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  • マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの予選で、フェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

    マクラーレン・ホンダは午後のFP3では予定していた走行プログラムをすべて消化し、いいラップタイムを刻んでいたものの、いずれのドライバーもFP3での走りを予選で十分に活かすことができなかった。

    FP3では、両ドライバーとも力強いパフォーマンスを発揮。フェルナンド・アロンソは7番手、ストフェル・バンドーンは8番手に入り、マクラーレン・ホンダはコース上で4番目に速いマシンとなった。午後のQ1でも引き続き力強いパフォーマンスを発揮し、バンドーンは1度のみの走行を行い、余裕を持ってQ2に進出。アロンソは、2回目の走行でQ2進出を決めた。Q1ではバンドーンは9番手、アロンソは12番手だった。

    Q2では、日中から夕暮れ時にかけて刻々と変化する路面状況に適応するため、両ドライバーはマシンのセットアップを微調整した。ただ、マクラーレン・ホンダのマシンのパフォーマンスには限界があるため、さらにパフォーマンスを少し上げてきた中団のライバルチームに対して、力強い戦いを挑むのは難しい状況だった。

    接戦の中位グループで力強い走りをしながらも、アロンソとバンドーンはQ3進出を僅差で逃し、明日の決勝をそれぞれ11番手および13番手からスタートする。それでも、最近は予選よりもレースでのペースの方がいいと両ドライバーがコメントしているおり、日曜日の夜に行われるマクラーレン・ホンダとして最後のグランプリで力強いパフォーマンスを披露したいとチームは語る。

    フェルナンド・アロンソ (11番手)

    「11番手というポジションには満足している。今日の僕たちのパフォーマンスに相応しい結果だ。予選では思ったほどスピードがなく、仮にQ3に進出して9番手または10番手を獲得できていたとしても、すぐ後ろのマシンが新品タイヤを履いて決勝に臨むことになっていたので、自分は使用済みタイヤでスタートしてもあまり意味がなかったと思う。明日は僕が新品タイヤでスタートできる立場にあるので、それを活かせるようにしたい。マシンの実力を最大限に引き出したものの、予選になると、ほかのチームはエンジンに『予選モード』という魔法のボタンがあるようで、僕たちは少しポジションを下げた。マシンのバランスには満足しているし、週末を通していい状態だ。FP3では7番手と8番手に入り、ロングランではかなり競争力があるようだ。なので、レースペースは期待できるはずだし、明日はポイント獲得のチャンスがある。基本的に、今年の順位はほぼすべて確定しているし、今回は誰にもプレッシャーはなく、チャンピオンシップの順位に影響を及ぼすようなポイントをかけて戦うこともない。そのような比較的リラックスした状況なので、明日はレースそのものがエキサイティングなものになるよう願っている」

    ストフェル・バンドーン (13番手)

    「今日という一日を終えて、さまざまな感情が入り混じっている。日中に行われた最後のフリー走行はかなりよく、まずまずの力強さをみせ、4番目に速いチームとなった。ただ、これまでもあったように、僕たちにはほかのチームのように予選で馬力をさらに少し上げるための魔法のボタンがなく、ライバルチームに負けてしまった。今日は難しい予選になると予想していたものの、接戦でしたし、Q3進出の可能性はあったと思う。ラップタイムをさらに詰めるためにセットアップを少し変更し、攻めの走りをしようとしたが、期待通りの効果は得られず、Q1以降は低迷する結果となった。それでも、今日の結果にはまずまず満足しているし、明日はいいレースができるよう願っている。今季は残すところ1戦となり、明日の最後のレースを全員が楽しみにしている。ただチーム全体が今回の最終戦を通常のレースと全く同じように考えており、ポイント獲得のチャンスはまだ残されているし、このチャンスを最大限に活かして、いいレースができればと思う。ここ最近は、すぐ前方にほかのマシンがいない状態で走行する際には、まずまずのレースペースをみせている。ただ、今季の僕たちにとってオーバーテイクは難しいので、予選はとても重要だった。戦略面でできることはあまりないので、好スタートを切り、アクシデントに巻き込まれることなくオープニングラップを走行し、力強いポジションにつければと思う。明日は全力を尽くし、いいかたちでシーズンを締めくくりたいと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「昨日と同様に、ここアブダビでは中団は非常に拮抗していた。従って、自分たちのマシンの実力をもう少し期待していたものの、Q3に進出できるかどうかは分からないと考えていた。そして、懸念していたように、ライバルチームは我々のQ3進出を阻止するだけの出力アップを行い、その結果、我々は僅差でQ2敗退となった。FP3とQ1では両ドライバーが力強いペースをみせていただけに、それをQ2で披露できなったことについては、少しフラストレーションを感じている。Q2までは、コース上で4番目に速いマシンとして、力強い走りをみせていた。それでも、今日の走りには前向きな点があった。両ドライバーが時間を賢く使って、明日のレースに向けてマシンのセットアップをするだけではなく、今後に向けて重要なデータを収集するためにマシンのセッティングを進めてくれた。明日はフェルナンドもストフェルも、スタート時のタイヤを自由に選択できるというメリットがある。このコースでオーバーテイクするのは簡単ではないものの、我々はポイント獲得を目指す。マクラレーン・ホンダとして臨む最後のレースとなる、今季最終戦をいいかたちで終えるためにも、懸命にプッシュしていく」

