タグ: ホンダF1

  • カシオ、ホンダF1とのコラボ限定ウォッチ「EQS-800HR」を発売

    カシオ、ホンダF1とのコラボ限定ウォッチ「EQS-800HR」を発売

    カシオは、ホンダF1とのコラボ限定ウォッチ「EQS-800HR」を10月12日(金)に発売。また、2018 HondaF1日本グランプリ期間中にHonda Racing物販ブースで先行販売される。価格は30,240円(税込)。

    ダイナミックなデザインと先進のテクノロジーを兼ね備えた高機能ウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」から、「Honda Racing」とコラボレートした限定モデルが登場する。

    「Honda Racing」は本田技研工業株式会社が展開するモータースポーツ活動の総称。二輪、四輪のレースマシンは世界中の様々なフィールドで活躍している。

    「Honda Racing」はエディフィスがサポートしているF1チーム「Scuderia Toro Rosso」に2018年からパワーユニットを供給している。世界最高峰のレースであるF1を通じ、共に日本で生まれた「Honda Racing」とエディフィスは高度な技術を追い求める精神を有しているとして共鳴し、Hondaのサポートのもとこの限定モデルを開発するに至った。

    今回の「EQS-800HR」は、モータースポーツに欠かせないカーボンファイバー素材を時計の文字板に使用したソーラーモデルEQS-800をベースモデルに採用。 時計デザインは「Honda Racing」のイメージカラーである赤と白を基調にしている。時計フェイスには赤のアクセント。革バンドは表に白、裏に赤を組み合わせた。文字板の「Honda Racingロゴ」の他、遊環とケースバックに「Hondaロゴ」が刻印され、「Honda Racing」のスピリットを感じさせる仕上げとなっている。専用パッケージには往年のHondaファンには嬉しい1968年の出走から半世紀を迎えたホンダF1マシン「RA301」のカードが同梱されている。

    発売は10月12日(金)。だが、2018 HondaF1日本グランプリ期間中にHonda Racing物販ブースで先行販売される。価格は30,240円(税込)。

    EQS-800HR-1AJF
    ・ Honda Racing Limited Edition
    ・ スクリューバック
    ・ 無機ガラス
    ・ 10気圧防水
    ・ ケース・ベゼル材質: ステンレススチール
    ・ 本革バンド
    ・ ソーラー充電システム
    ・ ストップウオッチ(1秒、30分計、スプリット付き)
    ・ バッテリーインジケーター表示
    ・ 日付表示
    ・ 精度:平均月差±20秒
    ・ フル充電時から運針停止までの駆動時間:約5ヵ月
    ・ サイズ(H×W×D):50×47.5×12.7mm
    ・ 質量:103g
    ※表示価格は、メーカー希望小売価格です。
    ※発売時期は変更になる事があります。

    カシオ EQS-800HR-1Aカシオ ホンダ・レーシング・リミテッドエディション

  • トロロッソ・ホンダの両ドライバー 「僕たちにはアップグレードが必要」

    トロロッソ・ホンダの両ドライバー 「僕たちにはアップグレードが必要」

    トロロッソ・ホンダの両ドライバーは、コンストラクターズ選手権の順位争いで競争力を保つためにはより多くのアップグレードが必要がだと危機感を募らせている。

    トロロッソ・ホンダは、夏休み以降にわずか2ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権9位のザウバーに9ポイント差まで迫られている。

    ブレンドン・ハートレーは、両ドライバーがトップ10圏外フィニッシュしたF1シンガポールGPではトロロッソ・ホンダには期待していたほどの競争力がなかったと認める。

    「スピードという点で今回のレースはポジティブだったとは思わない」とブレンドン・ハートレーは RaceFans にコメント。

    「以前のレースのいくつかではもっと競争力があったと思う。現時点で理由はわからないけど、両方のクルマにとって良い週末ではなかったのは明らかだ」

    「間違いなく僕たちにはアップグレードが必要だ。トップ10にもう少し近い叩きができていたときもあったけど、今回はそうではなかった」

    チームメイトのピエール・ガスリーっは、前回マシンに大幅なアップグレードが投入されたのはオーストリアGPだった述べ、それらは予定通りに機能しなかったと語る。

    「僕たちはもうそれを使用していないし、アップグレードから数レースが経っている」と語るピエール・ガスリーは、トロロッソはF1日本GPまでにホンダからエンジンアップグレードを受け取れることを期待していると述べた。

