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  • 【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』でホンダのF1エンジンを初始動。 Honda RA618Hのファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。

    ついにトロ・ロッソのF1マシンでホンダのエンジンが稼働した。ホンダのF1パワーユニットを搭載することで注目を集めているトロ・ロッソは、バレンタインデーとなる14日(水)に2018年F1マシン『STR13』のファイヤーアップを実施。サウンドを公開した。

    トロ・ロッソはチームの公式Twitteで「なんて素晴らしいバレンタインデー STR13とホンダ RA618Hがついに出会った」としてホンダとの作業風景とエンジンサウンドを収めた動画を公開。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがシート合わせを行っている様子も確認できる。


    トロロッソ・ホンダはプレシーズテスト初日となる2月26日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2018年F1マシン『STR13』を公開する。

    プレス向けのアナウンスによるとトロロッソ・ホンダ STR13のお披露目はチームのガレージ前で現地時間8時10分(日本時間1時10分)から開始。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーによってアンベイルが行われる。

    2018年のトロ・ロッソとのパートナーシップに向けて、ホンダはF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。昨年まで総責任者を務めてきた長谷川祐介はF1プロジェクトを離れることになった。

    初代テクニカル・ディレクターには過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治が就任。2月26日(月)の10時からはトロ・ロッソのホスピタリティユニットでチームのキーパーソンによる質疑応答が行われ、田辺豊治はテクニカル・ディレクターとして初めての公式での登場することになるだろう。

    トロ・ロッソは、昨季まで「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

  • 【F2】 ホンダ育成の福住仁嶺、2018年マシンをシェイクダウン

    【F2】 ホンダ育成の福住仁嶺、2018年マシンをシェイクダウン

    2018年にフォーミュラ2選手権に参戦するホンダの育成ドライバーの福住仁嶺が、アーデン・インターナショナルのマシンのシェイクダウンを行った。

    フォーミュラ2選手権は14日(水)、フランスのマニクールで2018年マシンのシェイクダウンテストを開催。前日の降雪により、コースサイドに雪が残る中、ウェットコンディションでHaloを搭載した2018年マシンでの走行がスタートした。

    今年、アーデン・インターナショナルからF2に初参戦する福住仁嶺もテストに参加。カーナンバー12のマシンのシェイクダウンを行った。前日に契約が発表されたチームメイトのマキシミリアン・ギュンターもテストに参加している。

    昨年までアーデンにはショーン・ゲラエルが所属しており、マシンはプルタミナとケンタッキーフライドチキンのロゴを掲載したイエロー・レッドのカラーリングが施されていたが、ゲラエルはプレマに移籍。

    そのため、まだスポンサー関連がまとまっておらず、アーデンは未塗装のマシンでテストを実施。福住仁嶺もホンダのレーシングスーツを着用してテストを実施。今年からレッドブルとアスリート契約を結んだ福住仁嶺はトラックサイドでレッドブルの帽子を着用している。

    アーデンは過去に赤・白・黒のカラーリングを採用。レッドブルのドライバーが乗っていた際にはネイビーのカラースキームを採用していたこともあり、マシンにどのようなカラーリングが施されるかも楽しみなポイントだ。

    福住仁嶺 アーデン・インターナショナル福住仁嶺 ホンダF1

  • マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」

    マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」

    マクラーレンは先週、Amazonプライムでマクラーレン・ホンダの舞台裏を収めたドキュメンター「グランプリ・ドライバー」を公開。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームが編集に口を挟んでいたらつまらない作品になっていただろうと語る。

    全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。

    問題を抱えた新車のエンジンの始動やプレシーズンテスト中のフェルナンド・アロンソの無線での驚くような発言をそのまま収めたこのドキュメンタリーはファンから称賛されている。

