがレースを終えなかったことを覚えている」

    「彼らはレース前にも喫煙していたし、レースを終えるのに十分な体調ではなかった。彼らはクルマを止められるようにいろんなギアをマシンに積んでいた。彼らは十分な体調ではなかった。それれが現実だ」

    フランツ・トストは、F1ファンは、現在のドライバーたちが見せるスキルを目の当たりにすることができて幸せだと考えるべきだと語る。

    「今日のF1には本当に本当に優れたドライバーがいる」とフランツ・トストは語る。

    「それゆえに事故を見ることはできません。それは非常に良いことですが、一方で面白さの観点からは退屈だ」

    「私の友人は最初のコーナーでスタートした後はクラッシュしたことさえ見ることができないと言っている。彼ら全員がそれを管理しているからね」

    「それはドライビングレベルが非常に高いからだ。我々これまでにF1で見た中で最高レベルだと思います。そして、それは継続するべきだ」

    「これはF11だけに限ったことではない。スキーなど、他のすべてのスポーツに当てはまる」

    「我々はそのようなドライバーを見ることができて幸せだと考えるべきだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「僕のF1マシンの性別は“男性”」

    マックス・フェルスタッペン 「僕のF1マシンの性別は“男性”」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、自分のレッドブルのF1マシンの性別は“男性”だと語り、愛車に名前を付けるのは好きではないと語る。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、トロロッソ時代から自分のマシンに女性の名前をつけ、それはフェラーリに移籍した今でも続いている。

    大部分のF1ドライバーは、マシンを“彼女”と呼ぶが、マックス・フェルスタッペンは自分のF1マシンは“男”だと主張する。

    「自分のクルマに名前をつけたことなんてないし、“彼女”でもない。僕の目には常に“彼”として映っている。男のものだと思っているし、それに女性にちなんだ名前をつけるなんて・・・」と Ziggo Sport にコメント。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、このF1マシンへの性別についての見方は、レッドブルのチーム内では不評だと認める。

    「エンジジニアはいつも彼女がいかに美しいかについて話している。いつも僕は『彼女ってどういう意味? 男だよね』と思っているよ」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

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    セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。

    セバスチャン・ベッテル F1マシンの名前
    2008年 トロ・ロッソ STR3 … “ジュリー”
    2009年 レッドブル RB5 … “ケイト” “ケイトの汚れた妹” “妖艶なセディ”
    2010年 レッドブル RB6 … “官能的なリズ” “淫らなマンディ”
    2011年 レッドブル RB7 … “変態カイリー”、
    2012年 レッドブル RB8 … “アビー”
    2013年 レッドブル RB9 … “飢えたハイヂ”
    2014年 レッドブル RB10 … “スージー”
    2015年 フェラーリ SF15-T … “イブ”
    2016年 フェラーリ SF16-H … “マルゲリータ”
    2017年 フェラーリ SF70H … “ジーナ”
    2018年 フェラーリ SF71H … “ローリア”
    2019年 フェラーリ SF90 … リーナ

  • ホンダF1 「アップデート投入のタイミングはレッドブルと協議」

    ホンダF1 「アップデート投入のタイミングはレッドブルと協議」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、アップデート版F1エンジンを投入するタイミングについてはレッドブルと協議していると語る。

    ホンダは、4月の第4戦F1アゼルバイジャンGPで早くも“スペック2”エンジンを投入。当初は2戦後のモナコGPで投入する計画だったものを前倒しでマシンに搭載した。

    現在、F1は7戦を消化。まだホンダのF1エンジンは4戦を戦っただけであり、次のエンジンの投入のタイミングとしては早いが、パワーサーキットであるカナダGPでの苦戦を受け、同じくパワーユニットの性能が大きく影響するフランスGPでアップデートを投入すると報じられている。

    エンジンアップデートについて田辺豊治は「我々の開発は進行中であり、次のステップをいつ導入するかを検討しているところです」とF1カナダGPの週末にコメント。

    「現在のPUの状況、走行距離、ダメージなどを観察しています。アップデート版の新しいPUを導入するのに最適なタイミングはいつかについてチームと話し合っています」

    「そこはホンダだけの問題ではありません。トロロッソとレッドブルの両方のチームと密接に取り組んでいます。現時点でいつになるかは正確にはお伝えできませんが、新しいアップデート版PUの導入を目指しています」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1フランスGPで新しいエンジンを投入するが、大きなステップではなく、大幅なアップデートの投入は9月のF1イタリアGPになると語っている。

    「我々はパワー面で遅れをとっている。だが、ポール・リカールで新しいエンジンを得ることになる。それは必ずしも大きなステップではない。それを得られるのはモンツァになるだろう。だが、ホンダは追いついている」とヘルムート・マルコは SpeedWeek に語っている。

    だが、ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンはたとえ小さな改善であっても、結果には大きな違いとして現れるだろうと期待している。

    「全員がクルマを速くするために懸命に仕事をしているし、今後のレースで僕たちがどのレベルまで行けるか見てみよう」

    「もっと多くのパワーがあり、クルマのバランスがもっと良くなれば、状況は変わってくるはずだ」

    「モナコでは僕たちが2番目にベストなチームだったけど、モントリオールで苦戦を強いられることはわかっていた。去年、僕たちはここで競争力があったけど、僕たちのクルマはメルセデスやフェラーリよりも良かった。今はそうは言えない」

    「僕たちに改善が必要であることは秘密ではない。僕たちはシーズン序盤から自分たちのポジションをわかっているし、チーム内の誰も結果には驚いていない」

  • マックス・フェルスタッペン 「フランスでは上位争いに絡めることを期待」

    マックス・フェルスタッペン 「フランスでは上位争いに絡めることを期待」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    前戦F1カナダGPでは、表彰台争いに絡むことなく5位でレースを終えたマックス・フェルスタッペン。フランスGPではホンダがエンジンにアップグレードを投入するとも噂されており、上位で戦えることを期待していると語る。

    「フランスはF1の中では最近始まったグランプリなので、全チームにとってチャレンジングだ。僕も2018年に初めて走った」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「昨年は戦略が功を奏し2位表彰台を獲得した。コーナーのエントリーの幅が広く、どのサーキットとも異なっているけど、簡単なトラックではない。歴史があり、安全性が高いトラックは多くのファン、特にピエールのファンの心を掴んでいる」

    「僕の自宅からもそれほど遠くない。カナダでマシンを最適化し、あらゆる部分での進化を目指して努力した。マシンのフィーリングがいいので、フランスでは上位との差をさらに詰められると思っている」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンは上位メーカーに追いついている」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンは上位メーカーに追いついている」

    レッドブルは、ホンダのF1エンジンに満足しており、ホンダはメルセデスやフェラーリに追いつくために懸命に頑張っていると信頼を置く。

    マクラーレン時代は信頼性トラブルとパフォーマンス不足が目立っていたホンダのF1エンジンだが、昨年のトロロッソとの新たなパートナーシップを経て、その印象を拭い去ることに成功している。

    レッドブルとのパートナーシップを開始した今年、ホンダとしては11年ぶりに表彰台を獲得。幸先のいいスタートを切ったが、それでもメルセデスやフェラーリと勝利をかけて戦うレベルまでには至っていない。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンと仕事ぶりに満足していると語る。

    「まず第一に我々はホンダとその信頼性にとても満足している」とヘルムート・マルコは Speed Week にコメント。

    ヘルムート・マルコは、F1フランスGPとF1イタリアGPでホンダは新しいエンジンの投入を予定していると明かす。それが“スペック3”“スペック4”と呼べるものかはわからないが、ホンダのF1エンジンは上位メーカーに追いついていると語る。

    「我々はパワー面で遅れをとっている。だが、ポール・リカールで新しいエンジンを得るこちになる。それは必ずしも大きなステップではない。それを得られるのはモンツァになるだろう。だが、ホンダは追いついている」

    「努力の大きさについて問わないでほしい。日本ではテストベンチが昼夜を問わず稼働している」

    最近、ヘルムート・マルコは、特にメルセデスとピレリのF1タイヤについて物議を醸す発言を繰り返している。

    だが、F1に存在する問題に正直になろうとしているだけだとヘルムート・マルコは語る。

    「タイヤ問題に対処しているときになぜ自分のことを守らなければならないのか私には理解できない」とヘルムート・マルコは語る。

    「確かにレッドブルは4年間ベッテルとともに支配していたが、決して今のメルセデスほどの支配ではなかった。それに我々が支配していたときにはシーズン中に様々なルール変更によってスローダウンさせられた」

    「最初はウイングの剛性、次はディフューザーだった。シーズン中も変更は可能だった。今はそうではない」

    「それが不可能なことなのかどうかは私にはわからない。ピレリはすでにシーズン中にタイヤを変えている。2013年のシルバーストンでタイヤがバーストしたときにね。言ったように私は問題を提起しているだけだ」