    「日本でパフォーマンスを発揮できれば素晴らしいのは確かだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、僕たちはあまり期待のようなものをしてはいけないと思う。シーズン序盤から競争力があると考えていた場所で必ずしもそうではなかったし、競争力がないと思っていても、考えていたよりも競争力があったときもあった」

    「エンジンとクルマに一緒にアップグレードが入って、もう少し僕たちのランクを上げてくれることを願っている。しばらくアップグレードが入っていないのは確かだからね」

  • マックス・フェルスタッペン「アロンソはレッドブルの候補ではなかった」

    マックス・フェルスタッペン「アロンソはレッドブルの候補ではなかった」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングにとってフェルナンド・アロンソは決してドライバー候補ではなかったと語る。

    今シーズン限りでF1を離れることを表明しているフェルナンド・アロンソは、ダニエル・リカルドの離脱が決定した後を含め、今シーズン中にレッドブル・レーシングから2019年の契約について2度のアプローチがあったと発言。

    だが、レッドブル・レーシングは即座にそれを否定。また、クリスチャン・ホーナーは、フェルナンド・アロンソがチームに所属チームの先々で“面倒な事態を起こす”ドライバーである非難し、レッドブルにとって“最も健在な選択ではない”と語っていた。

    フェルナンド・アロンソは「レッドブルから数回オファーがあった。実際、2007年、2009年、2011年、2013年、それに今年も2回あった。1回はモナコ、そして、もう1回は8月だ」と述べ、クリスチャン・ホーナーに謝罪を求めていた。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがフェルナンド・アロンソにオファーを出したとは信じられないと語った。

    「アロンソは2019年の選択肢ではなかった。そのことは僕も知っている」とマックス・フェルスタッペンは AS にコメント。

    レッドブル・レーシングは、2019年に現トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーを昇格させることを決定している。

    「ピエールとはうまくやっていけると思っているし、彼らもそういう評価をしたんだと思う。だから、レッドブルが彼を選択したとわかって僕も満足している」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

    現在のエンジンサプライヤーに対して不満を繰り返し述べているマックス・フェルスタッペンは、レッドブルの今季マシン『RB14』はグリッドで最も優れたマシンであると考えており、ホンダのF1エンジンを搭載することでその真価を発揮できるようになることを期待していると語る。

    「シンガポールを見れば、僕たちがグリッドで最も優れたマシンであることは明らかだったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、来年、僕たちはホンダと一緒にその正しい方向性を続けられることを願っている」

    「僕たちにはすでに適切な人材がいる。でも、全体のパッケージはまだ適切ではない」

    「まず何よりも彼らは予算を持っている。現在のエンジンサプライヤーの何倍も大きな予算だ。その上、彼らはテストベンチの結果という点でも本当に正しい方向に進んでいる。さらに彼らは本当に勝利を望んでいる」

    「僕たちのチーム内にはすでに勝ちたいというメンタリティがある。でも、それ以外の点、つまりエンジン面はまだ完了させなければならないし、来年それを得られるのは確かだ」

  • マックス・フェルスタッペン「ホンダはルノーよりもF1予算をかけている」

    マックス・フェルスタッペン「ホンダはルノーよりもF1予算をかけている」

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダはレッドブル・レーシングの現在のパートナーであるルノーよりもF1で成功するためにより多くの予算を費やすことを厭わないと語る。

    レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間にわたるパートナーシップを終了し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約に合意。来季からはワークスステータスを得ることになる。

    ホンダは2015年にF1復帰してからまだ表彰台を達成しておらず、レッドブル・レーシングはルノーとのパートナーシップで4度のタイトルを獲得している。

    マックス・フェルスタッペンは、来年、ホンダがリソース面とメンタリティーの両方を向上させることを期待していると語る。

    ホンダを信頼している理由について質問されたマックス・フェルスタッペンは「まず何よりも彼らは予算を持っている。現在のエンジンサプライヤーの何倍も大きな予算だ」とコメント。

