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  • マクラーレン・ホンダ:2017 F1アブダビGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダ:2017 F1アブダビGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダは、チームとして最後のレースとなる2017年のF1世界選手権 最終戦アブダビグランプリを好成績で終えることを目指す。

    F1アブダビGPを最後に3シーズンにわたるパートナーシップを終了し、2018年からマクラーレンはルノー、ホンダはトロ・ロッソとF1で別々の道を進むことになる。

    3年間、信頼性とパフォーマンス不足に悩まされてきたマクラーレン・ホンダだが、その集大成として力強いレースで終えられることを期待している。

    フェルナンド・アロンソ

    「シーズン最後の戦いとなるが、アブダビはその舞台にふさわしい、素晴らしいサーキットだ。最終戦らしい独特の雰囲気があり、シーズンを懸命に戦ってきたチームメンバーが、ウインターブレイクを前に、最終戦でいいパフォーマンスを見せようと意気込む。ポジティブな結果で一年を終えようと全力を尽くすので、それが素晴らしいレースを作り上げるのだと思う。ヤス・マリーナ・サーキットは、ブラジルよりも苦戦を強いられるかもしれない。インテルラゴスでの結果は予想以上だったが、アブダビは厳しくなるのではと予想している。もちろん、チーム全員が上位で最終戦を終えたいと願っており、MCL32のパフォーマンスを引き出すために懸命に取り組んでいる。このコースはオーバーテイクが難しいので、予選が重要になる。したがって、レースウイークのなるべく早い段階で正しいセットアップを見つけることが大切だ。夕暮れ時から夜にかけてのレースでシーズンを終えるのは本当に素晴らしい気分だ。変化していくコンディションに合わせていくのも面白いし、今年型のマシンでこのサーキットを走るのは、とても楽しいものになると思う。レースを楽しみにしているし、チーム全員の一年間の努力に報いるため、力強い結果で終えられればと思う」

    ストフェル・バンドーン

    「ここ数戦は初めて走るコースばかりだったので、よく知っているサーキットでシーズンを終えられるのは僕にとってはいいことだ。ヤス・マリーナ・サーキットでは、テストでの走行やGP2で2勝を挙げるなど多く経験していて、素晴らしい思い出になっている。コースのレイアウト上、オーバーテイクはかなり難しいが、F1マシンでこの難しいテクニカルサーキットを攻められるのを楽しみにしている。GP2のレース時間が異なっていたので、太陽が沈んでいく中でのレースというのは、アブダビで経験していないが、素晴らしい光景になるだろう。このサーキットが好きだし、特別な雰囲気を持つグランプリだ。オフを迎えるとともに来季へのスタートでもあり、シーズン最後という節目だという気持ちと週末の成果への期待が入り交じった、不思議な気分になる。今年はいいことも悪いこともたくさんあった。僕にとっては、厳しい序盤だったが、シーズンが進むにつれてチームとともに懸命に取り組んだ成果が見えてきた一年だった。以前よりもマシンをうまく操れるようになってきたし、後半戦での成長度合いは満足できるものだと思う。難しいシーズンだったが、多くを学んだことで得るものはたくさんあったし、来季どうなるかが楽しみだ。まずは、少しでも上位でシーズンを終えられるよう、今週末も全力でプッシュしていく」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「2017年の締めくくりとなるアブダビGPへ向かっている。チャンピオンシップで上位につけるような結果は伴わなかったが、今季我々がチームとして成し遂げてきた戦いを誇りに思う。それぞれのメンバーが、レースごとにパッケージを進化させるために絶え間なく努力してきた。今週末も例外ではなく、シーズン閉幕まだべてのセッションで全力を尽くす。これまで、コース上でパッケージを評価し改善する機会をすべて活用し、多くのことを学んできたので、今週末も同様に重要な時間だ。2017年と18年のレギュレーションは変更点が少ないので、これまで収集した多くのデータが、シーズンオフの開発に役立つし、来季のパッケージを作っていく上で必要となる意思決定の判断材料になる。チームを代表して、マクラーレン・ホンダに関わる全員が、希望と敬意を持ち、一丸となってアブダビへ乗り込むということを述べておく。この3年間、一人ひとりが信じられないほどのハードワークを見せてくれたし、いい時も悪い時も常に絶やさなかったコミットメントを、最後まで継続していく。チーム全員が目指すところは一つ、懸命に取り組んでいいかたちでシーズンを終わるということだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「いよいよ2017年シーズン最終戦、アブダビGPを迎えることになりました。このレースは、シーズン最後のレースというだけでなく、2015年から始まったマクラーレン・ホンダとしての最後のレースにもなりますが、これまでと同じく、一人ひとりが目の前の仕事に焦点を当て、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したいと思います。この特別なレースをチームとしていいかたちで終わりたいというのは、全員が共通して持つ想いですし、そのために全力を尽くします。今回レースが行われるヤス・マリーナ・サーキットは、90度コーナーが連続するストリートサーキットのような低速セクターが特徴のトラックです。エンジニアがセッティングに頭を悩ませるサーキットの一つですが、パワーユニットとしてはパワー、エネルギーマネージメントと燃費のバランスに配慮しながら、レースに向けた準備を進めていきます。今シーズン、このチームのために力を注いでくれたチームのスタッフ全員に大変感謝しています。彼らのためにも、そしていつも熱い声援を送ってくれるファンのためにも、アブダビでは皆さんの記憶に残るような、マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースをお見せできればと思っています」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「冬の間にルノーに追いつき、追い越す必要がある」