    「あのようなショーを制作するのであれば、その目的は嘘偽りのないもの示すことでなければならないと決断した」とザク・ブラウンはコメント。

    「だから、我々は毎週火曜日のレースブリーフィングのような場所やミーティングにカメラを入れさせた」

    「マクラーレンが編集したマクラーレンの内部では、良い作品はできないだろうと考えた」

    「我々はF1チームで実際にこのようなことが起こっているということを皆に示したかった」

    当初のグランプリ・ドライバーのテーマは、ストフェル・バンドーンのF1でのルーキーシーズンに焦点を当てるというものだった。

    だが、ザク・ブラウンは、ホンダの苦境の裏話が出てきたときにはもうその撮影を続けるつもりはなかったと語る。

    「昨年それは我々が計画していたことではなかった。だが、非常に信憑性があり、非常にリアルだった。それがファンのためにスポーツがもっと必要としていることだ」

    「我々が誰であるか、我々がやろうとしていることが政治的に必ずしも正しくないことを示そう。ガードを少し下げて、ファンに内部を見せようと考えた」

    「我々は異なるストーリーになることを望んでいた。実際はストフェルの登場を伝える意向だったが、様々なことが進むにつれて、他にあらゆることが起こっていった」

    「我々が見ても『Oooooh…』となるシーズンはいくつかある。だが、我々が言ったようにショーは起こっていることについて真実でなければならなかった」

    「人々が我々のオープンで正直で透明なアプローチに感謝してくれることを願ってる」

    F1は2018年に様々なチームの舞台裏を収めた映像についてNetFlixと契約を結ぶとされている。

    ザフ・ブラウンは、F1はレーストラックから離れたものにファンを近づけるためにもっと多くのことをしなければならないと考えている。

    「もっと多くの人々がガレージに何が起きているのかを目にする必要があると思っているし、もっと多くの人々がファクトリーで何が行われているかを見る必要があると思う。なぜなら、それは非常に魅力的だからだ」

    「企業秘密を共有することなく、より多くのアクセスを解放する必要があると思う。良くご存じだと思うが、競争と我々が何を目指してるかについて大きなパラノイアがあるからだ」


    関連:マクラーレン・ホンダのドキュメンタリーがAmazonで配信開始! – 2018年2月9日

  • トロ・ロッソ 「ホンダとの長期契約はチームに“大きな違い”を生み出す」

    トロ・ロッソ 「ホンダとの長期契約はチームに“大きな違い”を生み出す」

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、パワーユニットサプライヤーのホンダと長期的な安定性を得られることはチームにとって“大きな違い”を生み出すことになると考えている。

    2015年にルノーのパワーユニットを搭載していたトロ・ロッソは、翌年はフェラーリの1年落ちのパワーユニットに切り替え、昨年は再びルノーに戻している。

    トロ・ロッソはコンストラクターズ選手権5位を目標に掲げてきたが、それらのパワーユニットサプライヤーの変更もあり、過去4シーズンはコンストラクターズ選手権7位という結果に終わっている。

    今年からトロ・ロッソはホンダとワークスパートナーシップを結び、4年連続で異なるパワーユニットでシーズンをスタートすることになるが、ジェームス・キーはホンダと3年契約を確保できたことで、将来的にコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュする良いチャンスが生まれるだろうと語る。

    「もちろん、今年5位を追い求めたくないと言っているわけではない。ホンダとのパートナーシップでできる最高の成功を収めたいと思っているし、彼らも同じようにその成功を望んでいる」とジェームス・キーは RACER にコメント。

    「今年も非常に懸命にプッシュしていくが、我々とホンダの両方にとって本当に良い安定の期間になると思っている。それがとても重要だ」

    「特にほんの少し追いつかなければならない状況にある場合は、安定性を得ることが非常に重要だ。長期的な計画を立て、より容易に優先順位をつけることができる。いろいろな意味でスクーデリア・トロ・ロッソはこのビジネスにおいてかなり独特な状況にあったことを忘れてはならない。我々は3年間で3つの異なるパワーユニットを搭載していたのだからね!」

    「他にそんなことをしているチームはいないし、それらはしばしば合意に至るのが非常に遅れたので、かなり混乱が生じた。非常に高くついたし、本当に崩壊的だった。そのような状況では長期的な計画を立てることはできない。それは完全に正当な理由で起こったことではあるが、我々のライバルはそのような不安定さに苦しむことはなかった」
    「今、我々にはその安定性を得る機会がある。我々は長期的な計画を立てることができる。我々は2019年と2020年にどのエンジンを搭載しているかをわかっているし、ホンダと早くに議論することができる。例えば、我々はすでに2019年の方向性について話し合っている。クルマをレイアウトなどをどうしていくかをはるかに最適な状況でかなり速くに取り掛かることができる。我々にとっては大きな違いになる」

    トロ・ロッソのコンストラクターズ選手権における最高成績は、セバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPでチームに初優勝をもたらした2008年の6位となっている。

  • マクラーレン 「ルノーとホンダの最大の違いは経験」

    マクラーレン 「ルノーとホンダの最大の違いは経験」

    マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーにはホンダよりもパワーユニットパートナーとして豊富な経験があり、作業面でそのメリットを感じていると語る。

    ホンダとの不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。

    冬季テストまで2週間を切り、2018年F1マシンの準備が大詰めを迎えるなか、マット・モリスは、過去11年間レッドブルにF1エンジンを供給しているルノーの経験の大きさを実感することになったと語る。