    「その上、彼らはテストベンチの結果という点でも本当に正しい方向に進んでいる。さらに彼らは本当に勝利を望んでいる」

    「僕たちのチーム内にはすでに勝ちたいというメンタリティがある。でも、それ以外の点、つまりエンジン面はまだ完了させなければならないし、来年それを得られるのは確かだ」

    ホンダはまだ正式には計画を発表していないが、F1ロシアGPでトロロッソにエンジンアップグレードを投入するとされており、馬力面でルノーを上回ることになると報じられている。

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPでルイス・ハミルトンに次ぐ2位表彰台を獲得したことで、レッドブル・レーシングがF1で最も優れたシャシーを持っていることを改めて証明したと考えている。

    「シンガポールで目にしたように、僕たちにはフィールドで最も優れたマシンがあると思っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、来年、僕たちは新しいエンジンサプライヤーと一緒にその正しい方向性を続けられることを願っている」

    「僕たちにはすでに適切な人材がいる。でも、全体のパッケージはまだ適切ではない」

    「来年もそれは難しいだろう。でも、翌年にはリアルなチャンスを得られることを願っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンを積むのが楽しみ」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンを積むのが楽しみ」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングがホンダとのパートナーシップで2020年にはタイトルを狙えるポジションにいられることを期待していると語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPで2位表彰台を獲得。ルノーはそれが“スペックC”エンジンの成果だと主張しているが、フェルスタッペンの見解は異なる。

    週末を通してルノーのエンジンのマッピング問題に苦しめられたマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPでのパフォーマンスは、レッドブル・レーシングが最も優れたシャシーを持っていることを証明したと考えており、ホンダのF1エンジンを搭載するのを楽しみにしてると語る。

    「シンガポールを見れば、僕たちがグリッドで最も優れたマシンであることは明らかだったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「来シーズンからはもっと良い状態で走ることができ、パッケージ全体を機能させられることを願っている」

    ホンダF1は、次戦ロシアGPでアップグレード版の“スペック3”エンジンを投入し、馬力面でルノーを上回ると噂されている。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの初年度となる2019年は難しい一年になるかもしれないと警告。だが、すべての問題は2020年には解決されていることを期待していると語る。

    「2019年は少し難しくなると思う。でも、2020年にはチャンスを得られることを本当に願っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「加えて、ホンダも僕たちが目指しているものと同じメンタリティを持っている。彼らははるかに高い予算をかけているし、もっと多くのことができると思う。彼らが実施しているテストの結果でもそれは確認できる」

    マックス・フェルスタッペンは、2019年のレッドブル・ホンダの初年度にピエール・ガスリーとチームを組むことが決定している。F1で最も若いラインナップのひとつとなるが、それが何かの妨げになることはないとフェルスタッペンは語る。

    「ピエールとはとてもうまくやっていけると思うし、レッドブルは来年のための選択をしたと思う。フェルナド・アロンソが選択肢ではなかったのは確かだし、ピエールはチームにうまくフィットするだろう」

  • トロロッソ・ホンダ F1特集 | 苦戦の要因は“ピーキーなマシン特性”

    トロロッソ・ホンダ F1特集 | 苦戦の要因は“ピーキーなマシン特性”

    ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、トロロッソ・ホンダのF1シンガポールGPの週末を振り返り、苦戦を強いられた要因のひとつとしてコンディションの変化に対する“ピーキーなマシン”の対応を挙げた。

    15戦目を迎えたシリーズは、ヨーロッパを離れアジア、シンガポールにその舞台を移した。シンガポールGPは市街地コース、ナイトレース、そして特有の暑さと、これまでと趣が大きく異なる。特に、市街地コースならでのタイトなコースと、シリーズ最多となる23のコーナーが大きな特徴だ。

    「シンガポールのコース自体はストリートサーキットなので、スパやモンツァのようにパワーユニットの負荷が高いというわけではありません」と本橋正充は Honda Racing F1 の公式サイトでコメント。