    長谷川祐介 (ホンダF1プロジェクト総責任者)

    「今日はチームにとってタフな一日になりました。午前のセッションでは、昨日からさらにマシンのセットアップを進め、両ドライバーともに良い感触を得ながら予選に臨みましたが、予選では僅差の戦いの中で、11番手と13番手で2台揃ってQ3進出を逃すという厳しい結果になりました。明日はいよいよマクラーレン・ホンダにとって最後のレースになります。Q2で敗退となった今日の予選結果は残念でしたが、レースはニュータイヤを装着した上でポイント獲得が十分に可能なポジションからのスタートになります。パワーユニットとしてはここ数戦で安定したパフォーマンスをみせられているため、明日もこの状態を維持し、最後にポイント獲得を果たせればと考えています。チームとして今出せる力をすべて出しきった上で、いいフィナーレを迎えたいと思います」

    関連:【動画】 F1 アブダビグランプリ 予選 ダイジェスト

  • ホンダF1 「マクラーレン・ホンダとしていいフィナーレを迎えたい」

    ホンダF1 「マクラーレン・ホンダとしていいフィナーレを迎えたい」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダとしてのF1アブダビGPの予選を振り返った。

    余裕を持ってQ1を突破したマクラーレン・ホンダ勢だったが、Q2ではマシンのパフォーマンスには限界とともに、さらにいわゆる『予選モード』を使ってパフォーマンスを少し上げてきた中団のライバルチームに対して、力強い戦いを挑むのは難しい状況だった。

    フェルナンド・アロンソは11番手、ストフェル・バンドーンは13番手で予選を終えている。

    ホンダF1の長谷川祐介は「今日はチームにとってタフな一日になりました」とコメント。

    「午前のセッションでは、昨日からさらにマシンのセットアップを進め、両ドライバーともに良い感触を得ながら予選に臨みましたが、予選では僅差の戦いの中で、11番手と13番手で2台揃ってQ3進出を逃すという厳しい結果になりました」

    「明日はいよいよマクラーレン・ホンダにとって最後のレースになります。Q2で敗退となった今日の予選結果は残念でしたが、レースはニュータイヤを装着した上でポイント獲得が十分に可能なポジションからのスタートになります」

    「パワーユニットとしてはここ数戦で安定したパフォーマンスをみせられているため、明日もこの状態を維持し、最後にポイント獲得を果たせればと考えています。チームとして今出せる力をすべて出しきった上で、いいフィナーレを迎えたいと思います」

    ホンダのF1パワーユニットには、メルセデスのような予選モードはない。それについてフェルナンド・アロンソは「予選になると、ほかのチームはエンジンに『予選モード』という魔法のボタンがあるようで、僕たちは少しポジションを下げた」と述べ、ストフェル・バンドーンも「僕たちにはほかのチームのように予選で馬力をさらに少し上げるための魔法のボタンがなく、ライバルチームに負けてしまった」と語っている。

    これについてマクラーレンのエリック・ブーリエは「昨日と同様に、ここアブダビでは中団は非常に拮抗していた。従って、自分たちのマシンの実力をもう少し期待していたものの、Q3に進出できるかどうかは分からないと考えていた。そして、懸念していたように、ライバルチームは我々のQ3進出を阻止するだけの出力アップを行い、その結果、我々は僅差でQ2敗退となった」とコメント。