    「大きな違いは、本質的にはるかに多くの経験を有したルノーのすべてのスタッフと話をしていることだと思う」とマット・モリスはコメント。

    「現場のスタッフはホンダのスタッフよりもはるかに長くその仕事をしている。それは事実だ。そのおかげで我々はパッケージングをかなり迅速に行うことが可能になったと思う」

    「我々には大きな質問のリストがあった。『これをするには2週間かかる。24時間以内にすべてのっ情報を揃える必要がある』 ルノーはカスタマーチームが同じような情報を要求することになれているので、全ての情報が揃う。現時点ではおそらくそれが最大の違いだと思う。とにかく彼らには経験がある」

    「それはファクトリーでも同じだ。ホンダよりも成熟している。派手なダイナモなどはないかもしれないが、彼らにはより多くの経験がある。現在、我々は彼らとダイナモで作業をしているが、そこでもまさにシームレスだった。我々のギアボックスを持ってきて、それをエンジンの後方で動かすのは本当に簡単だったし、有益なプロセスだった」

    マクラーレンがルノーへ変更するという決定が遅れたことで、マクラーレンはその対応に2週間の時間を要したというが、シャシー部門のチーフテクニカルオフィサーを務めるティム・ゴスは、今後パワーユニットに変更を希望するエリがいくつかあると認める。

    もっと多くの時間があれば、マクラーレンはルノーに具体的な要求を出していたかと質問されたティム・ゴスは「それは確かだ。彼らは耳を貸してくれる」とコメント。

    「我々はいくつか変更を加えたし、エンジンをクルマに組み込むには短い時間しかなかったので、あまりに多くのことを再構成する時間はなかった。だが、異なるレイアウトの異なるエンジンであり、我々はいくつかやり方を考え直す必要があった。2019年にむけて彼らが何を適応できるかについてすでにルノー(ヴィリー)と会話をしている」

  • 【F2】 牧野任祐、ロシアン・タイムから2018年のフル参戦が決定

    【F2】 牧野任祐、ロシアン・タイムから2018年のフル参戦が決定

    牧野任祐が、F1への登竜門のひとつと言われるF2にステップアップし、「ロシアン・タイム」から参戦することをホンダが発表した。

    牧野任祐は昨年ヨーロッパF3選手権に参戦し、15位でシーズンを終えていた。ホンダはモータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的としたプログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」として引き続き、牧野任祐を応援していく。

    ロシアン・タイムは2017年のF2選手権でチームタイトルを獲得したチャンピオンチーム。F2では選手権3位以内に入ると、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを獲得できる。

    2018年のF2には、同じくホンダの育成ドライバーである福住仁嶺がアーデンから参戦することが決定している。

    牧野任祐
    「カートを始めた5歳のときから、ずっと世界の頂点で戦うことを目標にしてきたので、夢の舞台にまた一歩近づけたことを、とてもうれしく思っています。昨年のチャンピオンチーム、ロシアン・タイムとの新たなチャレンジが今から楽しみです。これまで支えてくれたファンや関係者の皆さんのご期待に応えるレースができるよう、精一杯頑張ります」

    牧野任祐 プロフィール
    ■生年月日:1997年6月28日 20才
    ■出身:大阪府
    ■身長・体重:177cm・64kg

    <主な戦績>
    ■2014年
    JAF地方選手権 Super-FJ 岡山シリーズチャンピオン
    Super-FJ 日本一決定戦優勝
    ■2015年
    FIA-F4選手権 シリーズランキング2位
    鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ スカラシップ獲得
    ■2016年
    全日本F3選手権 Cクラス シリーズンランキング5位
    SUPER GT 第6戦 International SUZUKA 1000km GT300クラス デビュー
    SUPER GT 第7戦 BURIRAM SUPER GT RACE GT500クラス 2位
    ■2017年
    FIA Formula3 European Championship シリーズランキング15位

  • マクラーレン・ホンダのドキュメンタリーがAmazonで配信開始!

    マクラーレン・ホンダのドキュメンタリーがAmazonで配信開始!