    「ドライバーや車体的にはセッティングの難しいところはありますが、パワーユニット的にはそれほど難しくはありません。今回のパワーユニットはこれまでと同じもので、通常通りドライバビリティーやエネルギーマネジメントの調整を行っています」

    「ドライバビリティーは、今まで通りホンダとして重視してきていた部分なので、コーナーの数も多いですし、そこは今まで以上に気を使っています。一例ですが、踏み始めのトルクをスムーズにつなげてあげないと、車体のコントロールが難しくなってくるので、こういうコースですからそれが命取りになることもあります。場合によってはクラッシュまでつながる可能性がある部分なので、そこはきちんとドライバーの要求通り、トルクを出してあげるということに気を使っています」

    「エネルギーマネジメント的には、長いストレートはなく短いのが3本ですから、エネルギーの配分も難しくはないです。特徴的と言えば、グリップがもともと低いのでドライバビリティーは重要なのですが、レースのウイークエンドを通して、路面の改善とともにグリップレベル向上の伸びしろがものすごくあって、金曜日はアクセルペダルを踏めていなかったところが、土日にかけて踏めていけるようになるとか、その変化には気を使っています。コーナーがほぼ直角に近いので、必ず1回スロットルをオフするんですよ。そういう観点では、ずっとパーシャル(一定の速度を保つ程度のスロットル開度)で走られるよりは、きちんと加速区間、減速区間に分けられるので、ドライバビリティーもやり易い部分があります」

    「ストリートコース全般に言えますが、はじめは清掃などしてもダスティな路面なんですが、走るたびにラバーが路面に乗ることによって、タイヤのグリップ力が大きく向上します。それは予選のセッション中でも変わってくるので、マシンを出すタイミングなども重要になってきます。とはいえパーシャルだったところが全開で行けるというほどではなく、1回スロットルオフにしてからの踏み込みのタイミングが若干早くなるという程度なので、それほど難しいわけではありません」

    「あと、やはりこの暑さはパワーユニットに影響があります。吸気温が高いので、インタークーラーで冷やしたあとの温度はコントロールできるのですが、もともと吸ってくる空気の酸素量や湿度の影響があるので、どうしてもターボの仕事量が増えます。それを考慮したエネルギーマネジメントや、暑いとどうしてもICEのパワー自体もノッキングなどを気にしなければならないので、暑さにどう対応してパワーを出しきるかということを、週末を通してやっています」

    金曜日のプラクティス、そして予選と、トロロッソ・ホンダはなかなか速さを得られず、苦戦が続いた。ピエール・ガスリーがQ1を突破したものの15番手、ブレンドン・ハートレーが17番手という予選は、これまでシンガポールを得意としていたトロロッソにとっては予想外の結果だった。

    この結果について本橋正充は「プラクティス1から比べると、だいぶマシンが仕上がってきてはいるのですが、予選になって急に安定しなくなったりと一貫性がなく、やはりマシンのピーキーさと路面変化というところで、まだマッチしていないのかなという感じです」と述べた。

    「Q2でタイムが伸びなかったのは、路面変化に追従しきれなかったのと、センシビリティーが高いピーキーな車なので、風の影響で結構バランスが変わってきてしまったようです」

    そして決勝に向けて本橋正充は「うちのマシンはいろいろなサーキット全般に言えることですが、タイヤのマネージメント、ドライバーのテクニックを含めて結構タイヤを持たせることができるので、そういう意味ではまだあきらめてはいません。いろいろな戦略が立てられると思っています。今もチームで戦略を考えていますが、状況に応じていろいろなオプションは持てるかなと思います。なかなか抜けないサーキットではありますが、そういう観点からもポイントは狙えると思っています」と意気込みを見せていた。

    決勝レース、トロロッソ・ホンダの2台は、ハイパーソフトタイヤでのスタートを選択した。レース序盤にポジションを上げ、なるべくタイヤを持たせるというこの作戦は、Q3に進んだ上位以外はほとんどがウルトラソフトタイヤでスタートする中、ある意味、賭けだった。しかし、スタート直後のアクシデントとセーフティカーの導入、そして予想以上にハイパーソフトタイヤの消耗が早かったことで、作戦は成功しなかった。