    「FP3とQ1では両ドライバーが力強いペースをみせていただけに、それをQ2で披露できなったことについては、少しフラストレーションを感じている。Q2までは、コース上で4番目に速いマシンとして、力強い走りをみせていた。それでも、今日の走りには前向きな点があった。両ドライバーが時間を賢く使って、明日のレースに向けてマシンのセットアップをするだけではなく、今後に向けて重要なデータを収集するためにマシンのセッティングを進めてくれた」

    「明日はフェルナンドもストフェルも、スタート時のタイヤを自由に選択できるというメリットがある。このコースでオーバーテイクするのは簡単ではないものの、我々はポイント獲得を目指す。マクラレーン・ホンダとして臨む最後のレースとなる、今季最終戦をいいかたちで終えるためにも、懸命にプッシュしていく」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • ストフェル・バンドーン 「僕らには他チームのような魔法のボタンはない」

    ストフェル・バンドーン 「僕らには他チームのような魔法のボタンはない」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アブダビGPの予選を13番手で終えた。

    ストフェル・バンドーンは「今日という一日を終えて、さまざまな感情が入り混じっている。日中に行われた最後のフリー走行はかなりよく、まずまずの力強さをみせ、4番目に速いチームとなった。ただ、これまでもあったように、僕たちにはほかのチームのように予選で馬力をさらに少し上げるための魔法のボタンがなく、ライバルチームに負けてしまった」と語る。

    「今日は難しい予選になると予想していたものの、接戦でしたし、Q3進出の可能性はあったと思う。ラップタイムをさらに詰めるためにセットアップを少し変更し、攻めの走りをしようとしたが、期待通りの効果は得られず、Q1以降は低迷する結果となった。それでも、今日の結果にはまずまず満足しているし、明日はいいレースができるよう願っています」

    「今季は残すところ1戦となり、明日の最後のレースを全員が楽しみにしている。ただチーム全体が今回の最終戦を通常のレースと全く同じように考えており、ポイント獲得のチャンスはまだ残されているし、このチャンスを最大限に活かして、いいレースができればと思う。ここ最近は、すぐ前方にほかのマシンがいない状態で走行する際には、まずまずのレースペースをみせている。ただ、今季の僕たちにとってオーバーテイクは難しいので、予選はとても重要だった。戦略面でできることはあまりないので、好スタートを切り、アクシデントに巻き込まれることなくオープニングラップを走行し、力強いポジションにつければと思う。明日は全力を尽くし、いいかたちでシーズンを締めくくりたいと思う」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ 「11番手は僕らのパフォーマンスに相応しい結果」

    フェルナンド・アロンソ 「11番手は僕らのパフォーマンスに相応しい結果」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPの予選を11番手で終えた。

    FP3で7番手タイムを記録していたフェルナンド・アロンソは、Q1を12番手で通過。Q2ではトップ10内のタイムを出していたが、最後にフェリペ・マッサに上回られ、0.191秒差でQ3進出を逃した。

    予選を終えたフェルナンド・アロンソは「11番手というポジションには満足している。今日の僕たちのパフォーマンスに相応しい結果だ」とコメント。

    「予選では思ったほどスピードがなく、仮にQ3に進出して9番手または10番手を獲得できていたとしても、すぐ後ろのマシンが新品タイヤを履いて決勝に臨むことになっていたので、自分は使用済みタイヤでスタートしてもあまり意味がなかったと思う。明日は僕が新品タイヤでスタートできる立場にあるので、それを活かせるようにしたい」

    「マシンの実力を最大限に引き出したものの、予選になると、ほかのチームはエンジンに『予選モード』という魔法のボタンがあるようで、僕たちは少しポジションを下げた」

    「マシンのバランスには満足しているし、週末を通していい状態だ。FP3では7番手と8番手に入り、ロングランではかなり競争力があるようだ。なので、レースペースは期待できるはずだし、明日はポイント獲得のチャンスがある」

    「基本的に、今年の順位はほぼすべて確定しているし、今回は誰にもプレッシャーはなく、チャンピオンシップの順位に影響を及ぼすようなポイントをかけて戦うこともない。そのような比較的リラックスした状況なので、明日はレースそのものがエキサイティングなものになるよう願っている」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが12番手タイムだった。