    マクラーレン・ホンダの2017年の舞台裏を追いかけたドキュメンタリー「グランプリ・ドライバー」がAmazonプライムビデオで9月(金)から配信が開始された。

    競争が激しく、秘密の多いフォーミュラ1の世界に迫るシリーズ。「グランプリ・ドライバー」では名門F1チームの1つ、マクラーレンが2017年のプレシーズン中、メルボルンでの開幕戦に向けて準備を進める様子を追う。

    過去3年間、勝利に縁のなかったマクラーレンは、ストフェル・バンドーンというルーキー・ドライバーを擁し、トップへの返り咲きを狙う。全4話にわたり、マクラーレン・チームの挑戦をお届けする。

    1. 変化の兆し
    ルーキー・ドライバーのストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダでF1初参戦を迎えようとしている。チームには2度の世界王者に輝いたフェルナンド・アロンソもドライバーとして名を連ねる。ストフェルは初めてのシート・フィッティングを体験。シミュレーターで新マシンの走りを試し、シャシーの製造課程を確認する。また、PRのための過酷なスケジュールが、F1という唯一無二の世界に入った代償だと悟っていく。

    2. つまずき
    ストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソ、そしてマクラーレン・ホンダチームは2017年シーズンに向けて準備を進める。ストフェルは持久力を高めるため、過酷なトレーニングに臨む。一方、英国では、700人に上るエンジニアとメカニック、デザイナーが、ストフェルとアロンソのために新型モデルの完成を急ぐ。やがてマシンの最後のパーツとなるホンダの新型エンジンが到着する。果たして全ては計画どおりに進むのか。

    3. 新車発表会
    マクラーレン・ホンダは新車発表会という一大イベントに向けて準備を進める。ルーキー・ドライバーのストフェル・バンドーンと、2度のF1世界王者、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのテクノロジー・センターで世界のマスコミに向けて新マシンをお披露目する。そのデザインや構想に触れた人々の反応とは?舞台裏ではエンジンに問題が発生し、チームは疲弊していく。全員の脳裏に、バルセロナでのテストへの不安がよぎる。

    4. テスト走行の行方
    シリーズ最終話では、ルーキー・ドライバーのストフェル・バンドーンと、2度のF1世界王者、フェルナンド・アロンソが、マクラーレン新モデルでバルセロナでのテスト走行に臨む。しかし2人は他のチームに後れを取る。テスト終了までに、9基のエンジンが故障という事態に陥り、マクラーレン・ホンダの行く末に深刻な危機を感じた上層部は厳しい決断を迫られることとなる。

  • ピエール・ガスリー、6歳から変わらない鋭い眼光

    ピエール・ガスリー、6歳から変わらない鋭い眼光

    ピエール・ガスリーが2月7日に22歳の誕生日を迎えた。今年はガスリーにとってトロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たす重要なシーズンとなる。

    ピエール・ガスリーは6歳で初めてカートに乗った。写真はその当時のものドライビングスキルやレース技術は野心とともに進化を遂げたが、ヘルメットから覗く鋭い眼光と表情はまったく変わっていない。

    ピエール・ガスリーがカートを始めたきっかけは、同じフランス出身で現在フォース・インディアのF1ドライバーを務めるエステバン・オコンだった。

    エステバン・オコンは「親同士が友人だったんだ。その頃、僕はゴーカートに乗っていて、彼はサッカーをしていた。僕の父が、彼にゴーカートを試してみるように勧めたことがあった。しばらくしたら、彼はサッカーをやめてレースを始めていたんだ」とエピソードを明かした。

    ピエール・ガスリーも「彼とは6歳の頃からの知り合いだ。近所に住んでいて、一緒にカートをして育ったんだ」と語っている。

    その後、2011年にシングルシーターデビューを果たしたピエール・ガスリーはフランスF4で総合3位を獲得。翌年からフォーミュラ・ルノー2.0へとステップアップし、2013年にフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップで圧倒的な強さでタイトルを獲得。

    2014年からレッドブルのジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノー3.5でカルロス・サインツJr.に次ぐ2位でフィニッシュ。2015年からGP2にフル参戦し、2016年にチャンピオンを獲得した。

    2017年はスーパーフォーミュラに参戦してチャンピオンから0.5ポイント差で2位でシーズンを終了。F1マレーシアGPからダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソからF1デビュー。2018年はブレンドン・ハートレーとともにトロロッソ・ホンダからF1フル参戦を果たす。

    ピエール・ガスリー (6歳)ピエール・ガスリー (21歳)

  • トロロッソ・ホンダ、STR13の発表会は26日の午前8時10分開始

    トロロッソ・ホンダ、STR13の発表会は26日の午前8時10分開始

    トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』の新車発表会を2月26日(月)の現地時間8時10分(日本時間16時10分)から開始することをアナウンスした。

    いよいよ新生トロロッソ・ホンダのお披露目まで20日を切った。すでに発表されていた通り、トロロッソ・ホンダはプレシーズテスト初日となる2月26日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2018年F1マシン『STR13』を公開する。

    プレス向けのアナウンスによるとトロロッソ・ホンダ STR13のお披露目はチームのガレージ前で現地時間8時10分(日本時間1時10分)から開始。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーによってアンベイルが行われる。