    ピエール・ガスリーが13位、ブレンドン・ハートレーが17位という結果は、2台完走を果たしたとは言え、トロロッソ・ホンダにとって残念な結果にほかならない。

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが「今後のレースのためにどう改善していくのか分析する必要がある」と言う通り、原因の究明を進め、速さを取り戻すことが急務となっている。

  • ブレンドン・ハートレー、トロロッソとホンダのアップグレードを渇望

    ブレンドン・ハートレー、トロロッソとホンダのアップグレードを渇望

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1シンガポールGPでのパフォーマンス不足を受け、トロロッソとホンダが新しいアップグレードを入れることを“渇望”していると語る。

    昨年のF1シンガポールGPでカルロス・サインツが4位入賞という好成績を残したことで、トロロッソ・ホンダは大きな期待をもって今年のシンガポールに臨んだが、最終的にはノーポイントという期待外れな結果で週末を終えることになった。

    トロロッソは、7月のオーストリアGP以降を最後にシャシー側に大幅なアップグレードを導入していない。しかし、今月末のF1ロシアGPでは、ホンダがF1パワーユニットをアップグレードさせて“スペック3”エンジンを導入すると噂されている。

    「僕たちはしばらくアップデートを入れていないし、他チームの方が僕たちよりも少し改善しているように思える」とブレンドン・ハートレーは認める。

    「オーストリアで導入した最終アップグレードはそれほど大きなパフォーマンスをもたらさなかった。ずっと前のことだし、僕たちが新しいアップグレードを渇望しているのは間違いない」

    「近々、ホンダとトロロッソにアップグレードが予定されている。パワーセンシティブなトラックではなかったし、ホンダのことを非難しているわけではない。モンツァはそれなりに競争力を発揮できたし、僕たちはミッドフィールドの混戦のなかにいる」

    ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダがハイパーソフトに苦労したことに戸惑ったと語る。F1シンガポールGPの予選でハートレーはQ1で敗退。チームメイトのピエール・ガスリーはQ1を突破したものの、15番手タイムでセッションを終えている。

    「他チームの方が僕たちよりも優れた仕事をしているかどうかはわからないけど、ハイパーソフトの僕たちよりもウルトラソフトで比較的競争力があった。現時点で適切とは言い難い」

    トロロッソは、ミッドフィールドのライバルのように毎レースで小さなアップグレードを細かく導入していくのではなく、特定のレースで大き目のアップグレードを投入するという哲学を採用している。

    「部分的にオーストラリアでのアップグレードが必要なパフォーマンスをもたらさなかったこともあると思う」とブレンドン・ハートレーは語る。

    「そのようなことは進行中の開発にいくつか疑問をもたらしているし、彼らはそれを解決するために本当に懸命に作業している」

    「ホンダ、新しいスタッフ、空力など、冬の間に多くの変更があったし、シーズン後半にはその恩恵を受けられると思ってるけど、オーストリアでのアップグレードがうまく機能しなかったことは誰も隠してはいないと思う」

  • ホンダF1、“スペック3”エンジンの導入をF1ロシアGPに前倒し?

    ホンダF1、“スペック3”エンジンの導入をF1ロシアGPに前倒し?

    ホンダF1は、現在開発を進めている“スペック3”エンジンを次戦F1ロシアGPで導入すると噂されている。

    Auto Motor und Sport がGPSデータを元に分析したF1エンジンのパフォーマンスによると、現時点でホンダのF1エンジンは715馬力と算出されており、ルノーの730馬力に対してまだ15馬力劣っているとされている。

    しかし、同誌によると、ホンダは現在その差を埋めるために懸命に作業を進めており、今年の10月のF1アメリカGPで“スペック3”エンジンを導入すると報道。新スペックのF1エンジンはおよそ35馬力のアップを果たして750馬力までアップし、ルノーを上回るという。

    フェラーリのF1エンジンは790馬、メルセデスは780馬力とまだ30~40馬力は劣っているものの、トロロッソ、そして、来季からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングにとっては励みになる数値といえる。