    ホンダF1 「冬の間にルノーに追いつき、追い越す必要がある」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2018年はルノーに追いつくことだけを目標にしたくはないと語る。

    2015年にF1に復帰したホンダだが、他のエンジンメーカーよりも実戦経験が1年遅れたことにより、信頼性・パフォーマンスにおいて一進一退を繰り返す3年間となった。

    2015年にマクラーレンが提唱した“サイズゼロ”コンセプトに合わせてパワーユニットを開発し、パフォーマンスを改善させたホンダだが、今年はコンセプトを一新。それによって再び信頼性トラブルが多発したものの、シーズン後半には“スペック3.8”までアップグレードを続け、戦えるパワーユニットに近づいてきた。

    しかし、マクラーレンは今シーズン限りでホンダに見切りをつけて来季からルノーにパワーユニットを変更。ホンダは中堅チームのトロ・ロッソに供給先を変えることになった。

    「現在のシャシーダウンフォースのレベルでは伝えるのが難しいですが、ギャップは縮まっていると思ています」と長谷川祐介は RACER にコメント。

    「ただ、十分にギャップを縮めているというわけではありません」

    「当然のことながら、我々は冬の間にそのギャップを縮められることを期待していますが、彼らもその場所にとどまっているわけではありません。ですが、我々はルノーに追いつき、追い越す必要があることは確かです」

    ホンダの2018年の目標はルノーに追いつくことかと質問された長谷川祐介は「いいえ、はるかに高いです! さらに高いです」とコメント。

    「他のメーカーと比較して目標を設定してはいますが、現時点では我々の計画を公表したくはありません」

  • マクラーレン 「ホンダとの努力をチームは誇りに思うべき」

    マクラーレン 「ホンダとの努力をチームは誇りに思うべき」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダとして最後のレースとなるアブダビGPにむけて、チームは今年ホンダと苦しいシーズンで成し遂げたことを誇りに思うべきだと語る。

    マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に3年連続で苦しめられることになった。

    これまでのマクラーレン・ホンダのベストリザルトは、ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソがもたらした6位入賞だが、エリック・ブーリエは、ホンダとの逆境に直面してきたチームの努力を強調する。

    「2017年の締めくくりとなるアブダビGPへ向かっている。チャンピオンシップで上位につけるような結果は伴わなかったが、今季我々がチームとして成し遂げてきた戦いを誇りに思う」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それぞれのメンバーが、レースごとにパッケージを進化させるために絶え間なく努力してきた。今週末も例外ではなく、シーズン閉幕まだべてのセッションで全力を尽くす」

    「これまで、コース上でパッケージを評価し改善する機会をすべて活用し、多くのことを学んできたので、今週末も同様に重要な時間だ」

    マクラーレンは、2018年からルノーと新たなパートナーシップを開始することが決定しており、これまでのシーズンを顧みるよりも将来に集中したいと思っているが、それでも今年の経験は競争力のあるクルマを届けるための経験をもたらすと語る。

    「2017年と18年のレギュレーションは変更点が少ないので、これまで収集した多くのデータが、シーズンオフの開発に役立つし、来季のパッケージを作っていく上で必要となる意思決定の判断材料になる」