    その後10時からはトロ・ロッソのホスピタリティユニットでチームのキーパーソンによる質疑応答が行われる。

    2018年のトロ・ロッソとのパートナーシップに向けて、ホンダはF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。昨年まで総責任者を務めてきた長谷川祐介はF1プロジェクトを離れることになった。

    初代テクニカル・ディレクターには過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治が就任。この記者会見がテクニカル・ディレクターとして初めての公式での登場となるだろう。

    トロ・ロッソは、昨季まで「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

    レッドブルは、すでにレッドブル・テクノロジー社を通してホンダとトロ・ロッソのマシン開発で協力体制を築いており、今回のチーム名にレッドブルの名前を付けることでマーケティング面でもホンダとの提携を強化することになる。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダとの作業の初期段階に満足していると語り、すでに独占契約によってトロ・ロッソは他のカスタマーの要求に対処することがないことのメリットに感じていると述べた。

    「ホンダと一緒に大きな変化を迎えることになるだろう。我々は昨シーズンの最後の月からミーティングを開始しているが、協力関係は本当にうまくいっていると言わなければならない。彼らは信頼性のある強力なエンジンを生み出してくれると確信している」

    「トロ・ロッソはこの提携から利益しか見い出せないと思っている。今年、我々はホンダからエンジンの供給を受ける唯一のチームなので、我々はお互いにだけ集中することができる」

    「エンジンを車に合わせるためのあらゆる設計をする必要が出た際にすでにそれを目の当たりにしている。他チームに妥協を要求する必要はなく、我々が望むようにそれを進めることができる。ホンダに関しては非常に楽観的だ」

    ホンダとの契約は、トロ・ロッソにとって初のワークスパートナーシップであり、フランツ・トストはチームにとってエキサイティングなマイルストーンだと語る。

    「トロ・ロッソにとって新しいことであり、特別なことだ。パフォーマンスを改善するためにこのチャンスを最高のカタチで生かせることを願っている」

    2018年 F1マシン 発表スケジュール
    2月15日(木):ウィリアムズ
    2月20日(火):ザウバー
    2月20日(火):ルノー
    2月22日(木):フェラーリ
    2月22日(木):メルセデス
    2月23日(金):マクラーレン
    2月26日(月):トロ・ロッソ

  • マクラーレン 「ホンダからルノーにPUを変更するだけで1秒速くなる」

    マクラーレン 「ホンダからルノーにPUを変更するだけで1秒速くなる」

    マクラーレンは、2018年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでラップタイムは1秒改善するとしている。

    マクラーレンは、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載して表彰台、そして優勝を目指す。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年F1マシン『MCL33』の開発はスケジュール通りに順調に進んでいると語っている。

    「ホンダとルノーのエンジンは構成が異なるためクルマのリア部分を再設計しなければならなかった。だが、我々は遅れを取り戻した」とエリック・ブーリエは L’Equipe にコメント。

    マクラーレン・ホンダが機能しなかった原因のひとつとして、イギリスのマクラーレンと日本のホンダとの“文化”の違いが挙げられている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ホンダとは、異なる言語だけでなく、異なる文化に関連したコミュニケーションの難しさについて学んだ」とコメント。

    「それは考えを伝えるためにメッセージを翻訳するときだけではない。特に日本人とは、何を言われているのか、そして、いつそれを言われているのかも重要だ」

    「ルノーとの最初の技術ミーティングでは、全てをコントロールするのではなく、彼らが何かを理解していない場合には助けるために私はそこにいると主張した。氷を解かす必要があったし、今では両社の全員が満足していると思う」

    エリック・ブーリエは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを搭載することでラップタイムは1秒速くなるというシミュレーション結果が出ていると語る。

    ルノーのエンジンを獲得したことでマクラーレンは再び表彰台にたどり着くことはできるかと質問されたエリック・ブーリエは「適当には少し時間が必要だし、それについて話すのはまだ早い」とコメント。

    「我々は唯一のチームではないし、他チームが何をやってくるかはわからない」

    「だが、我々はシミュレーションにルノーのデータを導入して、エンジンを交換しただけで、多くのラップタイプを得られることがわかった」

    どれくらい速くなるのかと質問されたエリック・ブーリエは「1秒だ」と答えた。

    2017年末に実施されたGPS測定では、ルノーのF1パワーユニットは906馬力、ホンダに関しては860馬力と46馬力の差があったと報じられている。

    かつてブラウンGPは、撤退したホンダから購入したF1マシンにメルセデスのエンジンを搭載して圧倒的な強さでダブルタイトルを獲得。当時のホンダとメルセデスは50~70馬力の差があったとされている。