    そして今週、Ziggo Sport のジャック・プローイュは、ホンダとトロロッソの両方のスタッフと話をした情報として、ホンダF1は次戦ロシアGP(9月28日~30日)で“スペック3”エンジンを導入すると報道。

    F1ロシアGPでスペック3エンジンを導入した場合、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、エンジンペナルティによって最後尾からレースをスタートすることになる。

    しかし、その翌週に鈴鹿サーキットで開催されるホンダの母国グランプリであるF1日本GPではペナルティを受けずに済むことになる。

  • エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル・ホンダのF1マシンで本格復帰

    エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル・ホンダのF1マシンで本格復帰

    エイドリアン・ニューウェイが、2019年のレッドブル・ホンダの始動にむけて本格的にF1の舞台に復帰する。

    近年、有名F1デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、F1の第一線から退き、アストンマーティンとレッドブルが共同開発するハイパーカー『ヴァルキリー』のプロジェクトに重点を置いていた。

    しかし、新生レッドブル・ホンダの初年度となる2019年にむけて、F1の業務に本格的に復帰したとエイドリアン・ニューウェイは語った。

    「アストンマーティンとのスーパーカーであるヴァルキリーは完成した」とエイドリアン・ニューウェイは Salzburger Nachrichten にコメント。

    「私はそれに多くの時間を費やしてきた。だが、過去15ヵ月間、私は再びF1カーに集中してきた」

    「我々には優秀なチームを率いるピエール・ワシェという優秀なテクニカルディレクターもいる」

    エイドリアン・ニューウェイは、2019年のスタートするホンダとの新たなワークスプロジェクトの準備に取り組んでいるチームと忙しく仕事をしていくと語る。

    「新しいシャシーへのインスタレーションは問題ないだろう」とエイドリアン・ニューウェイは語る。

    「もちろん、ホンダにはルノー以外の要件があるが、それに合わせるのは大したことではない。より重要なことは我々がホンダと非常に良い関係を築いているということだ」

    「彼らの成功のためにいどれくらい重点を置いているか、そして、彼らが費やしている努力に私は感銘を受けている」

    「過去数年は非常にフラストレーションを感じていたが、我々は刺激的な時代へと向かっている。最高のマシンを持っているだけではワールドチャンピオンを獲得できないことを悲劇的なことだ」

    レッドブルは、パドックで評価の高いトロロッソのテクニカルディレクターであるジョームス・キーを失うことになる。

    しかし、エイドリアン・ニューウェイは「我々は共通パーツに関するルールに非常に注意を払っているし、尊重している。許可されている限り、意味のあることだ。だが、キーは少しネガティブになっているときがあった。それ以上は言いたくないがね」と語った。

  • トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが13位、ブレンドン・ハートレーが17位で終えた。

    第15戦シンガポールGP、決勝レースが午後8時10分より行われた。シンガポールは夜になっても気温30℃で湿度も高く、長丁場の市街地レースでドライバーにとっては厳しい戦いが予想されていた。

    トロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが8列目15番手、ブレンドン・ハートレーは9列目17番手からのスタート。ともにハイパーソフトタイヤを選択した。

    午後8時10分にフォーメーションラップがスタートし、61周のレースが幕を開けた。スタート直後、第3コーナーでアクシデントが発生。このアクシデントをかわし、ピエール・ガスリーは12番手、ブレンドン・ハートレーは16番手にポジションを上げる。このアクシデントで3周にわたりセーフティカーが導入される。セーフティカー先導が解除された後、ガスリー、ハートレー共にポジションをキープして、レースは序盤を終えた。

    15周目、ブレンドン・ハートレーはタイヤ交換のためピットインし、ウルトラソフトタイヤに替え、18番手でコースに戻る。レース中盤に差し掛かる頃からピットインするマシンが出るが、タイヤを持たせて走り続けるピエール・ガスリーはポジションを9番手に上げた。ガスリーは27周目にピットインし、ウルトラソフトタイヤに交換。18番手でコースに戻り、追い上げ態勢に入る。しかし、追い越しの難しいコースで、なかなかペースは上がらず、レースは後半に入った。37周目、ハートレーは2回目のタイヤ交換のためピットイン、ハイパーソフトタイヤに替え、レースは終盤を迎える。