    それでも、エリック・ブーリエは、アブダビでの最終戦にむけてマクラーレン・ホンダとしてのコミットメントは損なわれていないと語る。

    「チームを代表して、マクラーレン・ホンダに関わる全員が、希望と敬意を持ち、一丸となってアブダビへ乗り込むということを述べておく」

    「この3年間、一人ひとりが信じられないほどのハードワークを見せてくれたし、いい時も悪い時も常に絶やさなかったコミットメントを、最後まで継続していく。チーム全員が目指すところは一つ、懸命に取り組んでいいかたちでシーズンを終わるということだ」」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースを見せたい」

    ホンダF1 「マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースを見せたい」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリとなるF1アブダビGPへの抱負を語った。

    2015年から3年間F1を戦ってきたマクラーレンとホンダのパートナーシップは、今回のアブダビGPで終止符が打たれる。2018年、マクラーレンはルノーのF1パワーユニットを搭載し、ホンダはトロ・ロッソへと供給することが決定している。

    マクラーレン・ホンダとして最後のレースになるF1アブダビGPだが、過去数戦での築き上げてきた勢いを維持して、好調でシーズンを終えたいと長谷川祐介は語る。

    「いよいよ2017年シーズン最終戦、アブダビGPを迎えることになりました。このレースは、シーズン最後のレースというだけでなく、2015年から始まったマクラーレン・ホンダとしての最後のレースにもなりますが、これまでと同じく、一人ひとりが目の前の仕事に焦点を当て、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したいと思います」と長谷川祐介はコメント。

    「この特別なレースをチームとしていいかたちで終わりたいというのは、全員が共通して持つ想いですし、そのために全力を尽くします」

    「今回レースが行われるヤス・マリーナ・サーキットは、90度コーナーが連続するストリートサーキットのような低速セクターが特徴のトラックです。エンジニアがセッティングに頭を悩ませるサーキットの一つですが、パワーユニットとしてはパワー、エネルギーマネージメントと燃費のバランスに配慮しながら、レースに向けた準備を進めていきます」

    「今シーズン、このチームのために力を注いでくれたチームのスタッフ全員に大変感謝しています。彼らのためにも、そしていつも熱い声援を送ってくれるファンのためにも、アブダビでは皆さんの記憶に残るような、マクラーレン・ホンダの名に恥じないレースをお見せできればと思っています」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「力強い成績で今年のチームの努力に応えたい」

    フェルナンド・アロンソ 「力強い成績で今年のチームの努力に応えたい」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、2017年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへ向けての意気込みを語った。

    前戦F1ブラジルGPでは、不利な状況と考えられたなかで8位入賞を果たし、今シーズン初めて2戦連続でのポイント獲得となったフェルナンド・アロンソだが、アブダビではより厳しいチャレンジが待ち受けていると予想する。

    しかし、ホンダのF1エンジンの信頼性問題によって困難なスタートを切って以降も懸命に努力してきたチームのためにも力強い成績で応えたいとフェルナンド・アロンソは語る。

    「シーズン最後の戦いとなるが、アブダビはその舞台にふさわしい、素晴らしいサーキットだ。最終戦らしい独特の雰囲気があり、シーズンを懸命に戦ってきたチームメンバーが、ウインターブレイクを前に、最終戦でいいパフォーマンスを見せようと意気込む。ポジティブな結果で一年を終えようと全力を尽くすので、それが素晴らしいレースを作り上げるのだと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ヤス・マリーナ・サーキットは、ブラジルよりも苦戦を強いられるかもしれない。インテルラゴスでの結果は予想以上だったが、アブダビは厳しくなるのではと予想している。もちろん、チーム全員が上位で最終戦を終えたいと願っており、MCL32のパフォーマンスを引き出すために懸命に取り組んでいる。このコースはオーバーテイクが難しいので、予選が重要になる。したがって、レースウイークのなるべく早い段階で正しいセットアップを見つけることが大切だ」

    「夕暮れ時から夜にかけてのレースでシーズンを終えるのは本当に素晴らしい気分だ。変化していくコンディションに合わせていくのも面白いし、今年型のマシンでこのサーキットを走るのは、とても楽しいものになると思う。レースを楽しみにしているし、チーム全員の一年間の努力に報いるため、力強い結果で終えられればと思う」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「多くを学んだやりがいのあるシーズンだった」

    ストフェル・バンドーン 「多くを学んだやりがいのあるシーズンだった」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、2017年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへ向けての意気込みを語った。

    シーズン序盤はマシンへの適応に苦しんだストフェル・バンドーンだったが、後半戦ではパフォーマンスを改善させてチームメイトのフェルナンド・アロンソにも匹敵する走りをみせている。

    ヤス・マリーナ・サーキットはGP2で優勝しているサーキット。ルノーのパワーユニットを搭載する2018年への期待を胸に好調でシーズンを終えたいとストフェル・バンドーンは語る。

    「ここ数戦は初めて走るコースばかりだったので、よく知っているサーキットでシーズンを終えられるのは僕にとってはいいことだ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「ヤス・マリーナ・サーキットでは、テストでの走行やGP2で2勝を挙げるなど多く経験していて、素晴らしい思い出になっている。コースのレイアウト上、オーバーテイクはかなり難しいが、F1マシンでこの難しいテクニカルサーキットを攻められるのを楽しみにしている」

    「GP2のレース時間が異なっていたので、太陽が沈んでいく中でのレースというのは、アブダビで経験していないが、素晴らしい光景になるだろう」

    「このサーキットが好きだし、特別な雰囲気を持つグランプリだ。オフを迎えるとともに来季へのスタートでもあり、シーズン最後という節目だという気持ちと週末の成果への期待が入り交じった、不思議な気分になる」

    「今年はいいことも悪いこともたくさんあった。僕にとっては、厳しい序盤だったが、シーズンが進むにつれてチームとともに懸命に取り組んだ成果が見えてきた一年だった。以前よりもマシンをうまく操れるようになってきたし、後半戦での成長度合いは満足できるものだと思う」

    「難しいシーズンだったが、多くを学んだことで得るものはたくさんあったし、来季どうなるかが楽しみだ。まずは、少しでも上位でシーズンを終えられるよう、今週末も全力でプッシュしていく」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン、ジェンソン・バトンに別れの言葉

    マクラーレン、ジェンソン・バトンに別れの言葉

    ジェンソン・バトンとマクラーレンの契約は2017年で終了。レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、元F1ワールドチャンピオンの8年間の“素晴らしい貢献”に敬意を示した。

    ジェンソン・バトンは、2018年に他のシリーズでのレースに集中する予定であり、マクラーレンとの契約は今シーズン限りで終了。リザーブドライバーの役割にはランド・ノリスが就任する。

    昨年、F1の第一線から退いたジェンソン・バトンだが、マクラーレンとリザーブ兼アンバサダー契約を結び、5月のF1モナコGPではインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソに代わって、1戦限りのF1復帰を果たした。

    「ジェンソンは我々にとって素晴らしいドライバーでありアンバサダーだった。F1にとっても、イングランドにとってもね」とエリック・ブーリエは Sky Sports にコメント。

    「彼の契約は今年末で終了するが、彼はずっとマクラーレン・ファミリーの一員であり、特別な場所を持っている」

    「ランドがサードドライバーに昇格する。それが人生であり、もうひとつのステップ、もうひとつのチャプターだ」

    ジェンソン・バトンは2010年にワールドチャンピオンを獲得した数週間後にマクラーレンに加入。ルイス・ハミルトンとチームを組んだ。

    ジェンソン・バトンは、デビッド・クルサードに次いでマクラーレンに長期間所属したドライバーであり、チームと8勝を挙げている。最後の勝利となる2012年のF1ブラジルGPは、マクラーレンにとっても最後の優勝となっている。

    今年、ジェンソン・バトンはSUPER GTの鈴鹿1000kmに参戦したことで、自分の熱意を再認識し、2018年にフルタイムでレースに復帰する決意が固まったと語っている。

    「僕がこれまでやってきたこととは完全に異なっていた。別のカテゴリーとレースをすることはね」とジェンソン・バトンはSUPER GTにコメント。

    「終わった後、すぐにクルマに戻って、もう一度やり直したいと思った」とジェンソン・バトンはコメント。

    「それ以来、その気持ちをしばらく持っている。来年は何らかのレースをすることになるだろう。まだそれがアメリカなのか、ヨーロッパなのか、それとも日本になるのかはわからない」

    ジェンソン・バトンは、2018年のSUPER GTへのフル参戦にむけてホンダと交渉していると報じられている。

  • ホンダF1 「マクラーレンのプレッシャーのおかげで強くなった」

    ホンダF1 「マクラーレンのプレッシャーのおかげで強くなった」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレンの“大きなプレッシャー”のおかげで将来ホンダはより強くなれると語る。

    来週末のF1アブダビGPで3シーズンにわたるマクラーレン・ホンダのプロジェクトは終了し、2018年からはマクラーレンはルノーにF1パワーユニットを変更し、ホンダはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給する。

    過去3年間を振り返り、長谷川祐介は、上位でレースをする期待をもったチームと一緒に仕事をした経験は、ホンダに長期的に利益をもたらすと考えている。

    マクラーレン・ホンダのパートナーシップをどのように見ているかと質問された長谷川祐介は「難しい質問ですね」と RACER にコメント。

    「我々はマクラーレンにとても感謝していますし、多くのことを学ぶことができました。我々はマクラーレンにサポートを受けましたが、彼らから巨大なプレッシャーもありました。それはフェアなものであり、我々も内部からプレッシャーを感じていました」

    「それは非常に厳しいものでしたが、我々がもっと強くなるためには非常な環境でした」

    マクラーレンとのパートナーシップにおける最終戦となるアブダビについて長谷川祐介は「エンジニアとして、パフォーマンスを最大限に生かせるように信頼性のあるレースをして、ポイントを獲得して終えたいです。ですが、もちろん、マネジメントという観点から悲しい気分になるでしょうね」

    長谷川祐介は、先週末のブラジルで8位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは“信じられないような走り”をしていたと述べ、アブダビでも同じようなパフォーマンスを期待していると述べた。

    「我々は再びポイントを獲得できることを期待していますし、4番目に速いクルマが目標だと思っています」と長谷川祐介はコメント。

    「もちろん、ライトが決めるまで実際のレースパフォーマンスはわかりませんが、ブラジルでの金曜と土曜日のプラクティスは、ウィリアムズ、フォース・インディア、ルノーの中団のなかで競争力があると感じました。ですので、ポイントを獲得できることを期待しています」

    「我々はフリーエアで走るチャンスがありませんでしたので、マクラーレンが4番目に速いかどうかはわかりません。ですが、それはフォース・インディアに関しても同じことですし、フォース・インディアと比較してどうかはわかりません。我々はウィリアムズよりは間違いなく速かったですし、我々が4番目に速いクルマだったと思います」

  • トロ・ロッソ、2018年のガスリー&ハートレーの起用を正式発表

    トロ・ロッソ、2018年のガスリー&ハートレーの起用を正式発表

    スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年のF1ドライバーとして、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを起用することを正式発表。『トロ・ロッソ・ホンダ』のドライバーが決定した。

    今年、トロ・ロッソはカルロス・サインツとダニール・クビアトというラインナップでシーズンをスタート。しかし、サインツは2018年にルノーへの加入が決定し、シーズン途中に前倒しでチームを移籍。ダニール・クビアトはF1アメリカGPを最後に解雇された。

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGPで“2018年に向けたドライバー選考のチャンスを与える”という名目で昨年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーをクビアトに代えて起用。また、ガスリーがスーパーフォーミュラに参戦するために欠場したF1アメリカGPでは、過去にレッドブルの育成プログラムに所属し、最近ではポルシェのワークスドライバーを務めているブレンドン・ハートレーを代役として急遽起用。以降、2人がトロ・ロッソのドライバーを務めていた。

    トロ・ロッソは16日(土)にプレスリリースを発表。2018年もピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーをレースドライバーに起用することを正式発表した。トロ・ロッソは2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定しており、新生『スクーデリア・トロ・ロッソ・ホンダ』のドライバーを務める二人のマシンとレーシングスーツにはホンダのロゴが刻まれることになる。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「レッドブルによって2018年の我々のドライバーとしてピエールとブレンドンの起用をこのような早い時期に発表できることを本当に嬉しく思う」とコメント。

    「シーズンの後半で彼らはF1に準備ができていることを示してきた。クルマを素早く把握し、優れたパフォーマンスを発揮することで、常にチャレンジへの準備ができていることを示してきた」

    「我々は彼らの急な学習曲線に本当に感銘を受けた。我々が知っているように、F1はこのように早くにドライバーが適応できるものではない。したがって、我々は彼らとフルシーズンを過ごすことを楽しみにしている。優れたパッケージを彼らに供給し、ドライバーの一貫性と組み合わせることができれば、可能な限り最高の状況をドライバーに与えることができるだろう。彼らが引き続きチームととも力強い結果を残すために懸命にプッシュしてくれると確信している」

    2014年にレッドブルのジュニアドライバーとなったピエール・ガスリー(21歳)は、2016年にGP2のチャンピオンを獲得。その後、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソのリザーブドライバーとして両方のマシンでテストを実施。先月のF1マレーシアGPでF1デビューを果たしている。

    「2018年にF1での初の本格的なシーズンをスクーデリア・トロ・ロッソでレースができることを本当に嬉しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕がここに到達するため手助けをしてくれたレッドブル、トロ・ロッソ、僕の家族、そして、下位カテゴリーから僕を応援してくれたすべての人に感謝したい。本当に興奮しているし、アブダビ、そして来シーズン全体で全力を尽くすために本当にモチベーションが高まっているよ!本当に待ちきれないよ!」

    ブレンドン・ハートレー(28歳)にとって、F1への長い道のりが叶うことになった。2010年にレッドブルの育成ドライバーを外されたガスリーは、2015年と2017年にポルシェでFIA 世界耐久選手権(WEC)のドライバーズタイトルを獲得している。

    「2018年のトロ・ロッソのF1ドライバーとして発表されたことは本当に素晴らしいことだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「巡ってきたチャンスを2018年のF1ドライブに変換することができてとても満足しているし、これ以上幸せなことはない!」

    「僕を信じ、2度目のチャンスを与えてくれたレッドブルとトロ・ロッソに感謝したい。夢が実現した。これからやtこの忙しいシーズン後半を締めくくり、できる限り強く新年をスタートできるようにこれまでよりも一生懸命に仕事を続けていくつもりだ・・・やってやるよ!」

    ピエール・ガスリー
    フランス出身のピエール・ガスリー(21歳)は、2013年にフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップでタイトルを獲得。2014年からレッドブルのジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノー3.5でカルロス・サインツJr.に次ぐ2位でフィニッシュ。2015年からGP2にフル参戦し、2016年にチャンピオンを獲得。2017年はスーパーフォーミュラに参戦して2位でシーズンを終えている。

    ブレンドン・ハートレー
    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(28歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。今年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンを獲得した。

  • マクラーレン 「ホンダのF1エンジンをストックする戦略が成果を挙げた」

    マクラーレン 「ホンダのF1エンジンをストックする戦略が成果を挙げた」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1ブラジルGPでのフェルナンド・アロンソの8位入賞は、最近のレースでペナルティを科せられてでもホンダのF1エンジンをストックするという戦略が成果を挙げたと考えている。

    マクラーレンは、最終2戦が他の開催地よりもパッケージに有利だと考え、レースにむけてフレッシュなパワーユニットコンポーネントをストックするためにそれ以前のレースで大量のグリッドペナルティを消化していた。

    フェルナンド・アロンソは、ブラジルでペナルティを受けることなく、金曜日に1基、土曜日にもう1基のパワーユニットを搭載。6番手からスタートしたアロンソは、信頼性トラブルに見舞われることなくレースを走り切り、8位でフィニッシュした。

    「我々はブラジルとアブダビを保護するために事前に多くのエンジンペナルティを受けた」とエリック・ブーリエは Autosport はコメント。

    「我々はフレッシュなパーツがあることを確実にするために多くのエンジンを使用した。何かを試してみる必要があったし、マイレージを保護することに決めた」

    「メキシコでは想定以上に競争力があったし、ブラジルでも良いレースをした。トラブルフリーの週末を過ごせたのが良かった」

    F1ブラジルGPで、フェルナンド・アロンソは直線スピード不足によって、メルセデスのパワーユニットを搭載するフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)のDRS圏内に入り続けて仕掛けたが、最終的にオーバーテイクすることができなかった。

    だが、エリック・ブーリエはフェルナンド・アロンソの走りを称賛する。

    「彼はクルマのエネルギー使用をとてもうまく管理していた。トラックの不必要な部分ではカットし、ストレートでより多くを使っていた」とエリック・ブーリエは説明。

    「彼は自分自身で多くのことを管理し、とても良い仕事をしていた。我々自身を保護するためにもフェリペのDRS範囲に留まることがプランだったし、それが唯一の方法だった」

    「彼は少しは戦うことができた。来年はすべてのレースで戦えることを願っている」