    昼前の砂漠の熱は時間が経つにつれて収まる中、路面状況は夕暮れとともに変化し、路面温度はFP1からFP2までの間に9℃も下がった。

    マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、非常に忙しいながらも貴重なフリー走行のセッションのプログラムを消化した。

    チームは、午前中の路面温度の高いコンディションを活かして、来季に向けたテスト、相関作業などを行った。

    両セッションはスムーズに進行。フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは精力的に仕事をこなし、今週末のレースおよび来年に向けて、マシンのバランスとハンドリングの調整、ならびにセットアップや各種セットアップの確認も行った。両ドライバーからは各走行で前向きな進化がみられたとのコメントがあったが、非常に僅差の中位陣の中で、明日の大事な予選に向けて最大限に準備するには、今夜まだやるべきことが残っていると考えている。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)

    「今日は実りの多い一日だった。日曜日のレースでどれだけ多くのポイントを獲得したとしても、マクラーレン・ホンダのコンストラクター選手権での順位はすでに決定しているので、ここ2戦は新しいパーツのテストを金曜日の優先事項にしている。今日は多くのことを予定していたが、すべてがスムーズに進行し、チームは走行プログラムにすべてを盛り込むためにすばらしい仕事をしてくれた。明日の予選でQ3に進出し、日曜日の決勝で入賞することを目標にしているものの、それを実行するのは簡単ではないだろう。今日の結果からも分かるように、ウィリアムズ、ルノー、およびフォース・インディアのそれぞれ2台とともに、僕たちは非常に拮抗した中位グループにいる」

    ストフェル・バンドーン (12番手)

    「かなりいい一日だった。当然のことながら、非常に高温なコンディションで行われるFP1は、ここではそれほど重要ではない。そこで、予選および決勝と同様のコンディションと温度となるFP2にさらに焦点を当てていた。今日は比較的収穫の多い一日だったし、マシンに対してはかなりいい手応えがあった。ただ今回も、中団は非常に拮抗している。フォース・インディア、ルノー、そしてウィリアムズとは接戦になる。今日は多くのことを試しました。明日すべてをまとめ上げ、クリーンで、かついいラップを数周走行できれば、そこそこ力強いポジションを獲得できるのではないかと思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日はテストを堅実に行うことができた。すべてをまとめ上げてくれた、チーム全員の精力的な仕事ぶりに感謝している。今日は多くの作業を2回のセッションに詰め込んだが、2回とも今回のレース準備だけではなく、来年を見据えた今季末の開発業務に必要な情報を提供する上でも、とても貴重なセッションだった。一日のうちにコンディションが大きく変化する中、両ドライバーが懸命に仕事をし、マシンのバランスに磨きをかけてくれた。どちらのドライバーもヤス・マリーナ・サーキットでの最適なセットアップをまだみつけてはいないが、今日は多くの貴重なデータを収集したので、今夜それを確認して明日の予選に備える。アブダビGP前のプラクティスセッションは、いつも独特の難しさがある。夕暮れ時に行われるセッションが、決勝前にレースと同様のコンディションで走行するチャンスとなるためだ。そこで、日中に行われるセッションでは、一般的なテストプログラムを実施しながらも、それと並行してレースの準備を行うことにした。これは、なかなかバランスが難しい作業だ。今日は両マシンとも走行プランをすべて完了し、大きな問題はなかった。フェルナンドとストフェルはエンジニアとともに収集したデータを確認し、予選に向けて必要な判断を下すことになるだろう。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せたとはまだ思ってないが、今日はアブダビで週末に向けていいスタートを切ることができた」

    長谷川祐介 (ホンダF1プロジェクト総責任者)

    「初日となった今日は、大きな問題なく予定どおりにプログラムを消化できた一日となりました。両マシンともに様々なセッティング評価も含めて、順調にセッションを進めました。両ドライバーともに安定した走りを見せていましたし、いい形でセッティングを煮詰められていると思います。日中の気温が高く、パワーユニットとしても楽なコンディションではありませんので、データ上の様々な数値に注意を配りながらマシンを走らせています。今日についてはトラブルフリーな一日でしたが、残り2日もこのような形でセッションを終えられればと思います。チーム全員が高いモチベーションで臨んでいますし、今日の走りを見ると、明日の予選は二台揃ってのQ3進出も十分に可能だと思います。いい結果を残せるよう、残り2日も集中して臨みます」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダは、2017年シーズンにエクソンモービルの燃料および潤滑油を使用することになると Autosport が報じている。

    ホンダは、マクラーレンとの最初の2年間にエッソの燃料とモービル1の潤滑油を使用していたが、同社は2017年からレッドブルに提携先を変更。結果として、2017年はマクラーレン・ホンダはカストロール/BPの製品を使用する契約を結んだ。

    ホンダは、トロ・ロッソとのパートナーシップでカストロール/BPを継続するのか、エクソンモービルに戻るのかは不明な状況となっていた。

    しかし、トロ・ロッソ・ホンダは、過去の経験と最近の開発率を考慮し、エクソンモービルと契約を結ぶ方向で進めているという。

    レッドブルは、今シーズンにエッソが成し遂げたゲインに満足している。最新のアップグレードでは、サーキット次第ではグリッドの1スロット分のパフォーマンスが改善されたことを示唆している。

    エクソンモービルは来シーズン、潤滑油の改善とともに3回の燃料アップグレードの導入を目指している。

  • ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出も十分に可能」 / F1アブダビGP

    ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出も十分に可能」 / F1アブダビGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アブダビGP初日のフリー走行で実施した作業を振り返った。

    マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリがスタート。来季は別々の道を進むことになっているマクラーレンとホンダだが、来季の開発に目を向けつつも、今週末を良い結果で終わらせるための準備作業を進めた。

    ホンダF1の長谷川祐介は「初日となった今日は、大きな問題なく予定どおりにプログラムを消化できた一日となりました。両マシンともに様々なセッティング評価も含めて、順調にセッションを進めました」とコメント。

    「両ドライバーともに安定した走りを見せていましたし、いい形でセッティングを煮詰められていると思います」

    「日中の気温が高く、パワーユニットとしても楽なコンディションではありませんので、データ上の様々な数値に注意を配りながらマシンを走らせています。今日についてはトラブルフリーな一日でしたが、残り2日もこのような形でセッションを終えられればと思います」

    「チーム全員が高いモチベーションで臨んでいますし、今日の走りを見ると、明日の予選は二台揃ってのQ3進出も十分に可能だと思います。いい結果を残せるよう、残り2日も集中して臨みます」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「今日はテストを堅実に行うことができた。すべてをまとめ上げてくれた、チーム全員の精力的な仕事ぶりに感謝している」とコメント。

    「今日は多くの作業を2回のセッションに詰め込んだが、2回とも今回のレース準備だけではなく、来年を見据えた今季末の開発業務に必要な情報を提供する上でも、とても貴重なセッションだった」

    「一日のうちにコンディションが大きく変化する中、両ドライバーが懸命に仕事をし、マシンのバランスに磨きをかけてくれた。どちらのドライバーもヤス・マリーナ・サーキットでの最適なセットアップをまだみつけてはいないが、今日は多くの貴重なデータを収集したので、今夜それを確認して明日の予選に備る」

    「アブダビGP前のプラクティスセッションは、いつも独特の難しさがある。夕暮れ時に行われるセッションが、決勝前にレースと同様のコンディションで走行するチャンスとなるためだ。そこで、日中に行われるセッションでは、一般的なテストプログラムを実施しながらも、それと並行してレースの準備を行うことにした。これは、なかなかバランスが難しい作業だ」

    「今日は両マシンとも走行プランをすべて完了し、大きな問題はなかった。フェルナンドとストフェルはエンジニアとともに収集したデータを確認し、予選に向けて必要な判断を下すことになるだろう。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せたとはまだ思ってないが、今日はアブダビで週末に向けていいスタートを切ることができた」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「目標はQ3進出&ポイント獲得」 / F1アブダビGP

    フェルナンド・アロンソ 「目標はQ3進出&ポイント獲得」 / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を7番手タイム、FP2を10番手タイムで終えた。

    すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでフェルナンド・アロンソは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

    「今日は実りの多い一日だった。日曜日のレースでどれだけ多くのポイントを獲得したとしても、マクラーレン・ホンダのコンストラクター選手権での順位はすでに決定しているので、ここ2戦は新しいパーツのテストを金曜日の優先事項にしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今日は多くのことを予定していたが、すべてがスムーズに進行し、チームは走行プログラムにすべてを盛り込むためにすばらしい仕事をしてくれた」

    「明日の予選でQ3に進出し、日曜日の決勝で入賞することを目標にしているものの、それを実行するのは簡単ではないだろう。今日の結果からも分かるように、ウィリアムズ、ルノー、およびフォース・インディアのそれぞれ2台とともに、僕たちは非常に拮抗した中位グループにいる」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • ストフェル・バンドーン 「中団はとても拮抗している」 / F1アブダビGP

    ストフェル・バンドーン 「中団はとても拮抗している」 / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を8番手タイム、FP2を12番手タイムで終えた。

    すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでストフェル・バンドーンは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

    「かなりいい一日だった。当然のことながら、非常に高温なコンディションで行われるFP1は、ここではそれほど重要ではない。そこで、予選および決勝と同様のコンディションと温度となるFP2にさらに焦点を当てていた」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「今日は比較的収穫の多い一日だったし、マシンに対してはかなりいい手応えがあった。ただ今回も、中団は非常に拮抗している。フォース・インディア、ルノー、そしてウィリアムズとは接戦になる」

    「今日は多くのことを試しました。明日すべてをまとめ上げ、クリーンで、かついいラップを数周走行できれば、そこそこ力強いポジションを獲得できるのではないかと思っている」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは期待外れだった」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは期待外れだった」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのプロジェクトは“期待を下回った”と結論づけ、特にピックアップできるような良い思い出はないと述べた。

    日曜日のF1アブダビGPは、3年前にアイルトン・セナ、アラン・プロストが80年代後半に築いた黄金時代の再現を期待して結成されたマクラーレンとホンダのパートナーシップの最後のレースとなる。

    この3年間、マクラーレン・ホンダは表彰台を獲得する代わりに数百ものグリッドペナルティを受けることになった。そのため、F1シンガポールGPでマクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消して、ルノーと3年契約を結ぶという発表に驚くものはほとんどいなかった。

    木曜日の記者会見に出席したフェルナンド・アロンソは、記者から過去3年間の良い思い出について質問されたが、特定のレースを思い出すような気分ではなかったようだ。

    しばらく間をおいて「まぁ・・・僕にはわからないね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    過去3年間のマクラーレン・ホンダでのフェルナンド・アロンソの最高成績は3度の5位だった。

    「パフォーマンスがそのレベルになったことは明らかだし、1つのレースを選ぶのは難しい。去年のモナコの5位でさえも楽しいものではなかった」

    では、2017年のハイライトはどうかと質問されたフェルナンド・アロンソは「インディアナポリスだ。僕たちが唯一競争力があった時だったね」と答えた。

    「僕がこの3年間から得られたものは、チームの素晴らしいコミットメントとスピリットだ」

    「僕は異なるパフォーマンスの異なるチームで浮き沈みを経験してきたけど、日曜日のパフォーマンスという点では次のレース、次のステップのためにこれほどコミットしたチームは初めてだった。誰一人として諦めなかった」

    5年以上レースでの勝利から遠ざかっているマクラーレンは、ホンダとの決別を視野にいれてメルセデス、さらにはフェラーリとまで交渉を行ったが、結果的にルノーしか選択肢がなくなった。

    それでも、マクラーレンはルノーの供給によって、上位争いに返り咲くことを期待している。

    フェルナンド・アロンソは「変更するには良いタイミングだと思う。個人的にマクラーレン・ホンダのプロジェクトには多くの期待を寄せていたし、フェラーリから移籍したのはそれが理由だ。過去の彼らの成功を考えれば、マクラーレン・ホンダのプロジェクトはとても魅力的だったからね」とコメント。

    「僕たちは過去3年間で望んでいた結果を達成できなかったし、期待していたパフォーマンスを発揮できなかった。だから、今はマクラーレンにとって変革の時だと思う」

    「このような状況でレースをしなければならないのは最後になることを願っている」

    ルノーのパワーユニットは、最近のレースでレッドブル、トロ・ロッソ、そして、ワークスルノーで信頼性問題が続いているが、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ルノーは上位争いに絡むことができると確信している。

    「レッドブルがルノーのパワーユニットでどのような結果を出しているかを見れば、かなり希望が持てる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、まだちょっと不足してはいるけど、全体的に見れば、表彰台に立っているし、レースでは優勝をかけて戦っている。それはマクラーレンの現状とは大違いだ。それに関しては希望を持っている」

    「友人や第二の家族と考えているので、ちょっとホームに戻るような気分だ。素晴らしいだろうね。彼らはとても良い会社だし、とても良いエンジンを持っている。だから、疑いはゼロだ」