    残り20周となった終盤、ピエール・ガスリーは14番手、ブレンドン・ハートレーは18番手を走行し、ポジションアップを狙う。しかし、前車との差を詰めるものの、パスすることはできず、ガスリーは14番手でフィニッシュした。ハートレーはピットインするマシンなどを抜く形で16番手となるが、最終ラップに後続にパスされ17番手でフィニッシュしている。12番手でフィニッシュしたハースのロマン・グロージャンにブルーフラッグ無視による5秒ペナルティーが科され、最終的にガスリーは13位となった。

    F1 第16戦 ロシアGPはロシア、ソチの特設サーキットで9月28日(金)~30日(日)に行われる。

    ピエール・ガスリー (13位)
    「今日はいつもとは少し違ったレース展開となりました。スタートは上手くいき、ポジションを3つ上げて最初の周で12番手まで浮上しました。タイヤをハイパーソフトでスタートするという賭けに出ましたが、思ったよりもスティントの最後までタイヤを持たせるのが難しく、結果的に苦戦してしまいました。最初のピットストップ後、シロトキン選手(ウイリアムズ)とグロージャン選手(ハース)とポジションを争っていた際にブルーフラッグを提示されてしまい、タイムロスしてしまいました。最大限のプッシュをしたつもりでしたが、このレースウィークはポイントを争えるほどのペースがつかめませんでした」

    ブレンドン・ハートレー (17位)
    「最初にハイパーソフトを装着していたことにより前方のマシンよりも速かったので、ピットインを早めに行うという一か八かの勝負に出ることにしました。その後ウルトラソフトに変更しましたが、多くのマシンにフタをされてしまう状態の中、トラフィック後方で身動きができなくなり、作戦は上手くいきませんでした。そこでもう一度ピットストップを行うことにしましたが、ここでもウイリアムズのマシンに引っかかってしまい、最後はマグヌッセン選手(ハース)にオーバーテイクを許してしまいました。このレースではいい部分もありましたが、ポイント獲得に至るまでのペースはなかったかもしれません。シンガポールGPに期待をしていた分、残念な結果になってしまいました。タフな一戦を最後まで走りきることができましたが、喜べる結果にはなりませんでした。ハイパーソフトでスタートすることに決めたのは、他車よりもタイヤの持ちがよかったためですが、最初の周で順位を上げることも僕たちの作戦の一つでした。オコン選手(フォースインディア)がウォールに追突したことで状況は変わってしまいましたが、ハイパーソフトでの最初のスティントは悪くなかったと思います。他にもなんとか順位を上げようと色々試しましたが、残念ながらこのレースウィークではどれも上手くいきませんでした」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「過去数年、シンガポールGPはチームが成績を上げているサーキットだったので、この週末のレースに期待をしていました。しかしトップ10入りを果たせるほどのペースがつかめなかったので、どうして期待していたパフォーマンスが引き出せなかったのか、そして今後のレースのためにどう改善していくのか分析する必要があります。ピエールはスタートが上手く決まり、ピットストップを行うまではブロックをしながらポジションをいくつか上げることができました。ブレンドンも3コーナーでのアクシデントを避け、ポジションアップにも成功しました。レース序盤はピエールがトップ10入りできるかもしれないと思っていましたが、レースが進むにつれペースがあまりよくなく、ポイント獲得にまで至らずこのレースを終えることとなり、残念です」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「金曜日のFP1から、あまりよくない形で始まってしまった週末でした。そして、そこから予選までにパッケージとして大きな改善を図ることができませんでした。今日のレースペースには多少改善が見られましたが、後方グリッドからレースをスタートした中、オーバーテイクが難しいこのトラックでポイント圏内まで順位を上げるには至りませんでした。非常に厳しい週末となってしまったことは残念ですが、次のレースまで時間もありませんし、ここから切り替えてロシアに向けた準備を進めます」

    関連:F1シンガポールGP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン